JP2006128661A - 窒化物系半導体レーザ - Google Patents

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Abstract

【課題】青色から緑色の領域に発振波長を有する半導体レーザであって、ピエゾ分極による発光効率の低下を防止することで低しきい値電流の半導体レーザを提供する。
【解決手段】活性層104が(11−22)面上に形成され、(11−22)面と垂直な(1−100)面を共振器端面とすることで、ピエゾ分極による発光効率の低下を防止すると同時にレーザ共振器を容易に作製することができ、低しきい値電流の半導体レーザを歩留まり良く作製することができる。
【選択図】図1

Description

本発明は、窒化物系半導体レーザに関するものである。
半導体レーザは、エレクトロニクスやオプトエレクトロニクスの多くの分野で広く使用されており、光デバイスとして不可欠なものである。特に、III−V族窒化物系半導体材料(例えば、AlGaIn1−x−yN(ただし、0≦x≦1、0≦y≦1)など)からなる半導体レーザは、光ディスク装置による超高密度記録を実現するためのキーデバイスであり、現在、実用レベルに達しつつある。この半導体レーザの高出力化は、光ディスクの高速書き込みを可能にするのみならず、レーザディスプレイへの応用など、新たな技術分野の開拓に必須の技術である。
図10に、従来の半導体レーザの一例を示す。この半導体レーザは、絶縁層を用いて電流狭窄構造を形成したものである。図示のように、この半導体レーザでは、n型GaN基板1001上に、n型AlGaNからなるn型クラッド層1002、n型GaNからなる光ガイド層1003、InGaNを含む多重量子井戸構造からなる量子井戸活性層1004、アンドープGaNキャップ層1005、p型GaNからなる光ガイド層1006、p型AlGaNからなるp型クラッド層1007、絶縁層1010が順次積層されている。絶縁層1010は、前記p型クラッド層1007に形成された台形状の凸部であるリッジストライプ構造の頂上部を除くp型クラッド層1007の上面およびリッジストライプ構造の側部を被覆している。リッジストライプ構造の頂上部の上面には、p型GaNからなるコンタクト層1008およびpメタル1009が配置されており、p電極1015からリッジストライプ構造内へキャリア(ホール)を注入するようにしてある。n型GaN基板1001の裏面には、n電極1016が形成されている。前記p型クラッド層1007に形成されたリッジストライプ構造が、電流狭窄構造として機能する。すなわち、リッジストライプ構造により電流が狭窄され、これによって生じる利得分布により導波モードが形成される。p電極1015およびn電極1016から注入される電流の増加に伴って量子井戸活性層1004内のキャリア密度が上昇し、その値がしきい値に達するとレーザ発振(誘導放出)が得られる。レーザの光出力は、活性層1004内に注入されるキャリア密度の増大に伴い増加する。
しかしながら、図10の半導体レーザでは、n型GaN基板の(0001)面(C面)上にデバイスを形成している。GaN結晶は、C軸方向に分極を有する。GaN上にAlGaNを形成すると、GaNとAlGaNの格子定数が異なるため、界面では歪みが生じる。この歪みがピエゾ分極による電荷を発生させ、バンド構造が曲がるため、電子と正孔の再結合効率が下がり、結果として半導体レーザや発光ダイオードの発光効率を低下させてしまう。その現象は、長波長(例えば青緑色や緑色の波長)の窒化物発光素子を作製する場合、特に顕著となる。
特許文献1には、効率改善の手段の一つとして、基板の主面に対して傾斜した傾斜結晶面にデバイスを形成する構成が報告されている。これは、サファイア基板上にn−GaN層を成長させ、その上に開口部を有する成長マスク膜を形成し、開口部から六角錐形状のn−GaN結晶を成長させ、その傾斜結晶面である(1−101)面に活性層やp−GaN層を成長するものである。これによると、基板からの貫通転位を抑制できるという観点から、結晶性を良好にすることで発光効率を向上できるとしている。
