JP2006137339A - 車両用ブレーキ装置 - Google Patents

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Katsufumi Ichikawa
勝文 市川
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Abstract

【課題】 車両前突時におけるブレーキペダルの移動抑制効果を向上させる。
【解決手段】 略上下に延びる隔壁パネル4に設置されブレーキペダル3を軸支するペダルボックス5を具備した車両用ブレーキ装置1であって、ペダルボックス5に後方へ突出するよう形成された突出部5bと、ペダルボックス5の後方に配される移動抑制部材10と、を備え、移動抑制部材10は、車両前突時に後退する突出部5bと当接するボックス当接部10bと、ボックス当接部10bの後退に伴って前進しブレーキペダル3に当接して前方への力を付与するペダル当接部10cと、を有する。
【選択図】図1

Description

本発明は、隔壁パネル側に設置されたペダルボックスによりブレーキペダルを軸支する車両用ブレーキ装置に関する。
自動車車両においては、車両室内空間の前部を仕切る隔壁パネルに、ペダルボックスを介してブレーキペダルを設ける構造が一般的である。この車両用ブレーキ装置では、車両前突時に隔壁パネルが後方へ変形しつつ移動すると、これに追従してペダルボックスが後退する。
このとき、ペダルボックスとともにブレーキペダル後方へ移動すると、ブレーキペダルが運転者の下肢と接触するおそれがある。この車両前突時のブレーキペダルの後方への移動を抑制するため、ステアリングサポートビームにブレーキペダルへ向かって延びる移動抑制部を設置したものが提案されている(例えば、特許文献1参照。)。この車両用ブレーキ装置は、車両前突時にブレーキペダルが後退すると、ブレーキペダルが移動抑制部と干渉するよう構成されている。
特許第3239790号公報
しかしながら、前記車両用ブレーキ装置では、移動抑制部がステアリングサポートビームからブレーキペダルへ向かって延びる片持ち梁構造であるため、移動抑制部の先端に曲げ方向の力が加わると比較的容易に変形する。これにより、移動抑制部を設置したことによる車両重量及びコストの増大分に比して、十分なブレーキペダルの移動抑制効果を得られないという問題点があった。
本発明は、前記事情に鑑みてなされたものであり、その目的とするところは、車両前突時におけるブレーキペダルの移動抑制効果を向上させた車両用ブレーキ装置を提供することにある。
前記目的を達成するため、請求項1に記載の発明では、略上下に延びる隔壁パネルに設置されブレーキペダルを軸支するペダルボックスを具備した車両用ブレーキ装置であって、前記ペダルボックスに後方へ突出するよう形成された突出部と、前記ペダルボックスの後方に配され、車両前突時に後退する前記突出部と当接するボックス当接部と、前記ボックス当接部の後退に伴って前進し前記ブレーキペダルに当接して前方への力を付与するペダル当接部と、を有する移動抑制部と、を備えたことを特徴とする。
請求項1に記載の発明によれば、車両前突時に後退するペダルボックスの突出部は移動抑制部のボックス当接部と当接する。そして、突出部とともに移動抑制部がさらに後退すると、移動抑制部のペダル当接部が前進してブレーキペダルに前方への力を付与する。
このように、車両前突時にブレーキペダルに前方への力を積極的に加えることにより、ブレーキペダルの移動抑制効果を向上させることができ、ブレーキペダルの下端のパッドと運転者の下肢との接触をより効果的に回避することができる。また、ペダルボックスの突出部を移動抑制部に当接させることにより、ペダルボックス自体の後方への移動量を低減することができる。そして、隔壁パネルとともにペダルボックスを後方へ移動させるエネルギを利用してブレーキペダルを前方へ押し込むので、衝突時における車両の吸収エネルギを飛躍的に増大させることができる。
請求項2に記載の発明では、請求項1に記載の車両用ブレーキ装置において、前記移動抑制部はステアリングサポートビームに取り付けられる取付部を有し、前記ボックス当接部を前記取付部の上側に形成するとともに、前記ペダル当接部を前記取付部の下側に形成し、車両衝突時に前記移動抑制部が前記取付部を中心として略回転するよう構成したことを特徴とする。
請求項2に記載の発明によれば、請求項1の作用に加え、一の部材からなる移動抑制部は、ステアリングサポートビームに取り付けられ、ボックス当接部が後退すると取付部を中心として略回転してペダル当接部が前進する。
