JP2006140036A - 蛍光ランプ、バックライトユニット及び液晶テレビ - Google Patents

蛍光ランプ、バックライトユニット及び液晶テレビ Download PDF

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Abstract

【課題】ランプ点灯時のコロナ放電によるオゾンの発生を抑制することができ、他の部分の寿命に較べて遜色ない寿命を持つ外部電極を備える蛍光ランプ、バックライトユニット及び液晶テレビを提供する。
【解決手段】両端が封止されたガラスバルブ101の両端部外周面に導電層で形成された外部電極102、103を備える蛍光ランプであって、外部電極102、103の外周面の少なくとも一部を包囲して接続されたキャップ形状またはスリーブ形状の金属部材104、105と、外部電極102、103または、外部電極102、103および金属部材104、105を包囲し、外部電極102、103を外気と遮断する遮断層110、111とを設けたものである。
【選択図】図3

Description

本発明は、管状のガラスバルブの端部外周に外部電極を備える誘電体バリア放電ランプに関し、特に、外部電極の構造に関する。
近年、大型液晶テレビの普及がめざましく、この大型液晶テレビに用いられている直下方式のバックライトユニット(以下「LCBLユニット」という)の需要が増大している。
LCBLユニット用の光源としては冷陰極管が一般的であるが、複数灯を点灯するためには同数の高周波電子安定器が必要である等の諸事情により、他の光源の利用が検討されている。
ここで誘電体バリア放電ランプは、複数灯を1つの高周波電子安定器により点灯できるというメリットがあるので、例えば16灯のランプが用いられるLCBLユニットの光源として好適である。
図10に示すように、従来の誘電体バリア放電ランプ90は、放電容囲器である直形ガラスバルブ91と、ガラスバルブ内面に塗布された蛍光体92と、直形ガラスバルブ91内に封入されている水銀93及びネオン、アルゴン等の緩衝用希ガス94と、ガラスバルブ両端部の外周面95a、95bに、筒状に形成された導電性樹脂層96a、96bと、導電性樹脂層96a、96bの外周面を包囲して接続された、ばね弾性を有するC形状の金属導体97a、97bとから構成されている(特許文献1参照)。
特開2003−17005号公報
しかしながら、本発明者らの検討によれば、外部電極間には1.0〜3.0kVの高電圧が印加されるランプ点灯時に、導電性樹脂層96a、96b部分でオゾンが発生するという問題が明らかになった。
すなわち、ガラスバルブ両端部の外周面95a、95bに導電性樹脂層96a、96bを筒状に形成するには、一般に、この導電性樹脂層96a、96bが形成される以外領域のガラスバルブ91の外周面をテープ等でマスクしてガラスバルブ91を回転させ、スプレー法又は刷毛塗布法により、ガラスバルブ91の外周面に塗布することが考えられる。
これらの方法では、図11に示すように、導電性樹脂層96a、96bは、ガラスバルブ91の管軸方向に塗りむらが発生し、その導電性樹脂層96a、96bの外周面にばね弾性を有するC形状の金属導体97a、97bを取り付けた際、導電性樹脂層96a、96bの外周面に等分布荷重でなく、一部に集中加重が加わり導電性樹脂層96a、96bの一部にひび割れが発生することや、導電性樹脂層96a、96bが空気を含む発泡状層であった。
その結果、導電性樹脂層96a、96bのひび割れた部分Aや発泡状層Bでは、金属導体97a、97bの内面とガラスバルブ91の外周面との間に空気層の隙間hを有して直接対向し、金属導体97a、97bの内面とガラスバルブ91の外周面との間(隙間h部)でコロナ放電が発生すると考える。コロナ放電が発生するとオゾンが生成され、オゾンは、導電性樹脂層96a、96bや図示していないがランプ周辺の樹脂部材を急速に劣化させ、微量であっても多大な悪影響を及ぼす可能性がある。その結果、オゾンによる蛍光ランプ、バックライトユニット及び液晶テレビ等に用いられる樹脂部材が劣化し短寿命になるという問題が発生した。
