JPH10327466A - 移動通信機における着呼制御方法および装置 - Google Patents

移動通信機における着呼制御方法および装置

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JPH10327466A
JPH10327466A JP9135191A JP13519197A JPH10327466A JP H10327466 A JPH10327466 A JP H10327466A JP 9135191 A JP9135191 A JP 9135191A JP 13519197 A JP13519197 A JP 13519197A JP H10327466 A JPH10327466 A JP H10327466A
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JP
Japan
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base station
signal
incoming call
control channel
incoming
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JP9135191A
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Shinya Takahashi
真也 高橋
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Toshiba Corp
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    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04WWIRELESS COMMUNICATION NETWORKS
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  • Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Mobile Radio Communication Systems (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 基地局からの着呼信号に対する応答に失敗し
た場合でも速やかに着呼応答できるように改良した移動
通信機における着呼制御方法および装置を提供する。 【解決手段】 基地局(200)との間で制御信号を送
受する制御チャネルを走査することにより制御チャネル
を選択し、該選択した制御チャネルを用いて基地局(2
00)から送信される着呼信号を待つ待機状態になり、
該待機状態において基地局(200)からの着呼信号を
受信すると該着呼信号に着呼応答することにより基地局
(200)との間に通話チャネルを確立する移動通信機
において、基地局(200)からの着呼信号に対する着
呼応答に失敗した場合は、新たな制御チャネルの走査を
行うことなく上記待機状態に戻る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、基地局と移動機
との間で無線で通信を行なう移動通信機における着呼制
御方法および装置に関し、特に、基地局からの着呼信号
に対する応答に失敗した場合でも速やかに着呼応答でき
るように改良した移動通信機における着呼制御方法およ
び装置に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、この種の移動通信機(以下、単
に移動機という)においては、 1)電源がオンにされると、制御チャネルを走査し、基
地局との間で制御信号を送受する制御チャネルとして電
界強度が最大の制御チャネルを選択する(P−CH走
査) 2)制御チャネルが選択されると、この選択した制御チ
ャネルを用いて基地局から送信される制御情報を受信し
て、この移動機の発呼操作若しくは基地局からの着呼信
号を待つ(待機状態) 3)待機状態において基地局からの着呼信号を受信する
とこの着呼信号に応答して基地局に対して着呼応答信号