このように、移動抑制部が一の部材からなるので、部品点数が増大したり複雑な機構等が必要となってコストが嵩むことはない。また、移動抑制部を簡単容易に車体に取り付けることができ、車両の生産面についても極めて有利である。
このように、本発明によれば、車両前突時におけるブレーキペダルの移動抑制効果を向上させることができる。
図1及び図2は本発明の一実施形態を示すもので、図1は車両用ブレーキ装置のブレーキペダル周辺の側面説明図、図2は車両前突時における車両用ブレーキ装置の挙動を示す説明図である。
図1に示すように、この車両用ブレーキ装置1は、乗員により踏動されるパッド2を下端側に有し、上端側を中心として回動するブレーキペダル3を有する。また、車両用ブレーキ装置1は、ブレーキペダル3を軸支し、略上下に延びる隔壁パネル4に設置されるペダルボックス5を備える。さらに、車両用ブレーキ装置1は、隔壁パネル4に設置されペダルボックス5を上方より支持するペダルブラケット6を備える。
図1に示すように、ブレーキペダル3は、略上下に延び、法線方向が左右方向となる板状を呈している。ブレーキペダル3は、上端側が軸支ピン7によりペダルボックス5に軸支され、下端側のパッド2が前後方向へ回動移動するよう構成される。
本実施形態においては、隔壁パネル4は、下側のトーボード4aと、上側のバルクヘッド4bとを溶着して構成される。図1に示すように、ペダルボックス5はトーボード4aに設置され、ペダルブラケット6はバルクヘッド4bに設置される。
ペダルボックス5は、前方及び下方を開口し、後方に向かって窄む後上がりの箱状に形成される。ペダルボックス5の前側の開口周縁には、左右外側へ延び隔壁パネル4のトーボード4aと密着するフランジ5aが形成される。ペダルボックス5の左右側面には、前述の軸支ピン7を挿通するための軸支孔が形成される。また、ペダルボックス5における後部上端には、後方へ突出する突出部5bが形成される。本実施形態においては、突出部5bは斜め上方へ延びるよう形成される。そして、この突出部5bの基端側に、ペダルボックス5とペダルブラケット6とを締結するボルト8を挿通するボルト孔5cが形成される。このように、ペダルブラケット6によりペダルボックス5を支持することにより、ペダルボックス5の剛性及び強度が向上する。
ペダルブラケット6は、後下がりの略箱状に形成される。ペダルブラケット6の前側の開口周縁には、左右外側へ延び隔壁パネル4のバルクヘッド4bと密着するフランジ6aが形成される。ペダルブラケット6における後部下側には、前述のボルト8を挿通するボルト孔6bが形成される。
ペダルボックス5の後方には、ステアリングサポートビーム9に取り付けられる移動抑制部としての移動抑制部材10が配される。本実施形態においては、ステアリングサポートビーム9の下側に取付ブラケット9aが設置され、この取付ブラケット9aの前側に移動抑制部材10の取付部10aがボルト11により締結されている。取付ブラケット9aは前面が略上下に延び、前面の下端から後面が後上がりに傾斜して形成されている。
移動抑制部材10の取付部10aは、取付ブラケット9aの前面に沿うよう略上下に延びる。そして、移動抑制部材10は、取付部10aの上端から前上がりに突出するボックス当接部10bと、取付部10aの下端から前下がりに突出するペダル当接部10cと、を有する。すなわち、ボックス当接部10bが取付部10aの上側に形成され、ペダル当接部10cが取付部10aの下側に形成されている。
図1に示すように、ボックス当接部10bの先端側は、ペダルボックス5の突出部5bの先端の直後に配される。これにより、車両前突時にペダルボックス5が後退すると、図2に示すようにボックス当接部10bは突出部5bと当接するようになっている。本実施形態においては、突出部5bとボックス当接部10bとは、側面視で略直交した状態で当接する。そして、この状態からボックス当接部10bが後退すると、移動抑制部材10が取付部10aを中心として略回転するよう構成されている。
また、図1に示すように、ペダル当接部10cの先端は、ブレーキペダル3の上下に延在する板部の直後に配される。すなわち、図2に示すように、ペダル当接部10bは、ボックス当接部10bの後退に伴って前進し、ブレーキペダル3に当接して前方への力を付与する。
