JP2006153402A - 給湯器のリモコン装置 - Google Patents

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【課題】表示部における不要な電力の消費を抑制することができる給湯器のリモコン装置を提供する。
【解決課題】計時手段41と、計時手段41による計時時刻を点灯表示する時刻表示部31を有する表示手段10とを備えた給湯器のリモコン装置1に、時刻表示部31の点灯を指示する時計スイッチ13と、時刻表示部31が消灯状態であって時計スイッチ13が操作されたときに、時刻表示部31を所定の時刻表示時間が経過するまで点灯状態とし、該時刻表示時間が経過した時に時刻表示部31を消灯状態とする時限点灯処理を実行する時刻表示制御手段42とを備え、マイクロコンピュータ40は、時計スイッチ13が長押し操作されたときに時刻設定可能モードとして、DOWNスイッチ19及びUPスイッチ20の操作に応じて時刻表示時間を変更する。
【選択図】 図1

Description

本発明は、表示部の省電力処理を行う給湯器のリモコン装置に関する。
従来より、給湯器を遠隔操作するリモコン装置においては、給湯器の作動状態を表示する作動状態表示部と、現在時刻やタイマ時刻を表示する時刻表示部とを備えた表示手段が備えられている。そして、作動状態表示部をCRTで構成し、時刻表示部をLEDで構成したリモコン装置において、ある一定時間スイッチ操作がなければ、次にスイッチ操作があるまで作動状態表示部を消灯状態として点灯時間を制限し、時刻表示部については、常時点灯状態としたリモコン装置が提案されている(例えば、特許文献1参照)。
かかるリモコン装置によれば、作動状態表示部の点灯時間を制限してCRTの寿命の減少を抑制することができると共に、長寿命のLEDを用いることで時刻の常時表示を可能としている。
しかし、使用者によっては、リモコン装置の時刻表示部をほとんど確認することがない場合もあり、この場合には、時刻表示部を常時点灯状態とすることによって無駄な電力が消費されるという不都合があった。
特開昭59−95749号公報
上記不都合を解消して、時刻表示部の消費電力を低減するために、時刻表示部の点灯を指示するスイッチを設け、該スイッチが操作された時から所定時間が経過するまでに限定して時刻表示部を点灯させ、それ以外の時には時刻表示部を消灯状態とすることが考えられる。しかし、この場合には、時刻表示部の点灯を指示するスイッチを備える分、リモコン装置のサイズが増大すると共に部品コストも増加する。
そこで、本発明は、サイズの増大及び部品コストの増加を抑制して、時刻表示部の消費電力を低減させることができるリモコン装置を提供することを目的とする。
本発明は上記目的を達成するためになされたものであり、給湯器を遠隔操作するリモコン装置であって、計時手段と、該計時手段により計時される時刻を点灯表示する時刻表示部を有する表示手段と、該計時手段により計時される時刻の変更を指示する時刻変更スイッチと、該時刻変更スイッチによる時刻の変更操作が可能な時刻設定可能モードと該時刻変更スイッチによる時刻の変更操作が不能な時刻設定不能モードとを切替える時刻設定モード切替手段と、該時刻設定可能モードと該時刻設定不能モードとの切替えを指示する時刻設定モード切替スイッチとを備えた給湯器のリモコン装置の改良に関する。
そして、前記時刻設定不能モードにおいて前記時刻表示部が消灯状態にあるときに、前記時刻設定モード切替スイッチが所定時間以上継続して操作されたときは、前記時刻設定不能モードから前記時刻設定可能モードへの切替えを許可すると共に、前記時刻表示部を点灯状態とし、前記時刻設定不能モードにおいて前記時刻表示部が消灯状態にあるときに、前記時刻設定モード切替スイッチが前記所定時間よりも短い時間継続して操作されたときには、前記時刻設定不能モードから前記時刻設定可能モードへの切替えを禁止すると共に、前記時刻表示部を所定の時刻表示時間が経過するまで点灯状態とし、該時刻表示時間が経過した時に前記時刻表示部を消灯状態とする時限点灯処理を実行する時刻表示制御手段を備えたことを特徴とする。
