JP2013218226A - ベルト駆動装置、定着装置、および画像形成装置 - Google Patents

ベルト駆動装置、定着装置、および画像形成装置 Download PDF

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Abstract

【課題】無端ベルトを支持するロールの中央部とその無端ベルトとの間の弛みを抑えたベルト駆動装置、定着装置、および画像形成装置を提供する。
【解決手段】ベルト駆動装置(定着装置のベルト駆動部、画像形成装置の定着部のベルト駆動部)が、第1のロールと、その第1のロールに対する姿勢を変更する変更操作を受ける第2のロールとを含む複数のベルト支持部材と、無端ベルトと、上記第2のロールの上記第1のロールに対する姿勢を、第1のロールに対して傾けた第1の姿勢と、第1のロールに対して第1の姿勢とは逆向きに傾けた第2の姿勢との間で交互に変更する姿勢変更機構とを有し、上記第1のロールと上記第2のロールのうちのいずれかのロールが、両端部の太さよりも中央部の太さが太い形状を有する中太ロールとなっている。
【選択図】 図5

Description

本件は、ベルト駆動装置、定着装置、および画像形成装置に関する。
従来、定着装置として、加熱される無端ベルトと、その無端ベルトの外面に押し当てられる加圧ロールとで共同してトナー像を用紙等の媒体に定着させる定着装置が知られている。そして、無端ベルトを張架するロールを、両端部の太さよりも中央部の太さが太いクラウン形状とすることが提案されている(例えば、特許文献1、2参照)。
また、無端ベルトとなっている中間転写ベルトを内側から支持している張架ロールの回転軸を、一端を回転中心として、他端を、中間転写ベルトの蛇行検知結果に基づいて回転移動させる構造が知られている(例えば、特許文献3参照)。また、この特許文献3では、回転中心となった上記の一端についても、その位置が別途調整されることとなっている。
特開2004−198873号公報 特開2005−221757号公報 特開2009−145765号公報
本発明は、無端ベルトを支持するロールの中央部とその無端ベルトとの間の弛みを抑えたベルト駆動装置、定着装置、および画像形成装置を提供することを目的とするものである。
請求項1のベルト駆動装置は、
第1のロールと、その第1のロールに対する姿勢を変更する変更操作を受ける第2のロールとを含む複数のベルト支持部材と、
上記複数のベルト支持部材に内側から支持されて循環移動する無端ベルトと、
上記第2のロールの上記第1のロールに対する姿勢を、第1のロールに対して予め定められた傾き角だけ傾けた第1の姿勢と、第1のロールに対して第1の姿勢とは逆向きに上記傾き角だけ傾けた第2の姿勢との間で交互に変更することにより第1のロールに上記無端ベルトの幅方向の位置を制御させる姿勢変更機構とを有し、
上記第1のロールと上記第2のロールのうちのいずれかのロールが、両端部の太さよりも中央部の太さが太い形状を有する中太ロールであることを特徴とする。
請求項2のベルト駆動装置は、請求項1記載のベルト駆動装置において、
上記第1のロールと上記第2のロールのうちの第1のロールが、上記中太ロールであることを特徴とする。
請求項3のベルト駆動装置は、請求項1又は2記載のベルト駆動装置において、
上記中太ロールは、この中太ロールの中央部が、上記第2のロールが上記第1の姿勢および上記第2の姿勢のうちいずれかの姿勢にあるときに無端ベルトの幅方向両端と無端ベルトの幅方向中央部との双方に張力を与えるだけの太さの形状を有することを特徴とする。
請求項4の定着装置は、
第1のロールと、その第1のロールに対する姿勢を変更する変更操作を受ける第2のロールとを含む複数のベルト支持部材、
上記複数のベルト支持部材に内側から支持されて循環移動する無端ベルト、および、
上記第2のロールの上記第1のロールに対する姿勢を、第1のロールに対して予め定められた傾き角だけ傾けた第1の姿勢と、第1のロールに対して第1の姿勢とは逆向きに上記傾き角だけ傾けた第2の姿勢との間で交互に変更することにより第1のロールに上記無端ベルトの幅方向の位置を制御させる姿勢変更機構を有し、
