JP2006147584A - プラズマディスプレイパネル - Google Patents

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Abstract

【課題】低誘電率を有する上板または下板を採用して、電極または隔壁の幅などの因子を最適の範囲以内に調整することによって、パネルのキャパシタンスを減少させ、サステイン放電またはアドレス放電効率を向上させることのできるプラズマディスプレイパネルを提供すること。
【解決手段】本発明のプラズマディスプレイパネルは、スキャン電極及びサステイン電極が備えられた上板と、アドレス電極が備えられた下板とを含んで構成され、前記上板または下板は、10以下の誘電率を有するように形成される。
【選択図】図5

Description

本発明は、プラズマディスプレイパネルに関し、特に、パネルのキャパシタンスを減少させることのできるプラズマディスプレイパネルに関する。
プラズマディスプレイパネルとは、隔壁が形成された背面基板とこれに対向する前面基板との間に放電セルが形成され、各放電セル内部の不活性ガスが高周波電圧により放電される時、発生する真空紫外線が蛍光体を発光させることによって、映像を具現する装置である。
図1は、一般的なプラズマディスプレイパネルの構造を示す斜視図であり、図2は、一般的なプラズマディスプレイパネルの放電セルを示す断面図である。
まず、前記放電セルは、前面基板10に対向する背面基板18上に放電空間を区画する複数個の隔壁24により形成される。
前記背面基板18上には、アドレス電極Xが形成され、前記前面基板10上には、スキャン電極Yとサステインの電極Zとが対をなして形成される。前記アドレス電極Xは、他の電極Y、Zと交差するが、図2に示された背面基板18は、90゜回転したものである。
前記アドレス電極Xが形成された背面基板18上には、壁電荷蓄積のための下部誘電体層22が形成される。
前記誘電体層22上には隔壁24が形成されて、隔壁の間に放電空間を形成し、放電により生成された紫外線及び可視光線が隣接した放電セルに漏れることを防止する。前記誘電体層22と隔壁24との表面には、蛍光体26が塗布される。
前記放電空間には、不活性ガスが注入されるので、ガス放電の際発生した紫外線により前記蛍光体26が励起されて、赤色、緑色または青色のうち、いずれかの可視光線を発生する。
前記前面基板10に形成されるスキャン電極Y及びサステイン電極Zは、透明電極12Y、12Zとバス電極13Y、13Zとからなり、前記アドレス電極Xと交差する。また、前記スキャン電極Y及びサステイン電極Zを覆う誘電体層14と保護膜16とが形成される。
このような構造の放電セルはアドレス電極Xとスキャン電極Yとの間の対向放電により選択された後、スキャン電極Yとサステイン電極Zとの間の面放電により放電が維持されて、可視光を放出させる。
スキャン電極Yとサステイン電極Zとのそれぞれは、透明電極12Y、12Zと、前記透明電極の幅より小さな幅を有し、透明電極の一方に形成されるバス電極13Y、13とからなる。
図3は、一般的なプラズマディスプレイパネルの1フレームを示した図である。
図3に示されているように、プラズマディスプレイパネルは、画像の階調を具現するために、1フレームを発光回数の異なる複数のサブフィールドに分けて時分割駆動する。各サブフィールド(SF1ないしSF8)は、放電セル内壁電荷を初期化するためのリセット期間と、スキャンラインを選択し、選択された走査ラインで放電セルを選択するアドレス期間と、サステイン放電が生じる回数によって階調を具現するサステイン期間とからなる。
このように、リセット期間、アドレス期間、サステイン期間からなるサブフィールドで具現される階調が1フレームの間累積され、映像を256階調で表現する場合、図3のように、1/60秒に該当するフレーム期間(16.67ms)は、8個のサブフィールド(SF1ないしSF8)に分けられ、各サブフィールドでは、2(n=0,1,2,3,4,5,6,7)の階調を表現する。
このように映像を表示するプラズマディスプレイパネルをなす放電セルは、電界によるエネルギーを保存し、電圧変動によって電流が誘導される特性を持っているので、キャパシタにより等価的に表現されることができ、前記パネルキャパシタの容量によって無効電力及び放電効率に影響をおよぼす。
