JP5672510B2 - ブラシレスモータ、および、それを用いた燃料ポンプ - Google Patents

ブラシレスモータ、および、それを用いた燃料ポンプ Download PDF

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Description

本発明は、ブラシレスモータ、および、それを用いた燃料ポンプに関する。
従来、ステータが有するボビンに巻回した巻線への通電を制御して磁界を連続的に切り換えることにより、ロータを回転させるブラシレスモータが知られている。特許文献1には、巻線と通電端子とを電気的に接続する中継端子に巻線の抜けを防止するための規制部を有するブラシレスモータが記載されている。
特開2005−328654号公報
しかしながら、特許文献1に記載のブラシレスモータでは、中継端子とハウジングの内壁とのギャップが小さい。中継端子に電流が流れるとき、当該ギャップを経由して中継端子とハウジングとの間で放電が発生し、中継端子や中継端子に接続する巻線、通電端子などが破損することが懸念される。
本発明の目的は、中継端子の破損を防止可能なブラシレスモータを提供することにある。
本発明のブラシレスモータは、コアに対して巻回される複数の巻線、コアと巻線とを絶縁する複数のボビン、ボビンの径方向外側に設けられ外部から供給される電力を受電する通電端子、および通電端子と巻線とを電気的に接続する中継端子を有するステータと、ステータに径内方向から対向するように設けられるロータと、を備え、中継端子の巻線と電気的に接続する第2接続部は、径外方向に向かって開口するU字状に形成され、通電端子の径内方向に設けられることを特徴とする。また、本発明のブラシレスモータは、一の巻線および一の巻線とは異なる他の巻線であって一の巻線が第2接続部に向かう方向とは異なる方向に延びるよう設けられる他の巻線が電気的に接続することを特徴とする。
ブラシレスモータでは、外部から供給される電力は、ボビンの径方向外側に設けられている通電端子によって受電している。通電端子に供給された電力は、中継端子を介して複数の巻線に供給される。本発明のブラシレスモータでは、複数の巻線と接続する中継端子の第2接続部を通電端子の径内方向に設けることにより、ステータを収容するハウジングと中継端子との間の距離を大きくすることができる。これにより、ハウジングと中継端子との間での絶縁を確保することができる。したがって、ハウジングとの放電などによる中継端子の破損を防止することができる。
また、ボビンに巻回される巻線には巻線の緩みを防止するため、高い張力をかけてボビンに巻回されており、巻線の端部には巻回されている巻線を緩める方向に張力が発生する。巻線と接続する第2接続部には、この巻線の張力が作用する。通電端子の径内方向に中継端子を設ける本発明のブラシレスモータでは、通電端子に沿って中継端子を設ける場合に比べて中継端子に作用する張力が分散される。これにより、巻線の張力による中継端子および中継端子と接続する通電端子の変形や破損を防止することができる。
本発明の第1実施形態によるブラシレスモータを用いた燃料ポンプの断面図である。 図1のII矢視図である。 本発明の第1実施形態によるブラシレスモータのステータの上面図である。 図1のIV−IV線断面図である。 図3のV部拡大図である。 比較例のブラシレスモータのステータの上面図である。 図7のVII部拡大図である。 本発明の第2実施形態によるブラシレスモータを用いた燃料ポンプの断面図である。 本発明の第2実施形態によるブラシレスモータの接続端子の断面図である。 本発明の第2実施形態によるブラシレスモータのステータの上面図である。 図8のXI−XI線断面図である。
以下、本発明の複数の実施形態を図面に基づいて説明する。
(第1実施形態)
本発明の第1実施形態によるブラシレスモータを用いた燃料ポンプについて、図1〜図7に基づいて説明する。
最初に燃料ポンプの全体構成について、図1〜4に基づいて説明する。
燃料ポンプ1は、モータ部3、ポンプ部4、ハウジング5、ポンプカバー60、およびカバーエンド40などから構成される。燃料ポンプ1では、モータ部3およびポンプ部4は、ハウジング5、ポンプカバー60、およびカバーエンド40により形成される空間に収容されている。燃料ポンプ1は、図1の下部に示す吸入口61から図示しない燃料タンク内の燃料を吸入し、図1の上部に示す吐出口41から内燃機関に吐出する。
ハウジング5は、鉄などの金属により円筒状に形成されている。
ポンプカバー60は、ハウジング5の吸入口61側の端部を塞いでいる。ポンプカバー60は、ハウジング5の吸入口61側の端部の縁が内側へ加締められることにより、ハウジング5の内側で固定され、軸方向への抜けが規制されている。