本発明は、上記の問題点に鑑みてなされたものであって、ランプ点灯時のオゾンの発生を抑制し、他の部分の寿命に較べて遜色ない寿命を持つ外部電極を備える蛍光ランプ、蛍光ランプユニット、バックライトユニット、及び液晶テレビを提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明に係る蛍光ランプは、両端が封止されたガラスバルブの端部外周面に導電層で形成された外部電極を備える蛍光ランプであって、前記外部電極の外周面の少なくとも一部を包囲して接続されたキャップ形状またはスリーブ形状の金属部材と、前記外部電極、または、前記外部電極および前記金属部材を包囲し、前記外部電極を外気と遮断する遮断層とを設けたものであることを特徴とする。
上記目的を達成するために、本発明に係るバックライトユニットは、液晶テレビに用いられる直下型のバックライトユニットであって、上記蛍光ランプを複数本と、複数本の蛍光ランプの全て点灯させる1個の高周波電子安定器とを備えることを特徴とする。
上記目的を達成するために、本発明に係る液晶テレビは、直下型のバックライトユニットを備える液晶テレビであって、前記バックライトユニットが、上記蛍光ランプを複数本と、複数本の蛍光ランプを全て点灯させる1個の高周波電子安定器とを含むことを特徴とする。
課題を解決するための手段に記載した構成により、ランプ点灯時のコロナ放電によるオゾンの発生を抑制することができ、他の部分の寿命に較べて遜色ない寿命を持つ外部電極を備える蛍光ランプ、バックライトユニット及び液晶テレビを提供することができるものである。
(実施の形態1)
図1は、本発明の実施の形態1における液晶テレビの概要を示す図である。
図1に示す液晶テレビ10は、例えば32吋液晶テレビであり、液晶画面ユニット11とバックライトユニット12とを備える。
液晶画面ユニット11は、カラーフィルタ基板、液晶、TFT基板、駆動モジュール等(図示せず)を備え、外部からの画像信号に基づいてカラー画像を形成する。
バックライトユニット12は、LCBLユニットであり、1個の高周波電子安定器13と、16本の誘電体バリア放電ランプ100を含む。また、図2に示すようなソケット台50は、16本の誘電体バリア放電ランプ100の両端を、弾性のあるステンレス、りん青銅等からなる電極ソケット51及び電極ソケット52に保持し、ランプ点灯させるものである。
高周波電子安定器13は、16本の誘電体バリア放電ランプ100の全てを点灯させる点灯回路である。
図3(a)は、本発明の実施の形態1における誘電体バリア放電ランプ100の概要を示す図である。
図3(a)に示すように、本発明の実施の形態1における誘電体バリア放電ランプ100は、管状のガラスバルブ101の両端部外周面に、ディップ法により導電層で形成された外部電極102、103を備え、外部電極102、103の外周面の少なくとも一部を包囲して接続された電気的導通性が良く、かつガラスバルブ101と熱膨張係数が近い、例えばFe−Ni−Co(コバール)からなるキャップ形状の金属部材104、105を設け、ガラスバルブ中央側の金属部材104、105の端部104a、105aが、ガラスバルブ中央側の外部電極端部102a、103aの位置からガラスバルブ端部101b側に、間隔Lを例えば1mmあけて設置されている。外部電極102、103を外気と遮断する半田層で形成された遮断層110、111は、外部電極102、103および金属部材104、105を包囲して設けたものである。ガラスバルブ101は、管軸に垂直な平面で切断したときの断面は略円状をしている。ガラスバルブ101内面には、赤(Y23:Eu3+)、緑(LaPO4:Ce3+,Tb3+)及び青(BaMg2Al1627:Eu2+)の蛍光体を混合した希土類蛍光体が塗布されて、厚さ約20μmの蛍光体膜106が形成されている。ガラスバルブ101の内部には圧力が約8kPaのアルゴン及ネオン等の希ガス107と、約2mgの水銀108が充填されている。
