JP2006139063A - 画像形成装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 感光体の長寿命化を実現すると共に、中間転写体又は転写材担持体の回転変動を抑制し、モノクロ画像形成時においても、カラー画像形成時と同等の良質な画像品質を得ることができる画像形成装置を提供する。
【解決手段】 所定の方向に回転自在に駆動される無端ベルト状部材Bと、このベルト状部材Bに対向し所定の位置に配設されたブラック用感光体11Kと、該ベルト状部材Bに沿ってブラック用感光体11Kに並設され、該ベルト状部材Bと接離可能に移動する複数のカラー用感光体11Y,11M,11Cとを有し、モノクロ画像形成時には、ブラック用感光体11Kとベルト状部材Bとが当接すると共に、カラー用感光体が該ベルト状部材Bと離間するように移動する画像形成装置において、モノクロ画像を形成する際の、カラー用感光体の移動に伴うベルト状部材Bの回転変動を抑制する回転変動抑制手段を備えることを特徴とする。
【選択図】 図2

Description

本発明は、複数の感光体及び中間転写体を有する画像形成装置に係り、特に、感光体の長寿命化を達成すると共に、中間転写体又は転写材担持体の回転変動を抑制し、良好な画像を得ることができる画像形成装置の改良に関する。
特開2001−117314号公報
従来、電子写真方式を用いたカラー画像形成装置として、イエロー、マゼンタ、シアン、ブラックの4色のトナー像をそれぞれ形成する4つの像担持体である感光体ドラムを転写材担持体である搬送ベルトあるいは中間転写体である中間転写ベルトの移動方向に沿って配置し、これらの感光体ドラムに担持されたトナー像を転写材あるいは中間転写体上に順次転写することによってフルカラー画像を得るいわゆるタンデム型のカラー画像形成装置が知られている。
一方、上記方式は色ずれが起きやすく、それぞれの感光体ドラムの周長差、偏心、回転ムラ、被転写体の伸縮、書き込みタイミング、被転写体の寄りや蛇行、駆動系の振動などについて高い精度が要求される。
このような画像形成装置において、モノクロ画像を形成する場合には、ブラック用の感光体ドラムのみが中間転写体あるいは転写材担持体であるベルトに接触していれば良く、他のカラー用の感光体ドラムがこのベルトに接触、回転していると各感光体ドラムに接触して設けられた現像ロール、帯電ロール、ベルトなどによる感光体ドラム表面の磨耗による疲労が発生するためカラー用感光体の寿命が短くなるという問題が生じていた。
そこで、こうした問題を解決するために、モノクロ画像を形成する際には、3色のカラー用感光体をベルトから離間させる画像形成装置が提案されている(例えば、特許文献1参照)。
しかしながら、上記先行技術にあっては、モノクロ画像形成時とカラー画像形成時とでは、転写材担持体又は中間転写体にかかる慣性モーメントが変化することとなり、転写材担持体又は中間転写体の駆動系や、二次転写体駆動系の噛み合い振動の影響が変化し、回転系の慣性モーメントが小さくなるモノクロ画像形成時には、ギア等の噛み合い振動に起因する画像乱れ(バンディング)等が発生しやすくなり、良好な画像を得ることができないという問題が生じていた。
そこで、本発明は上記問題点に鑑みてなされたものであり、複数の感光体及び中間転写体を有する画像形成装置において、感光体の長寿命化を実現すると共に、中間転写体又は転写材担持体の回転変動を抑制し、モノクロ画像形成時においてもカラー画像形成時と同等の良質な画像品質を得ることができる画像形成装置を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明の画像形成装置は、複数のロールに張架され所定の方向に回転自在に駆動される無端ベルト状部材と、このベルト状部材に対向し所定の位置に配設されたブラック用感光体と、該ベルト状部材に沿ってブラック用感光体に並設され、該ベルト状部材と接離可能に移動する複数のカラー用感光体とを有し、モノクロ画像形成時には、前記ブラック用感光体とベルト状部材とが当接すると共に、カラー用感光体が該ベルト状部材と離間するように移動する画像形成装置において、前記モノクロ画像を形成する際の、前記カラー用感光体の移動に伴う前記ベルト状部材の回転変動を抑制する回転変動抑制手段を備えることを特徴とするものである。