カバーエンド40は、樹脂で成形され、ハウジング5の吐出口41側の端部を塞いでいる。カバーエンド40は、ハウジング5の吐出口41側の端部の縁が内側へ加締められることにより、ハウジング5の内側で固定され、軸方向への抜けが規制されている。
カバーエンド40の外側には、図1の上方へ突出する筒部401が形成されている。筒部401の端部には吐出口41が形成され、筒部401の内部には吐出口41に連通する吐出通路42が形成されている。カバーエンド40の内側には、ロータ50側に筒状に突出する筒部402が中心軸上に形成されている。筒部402の内側には、軸受55が嵌め込まれている。
モータ部3は、ステータ10、ロータ50、シャフト52などを含む。モータ部3は、ブラシレスモータであって、ステータ10に電力が供給されると回転磁界が生じ、ロータ50がシャフト52とともに回転する。
ステータ10は、円筒状を呈し、ハウジング5内の径方向外側に収容されている。ステータ10は、6つのコア、6つのボビン、6つの巻線、3つの通電端子、および3つの中継端子などを有している。ステータ10は、これらを樹脂18によりモールドすることにより一体に形成される。
6つのコアは、それぞれ板状の鉄など磁性材料が複数枚重なることにより形成されている。6つのコアは、周方向に並べてロータ50の磁石54に対向する位置に設けられている。具体的には、図1に示すように、コア12、15のように磁石54に向き合うように配置されている。図示しないが、コア12、15以外の4つのコアも同様に磁石54に向き合うように配置されている。
ボビン21、22、23、24、25、26は樹脂材料からなり、形成時にそれぞれコアがインサートされてコアと一体となるように形成される。それぞれのボビンは、吐出口41側に形成される上端部、コアがインサートされているインサート部、および吸入口61側に形成される下端部から構成されている。具体的には、図1に示すように、ボビン22には、図1の上部に示す上端部220、インサート部225、および図1の下部に示す下端部229が形成されている。また、ボビン25には、図1の上部に示す上端部250、インサート部255、および図1の下部に示す下端部259が形成されている。他のボビン21、23、24、26については図示しないが同様の構造を有している。
巻線31、32、33、34、35、36は、例えば表面が絶縁皮膜で被覆された銅線である。巻線31、32、33、34、35、36は、それぞれボビン21、22、23、24、25、26に巻回される巻回部311、321、331、341、351、361、および後述する中継端子47、48、49に接続する巻線の端部である巻端部312、322、332、342、352、362から構成される。巻回部311、321、331、341、351、361、ボビンが設けられている燃料ポンプ1において、ボビンをモータ部3の中心から径外方向に見たとき、右巻きにボビンに集中巻きされる。
W相端子37、V相端子38、およびU相端子39は、ボビン21、22、23の環状部211、221、231に圧入により固定され、軸方向に突出している。W相端子37、V相端子38、およびU相端子39には、図示しない電源装置からの3相電力が供給される。W相端子37、V相端子38、およびU相端子39は、特許請求の範囲に記載の「通電端子」に相当する。
中継端子47、48、49は、それぞれW相端子37、V相端子38、およびU相端子39に対して設けられる導電性部材である。中継端子47、48、49は、それぞれW相端子37、V相端子38、およびU相端子39と一体に形成される。中継端子47、48、49は、それぞれW相端子37、V相端子38、およびU相端子39と同軸上に位置する第1接続部471、481、491、および第1接続部471、481、491の一端からステータ10の径内方向に屈曲し、U字形状をなしている第2接続部472、482、492から構成される。巻端部312、362が接続する第2接続部472は、巻線31、36のそれぞれが有する張力の略中間位置に設けられる。また、巻端部322、342が接続する第2接続部482は、巻線32、34のそれぞれが有する張力の略中間位置に設けられる。また、巻端部332、352が接続する第2接続部492は、巻線33、35のそれぞれが有する張力の略中間位置に設けられる。第2接続部と巻端部との関係については後述する。
第2接続部472、482、492は、径外方向に向かって形成される開口473、483、493を有している。
ロータ50は、ステータ10の内側に回転可能に収容される。ロータは、鉄心53の周囲に磁石54が設けられる。図4に示すように、「磁極」としての磁石54は、周方向にN極とS極とが交互に配置されている。第1実施形態では、N極およびS極は4極対、計8極設けられている。