を送信する 4)基地局からこの着呼応答信号に応答して送信される
通話チャネル指定信号を受信してこの通話チャネル指定
信号により指定される通話チャネルに切り換える ように構成されている。
【0003】ところで、従来のこの種の移動機を用いた
通信システムにおいて、基地局から移動機に対して着呼
信号を送信したが、これに応答する移動機からの着呼応
答信号が何等かの原因により基地局で受信できないと、
基地局から移動機に対して着呼信号を再度送信するよう
に構成されている。
【0004】ここで、基地局から1回目の着呼信号を送
信してから移動機からの着呼応答信号が受信できないた
めに再度、すなわち2回目の着呼信号を送信するまでの
間隔は、例えば、約6秒に設定されている。
【0005】これは、発呼者に対する許容待ち時間およ
び移動機における着呼信号を受信してから着呼応答信号
を送信するまでに要する時間等を考慮して決定されたも
ので、この時間が短すぎると移動機における着呼応答信
号の送出が間に合わなくなり、また長すぎると発呼者の
待ち時間が長くなり好ましくない。
【0006】また、移動機は、基地局に対して着呼応答
信号を送信したが所定時間以内に基地局から通話チャネ
ル指定信号を受信しないと、着呼応答信号の送信の失敗
として再び制御チャネルを走査し、基地局との間で制御
信号を送受する制御チャネルとして電界強度が最大の制
御チャネルを選択するP−CH走査を行うように構成さ
れている。
【0007】そして、移動機から着呼応答信号を送信し
たが所定時間以内に基地局から通話チャネル指定信号を
受信しないと判断する上記所定時間は、例えば、約5秒
に設定されている。
【0008】この移動機から着呼応答信号を送信してか
ら基地局から通話チャネル指定信号を受信しないために
着呼応答信号の送信の失敗として判断するまでの時間
は、基地局が着呼応答信号を受信してから通話チャネル
指定信号を送信するまでに要する時間等に基づき決定さ
れており、この時間が短すぎると基地局における通話チ
ャネル指定信号の送信が間に合わなくなり、また長すぎ
ると受信できない通話チャネル指定信号を不要に待つこ
とになり、特に、この通話チャネル指定信号の受信を他
の移動機と共用して利用する制御チャネルを用いて待っ
ている状況を考えると、無線回線の有効利用の面からし
てこの時間はあまり長くすることはできない。
【0009】このため、基地局から送信された2回目の
着呼信号が移動機に到達した時点で移動機においてはP
−CH走査、すなわち、着呼応答信号の送信の失敗とし
て再び制御チャネルを走査して基地局との間で制御信号
を送受する制御チャネルとして電界強度が最大の制御チ
ャネルを選択するP−CH走査に移行してしまうことが
あり、この場合は、基地局から送信された2回目の着呼
信号を移動機で受信できなくなるという不都合が発生す
る。
【0010】図6は、上記不都合が発生した場合の基地
局と移動機との間の制御信号の送受をシーケンスチャー
トで示したものである。
【0011】移動機は、電源がオンにされると(電源O
N)、制御チャネルを走査し、基地局との間で制御信号
を送受する制御チャネルとして電界強度が最大の制御チ
ャネルを選択する(P−CH走査)。
【0012】そして、移動機は、上記選択した制御チャ
ネルで基地局からの制御情報を受信すると、この移動機
の発呼操作若しくは基地局からの着呼信号を待つ待機状
態になる。
【0013】この待機状態において移動機が基地局から
の着呼信号(1回目)を受信すると、この移動局と基地
局との間に通話チャネルを設定する接続制御状態にな
る。
【0014】この接続制御においては、まず、移動局か
ら基地局に対して着呼応答信号を送信する。
【0015】ところが、この着呼応答信号が基地局で正
常に受信できないと、基地局では着呼信号(1回目)を
送信してから約6秒後に再び着呼信号(2回目)を移動
機に送信する。
【0016】一方、移動機では着呼応答信号を送信した
が、約5秒以内に基地局からの通話チャネル指定信号を
受信しないと、着呼応答信号の送信の失敗として再び制
御チャネルを走査し、基地局との間で制御信号を送受す
る制御チャネルとして電界強度が最大の制御チャネルを
選択するP−CH走査を行う。
【0017】この図6に示す場合、基地局では、移動機
