JP2006146996A - コンテンツ再生システム - Google Patents
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Abstract
【課題】 ユーザが一のコンテンツ再生装置においてコンテンツの再生を一旦停止した後に、他のコンテンツ再生装置により停止時の再生位置から同じコンテンツを視聴することができるコンテンツ再生システムを提供すること。
【解決手段】 このコンテンツ再生システムにおいては、コンテンツを再生しているコンテンツ再生装置40aに対して停止要求信号が携帯端末10から送信されると、コンテンツ再生装置40aは再生しているコンテンツに応じたコンテンツ識別情報及び現時点における再生位置からなる再生状態情報を同携帯端末10に対して送信する。携帯端末10は、送信された再生状態情報を記憶する。その後、同記憶された再生状態情報を含む継続再生要求信号が携帯端末10からコンテンツ再生装置40bに対して送信されると、コンテンツ再生装置40bは同再生状態情報に基づいてコンテンツを再生する。
【選択図】 図1
【解決手段】 このコンテンツ再生システムにおいては、コンテンツを再生しているコンテンツ再生装置40aに対して停止要求信号が携帯端末10から送信されると、コンテンツ再生装置40aは再生しているコンテンツに応じたコンテンツ識別情報及び現時点における再生位置からなる再生状態情報を同携帯端末10に対して送信する。携帯端末10は、送信された再生状態情報を記憶する。その後、同記憶された再生状態情報を含む継続再生要求信号が携帯端末10からコンテンツ再生装置40bに対して送信されると、コンテンツ再生装置40bは同再生状態情報に基づいてコンテンツを再生する。
【選択図】 図1
Description
本発明は、映像や音声などからなるコンテンツを再生することが可能な複数のコンテンツ再生装置と、これらのコンテンツ再生装置にコンテンツの再生を行わせるための再生要求信号を送信するリモートコントローラなどの携帯端末と、からなるコンテンツ再生システムに関する。
従来から、あるコンテンツ再生装置によるコンテンツの再生を停止した後、別のコンテンツ再生装置により停止時の再生位置から同じコンテンツの再生を再開したいというユーザの要求に応えるため、サーバと通信可能に接続された複数のコンテンツ再生装置を備えたコンテンツ再生システムが知られている(例えば、特許文献1を参照。)。
このシステムにおいては、ユーザからの再生要求に応じてコンテンツを再生している一のコンテンツ再生装置に停止要求信号が送られると、停止する時点(停止時)にてコンテンツが再生されていた位置(再生位置)を表す情報(再生位置情報)をサーバが記憶するようになっている。そして、このシステムにおいては、ユーザからの要求に応じて上記記憶した再生位置情報に基づいて他のコンテンツ再生装置がコンテンツを再生する。
この結果、ユーザが一のコンテンツ再生装置においてコンテンツの再生を一旦停止する場合、ユーザは、停止後に他のコンテンツ再生装置により停止時の再生位置から同じコンテンツを視聴することができる。
特開2004−229035号公報
しかしながら、複数のコンテンツ再生装置が遠く離れて配置される場合(例えば、一のコンテンツ再生装置が自動車に搭載され、他のコンテンツ再生装置が家屋内に配置される場合等)がある。この場合、各コンテンツ再生装置とサーバとを通信可能に接続しておくことは困難であるので、各コンテンツ再生装置とサーバとが通信可能となっていないときがある。このような場合、コンテンツ再生装置間で再生位置情報を伝達することができないので、ユーザは一のコンテンツ再生装置においてコンテンツの再生を一旦停止した後に、他のコンテンツ再生装置により停止時の再生位置から同じコンテンツを視聴することができないという問題があった。
本発明は上述した課題に対処するためになされたものであって、その目的は、複数のコンテンツ再生装置のそれぞれがサーバや他のコンテンツ再生装置と通信可能に接続されていなくとも、ユーザが一のコンテンツ再生装置においてコンテンツの再生を一旦停止した後に、他のコンテンツ再生装置により停止時の再生位置から同じコンテンツを視聴することができるコンテンツ再生システムを提供することにある。