また、特許文献2では、効率改善の手段の一つとして、SiやOなどの不純物を低減するため、マスク膜を除去する成長方法が報告されている。これは、成長マスク表面からSiやOが脱離し、p型の成長層に取り込まれp型の成長が困難となるため、マスク膜を除去することで不純物を低減し、発光効率を向上できる。
さらに、非特許文献1や非特許文献2では、ピエゾ分極を低減させるために、c面とは異なる面を無極性面として利用できることが報告されている。しかしながら、これらの非特許文献は、ピエゾ分極の抑制の一般的な手法を提案するに留まっており、本願発明者の主たる目的である長波長(例えば青緑色や緑色の波長)の窒化物発光素子(特に半導体レーザ)を作製するには至っておらず、その実現のためにはさらに付加すべき技術が必要となる。
国際公開第02/07231号パンフレット 特開2004−119964号公報 第51回応用物理学会関係連合講演会(2004年3月) 講演予稿集29p−YK−5 第51回応用物理学会関係連合講演会(2004年3月) 講演予稿集30a−YN−7
そこで、本発明の目的は、半導体レーザや発光ダイオードの発光効率を改善するため、ピエゾ効果を低減し高い発光効率を有する青色、緑色半導体レーザを提供することである。
前記目的を達成するために、本発明の半導体レーザは、窒化物半導体層と、窒化物半導体層の(11−22)面上に形成された、活性層と上記活性層を挟む2つのクラッド層とを有する積層体と、を有することを特徴とする。
なお、上記窒化物半導体層の(11−22)面と垂直な共振器端面を有することが好ましい。
また、上記積層体は高抵抗領域を有し、高抵抗領域により活性層への電流注入領域を狭窄する電流狭窄構造を形成していることが好ましい。
また、上記積層体はリッジストライプ構造を有し、リッジストライプ構造により活性層への電流注入領域を狭窄する電流狭窄構造を形成していることが好ましい。
また、上記活性層は、AlGaIn1−x−yN(ただし、0≦x≦1、0≦y≦1)であることが好ましい。
また、発振波長が、450nm以上、550nm以下であることが好ましい。
本発明の半導体レーザによれば、ピエゾ分極による発光効率の低下を防止することができ、低しきい値電流の半導体レーザを作製することができる。
以下、図面に基き本発明の半導体レーザの一例について詳細に説明する。この例は、III族窒化物系半導体レーザの場合の例である。
図1に、本発明の半導体レーザの一例の斜視図を示す。図示のように、この半導体レーザでは、(0001)面を有する基板101上に、選択成長マスク110、GaN層102、n型のクラッド層103、活性層104、p型のクラッド層105、コンタクト層106、絶縁層107が順次積層されている。GaN層102は台形状を成しており、台形の斜面は(11−22)面から成る。(11−22)面上の絶縁層107には共振器方向に延びるストライプ状の開口部がコンタクト層106を露出させるように設けられており、電流狭窄構造115を形成している。絶縁層107および開口部から露出したコンタクト層106の上面には、電極120が配置されており、電流狭窄構造115内へキャリア(ホール)を注入するようにしてある。基板101の裏面には、電極121が配置されている。
前記電流狭窄構造に直交する面である(1−100)面は、容易にへき開することができ、良好な共振器端面を得ることができる。前記電流狭窄構造に直交する方向でへき開した2つの共振器端面は、それぞれ、誘電体多層膜でコーティングされ、レーザ光が出射される共振器端面(前方端面)141およびその反対側に位置する共振器端面(後方端面)140が形成されている。電流狭窄構造は、図2に示すようにイオン注入を用いて電流狭窄効果を高めても良く、また、図6に示すようにリッジストライプ構造を形成しても構わない。
前記GaN層102は台形状としているが、(11−22)面が形成されれば三角形状でも構わない。