このように構成した本発明に係る画像形成装置においては、モノクロ画像形成時には、ブラック用感光体とベルト状部材とが当接すると共に、他のカラー用感光体がベルト状部材と離間するように移動するので、ベルト状部材と感光体との不要な接触による磨耗を防止して感光体の長寿命化を実現すると共に、上述のような感光体の移動に伴う中間転写体や転写材担持体といったベルト状部材の回転変動を抑制する回転変動抑制手段を備えているので、モノクロ画像形成時においても、カラー画像形成時と同等の良質な画像を得ることが可能となる。
また、前記複数の感光体に並設され、所定の場合に前記ベルト状部材に当接可能に移動する慣性部材をさらに備え、前記回転変動抑制手段は、前記カラー用感光体が移動して前記ベルト状部材から離間する際、前記慣性部材が移動して前記ベルト状部材に当接することにより構成されていてもよい。なお、前記慣性部材は、前記複数の感光体の上流側に配設されていることが好ましい。
このように構成した場合には、回転変動抑制手段が、カラー用感光体が移動してベルト状部材から離間する際、慣性部材が移動してベルト状部材に当接することにより構成されているので、モノクロ画像形成時とカラー画像形成時との画像形成モードの違いによる駆動源から見た回転系の慣性モーメントの変動を抑制し、駆動源の回転変動、すなわちベルト状部材の回転変動を抑制することが可能となる。
また、前記回転変動抑制手段は、前記カラー用感光体が移動して前記ベルト状部材から離間する際、前記複数のロールの少なくとも一つに駆動負荷を付与することにより構成されていてもよい。
このように構成した場合には、回転変動抑制手段が、カラー用感光体が移動してベルト状部材から離間する際、複数のロールの少なくとも一つに駆動負荷を付与することにより構成されているので、モノクロ画像形成時とカラー画像形成時との画像形成モードの違いによる負荷変動を低減させることができ、これにより駆動源の回転変動を抑制することができる。
さらに、前記駆動負荷は、ブレーキ機構により付与される制動負荷であってもよいし、クラッチ機構により接続される慣性体であってもよい。
このように複数のロールの少なくとも一つに付与される駆動負荷が、ブレーキ機構により付与される制動負荷である場合には、モノクロ画像形成時における負荷変動率を低減させることができ、クラッチ機構により接続される慣性体である場合には、回転変動に対する慣性抵抗を増大させることができるので、いずれの場合においても、モノクロ画像形成時とカラー画像形成時との画像形成モードの違いによる負荷変動を低減させることができ、これにより駆動源の回転変動及びベルト状部材の回転変動を抑制することができる。
また、前記複数の感光体と前記ベルト状部材を介して対向する複数の転写ロールをさらに備え、前記回転変動抑制手段は、前記カラー用感光体が移動して前記ベルト状部材から離間する際、前記ブラック用感光体に対応する転写ロールに、クラッチ機構を介して慣性体が接続されることにより構成されていてもよい。
一般に、ベルト状部材に接触し感光体と対向するように配置される転写ロールは、ベルト状部材を駆動支持する役割を果たす他の張架ロールに比し小型であるため、必然的にその回転速度も速くなっている。
そして、このような小型で回転速度の速い転写ロールに慣性体を接続した方が、他の張架ロールに慣性体を接続するよりも、回転変動に対する慣性抵抗力が増大する。
そこで、上述のように構成した場合には、回転変動抑制手段が、モノクロ画像形成時に、ベルト状部材を介して感光体と当接し、ベルト状部材との間で滑りが生じないブラック用感光体に対応する転写ロールに、クラッチ機構を介して慣性体が接続されることにより構成されているので、モノクロ画像形成時における回転変動に対する慣性抵抗力が増大し、これにより、駆動源の回転変動、すなわちベルト状部材の回転変動を抑制することが可能となる。
また、前記回転変動抑制手段は、前記複数のカラー用感光体のうち、いずれか1つが前記ベルト状部材に当接し、他のカラー用感光体が移動して前記ベルト状部材から離間すると共に、該当接するカラー用感光体は、順次入れ替わることにより構成されていてもよい。
このように構成した場合には、回転変動抑制手段が、複数のカラー用感光体のうち、いずれか1つがベルト状部材に当接し、他のカラー用感光体が移動してベルト状部材から離間すると共に、該当接する感光体は、順次入れ替わることにより構成されているので、モノクロ画像形成時と、カラー画像形成時とで、慣性モーメントの変動を低減して駆動源の回転変動を抑制すると共に、それぞれのカラー用感光体の接触による磨耗を均等化して、より安定して感光体の長寿命化を図ることができる。
