JP2006146989A - 不揮発性半導体記憶装置 - Google Patents

不揮発性半導体記憶装置 Download PDF

Info

Publication number
JP2006146989A
JP2006146989A JP2004331968A JP2004331968A JP2006146989A JP 2006146989 A JP2006146989 A JP 2006146989A JP 2004331968 A JP2004331968 A JP 2004331968A JP 2004331968 A JP2004331968 A JP 2004331968A JP 2006146989 A JP2006146989 A JP 2006146989A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
bit line
data cache
clamp circuit
turned
bit
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2004331968A
Other languages
English (en)
Other versions
JP4519612B2 (ja
Inventor
Yasushi Kameda
靖 亀田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP2004331968A priority Critical patent/JP4519612B2/ja
Priority to US11/246,215 priority patent/US7266016B2/en
Publication of JP2006146989A publication Critical patent/JP2006146989A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4519612B2 publication Critical patent/JP4519612B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11CSTATIC STORES
    • G11C16/00Erasable programmable read-only memories
    • G11C16/02Erasable programmable read-only memories electrically programmable
    • G11C16/06Auxiliary circuits, e.g. for writing into memory
    • G11C16/34Determination of programming status, e.g. threshold voltage, overprogramming or underprogramming, retention
    • G11C16/3436Arrangements for verifying correct programming or erasure
    • G11C16/344Arrangements for verifying correct erasure or for detecting overerased cells
    • G11C16/3445Circuits or methods to verify correct erasure of nonvolatile memory cells
    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11CSTATIC STORES
    • G11C16/00Erasable programmable read-only memories
    • G11C16/02Erasable programmable read-only memories electrically programmable
    • G11C16/04Erasable programmable read-only memories electrically programmable using variable threshold transistors, e.g. FAMOS
    • G11C16/0483Erasable programmable read-only memories electrically programmable using variable threshold transistors, e.g. FAMOS comprising cells having several storage transistors connected in series
    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11CSTATIC STORES
    • G11C16/00Erasable programmable read-only memories
    • G11C16/02Erasable programmable read-only memories electrically programmable
    • G11C16/06Auxiliary circuits, e.g. for writing into memory
    • G11C16/26Sensing or reading circuits; Data output circuits
    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11CSTATIC STORES
    • G11C16/00Erasable programmable read-only memories
    • G11C16/02Erasable programmable read-only memories electrically programmable
    • G11C16/06Auxiliary circuits, e.g. for writing into memory
    • G11C16/34Determination of programming status, e.g. threshold voltage, overprogramming or underprogramming, retention
    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11CSTATIC STORES
    • G11C16/00Erasable programmable read-only memories
    • G11C16/02Erasable programmable read-only memories electrically programmable
    • G11C16/06Auxiliary circuits, e.g. for writing into memory
    • G11C16/34Determination of programming status, e.g. threshold voltage, overprogramming or underprogramming, retention
    • G11C16/3436Arrangements for verifying correct programming or erasure
    • G11C16/3454Arrangements for verifying correct programming or for detecting overprogrammed cells
    • G11C16/3459Circuits or methods to verify correct programming of nonvolatile memory cells

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Microelectronics & Electronic Packaging (AREA)
  • Read Only Memory (AREA)

Abstract

【課題】リード/ベリファイ動作の高速化が図れる不揮発性半導体記憶装置を提供する。
【解決手段】メモリセルアレイ11中の隣接する第1,第2のビット線BLe,BLoの一端にクランプ回路18を接続し、他端にデータキャッシュ17を接続する。上記第1,第2のビット線を第1,第2のスイッチ素子Qswe,Qswoで選択的に複数に分割する。そして、制御回路13で上記データキャッシュ、上記クランプ回路及び上記第1,第2のスイッチ素子を制御し、書き込みの対象となるアドレスのメモリセルが接続されたビット線を上記クランプ回路またはデータキャッシュでプリチャージし、残りのビット線を上記クランプ回路によりシールドする。
【選択図】 図3

