JP2006064272A - 給湯器の制御装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】本発明は給湯器の制御装置に関するものであり、待機時の消費電力を低減させることである。
【解決手段】遠隔制御装置7で給湯器本体1の動作状態を待機状態(運転オフ状態)にしたときには、遠隔制御装置7からの運転オフ指令が通信回路6を介して給湯器制御回路4に伝達され、給湯器制御回路4が駆動電源3を停止状態にし、必要最低限の電力のみの消費となる。また、一定時間遠隔制御装置7の操作がなければ、給湯器制御回路4が駆動電源3を停止状態にし、必要最低限の電力のみの消費となる。
【選択図】図1
【解決手段】遠隔制御装置7で給湯器本体1の動作状態を待機状態(運転オフ状態)にしたときには、遠隔制御装置7からの運転オフ指令が通信回路6を介して給湯器制御回路4に伝達され、給湯器制御回路4が駆動電源3を停止状態にし、必要最低限の電力のみの消費となる。また、一定時間遠隔制御装置7の操作がなければ、給湯器制御回路4が駆動電源3を停止状態にし、必要最低限の電力のみの消費となる。
【選択図】図1
Description
本発明は給湯器の電源を制御する、給湯器の制御装置に関するものである。
従来この種の電源制御は、電源は常に動作状態で遠隔制御装置や給湯器内のセンサーの信号に応じて動作するようになっていた(例えば、特許文献1参照)。
特開平8−210636号公報
しかしながら、従来の給湯器の電源制御では、遠隔制御装置で給湯器本体を待機状態にしたときや、給湯器本体が動作していないときでも、電源は常に動作状態であり必要以上の電力を消費するという課題を有していた。
本発明は、給湯器が動作していないときの電力消費を必要最小限にすることができ、省エネルギーが実現できるとともに使用者の電力負担を軽減することが可能となることを目的としている。また、給湯器への入力操作や、センサー信号入力によって即座に電源供給も可能となることを目的とする。
上記課題を解決するために、給湯器本体が待機状態のときや給湯器本体が動作していないときには、必要最低限の制御回路(例えばマイクロコンピュータ及びその周辺回路)のみに電源を供給し電力の消費を必要最小限にするようにしたものである。
給湯器本体が待機状態のときや給湯器本体が動作していないときには、必要最低限の制御回路(例えばマイクロコンピュータ及びその周辺回路)のみに電源を供給し電力の消費を必要最小限にすることができる。
第1の発明は、給湯器の構成部品を駆動する駆動回路と、前記駆動回路を制御する給湯器制御回路と、前記給湯器を遠隔制御する遠隔制御装置と、前記給湯器制御回路に接続した通信回路と、前記給湯器制御回路に電源を供給する制御電源と、前記駆動回路に電源を供給する駆動電源とを有し、前記遠隔制御装置で前記給湯器を運転オフ状態にしたときには前記駆動回路の電源供給を停止して電源のロスを低減し、待機時の消費電力を低減することができる。
第2の発明は、遠隔制御装置の操作が一定時間行われないと、駆動回路への電源供給を停止して電源のロスを低減させることができる。
第3の発明は、特に、第1の発明または第2の発明において、遠隔制御装置で給湯器を運転オフからオン状態にしたときには駆動回路への電源供給を行うことができる。
第4の発明は、特に、第1〜3の発明のいずれかの発明において、給湯器搭載のセンサー部からの信号により駆動回路への電源供給を行うことができる。
第5の発明は、特に、第1〜4の発明のいずれかの発明において、駆動電源と制御電源を同一系統と別系統とに切り換え可能とし、給湯器の特性に応じて構成することができる。
以下、本発明の実施の形態について、図面を参照しながら説明する。なお、この実施の形態によって本発明が限定されるものではない。
(実施の形態1)
図1は本発明の実施の形態1の給湯器の制御装置のブロック図である。
図1は本発明の実施の形態1の給湯器の制御装置のブロック図である。
図において、1は給湯器本体、2は給湯器本体1の構成部品を駆動する駆動回路、3は前記駆動回路2に電源を供給する駆動電源、4は前記駆動回路2を制御する給湯器制御回路、5は前記給湯器制御回路4に電源を供給する制御電源、6は前記給湯器制御回路4に接続した通信回路、7は給湯器本体1を遠隔制御する遠隔制御装置である。
次に動作、作用について説明すると、遠隔制御装置7で給湯器本体の動作状態を待機状態(運転オフ状態)にしたときには、遠隔制御装置7からの運転オフ指令が通信回路6を介して給湯器制御回路4に伝達される。そのときは、給湯器制御回路4が駆動電源3を停止状態にし、必要最低限の電力のみの消費となる。また、必要に応じて、制御電源5の一部を停止状態にもできる。
また、一定時間遠隔制御装置7の操作がなければ、給湯器制御回路4が駆動電源3を停止状態にし、必要最低限の電力のみの消費となる。また、制御電源5の一部を停止状態にもできる。
