JP2006124491A - ポリエステル樹脂組成物および白色フィルム - Google Patents
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Abstract
光線反射率が高く、液晶ディスプレイ反射材に好適な白色フィルムを提供する。
【解決手段】
ポリオレフィン樹脂を5〜50重量%含有し、かつポリエーテル変性シリコーン化合物を0.5〜10重量%含有するポリエステル樹脂組成物とこの樹脂組成物を含む白色フィルムとする。
【選択図】 なし
Description
分光光度計U−3410((株)日立製作所製)にφ60積分球130−063((株)日立製作所製)および10°傾斜スペーサーを取り付けた状態で、560nmの光線反射率をフィルムの両表面について求め、最大値を該フィルムの光線反射率とする。なお、標準白色板は、U−3410に添付の酸化アルミナ((株)日立製作所製)を用いた。
全自動直読ヘイズコンピューターHGM−2DP(スガ試験機(株)製)を用いて、フィルム厚み方向の全光線透過率を測定した。測定はA4サイズのフィルムを4分割した各サンプルについて実施し、平均値を求めた。
バックライトにフィルムを組み込み、測定した。使用したバックライトは、評価用に用意したノートパソコンに使用される直管一灯型エッジ式バックライト(10インチ)であり、元々組み込まれていた光反射シートに替えて、測定対象となる白色フィルムを組み込んだ。測定は、バックライト面を2×2の4区画に分け、点灯1時間後の輝度を求めることによって行った。輝度はトプコン社製のBM−7を用いて測定した。白色フィルムを縦横に4等分したそれぞれの面の対角線の交点4箇所における輝度の単純平均を求め、平均輝度とした。かかる作業をフィルムの両面について行ない、より高い値を輝度として採用する。尚、バックライトには拡散フィルムやプリズムシートなど他の光学フィルムは組み込んでいない。
オルトクロロフェノールを溶媒とし、25℃で測定した。
特開平02−302438号公報に準じてポリエーテル変性シリコーン化合物を合成した。すなわち、化学式(2)におけるmが約20,nが約1であるハイドロジェンシロキサンを426重量部、化学式(3)におけるiが約90であるアリル化ポリエーテルを1,000重量部をエチルアルコールに溶解し、塩化白金酸の塩素を中和したものを白金がアリル化ポリエーテルに対して5重量ppmとなるように添加し、還流下で6時間撹拌して反応させた。さらに残存Si−Hはヘキセンによって消去した。反応後、減圧蒸留によってエチルアルコールを除去してポリエーテル変性シリコーン化合物を得た。
エステル交換反応容器にジメチルテレフタレートを100重量部、エチレングリコールを61重量部、酢酸マグネシウム四水塩を0.06重量部仕込み、150℃に加熱して溶融し撹拌した。反応容器内温度をゆっくりと235℃まで昇温しながら反応を進め、生成するメタノールを反応容器外へ留出させた。メタノールの留出が終了したらトリメチルリン酸を0.02重量部添加した。トリメチルリン酸を添加した後、反応物を重合装置に移行した。ついで重合装置内の温度を235℃から290℃まで90分かけて昇温し、同時に装置内の圧力を大気圧から100Paまで90分かけて減圧した。
参考例2で得たPET樹脂Aに蛍光増白剤(イーストマン社製OB−1)を0.01重量%混合し2軸混練機に供給して280℃で溶融した。これに平均粒子径が0.5μmの合成炭酸カルシウム粒子を添加して溶融混練した。
参考例2で得たPET樹脂Aを82重量部、ポリ−4−メチルペンテン−1(三井化学製TPX)樹脂を15重量部ブレンドし、2軸混練機に供給して280℃で溶融した。これに参考例1で合成したポリエーテル変性シリコーン化合物を3重量部の割合で添加して溶融混練した。溶融混練したポリエステル樹脂組成物は2軸混練機からストランド状にして水中に吐出し、カッターによってチップ化した。このようにしてポリエステル樹脂組成物Cを得た。
エステル交換反応容器にジメチルテレフタレートを100重量部、エチレングリコールを61重量部、酢酸マグネシウム四水塩を0.06重量部仕込み、150℃に加熱して溶融し撹拌した。反応容器内温度をゆっくりと235℃まで昇温しながら反応を進め、生成するメタノールを反応容器外へ留出させた。メタノールの留出が終了したらトリメチルリン酸を0.02重量部および参考例1で得たポリエーテル変性シリコーン化合物を3.7重量部添加し、反応物を重合装置に移行した。ついで重合装置内の温度を235℃から290℃まで90分かけて昇温し、同時に装置内の圧力を大気圧から100Paまで90分かけて減圧した。