前記基板101としては、III−V族窒化物系半導体材料がその上にエピタキシャル成長できる基板、例えば、n型GaN基板、サファイア基板、SiC基板などを用いることができる。チップ化されたデバイスとしての前記基板101の大きさとしては、その幅が、例えば、100〜2000μmの範囲、好ましくは、150〜1000μmの範囲、より好ましくは、200〜700μmの範囲であり、その長さが、例えば、100〜3000μmの範囲、好ましくは、150〜2000μmの範囲、より好ましくは、200〜1000μmの範囲であり、その厚さが、例えば、30〜4000μmの範囲、好ましくは、50〜1000μmの範囲、より好ましくは、50〜200μmの範囲である。
前記選択成長マスク110としては、例えば、SiOやSi、Al、TiやWおよびそれらの窒化物などを用いることができる。前記選択成長マスク110には前記基板101が露出するようにストライプ状に開口部が設けられており、その開口部の幅は、例えば、0.5〜1000μmの範囲、好ましくは、1〜400μmの範囲である。この開口部は、前記選択成長マスク110に複数個設けられていても構わない。開口部および選択成長マスク110の長さは、前記基板と同様である。前記選択成長マスク110の厚さは、例えば、0.001〜3μmの範囲であり、好ましくは、0.002〜2μmの範囲であり、より好ましくは、0.005〜1μmの範囲である。
前記GaN層102は、前述の選択成長マスク110に形成された開口部から成長しており、その幅は、前記開口部と同等か、開口部よりも広くなっている。長さは前記開口部と同様である。また、成長条件(成長温度や圧力)を制御することにより、主面であるc面と約58.4°の角度を成す(11−22)面を形成させている。特に成長温度によりこの面の形成を制御することができるが、温度は少なくとも設定温度±20℃の範囲で制御することが望ましい。設定温度は、例えば、800〜1200℃の範囲であり、好ましくは、900〜1150℃の範囲であり、より好ましくは、950〜1100℃の範囲である。選択成長に用いる成長技術としては、有機金属気相成長法(MOCVD)法やハイドライドVPE法(HVPE法)を用いることが望ましい。
前記n型のクラッド層103としては、例えば、n型AlGaNからなるn型クラッド層やn型AlGaN/GaN超格子からなるn型クラッド層などを用いることができる。前記n型のクラッド層103の厚さは、例えば、0.2〜5μmの範囲であり、好ましくは、0.3〜4μmの範囲であり、より好ましくは、0.4〜3μmの範囲である。
前記活性層104としては、例えば、InGaNを含む多重量子井戸構造からなる量子井戸活性層などを用いることができる。前記活性層104のトータルの厚さは、例えば、0.002〜0.2μmの範囲であり、好ましくは、0.003〜0.1μmの範囲であり、より好ましくは、0.005〜0.05μmの範囲である。また、また、発光領域である活性層104から発する光の波長は、380〜550nmの範囲であり、好ましくは、400〜550nmの範囲であり、より好ましくは、450〜550nmの範囲である。特に、波長が長いほど(例えば青緑色や緑色の波長ほど)基板と活性層の格子歪みが大きくなることから、従来(すなわちc面上に発光領域を形成させる場合)はピエゾ分極の影響を受け、電子と正孔の再結合効率が下がり、結果として半導体レーザや発光ダイオードの発光効率を低下させていた。本発明は、長波長領域(450〜550nmの範囲)でより効果的である。
前記p型のクラッド層105としては、例えば、p型AlGaInNからなるp型クラッド層やp型AlGaInN/AlGaInN超格子からなるp型クラッド層などを用いることができる。前記p型のクラッド層105の厚さは、例えば、0.2〜5μmの範囲であり、好ましくは、0.3〜4μmの範囲であり、より好ましくは、0.4〜3μmの範囲である。