上記第1のロールと上記第2のロールのうちのいずれかのロールが、両端部の太さよりも中央部の太さが太い形状を有する中太ロールであるベルト駆動部と、
上記無端ベルトを加熱する加熱源と、
上記無端ベルトの外面に押し当てられて回転し無端ベルトとの間に未定着のトナー像を保持した媒体を挟んでその媒体を加圧し無端ベルトと共同してトナー像を媒体に定着させる加圧部材とを備えたことを特徴とする。
請求項5の画像形成装置は、
静電潜像を形成しトナーで現像してトナー像を形成しそのトナー像を媒体に引き渡す像形成部と、
上記媒体に引き渡された未定着のトナー像を媒体上に定着させる定着部とを有し、
上記定着部が、
第1のロールと、その第1のロールに対する姿勢を変更する変更操作を受ける第2のロールとを含む複数のベルト支持部材、複数のベルト支持部材に内側から支持されて循環移動する無端ベルト、および、上記第2のロールの上記第1のロールに対する姿勢を、第1のロールに対して予め定められた傾き角だけ傾けた第1の姿勢と、第1のロールに対して第1の姿勢とは逆向きに上記傾き角だけ傾けた第2の姿勢との間で交互に変更することにより第1のロールに上記無端ベルトの幅方向の位置を制御させる姿勢変更機構を有し、上記第1のロールと上記第2のロールのうちのいずれかのロールが、両端部の太さよりも中央部の太さが太い形状を有する中太ロールであるベルト駆動部と、
上記無端ベルトを加熱する加熱源と、
上記無端ベルトの外面に押し当てられて回転し無端ベルトとの間に未定着のトナー像を保持した媒体を挟んでその媒体を加圧し無端ベルトと共同してトナー像を媒体に定着させる加圧部材とを備えたことを特徴とする。
請求項1のベルト駆動装置によれば、上記第1のロールと上記第2のロールの双方とも両端部の太さと中央部の太さが同じ太さのロールである場合と比べて、無端ベルトを支持するロールの中央部とその無端ベルトとの間の弛みを抑えることができる。請求項4の定着装置および請求項5の画像形成装置についても同様の効果を得ることができる。
請求項2のベルト駆動装置によれば、請求項1のベルト駆動装置において上記第2のロールが上記中太ロールである場合と比べて、無端ベルトの幅方向の位置を高精度に制御できる。
請求項3のベルト駆動装置によれば、上記第2のロールの姿勢が、一時的に静止する上記第1の姿勢および上記第2の姿勢のいずれかのときに、無端ベルトの幅方向両端と幅方向中央部の双方に張力を与えることができる。
本発明の画像形成装置の実施形態を示す構成図である。 定着装置の内部構造を模式的に示す図である。 図2に模式的に示す定着装置の斜視図である。 定着装置フレームが姿勢変更フレームを支持する構造について詳細に示す分解斜視図である。 第1の姿勢と第2の姿勢との間で交互に姿勢変更される姿勢変更ロールと姿勢固定ロールとを示す模式的な斜視図である。 第1の姿勢にある姿勢変更ロールの端部と姿勢固定ロールの端部との間隔L1と、姿勢変更ロールの中央部と姿勢固定ロールの中央部との間隔L1’との差分Xについて説明する説明図である。
以下、実施形態について、図面を参照して説明する。
以下、本発明の実施形態を説明する。
図1は、本発明の画像形成装置の実施形態を示す構成図である。
図1に示す画像形成装置1は、イエロー(Y)、マゼンタ(M)、シアン(C)、およびブラック(K)の各色毎に像形成部10Y,10M,10C,10Kを並列的に配置してなるタンデム型のカラープリンタである。この画像形成装置1では、単色の画像のプリントが実行されるほか、4色のトナー像からなるフルカラーの画像のプリントも実行される。トナーカートリッジ18Y,18M,18C,18Kには、YMCK各色のトナーが収容されている。トナーは、例えば平均粒径が2μm以上7μm以下であり、円相当径が0.95以上1.0以下である。また、トナーカートリッジ18Y,18M,18C,18Kには、トナーの外添剤として潤滑剤も含まれている。