さらに詳細にパネルのキャパシタンスと無効電力及び放電効率の関係を述べると、サステイン期間の間、プールホワイトパターンのように、ロードが高い条件では、放電電力が無効電力より大きいが、これに対し、一般TV放送や映画のように、ロードが約20%以下である実用条件では、放電電力より無効電力が大きいのが一般的であるが、このような実用条件では、プールホワイト条件よりさらに多くのサステインパルスを印加して、実用条件での輝度を強調する傾向にあるから、同じ消費電力で放電効率を向上させるためには、サステイン期間の間、スイッチングにともなう無効電力を減少させなければならない。
また、上/下/左/右の方向にオン/オフが繰り返られる特定の入力パターンが入力される場合、アドレス期間の間、無効電力が高くなるため、消費電力の増加、波形の歪み、誤放電、IC発熱などの問題が発生する。
特に、シングルスキャンを採用するHD級以上のパネルでは、デュアルスキャンを採用する場合より、アドレス期間が2倍程度延長され、アドレス電圧のスイッチング回数が2倍増加されるので、アドレス期間の間の無効電力消費がさらに大きくなる。
このような無効電力を減少させるために、従来には、high Xeのような放電ガスを採用して放電効率を高めようとしたが、前記のような放電ガスが10%以上含まれる場合、必然的にサステイン電圧またはアドレス電圧が同伴上昇して、無効電力が大きくなるため、実用条件での放電効率は、大きく改善されないという問題がある。
したがって、前記サステイン期間またはアドレス期間の間、無効電力を減少させ、放電効率を高めるためには、上板のキャパシタンスCyz、下板のキャパシタンスCxxと上/下板パネルキャパシタンスCxyを減少させ得る設計が必要となる。
本発明は、上記の従来の技術の問題点を解決するためになされてものであって、その目的は、上板のキャパシタンス、下板のキャパシタンスと上/下板パネルキャパシタンスを減少さして、サステイン期間またはアドレス期間の間、無効電力を減少させ、放電効率を高めることである。
本発明のプラズマディスプレイ装置は、スキャン電極及びサステイン電極が備えられた上板と、アドレス電極が備えられた下板とを含んで構成され、前記上板または下板は、10以下の誘電率を有するように形成される。
この時、前記スキャン電極及びサステイン電極は、隣接する放電セルのスキャン電極及びサステイン電極と対称的に配列される。
また、前記上板は、スキャン電極及びサステイン電極上に積層される上部誘電体層をさらに含んで構成され、前記上部誘電体層は、10以下の誘電率を有し、厚さが35μm以下に形成される。
前記スキャン電極及びサステイン電極は、それぞれ透明電極及び金属バス電極からなり、各透明電極の間は、90μmだけ離隔されて形成され、前記透明電極の幅は、200μm以下に形成される。
また、パネルキャパシタンスを減少させるためのさらに他の実施の形態は、上板とこれに対向する下板とが結合されるパネルと、前記上板及び前記下板にはそれぞれ少なくとも1つ以上の電極が形成され、前記上板の電極上に積層される上部誘電体層は、前記電極と重なる部分の厚さが重ならない部分の厚さより大きく形成されることを特徴とする。
このように、部分的に厚さが異なる上部誘電体層は、10以下の誘電率を有するように形成され、前記電極と重なる部分の厚さは、35μm以下に形成され、重ならない部分の厚さは、10μm以下に形成される。
そして、本発明のパネルキャパシタンスを減少させるためのさらに他の実施の形態は、第1方向にスキャン電極及びサステイン電極が備えられる上板と、前記第1方向と交差する第2方向にアドレス電極とが備えられ、R、G、B画素放電セルを区画するために、第2方向に形成される縦隔壁及び前記第1方向にパネルラインを区画する横隔壁が備えられる下板を含んで構成され、前記横隔壁または縦隔壁は、上部幅に比べて下部幅がより広く形成される。
前記横隔壁は、上部幅に比べて下部幅が1.6倍ないし2倍広く形成され、前記縦隔壁は、上部幅に比べて下部幅が1.4倍ないし1.9倍広く形成される。
また、前記横隔壁または縦隔壁は、高さが120μm以上であって、誘電率が10以下であるか、誘電率が低い鉛フリー隔壁から形成される。
