JPH08163636A - デジタルコードレス電話装置 - Google Patents

デジタルコードレス電話装置

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JPH08163636A
JPH08163636A JP6306499A JP30649994A JPH08163636A JP H08163636 A JPH08163636 A JP H08163636A JP 6306499 A JP6306499 A JP 6306499A JP 30649994 A JP30649994 A JP 30649994A JP H08163636 A JPH08163636 A JP H08163636A
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JP
Japan
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communication
slave
unit
call
control signal
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JP6306499A
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English (en)
Inventor
Kunio Fukuda
邦夫 福田
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Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
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Publication date
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Priority to GB9525171A priority patent/GB2295944B/en
Priority to GB9818239A priority patent/GB2325379B/en
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    • H04B7/24Radio transmission systems, i.e. using radiation field for communication between two or more posts
    • H04B7/26Radio transmission systems, i.e. using radiation field for communication between two or more posts at least one of which is mobile
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04MTELEPHONIC COMMUNICATION
    • H04M1/00Substation equipment, e.g. for use by subscribers
    • H04M1/72Mobile telephones; Cordless telephones, i.e. devices for establishing wireless links to base stations without route selection
    • H04M1/725Cordless telephones
    • H04M1/72502Cordless telephones with one base station connected to a single line
    • H04M1/72505Radio link set-up procedures
    • H04M1/72513On hold, intercom or transfer communication modes
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    • H04M1/72505Radio link set-up procedures

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Mobile Radio Communication Systems (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 デジタルコードレス電話装置において、どの
ような状態であっても子機間通話が良好にできるように
する。 【構成】 スロット構成のデジタルデータを送信と受信
とで時間的に異なるスロットを使用して伝送して、親機
と子機との間及び親機を経由した複数台の子機間で通話
用信号の通信を行うと共に、複数の子機間で通話を行う