かかる目的を達成するため本発明のコンテンツ再生システムは、一つの携帯端末からのコンテンツの再生要求に応答してコンテンツを再生することが可能なコンテンツ再生装置を複数備える。
前記コンテンツ再生装置は、
再生しているコンテンツに応じたコンテンツを識別するためのコンテンツ識別情報と、同再生しているコンテンツの現時点における再生位置と、からなる再生状態情報を前記携帯端末に対して送信する再生状態情報送信手段と、
前記再生状態情報を含みコンテンツの再生を要求する継続再生要求信号を前記携帯端末から受信する継続再生要求信号受信手段と、
前記受信した継続再生要求信号に含まれる前記再生状態情報に基づいてコンテンツの再生を行う継続再生手段と、
を備える。
再生しているコンテンツに応じたコンテンツを識別するためのコンテンツ識別情報と、同再生しているコンテンツの現時点における再生位置と、からなる再生状態情報を前記携帯端末に対して送信する再生状態情報送信手段と、
前記再生状態情報を含みコンテンツの再生を要求する継続再生要求信号を前記携帯端末から受信する継続再生要求信号受信手段と、
前記受信した継続再生要求信号に含まれる前記再生状態情報に基づいてコンテンツの再生を行う継続再生手段と、
を備える。
前記携帯端末は、
前記再生状態情報を前記コンテンツ再生装置から受信する再生状態情報受信手段と、
前記受信した再生状態情報を記憶する再生状態情報記憶手段と、
前記記憶した再生状態情報を含みコンテンツの再生を要求する継続再生要求信号を前記コンテンツ再生装置に対して送信する継続再生要求信号送信手段と、
を備える。
前記再生状態情報を前記コンテンツ再生装置から受信する再生状態情報受信手段と、
前記受信した再生状態情報を記憶する再生状態情報記憶手段と、
前記記憶した再生状態情報を含みコンテンツの再生を要求する継続再生要求信号を前記コンテンツ再生装置に対して送信する継続再生要求信号送信手段と、
を備える。
これによれば、コンテンツ再生装置において再生しているコンテンツに応じたコンテンツを識別するためのコンテンツ識別情報及び同再生しているコンテンツの現時点における再生位置からなる再生状態情報がコンテンツ再生装置から携帯端末へ送信される。そして、送信された再生状態情報は携帯端末により記憶される。その後、記憶された再生状態情報はコンテンツ再生装置に対して送信される。そして、送信された再生状態情報に基づいてコンテンツ再生装置によりコンテンツが再生される。
従って、上記構成によれば、複数のコンテンツ再生装置のそれぞれがサーバ又は他のコンテンツ再生装置と通信可能に接続されていないシステムにおいても、携帯端末を介して一のコンテンツ再生装置におけるコンテンツの再生状態を表す再生状態情報を他のコンテンツ再生装置に伝達することができる。従って、例えば、ユーザは一のコンテンツ再生装置においてコンテンツの再生を一旦停止した後に、他のコンテンツ再生装置により停止時の再生位置から同じコンテンツを視聴することができる。
(実施形態)
以下、本発明によるコンテンツ再生システムの実施形態について図面を参照しながら説明する。実施形態に係るコンテンツ再生システムは、図1に示したように、携帯端末10と、識別情報データベースサーバ20に通信回線(本例では、インターネット)30を介してそれぞれ接続されたコンテンツ再生装置40a及びコンテンツ再生装置40bと、を備えている。
以下、本発明によるコンテンツ再生システムの実施形態について図面を参照しながら説明する。実施形態に係るコンテンツ再生システムは、図1に示したように、携帯端末10と、識別情報データベースサーバ20に通信回線(本例では、インターネット)30を介してそれぞれ接続されたコンテンツ再生装置40a及びコンテンツ再生装置40bと、を備えている。
