JP2006141113A - 燃料ポンプおよびその製造方法 - Google Patents

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清規 諸戸
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Abstract

【課題】 高効率かつ小型であり、耐食性に優れ長寿命の燃料ポンプおよびその製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 燃料ポンプ10のモータ部13は、ブラシレスモータであり、ステータコア30、コイル42および回転子50等を有している。ステータコア30は、6個のコア32を周方向に配置して構成されている。各コア32は、コイル42に通電することにより、回転子50と向き合う対向面に磁極を発生する。コイル42は、絶縁体40の外周にコア32毎に集中巻きされており、エンドサポートカバー28側でコイル端子44と電気的に接続している。コイル42に供給される駆動電流が制御装置によってスイッチングされることにより、各コイル42に発生する磁極が制御される。
【選択図】 図1

Description

本発明は、燃料ポンプおよびその製造方法に関する。
従来、コイルを巻回した回転子に供給する電流を整流子で制御して回転子を回転させるブラシモータが知られている。そして、例えば燃料タンクの燃料を吸入して、燃料消費装置であるエンジンに燃料を供給する燃料ポンプの駆動源として、前述したようなブラシモータが用いられている(例えば、特許文献1参照)。
特公平7−85642号公報
しかし、ブラシモータでは、整流子とブラシとの摺動抵抗、ならびに整流子を各セグメントに分割するために設けた溝が受ける流体抵抗により、モータ効率が低下し、結果として燃料ポンプの効率が低下するという問題がある。ここで燃料ポンプの効率とは、(モータ効率)・(ポンプ効率)で表される。モータ効率およびポンプ効率は、燃料ポンプのモータ部に供給する駆動電流をI、印加する電圧をV、モータ部のトルクをT、モータ部の回転数をN、燃料ポンプが吐出する燃料圧力をP、燃料吐出量をQとすると、(モータ効率)=(T・N)/(I・V)、(ポンプ効率)=(P・Q)/(T・N)で表される。したがって、(燃料ポンプの効率)=(モータ効率)・(ポンプ効率)=(P・Q)/(I・V)である。つまり、燃料ポンプの効率は、燃料ポンプに供給する電力に対して燃料ポンプが行う仕事の効率を表している。
ところで、モータ効率が低い燃料ポンプを用いて所望の燃料吐出量を得るためには、燃料ポンプに供給する電力を増加するとともに、燃料ポンプを大型化する必要がある。
また、ブラシモータには、整流子とブラシとの摺動箇所の摩耗によりモータ寿命が短くなるという問題がある。
また、燃料として、劣化燃料や低質燃料を使用する場合、燃料ポンプにブラシモータを用いると、整流子とブラシとの摺動箇所に電食や接触不良が発生し、電気的な導通不良を起こす恐れがある。
また、前述したようなブラシモータにおいて、回転子のコイルを複数のティースに跨って巻回する分布巻きにより形成すると、コイルエンドで巻線が交差し磁極毎の巻線の占積率を増加することが困難である。ここで巻線の占積率とは、巻回空間に占める巻線面積の割合である。したがって、占積率が低下すると、同一の巻回空間に巻回される巻線量が減少する。その結果、所望の巻線量でコイルを形成するためには大きな巻回空間が必要になり、モータ部が大型化する。
本発明は上記問題を解決するためになされたものであり、高効率かつ小型であり、耐食性に優れ長寿命の燃料ポンプを提供することを目的とする。
請求項1から10記載の発明では、ステータコアに巻回されたコイルへの通電が制御されることによりステータコアの周方向に形成する磁極が切り換わり、この磁極の切り換わりによって回転子が回転し、ポンプ部を駆動する。つまり、整流子を用いないブラシレスモータがモータ部に採用されている。ブラシレスモータは、ブラシモータのような整流子とブラシとの摺動箇所、ならびに整流子を各セグメントに分割するために設けた溝がないので、ブラシモータに比べ、摺動抵抗および流体抵抗を低減できる。これにより、前述したモータ効率が向上し、その結果燃料ポンプの効率が向上するので、同出力の場合、ブラシモータよりもモータ部を小型化し低電流化できる。