子機間通話のために、通話用信号の通信とは異なるチャ
ンネルの子機間通話用信号で、複数台の子機間で直接通
信ができるデジタルコードレス電話装置において、親機
を経由した複数台の子機間で通話用信号の伝送ができな
いとき、子機間通話用信号により、複数台の子機間で直
接通信を行うように、子機での通信チャンネルの自動的
な切換えを行うようにした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、デジタルデータの送受
信により親機と子機との間の通信及び複数台の子機間の
通信が行われるデジタルコードレス電話装置に関する。
【0002】
【従来の技術】デジタルコードレス電話装置は、例えば
図8に示すように構成される。この図8において、1は
基地局となる親機を示し、この親機1は電話回線と接続
されていると共に子機との間で通信を行うためのアンテ
ナ1aを備える。そして、この親機1と通信が可能な子
機が複数台(ここでは3台)用意されている。即ち、子
機2,3,4が用意され、それぞれの子機2,3,4に
アンテナ2a,3a,4aが取付けられ、親機1のアン
テナ1aと各子機2,3,4のアンテナ2a,3a,4
aとの間で無線伝送が行われる。
【0003】そして、各子機2,3,4で親機1(或い
は親機1と電話回線を介して接続された相手)と通話を
行う場合、所定のフォーマットの接続制御信号を親機1
側に伝送して、親機1との間で時分割でデジタルデータ
化された音声データの伝送を行い、通話を行う。
【0004】このようなデジタルコードレス電話装置に
おいては、送信と受信とを同一の周波数とし、いわゆる
ピンポン伝送を行うTDD方式(時分割二重方式)或い
はTDMA方式(時分割多元接続方式)が採用されてい
るものがある。
【0005】即ち、TDD方式の場合、例えば図9のA
に示すように、1つのチャンネル(周波数)が、時間的
に送信スロットTと受信スロットRとに分割され、これ
らスロットT,Rが交互に繰り返されると共に、これら
スロットT,Rの間に、ガードタイム(図示せず)が設
けられる。この場合、例えば各スロットT,Rは1m秒
とされ、ガードタイムは数10μ秒とされる。そして、
携帯電話機(子機)では、送信スロットTに基地局(親
機)への通信を行い、受信スロットRに基地局からの受
信を行う。
【0006】また、このTDD方式をさらに改良した方
式であるTDMA方式の場合には、図9のBに示すよう
に、1台の子機と親機との間の通信で、1チャンネル内
の送信スロットTと受信スロットRとを、数周期に1回
だけ使用し、同一チャンネル内の他の送信スロットTと
受信スロットRとを、他の子機と親機との間の通信に使
用して、1チャンネルで複数台の通信装置間の通信がで
きるように多重化したものである。
【0007】このように多重化されていることで、コー
ドレス電話に用意された周波数帯域が効率良く使用され
る。ところで、このような通信が行われる場合におい
て、親機から各子機への制御信号の伝送は、所定周期毎
に一定のフォーマットに従って行われる。即ち、例えば
図10のAに示すように、125m秒毎に625μ秒間
各子機に対して制御信号d1を伝送する。そして、例え
ば何れかの子機が親機からの内線通話等で呼び出された
とき、この制御信号d1で対応する子機の個別番号など
を伝送し、対応する子機を呼び出させる。そして、それ
ぞれの子機側で受信待機状態となっているときには、こ
の制御信号だけを所定周期(例えば1.2秒毎に1回)
で間欠受信するようにしておけば、それだけ受信待機状
態での受信に必要な消費電力を低減できる。なお、1回
の制御信号の受信は、基本的には625μ秒間だけ行え
ば良いが、実際には受信部の立ち上がり時間などを考慮
して、1回に約10m秒間だけ受信させる。従って、
1.2秒毎に10m秒間ずつ受信させるとすれば、受信
部が作動している時間は1/120になり、連続的に受
信させる場合に比べ、大幅に消費電力を低減できる。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】ところが、実際にはこ
のようなデジタルコードレス電話装置の各子機では、親
機からの呼び出しに応答するだけでなく、各子機間の内
線通話が行われるようにしてあり、各子機から子機間直
接通信用チャンネルで呼び出しがあるか否かをスキャン
する必要がある。この場合、子機間直接通信用チャンネ
ルとしては、例えば10波(即ち10チャンネル)が用
意されているとすると、この10チャンネル全てを所定
周期でスキャンする必要がある。従って、各子機で受信
待機状態にあるときの受信部の電源がオンになる期間
は、例えば図10のBに示すように、親機から制御信号
d1が伝送される625μ秒間を含む120m秒間と
し、親機からの制御信号d1を受信した後の期間t1
(約110m秒間)で10チャンネルを順にスキャンし
て、何れかの子機からの呼び出しがあるか否かを判断
(即ち他の子機からの直接接続要求信号の有無を判断)