Description

この発明は、電気的に書き替え可能な不揮発性半導体記憶装置に関し、例えば多値NANDフラッシュメモリにおけるリード/ベリファイ動作の高速化技術に係わる。
半導体記憶装置の大容量化に伴ってビット線に接続されるメモリセルの数が増加し、且つチップサイズの縮小化に伴ってビット線のピッチも狭くなり、ビット線容量並びにビット線間の容量は増大の一途を辿っている。
NANDフラッシュメモリでは、ビット線間の寄生容量によるカップリングの影響を少なくするために、ビット線を充放電する際に隣接する2本のビット線の一方をシールドしている。例えば、偶数アドレスのビット線をアクセスしている場合には奇数アドレスのビット線をシールドし、奇数アドレスのビット線をアクセスしている場合には偶数アドレスのビット線をシールドする(特許文献1参照)。
しかしながら、ビット線の負荷容量が大きく、且つビット線を電流駆動能力の小さいクランプ回路を用いて充電するため充電に長時間を要し、リード/ベリファイ動作の速度を低下させる要因となっている。また、ビット線を放電する場合には、微細化によって電流駆動能力が小さくなったセルトランジスタを介して大きな負荷容量のビット線を放電するため放電にも長時間を要し、この点からもリード/ベリファイ動作の速度が低下する。
特開平4−276393号公報
この発明は上記のような事情に鑑みてなされたもので、その目的とするところは、リード/ベリファイ動作の高速化が図れる不揮発性半導体記憶装置を提供することにある。
この発明の一態様によると、メモリセルがマトリックス状に配置されたメモリセルアレイと、前記メモリセルアレイ中の隣接する第1,第2のビット線の一端と第1,第2のバイアス電圧が供給される第1,第2の配線間に接続され、前記第1,第2のビット線の電位を設定するクランプ回路と、前記メモリセルアレイ中の前記第1,第2のビット線の他端に接続されたデータキャッシュと、前記第1,第2のビット線を選択的に分割する第1,第2のスイッチ素子と、前記データキャッシュ、前記クランプ回路及び前記第1,第2のスイッチ素子を制御し、書き込みの対象となるアドレスのメモリセルが接続され、前記第1または第2のスイッチ素子で分割された前記第1または第2のビット線の一部を、前記クランプ回路または前記データキャッシュで充電し、残りのビット線を前記クランプ回路により放電してシールドする制御回路とを具備する不揮発性半導体記憶装置が提供される。
この発明によれば、リード/ベリファイ動作の高速化が図れる不揮発性半導体記憶装置が得られる。
以下、この発明の実施の形態について図面を参照して説明する。
図1は、この発明の実施形態に係る不揮発性半導体記憶装置について説明するためのもので、NANDフラッシュメモリを例に取ってリード/ベリファイ動作に関係する要部の概略構成を示すブロック図である。
図1に示す如く、NANDフラッシュメモリは、メモリセルアレイ11、コマンド入力バッファ12、制御回路13、アドレス入力バッファ14、ロウデコーダ15、カラムデコーダ16、データキャッシュ17、クランプ回路18及びデータ出力バッファ19等を備えている。コマンド入力バッファ12にコマンドCMDが入力されると、制御回路13でデコードされ、この制御回路13によりコマンドCMDに応じてアドレス入力バッファ14、ロウデコーダ15、データキャッシュ17及びクランプ回路18等が制御される。上記アドレス入力バッファ14に入力されたアドレス信号ADDのうち、ロウアドレス信号はロウデコーダ15に供給されてデコードされ、カラムアドレス信号はカラムデコーダ16に供給されてデコードされる。上記ロウデコーダ15とカラムデコーダ16によりメモリセルアレイ11中のメモリセル(セルトランジスタ)が選択されてアクセスされる。この際、クランプ回路18によってビット線の充電(プリチャージ)と放電(シールド)が行われる。選択されたメモリセルから読み出されたデータは、データキャッシュ17中のセンスアンプ部で増幅された後、ラッチ部にラッチされ、データ出力バッファ19を介して外部へ読み出される。
図2は、図1に示した回路におけるメモリコア部とその周辺回路を示すブロック図である。上記メモリセルアレイ11中の各ビット線BLe0_0,BLo0_0〜BLei_7,BLoi_7には、スイッチ素子SWe0_0,SWo0_0〜SWei_7,SWoi_7が設けられている。これらのスイッチ素子SWe0_0,SWo0_0〜SWei_7,SWoi_7は、制御回路13から出力される制御信号で選択的にオン/オフ制御される。これによって、上記スイッチ素子SWe0_0,SWo0_0〜SWei_7,SWoi_7により、各ビット線BLe0_0,BLo0_0〜BLei_7,BLoi_7が選択的に2分割、換言すればメモリセルアレイ11がブロック11−1と11−2に選択的に分割される。上記隣接する偶数アドレスと奇数アドレスのビット線BLe0_0,BLo0_0の一端にはデータキャッシュDC0_0が接続され、上記隣接する偶数アドレスと奇数アドレスのビット線BLe0_7,BLo0_7の一端にはデータキャッシュDC0_7が接続される。また、上記隣接する偶数アドレスと奇数アドレスのビット線BLei_0,BLoi_0の一端にはデータキャッシュDCi_0が接続され、上記隣接する偶数アドレスと奇数アドレスのビット線BLei_7,BLoi_7の一端にはデータキャッシュDCi_7が接続されている。
上記データキャッシュDC0_0,…,DC0_7,…,DCi_0,…,DCi_7にはそれぞれ、MOSトランジスタQ0_0,…,Q0_7,…,Qi_0,…,Qi_7の電流通路の一端が接続される。上記MOSトランジスタQ0_0,…,Qi_0の電流通路の他端は、データ出力バッファ19の1ビットを構成する出力バッファ19−0の入力端に接続される。上記MOSトランジスタQ0_7,…,Qi_7の電流通路の他端は、データ出力バッファ19の1ビットを構成する出力バッファ19−7の入力端に接続される。上記MOSトランジスタQ0_0,…,Q0_7は共通カラム選択線CSL0で制御され、上記MOSトランジスタQi_0,…,Qi_7は共通カラム選択線CSLiで制御される。