参考例1のアリル化ポリエーテルは、末端基としてメチル基を有するが、この代わりに0H末端であるアリル化ポリエーテルを用いてポリエーテル変性シリコーン化合物Fを得た。
実施例1におけるPET樹脂Aの添加量、ポリエーテル変性シリコーン化合物の添加量を変更する以外は実施例1と同様にしてポリエステル樹脂組成物と積層フィルムを得た。特性を表1に示す。
実施例1におけるポリ−4−メチルペンテン−1樹脂の添加量、PET樹脂Aの添加量を変更する以外は実施例1と同様にしてポリエステル樹脂組成物と積層フィルムを得た。特性を表1に示す。
参考例1で使用したアリル化ポリエーテルの数平均分子量、ハイドロジェンシロキサンのm、nを変更し、ポリエーテル変性シリコーン化合物を合成した。これらのポリエーテル変性シリコーン化合物を用いて実施例1と同様の方法でポリエステル樹脂組成物および積層フィルムを得た。特性を表1に示す。
参考例1で使用したハイドロジェンシロキサンのm、nを変更し、ポリエーテル変性シリコーン化合物を合成した。これらのポリエーテル変性シリコーン化合物を用いて実施例1と同様の方法でポリエステル樹脂組成物および積層フィルムを得た。特性を表1に示す。
参考例1で使用したアリル化ポリエーテルのエチレンオキサイド部位をプロピレンオキサイド部分に変更し、ポリエーテル変性シリコーン化合物を合成した。このポリエーテル変性シリコーン化合物を用いて実施例1と同様の方法でポリエステル樹脂組成物および積層フィルムを得た。特性を表1に示す。
参考例1で使用したアリル化ポリエーテルのエチレンオキサイド部位をエチレンオキサイド/プロピレンオキサイド(50/50モル%)部分に変更し、ポリエーテル変性シリコーン化合物を合成した。このポリエーテル変性シリコーン化合物を用いて実施例1と同様の方法でポリエステル樹脂組成物および積層フィルムを得た。特性を表1に示す。
2層積層とする以外は実施例1と同様の条件、原料によって積層フィルムを得た。積層フィルムの厚みは180μmであり、PET樹脂B層の厚みは10μm、ポリエステル樹脂組成物C層の厚みは170μmであった。特性を表1に示す。
ポリエステル樹脂組成物Cのみを用い、実施例1と同様の条件でフィルムを得た。フィルムの厚みは180μmであった。特性を表1に示すが、単膜では折れしわが付きやすく、光学特性は良好なものの扱いにくいフィルムであった。
ポリエーテル変性シリコーン化合物を使用せず、実施例1と同様にしてポリエステル樹脂組成物と積層フィルムを得た。光線反射率が小さく、面光源の輝度も低いフィルムであった。結果を表1に示す。
ポリ−4−メチルペンテン−1の添加量を変更して実施例1と同様にしてポリエステル樹脂組成物と積層フィルムを得た。ポリ−4−メチルペンテン−1の添加量が少ない場合には光学特性が不足し、添加量が多い場合にはフィルム破れが頻発して製膜ができなかった。結果を表1に示す。
ポリエーテル変性シリコーン化合物の添加量を変えて実施例1と同様にポリエステル樹脂組成物と積層フィルムを得た。添加量が少ない場合には光学特性が不足し、添加量が多い場合にはポリエステル樹脂組成物の溶融粘度が下がりすぎて製膜できなかった。結果を表1に示す。
Claims (8)
- ポリオレフィン樹脂を5〜50重量%含有し、かつポリエーテル変性シリコーン化合物を0.5〜10重量%含有するポリエステル樹脂組成物。
- ポリオレフィン樹脂がポリメチルペンテンである、請求項1に記載のポリエステル樹脂組成物。
- ポリエーテル変性シリコーン化合物のポリエーテル部分の数平均分子量が500〜10,000の範囲である、請求項1または2に記載のポリエステル樹脂組成物。
- ポリエーテル変性シリコーン化合物のポリエーテル単位が50〜90重量%の範囲である、請求項1〜3のいずれかに記載のポリエステル樹脂組成物。
- ポリエーテル変性シリコーン化合物のポリエーテル基がエチレンオキサイド単位および/またはプロピレンオキサイド単位を含んでいる、請求項1〜4のいずれかに記載のポリエステル樹脂組成物。
- ポリエーテル変性シリコーン化合物のポリエーテル単位の末端がアルキル基である、請求項1〜5のいずれかに記載のポリエステル樹脂組成物。
- 請求項1〜6のいずれかに記載のポリエステル樹脂組成物を含む白色フィルム。
- A/Bの二層構造またはA/B/Aの3層構造から構成され、少なくともB層が請求項1〜6のいずれかに記載のポリエステル樹脂組成物を含んでいる、請求項7に記載の白色フィルム。
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