させる必要がある。なお、ここで10チャンネルをスキ
ャンする時間t1を約110m秒間としたのは、1波を
スキャンするのに約10m秒必要で、チャンネル切換え
に約1m秒必要であるためである。
【0009】このように全ての子機間直接通信用チャン
ネルをスキャンさせると、時間がかかる不都合があり、
例えば1.2秒周期で120m秒間受信部の電源をオン
にさせると、1/10の期間電源がオンになっているこ
とになり、子機間通話チャンネルをスキャンしない場合
に比べて、受信待機状態における消費電力が大幅に増大
してしまう。
【0010】この問題点を解決するために、本出願人は
先に、親機を中継して子機間通話のための通信ができる
コードレス電話装置を提案した(特願平5−12980
5号)。このコードレス電話装置は、例えば図11に示
すように、2台の子機1,2の間で子機間通話を行う場
合、一方の子機1から送信される1スロットの通話音声
などのデータを、親機の受信スロットR1で受信し、こ
の受信データを親機の送信スロットT3で、他方の子機
2に対して送信し、他方の子機2で受信させる。また、
他方の子機2から送信される1スロットの通話音声など
のデータを、親機の受信スロットR3で受信し、この受
信データを親機の送信スロットT1で、一方の子機1に
対して送信し、一方の子機1で受信させる。
【0011】このように親機を中継して子機間通話のた
めの通信が行われることで、各子機は待ち受け時に他の
子機からの直接の呼び出し要求信号を受信する必要がな
くなり、受信待機状態の場合には親機からの制御信号だ
けを受信すれば、親機との通信及び親機を介した子機と
の通信ができる。
【0012】ところが、このように親機を経由して子機
間通話のための通信を行うようにすると、親機側で他の
子機との通信などを行っていて、空きスロットがない場
合には、子機間通話ができなくなってしまう不都合があ
った。即ち、例えば図11の例の場合で、図11のAに
示す親機側のスロットの内の受信スロットR1,R3と
送信スロットT1,T3を使用して、2台の子機1,2
間の通話を行っていて、さらに受信スロットR2と送信
スロットT2を使用して、別の子機と親機との間の通信
を行っているとする。このとき、親機側では空きスロッ
トとして受信スロットR4と送信スロットT4の2スロ
ットしかなく、さらに別の子機から子機間通話の要求が
あっても、応じることはできない。
【0013】また、ここでは1フレームに用意された8
スロットを全て使用できるものとして説明したが、実際
には親機側での処理能力の関係で、1フレームに用意さ
れた全てのスロットを同時に使用することはできない場
合が多々ある。例えば、図11に示す親機を中継した1
フレーム内の4スロットを使用した子機間通話を行って
いる状態が、親機の処理能力の限界である場合がある。
このような場合でも、別の子機から子機間通話の要求が
あっても、応じることはできない。
【0014】さらに、親機を経由して子機間通話を行う
ようにすると、子機間通話をしたい2台の子機の双方
が、親機からの電波の届く範囲内にないと、子機間通話
ができない不都合があった。即ち、基本的にはこの種の
コードレス電話装置の場合には、100m程度の距離ま
で無線伝送を行う通信能力を有するため、2台の子機間
が100m以内の距離であれば、2台の子機間での直接
通信による子機間通話ができるものであるが、親機を中
継して伝送させるようにすると、双方の子機が親機から
100m以内の距離にある必要があり、子機間通話がで
きる範囲が狭くなってしまう。
【0015】本発明はかかる点に鑑み、この種のコード
レス電話装置において、どのような状態であっても子機
間通話が良好にできるようにすることにある。
【0016】
【課題を解決するための手段】本発明は、親機と、複数
の子機とからなり、スロット構成のデジタルデータを送
信と受信とで時間的に異なるスロットを使用して伝送し
て、親機と子機との間で通話用信号の通信を行うデジタ
ルコードレス電話装置において、親機がいずれかの子機
との通話用信号の通信を行っているために、親機で受信
に使用できる空きスロットがなく、他の子機からのスロ
ット構成のデータを受信できないとき、親機から各子機
に対して送信する制御信号に、子機との通信ができない
ことを告知する情報を付加するようにしたものである。
【0017】また本発明は、親機と、複数の子機とから
なり、スロット構成のデジタルデータを送信と受信とで
時間的に異なるスロットを使用して伝送して、親機と子
機との間及び親機を経由した複数台の子機間で通話用信
号の通信を行うと共に、複数の子機間で通話を行う子機
間通話のために、通話用信号の通信とは異なるチャンネ
ルの子機間通話用信号で、複数台の子機間で直接通信が
できるデジタルコードレス電話装置において、親機を経
由した複数台の子機間で通話用信号の伝送ができないと
き、子機間通話用信号により、複数台の子機間で直接通
信を行うように、子機での通信チャンネルの自動的な切
換えを行うようにしたものである。
【0018】またこの場合に、子機間通話のための信号