かかる本発明によれば、前記時刻設定不能モードにおいて前記時刻表示部が消灯状態であるときに、使用者が前記時刻設定モード切替スイッチを前記所定時間よりも短い時間継続して操作すると、前記時刻表示制御手段により前記時限点灯処理が実行されて、前記時刻点灯手段が前記時刻表示時間の間だけ点灯する。そのため、前記時刻表示部を常時点灯状態とする場合よりも、前記時刻表示部の消費電力を低減することができる。そして、前記時刻設定モード切替スイッチは、前記時刻設定不能モードと前記時刻設定可能モードを切替えるためにリモコン装置に元々備えられたものであり、前記時限点灯処理の実行を可能とするために新たなスイッチを設ける必要はないため、リモコン装置のサイズの増大及び部品コストの増加は生じない。
また、前記時刻表示時間の変更を指示する時刻表示時間変更スイッチを備えたことを特徴とする。
かかる本発明によれば、使用者は、使用者は前記時刻表示時間変更スイッチを操作して前記時刻表示時間を好みの長さに変更することができる。そのため、前記時刻表示部は使用者の好みに応じた時間のみ点灯状態となり、これにより、前記時刻表示部が不必要に長時間点灯状態となることを回避して、前記時刻表示部で無駄な電力が消費されることを防止することができる。
また、前記時限点灯処理が終了して、前記時刻表示部が点灯状態から消灯状態に切り替った時に、報知を行う時間経過報知手段を備えたことを特徴とする。
かかる本発明によれば、使用者が前記時刻表示スイッチを操作した時から前記時刻表示時間が経過した時に、前記時間経過報知手段による報知が行われる。そのため、使用者は、前記時刻表示時間変更スイッチにより所望の経過時間を設定することで、例えば、調理時間の経過を報知するキッチンタイマとして使用することができる。
また、前記給湯器の給湯運転の実行が可能な運転状態と該給湯運転の実行が不能な待機状態の切り替えを指示する第1の運転スイッチを備え、前記時刻表示制御手段は、前記時限点灯処理により前記時刻表示部が点灯状態にあるときに、前記第1の運転スイッチの操作により前記運転状態から前記待機状態に切り替えられたときには、前記時限点灯処理を中止して前記時刻表示部を消灯状態にすることを特徴とする。
かかる本発明によれば、前記時限点灯処理により前記時刻表示部が点灯状態にあるときに、使用者が前記第1の運転スイッチを操作して前記給湯器を前記運転状態から前記待機状態とするのは前記給湯器の使用を終了したときであり、この場合には前記給湯器の使用を終了した使用者はリモコン装置から離れると想定される。そのため、前記時刻表示部の点灯状態を継続する必要性は低いと考えられ、前記時限点灯処理を中止して前記時刻表示部を消灯状態とすることによって、前記時刻表示部の消費電力を低減することができる。
また、前記給湯器を遠隔操作する他のリモコン装置に備えられた、前記運転状態と前記待機状態の切り替えを指示する第2の運転スイッチの操作により、前記給湯器が前記運転状態から前記待機状態に切り替えられたときに、前記時限点灯処理が実行中であったときには、前記時刻表示制御手段は、前記時限点灯処理を継続することを特徴とする。
かかる本発明において、前記時限点灯処理により前記時刻表示部が点灯状態にあるときに、前記他のリモコン装置の前記第2の運転スイッチが操作されたときには、該第2の運転スイッチの操作は、前記時刻表示スイッチを操作した使用者とは別の使用者によりなされたと想定される。そこで、この場合には、前記給湯器が前記待機状態となっても、前記時限点灯処理を継続させることにより、前記時刻表示スイッチを操作して時刻を確認しようとした使用者の意に反して、前記時刻表示部が点灯状態から消灯状態に切り替ることを防止することができる。
本発明の実施の形態について、図1〜図3を参照して説明する。図1は本発明の給湯器のリモコン装置である台所リモコンの構成図、図2は浴室リモコンの構成図、図3は図1に示したリモコン装置の作動フローチャートである。
図1を参照して、台所リモコン1は台所に設置されて給湯器50を遠隔操作するものであり、給湯器50の作動状態を表示する作動状態表示部30と時刻を表示する時刻表示部31とを有する表示手段10、給湯器50の給湯運転が可能な運転状態と給湯運転が不能な待機状態とを切替える運転スイッチ11(本発明の第1の運転スイッチに相当する)、浴槽(図示しない)に所定量の湯を供給する自動湯張り運転の開始を指示する自動スイッチ12、時刻表示部31の点灯及び時刻設定モード(時刻の設定が可能な時刻設定可能モード及び時刻の設定が不能な時刻設定不能モード)の切替えを指示する時計スイッチ13(本発明の時刻設定モード切替スイッチに相当する)、時刻設定可能モードにおいて現在時刻と自動湯張り運転の予約時刻と時刻表示部31を点灯状態とする時刻表示時間とを設定する時設定スイッチ14と分設定スイッチ15、自動湯張り運転の予約を設定する風呂予約スイッチ16、スピーカ21の出力レベルを変更する音量スイッチ18、及び給湯温度と時刻の変更を指示するUPスイッチ20とDOWMスイッチ19を備えている。