この状態からさらにペダルボックス5が後退すると、ペダルブラケット6とペダルボックス5の締結部分が破断して、ペダルボックス5はペダルブラケット6と独立して後退する。すなわち、ペダルブラケット6を設けたことにより、ブレーキペダル3の操作感及び信頼性の向上と、車両前突時のブレーキペダル3の安定した後退挙動の両立が図られている。
以上のように構成された車両用ブレーキ装置1では、車両前突時に、前述のようにペダルボックス5の突出部5bは移動抑制部材10のボックス当接部10bと当接し、突出部5bとともにボックス当接部10bがさらに後退すると、移動抑制部材10のペダル当接部10cが前進してブレーキペダル3に前方への力を付与する。
このように、車両前突時にブレーキペダル3に前方への力を積極的に加えることにより、ブレーキペダル3の移動抑制効果を向上させ、ブレーキペダル3の下端のパッド2と運転者の下肢との接触をより効果的に回避することができる。また、ペダルボックス5の突出部5bを移動抑制部材10に当接させることにより、ペダルボックス5自体の後方への移動量を低減することができる。そして、隔壁パネル4とともにペダルボックス5を後方へ移動させるエネルギを利用してブレーキペダル3を前方へ押し込むので、衝突時における車両の吸収エネルギを飛躍的に増大させることができる。
また、本実施形態の車両用ブレーキ装置1によれば、一の部材からなる移動抑制部が、ステアリングサポートビーム9に取り付けられ、ボックス当接部10bが後退すると取付部10aを中心として略回転してペダル当接部10cが前進する。
このように、移動抑制部が一の部材からなるので、部品点数が増大したり複雑な機構等が必要となってコストが嵩むことはない。また、移動抑制部を簡単容易に車体に取り付けることができ、車両の生産面についても極めて有利である。
尚、前記実施形態においては、移動抑制部材10が略回転するものを示したが、例えば、ボックス当接部の後退に伴って移動抑制部材10が変形することによりペダル当接部が前進するよう構成してもよい。
また、前記実施形態においては、移動抑制部が一の部材からなるものを示したが、例えば移動抑制部をリンク状に構成された複数の部材から構成してもよい。このとき、移動抑制部を構成する各部材をステアリング装置に用いる部材や空調装置に用いる部材と共用とすると、部品点数及び車両重量の増大を抑制することができる。
また、移動抑制部材10のボックス当接部10bとペダルボックス5の突出部5bの少なくとも一方に凹部、凸部等を形成して、移動抑制部材10とペダルボックス5が的確に所期の位置で干渉するよう構成してもよい。これと同様に、移動抑制部材10のペダル当接部10cとブレーキペダル3の板状部分の少なくとも一方に凹部、凸部等を形成して、移動抑制部材10とブレーキペダル3が的確に所期の位置で干渉するよう構成してもよい。
また、前記実施形態においては、ペダルブラケット6を設けたものを示したが、ブレーキボックス5の剛性・強度等が確保される構造であったり、ブレーキペダル3の操作性を重視しない車種等である場合には、ペダルブラケット6を省略してもよいし、その他、具体的な細部構造等についても適宜に変更可能であることは勿論である。
本発明の一実施形態を示すもので、車両用ブレーキ装置のブレーキペダル周辺の側面説明図である。 車両前突時における車両用ブレーキ装置の挙動を示す説明図である。
符号の説明
1 車両用ブレーキ装置
3 ブレーキペダル
4 隔壁パネル
5 ペダルボックス
5b 突出部
9 ステアリングサポートビーム
10 移動抑制部材
10a 取付部
10b ボックス当接部
10c ペダル当接部

Claims (2)

  1. 略上下に延びる隔壁パネルに設置されブレーキペダルを軸支するペダルボックスを具備した車両用ブレーキ装置であって、
    前記ペダルボックスに後方へ突出するよう形成された突出部と、
    前記ペダルボックスの後方に配され、車両前突時に後退する前記突出部と当接するボックス当接部と、前記ボックス当接部の後退に伴って前進し前記ブレーキペダルに当接して前方への力を付与するペダル当接部と、を有する移動抑制部と、を備えたことを特徴とする車両用ブレーキ装置。
  2. 前記移動抑制部を、ステアリングサポートビームに取り付けられる取付部を有する一の部材から構成し、
    前記ボックス当接部を前記取付部の上側に形成するとともに、前記ペダル当接部を前記取付部の下側に形成し、車両前突時に前記移動抑制部が前記取付部を中心として略回転するよう構成したことを特徴とする請求項1に記載の車両用ブレーキ装置。
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