からの着呼応答信号が正常に受信できなかったので、移
動機では、着呼応答信号を送信してから約5秒後にP−
CH走査に移行することになり、基地局からの着呼信号
(2回目)は、この移動機のP−CH走査の期間におい
てこの移動機に到達することになり、この場合は、この
基地局からの着呼信号(2回目)を受信できなくなり、
この基地局からの着呼信号(2回目)に応答することは
できない。
【0018】これによって、基地局から再度着呼信号
(2回目)を送信したにもかかわらず、移動機ではこれ
に着呼応答することができないことになる。
【0019】
【発明の解決しようとする課題】上述の如く、従来の移
動機においては、基地局から移動機に対して1回目の着
呼信号を送信し、これに応答する移動機からの着呼応答
信号が何等かの原因により基地局で受信できないため
に、基地局から移動機に対して再度2回目の着呼信号を
送信したが、この2回目の着呼信号が移動機に到達した
時点で、移動機においてはP−CH走査、すなわち、着
呼応答信号の送信の失敗として再び制御チャネルを走査
して基地局との間で制御信号を送受する制御チャネルと
して電界強度が最大の制御チャネルを選択するP−CH
走査に移行してしまっていると、基地局から送信された
この2回目の着呼信号を移動機で受信できなくなるとい
う不都合があった。
【0020】そこで、この発明は基地局からの着呼信号
に対する応答に失敗した場合でも速やかに着呼応答でき
るように改良した移動通信機における着呼制御方法およ
び装置を提供することを目的とする。
【0021】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、請求項1の発明は、基地局との間で制御信号を送受
する制御チャネルを走査することにより制御チャネルを
選択し、該選択した制御チャネルを用いて前記基地局か
ら送信される着呼信号を待つ待機状態になり、該待機状
態において前記基地局からの着呼信号を受信すると該着
呼信号に着呼応答することにより前記基地局との間に通
話チャネルを確立する移動通信機における着呼制御方法
において、前記基地局からの着呼信号に対する着呼応答
に失敗した場合は、新たな制御チャネルの走査を行うこ
となく前記待機状態に戻ることを特徴とする。
【0022】また、請求項2の発明は、請求項1の発明
において、前記待機状態において前記基地局からの着呼
信号を受信した場合は、前記制御チャネルを再走査する
ことにより新たに制御チャネルを選択し、該選択した制
御チャネルを用いて前記基地局から送信される着呼信号
に対する着呼応答を行うことを特徴とする。
【0023】また、請求項3の発明は、請求項1の発明
において、前記待機状態において所定時間経過しても前
記基地局からの着呼信号を受信しない場合は、前記制御
チャネルを再走査することにより新たに制御チャネルを
選択し、該選択した制御チャネルを用いて前記基地局か
ら送信される着呼信号を待つ待機状態になることを特徴
とする。
【0024】また、請求項4の発明は、基地局との間で
制御信号を送受する制御チャネルを走査することにより
制御チャネルを選択し、該選択した制御チャネルを用い
て前記基地局から送信される着呼信号を待つ待機状態に
なり、該待機状態において前記基地局からの着呼信号を
受信すると該着呼信号に着呼応答することにより前記基
地局から送信される通話チャネル指定信号に基づき前記
基地局との間に通話チャネルを確立する移動通信機にお
ける着呼制御装置において、前記基地局からの着呼信号
の受信に対応して前記基地局に対して着呼応答信号を送
信する着呼応答手段と、前記着呼応答手段により前記基
地局に対して着呼応答信号を送信したにもかかわらず前
記基地局からの通話チャネル指定信号を受信しない場合
は前記着呼応答の失敗として検出する着呼応答失敗検出
手段と、前記着呼応答失敗検出手段により着呼応答に失
敗したことが検出された場合は、新たな制御チャネルの
走査を行うことなく前記待機状態に戻る制御手段とを具
備することを特徴とする。
【0025】また、請求項5の発明は、請求項4の発明
において、前記着呼応答手段は、前記待機状態におい
て、前記基地局からの着呼信号を受信した場合は、前記
制御チャネルを再走査することにより新たに制御チャネ