また、台所リモコン1に内蔵されたマイクロコンピュータ40により台所リモコン1の作動が制御され、マイクロコンピュータ40は通信回路46を介して給湯器50との間で制御信号の送受信等を行なう。そして、マイクロコンピュータ40は、各スイッチが操作されたときに、操作内容に応じて台所リモコン1の作動を制御すると共に、操作内容に応じた制御信号を通信回路46を介して給湯器50に送信する。
なお、運転状態においては各スイッチの操作が有効となるが、待機状態においては運転スイッチ11以外のスイッチの操作は無効となり、使用者は自動スイッチ12を操作して自動湯張り運転の開始指示を行なうこと等をすることができない。
また、マイクロコンピュータ40には、現在時刻を計時する計時手段41と、時限点灯タイマ45と、時計スイッチ13が操作された時から時限点灯タイマ45のタイマ設定時間が経過するまで時刻表示部31を点灯状態とする「時限点灯処理」を行う時刻表示制御手段42と、時刻設定可能モードと時刻設定不能モードとを切替える時刻設定モード切替手段43と、「時限点灯処理」の終了時に報知を行う時間経過報知手段44とが備えられている。
また、給湯器50は、浴室に設置された浴室リモコン60によっても遠隔操作される。図2を参照して、浴室リモコン60には、給湯温度等を表示する給湯温度表示部90と湯張り温度等を表示する湯張り温度表示部92と時刻表示部91とを有する表示手段70、浴室リモコン60による給湯温度の設定を台所リモコン1による給湯温度の設定に対して優先させることを指示する優先スイッチ71、自動湯張り運転の実行を指示する自動スイッチ72、台所リモコン1のスピーカ21からの呼び出し音(ブザー音)の鳴動を指示する呼び出しスイッチ73、追焚き運転の開始を指示する追焚きスイッチ74、給湯温度の上げ/下げを指示する給湯温度スイッチ75、自動湯張り運転における浴槽への湯張り量の増/減を指示する湯量スイッチ76、及び自動湯張り運転における浴槽への給湯温度の上げ/下げを指示する風呂温度スイッチ77が備えられている。
さらに、浴室リモコン60には、ゆらぎシャワーの使用を指示するゆらぎのシャワースイッチ78、浴槽への高温の湯の供給を指示するたし湯スイッチ79、浴槽への水の供給を指示するぬる湯スイッチ80、浴槽内の湯の保温時間の決定を指示する保温時間スイッチ81、スピーカ84の音量の変更を指示する音量スイッチ82、及び給湯器50の運転状態と待機状態の切り替えを指示する運転スイッチ83(本発明の第2の運転スイッチに相当する)が備えられている。
次に、図3に示したフローチャートに従って、台所リモコン1に備えられたマイクロコンピュータ40による台所リモコン1の時計表示部31の点灯/消灯の制御について説明する。
給湯器50に電源が投入されると、給湯器50から供給される電源によって台所リモコン1と浴室リモコン60は作動を開始する。そして、台所リモコン1のマイクロコンピュータ40は、STEP1で、運転スイッチ11が操作されたか否かを判断する。STEP1で運転スイッチ11が操作されたときはSTEP10に分岐し、マイクロコンピュータ40は、給湯器50が運転状態であったときは待機状態への切り替えを指示する制御信号を給湯器50に送信する。
また、給湯器50が待機状態であったときには、マイクロコンピュータ40は、運転状態への切り替えを指示する制御信号を給湯器50に送信する。そして、続くSTEP11で、マイクロコンピュータ40は、給湯器50が運転状態から待機状態に切り替ったか否かを判断し、給湯器50が運転状態から待機状態に切り替ったときにはSTEP12に進み、給湯器50が待機状態から運転状態に切り替ったときにはSTEP2に分岐する。STEP12は時刻表示制御手段42による処理であり、時刻表示制御手段42は、時限点灯タイマ45を強制的にタイムアップさせてSTEP6に進む。
一方、STEP1で運転スイッチ11が操作されなかったときには、STEP2に進む。STEP2〜STEP7は時刻表示制御手段42による処理であり、時刻表示制御手段42は、STEP2で時計スイッチ13が操作されたか否かを判断する。そして、時計スイッチ13が操作されたとき(ON状態となったとき)はSTEP3に進み、STEP3で時刻表示部31が消灯状態であったときはSTEP4に進んで、時刻表示制御手段42は時限点灯タイマ45をスタートさせる。