本発明によれば、感光体の長寿命化を実現すると共に、モノクロ画像形成時にもカラー画像形成時と同等の良好な画像品質を得ることができる画像形成装置を提供することが可能となる。
以下、添付図面に示す実施の形態に基づいて本発明を詳細に説明する。
<第一の実施形態>
図1は本発明が適用される画像形成装置の概要を示す構成図である。
図1に示されるように、本実施の形態に係る画像形成装置は、いわゆるタンデム型のフルカラー画像形成装置であり、四つの色(本実施の形態ではY(イエロ)、M(マゼンタ)、C(シアン)、K(ブラック))の画像形成ユニット10(具体的には10Y〜10K)を横方向に配列し、その下方には各画像形成ユニット10の配列方向に沿って循環搬送される中間転写ベルトBを配設する一方、さらに、その下方には用紙等の記録シートSが収容されるシート供給カセット50を配設したものである。
本実施の形態において、各画像形成ユニット10(10Y〜10K)は、中間転写ベルトBの循環方向上流側から順に、例えばイエロ用、マゼンタ用、シアン用、ブラック用のトナー像を形成するものであり、例えば所定方向に回転する感光体ドラム11(11Y〜11K)を有し、この感光体ドラム11の周囲には、感光体ドラム11を予め帯電する帯電器13(13Y〜13K)と、感光体ドラム11上に静電潜像を書き込む露光ユニット15(15Y〜15K)と、感光体ドラム11上に書き込まれた静電潜像を所定のトナーにて可視像化する現像装置17(17Y〜17K)と、感光体ドラム11上のトナー像を中間転写ベルトBに一次転写する一次転写器20(20Y〜20K)と、感光体ドラム11上の残留トナーを除去するクリーナ25(25Y〜25K)とを順次配設したものである。
そして、本実施の形態において、上述の画像形成ユニット10のうち、画像形成ユニット10Y,10M,10C内のカラー用感光体ドラム11Y,11M,11Cは、所定の場合に中間転写ベルトBと接触又は離間するように、不図示の移動機構により移動可能に構成されている。なお、このカラー用感光体ドラム11Y,11M,11Cの移動は、全てのカラー用感光体ドラムが一体となって移動するように構成しても良いし、それぞれのカラー用感光体ドラムが、各々独立して移動するように構成してもよい。
また、本実施の形態において、無端状のベルト部材である中間転写ベルトBは、複数の張架ロール31〜35間に掛け渡されており、横長の略三角形の軌道に沿って、図中反時計方向に回転可能に形成されている。そして、中間転写ベルトBは、ギア等を介して不図示の駆動源に接続された駆動ロール31により駆動されて、これらのロール31〜35間に亘って走行する。
なお、本実施の形態においては、上述のカラー用感光体ドラム11Y,11M,11Cの上流側にさらに、駆動源の回転変動、すなわち中間転写ベルトBの回転変動を抑制する回転変動抑制手段を構成する不図示の慣性部材が配設されているが、この回転変動抑制手段の構成については後述する。
さらに、各感光体ドラム11に対応した中間転写ベルトBの裏面には一次転写器(本例では一次転写ロール)20が配設され、この一次転写器20にトナーの帯電極性と逆極性の電圧を印加することで、感光体ドラム11上のトナー像を中間転写ベルトB側に静電的に転写するようになっている。
さらにまた、中間転写ベルトBの画像形成ユニット10Kの下流側の張架ロール34に対応した部位には二次転写装置40が配設されており、中間転写ベルトB上の一次転写像を記録シートSに二次転写(一括転写)するようになっている。
本実施の形態では、二次転写装置40は、中間転写ベルトBのトナー像担持面側に圧接配置される二次転写ロール41と、中間転写ベルトBの裏面側に配置されて二次転写ロール41の対向電極をなすバックアップロール43(本例では張架ロール34を兼用)とを備えている。そして、例えば二次転写ロール41が接地されており、また、バックアップロール43(従動ロール34)にはトナーの帯電極性と同極性のバイアスが給電ロール45を介して印加されている。さらに、二次転写ロール41は、二次転写ロールクリーナ47により、残留トナーが除去されるようになっている。
また、中間転写ベルトBの画像形成ユニット10Yの上流側にはベルトクリーナ36が配設されており、中間転写ベルトB上の残留トナーを除去するようになっている。