また、ブラシレスモータは整流子を用いないので、劣化燃料や低質燃料を使用しても、ブラシモータのように整流子とブラシとの摺動箇所に電食や接触不良が発生しない。さらに、整流子とブラシとの摺動摩耗が発生しないので燃料ポンプの寿命が長くなる。
また、磁極の間で巻線が不連続であり各磁極毎に巻線の巻回が終結する集中巻きでコイルが形成されるので、コイルが形成するコイルエンドで巻線が交差せず、磁極毎の巻線の占積率を増加させることができる。その結果として、同一体格のモータ部であれば、分布巻きと比較して同一の巻回空間に巻回される巻線量が多くなり、モータ効率が向上する。また、同一出力のモータ部であれば、分布巻きと比較して巻回空間が減少しモータ部を小型化できる。
請求項2から4記載の発明では、コイルを巻回するティースの外周側端部において、外周部が内周側、つまりティースに近づく方向に曲げられている。したがって、外周部を曲げる前の状態では、曲げた後に比べ、各ティースと外周部とがコイルの巻回空間側で形成する角度は大きくなる。その結果、外周部との結合部であるティースの外周側端部まで巻線を巻きやすくなる。
請求項3記載の発明では、外周部と複数のティースとは一部材で構成されている。つまり、外周部を内周側に曲げる前のステータコアの母材は一部材である。したがって、ティースの外周側端部において外周部をティースに近づく方向に曲げることにより、一部材の母材からステータコアを容易に形成できる。ここで、焼結や、磁性鋼板を積層してコアを形成することが考えられるが、本発明では何れの場合も一部材であると定義する。
請求項4記載の発明では、ティースの外周側端部と結合し、外周側端部において内周側に曲げられている外周部の円弧部は周方向にほぼ等しい幅に形成されている。この構成では、各ティースに着目すると、円弧部を内周側に曲げた状態において、ティースの外周側端部から周方向に離れるにしたがい、外周部の円弧部は外周側端部と反対側のティースの内周側端部に向かう。したがって、円弧部を曲げた状態では、円弧部に妨げられてティースの外周側端部に巻線を巻きにくい。しかし、見方を変えると、ティースの外周側端部の奥までコイルを巻回する空間が形成され、コイルの巻回空間が広くなっていると言える。そこで、請求項4記載の発明において、外周部の円弧部を曲げる前の円弧部とティースとの角度が大きくなっている状態でティースに巻線を巻けば、ティースの外周側端部に巻線を巻きやすい。したがって、外周部の円弧部を曲げた後の状態において、円弧部とティースとにより形成された広い巻回空間に、ティースの外周側端部の奥まで巻線を巻回できる。その結果、巻回空間を有効活用できる。
請求項5記載の発明では、ステータコアを構成する複数のコイルコアと外周コアとは別部材であるから、コイルコアと外周コアとを組み付けてステータコアを構成する前の状態において、外周コアに妨げられることなくコイルコアに巻線を容易に巻回できる。
請求項6記載の発明では、ステータコアをハウジングに圧入するので、組み付け時にハウジングからステータコアが脱落することを防止できる。
また、ハウジングとステータコアとの間に隙間が形成される場合に比べ、ハウジングとステータコアとの軸ずれを抑制できるので、ステータコアの内周側に設置される回転子とステータコアとの隙間を回転方向に均一にすることができる。
また、請求項3記載の発明に請求項6記載の発明を適用すると、外周コアを内周側に曲げて形成したステータコアがハウジング内で外周側に広がることを防止し、その結果、コイルコアの位置および向きがずれることを防止できる。
請求項7記載の発明では、ステータコアとコイルとの間に絶縁体を設けることにより、例えばコイルを形成する巻線の絶縁皮膜が損傷しても、ステータコアとコイルとの短絡を防止できる。
請求項8記載の発明では、ステータコアに絶縁体が嵌合しているので、ステータコアに絶縁体を容易に設置できる。
