JP2002187536A - 車両のペダル変位制御構造 - Google Patents
車両のペダル変位制御構造Info
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Abstract
ダルの後退を抑制させることができる車両のペダル変位
制御構造を提供する。 【解決手段】本発明のペダル変位制御構造は、ペダルブ
ラケット11を介してブレーキペダル2が吊下げられた
ダッシュパネル3の後方上側のデッキクロス部材7に、
ペダルブラケットの先端に向かって斜め下方に延びるア
ーム部材19を固定し、ペダルブラケットの先端に受け
部18を設け、アーム部材の先端に受け部と間隔をおい
て配置される切欠き部21を設けて、ブレーキペダルを
押し下げる構造のときのような組付精度を確保する構造
を必要とせずに、車両前方衝突時、ペダルブラケット端
とアーム部材端との噛合いを用いて、アーム部材を下向
きに折り曲げさせ、ペダルブラケットの基部を支点した
車両前方に向かう挙動で、ブレーキペダルの後退を抑え
るようにした。
Description
おけるぺダルの後退を抑制する車両のペダル変位制御構
造に関する。
乗用車(車両)に装備されている吊り下げ式のブレーキ
ペダル(ペダル)は、車体前部にあるエンジンルームと
それに続く車室内とを仕切るダッシュパネルに、車両後
方へ延びるペダルブラケットを介して、吊り下げる構造
が採用されている。
ーム内のエンジンと隣接して配置される車体構成部材な
ので、車両前方衝突の際、エンジンが車両後方に移動す
るようなことがあると、エンジンで押されて後方へ突き
出るように変形して、ブレーキペダルなどを後方へ移動
させてしまう。
て、従来、ブレーキペダルの車両後方への変位を抑える
変位制御構造が提案されている(特開平11−5935
1号公報)。
点から下側の所定部位に段部を形成し、ブレーキペダル
の後方上側に配置されているデッキクロスメンバに、先
端が前記プレーキペダルの段部から離れた地点にまで斜
め下方へ延びるアーム部材を固定した構造が用いられ、
通常は、アーム部材と干渉することなしにブレーキペダ
ルの踏み動作が行える。車両前方衝突により、ブレーキ
ペダルが後方へ移動することがあると、アーム部材の先
端部にブレーキペダルの段部が当接して噛合い、該アー
ム部材を加わる荷重で下方へ折り曲げ、ブレーキペダル
に車両前方へ向かう回動変位(ペダル先端の踏み面が車
両前方に向かう方向)を与える。これにより、ブレーキ
ペダルが車両後方へ後退するのが抑制される。
ーム部材によりペダルの段部を押し下げる構造は、組付
け精度の維持のために構造が複雑になりやすい。
ペダルの踏み面の位置やペダルストーク量を所定に調整
しながら組付けるので、車体に組付けたときにおけるペ
ダルの段部位置は車両毎にかなり大きくばらつく。
前方に向かう変位をブレーキペダルに与えるためには、
アーム部材の先端部は、通常はペダルの動きに影響を与
えない段部から離れた地点にあること、車両前方衝突時
は後方へ移動するブレーキペダルの段部に対して車両前
方の回動変位をもたらす地点で噛合うことが求められ
る。
る構造は、ペダルのばらつきを抑えるべく、ブレーキペ
ダルの段部とアーム部材の先端部とを所定位置関係に保
つ構造が必要となる。具体的には、上記公報に開示され
ているようなペダルブラケットの先端とアーム部材の先
端側との間を接続部材で連結する構造を用いて、車両前
方衝突時、ペダルに車両前方へ回動させる挙動が必然的
に発生するよう、ペダルに形成してある段部に対してア
ーム部材の先端部の位置関係、姿勢などを精度良く位置
決めることが求められる。
下げる構造は、安定した確かな動きを確保しようとする
と、組付け精度を保つための構造が加わるので、構造的
に複雑となりやすく、コスト的にも高価になる問題があ
る。
で、その目的とするところは、高い組付精度を必要とし
ない簡単な構造で、車両前方衝突時、ペダルの後退を抑
制させることができる車両のペダル変位制御構造を提供
することにある。
に請求項1に記載の車両のペダル変位制御構造は、ペダ
ルブラケットを介してペダルが吊り下げられた第1車体
構成部材の車両後方上側に配置された第2車体構成部材
に、ペダルブラケットの延出端へ向かって斜め下方に延