ルを選択し、該選択した制御チャネルを用いて前記基地
局に対する着呼応答信号を送信することを特徴とする。
【0026】また、請求項6の発明は、請求項4の発明
において、前記制御手段は、前記待機状態において、所
定時間経過しても前記基地局からの着呼信号を受信しな
い場合は、前記制御チャネルを再走査することにより新
たに制御チャネルを選択し、該選択した制御チャネルを
用いて前記基地局から送信される着呼信号を待つ待機状
態に制御することを特徴とする。
【0027】
【発明の実施の形態】以下、この発明に係わる移動通信
機における着呼制御方法および装置の実施の形態につい
て詳細に説明する。
【0028】図1は、この発明に係わる移動通信機にお
ける着呼制御方法および装置を適用して構成した移動機
の概略構成を示すブロック図である。
【0029】図1において、この移動機100は、図2
に示すように、基地局200との間で無線回線を確立し
て通話を行うもので、図2に示した基地局200と無線
信号の送受を行うアンテナ10、このアンテナ10で受
信した無線信号をミキサ12に出力するとともに、増幅
器20の出力をアンテナ10に出力する共用器11、シ
ンセサイザ18から出力される受信チャネルに対応する
周波数信号と共用器11から入力した無線信号とをミキ
シングしてベース信号に変換するミキサ12、ミキサ1
2の出力を復調する復調部13、復調部13で復調され
た受信信号を音声信号に変換してスピーカ15に出力す
るとともにマイクロフォン16から入力された音声信号
を送信信号に変換して変調部17に出力するオーディオ
部14、受話器を構成するスピーカ15、送話器を構成
するマイクロフォン16、オーディオ部14から出力さ
れる送信信号を変調する変調部17、変調部17の出力
とシンセサイザ18から出力される送信チャネルに対応
する周波数信号とをミキシングして無線信号に変換する
ミキサ19、ミキサ19の出力を増幅する増幅器20、
復調部13、オーディオ部14、変調部17、シンセサ
イザ18等を制御するCPU等からなる制御部21、制
御部21に接続され、各種情報を表示するLCD等から
なる表示部22、制御部21に接続され、ダイヤル入力
等を行う操作部23、制御部21に接続され、制御部2
1のワークエリアとして機能するランダムアクセスメモ
リ(ROM)24、制御部21に接続され、制御部21
の制御プログラム等を格納するリードオンリィメモリ
(ROM)25、制御部21に接続され、呼び出し音を
発生するサウンダ26を具備して構成される。
【0030】この移動機100は、図示しない電源スイ
ッチの投入により電源がオンにされると、制御部21
は、まず、シンセサイザ18を制御して、図2に示した
基地局200との間の制御チャネルを走査し、例えば電
界強度の最大の制御チャネルを選択捕捉するP−CH走
査を行う。
【0031】そして、このP−CH走査により捕捉され
た制御チャネルで、基地局200からの制御情報を受信
し、この移動機100を待機状態に制御する。
【0032】この移動機100が待機状態に制御されて
いる状態において、基地局200から着呼信号を受信す
ると、この着呼信号は、アンテナ10、共用器11、ミ
キサ12、復調部13を介して制御部に入力される。
【0033】制御部は、この基地局200から着呼信号
の受信を検出すると、着呼応答信号を形成し、この着呼
応答信号を変調部17、ミキサ19、増幅器20、共用
器11、アンテナ10を介して基地局200に送信す
る。
【0034】移動機100からの着呼応答信号を受信し
た基地局200は、通話に使用する通話チャネルを指定
する通話チャネル指定信号を移動機100に送信する。
【0035】基地局200からの通話チャネル指定信号
を受信した移動機100は、この通話チャネル指定信号
をアンテナ10、共用器11、ミキサ12、復調部13
を介して制御部に入力し、制御部21は、この通話チャ
ネル指定信号に基づきシンセサイザ18を制御し、これ
により移動機100と基地局200との間の通話チャネ
ルを確立する。
【0036】移動機100は、その後、基地局200か
ら送信される鳴動信号を受信し、この鳴動信号をアンテ
ナ10、共用器11、ミキサ12、復調部13介して制