請求項9記載の発明では、ティースの外周側端部において外周部をティースに近づく方向に曲げる前の状態でティースに巻線を集中巻きする。その結果、外周部を曲げた後に比べ、各ティースと外周部とがコイルの巻回空間側で形成する角度が大きくなっている状態で巻線を巻けるので、外周部との結合部であるティースの外周側端部に巻線を巻きやすくなる。
請求項10記載の発明では、ティースの外周側端部において外周部をティースに近づく方向に曲げる前の状態で、外周部は、外周側端部においてティースと直交する仮想直線よりもティースから離れている。したがって、外周部に妨げられることなく、外周部との結合部であるティースの外周側端部に巻線を容易に巻くことができる。
以下、本発明の複数の実施形態を図に基づいて説明する。
(第1実施形態)
本発明の第1実施形態による燃料ポンプを図1から図3に示す。燃料ポンプ10は、例えば二輪自動車の燃料タンク内に設置されるインタンク式ポンプである。
図1に示すように、燃料ポンプ10は、ポンプ部12と、ポンプ部12のインペラ20を回転駆動するモータ部13と、エンドサポートカバー28とを備えている。ハウジング14は、ポンプ部12およびモータ部13の外周を囲み、ポンプ部12およびモータ部13の共通のハウジングである。エンドサポートカバー28は、モータ部13のポンプ部12と反対側を覆い、燃料の吐出口60を形成している。
ポンプ部12は、ポンプカバー16、ポンプケーシング18、およびインペラ20を有しているウエスコポンプである。ポンプカバー16およびポンプケーシング18は、回転部材であるインペラ20を回転自在に収容するケース部材である。
回転部材としてのインペラ20は円板状に形成されており、インペラ20の外周縁の回転軸方向両側に羽根溝が形成されている。インペラ20の羽根溝とポンプカバー16およびポンプケーシング18とにより、インペラ20の回転軸方向両側にポンプ通路22が形成されている。
インペラ20の回転によりポンプカバー16の図示しない燃料入口から吸入された燃料は、インペラ20の羽根溝からの流出、羽根溝への流入を次々と繰り返すことにより旋回流となる。この旋回流となった燃料のエネルギーにより、ポンプ通路22の燃料は昇圧される。ポンプ通路22で昇圧された燃料は、ポンプケーシング18の図示しない燃料出口から流出し、ステータコア30の内周面と回転子50の外周面との間に形成された燃料通路62を通り、エンドサポートカバー28に形成された吐出口60から吐出される。
モータ部13は、ブラシレスモータであり、ステータコア30、コイル42および回転子50等を有している。図2に示すように、ステータコア30は、6個のコア32を周方向に配置して構成されている。各コア32は、コイル42に通電することにより、回転子50と向き合う対向面に磁極を発生する。各コア32は、外周部34およびティース36を有し、絶縁皮膜を施した磁性鋼板を回転軸方向に積層して一部材で構成されている。外周部34は周方向に幅の等しい円弧状に形成されており、6個の外周部34により環状コアが形成されている。ティース36は、外周部34の中央部から内周側の回転子50に向けて突出している。各コア32には、巻回空間と隔てるように樹脂製の絶縁体40が嵌合している。
コイル42は、絶縁体40の外周にコア32毎に集中巻きされており、図1に示すエンドサポートカバー28側でコイル端子44と電気的に接続している。コイル端子44は、リード線46の先端と電気的に接続しているリード端子45と嵌合して電気的に接続している。リード線46は、エンドサポートカバー28の外側に取り出されている。
コイル42に供給される駆動電流が図示しない制御装置によってスイッチングされることにより、各コイル42に発生する磁極が制御される。コイル42に供給する駆動電流をスイッチングし、回転子50を回転させるためには、回転子50の回転位置を検出する必要がある。そこで、例えば、回転子50の回転位置をホール素子等の検出素子で検出し、この検出信号に基づいて駆動電流をスイッチングしてもよい。また、6個のコイル42のうち2/3のコイル42を駆動し、回転子50が回転することにより通電していない1/3のコイル42に発生する誘導起電力を検出し、回転子50の回転位置を判定してもよい。