びるアーム部材を固定し、これらペダルブラケットおよ
びアーム部材のうちの一方の延出端に第1噛合い部を設
け、他方の延出端に前記第1噛合い部と間隔をおいて配
置され該噛合い部と噛合い可能な第2噛合い部を設けた
構造を採用した。
ルブラケットが車両後方へ変位すると、第1噛合い部と
第2噛合い部とが噛合って外力をアーム部材へ伝え、当
該アーム部材を下向きに折り曲げさせ、ペダルブラケッ
トの延出端を下方向へ向かせる。
部を支点した車両前方に向かう挙動により、車両前方へ
変位され、当該ペダルの後退が抑えられる。
押し下げる構造だと、ペダルの調整には全く影響されな
いので、ペダルを押し下げる構造のときのような高い組
付精度を確保するための構造は不要である。
端とアーム部材の延出端に噛合い部(通常は離れ、ペダ
ルブラケットが車両後方へ移動したときに噛合う)を設
けただけの簡単な構造だけで、ペダルが車両後方へ後退
するのが抑制される。
造は、上記目的に加え、どのような車両前方衝突でも安
定したペダルの後退抑制の機能が発揮されるよう、アー
ム部材には、根元部に、所定値以上の荷重が加わると、
同部分からの折れ曲がりを誘発する脆弱部を有した部材
を採用して、ペダルブラケットから外力が加わると、確
実にアーム部材が根元から所期に折れ曲がるようにし
た。
示す一実施形態にもとづいて説明する。
の下側部分に艤装されたペダル、例えば吊下げ式ブレー
キペダル2の周辺部分が示してある。
は、車体1の最前部にあるエンジンルーム4とそれに続
く車室5とを仕切るダッシュパネル(第1車体構成部材
に相当)である。ダッシュパネル3は、下端部が車室5
のフロアをなすフロアパネル(図示しない)に接合さ
れ、上端部が車室5側へ逆L形に折れ曲がってカウルト
ップ部材6(車幅方向に渡るボックス状の部材)に接合
してある。このダッシュパネル3およびカウルトップ部
材6から離れた車両後方の上側の地点には、インストル
メントパネル(図示しない)など部材が組付くデッキク
ロス部材7(車幅方向に渡る部材、例えばパイプ状部材
からなる)が配設してある。
3の中段の外面(エンジンルーム4に臨む面)には、例
えばブレーキブースタ8やマスターシリンダー9などを
組合わせて構成される倍力装置10が組付けてある。そ
して、同倍力装置10のオペレーティングロッド10a
がダッシュパネル3から車室5内へ突き出ている。
室5に臨む面)にはペダルブラケット11が取付けられ
ている。このペダルブラケット11は、例えばダッシュ
パネル3の内面から車両後方へ延びてカウルトップ部材
6の下面に至る細長の部材で形成されている。具体的に
は、ペダルブラケット11は、例えば図2に示されるよ
うに車幅方向に並行に配置される斜め方向に延びる帯形
の一対の側板11a,11aと、この側板11a,11
aの上端部の上縁間をつなぐように形成した固定座12
とを有して形成された細長の構造物でなる。そして、こ
の側板11a,11aの下端部が、ダッシュパネル3か
ら車室5内に突き出たブレーキブースタ8の先端部やダ
ッシュパネル3の内面に固定され、固定座12のある上
端部をカウルトップ部材6の下面に配置させている。ま
た固定座12は、カウルトップ部材6の下面で支持して
ある。この支持にはカウルトップ部材6から離脱可能と
した構造が用いてある。この構造には、例えば図2に示
されるように固定座12に車両前方側が開口した車両前
後方向に沿うスリット13を形成し、カウルトップ部材
6の下部壁6aの内面にナット14を取着(例えば溶
接)し、ペダルブラケット11の外方からボルト15を
スリット13、下部壁6aを通じてナット14へねじ込
んで、固定座12と下部壁6aとを締結する構造が用い
てある。同構造により、ペダルブラケット11が車両後
方へ移動するにしたがい、固定座12がスライドして、
ボルト15の軸部15aがスリット13から抜け出るよ
うにしている。これにより、ペダルブラケット11が車
両後方へ移動すると、該ペダルブラケット11の上端部
がカウルトップ部材6から離脱するようにしてある。
から、上記ブレーキペダル2が回動自在に吊下がってい
る(吊下げ式ペダル)。なお、2aはブレーキペダル2
の上部端をペダルブラケット11に回動自在に吊持して