蛍光体層は、前記アドレス電極上に積層される下部誘電体層及び隔壁上に厚さが10μm以下になるように形成される。
前記上板に備えられるスキャン電極及びサステイン電極は、前記下板に備えられるアドレス電極と重なる面積が14000μm以下になり、上/下板電極が重なる部分は、前記隔壁と重ならないことが好ましい。また、前記スキャン電極及びサステイン電極は、幅が200μm以下であり、前記下板に備えられるアドレス電極の幅は、80μm以下に形成される。
本発明のさらに他の実施の形態では、スキャン電極及びサステイン電極が備えられた上板とアドレス電極が備えられた下板とが結合されてパネルを構成し、前記アドレス電極は、前記スキャン電極と重なるように第1幅を有する突出部が形成され、その以外の部分で前記第1幅より狭い第2幅で形成される。
前記アドレス電極の突出部によりスキャン電極と重なる面積は、14000μm以下になるように形成され、前記下板に形成された隔壁と重ならない。
前記アドレス電極の第1幅は、100ないし120μmであり、前記第2幅は、20ないし80μmに形成される。
本発明によれば、上板のキャパシタンス、下板のキャパシタンスと上/下板パネルキャパシタンスを減少させ得るので、サステイン期間またはアドレス期間の間、無効電力を減少させ、放電効率を高めることができる。
以下、添付された図面を参照して本発明に係るプラズマディスプレイ装置及び放電セル構造の最も好ましい実施の形態を説明する。
但し、本発明に係るプラズマディスプレイパネルの放電セル構造の実施の形態には、様々なものがあり得るので、本発明は、本明細書に記載された実施の形態に限定されるものではない。
以下、図4ないし図12を参照し、本発明の第1実施の形態ないし第4実施の形態について説明する。
まず、図4は、一般的なプラズマディスプレイパネルの上板及び下板に存在する静電容量を等価的に示す図であり、図5は、本発明の第1実施の形態によるプラズマディスプレイパネルの斜視図である。
図4に示されているように、本発明に係るプラズマディスプレイパネルの上板20には、スキャン電極Yとサステイン電極Zとのに第1キャパシタンスCyzが形成される。前記スキャン電極Y及びサステイン電極Zには、駆動信号を供給するスキャンドライブIC52及びサステインドライブIC53がそれぞれ接続される。
前記パネルの下板28は、アドレス電極X1とアドレス電極X2との間に第2キャパシタンスCxxが形成され、アドレスドライブIC62は、前記アドレス電極X1、X2に必要とする駆動信号を供給する。
そして、前記上板20に形成されたスキャン電極Yと前記下板28に形成されたアドレス電極X1との間に第3キャパシタンスCxyが形成される。
図5に示されているように、第1実施の形態によるプラズマディスプレイパネルは、第1ないし第3キャパシタンスCyz、Cxx、Cxyを減少させるために、上板20及び下板28が10以下の低誘電率Lεを有するように形成される点に特徴である。
前記上板20には、スキャン電極Y及びサステイン電極Zが形成され、前記下板28には、アドレス電極Xが形成される。前記スキャン電極Y、サステイン電極Z、そしてアドレス電極Xの交差部には、放電空間が形成される。
この時、1つの放電セル内のスキャン電極Y及びサステイン電極Zは、隣接する放電セルのスキャン電極Y及びサステイン電極Zと対称的に配列されることが好ましい。このような(YZ|ZY)の電極配置構造は、隣接放電セルの間に同じ電極(Z|Z)が配置されるので、(YZ|YZ)の電極配置構造に比べて、追加的な電界が形成されないようになって、第1キャパシタンスCyzを減少させることができる。
前記上板20と下板28とのぞれぞれは、パネルのキャパシタンスを低くするために、その誘電率Lεが10以下、好ましくは、1ないし6以下の値を有する。このような上板20と下板28とのぞれぞれは、公知のいかなる低誘電率ガラス組成物でも製作可能である。
前記スキャン電極Y及びサステイン電極Zのそれぞれは、透明電極22と金属バス電極21とからなり、前記電極を覆う上部誘電体層23及び保護膜24が積層される。
この時、前記透明電極の幅は、200μm以下に形成され、前記透明電極は、互いに90μm以上に離隔されてロングギャップを形成することが好ましい。このように、上板20の電極Y,Z間にロングギャップが形成されるほど、第1キャパシタンスCyzが減少する。