御部に入力し、制御部21は、この鳴動信号の検出に応
答してサウンダ26から呼び出し音を発生する。
【0037】そして、この呼び出し音に応答して操作部
23によりオフフック操作を行うと、オフフック信号が
制御部21、変調部17、ミキサ19、増幅器20、共
用器11、アンテナ10を介して基地局200に送信さ
れ、これにより移動機100と基地局200を介して相
手先との間で通話を行う通話状態になる。
【0038】この通話状態において、基地局200から
受信した無線信号は、アンテナ10、共用器11、ミキ
サ12、復調部13、オーディオ部14を介してスピー
カ15に加えられ音声として出力される。
【0039】また、マイクロフォン16から入力された
音声信号は、オーディオ部14、変調部17、ミキサ1
9、増幅器20、共用器11、アンテナ10を介して基
地局200に無線信号として送信される。
【0040】なお、上述した説明においては、基地局2
00から着呼信号を受信した場合について示したが、こ
の移動機100から発呼する場合には、まず、操作部2
3でオフフック操作し、制御部20の制御によりこの移
動機100と基地局との間に通話チャネルを確立し、そ
の後、操作部23からの相手先のダイヤル入力により基
地局を介して相手先と接続し、相手先との通話状態にな
る。
【0041】通話状態になった後の動作は基地局200
から着呼信号を受信した場合と同様である。
【0042】そして、通話状態において、基地局を会し
て接続される相手先に置けるオフフック操作若しくは移
動機100の操作部23でオフフック操作がなされる
と、基地局200と移動局100との間の通話チャネル
は切断され、待機状態に戻る。
【0043】図3は、図1に示したこの移動機100の
制御部21の動作をフローチャートで示したものであ
る。
【0044】移動機100の電源がオンにされると、ま
ず、この移動機の各部のリセット処理を行い(ステップ
101)、次に、この移動機の各部の初期化および制御
チャネルを走査し、基地局200との間の制御チャネル
として電界強度が最大の制御チャネルを選択するPチャ
ネル選択処理を行う(ステップ102)。
【0045】そして、このPチャネル選択処理で選択さ
れた制御チャネルを捕捉した状態でこの移動機100に
おける発呼操作若しくは基地局200からの着呼信号を
待つ待機状態になる(ステップ103)。
【0046】この待機状態においては、所定の時間の経
過を図示しないタイマにより監視しており、このタイマ
がタイムアウトすると、ステップ102に戻り、再度初
期化およびPチャネル選択処理を行い、この処理を繰り
返す。
【0047】また、この待機状態において、基地局20
0から着呼信号を受信すると、基地局200に対して着
呼応答を行う着呼応答処理が行われる(ステップ10
5)。この着呼応答処理の詳細については後に図4に示
したフローチャートを参照して説明する。
【0048】着呼応答処理(ステップ105)におい
て、基地局200に対する着呼応答に失敗すると、ステ
ップ103に戻り、待機状態になる。すなわち、ステッ
プ102のPチャネル選択処理で選択された制御チャネ
ルを捕捉した状態でこの移動機100における発呼操作
若しくは基地局200からの着呼信号を待つ待機状態に
なる。
【0049】また、着呼応答処理(ステップ105)に
おいて、基地局200に対する着呼応答に成功すると、
基地局から送信される通話チャネル指定信号により指定
される通話チャネルに切り換え、基地局200からの鳴
動信号を待つこの切り換えた通話チャネルで待つ鳴動信
号待受状態になる(ステップ107)。
【0050】鳴動信号待受状態(ステップ107)にお
いて、基地局200から鳴動信号を受信すると、ユーザ
によるオフフックを待つユーザ操作待ち状態になり(ス
テップ108)、ここで、ユーザによるオフフック操作
がなされると、この移動機100と基地局200との間
の通話状態になる(ステップ109)。
【0051】なお、鳴動信号待受状態(ステップ10
7)若しくはユーザ操作待ち状態(ステップ108)若
しくは通話状態(ステップ109)において、キャンセ
ル操作がなされた場合は、所定のキャンセル処理を行い
(ステップ110)、その後、基地局200に対する通
話チャネルでの送信を停止し(ステップ111)、ステ