つぎに、遠隔制御装置2で給湯器本体の動作状態を運転オフ状態から運転オン状態にしたときには、通信回路6を介して給湯器制御回路4に運転オン指令が伝達され、駆動電源3および制御電源5の一部が動作状態になることにより、給湯器本体1は遠隔制御装置7や給湯器内の各種センサー(図示はしていない)の信号に応じて所定の動作を行うことができる。
また、給湯器内の各種センサー(図示はしていない)の信号が給湯器制御回路4に伝達されたときには、駆動電源3および制御電源5の一部が動作状態になることにより、給湯器本体1は遠隔制御装置7や他の給湯器内の各種センサー(図示はしていない)の信号に応じて所定の動作を行うことができる。
さらに、駆動回路2の負荷が小さい場合には駆動電源3を使用せずに制御電源5から駆動回路2に電源を供給し、その供給ラインを切替可能とすることで小電力化できる。また、遠隔制御装置7と通信回路6との信号の伝達は、有線でも無線でもかまわない。
以上のように本発明によれば、給湯器本体が待機状態(運転オフ状態)のときは必要最小限の電源のみを動作させることができるので、電力消費を低減することができ、
家庭用から業務用給湯機等の用途に適用できる。
家庭用から業務用給湯機等の用途に適用できる。
1 給湯器本体
2 駆動回路
3 駆動電源
4 給湯器制御回路
5 制御電源
6 通信回路
7 遠隔制御装置
2 駆動回路
3 駆動電源
4 給湯器制御回路
5 制御電源
6 通信回路
7 遠隔制御装置
Claims (5)
- 給湯器の構成部品を駆動する駆動回路と、前記駆動回路を制御する給湯器制御回路と、前記給湯器を遠隔制御する遠隔制御装置と、前記給湯器制御回路に接続した通信回路と、前記給湯器制御回路に電源を供給する制御電源と、前記駆動回路に電源を供給する駆動電源とを有し、前記遠隔制御装置で前記給湯器を運転オフ状態にしたときには前記駆動回路の電源供給を停止して電源のロスを低減させることを特徴とする給湯器の制御装置。
- 遠隔制御装置の操作が一定時間行われないと、駆動回路への電源供給を停止して電源のロスを低減させることを特徴とする請求項1記載の給湯器の制御装置。
- 遠隔制御装置で給湯器を運転オフから運転オン状態にしたときには駆動回路への電源供給を行うことを特徴とする請求項1または2記載の給湯器の制御装置。
- 給湯器搭載のセンサー部からの信号により駆動回路への電源供給を行うことを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載の給湯器の制御装置。
- 駆動電源と制御電源を同一系統と別系統とに切り換え可能とし、給湯器の特性に応じて構成できることを特徴とする請求項1〜4のいずれか1項に記載の給湯器の制御装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004246685A JP2006064272A (ja) | 2004-08-26 | 2004-08-26 | 給湯器の制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004246685A JP2006064272A (ja) | 2004-08-26 | 2004-08-26 | 給湯器の制御装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2006064272A true JP2006064272A (ja) | 2006-03-09 |
Family
ID=36110909
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2004246685A Pending JP2006064272A (ja) | 2004-08-26 | 2004-08-26 | 給湯器の制御装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2006064272A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2012077996A (ja) * | 2010-09-30 | 2012-04-19 | Gastar Corp | 給湯風呂装置 |
-
2004
- 2004-08-26 JP JP2004246685A patent/JP2006064272A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2012077996A (ja) * | 2010-09-30 | 2012-04-19 | Gastar Corp | 給湯風呂装置 |
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