絶縁樹脂48は、ハウジング14、ステータコア30およびコイル42を固定するとともに、シャフト24のエンドサポートカバー28側を支持する軸受26を保持している。
回転子50は、シャフト24、ヨーク52および永久磁石54を有し、ステータコア30の内周に回転自在に設置されている。シャフト24は、軸受26、27により回転自在に支持されている。図2に示すように、永久磁石54は、一部材で円筒状に形成され、ヨーク52の外周側に設置されている。永久磁石54は、回転方向に8極の磁極55を形成している。8極の磁極55は、ステータコア30と向き合う外周面側に回転方向に交互に異なる磁極を形成するように着磁されている。
次に、ステータコア30およびコイル42の製造方法について説明する。
図3に示すように、絶縁体40を嵌合した6個のコア32を、外周部34が内側に位置するように治具等に取り付ける。このとき、コイル42はまだ形成されていない。次に、コア32毎に絶縁体40の外周に巻線を集中巻きし、図3に示すようにコイル42を形成する。そして、コイル42とコイル端子44とを電気的に接続する。
このようにコイル42を形成した6個のコア32をハウジング14内に挿入する。このとき、ハウジング14の内壁に形成されている突起15(図1参照)に絶縁体40が係止され、コア32の回転軸方向の位置決めがなされるとともに、コア32がハウジング14から脱落することを防止する。次に、絶縁樹脂48をモールドし、ハウジング14、軸受26、コア32、絶縁体40、コイル42、コイル端子44を固定する。絶縁樹脂48をモールドすることにより、各部材を固定するとともに、ステータコア30のコア32同士の隙間からハウジング14側に燃料が漏れることを防止できる。
第1実施形態では、モータ部13を整流子を用いないブラシレスモータにしたことにより、ブラシモータのような整流子とブラシとの摺動箇所、ならびに整流子を各セグメントに分割するために設けた溝がないので、ブラシモータに比べ、摺動抵抗および流体抵抗を低減できる。これにより、モータ部13のモータ効率が向上し、その結果燃料ポンプ10の効率が向上するので、同出力の場合、モータ部13を小型化し低電流化できる。
また、ブラシレスモータであるモータ部13は整流子を用いないので、劣化燃料や低質燃料を使用しても、ブラシモータのように整流子とブラシとの摺動箇所に電食や接触不良が発生しない。したがって、耐食性に優れている。さらに、整流子とブラシとの摺動摩耗が発生しないので燃料ポンプ10の寿命が長くなる。
また、分布巻きに比べ、集中巻きにすることによりコイルエンドで巻線が交差せず、巻線の占積率を増加させることができる。その結果として、同一体格のモータ部であれば、分布巻きと比較して同一の巻回空間に巻回される巻線量が多くなり、モータ効率が向上する。また、同一出力のモータ部であれば、分布巻きと比較して巻回空間が減少しモータ部を小型化できる。
また、モータ部13内のステータコア30と回転子50との間に形成された燃料通路62を回転軸方向に燃料が流れるので、回転子50と軸受26、27との摺動箇所を燃料が潤滑する。
以下に説明する各実施形態においても、第1実施形態と同様に、モータ部にブラシレスモータを用い、ステータコアに巻線を集中巻きしてコイルを形成しているので、第1実施形態と同様の効果が生じる。
(第2実施形態)
本発明の第2実施形態を図4および図5に示す。尚、第1実施形態と実質的に同一構成部分には同一符号を付す。
図4に示すステータコア70は、環状の外周部72と、外周部72から回転子50側に突出する6個のティース76とからなり、絶縁皮膜を施した磁性鋼板を積層して一部材で構成されている。外周部72は、隣接する2個のティース76に結合している円弧部73と、1個のティース76に結合している円弧部74とにより環状に形成されているが、隣接する円弧部74の間で不連続である。そして、円弧部74同士は不連続箇所で接触しているだけであり、溶接等により固定されているわけではない。外周部72の円弧部73、74は、周方向に同じ幅で形成され、内周側に曲げられている。
次に、ステータコア70およびコイル42の製造方法を説明する。