図3は、上記図2に示した回路における隣接する奇数アドレスと偶数アドレスの2本のビット線BLo,BLeに着目してメモリセルアレイ11、データキャッシュ17及びクランプ回路18の詳細な構成例を示している。この図3では、データキャッシュ17に近いブロック11−1中のワード線WL0_dが選択されたときの状態を示している。
ビット線BLe,BLoには、これらのビット線をデータキャッシュ17に近い側のビット線BLel,BLolと遠い側のビット線BLeu,BLouに2分割するためのスイッチ素子(SWe0_0,SWo0_0〜SWei_7,SWoi_7)として働くMOSトランジスタQswe,Qswoが設けられている。これらのMOSトランジスタQswe,Qswoのゲートには、制御回路13から制御信号SWe,SWo(制御信号CSに対応する)が供給されてオン/オフ制御される。
上記ビット線BLel,BLol,BLeu,BLouにはそれぞれ、NANDストリングNSが接続されている。ビット線BLelに接続されたNANDストリングNSで代表して示すように、ここでは各NANDストリング中に32個のセルトランジスタCT0〜CT31の電流通路が直列接続された例を示している。上記セルトランジスタCT0のソースとソース線CELSRC間には選択ゲートトランジスタST1の電流通路が接続され、セルトランジスタCT31のドレインとビット線BLel間には選択ゲートトランジスタST2の電流通路が接続されている。各NANDストリングNS中の選択ゲートトランジスタST1のゲートは選択ゲート線SGSに共通接続され、セルトランジスタCT0〜CT31のコントロールゲートはワード線WL0_d〜WL31_d,WL0_u〜WL31_uに共通接続され、選択ゲートトランジスタST2のゲートは選択ゲート線SGDに共通接続されている。
上記ビット線BLeuとバイアス電圧VBIASeが印加される配線20−1との間には、MOSトランジスタQbiaseの電流通路が接続され、上記ビット線BLouとバイアス電圧VBIASoが印加される配線20−2との間には、MOSトランジスタQbiasoの電流通路が接続される。上記MOSトランジスタQbiase,Qbiasoは、ビット線の充電(プリチャージ)用と放電(シールド)用を兼ねており、制御回路13からゲートに供給されるバイアス信号BIASe,BIASoに応答してオン/オフ制御される。上記バイアス電圧VBIASe,VBIASoはそれぞれ、ビット線のプリチャージ及びシールド時に電源電圧Vddまたは接地電位Vss(0.0V)に選択的に設定される。
また、上記ビット線BLel,BLolの一端には、データキャッシュ17が接続されている。このデータキャッシュ17は、ビット線BLe,BLoの電位を検知して増幅するセンスアンプ部と、このセンスアンプ部で増幅した電位を記憶する記憶部とを備えており、MOSトランジスタQ1e,Q1o,Q2,Q3及びラッチLAなどを含んで構成されている。上記MOSトランジスタQ1e,Q1oの電流通路の一端はビット線BLel,BLolにそれぞれ接続され、電流通路の他端は共通接続される。上記MOSトランジスタQ1e,Q1oの電流通路の共通接続点には、MOSトランジスタQ2の電流通路の一端が接続される。このMOSトランジスタQ2のゲートには、ビット線クランプ信号BLCLAMPが供給される。上記MOSトランジスタQ2の電流通路の他端には、信号線TDC及びMOSトランジスタQ3の電流通路の一端が接続される。上記信号線TDCにはラッチ回路LAが接続される。このラッチ回路LAは、制御回路13から供給されるラッチ信号LATCHで動作が制御される。また、上記MOSトランジスタQ3の電流通路の他端には、プリチャージ電圧VPREが供給され、ゲートには上記制御回路13からビット線プリチャージ信号BLPREが供給されるようになっている。
上記のような構成において、図4のタイミングチャートに示すように、まず、選択ゲート線SGDを4.5V程度に設定して選択ゲートトランジスタST2をオンさせ(時点t0)、選択ブロック中の選択ワード線(ここではブロック11−1中のワード線WL0_d)を検知レベル(0.0V=Vcgrx)に設定し、且つ選択ブロック11−1中の非選択ワード線(ワード線WL1_d〜WL31_d)をセルトランジスタが充分オンできるレベル(例えば4.5V=Vread)に設定する(時点t1)。
次の時点t2で、奇数アドレスと偶数アドレスのバイアス信号BIASo,BIASeを電源電圧Vdd(2.5V)レベルから8.0Vに上昇させてMOSトランジスタQbiase,Qbiasoをオンさせ、ビット線BLeu,BLouを接地電位Vss(0.0V)に放電してシールドする。
また、上記時点t0に、プリチャージ電圧VPREを電源電圧Vddに上昇させ、時点t1にビット線プリチャージ信号BLPREを4.5V程度に設定してMOSトランジスタQ3をオンさせ、信号線TDCをVddレベルに充電する。この時点t1では、ビット線クランプ信号BLCLAMPを1.8Vに設定して、MOSトランジスタQ2のソースを0.7V程度でクランプする(MOSトランジスタQ2の閾値電圧が1.1Vであるとすると、ソースは「1.8V−1.1V=0.7V」でクランプされる)。
この後(時点t3)、ビット線選択信号BLSeを8.0VにしてMOSトランジスタQ1eをオンさせてビット線BLelをプリチャージして0.7Vに設定する。この時、MOSトランジスタQsweはオフしているので、充電するビット線BLelの負荷容量は実質的に1/2になり、充電時間はビット線BLeを充電する場合の約1/2になる。
なお、上記ビット線BLelのプリチャージ時には、ビット線選択信号BLSoは0.0Vであり、MOSトランジスタQ1oはオフしている。また、MOSトランジスタQswo,Qbiase,Qbiasoはオンしており、バイアス電圧VBIASe,VBIASoはともに0.0Vであるので、ビット線BLeu,BLou,BLolは0.0Vになっている。