ップ102に戻る。
【0052】また、鳴動信号待受状態(ステップ10
7)において、鳴動信号の受信に失敗した場合若しくは
ユーザ操作待ち状態(ステップ108)において、フェ
ージングを検出した場合若しくは通話状態(ステップ1
09)において、通話に失敗した場合は、直ちに基地局
200に対する通話チャネルでの送信を停止し(ステッ
プ111)、ステップ102に戻る。
【0053】また、待機状態(ステップ103)におい
て、ユーザによる発呼操作により発呼要求が発生する
と、所定の発呼処理を行い(ステップ106)、この発
呼処理に成功すると、基地局200との間の通話状態に
なり(ステップ109)、失敗すると、ステップ102
に戻る。
【0054】図4は、図3に示したステップ105の着
呼応答処理の詳細をフローチャートで示したものであ
る。
【0055】着呼応答処理においては、まず、基地局2
00との間の制御チャネルを走査するAチャネル走査が
行われる(ステップ401)。ここで、基地局200と
の間の制御チャネルを走査するAチャネル走査を行う理
由は、図3のステップ102のPチャネル選択により制
御チャネルを選択した状態からこの移動機100が移動
して電波状態が変化した可能性が有るからである。
【0056】次に、このAチャネル走査により捕捉した
制御チャネルを用いて基地局200との間の同期確立動
作を行い(ステップ402)、更に、基地局200から
のシステム情報検出を行う(ステップ403)。
【0057】なお、ステップ402の同期確立動作でタ
イムアウト、すなわち同期確立ができず所定の時間が経
過した場合若しくはステップ403のシステム情報検出
でタイムアウト、すなわちシステム情報検出ができず所
定の時間が経過した場合は、次のAチャネル( 制御チ
ャネル)を検出し(ステップ405)、検出した場合
は、ステップ402に戻り、検出した次のAチャネル
( 制御チャネル)を用いた同期確立動作を行う。
【0058】ステップ403のシステム情報検出によ
り、システム情報の検出に成功すると、次に処理を続け
るかを調べ(ステップ404)、処理を続ける場合は、
基地局200に対する着呼応答信号の送信を行い(ステ
ップ407)、次に、基地局200からの通話チャネル
指定信号受信かを調べる(ステップ408)。
【0059】ここで、基地局200からの通話チャネル
指定信号受信に成功、例えば、ステップ407の着信相
当信号の送信から、所定時間(約5秒)以内に基地局2
00からの通話チャネル指定信号を正常に受信すると、
この受信した通話チャネル指定信号により指定される指
定通話チャネルの捕捉を行い(ステップ409)、図3
に示した鳴動信号待受状態( ステップ107)にな
る。
【0060】また、ステップ408で、基地局200か
らの通話チャネル指定信号受信に失敗、例えば、ステッ
プ407の着信相当信号の送信から、所定時間(約5
秒)以内に基地局200からの通話チャネル指定信号を
正常に受信できない場合は、図3に示した待受状態(ス
テップ103)に戻り、図3のステップ102のPチャ
ネル選択処理で選択された制御チャネルを捕捉した状態
でこの移動機100における発呼操作若しくは基地局2
00からの着呼信号を待つ待機状態になる。
【0061】なお、ステップ404で、処理を続けない
と判断された場合、若しくはステップ405で次のAチ
ャネル( 制御チャネル)の検出ができなかった場合
(非検出)は、図3に示したステップ102に戻り、初
期化およびPチャネル選択処理を行う。
【0062】このように、この実施の形態によれば、基
地局200からの着呼信号に対する着呼応答処理の失
敗、具体的には、基地局200からの着呼信号を受信し
たが、所定の時間( 約5秒)の間に基地局200から
の通話チャネル指定信号受信を正常に受信できなかった
場合は、図3に示した待受状態(ステップ103)に戻
り、図3のステップ102のPチャネル選択処理で選択
された制御チャネルを捕捉した状態でこの移動機100
における発呼操作若しくは基地局200からの着呼信号
を待つ待機状態になる。
【0063】このような構成によると、従来の装置の問
題点、すなわち、基地局において移動機からの着呼応答
信号の受信に失敗して2回目の着呼信号を基地局から移