シャフト52は、ロータ50の中心軸上に形成された軸穴51に圧入固定されており、ロータ50とともに回転する。
次にポンプ部4の構成について説明する。
ポンプカバー60は、図1の下方に開口する筒状の吸入口61を有している。吸入口61の内側には、ポンプカバー60を板厚方向に貫く吸入通路62が形成されている。
ポンプカバー60とステータ10との間には、ポンプケーシング70が略円板状に設けられている。ポンプケーシング70の中心部には、ポンプケーシング70を板厚方向に貫く穴71が形成されている。穴71には、軸受56が嵌め込まれている。軸受56は、カバーエンド40に嵌め込まれた軸受55とともに、シャフト52の軸方向両側を回転可能に支持している。これにより、ロータ50およびシャフト52は、カバーエンド40およびポンプケーシング70に対し回転可能となっている。
インペラ65は、樹脂により略円板状に形成されている。インペラ65は、ポンプカバー60とポンプケーシング70との間のポンプ室72に収容されている。シャフト52のポンプ室72側の端部は、外壁の一部がカットされたD字形状となっており、インペラ65の中心部に形成された対応するD字形状の穴66に嵌め込まれている。これにより、インペラ65は、シャフト52の回転によってポンプ室72内で回転する。
ポンプカバー60のインペラ65側の面には、吸入通路62と接続する溝63が形成されている。また、ポンプケーシング70のインペラ65側の面には、溝73が形成されている。溝73には、ポンプケーシング70を板厚方向に貫く通路74が連通している。インペラ65には、溝63および溝73に対応する位置に羽根部67が形成されている。
燃料ポンプ1では、モータ部3の巻線31、32、33、34、35、36に電力が供給されるとロータ50およびシャフト52とともにインペラ65が回転する。インペラ65が回転すると、燃料ポンプ1外部の燃料は、吸入口61を経由して溝63に導かれる。溝63に導かれた燃料は、インペラ65の回転により昇圧されつつ溝73に導かれる。昇圧された燃料は、通路74を流通し、ポンプケーシング70のモータ部3側の中間室75に導かれる。中間室75に導かれた燃料は、モータ部3を縦断する燃料通路を経由して吐出通路42に至り、吐出口41から吐出される。
本実施形態の燃料ポンプ1では2つの燃料通路が形成されている。1つの燃料通路は、ロータ50の外壁とステータ10の内壁との間の通路76、および、カバーエンド40の筒部402の外壁とボビン21、22、23、24、25、26の内壁との間の通路43を経由する。また、もう1つの燃料通路は、ステータ10の外壁とハウジング5の内壁との間の通路44を経由する。
次に、モータ部3に用いるボビン21、22、23、24、25、26への巻線31、32、33、34、35、36の巻回以降のステータ10の組み立て手順について、図3および図4に基づいて説明する。図3は、ステータ10の上面図であって、ステータ10の上面を樹脂18によりモールドされていない状態を表す外観図である。
最初に、巻線31、32、33、34、35、36の巻回部311、321、331、341、351、361をコアがインサート成形されているボビン21、22、23、24、25、26に巻回する。このとき、巻回部311、321、331、341、351、361は、巻回後に巻回部の緩みや巻崩れが発生しないよう巻端部312、322、332、342、352、362をボビン21、22、23、24、25、26の環状部211、221、231、241、251、261に形成されている仮保持溝212、222、232、242、252、262に係止される。
次に、中継端子47、48、49と一体に形成されているW相端子37、V相端子38、およびU相端子39をボビン21、22、23の環状部211、221、231に圧入固定する。このとき、中継端子47、48、49の第2接続部472、482、492が形成する開口473、483、493の開口面の大きさは、後述する通電かしめ時の開口面の大きさより大きい。
次に、仮保持溝212、222、232、242、252、262に係止されている巻端部312、322、332、342、352、362を中継端子47、48、49に係止する。このとき、巻端部312、322、332、342、352、362は、開口473、483、493を通って、すなわち第2接続部472、482、492の径外方向から径内方向に向かって第2接続部472、482、492に挿入される。
次に、巻端部312、322、332、342、352、362が挿入された第2接続部472、482、492の開口473、483、493を小さくするように第2接続部472、482、492を変形する。
次に、中継端子47、48、49を通電かしめし、巻端部と中継端子とを電気的に接続する。