次の時点t4に、ビット線クランプ信号BLCLAMPを0.0VにしてMOSトランジスタQ2をオフさせ、ビット線プリチャージ信号BLPREを0.0V、プリチャージ電圧VPREをVssレベルに設定して、信号線TDCをMOSトランジスタQ3を介して0.0Vに放電する。その後(時点t5)、ビット線プリチャージ信号BLPREをVddレベルに設定する。
また、上記時点t4に、MOSトランジスタQ2をオフしたと同時に、選択ゲート線SGSを4.5V程度の電圧に設定して選択ゲートトランジスタST2をオンさせる。このとき、選択ブロック11−1の選択ワード線WL0_dのレベル(0.0V)よりセルトランジスタCT0の閾値電圧が低ければ(「1」セルならば)、このセルトランジスタCT0を介してビット線BLelが放電される。一方、選択ブロック11−1の選択ワード線WL0_dのレベルよりこのセルトランジスタCT0の閾値電圧が高ければ(「0」セルならば)、このセルトランジスタCT0がオフしているのでビット線BLelは放電されない。
その後、プリチャージ電圧VPREを電源電圧Vddに上昇させ(時点t6)、ビット線プリチャージ信号BLPREを4.5V程度の電圧に上昇させてMOSトランジスタQ3をオンさせ(時点t7)、このMOSトランジスタQ3を介して信号線TDCをVddレベルに充電しておく(時点t8)。
そして、時点t9にビット線クランプ信号BLCLAMPを1.6Vに設定し、ビット線BLelのレベルが0.5V(1.6V−1.1V:MOSトランジスタQ2の閾値電圧=0.5V)以上であれば、このMOSトランジスタQ3はオフ状態を維持するので信号線TDCの電荷は引き抜かれない。一方、ビット線BLelのレベルが0.5V以下であれば、MOSトランジスタQ3はオンする。ビット線BLelは放電されているので、このビット線BLelの容量に電荷は蓄積されておらず、そこへ信号線TDCの電荷が流れ込む。この際、信号線TDCの容量はビット線BLelの容量に比べて充分小さいため、信号線TDCからほとんどの電荷がビット線BLelに流れ込む。このため、信号線TDCはほぼ0.0Vまで放電される。
その後(時点t10)は、ラッチ信号LATCHの制御により信号線TDCの電位をラッチ回路LAに取り込んでリード/ベリファイ動作が完了する。この時点t10には、バイアス信号BIASe,BIASoと制御信号SWe,SWoがVddレベルに設定される。
上述したように、MOSトランジスタQswe,Qswoでビット線BLe,BLoを2分割することによって、リード/ベルファイ時に移動するビット線の電荷量を半分にできる。これにより、ビット線の充放電時間を半減させることができ、リード/ベリファイの時間を短縮できる。
なお、図3及び図4では、偶数アドレスのビット線BLelに対してリード/ベリファイ動作を行う場合を例に取って説明したが、奇数アドレスのビット線BLolに対してリード/ベリファイ動作を行う場合も同様である。
図5は、上記図2に示した回路における隣接する奇数アドレスと偶数アドレスの2本のビット線BLo,BLeに着目してメモリセルアレイ11、データキャッシュ17及びクランプ回路18の詳細な構成例を示している。この図5では、データキャッシュ17から離れたブロック11−2中のワード線WL0_uが選択されたときの状態を示している。
図6のタイミングチャートに示すように、まず、選択ゲート線SGDを4.5V程度に設定して選択ゲートトランジスタST2をオンさせ(時点t0)、選択ブロック中の選択ワード線(ここではブロック11−2中のワード線WL0_u)を検知レベル(0.0V=Vcgrx)に設定し、且つ選択ブロック11−2中の非選択ワード線(ワード線WL1_u〜WL31_u)をセルトランジスタが充分オンできるレベル(例えば4.5V=Vread)に設定する(時点t1)。
また、上記時点t0に、バイアス電圧VBIASeを電源電圧Vdd、バイアス電圧VBIASoを0.0Vに設定する。この時、奇数アドレスと偶数アドレスのバイアス信号BIASo,BIASeはともにVddレベルに設定されている。その後、奇数アドレスのバイアス信号BIASeを0.0Vに設定してMOSトランジスタQbiaseをオフさせ、信号SWeをVddレベルから0.0Vに設定してMOSトランジスタQsweをオフさせる。この時点では信号SWoはVddレベルである。そして、バイアス信号BIASeを1.8Vに設定した後、バイアス信号BIASoを8.0Vに設定することにより、ビット線BLeuを0.7Vに充電(クランプ)し、ビット線BLou,BLolを0.0Vに放電してシールドする。上記ビット線BLeuを充電する際には、ビット線BLeのほぼ半分のビット線負荷容量を充電するので充電時間を半減できる。
上記時点t1には、ビット線クランプ信号BLCLAMPとビット線プリチャージ信号BLPREが4.5V程度に設定される。この時、プリチャージ電圧VPREは接地電位Vssである。
そして、時点t3に、ビット線選択信号BLSeが8.0VになってMOSトランジスタQ1eがオンすると、ビット線BLelはMOSトランジスタQ1e,Q2、信号線TDC及びMOSトランジスタQ3を介してプリチャージ電圧VPRE(Vssレベル)に放電される。この時、MOSトランジスタQsweはオフしているので、放電されるビット線BLelの負荷容量はビット線BLeの実質的に1/2になり、放電時間はビット線BLeを放電する場合のほぼ1/2になる。
次の時点t4に、選択ゲート線SGSを4.5V程度の電圧に設定して選択ゲートトランジスタST1をオンさせる。この際、選択ブロック11−2の選択ワード線WL0_uのレベル(0.0V)よりセルトランジスタCT0の閾値電圧が低ければ(「1」セルならば)、このセルトランジスタCT0を介してビット線BLeuは放電される。このビット線BLeuが放電を開始した時点で、制御信号SWeをVddレベルにしてMOSトランジスタQsweをオンし、ビット線クランプ信号BLCLAMPをVssレベルに設定してMOSトランジスタQ2をオフする。このとき、データキャッシュ17側のビット線BLelはVssレベルに放電されている。「1」セルの場合は、データキャッシュ17から離れた(クランプ回路18側)のビット線BLeuはVssレベルに放電されつつ電荷が引き抜かれる。ビット線BLe,BLoの容量をCとするとクランプ回路18側のビット線BLeu,BLouの電荷量は、C/2×0.7Vであり、ビット線BLe,BLoの電荷量C×0.7Vの半分である。つまり、ビット線BLeu,BLouの放電時間はほぼ半分になる。