動機に送信する場合において、移動機をこの2回目の着
呼信号を受信できる状態に制御することができ、この基
地局からの2回目の着呼信号を受信できなくなり、これ
に応答できなくなるという不都合を解消することができ
る。
【0064】図5は、この実施の形態において移動機か
らの着呼応答信号の受信に基地局200で失敗して2回
目の着呼信号を基地局200から移動機100に送信す
る場合における基地局200と移動機100との間の制
御信号の送受をシーケンスチャートで示したものであ
る。
【0065】すなわち、移動機100において、電源が
オンにされると(電源ON)、まず、制御チャネルを走
査し、基地局200との間で制御信号を送受する制御チ
ャネルとして電界強度が最大の制御チャネルを選択する
(P−CH走査)。
【0066】そして、移動機100は、上記選択した制
御チャネルで基地局100からの制御情報を受信する
と、この移動機100の発呼操作若しくは基地局200
からの着呼信号を待つ待機状態になる。
【0067】この待機状態において移動機が基地局から
の着呼信号(1回目)を受信すると、この移動局と基地
局との間に通話チャネルを設定する接続制御状態にな
る。
【0068】この接続制御においては、まず、A−CH
走査を行い、新たな制御チャネルを捕捉し、この新たな
制御チャネルを用いて移動局から基地局に対して着呼応
答信号を送信する。
【0069】そして、基地局でこの着呼応答信号が基地
局で正常に受信できないと、基地局では着呼応答信号の
受信の失敗になり、基地局からは上記着呼信号(1回
目)を送信してから約6秒後に再び着呼信号(2回目)
を移動機に送信する。
【0070】一方、移動機では着呼応答信号を送信した
が、約5秒以内に基地局からの通話チャネル指定信号を
受信しないと、着呼応答信号の送信の失敗として、図3
に示した待受状態(ステップ103)に戻り、図3のス
テップ102のPチャネル選択処理で選択された制御チ
ャネルを捕捉した状態でこの移動機100における発呼
操作若しくは基地局200からの着呼信号を待つ待機状
態になる。
【0071】移動機100では、この待機状態で基地局
200からの着呼信号(2回目)を受信することになる
ので、基地局200からの着呼信号(2回目)を受信す
ることが可能になり、これによって移動局ではこの基地
局200からの着呼信号(2回目)に応答する接続制御
状態に速やかに移行することが可能になる。
【0072】なお、上記実施の形態で、移動機では着呼
応答信号を送信したがこの着呼応答信号の送信処理に失
敗すると図3に示した待受状態(ステップ103)に戻
るように構成した理由は、少なくとも基地局200から
の着呼信号(1回目)を上記待機状態で受信できたの
で、着呼信号(2回目)もこの待受状態で受信できる蓋
然性が高いからである。
【0073】
【発明の効果】以上説明したように、この発明によれ
ば、基地局からの着呼信号に対する着呼応答に失敗した
場合は、新たな制御チャネルの走査を行うことなく基地
局からの着呼信号を受信前の待機状態に戻るように構成
したので、基地局において移動機からの着呼応答信号の
受信に失敗して2回目の着呼信号を移動機に送信する場
合においても、速やかにこれに着呼応答して接続制御に
移行することが可能になり、基地局に対する接続を確実
に行うことができるという効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明に係わる移動通信機における着呼制御
方法および装置を適用して構成した移動機の概略構成を
示すブロック図。
【図2】図1に示した移動機と基地局との間の無線接続
の状態を示す図。
【図3】図1に示した移動機の制御部の動作を示すフロ
ーチャート。
【図4】図3に示した着呼応答処理の詳細を示すフロー
チャート。
【図5】図1に示した移動機からの着呼応答信号の受信
に基地局で失敗して2回目の着呼信号を基地局から移動
機に送信する場合における基地局と移動機との間の制御
信号の送受を示すシーケンスチャート。
【図6】移動機からの着呼応答信号の受信に基地局で失
敗して2回目の着呼信号を基地局から移動機に送信する
場合における基地局と移動機との間の従来の制御信号の
送受を示すシーケンスチャート。