なお、前記n型のクラッド層103、前記活性層104、および前記p型のクラッド層105は、それぞれ(11−22)面を成長面として形成される。即ち、前記GaN層102の(11−22)面と、前記n型のクラッド層103、前記活性層104、および前記p型のクラッド層105のそれぞれの(11−22)面とは平行である。
前記絶縁層107は、前述の通り、電流狭窄構造115を形成するために、(11−22)面の共振器方向に延びるストライプ状のコンタクト層106以外の部分を被覆するように形成する。前記絶縁層の材質は、特に制限されないが、Ta、SiO、SiON、Al、AlON,ZrO、TiO、Nb、HfOなどを用いることができる。また、絶縁破壊レベルを高めるために、積層膜(例えば、Nb上にSiOなどを積層する構成)としても構わない。絶縁層はECRスパッタやマグネトロンスパッタ、プラズマCVD、や電子ビーム蒸着等の方法で堆積できる。
前記コンタクト層106としては、例えば、p型GaNからなるコンタクト層などを用いることができる。前記コンタクト層106の厚さは、例えば、0〜2μmの範囲であり、好ましくは、0.05〜1μmの範囲であり、より好ましくは、0.1〜0.5μmの範囲である。
前記電極120としては、例えば、p電極を用いることができる。前記電極120は、少なくとも、前記コンタクト層106の上面を覆うように形成する。なお、前述のとおり、前記電流狭窄構造115の上面を除くコンタクト層106の上部は、絶縁層107で覆われているので、図1に示すように、絶縁層107の上面まで覆うように、電極120を形成しても、前記電流工作構造117の上面のみからキャリアを注入することができるので問題はない。また、電流狭窄効果を高めるために、例えば図2に示すように、前記コンタクト層106と前記電極120が接触しているストライプ領域の両脇に、前記第2の導電型のクラッド層105の一部に達するようにプロトン、ボロン、酸素、カーボンなどのイオン等を注入して高抵抗化の領域を形成してもよい。
前記電極121としては、例えば、n電極を用いることができる。前記電極121は、例えば前記基板101の裏面に配置する。
前記共振器端面には誘電体多層膜が形成されており、前方端面141および後方端面140が、所望の反射率となるようにしてある。前記反射率は、前記誘電体多層膜に用いる誘電体の屈折率、層厚および積層する層の数によって制御することができる。前記誘電体としては、特に制限されないが、例えば、SiO、Ta、SiON、Al、Si、AlON,ZrO、TiO、Nbなどを用いることができる。また、前記誘電体多層膜の厚さは、それぞれ、例えば、0.001〜3μmの範囲であり、好ましくは、0.002〜2μmの範囲であり、より好ましくは、0.003〜1μmの範囲である。
本発明の半導体レーザの構造は、上述の層構造に限られるものでなく、例えば、前記n型のクラッド層103と活性層104との間に、第1の光ガイド層を設けてもよく、前記活性層104と第2の導電型のクラッド層105との間に、キャップ層や第2の光ガイド層を設けてもよい。
前記第1の光ガイド層としては、例えば、n型GaInNからなる光ガイド層を用いることができる。前記第1の光ガイド層の厚さは、例えば、0.001〜3μmの範囲であり、好ましくは、0.01〜2μmの範囲であり、より好ましくは、0.1〜1μmの範囲である。
前記キャップ層としては、例えば、アンドープGaNキャップ層を用いることができる。前記キャップ層の厚さは、例えば、0.001〜3μmの範囲であり、好ましくは、0.01〜2μmの範囲であり、より好ましくは、0.1〜1μmの範囲である。
前記第2の光ガイド層としては、例えば、p型GaNからなる光ガイド層を用いることができる。前記第2の光ガイド層の厚さは、例えば、0.001〜3μmの範囲であり、好ましくは、0.01〜2μmの範囲であり、より好ましくは、0.1〜1μmの範囲である。