また、シート供給カセット50には記録シートSをピックアップするフィードロール51が設けられ、このフィードロール51の直後には記録シートSを搬送する適宜数の搬送ロール53が配設されると共に、二次転写部位の直前に位置するシート搬送路には記録シートSを所定のタイミングで二次転写部位へ供給するレジストレーションロール(レジストロール)55が配設されている。
一方、二次転写部位の下流側に位置するシート搬送路にはシート搬送ベルト60を介して定着装置70が設けられている。
このように構成した画像形成装置によれば、各画像形成ユニット10にて感光体ドラム11上に各色トナー像が形成され、各色トナー像が順次中間転写ベルトB上に一次転写された後、シート供給カセット50から所定のタイミングで供給された記録シートSに、二次転写部位にて一括二次転写され、その後、定着装置70の加熱ロールおよび加圧ロールの間を記録シートSが通過させられる間に、トナーが記録シートSに定着されて、画像が記録シートS上に定着形成されるようになっている。
また、本実施の形態において、フルカラー画像形成時には、中間転写ベルトBは、駆動ロール31に駆動されて、全ての感光体ドラム11Y〜11Kと接触したまま走行して、中間転写ベルトB上にフルカラー画像が形成されるのに対し、モノクロ画像形成時には、カラー用感光体11Y,11M,11Cは、前述した不図示の移動機構により中間転写ベルトBから離間するように移動し、ブラック用感光体11Kのみが中間転写ベルトBと接触して、中間転写ベルトB上にモノクロ画像を形成するようになっている。なお、中間転写ベルトBから離間したカラー用感光体11Y,11M,11Cは、その回転を停止し、帯電ローラ等の周辺に配置された他の部材との回転接触による磨耗も防止するように構成されている。
このようにモノクロ画像形成時には、カラー用感光体ドラム11Y,11M,11Cを中間転写ベルトBと離間するように移動させて、その回転を停止させることで、モノクロ画像形成時におけるカラー用感光体ドラム11Y,11M,11Cと中間転写ベルトB等との不要な接触による磨耗を防止し、カラー用感光体の長寿命化を図ることができる。
次に、本発明に係る回転変動抑制手段を構成する転写ベルト、感光体、転写ロール等の詳細について、図2を参照して説明する。図2は、本発明に係る回転変動抑制手段のモノクロ画像形成時における構成を模式的に示す概略構成図である。
図2において、カラー用感光体11Yと駆動ロール31との間には、所定の場合に中間転写ベルトBと接触(当接)するように移動可能に形成された慣性部材であるダミー慣性体11Dが配設されている。具体的には、このダミー慣性体11Dは、感光体ドラムと同様な形状を有し、カラー画像形成時には、中間転写ベルトBと離間しており、モノクロ画像形成時には、図2に示されるように、カラー用感光体11Y,11M,11Cが中間転写ベルトBと離間するように移動した際に、中間転写ベルトBと当接するように、不図示の移動機構により移動可能なように構成されている。
この移動可能なダミー慣性体11Dは、不図示の駆動源からみたその慣性モーメントが、モノクロ画像形成時に中間転写ベルトBから離間するカラー用感光体と同等の慣性モーメントを有することが望ましいが、少なくとも、その慣性モーメントが、ブラック用感光体11Kと同等以上であれば、駆動源の回転変動、すなわち中間転写ベルトBの回転変動の抑制効果が得られることが確認されている。
また、ダミー慣性体11Dと中間転写ベルトBとの当接位置に関しては、中間転写ベルトBにトナーが転写される前に、ダミー慣性体11Dを中間転写ベルトBに当接させる必要があるので、複数の感光体ドラム11Y〜11Kの最上流側であって、駆動ロール31の下流側の領域で中間転写ベルトBと当接させることが望ましい。さらに、当該当接位置において、中間転写ベルトBのダミー慣性体11Dと反対側には、ダミー慣性体11Dと対向する支持ロール20Dを備えることが望ましい。このような支持ロール20Dを備えることにより、ダミー慣性体11Dが、中間転写ベルトBと当接した際の滑りを防止し、ダミー慣性体11Dを中間転写ベルトBに当接させることによる慣性モーメントの実質的な増大を得ることができる。
このように構成された本実施の形態に係る回転変動抑制手段においては、モノクロ画像形成時のカラー用感光体11Y,11M,11Cの中間転写ベルトBからの離間に伴う、駆動源から見た回転系の慣性モーメントの変動を補償し抑制することができるので、感光体の長寿命化を実現すると共に、駆動源及び中間転写ベルトBの回転変動を抑制し、これにより、モノクロ画像形成時においてもカラー画像形成時と同等の良質な画像を得ることができる画像形成装置を提供することができる。