円弧部73、74を曲げる前のステータコア70の母材80を図5の(A)に示す。図5の(A)では、ティース76に絶縁体40が嵌合し、絶縁体40の外周に巻線を集中巻きしてコイル42が形成されている。
ところで、コイル42が形成される前の円弧部73、74を曲げる前の状態では、円弧部73、74を曲げた後に比べ、円弧部73、74とティース76とがコイル42の巻回空間側で形成する角度が大きくなっている。さらに、円弧部73、74は、ティース76の外周側端部77においてティース76と直交する仮想直線200よりもティース76から離れている。したがって、円弧部73、74に妨げられることなく、ティース76の外周側端部77まで巻線を容易に巻くことができる。
巻線を巻いてコイル42を形成すると、ティース76の外周側端部77で円弧部73、74をティース76に近づく方向、図4における内周側に曲げ、図5の(B)に示す状態にする。このとき、環状の外周部72の不連続箇所である円弧部74同士の接触箇所は固定されない。したがって、図5の(B)に示す状態では、ステータコア70に外周側に広がる力が働く。
そこで、図5の(B)に示す構造体をハウジング14内に圧入し、絶縁樹脂48をモールドすることにより、ハウジング14、絶縁体40、コイル42およびステータコア70を固定する。絶縁樹脂48をモールドすることにより、各部材を固定するとともに、ステータコア70の円弧部74同士の隙間からハウジング14側に燃料が漏れることを防止できる。
第2実施形態では、円弧部73、74を曲げて形成したステータコア70をハウジング14内に圧入することにより、ハウジング14内でステータコア70が外周側に広がることを防止し、ティース76の位置および向きがずれることを防止できる。ハウジング14内にステータコア70を圧入するときには、圧入力でハウジング14が変形しないように、ハウジング14の外周面を治具等で押さえればよい。
また、ハウジング14内にステータコア70を圧入するので、ハウジング14とステータコア70との軸ずれを抑制できる。その結果、ステータコア70の内周側に設置される回転子50とステータコア70との隙間を回転方向に均一にすることができる。
また、ハウジング14内にステータコア70を圧入するので、組み付け時にハウジング14からステータコア70が脱落することを防止できる。
第2実施形態では、円弧部73、74は周方向に等しい幅で円弧状に形成されているので、円弧部73、74を曲げた状態、つまり図5の(B)に示す状態では、ティース76の外周側端部77の奥まで巻回空間が広がっている。その反面、円弧部73、74を曲げた状態では、円弧部73、74に妨げられ、ティース76の外周側端部77の奥まで巻線を巻くことが困難である。そこで、第2実施形態では、円弧部73、74を曲げた後に比べ、円弧部73、74を曲げる前の円弧部73、74とティース76とが巻回空間側で形成する角度が大きい状態で巻線を巻回するので、円弧部73、74に妨げられることなくティース76の外周側端部77まで巻線を容易に巻回できる。
また、母材80が一部材で形成されているので、コイル42を巻回した後に、円弧部73、74を曲げるだけで、ステータコア70を容易に形成できる。
(第3実施形態)
本発明の第3実施形態を図6および図7に示す。尚、第1実施形態と実質的に同一構成部分には同一符号を付す。
図6に示すステータコア90は、外周コア92と、外周コア92から回転子50側に向けて突出し、外周コア92とは別部材の6個のコイルコア94とから構成されている。外周コア92およびコイルコア94は、絶縁皮膜を施した磁性鋼板を積層して形成されている。コイル42とコイルコア94とは絶縁樹脂48により絶縁されている。
次に、ステータコア90およびコイル42の製造方法を図7に示す。
6個のコイルコア94を治具等に取り付け、図7の(A)に示す位置に設置する。この状態では、コイル42および絶縁樹脂48は形成されていない。次に、6個のコイルコア94を絶縁樹脂48でモールドし固定する。この絶縁樹脂48が、コイル42とコイルコア94との短絡を防止する。そして、樹脂モールドされたコイルコア94に巻線を巻回してコイル42を形成する。
このようにして形成された図7の(A)に示す構造体を外周コア92の内周に組み付けてステータコア90を形成する。