なお、ガラスバルブ101は、放電容囲器であって、例えばホウ珪酸ガラスからなり、本実施の形態では、外径φ4.0mm、内径φ3.0mm、全長720mmの直形ガラスバルブである。
図3(b)は、金属部材104の外観を示す図である。
金属部材105は、金属部材104と同様である。金属部材104は、円筒形の一方の円側に半球のドームを被せたような形状に形成されたものであり、金属部材104に弾性力を持たせるために、例えば長手方向に2つのスリット109が設けられ、スリット109による弾性力を利用して金属部材104を外部電極に接続したものである。
金属部材104及び金属部材105は、ガラスバルブ101の端部101bから装着されている。金属部材104、105の端部104a、105aは、図3に示すように鋭角な部分を有しないように面取り加工されているため、ガラスバルブ101の端部から装着し易く、かつ、外部電極102、103の外周面の損傷を生じにくくしたものである。
なお、金属部材104、105は、外部電極102、103の外周面の損傷低減を考慮すると、金属箔や金属テープ等のように、定型を有さず、外から力を加えると形を変え、力を取り去ってもそのままの形を残す可塑性の部材とは異なり、定型を有し、外から力を加えても容易に形を変えない非可塑性の金属部材が好ましい。
本実施の形態では、金属部材104及び金属部材105は、例えば、全長23.0mm、円筒部の外径φ4.5mm、内径φ4.1mm、肉厚0.2mmであり、金属箔や金属テープのように可塑性を有する必要がないので、容易にキズが生じないように厚めに設定することができる。
ここで、ガラスバルブ101の外径φ4.0mm、金属部材104、105の内径φ4.1mmなので、ガラスバルブ101と金属部材104、105との隙間は平均0.05mmである。
外部電極102、103は、封着されたガラスバルブ101の両端に、予めディップ法により、導電性ペーストである例えば銀ペーストを、ガラスバルブ101の一端より所定の長さ、例えば全長25.0mmに形成して付着したものである。
なお、外部電極102、103の導電性ペーストは、銀ペーストに限らず、ニッケルペースト、金ペースト、パラジウムペーストまたはカーボンペーストを用いてもよい。また、外部電極102、103の導電性ペーストは、ガラスバルブ101表面との強接着性を考慮した場合の導電性ペースト中のバインダーとして低融点ガラスがよく、その量は1〜10重量%含んだものが好ましく、比抵抗としては約10-1〜10-6 Ω・cmのものが好ましい。
遮断層110、111は、封着されたガラスバルブ101の両端に、ディップ法により、半田をガラスバルブ101の一端より所定の長さ、例えば全長25.0mm以上に形成して外部電極102、103および金属部材104、105を包囲して設けたものである。
なお、遮断層110、111は、外部電極102、103および金属部材104、105の全領域Cを包囲したものであるが、これに限らず、外部電極102、103が外気に触れている領域、例えば図4に示すように、遮断層110、111の材料の使用量を削減するために、スリット109部及び外部電極端部102a、103aの位置からガラスバルブ端部101b側の間隔L部における一部分の領域Dを遮断層110、111で包囲してもよい。遮断層110、111の材料は、前記全領域Cの場合には図2に示す電極ソケット51及び電極ソケット52との導通を考慮して、半田、ニッケルメッキ、金メッキ、銀メッキ、銅メッキ等の金属膜とし、一部領域Dの場合には、前記金属膜以外に、金属部材104、105と図2に示す電極ソケット51及び電極ソケット52とで導通できるので、絶縁テープや、酸化ケイ素、酸化アルミナ、酸化ハフニウム、酸化ジルコニウム、酸化バナジウム、酸化ニオブ及び酸化イットリウムからなる群から選ばれた少なくとも1種類からなる金属酸化物の連続膜等の絶縁性被膜も使用できる。
次に図5、図6及び図7を用いて、ガラスバルブと外部電極と金属部材と遮断層との接着工程の手順を説明する。
(1)図5(a)に示すように、ヘキサン等の希釈液で銀ペーストを希釈し、この希釈された銀ペースト液を容器60に収容し、ディップ法により、両端が封止されたガラスバルブ101の一端部を除く近傍の部分(中央部側)を第1の治具61で挟持し、ガラスバルブ101の一端部を下降し、銀ペースト液が収容された容器60内に所定の長さMmmを浸漬させ、ガラスバルブ101の一端部に銀ペースト62aを付着させる(ステップS1)。この時、ガラスバルブ101に形成された銀ペースト62aの外部電極102は、従来技術のスプレー法又は刷毛塗布法に比べ、ガラスバルブ101の外周面に一定圧力で銀ペースト液を直接接触できるので、管軸及び半径方向の塗りむらを安定して低減することができる。
(2)図5(b)に示すように、ガラスバルブ101を上昇させた後、第1の治具61にガラスバルブ101を挟持したまま、例えば、トンネル式の加熱炉63(加熱炉の条件を、処理温度100℃、処理時間約1.5分)を通過させ、ガラスバルブ101の一端部に銀ペースト62aを仮り固定する(ステップS2)。
(3)一旦、常温に戻した後、第1の治具61からガラスバルブ101を外す。次に、図5(c)に示すように、他端部を除く近傍の部分(中央部側)を第1の治具61で挟持し、ディップ法により、このガラスバルブ101の他端部を下降し、銀ペースト液が収容された容器60内に所定の長さMmmを浸漬させ、ガラスバルブ101の他端部に銀ペースト62bを付着させる(ステップS3)。この時、ガラスバルブ101に形成された銀ペースト62bの外部電極103は、従来技術のスプレー法又は刷毛塗布法に比べ、ガラスバルブ101の外周面に一定圧力で銀ペースト液を直接接触できるので、管軸及び半径方向の塗りむらを安定して低減することができる。
(4)図5(d)に示すように、第1の治具61でガラスバルブ101を挟持したまま、例えば、トンネル式の加熱炉63(加熱炉の条件を、処理温度620℃、処理時間約1分)を通過させ、ガラスバルブ101の両端部に付着した銀ペースト62a、62bを本固着する(ステップS4)。
(5)図6に示すように、スリット109側の開口幅より若干大きい幅の突起部65を有する第2の治具64を用い、その突起部65を利用して、半球のドーム状の金属部材104におけるスリット109側の開口端を広げて第2の治具64に金属部材104を保持
する。この状態を保って、次に、ガラスバルブ101を下降し、第2の治具64に保持された金属部材104の開口に、ガラスバルブ101の一端部を挿入した後、第2の治具64により金属部材104を外し、ガラスバルブ101の一端部に金属部材104を固定する(ステップS5)。この時、銀ペースト62aの外周面にはキャップ形状の金属部材104の弾性力による等分布荷重が加わるので銀ペースト62aにひび割れが発生するのを防止することができる。
(6)同様に第2の治具64により、半球のドーム状の金属部材105におけるスリット109側の開口端を広げて保持する。保持された金属部材105の開口に、ガラスバルブ101の他端部を挿入した後、第2の治具64により金属部材105を外し、ガラスバルブ101の他端部に金属部材105を固定する(ステップS6)。この時、銀ペースト62bの外周面にキャップ形状の金属部材105を装着すると銀ペーストの外周面に等分布荷重が加わるので銀ペースト62bにひび割れが発生するのを防止することができる。
(7)次に、図7(a)に示すように、溶融した半田を容器70に収容し、外部電極102および金属部材104が設けられたガラスバルブ101の一端部を除く近傍の部分(中央部側)を第1の治具61で挟持し、ディップ法により、ガラスバルブ101の一端部を溶融された半田が収容された容器70内に所定の長さNmm(上記Mmm以上)を浸漬させ(浸漬時間を1〜2秒)、ガラスバルブ101の一端部の外部電極102および金属部材104を半田層72aで包囲して付着させる(ステップS7)。この時、仮に、外部電極102の銀ペースト62bの一部にひび割れや、空気を含む発泡状層であったとしても、半田層により外部電極102については外気と遮断することができるので、オゾンの発生を抑制することができる。