また、前記下板28上には、下部誘電体層27が積層され、前記放電セルを区画する隔壁25が形成される。前記下部誘電体層27と隔壁25との表面には、蛍光体26が塗布される。
この時、前記上板20に形成される上部誘電体層23及び前記下板28に形成される下部誘電体層27もまた10以下の誘電率を有するように形成され、上/下部誘電体層23、27の厚さが小さいほど、第1ないし第3キャパシタンスCyz,Cxx,Cxyが減少されるので、前記上/下部誘電体層は、35μm以下に形成されることが好ましい。
このように構成される第1実施の形態は、ガラス組成物の安定した物性とキャパシタンスを考慮して、好ましくは、上板20及び下板28の誘電率を1〜6間の低誘電率Lεに下げることによって、数式1から分かるように、上板及び下板全体のキャパシタンスCを低減する。
ここで、Sは、キャパシタンスを形成する電極の面積を意味し、dは、前記電極間距離を意味し、前記εは、前記電極間の誘電率を意味する。
図4と関連し、前記上板20の誘電率が低くなれば、数1により上板のキャパシタンスが低減され、数2により前記スキャンドライブIC52とサステインドライブIC53とに流れる電流が減少される。また、前記駆動電流が減少されることで、各ドライブIC52、53での消費電力も減少する。
同様に、前記下板28の誘電率が低くなれば、数1により下板のキャパシタンスが低減され、数2により前記アドレスドライブIC62に流れる電流及び消費電力が減少する。
一方、第1実施の形態のように、上板20または下板28の誘電率を減少させる他の方法には、前記上板または下板に含まれる導電性を有するアルカリ金属の含有量を減少させることがある。
また、一般に、ガラスが有する絶縁耐力または絶縁耐圧が大きいほど、誘電率が大きいため、上板20または下板28の絶縁耐力または絶縁耐圧が小さくなるように製作することが好ましい。
図6及び図7は、本発明の第2実施の形態によるプラズマディスプレイパネルの断面図であって、上板が90℃回転されたものを示した図である。第2実施の形態によるプラズマディスプレイパネルは、第1キャパシタンスCyzを減少させるために、上部誘電体層33aの厚さhが10μm以下に形成されたり、スキャン電極Y及びサステイン電極Zと重なる上部誘電体層33bの厚さh2とその以外領域の上部誘電体層の厚さh1とか互いに異なるように形成される点に特徴がある。
図6及び図7と関連し、放電セルの構造を概略的に述べると、上板30には、スキャン電極Y及びサステイン電極Zが形成され、下板38には、アドレス電極Xが形成される。スキャン電極Y及びサステイン電極Zのそれぞれは、透明電極31と、前記透明電極31の線間幅より小さな線間幅を有し、前記透明電極の一方に形成される金属バス電極32を含む。
また、前記上板30には、プラズマ放電の際発生された壁電荷が蓄積される上部誘電体層33a、33b及び上部誘電体層を保護する保護膜34a、34bが積層される。
前記下板38には、下部誘電体層37、隔壁35が形成され、前記下部誘電体層37と隔壁35との表面には、蛍光体層36が塗布される。
この時、図6に示されているように、上部誘電体層33aの厚さhは、10μm以下に形成され、上部誘電体層の厚さが小さいほど、パネルのキャパシタンスが減少される。
しかし、上部誘電体層33aの厚さhがあまり小さく形成されれば、パネルキャパシタンスは減少される効果があるが、プラズマ放電により生成された壁電荷が十分に形成されることができないという問題があるので、図7に示された実施の形態のように、複数の膜厚を有する誘電層である差等誘電体層が採用されたプラズマディスプレイパネルが提案される。
図7において、上述した実施の形態と実質的に同じ構成要素には、同じ図面符号を付し、重複する説明は省略する。
但し、本実施の形態の上部誘電体層33bは、位置によって異なる厚さを有するように形成される。すなわち、スキャン電極Y及びサステイン電極Zと重なる部分での上部誘電体層33bの厚さh2が、その他の部分での上部誘電体層33bの厚さh1より厚く設定される。
以下、表1を参照して上部誘電体層33bの厚さにともなう誘電率を詳しく述べる。