一方、「0」セルの場合は、クランプ回路18側のビット線BLeuは0.7Vに充電されており、MOSトランジスタQsweがオンしたときからこのMOSトランジスタQsweを介して電荷の移動が行われる。ビット線BLeuの電荷量はC/2×0.7Vであり、ビット線BLelの電荷量は0であるため、MOSトランジスタQsweがオンした後は、ビット線BLeu,BLelのレベルは共に0.35Vになる。
その後(時点t5)、ビット線プリチャージ信号BLPREをVddレベルに設定する。また、プリチャージ電圧VPREを電源電圧Vddに上昇させ(時点t6)、ビット線プリチャージ信号BLPREを4.5V程度の電圧に上昇させてMOSトランジスタQ3をオンさせ(時点t7)、このMOSトランジスタQ3を介して信号線TDCをVddレベルに充電しておく(時点t8)。
そして、時点t9にビット線クランプ信号BLCLAMPを1.25Vに設定する。ビット線クランプ信号BLCLAMPが1.6Vから0.35V低下しているのは、ビット線BLelのレベルが0.7Vから0.35Vに低くなっているためである。
その後(時点t10)は、ラッチ信号LATCHの制御により信号線TDCの電位をラッチ回路LAに取り込んでリード/ベリファイ動作が完了する。この時点t10には、バイアス信号BIASe,BIASoと制御信号SWe,SWoがVddレベルに設定される。
なお、図5及び図6では、偶数アドレスのビット線BLeuに対してリード/ベリファイ動作を行う場合を例に取って説明したが、奇数アドレスのビット線BLouに対してリード/ベリファイ動作を行う場合も同様である。
上述したように、本実施形態では、ビット線BLe,BLuをスイッチ素子としてのMOSトランジスタQswe,Qswoで2分割し、1/2の電荷量を充放電する。例えば奇数アドレスのビット線BLeを充放電するものと仮定すると、従来はビット線BLeの容量をCとすると充放電される電荷量はC×0.7Vであった。これに対し、本実施形態ではMOSトランジスタQswe,Qswoよりもデータキャッシュ17側のワード線選択時には、MOSトランジスタQsweをオフするので、ビット線BLeuの電荷量は0、ビット線BLelの電荷量はC/2×0.7Vとなる。また、MOSトランジスタQswe,Qswoよりもクランプ回路18側のワード線選択時には、MOSトランジスタQsweをオフしたときのビット線BLeuの電荷量はC/2×0.7V、ビット線BLelの電荷量は0である。同様に、MOSトランジスタQswe,Qswoよりもクランプ回路18側のワード線選択時に、MOSトランジスタQsweがオンしているときのビット線BLeuの電荷量はC/2×0.7/2V、ビット線BLelの電荷量はC/2×0.7/2Vとなる。
従って、ビット線の充放電時間を実質的に半分にすることができ、リード/ベリファイの時間を短縮できる。
なお、上記実施形態では、ビット線を2分割にして、ビット線の電荷量を半分にし、ビット線の充放電時間を半分にする場合を例に取って説明したが、同様にビット線をn分割すれば、ビット線の電荷量を1/nにし、ビット線の充放電時間を1/nにすることが可能である。
以上実施形態を用いてこの発明の説明を行ったが、この発明は上記実施形態に限定されるものではなく、実施段階ではその要旨を逸脱しない範囲で種々に変形することが可能である。また、上記実施形態には種々の段階の発明が含まれており、開示される複数の構成要件の適宜な組み合わせにより種々の発明が抽出され得る。例えば実施形態に示される全構成要件からいくつかの構成要件が削除されても、発明が解決しようとする課題の欄で述べた課題の少なくとも1つが解決でき、発明の効果の欄で述べられている効果の少なくとも1つが得られる場合には、この構成要件が削除された構成が発明として抽出され得る。
この発明の実施形態に係る不揮発性半導体記憶装置及びその書き込み・ベリファイ方法について説明するためのもので、NANDフラッシュメモリを例に取って書き込み及びベリファイ動作に関係する要部の概略構成を示すブロック図。 図1に示した回路におけるメモリコア部とその周辺回路を示すブロック図。 図2に示した回路における隣接する奇数アドレスと偶数アドレスの2本のビット線に着目してメモリセルアレイ、データキャッシュ及びクランプ回路の詳細な構成例を示すもので、データキャッシュに近いブロック中のワード線が選択されたとき状態を示す回路図。 図3に示した回路におけるリード/ベリファイ時のタイミングチャート。 図2に示した回路における隣接する奇数アドレスと偶数アドレスの2本のビット線に着目してメモリセルアレイ、データキャッシュ及びクランプ回路の詳細な構成例を示すもので、データキャッシュから遠いブロック中のワード線が選択されたときの状態を示す回路図。 図3に示した回路におけるリード/ベリファイ時のタイミングチャート。
符号の説明
11…メモリセルアレイ、11−1,11−2…ブロック、12…コマンド入力バッファ、13…制御回路、14…アドレス入力バッファ、15…ロウデコーダ、16…カラムデコーダ、17…データキャッシュ、18…クランプ回路、19…データ出力バッファ、SWe0_0,SWo0_0〜SWei_7,SWoi_7…スイッチ素子、CS…制御信号、BLe0_0,BLo0_0〜BLe0_7,BLo0_7…ビット線、WL0_d〜WL31_d,WL0_u〜WL31_u…ワード線、SGD,SGS…選択ゲート線、NS…NANDストリング、CT0〜CT31…セルトランジスタ、ST1,ST2…選択ゲートトランジスタ、CELSRC…ソース線。