携帯端末10は、コンテンツ再生装置40a及びコンテンツ再生装置40bを赤外線により遠隔制御するリモートコントローラであり、図2に示したように、スイッチ部(操作入力手段)11、受信部(再生状態情報受信手段)12、制御部(携帯端末制御手段)13及び送信部(継続再生要求信号送信手段)14を備えている。スイッチ部11は、スキップスイッチ(スキップSW)11a、再生スイッチ(再生SW)11b、停止スイッチ(停止SW)11c及び継続再生スイッチ(継続再生SW)11dを備えている。これらの各スイッチは、ユーザにより操作されない間はオフ状態にあり、ユーザにより押し込まれることによりそれぞれオン状態に切り替えられるボタン式スイッチである。
受信部12は、後述するようにコンテンツ再生装置40a又はコンテンツ再生装置40bから送信される再生状態情報を受信するようになっている。受信部12は、受信した再生状態情報を制御部13に伝達するようになっている。
制御部13は、図示しないメモリを含んでいて、受信部12から伝達された再生状態情報をメモリに記憶させるようになっている。更に、制御部13は、スイッチ部11の各スイッチの状態(オン状態又はオフ状態)をそれぞれ検出するようになっている。制御部13は、スキップSW11aがオン状態にあると検出した場合にはスキップ要求信号を生成し、再生SW11bがオン状態にあると検出した場合には再生要求信号を生成し、停止SW11cがオン状態にあると検出した場合には停止要求信号を生成し、継続再生SW11dがオン状態にあると検出した場合にはメモリに記憶させた再生状態情報を含む継続再生要求信号を生成するようになっている。制御部13は、これらの生成した要求信号を送信部14に伝達するようになっている。
送信部14は、アンテナ14aを含んでいて、制御部13から伝達された要求信号を、アンテナ14aを介して携帯端末10の外部に発信するようになっている。
再び図1を参照しながら説明を続けると、識別情報データベースサーバ20は、コンテンツ識別情報を各コンテンツに固有の情報(コンテンツ固有情報)に関連付けて記憶している。コンテンツ識別情報は、例えば、コード番号などであって、コンテンツを識別(特定)するためにコンテンツ毎に一意に定められた情報である。コンテンツ固有情報は、例えば、楽曲の全再生時間、楽曲の平均ピッチ、楽曲のタイトル、作曲者、作詞者、演奏者及び歌詞等であって、単独又はこれらの組み合わせにより一意にコンテンツを特定することができる情報である。
識別情報データベースサーバ20は、コンテンツ再生装置40a又はコンテンツ再生装置40bの何れかからコンテンツ固有情報を受信すると、そのコンテンツ固有情報に対応するコンテンツ識別情報を検索し、検索したコンテンツ識別情報をコンテンツ固有情報を送信してきたコンテンツ再生装置に対して送信するようになっている。
コンテンツ再生装置40a及びコンテンツ再生装置40bは、楽曲を再生するオーディオ再生装置である。コンテンツ再生装置40aは、自動車に搭載(自動車の車室内に配置)され、一方、コンテンツ再生装置40bは、家屋内に配置されている。コンテンツ再生装置40a及びコンテンツ再生装置40bは、互いに同様な構成を備えている。従って、以下、コンテンツ再生装置40aに着目して、図3を参照しながら、コンテンツ再生装置40aの構成を説明する。
コンテンツ再生装置40aは、記憶部(コンテンツ記憶手段)41、再生部(再生手段)42、受信部(継続再生要求信号受信手段)43、制御部(コンテンツ再生装置制御手段)44、送信部(再生状態情報送信手段)45及び表示部(表示手段)46を備えている。記憶部41は、図示しない記憶媒体(本例では、ハードディスク)及び記録媒体読み取り部(本例では、CD−ROMドライブ)を含んでいる。記憶部41は、記録媒体読み取り部にCD−ROMが挿入されると、挿入されたCD−ROMに記録されている楽曲の音声情報を読み取り、読み取った音声情報をコンテンツとして記憶媒体に記憶させるようになっている。なお、本例においては、複数のコンテンツが記憶媒体に記憶されている。
再生部42は、制御部44の指示に応じて、記憶部41により記憶されているコンテンツの再生(図示しない増幅器及びスピーカによる楽曲の再生)を行うようになっている。更に、再生部42は、記憶部41により記憶されている各コンテンツからコンテンツ固有情報を抽出するようになっている。再生部42は、抽出した各コンテンツ固有情報と、コンテンツが記憶されている記憶媒体上の各コンテンツの開始アドレスと、をコンテンツ毎に関連付けて制御部44に伝達するようになっている。