(8)一旦、常温に戻した後、第1の治具61からガラスバルブ101を外す(図7(b)を参照)。次に、図7(c)に示すように、他端部を除く近傍の部分(中央部側)を第1の治具61で挟持し、ディップ法により、ガラスバルブ101の他端部を溶融された半田が収容された容器70内に所定の長さNmm(上記Mmm以上)を浸漬させ(浸漬時間を1〜2秒)、ガラスバルブ101の他端部の外部電極103および金属部材105を半田層72aで包囲して付着させる(ステップS8)。この時、仮に、外部電極103の銀ペーストの一部にひび割れや、空気を含む発泡状層であったとしても、半田層により外部電極102については外気と遮断することができるので、オゾンの発生を抑制することができる。これにより、直管の誘電体バリア放電ランプ100を製作することができる(図7(d)を参照)。
なお、上記ステップS7及びステップS8の工程時に、半田が外部電極102、103の外表面と金属部材104、105の内面と介在することがあるが、外部電極102の表面をさらに包囲し外気と遮断することができるので、さらにオゾンの発生を抑制することができる。
次に、上記誘電体バリア放電ランプ100の作用効果について説明する。
本発明の第1の実施形態は、ガラスバルブ101の両端部外周面に形成された外部電極102、103または、外部電極102、103および金属部材104、105を包囲し、外部電極102、103を外気と遮断する遮断層110、111を設けたことにより、外部電極102、103である導電性ペーストの一部にひび割れ、空気を含む発泡状層および、従来技術で説明した隙間h(図11を参照)を有したとしても、金属部材104、105とガラスバルブ101との間において、ランプ点灯時のコロナ放電によるオゾンが発生するのを抑制することができ、他の部分の寿命に較べて遜色ない寿命を持つ外部電極を備える蛍光ランプ、バックライトユニット及び液晶テレビを提供することができる。
また、外部電極102、103は、導電性ペーストを用いディップ法により、ガラスバルブ101の端部外周面に形成されているので、従来技術のスプレー法又は刷毛塗布法に比べ、管軸及び半径方向の塗りむらを低減することができる。その結果、外部電極102、103である導電性ペーストの外周面にキャップ形状の金属部材104、105を装着すると、導電性ペーストの外周面に等分布荷重が加わるので、導電性ペーストにひび割れが生じにくくなり、ランプ点灯時のコロナ放電の発生をさらに抑制することができる。
また、遮断層110、111が金属膜で形成される場合、ディップ法により、外部電極102、103および金属部材104、105を容易に被覆でき、かつ、金属部材104、105と図2に示す電極ソケット51及び電極ソケット52とを容易に接続することができる。
また、遮断層110、111が金属膜または絶縁性被膜で形成され、金属部材104、105の一部を外気に触れているように設けると、前記金属膜または絶縁性被膜の材料使用量を削減することができる。
また、ガラスバルブ101中央側の金属部材104、105の端部104a、105aが、ガラスバルブ101中央側の外部電極端部102a、103aの位置からガラスバルブ端部101b側に、間隔Lをあけて設置されているので、金属部材104、105の端部104a、105aとガラスバルブ101との間において、ランプ点灯時のコロナ放電が発生するのを抑制することができる。
また、ガラスバルブ101中央側における金属部材104、105の端部104a、105aは、間隔Lを1mm以上あけて設置されているので、金属部材104、105の取り付けばらつきがあっても、金属部材104、105の端部104a、105aとガラスバルブ101との間において、ランプ点灯時のコロナ放電が発生するのを抑制することができる。