を発信したい子機が、親機から送信される制御信号の受
信で、子機との通信ができないことを告知する情報を判
別したとき、この判別した子機から上記子機間通話用信
号で子機間通話のための信号を発信すると共に、親機又
は他の子機からの呼び出しを待ち受け状態の子機が、親
機から送信される制御信号の受信で、子機との通信がで
きないことを告知する情報を判別したとき、親機からの
制御信号を受信する他に、子機間通話用信号の着信を待
機するようにしたものである。
【0019】また上述した場合に、子機間通話のための
信号を発信したい子機が、親機から送信される制御信号
を受信できないとき、この子機から子機間通話用信号で
子機間通話のための信号を発信すると共に、親機又は他
の子機からの呼び出しを待ち受け状態の子機が、親機か
ら送信される制御信号を受信できないとき、親機からの
制御信号を受信する他に、子機間通話用信号の着信を待
機するようにしたものである。
【0020】
【作用】本発明によると、親機で受信に使用できる空き
スロットがなく、他の子機からのスロット構成のデータ
を受信できないとき、親機から各子機に対して送信する
制御信号に、子機との通信ができないことを告知する情
報を付加することで、子機側で親機を介した通信ができ
るか否かの判断が可能になる。
【0021】また本発明によると、親機を経由した複数
台の子機間で通話用信号の伝送ができないとき、子機間
通話用信号により複数台の子機間で直接通信を行うよう
に、子機での通信チャンネルの自動的な切換えを行うよ
うにしたことで、親機を経由した子機間通話と、子機間
での直接通信による子機間通話とが、自動的に良好な方
に切換わる。
【0022】また、この子機間通話の方式を切換える場
合に、親機から送信される制御信号で、子機との通信が
できないことが告知されたとき、子機間での直接通信に
よる子機間通話に切換えることで、親機側での処理能力
が限界であるいわゆるビジー状態であるときに、子機間
での直接通信による子機間通話に切換わる。
【0023】また、この子機間通話の方式を切換える場
合に、親機からの制御信号を受信できないとき、子機間
での直接通信による子機間通話に切換えることで、親機
からの電波が届かない範囲にある子機どうしでの直接通
信による子機間通話が可能になる。
【0024】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図1〜図7を参照
して説明する。
【0025】本例においては、従来例と同様にTDMA
方式のデジタルコードレス電話装置に適用したもので、
その子機を図1に示すように構成する。即ち、図1にお
いて、11はアンテナを示し、このアンテナ11で親機
又は他の子機から受信したデータを無線部12で受信処
理し、変復調部13に供給し受信データを復調する。そ
して、復調した受信データを、通信制御部14を介して
ADPCMコーデック部15に供給し、受信して得たA
DPCMのデジタルデータをアナログ音声信号とし、こ
のアナログ音声信号をスピーカ16から出力させる。
【0026】また、マイク17が拾った音声信号をAD
PCMコーデック部15に供給して、ADPCMのデジ
タルデータとし、このデジタルデータを通信制御部14
を介して変復調部13に供給して伝送用に変調し、変調
されたデータを無線部12に接続されたアンテナ11か
ら無線伝送させる。
【0027】また、キー入力部18が、マンマシンイン
ターフェース部19を介してADPCMコーデック部1
5に接続され、キー入力部18の操作情報が通信制御部
14側に供給されるようにしてある。さらに、マンマシ
ンインターフェース部19に表示部20が接続され、動
作状態などが表示されるようにしてある。
【0028】そして、通信制御部14では、受信待機状
態となっているとき、親機から所定の制御チャンネルで
送信される制御信号だけを所定間隔で受信するように受
信動作を制御する場合と、この親機からの制御信号の所
定間隔での受信と、子機から直接送信される他の子機か
らの直接接続要求信号の所定間隔での受信とを行うよう
に受信動作を制御する場合とがある。この受信待機時で
の受信動作の切換えは後述する。
【0029】そして、通信制御部14で受信した制御信
号の内容を判別して、制御信号に含まれる接続要求信号
でこの子機が呼び出されていると判断したとき、或いは
他の子機からの直接接続要求信号の受信でこの子機が呼
び出されていると判断したとき、通信制御部14の制御
で、この子機を該当した動作にさせる。なお、親機から
送信させる接続要求信号でそれぞれの子機が呼び出され
る場合には、内線通話或いは外線通話のために親機との
間で通信を行う場合と、他の子機との間で内線通話のた
めに通信を行う場合とがある。
【0030】そして、各子機から外線通話又は内線通話
(親機との内線通話及び子機間通話)のために発信させ
たい場合には、通信制御部14の制御で、制御チャンネ
ルを使用して、接続要求信号を親機に対して送信するよ
うにしてある。但し、子機間通話のために発信させたい