<第二の実施形態>
次に、本発明に係る回転変動抑制手段の第二の実施形態について、図3を参照して説明する。なお、本実施の形態における回転変動抑制手段は、先の実施の形態におけるダミー慣性体11Dに替えて、中間転写ベルトBが巻回される複数のロールのうち、少なくとも一つにブレーキ負荷を付与するものであり、先の実施の形態と同様な機能を有する部材には、同様な符号を付し、その説明は省略する。
本実施の形態に係る回転変動抑制手段は、図3に示されるように、中間転写ベルトBが巻回される複数のロール(31〜35)のうち、例えば、従動ロール32にブレーキ機構を設け、モノクロ画像形成時には、このブレーキを作動させて、駆動負荷(制動負荷)を付与するように構成されている。
なお、ブレーキ負荷を付与するロールは、中間転写ベルトBと線接触(ロールと中間転写ベルトBとのラップ角度が小さい)しているような、例えば、転写ロール20Y,20M,20Cよりも、面接触(ロールと中間転写ベルトBとのラップ角度が大きい)している張架ロール(例えば、従動ロール32)の方が好ましい。これは、中間転写ベルトBと線接触している転写ロール20については、ブレーキ負荷を付与しても、中間転写ベルトBと当該ロールとの間に滑りが生じて、駆動負荷を付与することによる所望の効果が得られない虞が生じるからである。従って、ラップ角度が大きい張架ロール31〜35若しくはモノクロ画像形成時においてもブラック用感光体11Kによる圧接力が加わっている転写ロール20Kのように、中間転写ベルトBとの間で滑りが生じないようなロールに制動負荷を付与することが好ましい。
このように構成した回転変動抑制手段においては、モノクロ画像形成時のカラー用感光体11Y,11M,11Cの中間転写ベルトBからの離間に伴う回転負荷の減少を、ブレーキ負荷を付与することにより補償するものであり、これにより、モノクロ画像形成時とカラー画像形成時との画像形成モードの違いによる負荷変動を抑制し、駆動源の回転変動、すなわち中間転写ベルトBの回転変動を抑制することが可能となる。
<第三の実施形態>
本実施の形態に係る回転変動抑制手段は、第一の実施形態と同様に、モノクロ画像形成時における慣性モーメントの減少を補償するものであり、第一の実施形態におけるダミー慣性体11Dに替えて、例えばフライホイール等の慣性体を接続するものである。
具体的には、図4に示されるように、ブラック用感光体11Kに対応する転写ロール20Kに、電磁クラッチ機構Cを介して接続可能な慣性体であるフライホイール機構Wを設け、モノクロ画像形成時に、該フライホイール機構Wを作動させて、転写ロール20Kに接続することにより、慣性モーメントの減少を補償し、駆動源の回転変動、すなわち中間転写ベルトBの回転変動を抑制するものである。
なお、フライホイール機構Wが接続されるロールをブラック用感光体11Kに対応する転写ロール20Kとしたのは、モノクロ画像形成時には、カラー用感光体11Y,11M,11Cが中間転写ベルトBと離間していると共に、カラー用感光体11Y,11M,11Cに対応する転写ロール20Y,20M,20Cは、中間転写ベルトBと線接触していることにより、中間転写ベルトBと転写ロール20との間に滑りが生じ、慣性モーメントの実質的な増大が得られない虞が生じるからである。
また、このフライホイールWは、第二の実施形態と同様に、中間転写ベルトBと面接触している張架ロール(例えば、従動ロール32)に接続するように構成しても良いが、上述したブラック用感光体11Kと対向している転写ロール20Kに接続することがより好ましい。
これは、一般的に、転写ロール20は、中間転写ベルトBを駆動支持する役割を果たす張架ロール(31〜35)に比し小径であるため、回転速度も張架ロール(31〜35)に比し速くなっており、このような回転速度の速い(小型の)ロール20Kにフライホイールを接続する方が、回転変動に対する慣性抵抗力が増大し、結果として、駆動源の回転変動及び中間転写ベルトBの回転変動を効果的に抑制することができるためである。
<第四の実施形態>
本実施の形態における回転変動抑制手段は、他の実施の形態のように付加的な駆動機構等を追加することなくカラー用感光体11Y,11M,11Cの移動機構を流用することにより、駆動源の回転変動、中間転写ベルトBの回転変動を抑制するものである。