Claims (5)

  1. メモリセルがマトリックス状に配置されたメモリセルアレイと、
    前記メモリセルアレイ中の隣接する第1,第2のビット線の一端と第1,第2のバイアス電圧が供給される第1,第2の配線間に接続され、前記第1,第2のビット線の電位を設定するクランプ回路と、
    前記メモリセルアレイ中の前記第1,第2のビット線の他端に接続されたデータキャッシュと、
    前記第1,第2のビット線を選択的に分割する第1,第2のスイッチ素子と、
    前記データキャッシュ、前記クランプ回路及び前記第1,第2のスイッチ素子を制御し、書き込みの対象となるアドレスのメモリセルが接続され、前記第1または第2のスイッチ素子で分割された前記第1または第2のビット線の一部を、前記クランプ回路または前記データキャッシュで充電し、残りのビット線を前記クランプ回路により放電してシールドする制御回路と
    を具備することを特徴とする不揮発性半導体記憶装置。
  2. 前記クランプ回路は、各々の電流通路が前記第1,第2のビット線の一端と前記第1,第2の配線間に接続され、ゲートに前記制御回路から第1,第2の制御信号が供給される第1,第2のMOSトランジスタを備え、前記第1,第2のMOSトランジスタは、前記第1,第2のビット線の充電または放電を行うことを特徴とする請求項1に記載の不揮発性半導体記憶装置。
  3. 前記データキャッシュは、前記第1,第2のビット線の電位を検知して増幅するセンスアンプ部と、前記センスアンプ部で増幅した電位を記憶する記憶部とを含むことを特徴とする請求項1に記載の不揮発性半導体記憶装置。
  4. 前記データキャッシュは、各々の電流通路の一端が前記第1,第2のビット線の他端に接続され、他端が共通接続され、ゲートに前記制御回路から第1,第2のビット線選択信号が供給される第3,第4のMOSトランジスタと、電流通路の一端が前記第3,第4のMOSトランジスタの電流通路の他端に接続され、ゲートに前記制御回路からビット線クランプ信号が供給される第5のMOSトランジスタと、電流通路の一端が前記第5のMOSトランジスタの電流通路の他端に接続され、電流通路の他端にプリチャージ電圧が供給され、ゲートにビット線プリチャージ信号が供給される第6のMOSトランジスタと、前記第5のMOSトランジスタの電流通路の他端に接続されるラッチ回路とを備えることを特徴とする請求項3に記載の不揮発性半導体記憶装置。
  5. 前記制御回路は、書き込みの対象となるアドレスのメモリセルが前記第1,第2のスイッチ素子よりデータキャッシュ側にある第1のビット線に接続されているときに、前記第1のスイッチ素子をオフし、前記第2のスイッチ素子をオンして、前記データキャッシュ側の分割された第1のビット線を前記データキャッシュから充電し、前記クランプ回路側の分割された第1のビット線、及び前記第2のビット線を前記クランプ回路で放電してシールドし、
    書き込みの対象となるアドレスのメモリセルが前記第1,第2のスイッチ素子よりデータキャッシュ側にある第2のビット線に接続されているときに、前記第2のスイッチ素子をオフし、前記第1のスイッチ素子をオンして、前記データキャッシュ側の分割された第2のビット線を前記データキャッシュから充電し、前記クランプ回路側の分割された第2のビット線、及び前記第1のビット線を前記クランプ回路でシールドし、
    書き込みの対象となるアドレスのメモリセルが前記第1,第2のスイッチ素子よりクランプ回路側にある第1のビット線に接続されているときに、前記第1のスイッチ素子をオフし、前記第2のスイッチ素子をオンして、前記クランプ回路側の分割された第1のビット線を前記クランプ回路で充電してクランプし、前記第2のビット線を前記クランプ回路で放電してシールドし、前記データキャッシュ側の分割された第1のビット線をデータキャッシュで放電し、
    書き込みの対象となるアドレスのメモリセルが前記第1,第2のスイッチ素子よりクランプ回路側にある第2のビット線に接続されているときに、前記第2のスイッチ素子をオフし、前記第1のスイッチ素子をオンして、前記クランプ回路側の第2のビット線を前記クランプ回路で充電してクランプし、前記第1のビット線を前記クランプ回路で放電してシールドし、前記データキャッシュ側の分割された第2のビット線を前記データキャッシュで放電するように制御することを特徴とする請求項1に記載の不揮発性半導体記憶装置。
JP2004331968A 2004-11-16 2004-11-16 不揮発性半導体記憶装置 Expired - Fee Related JP4519612B2 (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2004331968A JP4519612B2 (ja) 2004-11-16 2004-11-16 不揮発性半導体記憶装置
US11/246,215 US7266016B2 (en) 2004-11-16 2005-10-11 Electrically rewritable nonvolatile semiconductor memory device