場合に、親機から送信される制御信号で親機がビジー状
態(このビジー状態については後述する)であることが
示されるとき、或いは親機からの制御信号を受信できな
いときには、通信制御部14の制御で、他の子機との直
接通信用チャンネル(10波用意された直接通信用チャ
ンネルのいずれか)を使用して、他の子機へ直接接続要
求信号を送信する。
【0031】次に、親機の構成を図2に示すと、子機の
場合と同様に、アンテナ31で子機から受信したデータ
を無線部32で受信処理し、変復調部33に供給し受信
データを復調する。そして、復調した受信データを、通
信制御部34を介してADPCMコーデック部35に供
給し、受信して得たADPCMのデジタルデータをアナ
ログ音声信号とし、このアナログ音声信号を回線インタ
ーフェース部36に供給し、アナログ電話回線接続端子
37側に送出させる。
【0032】また、アナログ電話回線接続端子37側か
ら得られるアナログ音声信号を回線インターフェース部
36を介してADPCMコーデック部15に供給し、A
DPCMのデジタルデータとし、このデジタルデータを
通信制御部34を介して変復調部33に供給して伝送用
に変調し、変調されたデータを無線部32に接続された
アンテナ31から無線伝送させる。
【0033】また、ハンドセット38が回線インターフ
ェース部36に直接接続してあり、アナログ電話回線接
続端子37を介して外線側と通話できるようにしてある
と共に、ADPCMコーデック部15側との接続によ
り、子機との内線通話ができるようにしてある。さら
に、キー入力部39が、回線インターフェース部36に
接続してあり、外線への発信などの各種制御ができるよ
うにしてある。
【0034】そして、この親機の通信制御部34では、
制御信号伝送用に用意された専用のチャンネル(周波数
帯域)を使用して、所定間隔で制御信号を伝送するよう
にしてあり、この制御信号で他の子機を呼び出すように
してある。また、受信待機状態において、通信制御部3
4で、他の子機から子機間通話の接続要求信号の伝送が
あるか否かを、検出するようにしてある。そして、この
接続要求信号で親機との間の通話を必要とする要求があ
った場合には、制御信号で通話チャンネルなどを該当す
る子機側に指示して親機との通話のための通信を開始さ
せる。また、接続要求信号で他の子機との間の子機間通
話が要求された場合には、通信制御部34の制御で、着
呼側の子機に対して制御チャンネルを使用した制御信号
の伝送で、子機間通話を開始させることを示す接続要求
信号を伝送するようにしてある。
【0035】また、本例の親機は、子機との間の通信に
用意されたスロットが使用中で空きスロットがない場合
に、制御信号にビジー情報を付加して送信するようにし
てある。即ち、本例の場合には、図9のBに示すよう
に、1フレームで4送信スロットT1〜T4と4受信ス
ロットR1〜R4の8スロットが用意されている内の、
8スロット全てが子機との通信に使用されている場合、
全スロット使用中であることを示すビジー情報を制御信
号に付加して送信する。また、いずれかの1送信スロッ
トと1受信スロットだけが不使用で、残りの6スロット
が子機との通信に使用されている場合にも、6スロット
使用中であることを示すビジー情報を制御信号に付加し
て送信する。
【0036】このようなビジー情報を付加して送信する
制御信号の構成について説明すると、制御信号送信用に
用意された制御チャンネルを使用して、125m秒周期
で625μ秒間の制御信号を送信する。この625μ秒
間の1回の制御信号は、図3に示すように構成される。
即ち、最初に所定期間一定パターンが続くプリアンブル
PRとなり、以下順に制御信号であることを示す特定パ
ターンのユニークワードUW,通信が行われるチャンネ
ル種別C1,制御内容を示す制御データCAC,誤り検
出用パリティCRCとなっている。そして、制御データ
CAC内の所定ビットを使用して、上述したビジー情報
を送信する。
【0037】また、親機はこのような制御信号を送信す
ると共に、各子機側から送信される接続要求信号の受信
を所定期間に行う。そして、この子機からの接続要求信
号を受信したときには、接続要求の内容(外線への発
信,親機との内線通話,他の子機との内線通話などの区
別)を判別して、該当する子機との間に通話信号の伝送
用のスロットを割り当てる。なお、他の子機との内線通
話の場合には、この他の子機と親機との間にも、通話信
号の伝送用のスロットを割り当てる。
【0038】そして、割り当てたスロットを使用して、
子機との間で通話用音声データなどの送受信を行い、外
線通話や内線通話のための伝送を行う。
【0039】次に、1台の子機から他の子機への子機間
内線通話を行う場合の発信処理について説明する。本例
の子機の場合には、子機間内線通話として、親機と子機
との間の伝送チャンネルを使用して、親機を経由して行
う内線通話と、子機間直接通信用チャンネルを使用し
て、2台の子機間で直接通信して行う内線通話とがあ
る。この両内線通話は、発信側の子機内の通信制御部1