いる回動支点、2bはブレーキ16の下端部に形成され
た踏み面である。このペダルブラケット11の上段側
に、倍力装置10のオペレーティングロッド10aの先
端が回動自在に支持され、踏み面16bを踏込むと、倍
力装置10を通じて、ブレーキ操作が行えるようにして
いる。
を抑える構造が組付けてある。
ブラケット11の車室5内に向く上端面に設けられた受
け部(第1の噛合部に相当)である。受け部18は、例
えばコ字状、具体的には図2に示されるように上下方向
にほぼハの字状に拡がる板片で形成してあり、開いた側
が斜め上方に向いている。
部材7から延びたアーム部材である。アーム部材19
は、例えば図2に示されるように両側部に縦壁20aを
有する帯形の鋼板20から形成されていて、高い剛性を
有している。この鋼板20の一端部は、デッキクロス部
材7の上部外周に巻き付かせて取着してある。また鋼板
20の他端部は、斜め下方にあるペダルブラケット11
の先端(延出端)へ向かって直線状に延びている。そし
て、その先端縁は、受け部18内に対して、該受け部1
8の各部と接しない、ある間隔をおいた地点まで差し込
んである。これで、先端縁は、受け部18と離間対向す
る位置関係にしてある。この受け部18と対向する鋼板
20の先端縁中央には、受け部18と噛合い可能な切欠
き部21(第2噛合い部に相当)が形成されている。そ
して、切欠き部21、受け部18により、ペダルブラケ
ット11が車両後方へ移動するにしたがい、受け部18
と切欠き部21とが噛合って、ペダルブラケット11の
先端部をアーム部材19の先端部に接続せしめる接続部
22を形成している。この噛合により、ペダルブラケッ
ト11に加わる外力が、斜め下方に延びるアーム部材1
9の先端に伝わるようにしてある。また図2に示される
ようにアーム部材19の根元部を形成する各縦壁部分、
例えばデッキクロス部材7の取着部分の付近には、図2
にも示されるように同部分を脆弱にさせる一対の切欠き
部分23が形成されていて、アーム部材17の先端から
所定値以上の荷重が加わると、同根元部分からの折れ曲
がりが誘発されるようにしてある。この切欠き部分23
により、ペダルブラケット11の先端部がアーム部材1
7の先端部に接続されると、加わる外力でアーム部材1
7が根元部から下向きに折れ曲がるようにしてある。
て、ペダルブラケット11の先端部を強制的に下方向へ
向かせて、ブレーキペダル2が後退するのを抑えられる
ようにしてある。
に示されるようにダッシュパネル3が、エンジン(図示
しない)で押されて、車両後方へ変形したとする(所定
値以上の外力がダッシュパネル3に加わることによ
る)。
ュパネル3の変形にしたがい、ペダルブラケット11は
車両後方へ移動する。
12は、車両前方側が開口したスリット13でカウルト
ップ部材6に締結されているから、車両後方へスライド
(カウルトップ部材6との相対変位による)していき、
締結していたボルト15の軸部15aが固定座12から
抜け出る。これにより、ペダルブラケット11の先端部
とカウルトップ部材6との固定が解除される。
け部18の底面が、アーム部材19の先端の切欠き部2
1の底面と衝突して噛合う。すると、ペダルブラケット
11からの外力は、斜め下向きのアーム部材19に対し
て横方向から加わる。
高くしてあり、根元の取着部分の周辺だけが、切欠き部
分23によって脆弱にしてあるから(意図的に同部分か
らだけ上下方向に曲げやすくしてある)、加わる外力に
より、切欠き部分23を支点として、下方へ折り曲げら
れる。
28bと切欠き部21との係合が続いて、ペダルブラケ
ット11の先端部とアーム部材19の先端部とは噛合っ
たままなので、ペダルブラケット11の先端部は、折り
曲がるアーム部分にしたがい、強制的に下方向へ向かわ
せられる。
部だけがダッシュパネル3や倍力装置10などで支持さ
れるだけの状態となるので、上記挙動によってペダルブ
ラケット11には、基端部を支点とした車両前方に向か
う回動変位が与えられる。
ているブレーキペダル2には、図2中の矢印で示される
ような車両前方に向かう回動変位が与えられ、当該ブレ
ーキペダル2の後退が抑制される。
ット11を押し下げる構造は、ブレーキペダル2を組付
ける際のストローク量など個々の調整具合には全く影響