続くSTEP5で、時計スイッチ13がON状態で2秒(本発明の所定時間に相当する)が経過しなかったとき、すなわち、時計スイッチ13が2秒未満の短時間継続して操作されたときはSTEP6に進む。この場合、後述するSTEP20〜STEP23の時刻設定可能モードへの切替えが禁止され、時刻表示制御手段42は、STEP6で時限点灯タイマ45がタイムアップしたか否かを判断する。
STEP6で時限点灯タイマ45がタイムアップしていないときはSTEP7に進み、時刻表示制御手段42は時刻表示部31を点灯してSTEP1に戻る。一方、STEP6で時限点灯タイマがタイムアップしていたときにはSTEP30に分岐し、時刻表示制御手段42は時限点灯タイマ45が強制的にタイムアップされたか、又はアラーム無しに設定されているか否かを判断する。
そして、時限点灯タイマ45が強制的にタイムアップされたか、又はアラーム無しに設定されていたときはSTEP32に進み、時刻表示制御手段42は時刻表示部31を消灯してSTEP1に戻る。一方、STEP30で時限点灯タイマ45が強制的にタイムアップされておらず、且つ、アラーム有りに設定されていたときには、STEP31に進む。STEP31は時間経過報知手段44による処理であり、時間経過報知手段44は、スピーカ21からブザー音を出力して、時計スイッチ13が操作されてから時限点灯タイマ45によるタイマ時間が経過したことを報知し、STEP32に進む。
そのため、STEP7で時刻表示部31が点灯されたときは、STEP1で運転スイッチ11が操作されるかSTEP2で時計スイッチ13が操作されない限り、STEP6で時限点灯タイマ45がタイムアップするまで時刻表示部31が点灯状態となり、STEP6で時限点灯タイマ45がタイムアップしたときにSTEP30に分岐してSTEP32で時刻表示部31が消灯する。
これにより、STEP2で時計スイッチ13が操作された時から、時限点灯タイマ45のタイマ設定時間(本発明の時刻表示時間に相当する)が経過するまで時刻表示部31が点灯状態となり、タイマ設定時間が経過した時に時刻表示部31が消灯状態となる「時限点灯処理」が実行される。
また、STEP2で時計スイッチ13が操作されなかったときはSTEP6に進み、STEP3で時刻表示部31が点灯状態であったときはSTEP12に進む。また、STEP5で、時計スイッチ13が長押し操作によりON状態で2秒が経過したときは、時刻表示制御手段42により時刻設定可能モードへの切り替えが許可されてSTEP20に分岐する。そして、時刻表示制御手段42により時刻表示部31が点灯状態とされると共に、時刻設定モード切替手段43により時刻設定不能モードから時刻設定可能モードに切り替えられる。
次のSTEP21で、マイクロコンピュータ40は、現在時刻を設定する「時刻合わせ操作」を行い、STEP22で「時限点灯タイマのタイマ設定時間の変更操作」を行ない、STEP23で「時限点灯処理」の終了時にブザーによる報知を行うか否かを設定する「アラーム有無設定操作」を行なう。
「時刻合わせ操作」及び「時限点灯タイマ設定操作」においては、使用者によるUPスイッチ20及びDOWMスイッチ19の操作に応じて、現在時刻と時刻表示時間が変更され、時計スイッチ13の操作により変更内容が確定する。なお、この場合、UPスイッチ20及びDOWNスイッチ19は、本発明の時刻変更スイッチ及び時刻表示時間変更スイッチに相当する。
また、「アラーム有無設定操作」においては、使用者によるUPスイッチ20及びDOWNスイッチ19の操作に応じて、STEP30において判断されるアラーム有り設定(ブザーによる報知を行う)とアラーム無し設定(ブザーによる報知を行わない)が切り替わり、時計スイッチ13の操作によりアラーム有無の設定が確定する。そして、続くSTEP24で、時刻表示制御手段42により時刻表示部31が消灯されると共に、時刻設定モード切替手段43により時刻設定可能モードから時刻設定不能モードに切り替えられる。
使用者は、STEP22で時限点灯タイマ45のタイマ設定時間を変更することにより、上述した「時限点灯処理」による時刻表示部31の点灯時間を自身が必要な時間に設定することができ、これにより時刻表示部31の表示時間を必要最小限なものとして時刻表示部31の消費電力を低減することができる。