4つの像形成部10Y,10M,10C,10Kは、ほぼ同様の構成を有しているため、これらを代表してイエローに対応する像形成部10Yを取り上げて説明する。像形成部10Yは、感光体11Y、帯電器12Y、露光器13Y、現像器14Y、および一次転写器15Yを備えている。また、像形成部10Yには、感光体11Yを清掃する感光体クリーナ16Yが設けられている。
感光体11Yは円筒状の基体表面に感光体層が設けられたドラムであり、表面に形成される像を保持して円筒の軸周りである矢印A方向に回転する。帯電器12Y、露光器13Y、現像器14Y、一次転写器15Y、および感光体クリーナ16Yは、感光体11Yの周囲に矢印A方向の順に配置されている。
帯電器12Yは、感光体11Yの表面を帯電させる。帯電器12Yは、感光体11Yの表面に接触する帯電ロールである。帯電器12Yには、現像器14Yにおけるトナーと同極性の電圧が印加されており、接触する感光体11Yの表面を帯電させる。露光器13Yは、感光体11Yに露光光を照射することで、感光体11Yの表面を露光する。露光器13Yは、画像形成装置1外部から供給される画像信号に応じたレーザ光を発光し、レーザ光で感光体11Yの表面を走査する。
現像器14Yは、現像剤を用いて感光体11Yの表面を現像する。現像器14Yにはトナーカートリッジ18Yからトナーが供給される。現像器14Yは、磁性キャリアとトナーが混合された現像剤を撹拌することでトナーおよび磁性キャリアを帯電し、帯電したトナーで感光体11Y表面を現像する。一次転写器15Yは、中間転写ベルト30を挟んで感光体11Yに対向したロールである。一次転写器15Yは、感光体11Yに対する電圧が印加されることで、感光体11Y上のトナー像を中間転写ベルト30に転写する。
感光体クリーナ16Yは、感光体11Yの表面のうち、一次転写器15Yで転写が行われた部分に残ったトナー(残留トナー)を除去することによって、感光体11Yの表面を清掃する。
画像形成装置1には、中間転写ベルト30、定着装置100、用紙搬送部80、および制御部1Aも備えられている。中間転写ベルト30は、ベルト支持ロール31〜34に架け渡された無端のベルトである。中間転写ベルト30は、像形成部10Y,10M,10C,10K、および二次転写器50を経由する矢印Bの方向に循環移動する。中間転写ベルト30には、像形成部10Y,10M,10C,10Kから各色のトナー像が転写される。中間転写ベルト30は、これら各色のトナー像を保持しながら移動する。
二次転写器50は、ベルト支持ロール31〜34の一つであるバックアップロール34との間に中間転写ベルト30および用紙Pを挟んで回転するロールである。二次転写器50は、トナーの帯電極性とは逆極性の電圧が印加されることで、中間転写ベルト30上のトナー像を用紙Pに転写する。
像形成部10Y,10M,10C,10K、中間転写ベルト30、および二次転写器50を合わせたものが、本発明にいう像形成部の一例に相当する。
定着装置100は、トナー像を用紙P上に定着させる装置である。定着装置100が、本発明にいう定着装置の一実施形態に相当する。また、この定着装置100は、本発明にいう画像形成装置が有する定着部の一例にも相当している。この定着装置100については、後で詳細に説明する。
用紙搬送部80は、用紙収容器Tに収容された用紙Pを取り出す取出ロール81、取り出された用紙Pを捌く捌きロール82、用紙Pを搬送する搬送ロール83を備えている。用紙搬送部80は、さらに、用紙Pを二次転写器50に搬送するレジストレーションロール84、および、用紙Pを外部に排出する排出ロール86も備えている。用紙搬送部80は、用紙Pを、二次転写器50および定着装置100を経由する用紙搬送路Rに沿って搬送する。
図1に示す画像形成装置1の基本動作を説明すると、イエローに対応する像形成部10Yでは、感光体11Yが矢印A方向に回転し、感光体11Yの表面が帯電器12Yによって帯電する。露光器13Yは、外部から供給される画像信号のうちのイエローに対応する画像信号に基づく露光光を感光体11Yの表面に照射することで、感光体11Yの表面に静電潜像を形成する。現像器14Yは、トナーカートリッジ18Yからイエローのトナーの供給を受け、感光体11Yの静電潜像をトナーで現像することで、トナー像を形成する。感光体11Yは、表面に形成されたイエローのトナー像を保持して回転する。感光体11Yの表面に形成されたトナー像は、一次転写器15Yによって中間転写ベルト30に転写される。転写後、感光体11Yに残留した残留トナーは、感光体クリーナ16Yによって除去される。