受信部43は、携帯端末10から送信される要求信号を受信するようになっている。受信部43は、受信した要求信号を制御部44に伝達するようになっている。
制御部44は、図示しないメモリを含んでいる。制御部44は、再生部42から伝達された各コンテンツのコンテンツ固有情報を通信回線30を介して識別情報データベースサーバ20に送信することにより、同識別情報データベースサーバ20から同各コンテンツに対応するコンテンツ識別情報を取得するようになっている。
制御部44は、取得したコンテンツ識別情報と、再生部42から伝達された各コンテンツの開始アドレスと、をコンテンツ毎に関連付けたテーブル(開始アドレステーブル)をメモリに記憶させるようになっている。なお、本例においては、記憶媒体に記憶されているすべてのコンテンツに対応する開始アドレステーブルがメモリに記憶されている。このような構成により、コンテンツ再生装置40aは、コンテンツ識別情報と上記開始アドレステーブルとに基づいて同コンテンツ識別情報に対応するコンテンツを再生することができる。
制御部44は、受信部43からスキップ要求信号が伝達された場合、同スキップ要求信号が伝達された時点において選択されている(選択状態となっている)コンテンツを非選択状態とし(スキップし)、同コンテンツが記憶されている記憶媒体上の位置の直後に記憶されているコンテンツを選択状態とするようになっている。制御部44は、新たに選択状態となったコンテンツに対応するコンテンツ固有情報を表示部46に伝達するようになっている。
制御部44は、受信部43から再生要求信号が伝達された場合、再生部42を制御して、再生部42に選択状態となっているコンテンツを最初から再生させるようになっている。制御部44は、受信部43から停止要求信号が伝達された場合、再生部42を制御して、再生部42にコンテンツの再生を停止させるようになっている。制御部44は、コンテンツの再生を停止する時点(停止時)にてコンテンツが再生されていた位置(再生位置)を再生部42から取得し、取得した停止時の再生位置と、再生していたコンテンツに対応するコンテンツ識別情報と、からなる再生状態情報を送信部45に伝達するようになっている。
制御部44は、受信部43から継続再生要求信号が伝達された場合、再生部42を制御して、再生部42に同継続再生要求信号に含まれる再生状態情報に基づいてコンテンツを再生させるようになっている。即ち、制御部44は、再生状態情報に含まれるコンテンツ識別情報と上記開始アドレステーブルとに基づいて同コンテンツ識別情報に対応するコンテンツの記憶媒体上の開始アドレスを取得するようになっている。更に、制御部44は、再生部42を制御して、再生部42に同取得した開始アドレスから再生状態情報に含まれる再生位置に対応するデータ量だけ移動したアドレスより音声情報の読み取りを開始させてコンテンツを再生させるようになっている。
送信部45は、アンテナ45aを含んでいて、制御部44から伝達された再生状態情報を、アンテナ45aを介して携帯端末10に対して送信するようになっている。
表示部46は、図示しない表示パネルを含んでいて、制御部44から伝達された選択状態となっているコンテンツに対応するコンテンツ固有情報を表示パネルに表示するようになっている。
次に、上記のように構成されたコンテンツ再生システムの作動について、ユーザが車室内において所望のコンテンツCの視聴を希望する場合から説明する。この場合、ユーザはコンテンツ再生装置40aの表示部46により表示されているコンテンツ固有情報により選択状態となっているコンテンツを確認する。そして、ユーザは、確認したコンテンツが視聴を希望するコンテンツCと異なっていた場合、携帯端末10をコンテンツ再生装置40aに向けて、携帯端末10のスキップSW11aを押し込む。