されないので、別途、ペダルを押し下げる構造で見られ
るような組付精度を確保するための構造は不要である。
ーム部材19の先端に噛合い構造(受け部18,切欠き
部21)を設けるという簡単な構造だけで、ブレーキペ
ダル2が車両後方へ後退するのを防ぐことができる。特
に曲がりを誘発するためにアーム部材19に脆弱部を設
けることにより、ペダルブラケット11で押されると、
確実にアーム部材19は根元から所期に折れ曲がるよう
になり、どのような車両前方衝突に対しても、安定して
ペダル後退抑制機能を発揮させることができる。
び切欠き部21は、双方を離して配置するので、相互間
の連結が不要である。そのうえ、ペダルブラケット11
が後方へ移動したら互いに噛合うことさえ成立させれば
よいから、高い組付け精度を必要とせずにすみ、ペダル
変位制御構造の組込みが簡単かつ安価なコストで実現で
きる。
れることなく、本発明の主旨を逸脱しない範囲内で種々
変更して実施しても構わない。例えば上述した一実施形
態では、本発明を吊下げ式ブレーキペダルに適用した
が、これに限らず、吊下げ式クラッチペダルに適用して
もよい。また一実施形態では、アーム部材にほぼ断面が
コ字形の部材を用いたが、これに限らず、他の部材を用
いてもよい。むろん、脆弱部も切欠き部分に限らず、他
の構造を用いても構わない。また一実施形態では、噛合
い部として、略コ字形の受け具、切欠き部分を用いた
が、他の部材や手段を用いて噛合わせるようにしてもよ
い。もちろん、一実施形態とは、逆にペダルブラケット
側に切欠き部分を設け、アーム部材側に受け具を設ける
構造であっても構わない。
明によれば、ペダル調整のための高い組付精度を確保す
る必要としない簡単な構造で、車両前方衝突時における
ペダルの後退を防ぐことができる。
に加え、アーム部材は、確実に根元から所期に折り曲げ
られるようになるので、どのような車両前方衝突でも、
安定してペダル後退抑制機能を発揮させることができる
といった効果を奏する。
を示す断面図。
視図。
ブレーキペダルの挙動を示す断面図。
Claims (2)
- 【請求項1】 所定値以上の外力が車両前部に加わると
ほぼ車両後方へ変位する第1車体構成部材から、車両後
方へ延びるペダルブラケットを介して、吊り下げられた
ペダルと、 前記第1車体構成部材から離れて車両後方上側に配置さ
れた第2車体構成部材に、前記ペダルブラケットの延出
端へ向かって斜め下方に延びるように固定された、折れ
曲がり可能なアーム部材と、 前記ぺダルブラケットおよび前記アーム部材のうちの一
方の延出端に第1噛合い部を有し、他方の延出端に前記
第1噛合い部と間隔をおいて配置される第2噛合い部を
有して構成され、前記ペダルブラケットが車両後方へ移
動するにしたがい両者が噛合う接続部とを有し、 前記ペダルブラケットが車両後方へ移動すると、前記第
1噛合い部と前記第2噛合い部とが噛合い、外力を前記
アーム部材の延出端へ伝えて、当該アーム部材を下向き
に折り曲げさせ、前記ペダルブラケットを下方向へ向か
せることを特徴とする車両のペダル変位制御構造。 - 【請求項2】 前記アーム部材は、根元部に、所定値以
上の荷重が加わると同部分からの折れ曲がりを誘発する
脆弱部を有していることを特徴とする請求項1に記載の
車両のペダル変位制御構造。
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JP2000390677A JP4045739B2 (ja) | 2000-12-22 | 2000-12-22 | 車両のペダル変位制御構造 |
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Publication Number | Publication Date |
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-
2000
- 2000-12-22 JP JP2000390677A patent/JP4045739B2/ja not_active Expired - Fee Related
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