中間転写ベルト30は、矢印B方向に巡回移動している。イエロー以外の色に対応する像形成部10M,10C,10Kは、像形成部10Yと同様、それぞれの色に対応するトナー像を形成する。そして、中間転写ベルト30に、像形成部10Yで転写されたトナー像に重ねられて、それぞれの色のトナー像が転写されていく。
用紙収容器Tからは、用紙Pが取出ロール81によって取り出される。用紙Pは、搬送ロール83およびレジストレーションロール84によって、用紙搬送路Rを二次転写器50に向かう矢印C方向に搬送される。レジストレーションロール84は、用紙Pを、中間転写ベルト30上にトナー像が転写されるタイミングに基づいて二次転写器50に送り込む。二次転写器50は、中間転写ベルト30のトナー像を用紙Pに転写する。トナー像が転写された用紙Pは定着装置100に搬送され、定着装置100によって用紙P上に転写されたトナー像が定着される。このようにして、用紙Pに画像が形成される。画像が形成された用紙Pは排出ロール86によって画像形成装置1の外部に排出される。
次に、定着装置100について説明する。
図2は、定着装置の内部構造を模式的に示す図であり、図3は、図2に模式的に示す定着装置の斜視図である。
定着装置100は、姿勢変更ロール101、姿勢固定ロール102、固定パッド103、および、これらの部材に内側から支持された無端ベルト104を備えている。姿勢変更ロール101、姿勢固定ロール102、および固定パッド103が、本発明にいう複数のベルト支持部材の一例に相当する。また、姿勢固定ロール102が、本発明にいう第1のロールの一例に相当し、姿勢変更ロール101が本発明にいう第2のロールの一例に相当する。そして、無端ベルト104が、本発明にいう無端ベルトの一例に相当する。
さらに、定着装置100は、姿勢変更ロール101を支持する姿勢変更フレーム105と、姿勢固定ロール102および固定パッド103を支持する定着装置フレーム106とを備えている。
姿勢変更フレーム105は、無端ベルト104の内側に配置される平板部105aを有している。そして、この平板部105aに、姿勢変更ロール101の回転軸101aの両端をそれぞれ回転自在に支持する2つのロール支持部105bが立設されている。また、各ロール支持部105bは、回転軸101aの各端を、平板部105aとほぼ直交する方向、即ち無端ベルト104に張力を付与する矢印D方向に付勢している。
定着装置フレーム106は、無端ベルト104の内側に、姿勢変更フレーム105の平板部105aに対向して配置される平板部106aと、この平板部106aを両端側から挟んで固定している2つの側板部106bを有している。そして、各側板部106bには、姿勢固定ロール102の回転軸102aの両端をそれぞれ回転自在に支持する軸受106cが固定されている。また、2つの側板部106bの間には、固定パッド103が配置されており、この固定パッド103の両端それぞれが、各側板部106bに固定されている。
また、この定着装置100では、姿勢変更ロール101および姿勢固定ロール102それぞれの内部に、無端ベルト104を加熱するためのヒータ107が内蔵されている。このヒータ107が、本発明にいう加熱源の一例に相当する。
定着装置フレーム106は、姿勢変更フレーム105を以下に説明するように支持している。
図4は、定着装置フレームが姿勢変更フレームを支持する構造について詳細に示す分解斜視図である。
この図4には、姿勢変更ロール101を支持している姿勢変更フレーム105と、定着装置フレーム106の平板部106aが示されている。
定着装置フレーム106の平板部106aの中央部からは、姿勢変更フレーム105の平板部105aに向かって軸棒106dが突出している。一方、姿勢変更フレーム105の平板部105aの中央には貫通孔105a_1が設けられている。上記の軸棒106dは、姿勢変更フレーム105の平板部105aの貫通孔105a_1に挿入される。この軸棒106dの挿入により、姿勢変更フレーム105は、この軸棒106dを回転中心として回転できるように、定着装置フレーム106に支持されている。