4で、図4のフローチャートに示す判断で選択される。
即ち、内線発信をすることが通信制御部14に指示され
たとき(ステップ101)、制御チャンネルの受信を行
って、この子機で親機からの制御信号を受信できるか否
か判断する(ステップ102)。ここで、親機からの制
御信号の受信ができないときには、親機からの電波が届
く範囲外(即ち圏外)であると判断し、子機間直接通信
用チャンネルを使用して、着信側の子機を呼び出す直接
接続要求信号を送信し、子機間直接通信による内線通話
の発信処理を行う(ステップ103)。この場合、子機
間直接通信用チャンネルは、複数(例えば10チャンネ
ル)用意されているが、いずれかの1チャンネルを使用
して、直接接続要求信号を送信する。
【0040】また、ステップ102で親機からの制御信
号を受信でき、親機と通信できる圏内であると判断した
ときには、この受信した制御信号の内容を判断して、ビ
ジー情報が含まれるか否か判断する(ステップ10
4)。ここで、いずれかのビジー情報が含まれる場合に
は、親機で内線通話に使用できる空きスロットがない状
態であるので、ステップ103に移って、子機間直接通
信用チャンネルを使用して、着信側の子機を呼び出す直
接接続要求信号を送信する。
【0041】さらに、ステップ104で受信した制御信
号にビジー情報が含まれないと判断したとき、親機に対
し送信する制御信号で、子機間通話を行うための接続要
求信号を送信し、親機を経由した内線発信処理を行う
(ステップ105)。
【0042】このようにして内線発信処理が行われるこ
とで、親機を経由した発信処理ができる場合には、この
親機を経由した発信処理が優先的に行われ、圏外やビジ
ー状態であるために親機を経由できない場合にだけ、子
機間での直接通信による発信処理が行われるように自動
的に切換わる。
【0043】次に、それぞれの子機で、親機や他の子機
からの呼び出しを待っている受信待ち受け状態での処理
について、図5のフローチャートに従って説明する。こ
の待ち受け状態となるのは、該当する子機の電源をオン
にしたとき(ステップ201)及びこの子機での通話
(内線通話又は外線通話)が終了したとき(ステップ2
02)であり、それぞれの場合には、子機の通信制御部
14の制御で、親機から間欠的に送信される制御信号を
受信する捕捉処理を行う(ステップ203)。この捕捉
処理として、2秒間連続して制御チャンネルの受信を行
って、制御信号が捕捉できたか否か判断する(ステップ
204)。
【0044】そして、制御信号が捕捉できた場合には、
この捕捉タイミングを基準にした制御信号の間欠受信を
行う(ステップ205)。この間欠受信としては、例え
ば親機から送信される下り制御信号が、図6のAに示す
ように、125m秒周期で625μ秒間の信号であると
き、図6のBに示すように、この制御信号を受信するタ
イミングの若干前(図6のBの区間B1 :約9m秒)の
受信部立ち上げ期間から受信部の電源をオンにして、制
御信号が送信される期間(図6のBの区間B2)で、制
御信号の捕捉を行う。この図6のBに示す受信は、例え
ば1.5秒程度の周期で間欠受信する。
【0045】そして、この間欠受信で得た制御信号でビ
ジー情報が含まれるか否か(即ち親機がビジー状態か否
か)判断する(ステップ206)。ここで、ビジー情報
が含まれないときには、引き続き制御信号だけを間欠受
信(即ち図6のBに示す制御信号だけの間欠受信を継続
して行う)する(ステップ207)。
【0046】また、間欠受信で得た制御信号にビジー情
報が含まれる場合には、制御信号の捕捉と直接接続要求
信号のスキャンを間欠受信で行う(ステップ208)。
このときの受信処理としては、図6のCに示すように、
1回の間欠受信で例えば120m秒間受信を行い、受信
部立ち上げ期間C1 に続いて、制御信号送信期間C2
制御信号の捕捉を行い、残りの110m秒間の直接接続
要求信号スキャン期間C3 で直接接続要求信号のスキャ
ンを行う。この110m秒間の直接接続要求信号スキャ
ン期間C3 でのスキャンとしては、10チャンネル(1
0波)用意された子機間直接通信用チャンネルを、10
m秒ずつ順に受信するもので、受信チャンネルを変更す
るのに約1m秒必要なため、合計で約110m秒必要と
する。また、この120m秒間の受信を、約1.5秒周
期で間欠的に行う。
【0047】そして次に、ステップ207,208での
間欠受信で、制御信号の捕捉を3回連続して失敗したか
否か判断する(ステップ209)。ここで、制御信号を
受信できないことが無い場合、或いは受信できないこと
が3回未満である場合には、ステップ206に戻り、制
御信号にビジー情報が含まれるか否か判断する処理と、
この判断に基づいた制御信号などの受信処理(ステップ
207又は208)とを繰り返し行う。
【0048】そして、ステップ209で制御信号の捕捉
を3回連続して失敗した場合には、ステップ203に戻
って、制御チャンネルの2秒間の連続受信での捕捉から
繰り返し行う。
【0049】そして、ステップ204での制御チャンネ
