JP2006124045A - パッド搬送装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 吸着パッドによる吸収パッド体の吸着状態をより良好に確保して、貼着時のねじれ等による不都合の発生をより確実に防止するパッド搬送装置を提供する。
【解決手段】 吸収体1をトップシート2とバックシート4間に介在してなる吸収パッド体3を、吸着パッド20の吸着面21に形成された吸引孔22を通じてのエアー吸引による負圧作用によって、吸着面21に吸着させた状態で搬送し、供給する。吸着パッド20の吸着面21に、吸収パッド体3の吸収体部分Sが嵌入状とされる吸収体部嵌入凹部21aが備えられている。吸引孔22が、吸着面21の全体にわたって分散配置されている。
【選択図】 図2

Description

本発明は、使い捨てパンツの製造等において、吸収パッド体を所定位置に搬送するパッド搬送装置に関するものである。
例えば、使い捨てパンツの製造ラインとして、図4に示されるように、吸収体1をトップシート2とバックシート間に介在した挟み込み状態の吸収パッド体3を連続状に順次製造して所定方向Pに案内するパッド製造ラインAと、着用者の前腹部および後背部に面する前腹部5および後背部6をそれぞれ連続状に順次製造して所定方向Qに案内するメイン基材製造ラインBとを備えたものが考えられる。
そして、パッド製造ラインAにおいて、順次製造される連続状の吸収パッド体3を所定のピッチで順次切断していくことにより、所望構造の吸収パッド体3が順次分離されていく。この分離された吸収パッド体3は、搬送装置によりメイン基材製造ラインBに搬送され、所望の姿勢で、即ち、図4に示される場合においては90度ターンされた姿勢で、前腹部5と後背部6との相互間にまたがって供給され、それぞれにホットメルト接着剤等の貼着手段により貼着される。
このメイン基材製造ラインBの下流側には、吸収パッド体3が貼着された前腹部5と後背部6を折り返しライン7に沿って互いに重合状に折り返す二つ折り工程部が備えられると共に、さらにその下流側には、前腹部5と後背部6とを、吸収パッド体3の両側方における腰回りの左右位置に対応する部分で互いに接着や溶着等により接合する接合工程部が備えられる。
そして、連なった状態で製造されたパンツを切断装置により所定位置で切断することによって所望の使い捨てパンツが順次製造される。
上記のような分離された吸収パッド体3をパッド製造ラインAからメイン基材製造ラインBに搬送して所定の姿勢で供給する搬送装置として、エアーの吸引による負圧作用によって物品を吸着し、供給する吸着パッドを備えた構造のものがある(例えば、特許文献1参照。)。
即ち、図7および図8に示されるように、吸着パッド10における吸着面11の前部および後部にエアー吸引用の吸引孔12が形成された前吸着部11aおよび後吸着部11bを備え、エアーの吸引状態で吸着面11を吸収パッド体3に近付ければ、前吸着部11aおよび後吸着部11bに生じる負圧の吸着作用により、吸収パッド体3の前後両端部が吸着される。
この吸着状態で吸収パッド体3を所定位置に搬送すると共に、吸着パッド10をその軸心R回りに90度ターンさせて姿勢変更し、前腹部5と後背部6との相互間にまたがって供給すると共にエアーの吸引状態を解除すればよい。
なお、図6および図7において、4はバックシートである。
特開2002−301679号公報
しかしながら、このような吸収パッド体3においては、吸収体1が介在された吸収体部分Sの厚みが、その周囲のシート2、3部分で構成されるいわゆるフラップ部分Tの厚みに比較してかなり厚くなるため、吸着パッド10の前吸着部11aや後吸着部11bで吸収パッド体3が吸着される際、図8に示されるように、吸収体部分Sの厚みが支障となり、フラップ部分Tが吸着面11に沿い難く、従って、フラップ部分Tが前吸着部11aや後吸着部11bに良好に吸着し難く、さらには、吸着面11における吸収体部分Sに対応する部分には吸引孔12がないため、吸着作用が生じず、吸収体部分Sにおいては、仮想線で示されるように、吸収体部分Sの自重によるたわみが生じるおそれもある。