次に、図1または図4に示すように樹脂18によりモールドされる。このとき、W相端子37、V相端子38、およびU相端子39は図1に示すように突出するように形成する。最後に、ハウジング5の内部に収容可能なように樹脂18を切削加工し形状を整える。これにより、ステータ10が完成する。
第1実施形態によるモータ部3の中継端子47、48、49は、ハウジング5の内壁から離れた位置に設けられている。ここで、図6に比較例のモータ部6のステータ90の上面を示す。比較例のステータ90では、W相端子87、V相端子88、およびU相端子89に接続する中継端子97、98、99は、W相端子87、V相端子88、およびU相端子89の径外方向に設けられている。このとき、ステータ90を収容するハウジング7の内壁と中継端子97、98、99との間の距離は、図4に示す第1実施形態によるモータ部3のハウジング5の内壁と中継端子47、48、49との間の距離に比べて小さい。このため、比較例のステータ90では、ハウジング7の内壁と中継端子97、98、99との間の絶縁を保つことが難しい。しかしながら、第1実施形態によるモータ部3のステータ10では、ハウジング5の内壁と中継端子47、48、49との間の距離が大きいため、絶縁状態を維持することができる。これにより、ハウジング5との放電による中継端子47、48、49の破損を防止することができる。
また、モータ部3のステータ10では、中継端子47、48、49と巻端部312、322、332、342、352、362とは、W相端子37、V相端子38、およびU相端子39の径内方向で接続されている。これにより、巻線31、32、33、34、35、36が中継端子47、48、49に作用する張力を分散することができる。この効果について図5に基づいて説明する。ここでは、V相端子38に接続する中継端子48について説明するが、中継端子47、49についても同様である。
巻線32、34の巻端部322、342が中継端子48に作用する張力は、図5に示すようにそれぞれ張力F32、F34となる。これらの張力F32、F34の径内方向の合力は、図5に示すように合力F1となる。
一方、中継端子が通電端子の径外方向に形成される比較例の場合、巻線が中継端子に作用する張力の径内方向の合力は、合力F1に比べて大きくなる。図6に比較例のモータ部における通電端子および中継端子の拡大図を示す。比較例において、巻線の巻端部922、942が中継端子98に作用する張力は、第1実施形態の張力F32、F34と同じ大きさの張力F92、F94である。これらの張力F92、F94の径内方向の合力は、図7に示すように合力F2となる。合力F2は、第1実施形態の合力F1に比べると大きい。
このように、第1実施形態のモータ部3のステータ10では、中継端子47、48、49をW相端子37、V相端子38、およびU相端子39の径内方向に設けることにより、巻線31、32、33、34、35、36が中継端子47、48、49に作用する張力が分散する。これにより、複数の巻線が中継端子47、48、49に作用する径内方向の合力が中継端子を径内方向に設けないモータに比べて小さくなる。したがって、中継端子47、48、49、W相端子37、V相端子38、およびU相端子39の変形や破損を防止することができる。
また、中継端子47、48、49の第2接続部472、482、492の開口473、483、493は、径外方向に向かって形成されている。第2接続部472、482、492には径内方向に向かって巻線31、32、33、34、35、36の張力が作用するため、巻端部312、322、332、342、352、362を第2接続部472、482、492に係止するとき、巻端部312、322、332、342、352、362が第2接続部472、482、492から外れることがない。これにより、ステータ10の製造時、巻端部312、322、332、342、352、362を第2接続部472、482、492に容易に挿入することができ、また容易に係止状態を維持することができる。
(第2実施形態)
次に、本発明の第2実施形態によるブラシレスモータを図8〜11に基づいて説明する。第2実施形態は、第1実施形態と異なり、通電端子の形状が異なる。なお、第1実施形態と実質的に同一の部位には同一の符号を付し、説明を省略する。
第2実施形態による「ブラシレスモータ」としてのモータ部8を用いた燃料ポンプ2の断面図を図8に示す。モータ部8では、W相端子および中継端子が一体となっているW相接続端子77(図10参照)、V相端子および中継端子が一体となっているV相接続端子78、およびU相端子および中継端子が一体となっているU相接続端子79の一部が屈曲している。
モータ部8の接続端子の形状を図9および図10に基づいて説明する。