第3実施形態では、外周コア92とコイルコア94とを別部材にしたことにより、図7の(B)に示すように、外周コア92に組み付ける前の状態で各コイルコア94に巻線を巻回できる。これにより、外周コア92に妨げられることなく、コイルコア94の外周コア側端部まで巻線を容易に巻回できる。
また、第3実施形態では、コイル42を形成する前に絶縁樹脂48をモールドしてコイルコア94を固定し、この絶縁樹脂48で燃料通路62の外周が覆われる。さらに外周コア92が連続した円筒状に形成されているので、ハウジング14内にステータコア90を組み付けた状態でさらに樹脂モールドすることなく、ステータコア90からハウジング14側に燃料が漏れることを防止できる。
(第4実施形態)
本発明の第4実施形態を図8および図9に示す。尚、第1実施形態と実質的に同一構成部分には同一符号を付す。
図8に示すステータコア100は、外周コア102と、外周コア102から回転子50側に向けて突出し、外周コア102とは別部材の6個のコイルコア106とから構成されている。外周コア102およびコイルコア106は、絶縁皮膜を施した磁性鋼板を積層して形成されている。
凹部104は、外周コア102の内周壁に、周方向に等角度間隔で回転軸方向の全長にわたって形成されている。回転軸と直交する凹部104の断面は、底側に広がる形状である。コイルコア106の外周コア102側端部に回転軸方向の全長にわたって凸部108が形成されている。回転軸と直交する凸部108の断面は、先端に向けて広がる形状である。外周コア102の凹部104と各コイルコア106の凸部108とが嵌合することにより、外周コア102とコイルコア106とは結合している。
次に、ステータコア100およびコイル42の製造方法を図9に示す。
図9の(B)に示すように、コイルコア106に絶縁体110を嵌合し、絶縁体110の外周に巻線を集中巻きしてコイル42を形成する。ただし、図9の(B)は、コイル42が集中巻きされたコイルコア106を外周コア102に組み付ける配置を示しているのであり、このようにコイルコア106を配置した状態で巻線を巻回する必要はなく、コイルコア106を1個づつ治具に取り付けて巻線を巻回してもよい。
次に、コイル42の巻回されたコイルコア106の凸部108を回転軸方向の一方から、図9の(A)に示す外周コア102の凹部104に挿入しながら嵌合し、ステータコア100を形成する。
第4実施形態では、外周コア102とコイルコア106とを別部材にしたことにより、外周コア102に妨げられることなく、コイルコア106の外周コア側端部の凸部108付近まで巻線を容易に巻回できる。
(他の実施形態)
上記第2実施形態では、外周部72および円弧部73、74からなるステータコア70を一部材で構成したが、外周部72を周方向で複数に分割し、少なくとも1個のティースの外周側端部と結合する円弧部を外周側端部においてティースに近づく方向に曲げた複数の構造体を組み付けてステータコアを形成してもよい。
また、第1、2実施形態では、ハウジング14内にステータコアを組み付けてから絶縁樹脂48をモールドしたが、ハウジング14内にステータコアを組み付ける前に絶縁樹脂48をモールドし、コイル42およびステータコアを固定してもよい。
第3実施形態を除く上記複数の実施形態では、コイルコアに樹脂性の絶縁体を嵌合してコイル42とステータコアとの電気的短絡を防止したが、絶縁体を嵌合する代わりに、コイルコアに絶縁性を有する粉体を塗装してもよい。
上記複数の実施形態では、ステータコアに巻線を集中巻きしてコイルを形成し、ステータコアの内周側に永久磁石を有する回転子を設置してブラシレスモータを構成した。これに対し、永久磁石を有する回転子の内周側に、巻線を集中巻きしてコイルを形成したステータコアを設置してブラシレスモータを構成してもよい。
また上記複数の実施形態では、ハウジング14内にステータコアを圧入または挿入のどちらで組み付けてもよい。