具体的には、図5に示されるように、モノクロ画像形成時には、カラー用感光体11Y,11M,11Cのうち、いずれか1つの感光体(本例では、11M)を中間転写ベルトBに当接させると共に、他のカラー用感光体(本例では、11Y,11C)を中間転写ベルトBから離間させ、さらに、この中間転写ベルトBに接触させるカラー用感光体を順次変更するものであり、これにより、モノクロ画像形成時における慣性モーメントの変動を極力抑制すると共に、カラー用感光体の寿命を均等に維持し、その長寿命化を実現するものである。
なお、中間転写ベルトBに当接させるカラー用感光体の順番は、任意に設定可能であるが、例えば、カラー用感光体ごとの記録シートSの処理枚数、あるいはカラー用感光体ごとの総回転数を不図示のセンサーにより検出することにより、この処理枚数や総回転数に応じて、各カラー用感光体が中間転写ベルトBに当接する順番やタイミングを切り換えるように構成してもよい。この場合は、各カラー用感光体の中間転写ベルトBとの接触に伴う磨耗がより均等化され、これにより、各カラー用感光体の寿命がより均一となり、長寿命化を実現することができる。
なお、以上の実施の形態において説明した、本発明に係る回転変動抑制手段は、上述のように単独で実施しても良いし、各実施形態を適宜組み合わせて実施しても良い。
<第五の実施形態>
次に、本発明に係る回転変動抑制手段が適用される画像形成装置の別の実施形態について、図6を参照して説明する。
本実施の形態に係る画像形成装置は、前述したいわゆる中間転写方式の画像形成装置に替えて、無端ベルト状部材として中間転写ベルトの替わりに記録シート担持体を用いた画像形成装置の例である。なお、先の実施の形態と同様な機能を有する部材には同様な符号を付し、その詳細な説明は省略する。
この画像形成装置は、図6に示されるように、ベルト状部材Bを記録シート担持体として用い、記録シートSは、この記録シート担持体Bにより、各感光体11と転写ロール20との間を搬送され、各色の画像が直接記録シートS上に順次形成されるものである。
具体的には、図6において、記録シートSを搬送支持するベルト状部材Bは、駆動ロール31、アイドラロール32,33及びテンション印加ロール34に巻回されて、横長のほぼ長方形の軌道に沿って、矢印に示すように、図中反時計方向に回転可能に形成されている。そして、記録シート担持体Bは、不図示の駆動源に接続された駆動ロール31に駆動されテンション印加ロール34に張力を与えられながら、これらのロール31〜34の周囲を走行する。
記録シート担持体Bの上方には、回転可能に配置された感光体ドラム11(11Y,11M,11C,11K)が配置されており、これらの感光体ドラムのうち、カラー用感光体11Y,11M,11Cは、先の実施の形態と同様に、所定の場合に記録シート担持体Bと接触又は離間するように不図示の移動機構により移動可能に形成されている。これらの感光体ドラム11Y,11M,11C,11Kの周囲には、それぞれ帯電用コロトロン13Y,13M,13C,13K、図示しない潜像書込み装置、現像装置17Y,17M,17C,17Kが配置されている。また、記録シート担持体Bからみて感光体ドラム11Y,11M,11C,11Kの反対側には、転写ロール20Y,20M,20C,20Kが配置されている。
このように構成された画像形成装置においては、記録シートSは、シート供給カセット50a,50b,50cのいずれかから搬送ロールによって搬送されて、記録シート担持体Bまで供給される。そして、カラー画像形成時には、記録シート担持体Bは、駆動ロール31に駆動されて、感光体ドラム11Y,11M,11C,11Kに接触したまま走行するようになっており、記録シート担持体Bの表面には記録シートSが吸着され、記録シート担持体Bの走行に伴い、記録シートSが各感光体ドラム11Y,11M,11C,11Kに接触するようになっている。このようにして記録シートSが、感光体ドラム11Y,11M,11C,11Kと記録シート担持体Bとの間のニップを通過するごとに、記録シートSの上に直接イエロー、マゼンタ、シアン、ブラックのトナーが転写され、その後、多色のトナーが転写された記録シートSは、定着装置70によってトナー像が定着される。