また、使用者は、台所リモコン1を調理時間を計るためのキッチンタイマとして使用することができる。すなわち、STEP22で時限点灯タイマ45のタイマ設定時間を調理時間に合わせ、STEP23でアラーム有り設定として、STEP2で時計スイッチ13を短時間操作することにより、タイマ設定時間の経過をスピーカ21からのブザー音によって確認することができる。
なお、台所リモコン1において、「時限点灯処理」により時刻表示部31が点灯状態にあるときに、浴室にいる別の使用者により浴室リモコン60の運転スイッチ83が操作されて、給湯器50が運転状態から待機状態に切り替ったときには、時刻表示制御手段42は「時限点灯処理」を継続して時刻表示部31を点灯状態に維持する。そして、これにより、台所リモコン1の時計スイッチ13を操作して時刻表示部31を点灯させた台所にいる使用者の意に反して、時刻表示部31が消灯することを回避している。
また、本実施の形態では、時間経過報知手段44により、「時限点灯処理」が終了した時にブザー音による報知を行うようにしたが、かかる報知を行わない場合であっても本発明の効果を得ることができる。
本発明のリモコン装置である台所リモコンの構成図。 図1に示した浴室リモコンの構成図。 図1に示した台所リモコンの作動フローチャート。
符号の説明
1…台所リモコン、10…表示手段、11…運転スイッチ、13…時計スイッチ、17…省電力スイッチ、19…DOWNスイッチ、20…UPスイッチ、30…作動状態表示部、31…時刻表示部、40…マイクロコンピュータ、41…計時手段、42…時刻表示制御手段、43…時刻設定モード切替手段、44…時間経過報知手段、45…時限点灯タイマ、50…給湯器、60…浴室リモコン、83…(浴室リモコンの)運転スイッチ

Claims (5)

  1. 給湯器を遠隔操作するリモコン装置であって、計時手段と、該計時手段により計時される時刻を点灯表示する時刻表示部を有する表示手段と、該計時手段により計時される時刻の変更を指示する時刻変更スイッチと、該時刻変更スイッチによる時刻の変更操作が可能な時刻設定可能モードと該時刻変更スイッチによる時刻の変更操作が不能な時刻設定不能モードとを切替える時刻設定モード切替手段と、該時刻設定可能モードと該時刻設定不能モードとの切替えを指示する時刻設定モード切替スイッチとを備えた給湯器のリモコン装置において、
    前記時刻設定不能モードにおいて前記時刻表示部が消灯状態にあるときに、前記時刻設定モード切替スイッチが所定時間以上継続して操作されたときは、前記時刻設定不能モードから前記時刻設定可能モードへの切替えを許可すると共に、前記時刻表示部を点灯状態とし、
    前記時刻設定不能モードにおいて前記時刻表示部が消灯状態にあるときに、前記時刻設定モード切替スイッチが前記所定時間よりも短い時間継続して操作されたときには、前記時刻設定不能モードから前記時刻設定可能モードへの切替えを禁止すると共に、前記時刻表示部を所定の時刻表示時間が経過するまで点灯状態とし、該時刻表示時間が経過した時に前記時刻表示部を消灯状態とする時限点灯処理を実行する時刻表示制御手段を備えたことを特徴とする給湯器のリモコン装置。
  2. 前記時刻表示時間の変更を指示する時刻表示時間変更スイッチを備えたことを特徴とする請求項1記載のリモコン装置。
  3. 前記時限点灯処理が終了して、前記時刻表示部が点灯状態から消灯状態に切り替った時に、報知を行う時間経過報知手段を備えたことを特徴とする請求項2記載の給湯器のリモコン装置。
  4. 前記給湯器の給湯運転の実行が可能な運転状態と該給湯運転の実行が不能な待機状態の切り替えを指示する第1の運転スイッチを備え、
    前記時刻表示制御手段は、前記時限点灯処理により前記時刻表示部が点灯状態にあるときに、前記第1の運転スイッチの操作により前記運転状態から前記待機状態に切り替えられたときには、前記時限点灯処理を中止して前記時刻表示部を消灯状態にすることを特徴とする請求項1から請求項3のうちいずれか1項記載の給湯器のリモコン装置。
  5. 前記給湯器を遠隔操作する他のリモコン装置に備えられた、前記運転状態と前記待機状態の切り替えを指示する第2の運転スイッチの操作により、前記給湯器が前記運転状態から前記待機状態に切り替えられたときに、前記時限点灯処理が実行中であったときには、前記時刻表示制御手段は、前記時限点灯処理を継続することを特徴とする請求項1から請求項4のうちいずれか1項記載の給湯器のリモコン装置。
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