さらに、定着装置フレーム106の平板部106aと姿勢変更フレーム105の平板部105aとの間には、軸棒106dに巻き付く形にトーションバネ108が配置されている。トーションバネ108の一端は定着装置フレーム106の平板部106aに固定され、他端は姿勢変更フレーム105の平板部105aに固定される。このトーションバネ108は、姿勢変更フレーム105を、定着装置フレーム106に対して、図3にも示す矢印E方向に傾かせる方向に付勢している。
図4を参照した、定着装置フレーム106が姿勢変更フレーム105を支持する構造についての説明を以上で終了し、図2および図3に戻って、定着装置100についての説明を続ける。
定着装置100は、また、加圧ロール111を備えている。加圧ロール111は、固定パッド103との間に無端ベルト104を挟んで、この無端ベルト104の外面に押し当てられている。加圧ロール111が、本発明にいう加圧部材の一例に相当する。
加圧ロール111は、加圧ロール駆動ギア112を介して、不図示のモータから回転駆動力が付与され矢印F方向に回転する。加圧ロール111が回転すると、この回転に従動して、無端ベルト104が矢印G方向に循環移動する。また、この循環移動に従動して、姿勢変更ロール101および姿勢固定ロール102がそれぞれ回転する。
定着装置100では、加圧ロール111と、姿勢変更ロール101内のヒータ107と姿勢固定ロール102内のヒータ107とで加熱されて循環移動する無端ベルト104との間に、未定着のトナー像を保持した用紙Pが搬送される。そして、加圧ロール111からの圧力と無端ベルト104からの熱とによって、トナー像が用紙Pに定着される。
ここで、この定着装置100では、姿勢変更フレーム105の、定着装置フレーム106に対する姿勢変更により、循環移動中の無端ベルト104の幅方向の位置が制御される。この姿勢変更は、次のような機構によって行われる。
上述したように、姿勢変更フレーム105はトーションバネ108によって矢印E方向に付勢されている。
その一方、定着装置100には、姿勢変更フレーム105の、図3における手前側のロール支持部105bを、矢印E方向とは逆向き(矢印E’方向)に姿勢変更フレーム105を傾かせるように、回転により押圧するカム113が備えられている。そして、定着装置100には、カム回転用のモータ114と、このモータ114からの回転駆動力をカム113に伝達するギア群115とが備えられている。
カム113、モータ114、およびギア群115を合わせたものが、本発明にいう姿勢変更機構の一例に相当する。
また、この定着装置100における、加圧ロール111と加圧ロール駆動ギア112とを除いた機構部分が、本発明にいうベルト駆動装置の一実施形態に相当する。また、この機構部分は、本発明にいう定着装置が有するベルト駆動部の一例にも相当している。
カム113が、ロール支持部105bから凸部が離れる方向に回転すると、姿勢変更フレーム105および姿勢変更ロール101がトーションバネ108の付勢力によって矢印E方向に回転する。一方、カム113が、ロール支持部105bを凸部が押し上げる方向に回転すると、姿勢変更フレーム105および姿勢変更ロール101が、その凸部の押上げによって矢印E’方向に回転する。
ここで、カム113は、姿勢変更ロール101に、姿勢固定ロール102に対して矢印E方向に予め定められた傾き角だけ傾けた第1の姿勢と、逆向きの矢印E’方向に同じ傾き角だけ傾けた第2の姿勢との2つの姿勢を交互にとらせるように回転する。
姿勢変更ロール101が第1の姿勢をとっている状態では、この姿勢変更ロール101の矢印E方向の傾きによって、無端ベルト104は矢印H方向に移動する。
定着装置100では、矢印H方向に移動している無端ベルト104の幅方向の位置が、予め決められた第1の基準位置に達したことが不図示の検知センサによって検知されるとその旨が図1の制御部1Aに伝えられる。すると、姿勢変更ロール101が矢印E’方向に回転して第2の姿勢をとるように、制御部1Aからの指示を受けてカム回転用のモータ114がギア群115を介してカム113を回転させる。