一方、携帯端末10の制御部13は、スキップSW11aがオン状態にあることを検出すると、図示しないルーチンの実行を開始して、同ルーチンを実行することによりスキップ要求信号を生成し、生成したスキップ要求信号を送信部14を介してコンテンツ再生装置40aに対して送信する。
他方、コンテンツ再生装置40aの制御部44は、コンテンツ再生装置40aの受信部43によりスキップ要求信号を受信すると、図示しないルーチンの実行を開始して、同ルーチンを実行することにより同スキップ要求信号を受信した時点において選択状態となっているコンテンツを非選択状態とし、同コンテンツが記憶されている記憶媒体上の位置の直後に記憶されているコンテンツを選択状態とする。そして、コンテンツ再生装置40aの制御部44は、表示部46を介して新たに選択状態となったコンテンツに対応するコンテンツ固有情報を表示パネルに表示する。
更に、ユーザは、コンテンツ再生装置40aの表示パネルにコンテンツCのコンテンツ固有情報が表示されるまで、携帯端末10のスキップSW11aを押し込む操作を繰り返す。これにより、コンテンツ再生装置40aはコンテンツCが選択されている状態に制御される。その後、ユーザは、再生SW11bを押し込む。
一方、携帯端末10の制御部13は、図4にフローチャートにより示した携帯端末10を制御するためのルーチンを、所定時間の経過毎に繰り返し実行するようになっている。従って、所定のタイミングになると、携帯端末10の制御部13は、ステップ400から処理を開始してステップ405に進み、再生SW11bがオン状態にあるか否かを判定する。
この時点においては、携帯端末10の再生SW11bがオン状態となっているので、携帯端末10の制御部13は、ステップ405にて「Yes」と判定し、ステップ410に進んで再生要求信号を生成し、生成した再生要求信号を送信部14を介してコンテンツ再生装置40aに対して送信する。そして、携帯端末10の制御部13は、ステップ499に進み本ルーチンを一旦終了する。
他方、コンテンツ再生装置40aの制御部44は、図5にフローチャートにより示したコンテンツ再生装置40aを制御するためのルーチンを、所定時間の経過毎に繰り返し実行するようになっている。従って、所定のタイミングになると、コンテンツ再生装置40aの制御部44は、ステップ500から処理を開始してステップ505に進み、再生要求信号が受信されているか否かを判定する。
上述したように、再生要求信号がコンテンツ再生装置40aに対して送信されているので、コンテンツ再生装置40aの受信部43は再生要求信号を受信している。受信された再生要求信号はコンテンツ再生装置40aの制御部44に伝達される。
従って、コンテンツ再生装置40aの制御部44は、ステップ505にて「Yes」と判定し、ステップ510に進んでコンテンツ再生装置40aにおいて選択されているコンテンツCを最初から再生するように再生部42を制御する。そして、コンテンツ再生装置40aの制御部44は、ステップ599に進み本ルーチンを一旦終了する。これにより、コンテンツ再生装置40aにおいてコンテンツCが最初から再生される。
この状態において、ユーザが車室内におけるコンテンツCの視聴を中止することを希望すると、ユーザは携帯端末10をコンテンツ再生装置40aに向けて携帯端末10の停止SW11cを押し込む。
この時点において、携帯端末10の制御部13が、図4のルーチンの処理を開始すると、同制御部13は、ステップ405に進んだとき「No」と判定し、ステップ415に進んで停止SW11cがオン状態にあるか否かを判定する。上記仮定に従えば、携帯端末10の制御部13は、ステップ415にて「Yes」と判定し、ステップ420に進んで停止要求信号を生成し、生成した停止要求信号を送信部14を介してコンテンツ再生装置40aに対して送信する。そして、携帯端末10の制御部13は、ステップ425に進み再生状態情報が受信されたか否かを判定する。
後述するように、再生状態情報はコンテンツ再生装置40aにより送信されるが、携帯端末10が受信するまでには所定の時間遅れが存在する。従って、携帯端末10の制御部13は、ステップ425にて「No」と判定し、ステップ425の処理を繰り返す。