前述の電流狭窄構造は、絶縁層107に開口部を形成する方法やイオン注入によりp型のクラッド層105の一部に高抵抗領域を設ける方法で説明したが、図6に示すようなリッジストライプ構造401を形成してもよい。リッジストライプ構造501は、p型のクラッド層105に形成される。前記p型のクラッド層107にリッジストライプ構造501を形成する方法は、例えば、塩素を構成元素として含有するガス(ClやBCl)等を用いたドライエッチングなどの方法で形成することができる。ドライエッチング装置としては、誘導結合型(ICP型)RIEや電子サイクロトン共鳴(ECR)RIBEなどを用いることができる。前記リッジストライプ構造117の幅は、例えば、1〜5μmの範囲、好ましくは、1〜4μmの範囲、より好ましくは、1〜3μmの範囲であり、高さは、例えば、0〜4μmの範囲、好ましくは、0.1〜3μmの範囲、より好ましくは、0.2〜2μmの範囲である。
また、前記リッジストライプ構造501の直下にエッチングストップ層を設けてもよい。前記エッチング停止層としては、例えば、p型AlGaInN単層からなるエッチング停止層やp型AlGaInN/AlGaInN多層膜からなるエッチング停止層などを用いることができる。前記エッチング停止層のAl組成比(多層膜の場合はその平均組成比)は、0.05〜0.6、好ましくは、0.1〜0.5、さらに好ましくは0.15〜0.4の範囲である。Al組成比が小さいと、ドライエッチング時の選択性が低下するので好ましくなく、また、Al組成比が大きすぎるとクラッド層とのバンド不連続の増大に伴いデバイスの動作電圧が高くなる恐れが生じる。前記p型エッチング停止層の厚さは、例えば、1〜500nmの範囲であり、好ましくは、2〜100nmの範囲であり、より好ましくは、5〜50nmの範囲である。
また、さらに高出力特性を得るために、前記の電流狭窄構造やリッジストライプ構造は複数個設けてもよい。
本実施の形態に示す半導体レーザは、活性層が(11−22)面上に形成され、(11−22)面の法線と90度を成す法線を有する面、即ち(11−22)面と垂直な面である(1−100)面を共振器端面とすることで、ピエゾ分極による発光効率の低下を防止すると同時にレーザ共振器を容易に作製することができ、低しきい値電流の半導体レーザを歩留まり良く作製することができる。
図1に示すような本実施の形態では、選択成長マスクを用いて同一面上にデバイスを作製する場合について述べたが、(11−22)面を形成できる手段であれば他の方法を用いても良く、例えば、空隙(エアギャップ)を利用して(11−22)面を形成する方法を用いても良い。
本実施形態では、主面であるc面と約58.4°の角度を成す面を(11−22)面としているが、必ずしも正確に58.4°である必要はなく、58.4°±5°の範囲であれば本発明の範疇に含まれるものとする。
本実施形態では、GaN基板の主面に(0001)面を用いているが、(11−22)面を主面とするGaN基板を用いることで、選択成長という工程を排除することもできる。(11−22)面を主面とするGaN基板の育成には、必ずしも選択成長に適した成長技術を用いる必要はなく、HVPE法のほか、アルカリ金属など用いたフラックス法、高温高圧下での液相成長法、安熱法などを用いることができる。
(実施例1)
以下、本発明について、III−V族窒化物系半導体材料(AlGaIn1−x−yN(ただし、0≦x≦1、0≦y≦1))からなる半導体レーザを例にとり、図面に基き説明する。
図2に、この例の窒化物系半導体レーザの共振器の斜視図を示す。また、図3から図5にその作製方法を工程順に表した図を示す。
本実施例の半導体レーザの作製方法は以下のとおりである。
n型GaN基板201(厚さ400μm)の主面であるc面上に、SiOを堆積し、約30μm幅の開口部を設けて選択成長マスク210とし(図3)、その上にn型GaN層を成長する(図4)。ここでc面と約58.4°の角度を成す(11−22)面が形成されるような成長条件とする。例えば、成長温度は1030℃、成長圧力は200Torrである。(11−22)面の形成は温度に敏感であり、設定温度±20℃の範囲で制御するのがよい。