姿勢変更ロール101が第2の姿勢をとっている状態では、この姿勢変更ロール101の矢印E’方向の傾きによって、無端ベルト104は矢印H’方向に移動する。
そして、矢印H’方向に移動している無端ベルト104の幅方向の位置が、予め決められた第2の基準位置に達したことが検知センサによって検知されるとその旨が図1の制御部1Aに伝えられる。すると、今度は、姿勢変更ロール101が矢印E方向に回転して第1の姿勢をとるように、制御部1Aからの指示を受けてカム回転用のモータ114がギア群115を介してカム113を回転させる。
定着装置100では、姿勢変更ロール101のこのような姿勢変更が、この定着装置100の動作中繰り返される。これにより、定着装置100では、無端ベルト104の幅方向の位置が、第1の基準位置から第2の基準位置までの範囲内に制御される。
ここで、本実施形態では、上述したように姿勢変更ロール101は、この姿勢変更ロール101を支持している姿勢変更フレーム105の、上記の軸棒106dを回転中心とした回転によって姿勢が変更される。
姿勢変更ロール101の姿勢変更方法としては、本実施形態とは異なり、姿勢変更フレーム105を一端部で支持して、その一端部を回転中心とした姿勢変更フレーム105の回転によって姿勢変更ロール101の姿勢を変更する方法も考えられる。この方法に対し、姿勢変更フレーム105の中央部を回転中心とする本実施形態では、姿勢変更に要する、上記のカム113で姿勢変更フレーム105の一端を動かす量が約半分で済む。
以上に説明したように姿勢変更される姿勢変更ロール101とともに無端ベルト104を張架する姿勢固定ロール102が、本実施形態では、両端部の太さよりも中央部の太さが太い形状を有する中太ロールとなっている。
図5は、第1の姿勢と第2の姿勢との間で交互に姿勢変更される姿勢変更ロールと姿勢固定ロールとを示す模式的な斜視図である。
図5では、矢印E方向に傾いた第1の姿勢にある姿勢変更ロール101が実線で示され、矢印E’方向に傾いた第2の姿勢にある姿勢変更ロール101が点線で示されている。
第1の姿勢と第2の姿勢とは互いに点対称の位置関係にあるので、以下では、第1の姿勢を例に挙げて説明を行う。
この図5に示すように、第1の姿勢にある姿勢変更ロール101の各端部と姿勢固定ロール102の各端部との間隔L1は、姿勢変更ロール101の中央部と姿勢固定ロール102の中央部との間隔L1’よりも開いている。そして、姿勢固定ロール102は、これら2つの間隔L1,L1’の差分Xだけ、両端部の太さよりも中央部の太さが太くなっている。
姿勢変更ロール101の端部と姿勢固定ロール102の端部との間隔L1は、無端ベルト103に過負荷を掛けずに張力を付与できる距離に設定されている。このため、仮に、姿勢固定ロール102が一端から他端まで太さが一定の棒状であった場合、中央部では、無端ベルト103に付与される張力が上記の差分Xだけ不足することとなる。
本実施形態では、姿勢固定ロール102は、このような張力不足の原因となる上記の差分Xだけ、両端部の太さよりも中央部の太さが太くなっている。この結果、姿勢変更ロール101の中央部、即ち、無端ベルト103の中央部にも十分な張力が付与される。
以下、第1の姿勢にある姿勢変更ロール101の端部と姿勢固定ロール102の端部との間隔L1と、姿勢変更ロール101の中央部と姿勢固定ロール102の中央部との間隔L1’との差分Xについて、さらに説明を行う。
図6は、第1の姿勢にある姿勢変更ロールの端部と姿勢固定ロールの端部との間隔L1と、姿勢変更ロールの中央部と姿勢固定ロールの中央部との間隔L1’との差分Xについて説明する説明図である。
この図6のパート(A)には、第1の姿勢にある姿勢変更ロール101を、図5中の矢印I方向から見た上面図が示されている。また、図6のパート(B)には、第1の姿勢にある姿勢変更ロール101および姿勢固定ロール102を、図5中の矢印J方向から見た側面図が示されている。