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2004331968A JP4519612B2 (ja) 2004-11-16 2004-11-16 不揮発性半導体記憶装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2006146989A true JP2006146989A (ja) 2006-06-08
JP4519612B2 JP4519612B2 (ja) 2010-08-04

Family

ID=36386086

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2004331968A Expired - Fee Related JP4519612B2 (ja) 2004-11-16 2004-11-16 不揮発性半導体記憶装置

Country Status (2)

Country Link
US (1) US7266016B2 (ja)
JP (1) JP4519612B2 (ja)

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008165958A (ja) * 2006-12-29 2008-07-17 Hynix Semiconductor Inc セルフブースティングを用いるnandフラッシュメモリ素子の読み出し方法
US7907454B2 (en) 2008-01-04 2011-03-15 Samsung Electronics Co., Ltd. Method of verifying programming operation of flash memory device
US8503248B2 (en) 2010-03-23 2013-08-06 Kabushiki Kaisha Toshiba Nonvolatile semiconductor memory device
JP2014026705A (ja) * 2012-07-27 2014-02-06 Toshiba Corp 不揮発性半導体記憶装置およびその使用方法
JP2014032738A (ja) * 2008-01-07 2014-02-20 Mosaid Technologies Inc 複数セル基板を有するnandフラッシュメモリ
JP2014170599A (ja) * 2013-03-01 2014-09-18 Toshiba Corp 半導体記憶装置

Families Citing this family (10)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7274594B2 (en) * 2005-04-11 2007-09-25 Stmicroelectronics S.R.L. Non-volatile memory electronic device with NAND structure being monolithically integrated on semiconductor
KR100724339B1 (ko) * 2006-01-25 2007-06-04 삼성전자주식회사 고속의 제1 페이지 독출속도를 가지는 3-레벨 불휘발성반도체 메모리 장치 및 이에 대한 구동방법
KR100666184B1 (ko) * 2006-02-02 2007-01-09 삼성전자주식회사 하부 비트라인들과 상부 비트라인들이 전압제어블락을공유하는 3-레벨 불휘발성 반도체 메모리 장치
US7663922B2 (en) * 2006-02-02 2010-02-16 Samsung Electronics Co., Ltd. Non-volatile semiconductor memory devices with lower and upper bit lines sharing a voltage control block, and memory cards and systems having the same
JP4504397B2 (ja) * 2007-05-29 2010-07-14 株式会社東芝 半導体記憶装置
US7692975B2 (en) * 2008-05-09 2010-04-06 Micron Technology, Inc. System and method for mitigating reverse bias leakage
JP2010140521A (ja) * 2008-12-09 2010-06-24 Powerchip Semiconductor Corp 不揮発性半導体記憶装置とその読み出し方法
JP2014010875A (ja) * 2012-07-02 2014-01-20 Toshiba Corp 半導体記憶装置
JP2014179142A (ja) 2013-03-14 2014-09-25 Toshiba Corp 半導体記憶装置
KR102526621B1 (ko) * 2018-04-23 2023-04-28 에스케이하이닉스 주식회사 비휘발성 메모리 장치 및 이의 동작 방법

Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH11176960A (ja) * 1997-12-10 1999-07-02 Toshiba Corp 不揮発性半導体メモリ及びデータ読み出し方法
JPH11273368A (ja) * 1998-03-23 1999-10-08 Toshiba Corp 不揮発性半導体メモリ
JP2001167592A (ja) * 1999-09-27 2001-06-22 Toshiba Corp 不揮発性半導体記憶装置
WO2002001574A1 (fr) * 2000-06-29 2002-01-03 Fujitsu Limited Memoire a semi-conducteurs

Family Cites Families (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP3210355B2 (ja) * 1991-03-04 2001-09-17 株式会社東芝 不揮発性半導体記憶装置
KR100465065B1 (ko) * 2002-05-17 2005-01-06 주식회사 하이닉스반도체 클램핑 회로 및 이를 이용한 불휘발성 메모리 소자
KR100594280B1 (ko) * 2004-06-23 2006-06-30 삼성전자주식회사 프로그램 동작시 비트라인의 전압을 조절하는 비트라인전압 클램프 회로를 구비하는 플래쉬 메모리장치 및 이의비트라인 전압 제어방법
ITMI20041957A1 (it) * 2004-10-15 2005-01-15 St Microelectronics Srl Dispositivo di memoria
JP4612413B2 (ja) * 2004-12-28 2011-01-12 株式会社東芝 半導体記憶装置

Patent Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH11176960A (ja) * 1997-12-10 1999-07-02 Toshiba Corp 不揮発性半導体メモリ及びデータ読み出し方法
JPH11273368A (ja) * 1998-03-23 1999-10-08 Toshiba Corp 不揮発性半導体メモリ
JP2001167592A (ja) * 1999-09-27 2001-06-22 Toshiba Corp 不揮発性半導体記憶装置
WO2002001574A1 (fr) * 2000-06-29 2002-01-03 Fujitsu Limited Memoire a semi-conducteurs

Cited By (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008165958A (ja) * 2006-12-29 2008-07-17 Hynix Semiconductor Inc セルフブースティングを用いるnandフラッシュメモリ素子の読み出し方法
US7907454B2 (en) 2008-01-04 2011-03-15 Samsung Electronics Co., Ltd. Method of verifying programming operation of flash memory device
JP2014032738A (ja) * 2008-01-07 2014-02-20 Mosaid Technologies Inc 複数セル基板を有するnandフラッシュメモリ
US9070461B2 (en) 2008-01-07 2015-06-30 Conversant Intellectual Property Management Inc. NAND flash memory having multiple cell substrates
US8503248B2 (en) 2010-03-23 2013-08-06 Kabushiki Kaisha Toshiba Nonvolatile semiconductor memory device
JP2014026705A (ja) * 2012-07-27 2014-02-06 Toshiba Corp 不揮発性半導体記憶装置およびその使用方法
JP2014170599A (ja) * 2013-03-01 2014-09-18 Toshiba Corp 半導体記憶装置
US9263144B2 (en) 2013-03-01 2016-02-16 Kabushiki Kaisha Toshiba Semiconductor memory device

Also Published As

Publication number Publication date
US7266016B2 (en) 2007-09-04
US20060104117A1 (en) 2006-05-18
JP4519612B2 (ja) 2010-08-04

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US7266016B2 (en) Electrically rewritable nonvolatile semiconductor memory device
US9336883B2 (en) Semiconductor memory device and method of operating the same
US7505322B2 (en) Method for reading NAND flash memory device using self-boosting
JP4856138B2 (ja) 不揮発性半導体記憶装置
US8634251B2 (en) Program method of semiconductor memory device
KR101409776B1 (ko) 반도체 메모리 장치
US8279673B2 (en) Non-volatile semiconductor memory
EP1235230A2 (en) Bit line precharge and discharge circuit for programming non-volatile memory
US10418113B2 (en) Operation method for suppressing floating gate (FG) coupling
US8923055B2 (en) Semiconductor device and method of operating the same
KR100661422B1 (ko) 반도체 기억 장치
JP2004014043A (ja) 不揮発性半導体メモリ
JP2011138569A (ja) 不揮発性半導体記憶装置
US20130155772A1 (en) Semiconductor memory device and method of operating the same
US20110261626A1 (en) Semiconductor memory device and method of operating the same
JP2007018596A (ja) 不揮発性半導体記憶装置
JP2011003850A (ja) 半導体記憶装置
US20200402583A1 (en) Flash memory and method for controlling the same
KR101756924B1 (ko) 반도체 메모리 장치
TWI724925B (zh) 快閃記憶體及其操作方法
JP4846814B2 (ja) 不揮発性半導体記憶装置
JP2009163857A (ja) 不揮発性半導体記憶装置
US20120008419A1 (en) Semiconductor memory device and method of operating the same
US7782676B2 (en) Method of operating a nonvolatile memory device
JP2006107546A (ja) 不揮発性半導体記憶装置及びその動作方法

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20070720

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20100113

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20100126

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20100329

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20100420

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20100519

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130528

Year of fee payment: 3

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees