JP2005116279A - 蛍光ランプ用導入線及びその製造方法、冷陰極蛍光ランプ - Google Patents

蛍光ランプ用導入線及びその製造方法、冷陰極蛍光ランプ Download PDF

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和彦 山岸
Hiroaki Nishikata
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Abstract

【課題】熱伝導率が高く電気比抵抗も小さい性能を有し蛍光ランプとの封止が容易でかつ低コストな導入線と、それを備えた冷陰極蛍光ランプを提供する。
【解決手段】内壁面に蛍光体層が設けられ、両端が導入線3で気密封止されたガラス管2の内部空間5内に希ガス及び水銀が封入された冷陰極蛍光ランプ1において、導入線3は、内部空間5内に配置された電極7と、ガラス管2の端部を気密に封止する封着部材6と、ガラス管2の外部に導出されたリード線8とを有し、封着部材6は、第1の金属材料が第2の金属材料によって被覆された多層構造を有し、第1の金属材料は、第2の金属材料よりも熱伝導率が高か、電気比抵抗が小さいか、熱伝導率が高く電気比抵抗も小さい。
【選択図】図1

Description

本発明は、蛍光ランプ用導入線及び冷陰極蛍光ランプに関する。
一般的な冷陰極蛍光ランプは、ガラス管の両端が電極を備えた導入線によって気密に封止されており、電極に高周波高電圧が印加されると発光する。より具体的には、ガラス管の内壁面には、ほぼその全長に亙って蛍光体層が設けられているとともに、内部空間にはアルゴンなどの希ガス及び水銀が所定圧で封入されている。また、導入線は、封着部材の一端に加圧溶接(抵抗溶接)された電極と、他端に抵抗溶接されたリード線とから構成されている。導入線は、電極が上記内部空間内に配置され、リード線がガラス管の外部に導出されるようにガラス管の端部に配置され、封着部材が溶着用のビードガラスを介してガラス管の端部に気密に固定されている(より詳細には、例えば特許文献1〜特許文献3参照)。ここで、上記封着部材とビードガラスの熱膨張率に大きな差があると、残留応力が大きくなり、封着部材とビードガラスとの間の気密が不安定となる。そこで従来は、熱膨張率がビードガラスのそれとほぼ同じくなるように調整されたコバール(KOV)を用いて封着部材が形成されている。ここで、コバールとは、主成分であるFeにNiやCoが添加され、熱膨張率がビードガラスのそれとほぼ同一
となるように調整された合金である。
特開2001−15065公報 特開2002−279931号公報 特開2003−229060号公報
近年、冷陰極蛍光ランプの用途の一つとして、液晶テレビ用のバックライトユニットが注目されている。かかるバックライトユニットでは、蛍光ランプが液晶パネルの背面に配置される直下型が主流であることに加え、使用される蛍光ランプの数も多い。このため、冷陰極蛍光ランプから発せられる熱による液晶パネルの過熱を防止するために、冷陰極蛍光ランプの温度特性の改善が求められる。しかし、従来から用いられているコバールは、20[℃]における電気比抵抗が44[μΩ・cm]と比較的高いため高周波電圧が印加された際の発熱量が大きい一方で、同温度における熱伝導率が44[W/(m・k)]と比較的低い。そこで最近は、熱膨張率がビードガラスとほぼ同一であって、かつ、コバールよりも熱伝導率が高い金属材料や電気比抵抗が低い金属材料によって封着部材を形成することによって、上記温度特性の改善を図っている。具体的には、W(タングステン)やMo(モリブデン)等によって封着部材を形成している。
しかし、タングステンやモリブデン等は加工性が悪い上に高価な材質であり、導入線の製造コストの高騰を招き、引いては冷陰極蛍光ランプの製造コストの高騰を招いている。例えば、タングステンは、線引き加工の際に、軸方向に微細なクラックやダイマークが発生し、これに起因してガラス管のスローリークが生じる可能性がある。従って、タングステンを用いる場合にはセンタレス研磨を行なう必要があり、加工コストが高くなる。また、タングステンは融点が高いため、封着部材と電極との溶接にあたっては、両者の間にNi箔等を介在させる必要がある。Ni箔等を介在させた場合、コストが高くなることは勿論、Ni箔によって熱伝導が阻害され、熱伝導率が低下してしまう。一方、モリブデンは、タングステンに比べて柔軟であるため、上記クラックやダイマークを発生させることなく線引き加工が行える。しかし、融点はタングステンと同程度に高く、封着部材と電極との溶接にあたってNi箔等を介在させる必要がある点では同一である。
本発明は、封着部材を2種以上の金属材料からなる多層構造とすることによって、上記課題を解決することを目的とする。
上記目的を達成する本発明の冷陰極蛍光ランプは、内壁面に蛍光体層が設けられたガラス管の両端が導入線によって気密に封止され、気密に封止されたガラス管の内部空間内に、少なくとも希ガス及び水銀が封入された冷陰極蛍光ランプにおいて、導入線が、上記内部空間内に配置された電極と、ガラス管の端部を気密に封止する封着部材と、ガラス管の外部に導出されたリード線とを有し、封着部材が、少なくとも第1の金属材料が第2の金属材料によって被覆された多層構造を有し、第1の金属材料に、第2の金属材料よりも熱伝導率が高い金属材料が用いられている。従って、点灯中に発生した熱が導入線を介して効率良く放熱される。
また、本発明の冷陰極蛍光ランプでは、上記第1の金属材料に上記第2の金属材料よりも電気比抵抗が低い金属材料を用いることもできる。この場合、導入線の発熱量自体が低く抑えられる。
さらに、本発明の冷陰極蛍光ランプでは、上記第1の金属材料に上記第2の金属材料よりも熱伝導率が高く、かつ、電気比抵抗が低い金属材料を用いることもできる。この場合、導入線の発熱量自体が低く抑えられる上に、発生した熱は効率良く放熱される。
以上のように、本発明の冷陰極蛍光ランプでは、封着部材を構成する上記第1の金属材料によって温度特性の改善が十分に実現される。従って、第2の金属材料の選択にあたっては、温度特性の改善といった観点に基づく制約から解放される。同時に、第1の金属材料はビードガラスに接触しないので、その選択にあたっては、熱膨張率の観点からの制約が大幅に少なくなる。すなわち、第1の金属材料及び第2の金属材料の選択の幅が共に大幅に拡大される。これは、熱膨張率の観点からは必ずしも好適な金属材料でなくとも、温度特性改善の観点において好適であれば第1の金属材料として選択可能であることを意味する。例えば、熱膨張率の観点からは必ずしも好適ではないが、温度特性改善の観点からは好適であり、かつ、低コストであったり、加工性に優れていたりする金属材料を第1の金属材料として選択することによって、蛍光ランプ用導入線の製造コスト低減、引いては蛍光ランプ全体の製造コストの低減等を図ることも可能となる。また、温度特性改善の観点からは必ずしも好適な金属材料でなくとも、熱膨張率の観点において好適であれば第2の金属材料として選択可能であることを意味し、例えば、従来から用いられているコバールを第2の金属材料として選択しても冷陰極蛍光ランプの温度特性が十分に改善されることを意味する。さらに、第1の金属材料に高価な金属材料を選択したとしても、封着部材の体積が従来のそれと同一であれば、高価な金属材料の使用量が相対的に少なくなり、低コスト化が実現されることも意味する。
総じて、本発明の冷陰極蛍光ランプは低コストでありながら温度特性が良好である
以上のような観点に加えて加工の容易性等を考慮すると、第1の金属材料としては、Cu又はCu合金が好適である。また、第2の金属材料としてはコバールが好適である。
また、封止部材を構成する第1の金属材料と第2の金属材料の割合の好適化を図ることによって、上記効果をより確実なものとすることができる。例えば、第1の金属材料と第2の金属材料の割合は、封着部材の総断面積に対して、第1の金属材料の断面積が占める割合を1.5%〜68%とすることが好適である。ここで、第1の金属材料の断面積が占める割合が小さくなり過ぎると、第1の金属材料の特性(熱伝導率や電気比抵抗)が第2の金属材料の特性にかき消される傾向にある。一方、第1の金属材料の断面積が占める割合が大きくなり過ぎると、第1の金属材料の熱膨張率が封着部材全体の熱膨張率を支配することになる。従って、封着部材の総断面積に対して、第1の金属材料の断面積が占める割合は、1.5%〜68%、より望ましくは、2.2%〜55%が良い。
前記第1の金属材料として、20[℃]における熱伝導率が120[W/(m・k)]以上である金属材料、又は、電気比抵抗が7[μΩ・cm]以下である金属材料を選択することによって、上記効果をより確実なものとすることができる。さらに、上記2つの条件を同時に満たす金属材料を第1の金属材料として選択すれば、上記効果をより一層確実なものとすることができる。
上記目的を達成する本発明の導入線は、内壁面に蛍光体層が設けられ、少なくとも希ガス及び水銀が充填されたガラス管の両端を気密に封止可能な導入線であって、上記本発明の冷陰極蛍光ランプが備える導入線と同一の特徴を有する。従って、本発明の導入線を用いて冷陰極蛍光ランプを製造すれば、上記効果を有する冷陰極蛍光ランプが実現される。
上記目的を達成する本発明の導入線の製造方法は、金属材料からなる管の内側に、上記金属材料よりも熱伝導率が高いか、電気比抵抗が低いか、その両方である他の金属材料からなる線材を内挿する工程と、管及び内挿された線材を伸線化する工程と、伸線化された管及び線材を所定の長さに切断して封着部材を得る工程と、得られた封着部材の一端に電極を装着する工程と、上記封着部材の他端にリード線を装着する工程と、を有する。従って、本発明の導入線の製造方法によれば、上記構成によって上記効果を奏する本発明の導入線、又は本発明の冷陰極蛍光ランプが備える導入線を効率良く製造することができる。
本発明によれば、温度特性の良好な冷陰極蛍光ランプと、そのような冷陰極蛍光ランプを実現する蛍光ランプ用導入線とが、容易かつ低コストで提供される。
以下、本発明の冷陰極蛍光ランプの実施形態の一例を図面に基づいて説明する。図1は、本例の冷陰極蛍光ランプの構造を模式的に示す断面図である。図2(a)は、本例の冷陰極蛍光ランプが備える導入線を模式的に示す拡大斜視図である。図2(b)は、導入線を構成する封着部材の断面構造を示す拡大図である。
図1に示すように、本例の冷陰極蛍光ランプ1は、硼・珪酸ガラスによって形成されたガラス管2の両端が導入線3によって気密に封止されている。ガラス管2の外径は、1.5〜6.0mmに範囲内、好ましくは1.5〜3.0mmの範囲内に設定されている。なお、ガラス管2は、硼・珪酸ガラスの他に、鉛ガラス、ソーダガラス、低鉛ガラスなどによって形成することもできる。
ガラス管2の内壁面4には、ほぼ全長に亙って不図示の蛍光体層が設けられている。蛍光体層を構成する蛍光体は、ハロリン酸塩蛍光体や希土類蛍光体など既知又は新規の蛍光体の中から、目的や用途に応じて任意の蛍光体を選択することができる。さらに、2種以上の蛍光体が混合されてなる蛍光体を用いることもできる。
ガラス管2の内部空間5には、アルゴン、ネオン、キセノンなどの希ガス及び水銀が所定量封入され、内部圧力は大気圧の数十分の一程度に減圧されている。
図2(a)に示すように、各々の導入線3は、棒状の封着部材6と、その封着部材6の軸方向一端に電気的、又は機械的に接続された電極7と、他端に電気的、又は機械的に接続されたリード線8とから構成されている。電極7は、導電性の金属板(例えば、ニッケル板)を有底円筒状(カップ状)にプレス成形したものであり、底面が封着部材6の一方の端面に抵抗溶接されている。リード線8は、その一端が封着部材6の他方の端面(電極7が溶接されている端面とは反対側の端面)に抵抗溶接され、他端がガラス管2の外部に導出される。
図2(a)に示すように、封着部材6は、中実の円柱形状を有し、ビードガラス30(図1参照)を介してガラス管2の端部に固定され、ガラス管2を気密に封止している。また、図2(b)に示すように、封着部材6は、第1の金属材料10が第2の金属材料11によって被覆された多層(本例では二層)の断面構造を有するとともに、第1の金属材料10には、第2の金属材料11に比べて熱伝導率が高く、かつ、電気比抵抗が小さい材料が用いられている。
ここで、導入線3の放熱特性を高め、発熱を抑制する観点からは、封着部材6の径方向における総断面積を100%としたとき、第1の金属材料10の同方向における断面積が総断面積の1.5%〜68%を占めることが望ましく、2.2%〜55%を占めることがさらに望ましいことは既述の通りである。また、第1の金属材料10は、20[℃]における熱伝導率が120[W/(m・k)]以上であるか、電気比抵抗が7[μΩ・cm]以下である金属材料であることが望ましく、2つの条件を同時に満たすことがさらに望ましいことも既述の通りである。なお、第1の金属材料10の断面積が総断面積に占める割合を上記数値範囲内とすることは、封止部材6の安定した製造を確保する観点からも望ましい。
また、ビードガラス30が溶着される第2の金属材料11は、ビードガラス30と熱膨張率が同一、又はほぼ同一であることが望ましい。
以上の条件の満たす第1の金属材料10と第2の金属材料11の組み合わせとしては、Cu(銅)又はCuを含む合金(第1の金属材料10)、コバール(第2の金属材料11)が考えられる。図3に、第1の金属材料10としてのCuの直径、そのCuの径方向における断面積が封着部材6の同方向における総断面積に占める割合、比抵抗、及び熱伝導率の関係を示す。尚、本例の封着部材6の直径は0.8mmである。
もっとも、第1の金属材料10が第2の金属材料11に比べて熱伝導率が高い、又は、電気比抵抗が小さい、又は、熱伝導率が高く電気比抵抗も小さい、という条件のいずれか1つが満たされれば、第1の金属材料10及び第2の金属材料11は特定の金属材料に限定されるものではない。また、本例では、第1の金属材料10が第2の金属材料10によって被覆された二層の封止部材6を説明したが、本発明の目的を逸脱しない限り、封止部材6を三層以上とすることもできる。この場合も、ビードガラス30が溶着される最外層の金属材料は、コバールように、ガラス材料と熱膨張率が同一、又はほぼ同一である金属材料であることが望ましい。ここで、ビードガラス30と接触する封止部材6の最外層の金属材料の熱膨張率がビードガラスのそれと大きく異なる場合には、ビードガラス30と封着部材6との間の気密性が十分に確保されないとか、十分な溶着強度が得られないといった不具合が発生する虞があることは既述の通りである。
次に、第1の金属材料10がCu、第2の金属材料11がコバールである場合を例にとって、図2(a)に示す導入線3の製造方法を説明する。まず、図4(a)に示すように、コバール製の板材をローラダイス31を用いて幅方向に丸めつつ、当接した幅方向の端面同士をアルゴンガス雰囲気中で溶接して、中空のコバール管20を製作する(コバール製造工程)。
次に、図4(b)に示すように、コバール管20の内部空隙に、Cu線材22を内挿する(Cu線材挿入工程)。
その後、図4(c)に示すように、Cu線材22が内挿されたコバール管20を回転するスウェージング用のダイス32に通して伸線化する。
次に、伸線化されたコバール管20及びCu線材22を水素ガス雰囲気中で焼鈍する。かかる焼鈍工程によって、Cu線材22の外周面と、コバール管20の内周面との間に金属拡散層が形成され、Cuとコバールとの密着性が向上する。また、上記焼鈍によってコバール管20に発生した歪みも除去される。ここで、コバールとCuは上記密着性における相性も良い。管の内周面と線材の外周面との密着性が不良であると、熱伝導率が低下するので、第1の金属材料10及び第2の金属材料11の選択にあたっては、かかる観点も考慮することが望ましい。
その後、図4(d)に示すように、コバール管20及びCu線材22を穴ダイス33に通すことによって、伸線化し、所定の寸法(外径)に仕上げる。
次に、図4(e)に示すように、コバール管20及びCu線材22を所定の長さに切断して封着部材6を得る。
次に、図4(f)に示すように、得られた封着部材6の一方の端面に電極7を抵抗溶接し、他方の端面にリード線8を抵抗溶接する。
尚、電極7及びリード線8の製造方法は従来と同様であるため、ここでの説明は省略する。
また、本発明の蛍光ランプ用導入線の製造方法には、封着部材6の表面にガラス材料との密着性を向上させる酸化膜を形成する工程を含めることもできる。封着部材6の表面に強固で均一な酸化膜が形成されていると、封着部材6とビードガラスを溶着させる際に、酸化膜の一部がビードガラス内に溶け込んで化学結合し、封着部材6とビードガラスの密着性がより向上する。酸化膜の形成方法としては、コバール管20の表面、又は封着部材6の表面をバーナーで加熱する方法が考えられる。
さらに、図5に示すように、封着部材6の一方の端部を押し潰して、後に電極7が溶接される封着部材6の端面に露出しているCu線材22の端面22aをコバール管20によって被覆する工程をさらに設けることもできる。銅は酸素や水素と結合し易く、特に酸素はCu2Oの形で存在する。このため、銅を含む導入線によってガラス管を封止して冷陰極蛍光ランプを製造した場合、希ガス等の封入前にガラス管の内部空間を排気しても酸素が完全に取り除かれず、使用中にガラス管の内部空間(放電空間)内に酸素が放出される等の悪影響が生じる可能性が皆無ではない。また、封着部材とビードガラスとの間に水銀が侵入し、密着性が低下する可能性もある。しかし、Cu線材22の端面22aがコバール管20によって被覆されていれば上記のような不都合の発生を確実に回避することができる。もっとも、上記不都合は稀であり、Cu線材22の端面22aをコバール管20によって被覆する工程は本発明の目的を達成する上で必須の工程ではない。
次に、図1に示す冷陰極蛍光ランプ1の製造方法の一例を図6及び図7に基づいて説明する。まず、ガラス管2の一方の端部に図4(a)〜(f)に示す工程を経て製造された導入線3を配置する。具体的には図6(a)に示すように、電極7がガラス管2の内部空間5内に臨み、リード線8がガラス管2から外部に導出されるように、導入線3をガラス管2の一方の端部に配置する。次に、図6(b)に示すように、導入線3が配置されたガラス管2の端部を加熱して軟化させることによって、導入線3の封着部材6をビードガラス30を介してガラス管2の端部に気密に固定する。これによって、ガラス管2の一方の端部が気密に封止される。その後、図6(c)に示すように、ガラス管2の他方の端部に導入線3を上記と同様に配置し、封着部材6をガラス管2の端部に仮固定する。このとき、封着部材6の外周面と、ガラス管2の端部の内周面との間に通気性が確保されるように、封着部材6を仮固定する。次に、図7(d)に示すように、封着部材6が仮固定されたガラス管2の端部を排気充填装置40の排気系に接続し、ガラス管2の内部空間5内のガスを排気するとともに、ガラス管2を300〜400℃程度に加熱する。これによって、ガラス管2の内部空間5内の不活性ガスが排出されるとともに、所定圧まで減圧される。次に、図7(e)に示すように、排気系に接続されていたガラス管2の端部を充填系に切替接続し、ガラス管2の内部空間5内に希ガス及び水銀を所定量だけ充填する。なお、ガラス管2内に予め水銀化合物が存在している場合は、希ガスのみを充填する。次に、ガラス管2を排気充填装置40から取り外した後に、図7(f)に示すように、封着部材6が仮固定されているガラス管2の端部を加熱して軟化させることによって、封着部材6をビードガラス30を介してガラス管2の端部に気密に固定する。これによって、ガラス管2の他方の端部も気密に封止される。なお、内部空間5内を減圧した後の工程は、その減圧状態を維持したままで実行し、ガラス管2の両端が封止された後の内部空間5内の圧力が所定圧力となるようにする。
本発明の冷陰極蛍光ランプの実施形態の一例を示す模式的斜視図である。 (a)は図1に示す導入線を示す模式的拡大図であり、(b)は(a)に示す封止部材の断面拡大図である。 第1の金属材料としてのCuの直径、そのCuの径方向における断面積が封着部材の同方向における総断面積に占める割合、比抵抗、及び熱伝導率の関係を示す図である。 (a)〜(f)は、図2に示す導入線の製造方法の一例を示す工程図である。 Cu線材の軸方向一方の端面がコバール管によって被覆された封着部材の一例を示す模式的拡大図である。 (a)〜(c)は、図1に示す冷陰極蛍光ランプの製造方法の一例を示す工程図である。 (d)〜(f)は、図4に示す工程に続く冷陰極蛍光ランプの製造工程を示す工程図である。
符号の説明
1 冷陰極蛍光ランプ
2 ガラス管
3 導入線
4 内壁面
5 内部空間
6 封止部材
7 電極
8 リード線
10 第1の金属材料
11 第2の金属材料
20 コバール線
21 内部空隙
22 Cu線材
22a 端面
30 ビードガラス
31 ローラーダイス
32 ダイス
33 穴ダイス
40 排気充填装置

Claims (24)

  1. 内壁面に蛍光体層が設けられたガラス管の両端が導入線によって気密に封止され、気密に封止された前記ガラス管の内部空間内に、少なくとも希ガス及び水銀が封入された冷陰極蛍光ランプにおいて、
    前記導入線が、前記内部空間内に配置された電極と、前記ガラス管の端部を気密に封止する封着部材と、前記ガラス管の外部に導出されたリード線とを有し、
    前記封着部材が、少なくとも第1の金属材料が第2の金属材料によって被覆された多層構造を有し、
    前記第1の金属材料が、前記第2の金属材料よりも熱伝導率が高い冷陰極蛍光ランプ。
  2. 内壁面に蛍光体層が設けられたガラス管の両端が導入線によって気密に封止され、気密に封止された前記ガラス管の内部空間内に、少なくとも希ガス及び水銀が封入された冷陰極蛍光ランプにおいて、
    前記導入線が、前記内部空間内に配置された電極と、前記ガラス管の端部を気密に封止する封着部材と、前記ガラス管の外部に導出されたリード線とを有し、
    前記封着部材が、少なくとも第1の金属材料が第2の金属材料によって被覆された多層構造を有し、
    前記第1の金属材料が、前記第2の金属材料よりも電気比抵抗が小さい冷陰極蛍光ランプ。
  3. 内壁面に蛍光体層が設けられたガラス管の両端が導入線によって気密に封止され、気密に封止された前記ガラス管の内部空間内に、少なくとも希ガス及び水銀が封入された冷陰極蛍光ランプにおいて、
    前記導入線が、前記内部空間内に配置された電極と、前記ガラス管の端部を気密に封止する封着部材と、前記ガラス管の外部に導出されたリード線とを有し、
    前記封着部材が、少なくとも第1の金属材料が第2の金属材料によって被覆された多層構造を有し、
    前記第1の金属材料が、前記第2の金属材料よりも熱伝導率が高く、かつ、電気比抵抗が小さい冷陰極蛍光ランプ。
  4. 前記封着部材の全断面積に対して、前記第1の金属材料の断面積が占める割合が、1.5%〜68%である請求項1乃至請求項3のいずれかに記載の冷陰極蛍光ランプ。
  5. 前記第1の金属材料は、20[℃]における熱伝導率が120[W/(m・k)]以上である請求項1乃至請求項4のいずれかに記載の冷陰極蛍光ランプ。
  6. 前記第1の金属材料は、20[℃]における電気比抵抗が7[μΩ・cm]以下である請求項1乃至請求項5のいずれかに記載の冷陰極蛍光ランプ。
  7. 前記第1の金属材料が、Cu又はCuを含む合金であり、前記第2の金属材料がコバールである請求項1乃至請求項6のいずれかに記載の冷陰極蛍光ランプ。
  8. 前記封着部材の長手方向一方の端面に前記電極が装着され、前記電極が装着された前記封着部材の前記端面は、前記第2の金属材料によって被覆されている請求項1乃至請求項7のいずれかに記載の冷陰極蛍光ランプ。
  9. 内壁面に蛍光体層が設けられ、少なくとも希ガス及び水銀が充填されたガラス管の両端を気密に封止可能な蛍光ランプ用導入線であって、
    前記希ガス及び水銀が充填されたガラス管の内部空間内に配置される電極と、前記ガラス管の端部を気密に封止する封着部材と、前記ガラス管の外部に導出されるリード線とを有し、
    前記封着部材が、少なくとも第1の金属材料が第2の金属材料によって被覆された多層構造を有し、
    前記第1の金属材料が、前記第2の金属材料よりも熱伝導率が高い蛍光ランプ用導入線。
  10. 内壁面に蛍光体層が設けられ、少なくとも希ガス及び水銀が充填されたガラス管の両端を気密に封止可能な蛍光ランプ用導入線であって、
    前記希ガス及び水銀が充填されたガラス管の内部空間内に配置される電極と、前記ガラス管の端部を気密に封止する封着部材と、前記ガラス管の外部に導出されるリード線とを有し、
    前記封着部材が、少なくとも第1の金属材料が第2の金属材料によって被覆された多層構造を有し、
    前記第1の金属材料が、前記第2の金属材料よりも電気比抵抗が小さい蛍光ランプ用導入線。
  11. 内壁面に蛍光体層が設けられ、少なくとも希ガス及び水銀が充填されたガラス管の両端を気密に封止可能な蛍光ランプ用導入線であって、
    前記希ガス及び水銀が充填されたガラス管の内部空間内に配置される電極と、前記ガラス管の端部を気密に封止する封着部材と、前記ガラス管の外部に導出されるリード線とを有し、
    前記封着部材が、少なくとも第1の金属材料が第2の金属材料によって被覆された多層構造を有し、
    前記第1の金属材料が、前記第2の金属材料よりも熱伝導率が高く、かつ、電気比抵抗が小さい蛍光ランプ用導入線。
  12. 前記封着部材の全断面積に対して、前記第1の金属材料の断面積が占める割合が、1.5%〜68%である請求項9乃至請求項11のいずれかに記載の蛍光ランプ用導入線。
  13. 前記第1の金属材料は、20[℃]における熱伝導率が120[W/(m・k)]以上である請求項9乃至請求項12のいずれかに記載の蛍光ランプ用導入線。
  14. 前記第1の金属材料は、20[℃]における電気比抵抗が7[μΩ・cm]以下である請求項9乃至請求項13のいずれかに記載の蛍光ランプ用導入線。
  15. 前記第1の金属材料がCu又はCuを含む合金であり、前記第2の金属材料がコバールである請求項9乃至請求項14のいずれかに記載の蛍光ランプ用導入線。
  16. 前記封着部材の長手方向一方の端面に前記電極が装着され、前記電極が装着された前記封着部材の前記端面は、前記第2の金属材料によって被覆されている請求項9乃至請求項15のいずれかに記載の冷陰極蛍光ランプ。