また、金属部材104、105は、3mm以上の長さで外部電極102、103を包囲しているので、誘電体バリア放電ランプ100の両端にある金属部材104、105がソケット台50の電極ソケット51及び電極ソケット52に安定に接続保持され、ランプ点灯させることができる。
また、ガラスバルブ101中央側の金属部材104、105の端部104a、105aが、面取りされているので、ガラスバルブ101の端部から金属部材104、105が装着し易く、かつ、その装着時に外部電極102、103の外周面の損傷をしにくくすることができる。
また、金属部材104、105は、2つ以上のスリット109を長手方向に形成して金属部材104、105の弾性力により外部電極102、103に接続するので、ガラスバルブ101の端部から金属部材104、105が装着し易く、かつ、その装着時に外部電極102、103の外周面の損傷をしにくくすることができる。
また、外部電極102、103である導電層を銀ペースト、ニッケルペースト、金ペースト、パラジウムペースト又は、カーボンペーストの導電ペーストで形成することにより、ガラスバルブ101との密着性が向上し、ガラスバルブ101と外部電極102、103との間でコロナ放電の発生を抑制することができ、かつ、外部電極102と外部電極103との放電空間との間に介在するガラスバルブ101とが、等価的に第1のコンデンサと第2のコンデンサとの静電容量を実質的に等しくすることができる。
また、外部電極102、103である導電性ペースト中に低融点ガラスを1〜10重量%含むことにより、外部電極102、103の外周面にガラスバルブ101の端部から金属部材104、105を装着した際、外部電極102、103の外周面の損傷をしにくくすることができる。
(実施の形態2)
図8は本発明の実施の形態2における誘電体バリア放電ランプ200の概要を示し、この実施の形態は、上記実施の形態1とは、外部電極202、203がガラスバルブ101の両端外周面に、銀ペーストを例えばガラスバルブ101の端部をマスキングしてディップ法により筒状に形成された点と、金属部材204、205がスリーブ形状(円筒状)に形成され、焼きバメ法により円筒状の金属部材204、205をガラスバルブ101端部より挿入し、金属部材204、205を外部電極202、203に密着接続した点と、スリーブ形状の金属部材204の両端部204a、204b(又はスリーブ形状の金属部材205の両端部205a、205b)が、外部電極202の両端部202a、202b(又は外部電極203の両端部203a、203b)よりそれぞれ内側に、間隔Lをあけて設置されている点と、図7に示すディップ法により外部電極202、203および金属部材204、205を半田(遮断層110、111)により包囲して筒状に形成された点が異なる。また、遮断層110、111が筒状に形成される理由は、ガラスバルブ101の外周面に対する半田の付着性が悪いためである。
なお、実施の形態1における誘電体バリア放電ランプ100と同様の構成要素には同一番号を付しその説明を省略する。
この実施の形態によれば、金属部材204、205とガラスバルブ101との間に従来技術で説明した隙間h(図11を参照)を有していないので、金属部材204、205とガラスバルブ101との間において、ランプ点灯時のコロナ放電の発生を抑制することができる。また、仮に、外部電極202、203である導電性ペーストの一部にひび割れ、空気を含む発泡状層および、従来技術で説明した隙間h(図11を参照)を有したとしても、遮断層110、111により外部電極202、203および金属部材204、205を包囲しているので、ランプ点灯時のコロナ放電によるオゾンの発生を抑制することができる。
また、金属部材204の両端部204a、204b(又は金属部材205の両端部205a、205b)は、管軸方向Xに取り付けばらつきがあっても、外部電極202の両端部202a、202b(又は外部電極203の両端部203a、203b)から間隔Lを有しているため、金属部材204の両端部204a、204b(又は金属部材205の両端部205a、205b)とガラスバルブ101との間におけるランプ点灯時のコロナ放電の発生を抑制することができる。さらに焼きバメ法により円筒状の金属部材204、205を外部電極202、203に接続しているので、外部電極202、203に対して円筒状の金属部材204、205の密着性が良好になり電気的接続が安定化する。