姿勢変更ロール101の中央部と姿勢固定ロール102の中央部との間隔L1’は、第1の姿勢にある姿勢変更ロール101の端部と中央部との、図6のパート(A)中の水平方向の間隔L2を用いた次式で表される。
L1’=(L1−L21/2 ・・・(1)
そして、上記の差分Xは、次式で表される。
X=L1−L1’=L1−(L1−L21/2 ・・・(2)
姿勢固定ロール102は、この(2)式で表される差分Xだけ、両端部の太さよりも中央部の太さが太くなっている。また、本実施形態では、姿勢固定ロール102は、両端部から中央部に向かって太さが漸増し中央でなだらかなピークとなった中太ロールとなっている。
以上、第1の姿勢にある姿勢変更ロール101を例に挙げて、姿勢固定ロール102の形状について説明を行ったが、第1の姿勢と点対称の第2の姿勢にある姿勢変更ロール101と姿勢固定ロール102の形状との関係が同様であることは言うまでもない。
尚、無端ベルト104の幅方向の中央部における、上記の差分Xに起因する張力不足を補う方法として、本実施形態では、姿勢固定ロール102を中太ロールとする形態を例示している。この張力不足を補う方法としては、姿勢変更ロール101を、上記の差分Xだけ、両端部の太さよりも中央部の太さが太くなった中太ロールとすることも考えられる。
ここで、一般的に、回転するロールが、両端部の太さよりも中央部の太さが太くなった中太ロールである場合、厳密には、相対的に細い端部の周速と相対的に太い中央部との間で周速が異なる。そして、このように周速が異なるロールで無端ベルトを張架した場合、周速の差に起因して、ロールの周面と無端ベルト内面との間に滑りが生じる箇所が出てくる可能性がある。
姿勢変更ロール101は上記の姿勢変更により無端ベルト104を幅方向に移動させる役割を担っている。このため、仮に、姿勢変更ロール101を中太ロールとした場合、上記のような滑りが無端ベルト104の幅方向の移動を阻害する恐れがある。一方、姿勢が固定している姿勢固定ロール102では無端ベルト104の幅方向の移動が非常に小さい。このため、姿勢固定ロール102を中太ロールとしている本実施形態では、たとえ上記のような滑りが生じたとしても、その影響が非常に小さい。
尚、本実施形態では、中太ロールの形状として、中央がなだらかなピークとなった形状が例示されているが、中太ロールの形状はこのような形状に限るものではない。例えば、両端部から中央部に向かって太さが漸増し中央に稜線が現れる形状であっても良い。
また、本実施形態では、本発明のベルト駆動装置の一実施形態として、定着装置100における、加圧ロール111と加圧ロール駆動ギア112とを除いた機構部分を例示している。しかしながら、本発明のベルト駆動装置はこれに限るものではない。本発明のベルト駆動装置は、例えば、用紙をベルトに載せて搬送するベルト搬送装置や、トナー像の定着後の用紙をベルトに載せて搬送しつつ冷却するベルト冷却装置等であっても良い。
また、本実施形態では、本発明の画像形成装置の一例としてタンデム型のカラープリンタが例示されている。しかしながら、本発明の画像形成装置は、複数の現像器が回転軸の回りに配置されたいわゆるロータリー型のカラープリンタであっても良く、あるいはモノクロのプリンタであっても良い。また、本発明の画像形成装置は、プリンタに限るものではなく、複写機やファクシミリ等であっても良い。
1 画像形成装置
1A 制御部
10Y,10M,10C,10K 像形成部
11Y,11M,11C,11K 感光体
12Y,12M,12C,12K 帯電器
13Y,13M,13C,13K 露光器
14Y,14M,14C,14K 現像器
15Y,15M,15C,15K 一次転写器
16Y,16M,16C,16K 感光体クリーナ
18Y,18M,18C,18K トナーカートリッジ
30 中間転写ベルト
31,32,33 ベルト支持ロール
34 バックアップロール
50 二次転写器
80 用紙搬送部
81 取出ロール
82 捌きロール
83 搬送ロール
84 レジストレーションロール
86 排出ロール
100 定着装置
101 姿勢変更ロール
101a,102a 回転軸
102 姿勢固定ロール
103 固定パッド