図9(a)には、V相接続端子78の上面図、すなわち、モータ部8が燃料ポンプ2の部品として組み付けられた場合、図8の上方からV相接続端子78を見た図を示す。また、図9(b)には、図9(a)のb矢視図を示す。なお、ここでは図示しないが、W相接続端子77およびU相接続端子79も同様の形状をなしている。
V相接続端子78は、圧入部781、第1中継端子部782、第2中継端子部780、屈曲部783、およびコネクタ接続部784から構成されている。圧入部781、第1中継端子部782、第2中継端子部780、屈曲部783、およびコネクタ接続部784は、一体に形成される導電性部材である。
圧入部781は、直線状に形成されている。圧入部781は、ボビン22の環状部221に圧入される。
第1中継端子部782は、圧入部781の環状部221に圧入される端部とは反対側の端部に接続する。第1中継端子部782には、V相接続端子78の長手方向に対して略垂直な方向に突出するU字状の第2中継端子部780が接続している。第2中継端子部780は、V相接続端子78がボビン22の環状部221に圧入されるとき、圧入部781よりモータ部8の径内方向に位置し、第1実施形態によるモータ部3と同様に巻線32、34の巻端部322、342と電気的に接続する。第1中継端子部782は、特許請求の範囲に記載の「中継端子」および「第1接続部」に相当する。第2中継端子部780は、特許請求の範囲に記載の「中継端子」および「第2接続部」に相当する。
屈曲部783は、第1中継端子部782の圧入部781に接続する端部とは反対側の端部に接続する。屈曲部783は、第2中継端子部780が突出する方向、すなわちV相接続端子78がボビン22の環状部221に圧入されるときモータ部8の径内方向に延びるように形成されている。屈曲部783は、特許請求の範囲に記載の「通電端子」に相当する。
コネクタ接続部784は、屈曲部783の第1中継端子部782と接続する端部とは反対側の端部に接続する。コネクタ接続部784は、直線状に形成されている。コネクタ接続部784は、図10に示すように、V相接続端子78がボビン22の環状部221に圧入されるとき、第1中継端子部782よりモータ部8の径内方向に位置する。コネクタ接続部784は、特許請求の範囲に記載の「通電端子」に相当する。
第2実施形態によるブラシレスモータでは、巻端部312、322、332、342、352、362と接続するW相接続端子77、V相接続端子78、およびU相接続端子79の第2中継端子部770、780、790が、ボビン21、22、23の環状部211、221、231より径内方向に位置する。これにより、第2中継端子部770、780、790とハウジング5の内壁との距離が大きくなり、第1実施形態によるモータ部3と同じ効果を奏する。
また、W相接続端子77、V相接続端子78、およびU相接続端子79のコネクタ接続部774、784、794は、第1中継端子部772、782、792に接続する屈曲部773、783、793により巻線31、32、33、34、35、36の吐出口41側でありかつ径内方向に位置している。これにより、コネクタ接続部774、784、794が、巻線31、32、33、34、35、36に干渉することなく燃料ポンプ2の上部の外径をハウジング5の外径よりさらに小さくすることができる。
また、コネクタ接続部774、784、794がモータ部8のより径内方向に位置するため、外部コネクタを接続したとき燃料ポンプ2の最大外径をハウジング5の最大外径とすることができる。これにより、外部コネクタを接続したまま燃料ポンプ2を収容する燃料ポンプモジュールに出し入れすることができる。したがって、燃料ポンプモジュールの組み立てにおける燃料ポンプ2と外部コネクタとの接続順序を自由に決めることができる。
また、図11に示すように、コネクタ接続部774、784、794は、ハウジング5の内壁より離れた位置に設けられるため、厚みがある外部コネクタ、例えばゴム部材を使用する防水コネクタなどを接続することができる。
また、W相接続端子77、V相接続端子78、およびU相接続端子79は、径内方向に延びる屈曲部773、783、793を有している。これにより、W相接続端子77、V相接続端子78、およびU相接続端子79の強度を向上させることができる。
また、モータ部8の組み立て工程において、第2中継端子部770、780、790と巻端部312、322、332、342、352、362とをフュージングにより結線するとき、フュージングにより溶けた第2中継端子部770、780、790または巻端部312、322、332、342、352、362の一部が異物となって第2中継端子部770、780、790の周囲に飛散する。第2実施形態によるモータ部8では、第2中継端子部770、780、790から飛散する異物はコネクタ接続部774、784、794に届く前に屈曲部773、783、793に付着する。これにより、屈曲部773、783、793は、コネクタ接続部774、784、794が異物により汚れることを防止することができる。したがって、フュージング時に発生する異物によるコネクタ接続部774、784、794と外部コネクタとの導電不良の発生を防止することができる。