従って、吸着パッド10による吸着時に、フラップ部分Tのめくれやねじれが発生するおそれがあり、この状態のまま前腹部5と後背部6との相互間にまたがって吸収パッド体3が供給された場合、ゆがみやねじれが生じた状態で貼着されるおそれがあった。
特に、図4に示されるように、ウエスト用弾性部材13aが左右方向に伸張された状態で取り付けられたウエストギャザー部13が、長手方向一端部に備えられた構造の吸収パッド体3にあっては、上記のように良好な吸着性能が得られないことから、ウエストギャザー部13の収縮作用により、ねじれ作用がより顕著に生じるおそれがある。
そこで、本発明の解決すべき課題は、吸着パッドによる吸収パッド体の吸着状態をより良好に確保して、貼着時のねじれ等による不都合の発生をより確実に防止するパッド搬送装置を提供することを目的とする。
上記の課題を解決するため、請求項1の発明では、吸収体を対のシート間に介在してなる吸収パッド体を、吸着パッドの吸着面に形成された吸引孔を通じてのエアー吸引による負圧作用によって、前記吸着面に吸着させた状態で搬送し、供給するパッド搬送装置において、前記吸着面に、前記吸収パッド体の前記吸収体部分が嵌入状とされる吸収体部嵌入凹部が備えられ、前記吸引孔が少なくとも吸収パッド体の吸収体部分外方に位置するフラップ部分に対応して形成された構造とされている。
また、請求項2の発明では、請求項1の発明に係るパッド搬送装置において、前記吸引孔が、前記吸着面の全体にわたって分散配置された構造とされている。
さらに、請求項3の発明では、吸収体を対のシート間に介在してなる吸収パッド体を、吸着パッドの吸着面に形成された吸引孔を通じてのエアー吸引による負圧作用によって、前記吸着面に吸着させた状態で搬送し、供給するパッド搬送装置において、前記吸引孔が、前記吸着面の全体にわたって分散配置された構造とされている。
請求項1に記載の発明に係るパッド搬送装置においては、吸着パッドの吸着面に、吸収パッド体の吸収体部分が嵌入状とされる吸収体部嵌入凹部が備えられ、吸引孔が少なくとも吸収パッド体の吸収体部分外方に位置するフラップ部分に対応して形成されているため、吸着パッドによる吸収パッド体の吸着時に、フラップ部分を吸着面に沿って吸着させることができて良好な吸着性能が発揮でき、吸着パッドによる吸収パッド体の吸着状態をより良好に確保することができる。従って、搬送・供給後において、従来のような貼着時のねじれ等による不都合の発生をより確実に防止することができる。
また、請求項2に記載の発明によれば、さらに吸引孔が、吸着面の全体にわたって分散配置されているため、吸収パッド体の吸収体部分やフラップ部分にかかわらず、吸収パッド体の全体を吸着面に沿って良好に吸着させることができ、吸収体部分の自重によるたわみも有効に防止でき、ここに、良好な吸着性能が発揮できて、吸着パッドによる吸収パッド体の吸着状態をより一層良好に確保することができ、貼着時のねじれ等による不都合の発生をより一層確実に防止することができる。
さらに、請求項3に記載の発明に係るパッド搬送装置においては、吸着パッドの吸着面に形成された吸引孔が、吸着面の全体にわたって分散配置されているため、吸収パッド体の吸収体部分やフラップ部分にかかわらず、吸収パッド体の全体を吸着面に良好に吸着させることができ、吸収体部分の自重によるたわみも有効に防止でき、ここに、良好な吸着性能が発揮できて、吸着パッドによる吸収パッド体の吸着状態をより良好に確保することができ、搬送・供給後において、従来のような貼着時のねじれ等による不都合の発生をより確実に防止することができる。
以下、本発明の実施形態を図面に基づいて説明する。なお、前述と同様構成部分は同一符号を付し、その説明を省略する。