本発明の第1実施形態による燃料ポンプを示す断面図である。 図1のII−II線断面図である。 第1実施形態においてコイルを形成した状態を示す断面図である。 図2と同じ位置における第2実施形態の燃料ポンプを示す断面図である。 (A)はステータコアの母材を曲げる前の状態を示す断面図であり、(B)はステータコアの母材を曲げた後の状態を示す断面図である。 図2と同じ位置における第3実施形態の燃料ポンプを示す断面図である。 (A)はステータコアの外周コアを示す断面図であり、(B)は外周コアに組み付ける前のコイルを形成したステータコアを示す断面図である。 図2と同じ位置における第4実施形態の燃料ポンプを示す断面図である。 (A)はステータコアの外周コアを示す断面図であり、(B)は外周コアに組み付ける前のコイルを形成したステータコアを示す断面図である。
符号の説明
10 燃料ポンプ、12 ポンプ部、13 モータ部(ブラシレスモータ)、14 ハウジング、30、70、90、100 ステータコア、34、72 外周部、36、76 ティース、40、110 絶縁体、42 コイル、50 回転子、54 永久磁石、55 磁極、62 燃料通路、73、74 円弧部、77 外周側端部、92、102 外周コア、94、106 コイルコア、200 仮想直線

Claims (10)

  1. モータ部と、前記モータ部により駆動され燃料を昇圧するポンプ部とを備える燃料ポンプにおいて、
    前記モータ部は、
    コイルが集中巻きされており、前記コイルへの通電が制御されることにより磁極が切り換わるステータコアと、
    回転方向に交互に異なる磁極を前記ステータコアと向き合う対向面に形成し、前記ステータコアの周方向に形成する磁極が切り換わることによって回転し、前記ポンプ部を駆動する回転子とを有しており、
    前記ステータコアと前記回転子との間に前記ポンプ部からの燃料が流れる通路が形成されていることを特徴とする燃料ポンプ。
  2. 前記回転子は前記ステータコアの内周側に設置されており、
    前記ステータコアは、外周部と、前記外周部から内周側の前記回転子に向けて突出し前記コイルが集中巻きされている複数のティースとを有し、
    前記外周部は、少なくとも一つの前記ティースの外周側端部と結合し、前記ティースの前記外周側端部において内周側に曲げられていることを特徴とする請求項1記載の燃料ポンプ。
  3. 前記外周部は周方向の一箇所が不連続な環状に形成されており、前記外周部と前記複数のティースとは一部材で構成されていることを特徴とする請求項2記載の燃料ポンプ。
  4. 前記外周部は、前記ティースの前記外周側端部と結合して前記外周側端部において内周側に曲げられている円弧部からなり、前記円弧部は周方向にほぼ等しい幅に形成されていることを特徴とする請求項2または3記載の燃料ポンプ。
  5. 前記回転子は前記ステータコアの内周側に設置されており、
    前記ステータコアは、外周コアと、前記外周コアから内周側の前記回転子に向けて突出し前記コイルが集中巻きされている複数のコイルコアとを有し、
    前記複数のコイルコアは前記外周コアと別部材であることを特徴とする請求項1記載の燃料ポンプ。
  6. 前記ステータコアを圧入するハウジングをさらに備えることを特徴とする請求項2から5のいずれか一項記載の燃料供給装置。
  7. 前記ステータコアと前記コイルとの間に絶縁体を設けていることを特徴とする請求項1から6のいずれか一項記載の燃料ポンプ。
  8. 前記絶縁体は前記ステータコアに嵌合していることを特徴とする請求項7記載の燃料供給装置。
  9. 請求項2から4のいずれか一項記載の燃料ポンプの製造方法であって、
    前記ティースの前記外周側端部において前記外周部を前記ティースに近づく方向に曲げる前の状態で、前記ティースに巻線を集中巻きして前記コイルを形成する巻回工程と、
    前記巻回工程の後、前記ティースの前記外周側端部において前記外周部を前記ティースに近づく方向に曲げる曲げ工程と、
    を含むことを特徴とする燃料ポンプの製造方法。
  10. 前記ティースに巻線を巻く前の状態において、前記外周部は、前記外周側端部において前記ティースと直交する仮想直線よりも前記ティースから離れていることを特徴とする請求項9記載の燃料ポンプの製造方法。
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