そして、さらにその上に、n型Al0.05Ga0.95Nからなるn型クラッド層203((11−22)面の法線方向の厚さは1.2μm。なお、以下の多層構造の膜厚は(11−22)面の法線方向の厚さとする。)、n型GaNからなる光ガイド層(図示せず、厚さ0.05μm)、InGaNを含む多重量子井戸構造からなる量子井戸活性層204(井戸層7nm、障壁層10nmであり2つの井戸層からなる。トータルの厚さ37nm。)、アンドープGaNキャップ層(図示せず、厚さ0.01μm)、p型GaNからなる光ガイド層(図示せず、厚さ0.05μm)、p型AlGaNからなるp型クラッド層205(厚さ0.5μm)、p型GaNからなるコンタクト層206(厚さ0.15μm)を結晶成長により順次積層させ、SiOからなる絶縁層207(厚さ0.1μm)を形成する(図5)。絶縁層207は、電流狭窄構造115を形成するために、(11−22)面の共振器方向に延びるストライプ状の開口部が設けられおり、開口部からp型GaNコンタクト層206を露出させている。露出したp型GaNコンタクト層206および絶縁層207の上面には、p電極220(材料Pd/Ti/Pt/Au、厚さ0.3μm)が形成されており、電流狭窄構造115内へキャリア(ホール)を注入するようにしてある。n型GaN基板201の裏面には、n電極221(材料Mo/Ti/Au、厚さ0.3μm)が形成されている。この例では、レーザ共振器の長さ、幅、および厚さは、それぞれ、600μm、300μm、および80μmである。また、電流狭窄構造115の幅は、約2μmである。
電流狭窄効果を高めるために、前記p型GaNコンタクト層206と前記p電極220が接触しているストライプ領域の両脇に、前記p型クラッド層205に達するようにCイオン等を注入して高抵抗化の領域(図2のイオン注入領域250)を形成している。イオン注入は基板の主面からではなく、(11−22)面の法線方向から行うことが電流狭窄のためにはより効果的である。
共振器端面はへき開により形成されており、共振器端面の面方位は(1−100)面である。また、共振器端面の前方端面241および後方端面240には誘電体多層膜(図示せず)が形成されており、は、前方端面241の反射率が10%、後方端面240の反射率が90%となるようにしてある。
このようにして図2に示すような半導体レーザを作製することができる。
このようにピエゾ分極を抑制できる(1−100)面上に発光領域を形成することで、従来の半導体レーザに見られたピエゾ分極による発光再結合確率の低下を抑制でき、低しきい値電流の緑色半導体レーザを実現することができる。
(実施例2)
この例は、前記実施例1の電流狭窄構造を変えた一例である。
図6に、この例の窒化物系半導体レーザの共振器の上方斜視図を示す。また、図7に共振器端面から見た断面図を示す。
n型GaN基板201(厚さ400μm)に、n型GaN層202からp型GaNコンタクト層206まで結晶成長により順次積層する工程は実施例1と同様である。その後、ICPドライエッチング技術によりp型GaNコンタクト層206およびp型クラッド層205の途中までエッチングを行い、台形状のリッジストライプ構造501を形成する。さらに、SiO2などの絶縁層207により、前記p型クラッド層に形成された台形状の凸部であるリッジストライプ構造501の上面を除くp型クラッド層の上面およびリッジストライプ構造501の側部を被覆する。リッジストライプ構造501の上面には、p電極220(材料Pd、厚さ0.5μm)が形成されており、リッジストライプ構造501内へキャリア(ホール)を注入するようにしてある。n型GaN基板201の裏面には、n電極221(材料Mo/Ti/Au、厚さ0.3μm)が形成されている。この例では、共振器の長さ、幅、および厚さは、それぞれ、600μm、300μm、および80μmである。また、リッジストライプ構造501の幅は、約1.5μm、高さは、0.5μmとし、単一横モードでのレーザ発振が得られるようにしてある。
共振器端面はへき開により形成されており、共振器端面の面方位は(1−100)面である。また、共振器端面の前方端面241および後方端面240には誘電体多層膜(図示せず)が形成されており、は、前方端面241の反射率が10%、後方端面240の反射率が95%となるようにしてある。