時間が経過した結果、再生状態情報が受信部12により受信されると、携帯端末10の制御部13は、ステップ425にて「Yes」と判定し、ステップ430に進んで受信した再生状態情報をメモリに記憶させる。そして、携帯端末10の制御部13は、ステップ499に進み本ルーチンを一旦終了する。なお、ステップ430の処理が実行されることは、再生状態情報記憶手段の機能が達成されることに対応している。
上述したように、ステップ420にて停止要求信号がコンテンツ再生装置40aに対して送信されているので、コンテンツ再生装置40aの受信部43は停止要求信号を受信している。受信された停止要求信号はコンテンツ再生装置40aの制御部44に伝達される。
従って、この時点において、コンテンツ再生装置40aの制御部44が、図5のルーチンの処理を開始すると、同制御部44は、ステップ505に進んだとき「No」と判定し、次いで、停止要求信号が受信されているか否かを判定するステップ515に進み、同ステップ515にて「Yes」と判定する。そして、コンテンツ再生装置40aの制御部44は、ステップ520に進みコンテンツ再生装置40aの再生部42におけるコンテンツCの再生を停止するように再生部42を制御する。これにより、コンテンツCの再生が停止される。
そして、コンテンツ再生装置40aの制御部44は、ステップ525に進みコンテンツCの再生を停止する時点(停止時)にて同コンテンツCが再生されていた位置(再生位置)を再生部42から取得し、取得した停止時の再生位置と、再生していたコンテンツCに対応するコンテンツ識別情報と、からなる再生状態情報を送信部45を介して携帯端末10に対して送信する。その後、コンテンツ再生装置40aの制御部44は、ステップ599に進み本ルーチンを一旦終了する。なお、ステップ525の処理が実行されることは、再生状態情報送信手段の機能が達成されることに対応している。
次に、ユーザが携帯端末10を所持しつつ車室内から家屋内へ移動し、車室内にて視聴を中止したコンテンツCの視聴を家屋内において再開することを希望する場合について説明する。この場合、ユーザは携帯端末10をコンテンツ再生装置40bに向けて携帯端末10の継続再生SW11dを押し込む。
この時点において、携帯端末10の制御部13が、図4のルーチンの処理を開始すると、同制御部13は、ステップ405に進んだとき「No」と判定し、続くステップ415に進んで「No」と判定する。次に、携帯端末10の制御部13は、継続再生SW11dがオン状態にあるか否かを判定するステップ435に進み「Yes」と判定する。
そして、携帯端末10の制御部13は、ステップ440に進み上記ステップ430にて制御部13のメモリに記憶させていた再生状態情報を含む継続再生要求信号を生成し、生成した継続再生要求信号を送信部14を介してコンテンツ再生装置40bに対して送信する。その後、携帯端末10の制御部13は、ステップ499に進み本ルーチンを一旦終了する。なお、ステップ440の処理が実行されることは、継続再生要求信号送信手段の機能が達成されることに対応している。
更に、コンテンツ再生装置40aと同様に、コンテンツ再生装置40bの制御部44も、図5にフローチャートにより示したコンテンツ再生装置40bを制御するためのルーチンを、所定時間の経過毎に繰り返し実行するようになっている。従って、所定のタイミングになると、コンテンツ再生装置40bの制御部44は、ステップ500から処理を開始してステップ505に進み、再生要求信号が受信されているか否かを判定する。
上述したように、継続再生要求信号がコンテンツ再生装置40bに対して送信されているので、コンテンツ再生装置40bの受信部43は継続再生要求信号を受信している。受信された継続再生要求信号はコンテンツ再生装置40bの制御部44に伝達される。
従って、コンテンツ再生装置40bの制御部44は、ステップ505にて「No」と判定し、ステップ515に進んで停止要求信号が受信されているか否かを判定する。同様に、コンテンツ再生装置40bの制御部44は、ステップ515にて「No」と判定し、ステップ530に進んで継続再生要求信号が受信されているか否かを判定する。