表1に示したように、上部誘電体層33bは、10以下の誘電率を有するように、上板電極Y、Zと重なる上部誘電体層33bの厚さh2は、35μm以下に形成され、その他の上部誘電体層33bの厚さh1は、約3μm以下に設定される。
したがって、前記上部誘電体層33bの厚さh2が厚く形成される部分では、プラズマ放電により充分な壁電荷が形成されることができ、上部誘電体層33bの厚さh1が薄く形成された部分では、第1キャパシタンスCyzが減少される。
図8ないし図11は、第3実施の形態によるプラズマディスプレイパネルの隔壁断面図であって、第3実施の形態は、第2及び第3キャパシタンスCxy、Cxxを減少させるために、隔壁の上/下部幅が異なるように形成される点に特徴がある。
図8は、放電セルの縦隔壁35aの断面図であり、図9は、放電セルの横隔壁35bの断面図である。前記縦隔壁35aは、アドレス電極Xと同じ方向に形成された隔壁であり、前記横隔壁35bは、スキャン電極Y及びサステイン電極Zと同じ方向に形成された隔壁である。また、上述した実施の形態と実質的に同じ構成要素は、同じ図面符号を付し、重複する説明は省略する。
図8に示されているように、縦隔壁35aは、R、G、Bそれぞれの放電セルを区画して、放電セル間の放電ガスの漏れを防止し、各々の放電空間から放出される紫外線及び可視光線が隣接セルに影響を及ぼすことを防止する。
前記縦隔壁35aの幅は、広いほど工程が容易であるが、隔壁の幅があまり広ければ、キャパシタンスを増加させるようになるので、本実施の形態の縦隔壁35aは、40〜55μmの上部幅U1及び60〜90μmの下部幅D1を有するので、隔壁形成工程が容易なだけでなく、パネルのキャパシタンスが減少される。
このように前記縦隔壁35aは、上部幅U1に比べて下部幅D1が1.4倍ないし1.9倍広く形成されることが好ましい。
図9に示されているように、前記横隔壁35bは、パネルの水平方向に形成された上/下部ラインに該当する放電セルを区画する。
前記横隔壁35bは、R、G、Bサブ放電セルを区画する縦隔壁35aとは異なり、パネルの横ラインに該当する放電セルを区分するものであるため、隔壁の幅がより広く形成されるので、下部幅D2が160〜200μm、上部幅UU2が100〜140μmに形成される。
このように前記横隔壁35bは、上部幅U2に比べて、下部幅D2が1.6倍ないし2倍広く形成されることが好ましい。
図10は、第3実施の形態による放電セルの断面図であって、前記縦隔壁35aは、高さhh1が120μm以上に形成され、前記横隔壁35bも同じ高さhh1に形成される。そして、前記縦隔壁35a及び横隔壁35bは、誘電率が10以下である鉛フリー隔壁が利用されることができる。
また、下板38は、前記アドレス電極X上に積層される下部誘電体層37及び隔壁35a、35b上に厚さhh2が10μm以下である蛍光体層36が形成される。
以下、表2及び表3を参照して、隔壁の上/下部幅、隔壁の高さ、蛍光体層の厚さにともなうキャパシタンスを詳細に述べる。
表2に示されているように、隔壁の幅が狭くなるか、蛍光体層の厚さが薄いほど、隔壁の誘電率が低いほど、第2キャパシタンスCxxが減少される。
表3に示されているように、隔壁の幅が狭くなるか、隔壁の高さが高くなるほど、上/下板電極間の距離が遠くなって、第3キャパシタンスCxyが減少され、蛍光体層の厚さが薄いほど、隔壁の誘電率が低いほど、第3キャパシタンスCxyが減少される。
特に、上/下板間に形成される第3キャパシタンスCxyが減少さなるためには、図11に示されたように、上板に形成されたスキャン電極Y及び下板に形成されたアドレス電極Xが重なる領域が狭くなければならない。このように、各電極が重なる領域を上/下板電極の重なり部Jとする時、その面積は、14000μm以下であることが好ましい。
また、前記上/下板電極の重なり部Jは、上/下幅が互いに異なる隔壁35a、35bと重ならないように形成される。
この時、前記上板に備えられるスキャン電極Y及びサステイン電極Zは、互いに90μm以上に離隔されてロングギャップT3が形成され、各電極の幅T1が200μm以下に形成される。この時、前記下板に備えられるアドレス電極Xは、幅T2が80μm以下に形成される。
このように構成される第3実施の形態のように、縦隔壁35a及び横隔壁35bの上/下部幅を異なるように形成すれば、第2及び第3キャパシタンスC