このようにして図6や図7に示すような半導体レーザを作製することができる。
(実施例3)
実施例1や実施例2の半導体レーザでは、開口部が形成された選択成長マスク210は一定間隔で配置されているが、図8や図9に示すように、(11−22)面へのデバイス形成を容易にするために、デバイスを形成する部分の開口部を大きくしても構わない。
図9において、開口部の小さいダミー領域902は、下記の目的で形成している。レーザ作製場所であるGaN層102を形成する際に、長時間の結晶成長が必要となる。長時間に渡り結晶を成長すると、選択成長マスク110上に多結晶が析出してしまう。この多結晶の析出により、GaN層102への反応種の供給が不安定となり、台形状のGaN層102の大きさがバッチ間でばらつき、レーザ作製上問題となる。多結晶析出によるGaN層102の大きさの不安定性を防止するために、ダミー領域は形成されている。その結果、低しきい値電流の緑色半導体レーザを歩留まりよく作製することができる。
本発明の半導体レーザは、例えば、安定な高出力半導体レーザを必要とする光ディスプレイ(レーザディスプレイ)装置、光記録装置等の光源として有用であり、また、その他、発光ダイオードやレーザ加工、医用等への応用にも有用である。
本発明の実施形態に係る半導体レーザの斜視図 本発明の第一の実施例に係る半導体レーザの斜視図 本発明の第一の実施例に係る半導体レーザの製造方法の一工程を示す断面図 本発明の第一の実施例に係る半導体レーザの製造方法の一工程を示す断面図 本発明の第一の実施例に係る半導体レーザの製造方法の一工程を示す断面図 本発明の第二の実施例に係る半導体レーザの斜視図 本発明の第二の実施例に係る半導体レーザの断面図 本発明の第三の実施例に係る半導体レーザの製造方法の一工程を示す断面図 本発明の第三の実施例に係る半導体レーザの製造方法の一工程を示す断面図 従来の半導体レーザの一例を示す斜視図
符号の説明
101,201,1001 n型GaN基板
102,202 n型GaN層
103,203,1002 n型AlGaNクラッド層
104,204,1004 InGaNを含む多重量子井戸構造からなる活性層
105,205,1007 p型AlGaNクラッド層
106,206,1008 p型GaNコンタクト層
107,207,1010 絶縁層
110,210 選択成長マスク
115 電流狭窄構造
120,220,1015 p電極
121,221,1016 n電極
140,141,240,241 共振器端面
250 イオン注入領域
501,1017 リッジストライプ構造
1003 n型GaN光ガイド層
1005 アンドープGaNキャップ層
1006 p型GaN光ガイド層
1009 pメタル層

Claims (6)

  1. 窒化物半導体層と、
    前記窒化物半導体層の(11−22)面上に形成された、活性層と前記活性層を挟む2つのクラッド層とを有する積層体と、
    を有することを特徴とする窒化物系半導体レーザ。
  2. 前記窒化物半導体層の(11−22)面と垂直な共振器端面を有する請求項1に記載の窒化物系半導体レーザ。
  3. 前記積層体は高抵抗領域を有し、前記高抵抗領域により前記活性層への電流注入領域を狭窄する電流狭窄構造を形成している請求項1に記載の窒化物系半導体レーザ。
  4. 前記積層体はリッジストライプ構造を有し、前記リッジストライプ構造により前記活性層への電流注入領域を狭窄する電流狭窄構造を形成している請求項1に記載の窒化物系半導体レーザ。
  5. 前記活性層は、AlGaIn1−x−yN(ただし、0≦x≦1、0≦y≦1)である請求項1に記載の窒化物系半導体レーザ。
  6. 発振波長が、450nm以上、550nm以下である請求項1に記載の窒化物系半導体レーザ。
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