(他の実施形態)
(A)上述の実施形態では、中継端子は通電端子と一体となって形成されているとした。しかしながら、中継端子の状態はこれに限定されない。通電端子と異なる部品で形成されてもよい。このとき、中継端子は通電端子をボビンの環状部に圧入固定するとき、通電端子とともに固定される。
(B)上述の第1実施形態では、中継端子の第2接続部はU字状に形成されるとした。また、第2実施形態では、第2中継端子部はU字状に形成されるとした。しかしながら、第2接続部または第2中継端子部の形状はこれに限定されない。モータ部の径内方向に設けられればよい。
以上、本発明はこのような実施形態に限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲で種々の形態により実施可能である。
1 ・・・燃料ポンプ、
3 ・・・モータ部、
10 ・・・ステータ、
12、15 ・・・コア、
21、22、23、24、25、26・・・ボビン、
31、32、33、34、35、36・・・巻線
37 ・・・W相端子(通電端子)、
38 ・・・V相端子(通電端子)、
39 ・・・U相端子(通電端子)、
47、48、49 ・・・中継端子、
471、481、491 ・・・第1接続部、
472、482、492 ・・・第2接続部、
50 ・・・ロータ、
54 ・・・磁石(磁極)、
770、780、790 ・・・第2中継端子部(第2接続部)、
772、782、792 ・・・第1中継端子部(第1接続部)、
773、783、793 ・・・屈曲部(通電端子)
774、784、794 ・・・コネクタ接続部(通電端子)、
F1 ・・・合力。

Claims (5)

  1. 磁性材料で形成される複数のコア(12、15)、前記コアに対して巻回される複数の巻線(31、32、33、34、35、36)、前記コアを被覆し前記コアと前記巻線とを絶縁する複数のボビン(21、22、23、24、25、26)、前記ボビンの径方向外側に設けられ外部から供給される電力を受電する通電端子(37、38、39、773、774、783、784、793、794)、および前記通電端子と前記巻線とを電気的に接続する中継端子(47、48、49、770、772、780、782、790、792)から構成され、前記巻線への通電が制御されることにより回転磁界を生じるステータ(10)と、
    前記ステータに径内方向から対向するように設けられ、周方向に交互に異なる磁極(54)を有し、前記ステータが生じる回転磁界によって回転するロータ(50)と、
    を備え、
    前記中継端子は、前記通電端子と電気的に接続する第1接続部(471、481、491、772、782、792)、および前記第1接続部に接続し前記巻線と電気的に接続する第2接続部(472、482、492、770、780、790)から構成され、
    前記第2接続部は、径外方向に向かって開口するU字状に形成され、前記通電端子の径内方向に設けられ、一の巻線および前記一の巻線とは異なる他の巻線であって前記一の巻線が前記第2接続部に向かう方向とは異なる方向に延びるよう設けられる前記他の巻線が電気的に接続することを特徴とするブラシレスモータ。
  2. 前記第2接続部には少なくとも2つの前記巻線による張力が作用し、
    前記第2接続部は、当該張力の径内方向の合力(F1)が小さくなる位置に設けられることを特徴とする請求項1に記載のブラシレスモータ。
  3. 前記中継端子は、前記通電端子と一体に形成されることを特徴とする請求項1または2に記載のブラシレスモータ。
  4. 前記通電端子は、外部から電力を供給する外部コネクタと接続するコネクタ接続部(774、784、794)が前記第1接続部(772、782、792)より径内方向に位置することを特徴とする請求項1からのいずれか一項に記載のブラシレスモータ。
  5. 車両に搭載される燃料タンク内の燃料を吸入し吐出する燃料ポンプ(1、2)であって、
    請求項1からのいずれか一項に記載の前記ブラシレスモータと、
    前記ブラシレスモータの前記ロータに接続し燃料を加圧する回転部材を有するポンプ部(4)と、
    前記ポンプ部に前記燃料タンク内の燃料を吸入する吸入口(61)と、
    前記ポンプ部が加圧する燃料を外部に吐出する吐出口(41)と、
    を備える燃料ポンプ。
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