xx、Cxyが減少され、前記隔壁の製造方法は、スクリーンプリント法、添加法、感光性ペースト法、LTCCM法、サンドブラスト法など公知のいかなる技術でも形成可能である。
図12は、第4実施の形態によるプラズマディスプレイパネルの平面図であって、第4実施の形態は、第2及び第3キャパシタンスCxx、Cxyを減少させるために、スキャン電極Yと交差されるアドレス電極Xの幅が他の部分の幅より広く形成される点に特徴がある。
また、上述した実施の形態と実質的に同じ構成要素は、同じ図面符号を付し、重複する説明は省略する。
第4実施の形態のアドレス電極Xは、スキャン電極Yと重なる部分J´で第1幅T4を有するように突出部が形成され、その以外の部分では、前記第1幅T4より小さな第2幅T5を有するように形成される。
この時、前記アドレス電極Xの突出部により前記スキャン電極Yと重なる面積が拡張されるので、アドレス放電が安定的に生じ、前記重複部分J´の面積が14000μm以下になるように、前記アドレス電極の第2幅T5が狭く形成されるので、第2及び第3キャパシタンスCxx、Cxyが減少される。
この時、前記アドレス電極Xの第1幅T4は、100ないし120μm程度であり、前記第2幅T5は、20ないし80μmである。
図12に示すように、アドレス電極の突出部は、縦隔壁35a、横隔壁35bに重ならない。
また、第4実施の形態のスキャン電極Y及びサステイン電極Zは、互いに90μm以上に離隔されてロングギャップT3が形成され、各電極の幅T1が200μm以下に形成される。
このように第4実施の形態において、前記スキャン電極Yとサステイン電極Zとの間は、ロングギャップによりサステイン放電効率が向上し、前記スキャン電極Yと重なるアドレス電極Xの幅が広く形成されてアドレス放電効率が向上し、前記スキャン電極Yと重ならないアドレス電極Xの幅が狭く形成されて、第2及び第3キャパシタンスCxx、Cxyが減少される。
尚、本発明は、上記した本実施の形態に限られるものではなく、本発明の技術的思想から逸脱しない範囲内で多様に変更して実施することが可能である。
一般的なプラズマディスプレイパネルの放電セルを示す斜視図である。 一般的なプラズマディスプレイパネルの放電セルを示す断面図である。 256階調を具現するためのフレームの構成図である。 一般的なプラズマディスプレイパネルの上/下板に存在する静電容量を等価的に示す図である。 本発明の第1実施の形態によるプラズマディスプレイパネルの斜視図である。 本発明の第2実施の形態によるプラズマディスプレイパネルの断面図である。 本発明の第2実施の形態によるプラズマディスプレイパネルの断面図である。 本発明の第3実施の形態によるプラズマディスプレイパネルの縦隔壁の断面図である。 本発明の第3実施の形態によるプラズマディスプレイパネルの横隔壁の断面図である。 本発明の第3実施の形態によるプラズマディスプレイパネルの放電セル断面図である。 本発明の第3実施の形態によるプラズマディスプレイパネルの電極構造図である。 本発明の第4実施の形態によるプラズマディスプレイパネルの電極構造図である。

Claims (25)

  1. スキャン電極及びサステイン電極が備えられた上板と、
    アドレス電極が備えられた下板と
    を含んで構成され、
    前記上板または下板は、10以下の誘電率を有するように形成されることを特徴とするプラズマディスプレイパネル。
  2. 1つの放電セル内のスキャン電極及びサステイン電極は、隣接する放電セルのスキャン電極及びサステイン電極と対称的に配列されることを特徴とする請求項1に記載のプラズマディスプレイパネル。
  3. 前記上板は、スキャン電極及びサステイン電極上に積層される上部誘電体層を含んで構成され、
    前記上部誘電体層は、10以下の誘電率を有するように形成されることを特徴とする請求項1に記載のプラズマディスプレイパネル。
  4. 前記上部誘電体層は、厚さが35μm以下に形成されることを特徴とする請求項3に記載のプラズマディスプレイパネル。
  5. 前記スキャン電極及びサステイン電極は、それぞれ透明電極及び金属バス電極からなり、
    各透明電極間は、90μm以上に離隔して形成されることを特徴とする請求項1に記載のプラズマディスプレイパネル。