一方、モノクロ画像形成時には、先の実施の形態と同様に、カラー用感光体11Y,11M,11Cが、不図示の移動機構により記録シート担持体Bから離間するように移動し、ブラック用感光体11Kのみが記録シートSと接触して、記録シートS上にモノクロ画像を形成するようになっている。
このように構成した画像形成装置においても、本発明に係る回転変動抑制手段を適用することにより、前述した中間転写方式の画像形成装置と同様に、モノクロ画像形成時の駆動源の回転変動、すなわち、記録シート担持体Bの回転変動を抑制し、感光体の長寿命化を実現すると共に、モノクロ画像形成時においてもカラー画像形成時と同等の良質な画像を形成することが可能となる。
本発明に係る画像形成装置の一実施の形態を示す構成図である。 本発明に係る回転変動抑制手段の第一の実施形態を模式的に示す概略構成図である。 本発明に係る回転変動抑制手段の第二の実施形態を模式的に示す概略構成図である。 本発明に係る回転変動抑制手段の第三の実施形態を模式的に示す概略構成図である。 本発明に係る回転変動抑制手段の第四の実施形態を模式的に示す概略構成図である。 本発明に係る画像形成装置の他の実施の形態を示す構成図である。
符号の説明
10:画像形成ユニット、11K:ブラック用感光体、11Y,11M,11C:カラー用感光体、11D:ダミー慣性体、13:帯電器、15:露光ユニット、17:現像装置、20Y,20M,20C,20K:転写ロール、20D:支持ロール、25:クリーナ、31:駆動ロール、32:従動ロール、36:ベルトクリーナ、40:二次転写装置、50:シート供給カセット、70:定着装置、B:ベルト状部材、C:電磁クラッチ機構、S:記録シート、W:フライホイール

Claims (8)

  1. 複数のロールに張架され所定の方向に回転自在に駆動される無端ベルト状部材と、このベルト状部材に対向し所定の位置に配設されたブラック用感光体と、該ベルト状部材に沿ってブラック用感光体に並設され、該ベルト状部材と接離可能に移動する複数のカラー用感光体とを有し、モノクロ画像形成時には、前記ブラック用感光体とベルト状部材とが当接すると共に、カラー用感光体が該ベルト状部材と離間するように移動する画像形成装置において、
    前記モノクロ画像を形成する際の、前記カラー用感光体の移動に伴う前記ベルト状部材の回転変動を抑制する回転変動抑制手段を備えることを特徴とする画像形成装置。
  2. 前記複数の感光体に並設され、所定の場合に前記ベルト状部材に当接可能に移動する慣性部材をさらに備え、
    前記回転変動抑制手段は、前記カラー用感光体が移動して前記ベルト状部材から離間する際、前記慣性部材が移動して前記ベルト状部材に当接することにより構成されていることを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
  3. 前記慣性部材は、前記複数の感光体の上流側に配設されていることを特徴とする請求項2に記載の画像形成装置。
  4. 前記回転変動抑制手段は、前記カラー用感光体が移動して前記ベルト状部材から離間する際、前記複数のロールの少なくとも一つに駆動負荷を付与することにより構成されていることを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
  5. 前記駆動負荷は、ブレーキ機構により付与される制動負荷であることを特徴とする請求項4に記載の画像形成装置。
  6. 前記駆動負荷は、クラッチ機構により接続される慣性体であることを特徴とする請求項4に記載の画像形成装置。
  7. 前記複数の感光体と前記ベルト状部材を介して対向する複数の転写ロールをさらに備え、
    前記回転変動抑制手段は、前記カラー用感光体が移動して前記ベルト状部材から離間する際、前記ブラック用感光体に対応する転写ロールに、クラッチ機構を介して慣性体が接続されることにより構成されていることを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
  8. 前記回転変動抑制手段は、前記複数のカラー用感光体のうち、いずれか1つが前記ベルト状部材に当接し、他のカラー用感光体が移動して前記ベルト状部材から離間すると共に、該当接するカラー用感光体は、順次入れ替わることにより構成されていることを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
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