104 無端ベルト
105 姿勢変更フレーム
105a,106a 平板部
105a_1 貫通孔
105b ロール支持部
106 定着装置フレーム
106b 側板部
106c 軸受
106d 軸棒
107 ヒータ
108 トーションバネ
111 加圧ロール
112 加圧ロール駆動ギア
113 カム
114 モータ
115 ギア群

Claims (5)

  1. 第1のロールと、該第1のロールに対する姿勢を変更する変更操作を受ける第2のロールとを含む複数のベルト支持部材と、
    前記複数のベルト支持部材に内側から支持されて循環移動する無端ベルトと、
    前記第2のロールの前記第1のロールに対する姿勢を、該第1のロールに対して予め定められた傾き角だけ傾けた第1の姿勢と、該第1のロールに対して該第1の姿勢とは逆向きに前記傾き角だけ傾けた第2の姿勢との間で交互に変更することにより該第1のロールに前記無端ベルトの幅方向の位置を制御させる姿勢変更機構とを有し、
    前記第1のロールと前記第2のロールのうちのいずれかのロールが、両端部の太さよりも中央部の太さが太い形状を有する中太ロールであることを特徴とするベルト駆動装置。
  2. 前記第1のロールと前記第2のロールのうちの該第1のロールが、前記中太ロールであることを特徴とする請求項1記載のベルト駆動装置。
  3. 前記中太ロールは、該中太ロールの中央部が、前記第2のロールが前記第1の姿勢および前記第2の姿勢のうちいずれかの姿勢にあるときに前記無端ベルトの幅方向両端と該無端ベルトの幅方向中央部との双方に張力を与えるだけの太さの形状を有することを特徴とする請求項1又は2記載のベルト駆動装置。
  4. 第1のロールと、該第1のロールに対する姿勢を変更する変更操作を受ける第2のロールとを含む複数のベルト支持部材、
    前記複数のベルト支持部材に内側から支持されて循環移動する無端ベルト、および、
    前記第2のロールの前記第1のロールに対する姿勢を、該第1のロールに対して予め定められた傾き角だけ傾けた第1の姿勢と、該第1のロールに対して該第1の姿勢とは逆向きに前記傾き角だけ傾けた第2の姿勢との間で交互に変更することにより該第1のロールに前記無端ベルトの幅方向の位置を制御させる姿勢変更機構を有し、
    前記第1のロールと前記第2のロールのうちのいずれかのロールが、両端部の太さよりも中央部の太さが太い形状を有する中太ロールであるベルト駆動部と、
    前記無端ベルトを加熱する加熱源と、
    前記無端ベルトの外面に押し当てられて回転し該無端ベルトとの間に未定着のトナー像を保持した媒体を挟んで該媒体を加圧し該無端ベルトと共同して該トナー像を該媒体に定着させる加圧部材とを備えたことを特徴とする定着装置。
  5. 静電潜像を形成しトナーで現像してトナー像を形成し該トナー像を媒体に引き渡す像形成部と、
    前記媒体に引き渡された未定着のトナー像を該媒体上に定着させる定着部とを有し、
    前記定着部が、
    第1のロールと、該第1のロールに対する姿勢を変更する変更操作を受ける第2のロールとを含む複数のベルト支持部材、該複数のベルト支持部材に内側から支持されて循環移動する無端ベルト、および、前記第2のロールの前記第1のロールに対する姿勢を、該第1のロールに対して予め定められた傾き角だけ傾けた第1の姿勢と、該第1のロールに対して該第1の姿勢とは逆向きに前記傾き角だけ傾けた第2の姿勢との間で交互に変更することにより該第1のロールに前記無端ベルトの幅方向の位置を制御させる姿勢変更機構を有し、前記第1のロールと前記第2のロールのうちのいずれかのロールが、両端部の太さよりも中央部の太さが太い形状を有する中太ロールであるベルト駆動部と、
    前記無端ベルトを加熱する加熱源と、
    前記無端ベルトの外面に押し当てられて回転し該無端ベルトとの間に未定着のトナー像を保持した媒体を挟んで該媒体を加圧し該無端ベルトと共同して該トナー像を該媒体に定着させる加圧部材とを備えたことを特徴とする画像形成装置。
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