(実施の形態3)
図9は本発明の実施の形態3における誘電体バリア放電ランプ300の概要を示し、この実施の形態は、上記実施の形態2とは、薄体である金属部材304が外部電極202を巻着して該薄体の両端部近傍の部分同士を圧潰することによりスリーブ状に形成されている点とが異なる。金属部材304は、反対側の端部に設けられた金属部材305と同様である。なお、実施の形態2における誘電体バリア放電ランプ200と同様の構成要素には同一番号を付しその説明を省略する。
この実施の形態によれば、金属部材304とガラスバルブ101との間に従来技術で説明した隙間h(図11を参照)を有していないので、金属部材304とガラスバルブ101との間において、ランプ点灯時のコロナ放電の発生を抑制することができ、他の部分の寿命に較べて遜色ない寿命を持つ外部電極を備える蛍光ランプ、バックライトユニット及び液晶テレビを提供することができる。また、仮に、外部電極202、203である導電性ペーストの一部にひび割れ、空気を含む発泡状層および、従来技術で説明した隙間h(図11を参照)を有したとしても、遮断層110、111により外部電極202、203および金属部材304、305を包囲しているので、ランプ点灯時のコロナ放電によるオゾンの発生を抑制することができる。
また、金属部材304の両端部304a、304bは、管軸方向Xに取り付けばらつきがあっても、外部電極202の両端部202a、202bから間隔Lを有しているため、金属部材304の両端部304a、304bとガラスバルブ101との間におけるランプ点灯時のコロナ放電の発生を抑制することができる。さらに、金属部材304は、ガラスバルブ101に設けられた外部電極202を巻着して取り付けるために、ガラスバルブ101の外径が変動しても安価な薄体により容易に取り付けることができる。
なお、ガラスバルブ101の両端に設けられた外部電極および金属部材は、両端とも同じ形状のものに限らず、実施の形態1、実施の形態2、実施の形態3のいずれかとを組み合わせてもよい。また、金属部材は、上記実施の形態1、2、3に限らず、例えば実施の形態1におけるキャップ状の金属部材104に代え、図3の(c)に示すような、管軸方向にスリット109a等を有するスリーブ状の金属部材104aを設けたものでもよい。
さらに、上記実施の形態では、ガラスバルブ101の断面を円形状にしたが、これに限らず、その断面を楕円形状等にしてもよい。
本発明は、液晶テレビに用いられている直下方式のバックライトユニットをはじめとするあらゆる照明として広く適用することができる。本発明によって、コロナ放電が発生しにくく、他の部分の寿命に較べて遜色ない寿命を持つ外部電極を備える誘電体バリア放電ランプを提供することができるので、液晶テレビの長寿命化に寄与することができその産業的利用価値は極めて高い。
本発明の実施の形態1における液晶テレビの概要を示す図 同実施の形態1におけるソケット台50の概要を示す図 (a)は、同実施の形態1における誘電体バリア放電ランプ100の概要を示す図、(b)は、金属部材104の外観を示す図、(c)は、変形例の金属部材104aの外観を示す図 同実施の形態1における外部電極102、103が外気に触れている領域Dのみに遮断層を付着させた変形例を示す図 ガラスバルブの製造工程の概略を示す図 ガラスバルブの製造工程の概略を示す図 ガラスバルブの製造工程の概略を示す図 本発明の実施の形態2における誘電体バリア放電ランプ200の概要を示す図 本発明の実施の形態3における誘電体バリア放電ランプ300の概要を示す図 従来の典型的な誘電体バリア放電ランプ90の概要を示す図 同誘電体バリア放電ランプ90の課題を説明する図