  6. 前記透明電極の幅は、200μm以下に形成されることを特徴とする請求項5に記載のプラズマディスプレイパネル。
  7. 上板とこれに対向する下板とが結合されるパネルと、
    前記上板及び前記下板には、それぞれ少なくとも1つ以上の電極が形成され、
    前記上板の電極上に積層される上部誘電体層は、前記電極と重なる部分の厚さが重ならない部分の厚さより大きく形成されることを特徴とするプラズマディスプレイパネル。
  8. 前記上部誘電体層は、10以下の誘電率を有するように形成されることを特徴とする請求項7に記載のプラズマディスプレイパネル。
  9. 前記上部誘電体層の厚さは、35μm以下に形成されることを特徴とする請求項7に記載のプラズマディスプレイパネル。
  10. 前記上部誘電体層の電極と重なる部分は、厚さが35μm以下に形成され、重ならない部分は、厚さが10μm以下に形成されることを特徴とする請求項7に記載のプラズマディスプレイパネル。
  11. 第1方向にスキャン電極及びサステイン電極が備えられる上板と、
    前記第1方向と交差する第2方向にアドレス電極が備えられ、R、G、B画素放電セルを区画するために、第2方向に形成される縦隔壁及び前記第1方向にパネルラインを区画する横隔壁が備えられる下板を含んで構成され、
    前記横隔壁または縦隔壁は、上部幅に比べて下部幅がより広く形成されることを特徴とするプラズマディスプレイパネル。
  12. 前記横隔壁は、上部幅に比べて下部幅が1.6倍ないし2倍広く形成されることを特徴とする請求項11に記載のプラズマディスプレイパネル。
  13. 前記縦隔壁は、上部幅に比べて下部幅が1.4倍ないし1.9倍広く形成されることを特徴とする請求項11に記載のプラズマディスプレイパネル。
  14. 前記横隔壁または縦隔壁は、高さが120μm以上であることを特徴とする請求項11に記載のプラズマディスプレイパネル。
  15. 前記横隔壁または縦隔壁は、誘電率が10以下であることを特徴とする請求項11に記載のプラズマディスプレイパネル。
  16. 前記横隔壁または縦隔壁は、鉛フリー隔壁であることを特徴とする請求項11に記載のプラズマディスプレイパネル。
  17. 前記下板が前記アドレス電極上に積層される下部誘電体層及び隔壁上に、厚さが10μm以下である蛍光体層が形成されることを特徴とする請求項11に記載のプラズマディスプレイパネル。
  18. 前記上板に備えられるスキャン電極及びサステイン電極と、前記下板に備えられるアドレス電極とが重なる上下板電極の重なり部は、面積が14000μm以下であることを特徴とする請求項11に記載のプラズマディスプレイパネル。
  19. 前記上下板電極の重なり部は、前記隔壁と重ならないことを特徴とする請求項18に記載のプラズマディスプレイパネル。
  20. 前記上板に備えられるスキャン電極及びサステイン電極の幅が200μm以下に形成される時、前記下板に備えられるアドレス電極の幅が80μm以下に形成されることを特徴とする請求項18に記載のプラズマディスプレイパネル。
  21. スキャン電極及びサステイン電極が備えられた上板とアドレス電極が備えられた下板とが結合されたパネルを構成し、
    前記アドレス電極は、前記スキャン電極と重なるように、第1幅を有する突出部が形成され、その以外の部分で前記第1幅より狭い第2幅で形成されることを特徴とするプラズマディスプレイパネル。
  22. 前記アドレス電極の突出部は、面積が14000μm以下になるように形成されることを特徴とする請求項21に記載のプラズマディスプレイパネル。
  23. 前記アドレス電極の突出部は、前記下板に形成された隔壁と重ならないように形成されることを特徴とする請求項21に記載のプラズマディスプレイパネル。
  24. 前記アドレス電極の第1幅は、100ないし120μmであり、前記第2幅は、20ないし80μmであることを特徴とする請求項21に記載のプラズマディスプレイパネル。
  25. 前記下板が前記アドレス電極上に積層される下部誘電体層及び隔壁上に、厚さが10μm以下である蛍光体層が形成されることを特徴とする請求項21に記載のプラズマディスプレイパネル。
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