ルの2秒間の連続受信で、制御信号を捕捉できない場合
には、親機からの電波の届く範囲外(即ち圏外)である
と判断して、圏外での待ち受け処理を行う(ステップ2
10)。この圏外での待ち受け処理としては、制御チャ
ンネルの受信による制御信号の捕捉処理と、10チャン
ネルの子機間直接通信用チャンネルを順にスキャンする
受信を、10秒周期で間欠的に行う(ステップ21
1)。即ち、図7に示すように、10秒に1回510m
秒の間欠受信を行い、この510m秒間の最初の400
m秒間D1 で制御チャンネルの連続受信を行って、制御
信号を受信させ、続いた110m秒間D2 で10チャン
ネルの子機間直接通信用チャンネルを順にスキャンする
受信を行う。
【0050】そして、この圏外での受信処理中に、制御
チャンネルの受信で制御信号が捕捉できたか否か判断す
る(ステップ212)。そして、制御信号が捕捉できた
場合には、ステップ205に移って、この制御信号の捕
捉タイミングを基準とした制御信号の間欠受信を実行さ
せる。また、制御信号が捕捉できない場合には、ステッ
プ211での圏外処理を、10秒周期で繰り返し行う。
【0051】このようにして、待ち受け時の処理が、子
機の通信制御部14の制御に基づいて実行されるが、い
ずれかの段階で受信した制御信号で、該当する子機が呼
び出されている場合には、制御信号で示されるスロット
を使用した親機とのスロットデータの送受信を行い、通
話(外線通話又は内線通話)を開始させる。また、いず
れかの段階での子機間直接通信用チャンネルのスキャン
で、子機間直接接続要求信号を検出したときには、この
チャンネルでの通話用音声データ(例えばスロット構成
のデジタルデータ)の送受信を行って、発信側の子機と
の間で直接通信による内線通話を行う。
【0052】なお、図5のフローチャートに従った処理
での制御信号の捕捉とは、子機と共通のシステム符号が
設定された同一システム内の親機から送信される制御信
号を捕捉することであり、違うシステムの親機から送信
される制御信号は受信しても無視される。
【0053】このように本例のデジタルコードレス電話
装置によると、子機間の内線通話として、親機を中継し
た伝送による内線通話ができる場合には、この親機を経
由した内線通話が行われ、親機との通信スロットに空き
がない場合、或いは親機から通信できる圏外である場合
には、子機間での直接通信による内線通話が行われる。
この場合、親機を経由した内線通話が優先的に使用さ
れ、子機間の直接通信による通話は、親機を経由した内
線通話ができない場合にだけ行われる。従って、受信待
ち受け状態で子機間直接通信用チャンネルをスキャンす
る必要のある場合は、親機を経由した内線通話ができな
い場合に限られ、待ち受け時の動作として消費電力が大
きい子機間直接通信用チャンネルのスキャンを常時行う
必要がなく(即ち必要なときだけスキャンするので)、
親機側の状態にかかわらず常時子機間通話が可能なデジ
タルコードレス電話装置の子機が、最低限の消費電力で
作動するようになる。このため、各子機では受信待ち受
け状態で常時子機間直接通信用チャンネルのスキャンを
行う場合に比べ、消費電力を低減させることができ、そ
れだけ各子機に内蔵されたバッテリの持続時間を長くす
ることができる。
【0054】この場合、本例の場合には親機から送信す
る制御信号でビジー情報を付加して送信するようにした
ので、各子機では制御信号を受信するだけで、親機を経
由した内線通話ができるか否か直ちに判断でき、子機で
の通信方式の選択処理が簡単にできる効果を有する。
【0055】なお、上述実施例においては、2台の子機
間で内線通話を行う場合について説明したが、3台或い
はそれ以上の台数の子機間で同時通話を行う場合にも適
用できることは勿論である。
【0056】また、上述実施例では親機から制御信号で
伝送されるビジー情報を、子機間通話の制御の切換えに
使用したが、子機側で行われる他の制御を、ビジー情報
に基づいて切換えるようにしても良い。例えば、各子機
から親機を経由した外線発信が可能か否かの判断を行う
ようにしても良い。
【0057】
【発明の効果】本発明によると、親機で受信に使用でき
る空きスロットがなく、他の子機からのスロット構成の
データを受信できないとき、親機から各子機に対して送
信する制御信号に、子機との通信ができないことを告知
する情報を付加することで、子機側で親機を介した通信
ができるか否かの判断が可能になる。従って、親機を中
継して行う子機間通話や外線への発信などが出来ない状
態であることが、子機で判り、子機側で何らかの対処を
することが可能になる。
【0058】また本発明によると、親機を経由した複数
台の子機間で通話用信号の伝送ができないとき、子機間
通話用信号により複数台の子機間で直接通信を行うよう
に、子機での通信チャンネルの自動的な切換えを行うよ
うにしたことで、親機を経由した子機間通話と、子機間
での直接通信による子機間通話とが、自動的に良好な方
に切換わる。従って、例えば親機を経由した子機間通話