  17. 内壁面に蛍光体層が設けられ、少なくとも希ガス及び水銀が充填されたガラス管の両端を気密に封止可能であって、前記希ガス及び水銀が充填されたガラス管の内部空間内に配置される電極と、前記ガラス管の端部を気密に封止する封着部材と、前記ガラス管の外部に導出されるリード線とを有する蛍光ランプ用導入線の製造方法であって、
    金属材料からなる管の内側に、前記金属材料よりも熱伝導率が高い他の金属材料からなる線材を内挿する工程と、
    前記管及び内挿された線材を伸線化する工程と、
    伸線化された前記管及び線材を所定の長さに切断して前記封着部材を得る工程と、
    得られた封着部材の一端に前記電極を装着し、他端に前記リード線を装着する工程と、
    を有する蛍光ランプ用導入線の製造方法。
  18. 内壁面に蛍光体層が設けられ、少なくとも希ガス及び水銀が充填されたガラス管の両端を気密に封止可能であって、前記希ガス及び水銀が充填されたガラス管の内部空間内に配置される電極と、前記ガラス管の端部を気密に封止する封着部材と、前記ガラス管の外部に導出されるリード線とを有する蛍光ランプ用導入線の製造方法であって、
    金属材料からなる管の内側に、前記金属材料よりも電気比抵抗が低い他の金属材料からなる線材を内挿する工程と、
    前記管及び内挿された線材を伸線化する工程と、
    伸線化された前記管及び線材を所定の長さに切断して前記封着部材を得る工程と、
    得られた封着部材の一端に前記電極を装着し、他端に前記リード線を装着する工程と、
    を有する蛍光ランプ用導入線の製造方法。
  19. 内壁面に蛍光体層が設けられ、少なくとも希ガス及び水銀が充填されたガラス管の両端を気密に封止可能であって、前記希ガス及び水銀が充填されたガラス管の内部空間内に配置される電極と、前記ガラス管の端部を気密に封止する封着部材と、前記ガラス管の外部に導出されるリード線とを有する蛍光ランプ用導入線の製造方法であって、
    金属材料からなる管の内側に、前記金属材料よりも熱伝導率が高く、かつ、電気比抵抗が低い他の金属材料からなる線材を内挿する工程と、
    前記管及び内挿された線材を伸線化する工程と、
    伸線化された前記管及び線材を所定の長さに切断して前記封着部材を得る工程と、
    得られた封着部材の一端に前記電極を装着し、他端に前記リード線を装着する工程と、
    を有する蛍光ランプ用導入線の製造方法。
  20. 前記管の断面積と、前記管に内挿された線材の断面積とを含む全断面積に対して、前記線材の断面積が占める割合が、1.5%〜68%である請求項17乃至請求項19のいずれかに記載の蛍光ランプ用導入線の製造方法。
  21. 前記線材を構成する金属材料は、20[℃]における熱伝導率が120[W/(m・k)]以上である請求項17乃至請求項20のいずれかに記載の蛍光ランプ用導入線の製造方法。
  22. 前記線材を構成する金属材料は、20[℃]における電気比抵抗が7[μΩ・cm]以下である請求項17乃至請求項21のいずれかに記載の蛍光ランプ用導入線の製造方法。
  23. 前記線材を構成する金属材料がCu又はCuを含む合金であり、前記管を構成する金属材料がコバールである請求項17乃至請求項22のいずれかに記載の蛍光ランプ用導入線の製造方法。
  24. 前記封着部材に前記電極を装着する前に、前記封着部材の一端を押し潰して、前記電極が装着される前記封着部材の端面において露出している前記線材の端面を前記管を構成する金属材料によって被覆する工程を有する請求項17乃至請求項23のいずれかに記載の蛍光ランプ用導入線の製造方法。
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