符号の説明
100 誘電体バリア放電ランプ
101 管状のガラスバルブ
102、103 外部電極
102a、103a ガラスバルブ101中央側の外部電極端部
104、105 金属部材
104a、105a ガラスバルブ中央側の金属部材104、105の端部
110、111 遮断層

Claims (16)

  1. 両端が封止されたガラスバルブの端部外周面に導電層で形成された外部電極を備える蛍光ランプであって、前記外部電極の外周面の少なくとも一部を包囲して接続されたキャップ形状またはスリーブ形状の金属部材と、前記外部電極、または、前記外部電極および前記金属部材を包囲し、前記外部電極を外気と遮断する遮断層とを設けたものであることを特徴とする蛍光ランプ。
  2. 前記外部電極の導電層は、導電性ペーストを用いてディップ法により形成されたものであることを特徴とする請求項1に記載の蛍光ランプ。
  3. 前記遮断層は、金属膜で形成されていることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の蛍光ランプ。
  4. 前記遮断層は、金属膜または絶縁性被膜で形成され、前記金属部材の一部が外気に触れているように設けたものであることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の蛍光ランプ。
  5. 前記ガラスバルブ中央側の前記金属部材の端部が、前記ガラスバルブ中央側の前記外部電極端の位置から前記ガラスバルブ端部側に、間隔をあけて設置されていることを特徴とする請求項1から請求項4のいずれか1項に記載の蛍光ランプ。
  6. 前記ガラスバルブ中央側の前記金属部材の端部は、前記間隔が1mm以上あけて設置されていることを特徴とする請求項5に記載の蛍光ランプ。
  7. 前記金属部材は、3mm以上の長さで前記外部電極を包囲し前記外部電極に接続されていることを特徴とする請求項1から請求項6のいずれか1項に記載の蛍光ランプ。
  8. 前記ガラスバルブ中央側の前記金属部材の端部が、面取りされていることを特徴とする請求項1から請求項7のいずれか1項に記載の蛍光ランプ。
  9. 前記外部電極に薄体を巻着して該薄体の両端部近傍の部分同士を圧潰することによりスリーブ状に形成される金属部材を設けたことを特徴とする請求項1から請求項8のいずれか1項に記載の蛍光ランプ。
  10. 焼きバメ法を用い前記ガラスバルブ端部より前記金属部材を挿入し、前記金属部材を前記外部電極に接続したものであることを特徴とする請求項1から請求項8のいずれか1項に記載の蛍光ランプ。
  11. 前記金属部材は、長手方向にスリットを形成して前記金属部材の弾性力により外部電極に接続したものであることを特徴とする請求項1から請求項8のいずれか1項に記載の蛍光ランプ。
  12. 前記導電層は、銀ペースト、ニッケルペースト、金ペースト、パラジウムペースト又は、カーボンペーストのいずれかであることを特徴とする請求項1から請求項11のいずれか1項に記載の蛍光ランプ。
  13. 前記導電層は、前記低融点ガラスを1重量%以上含むことを特徴とする請求項1から請求項12のいずれか1項に記載の蛍光ランプ。
  14. 請求項1から請求項13のいずれか1項に記載の蛍光ランプを光源として備えることを特徴とするバックライトユニット。
  15. 液晶テレビに用いられる直下型のバックライトユニットであって、請求項1〜13の何れか1項に記載の蛍光ランプを複数本と、前記複数本の蛍光ランプの全て点灯させる1個の高周波電子安定器とを備えることを特徴とするバックライトユニット。
  16. 直下型のバックライトユニットを備える液晶テレビであって、前記バックライトユニットが、請求項1〜15の何れか1項に記載の蛍光ランプを複数本と、前記複数本の蛍光ランプの全て点灯させる1個の高周波電子安定器とを含むことを特徴とする液晶テレビ。
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