が可能な場合には、この親機を経由した子機間通話の待
ち受けを行い、親機を経由した子機間通話ができない場
合だけ、子機間での直接通信での待ち受けを行うこと
で、子機での着信の待ち受けが少ない消費電力で、常時
子機間の内線通話が可能になる。
【0059】また、この子機間通話の方式を切換える場
合に、親機から送信される制御信号で、子機との通信が
できないことが告知されたとき、子機間での直接通信に
よる子機間通話に切換えることで、親機側での処理能力
が限界であるいわゆるビジー状態であるときに、子機間
での直接通信による子機間通話に切換わり、子機間の内
線通話が、子機側でスイッチなどを切換操作することな
く常時可能になる。
【0060】また、この子機間通話の方式を切換える場
合に、親機からの制御信号を受信できないとき、子機間
での直接通信による子機間通話に切換えることで、親機
からの電波が届かない範囲にある子機どうしでの直接通
信による子機間通話が、子機側でスイッチなどを切換操
作することなく常時可能になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例による子機の構成図である。
【図2】一実施例による親機の構成図である。
【図3】一実施例の制御信号を示す説明図である。
【図4】一実施例による子機からの内線発信処理を示す
フローチャートである。
【図5】一実施例による子機での待ち受け状態での処理
を示すフローチャートである。
【図6】一実施例による子機での待ち受け状態の受信タ
イミングを示すタイミング図である。
【図7】一実施例による圏外の子機での待ち受け状態の
受信タイミングを示すタイミング図である。
【図8】コードレス電話装置のシステム構成を示す構成
図である。
【図9】通信方式を示す構成図である。
【図10】制御信号送出タイミング及び子機での受信動
作の一例を示すタイミング図である。
【図11】親機で中継した子機間通話処理を示す構成図
である。
【符号の説明】
12,32 無線部 13,33 変復調部 14,34 通信制御部 15,35 ADPCMコーデック部

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 親機と、複数の子機とからなり、 スロット構成のデジタルデータを送信と受信とで時間的
    に異なるスロットを使用して伝送して、親機と子機との
    間で通話用信号の通信を行うデジタルコードレス電話装
    置において、 親機がいずれかの子機との通話用信号の通信を行ってい
    るために、親機で受信に使用できる空きスロットがな
    く、他の子機からのスロット構成のデータを受信できな
    いとき、 親機から各子機に対して送信する制御信号に、子機との
    通信ができないことを告知する情報を付加するようにし
    たデジタルコードレス電話装置。
  2. 【請求項2】 親機と、複数の子機とからなり、 スロット構成のデジタルデータを送信と受信とで時間的
    に異なるスロットを使用して伝送して、親機と子機との
    間及び親機を経由した複数台の子機間で通話用信号の通
    信を行うと共に、 上記複数の子機間で通話を行う子機間通話のために、上
    記通話用信号の通信とは異なるチャンネルの子機間通話
    用信号で、複数台の子機間で直接通信ができるデジタル
    コードレス電話装置において、 親機を経由した複数台の子機間で通話用信号の伝送がで
    きないとき、上記子機間通話用信号により、複数台の子
    機間で直接通信を行うように、子機での通信チャンネル
    の自動的な切換えを行うようにしたデジタルコードレス
    電話装置。
  3. 【請求項3】 子機間通話のための信号を発信したい子
    機が、親機から送信される制御信号の受信で、子機との
    通信ができないことを告知する情報を判別したとき、こ
    の判別した子機から上記子機間通話用信号で子機間通話
    のための信号を発信すると共に、 親機又は他の子機からの呼び出しを待ち受け状態の子機
    が、親機から送信される制御信号の受信で、子機との通
    信ができないことを告知する情報を判別したとき、上記
    制御信号を受信する他に、上記子機間通話用信号の着信
    を待機するようにした請求項2記載のデジタルコードレ
    ス電話装置。
  4. 【請求項4】 子機間通話のための信号を発信したい子
    機が、親機から送信される制御信号を受信できないと
    き、この子機から上記子機間通話用信号で子機間通話の
    ための信号を発信すると共に、 親機又は他の子機からの呼び出しを待ち受け状態の子機
    が、親機から送信される制御信号を受信できないとき、
    上記制御信号を受信する他に、上記子機間通話用信号の
    着信を待機するようにした請求項2記載のデジタルコー
    ドレス電話装置。
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