【符号の説明】
10 アンテナ 11 共用器 12 ミキサ 13 復調部 14 オーディオ部 15 スピーカ(受話器) 16 マイクロフォン(送話器) 17 変調部 18 シンセサイザ 19 ミキサ 20 増幅器 21 制御部(CPU) 22 表示部(LCD) 23 操作部 24 ランダムアクセスメモリ(ROM) 25 リードオンリィメモリ(ROM) 26 サウンダ 100 移動機 200 基地局200

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 基地局との間で制御信号を送受する制御
    チャネルを走査することにより制御チャネルを選択し、
    該選択した制御チャネルを用いて前記基地局から送信さ
    れる着呼信号を待つ待機状態になり、該待機状態におい
    て前記基地局からの着呼信号を受信すると該着呼信号に
    着呼応答することにより前記基地局との間に通話チャネ
    ルを確立する移動通信機における着呼制御方法におい
    て、 前記基地局からの着呼信号に対する着呼応答に失敗した
    場合は、新たな制御チャネルの走査を行うことなく前記
    待機状態に戻ることを特徴とする移動通信機における着
    呼制御方法。
  2. 【請求項2】 前記待機状態において前記基地局からの
    着呼信号を受信した場合は、前記制御チャネルを再走査
    することにより新たに制御チャネルを選択し、 該選択した制御チャネルを用いて前記基地局から送信さ
    れる着呼信号に対する着呼応答を行うことを特徴とする
    請求項1記載の移動通信機における着呼制御方法。
  3. 【請求項3】 前記待機状態において所定時間経過して
    も前記基地局からの着呼信号を受信しない場合は、前記
    制御チャネルを再走査することにより新たに制御チャネ
    ルを選択し、 該選択した制御チャネルを用いて前記基地局から送信さ
    れる着呼信号を待つ待機状態になることを特徴とする請
    求項1記載の移動通信機における着呼制御方法。
  4. 【請求項4】 基地局との間で制御信号を送受する制御
    チャネルを走査することにより制御チャネルを選択し、
    該選択した制御チャネルを用いて前記基地局から送信さ
    れる着呼信号を待つ待機状態になり、該待機状態におい
    て前記基地局からの着呼信号を受信すると該着呼信号に
    着呼応答することにより前記基地局から送信される通話
    チャネル指定信号に基づき前記基地局との間に通話チャ
    ネルを確立する移動通信機における着呼制御装置におい
    て、 前記基地局からの着呼信号の受信に対応して前記基地局
    に対して着呼応答信号を送信する着呼応答手段と、 前記着呼応答手段により前記基地局に対して着呼応答信
    号を送信したにもかかわらず前記基地局からの通話チャ
    ネル指定信号を受信しない場合は前記着呼応答の失敗と
    して検出する着呼応答失敗検出手段と、 前記着呼応答失敗検出手段により着呼応答に失敗したこ
    とが検出された場合は、新たな制御チャネルの走査を行
    うことなく前記待機状態に戻る制御手段とを具備するこ
    とを特徴とする移動通信機における着呼制御装置。
  5. 【請求項5】 前記着呼応答手段は、 前記待機状態において前記基地局からの着呼信号を受信
    した場合は、前記制御チャネルを再走査することにより
    新たに制御チャネルを選択し、該選択した制御チャネル
    を用いて前記基地局に対する着呼応答信号を送信するこ
    とを特徴とする請求項4記載の移動通信機における着呼
    制御装置。
  6. 【請求項6】 前記制御手段は、 前記待機状態において所定時間経過しても前記基地局か
    らの着呼信号を受信しない場合は、前記制御チャネルを
    再走査することにより新たに制御チャネルを選択し、該
    選択した制御チャネルを用いて前記基地局から送信され
    る着呼信号を待つ待機状態に制御することを特徴とする
    請求項4記載の移動通信機における着呼制御装置。
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