そして、コンテンツ再生装置40bの制御部44は、ステップ530にて「Yes」と判定し、ステップ535に進んで継続再生要求信号に含まれる再生状態情報に基づいてコンテンツを再生するように再生部42を制御する。即ち、制御部44は、再生状態情報に含まれるコンテンツ識別情報に対応するコンテンツCを、同再生状態情報に含まれる停止時の再生位置から再生するように再生部42を制御する。そして、コンテンツ再生装置40bの制御部44は、ステップ599に進み本ルーチンを一旦終了する。なお、ステップ535の処理が実行されることは、継続再生手段の機能が達成されることに対応している。
これにより、コンテンツ再生装置40aにおいて再生が一旦停止されていたコンテンツCが、コンテンツ再生装置40aにおける停止時の再生位置からコンテンツ再生装置40bにおいて再生される。
以上説明したように、本発明によるコンテンツ再生システムの実施形態においては、ユーザからの再生要求に応じてコンテンツを再生しているコンテンツ再生装置40aに対して停止要求信号が携帯端末10から送信されると、コンテンツ再生装置40aは再生しているコンテンツに応じたコンテンツ識別情報及び現時点における再生位置からなる再生状態情報を同携帯端末10に対して送信する。携帯端末10は、送信された再生状態情報を記憶する。その後、同記憶された再生状態情報を含む継続再生要求信号が携帯端末10からコンテンツ再生装置40bに対して送信されると、コンテンツ再生装置40bは同再生状態情報に基づいてコンテンツを再生する。
この結果、ユーザは、コンテンツ再生装置40aによるコンテンツCの再生を一旦停止した後に、コンテンツ再生装置40bにより停止時の再生位置から同コンテンツCを視聴することができる。
なお、本発明は上記実施形態に限定されることはなく、本発明の範囲内において種々の変形例を採用することができる。例えば、上記コンテンツ再生システムは、上記携帯端末10を複数備えていてもよい。この場合、携帯端末10毎に再生状態情報を記憶させることができる。従って、複数のユーザがそれぞれ特定の携帯端末10を使用することにより、各ユーザは、それぞれの携帯端末10に記憶させた再生状態情報に基づいてコンテンツを視聴することができる。更に、携帯端末10は、複数の再生状態情報を記憶し、ユーザが選択する再生状態情報をコンテンツ再生装置40a又はコンテンツ再生装置40bに対して送信するように構成されていてもよい。
加えて、上記実施形態においては、コンテンツ再生装置40a及びコンテンツ再生装置40bは停止要求信号を受信すると再生状態情報を送信するように構成されていたが、所定の時間が経過する毎に再生状態情報を送信するように構成されていてもよい。この場合、携帯端末10は再生状態情報を受信する毎に同受信した再生状態情報を記憶するように構成されていることが好適である。
このような構成によれば、携帯端末10を所持するユーザがコンテンツ再生装置から遠ざかることにより、携帯端末10が再生状態情報を受信できなくなると、携帯端末10に記憶される再生状態情報が更新されなくなる。従って、ユーザに意識させることなく、ユーザが視聴を中断した時点における再生状態情報を携帯端末10に記憶させることができる。
また、携帯端末10は、コンテンツの再生の停止を要求することなく再生状態情報の送信のみを要求する信号を送信できるように構成され、コンテンツ再生装置40a及びコンテンツ再生装置40bは、かかる信号を受信するとコンテンツの再生を停止することなく再生状態情報を携帯端末10に対して送信するように構成されていてもよい。このような構成によれば、コンテンツの再生を停止することなく再生状態情報を携帯端末10に記憶させることができる。
更に、上記実施形態においては、コンテンツ再生装置40a及びコンテンツ再生装置40bは継続再生要求信号を受信すると再生状態情報に含まれる停止時の再生位置からコンテンツを再生するように構成されていたが、停止時の再生位置より所定の再生時間だけ前の再生位置から再生するように構成されていてもよい。
また、再生状態情報は、コンテンツ識別情報及び再生位置に加えて、後に再生されるコンテンツのリストに対応するコンテンツ識別情報のリストを含んでいてもよい。この場合、停止要求信号を受信したコンテンツ再生装置は、同コンテンツ再生装置において再生していたコンテンツに対応するコンテンツ識別情報と、停止時の再生位置と、同コンテンツの後に再生する予定であったコンテンツのリストに対応するコンテンツ識別情報のリストと、からなる再生状態情報を携帯端末10に対して送信する。その後、同再生状態情報を含む継続再生要求信号を受信したコンテンツ再生装置は、同再生状態情報に含まれるコンテンツ識別情報に対応するコンテンツを、同再生状態情報に含まれる停止時の再生位置から再生するとともに、同再生状態情報に含まれるコンテンツ識別情報のリストに対応するコンテンツのリストを後に再生するように設定する。
加えて、上記実施形態においては、コンテンツ再生装置40a及びコンテンツ再生装置40bはコンテンツ識別情報を識別情報データベースサーバ20から取得するように構成されていたが、コンテンツ再生システムにおいて共通するコンテンツ識別情報をユーザが独自に付与するように構成されていてもよい。この場合、識別情報データベースサーバ20は不要となる。また、コンテンツ識別情報としてコンテンツに固有の情報そのものを用いてもよい。
更に、上記実施形態においては、コンテンツ再生装置40a及びコンテンツ再生装置40bは識別情報データベースサーバ20に接続されていたが、新たなコンテンツが記憶媒体に記憶されることにより同コンテンツに対応するコンテンツ識別情報を取得する必要があるときにのみ識別情報データベースサーバ20に接続されるように構成されていてもよい。
また、上記実施形態においては、コンテンツ再生装置40aが車室内に配置されるとともに、コンテンツ再生装置40bが家屋内に配置されていたが、一方のコンテンツ再生装置が家屋内の一の部屋内に配置されるとともに、他方のコンテンツ再生装置が家屋内の他の部屋内に配置されている等、互いに異なる場所に配置されていればよい。
加えて、上記実施形態においては、コンテンツ再生装置40a及びコンテンツ再生装置40bは楽曲を再生するオーディオ再生装置であったが、映像を再生する映像再生装置であってもよい。
10…携帯端末、20…識別情報データベースサーバ、30…通信回線、40a,40b…コンテンツ再生装置。
Claims (1)
- 一つの携帯端末からのコンテンツの再生要求に応答してコンテンツを再生することが可能なコンテンツ再生装置を複数備えるコンテンツ再生システムにおいて、
前記コンテンツ再生装置は、
再生しているコンテンツに応じたコンテンツを識別するためのコンテンツ識別情報と、同再生しているコンテンツの現時点における再生位置と、からなる再生状態情報を前記携帯端末に対して送信する再生状態情報送信手段と、
前記再生状態情報を含みコンテンツの再生を要求する継続再生要求信号を前記携帯端末から受信する継続再生要求信号受信手段と、
前記受信した継続再生要求信号に含まれる前記再生状態情報に基づいてコンテンツの再生を行う継続再生手段と、
を備え、
前記携帯端末は、
前記再生状態情報を前記コンテンツ再生装置から受信する再生状態情報受信手段と、
前記受信した再生状態情報を記憶する再生状態情報記憶手段と、
前記記憶した再生状態情報を含みコンテンツの再生を要求する継続再生要求信号を前記コンテンツ再生装置に対して送信する継続再生要求信号送信手段と、
を備えてなるコンテンツ再生システム。
Priority Applications (1)
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Publications (1)
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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-
2004
- 2004-11-16 JP JP2004332369A patent/JP2006146996A/ja active Pending
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