図1ないし図3に示されるように、パッド搬送装置に用いられる吸着パッド20は、吸収パッド体3の細長矩形状に対応する細長矩形の吸着面21を一側面に備える。
また、吸着面21には、吸収パッド体3の吸収体1が介在された吸収体部分Sに対応して、吸収体部分Sが嵌入状とされる吸収体部嵌入凹部21aが備えられた構造とされている。そして、吸着面21には、エアー吸引による負圧作用によって吸収パッド体3を吸着させるべく、適宜孔径を有する多数の吸引孔22が、フラップ部分T対応位置および吸収体部分S対応位置にかかわらず吸着面21の全体にわたって略均一に分散配置された状態で、形成された構造とされている。
さらに、各吸引孔22は、吸着パッド20の内部で吸着面21の面方向に広がって備えられた連通路23を通じて互いに連通状とされ、連通路23の中央部には吸引口24が連通状に備えられている。
そして、この吸引口24がバキュームホース等を介して真空ポンプ等のエアー吸引源に接続された構造とされている。
なお、図4に示されるように、本実施形態における吸収パッド体3においては、その両側部で横漏れ防止用の立体ギャザーを構成するためのサイドシート15が、左右の外側縁部でホットメルト接着剤等によりそれぞれ接合されている。また、吸収パッド体3の左右両側縁部には、脚用弾性部材16が長手方向に伸張された状態で埋設されると共に、各サイドシート15の内側縁部にも立体ギャザー用弾性部材17が長手方向に伸張された状態で埋設されている。
さらに、前腹部5においてもウエスト用弾性部材18aやボディ用弾性部材18bが左右方向に伸張された状態で、内装シートと外装シート間に埋設されると共に、後背部6においてもウエスト用弾性部材19aやボディ用弾性部材19bが左右方向に伸張された状態で内装シートと外装シート間に埋設されている。さらにまた、後背部6にあっては、脚部対応部分の傾斜縁部に脚用弾性部材19cがそれぞれ縁部に沿って伸張された状態で同様に埋設されている。
例えば、トップシート2は透液性の不織布等により構成され、バックシート4やサイドシート15は撥水性不織布等により構成される。また、吸収体1は、例えば、粉砕したパルプ繊維やセルロース繊維等の親水性繊維集合層に粒状の高分子吸収体を混合した塊をティッシュペーパー等の紙シートまたは透液性不織布シート等の被覆シートで包み、所定形状に成形されたものである。
また、前腹部5や後背部6の内装シートや外装シートも不織布等で構成されており、各弾性部材13a、16、17、18a、18b、19a、19b、19cとしては、通常使い捨てパンツに用いられる弾性伸縮材料(ポリウレタン糸、ポリウレタンフィルム、天然ゴム等)が用いられ、伸張状態でホットメルト接着剤、熱溶着、超音波溶着等の貼着手段により所定部位に貼着される。
そして、本実施形態においても前述同様、パッド製造ラインAにおいて、順次製造される連続状の吸収パッド体3を所定のピッチで順次切断していくことにより、所望構造の吸収パッド体3が順次分離されていく。この分離された吸収パッド体3は、パッド搬送装置に備えられた吸着パッド20の吸着面21に生じる負圧作用によって吸着される。
即ち、吸着パッド20の吸引口24を通じてエアー吸引されることにより、連通路23および各吸引孔22を通じて吸着面21外部のエアーが吸引され、この際、吸着面21に生じる負圧作用によって、吸収パッド体3が吸着面21に吸着される。このエアーの吸引タイミングは、吸着パッド20の吸着面21が吸収パッド体3に接近して対向した状態となった時や、図3に示されるように、吸収パッド体3の吸収体部分Sが吸着面21の吸収体部嵌入凹部21aに嵌入状とされた状態となった時等の、適宜タイミングに設定すればよい。また、各吸収パッド体3の切断による分離も、できるだけ吸着パッド20による吸着直前に切断することが、ウエストギャザー部13による収縮作用が生じる前に吸着できる点から好ましい。なお、図2および図3においては、サイドシート15やウエストギャザー部13は省略されている。
そして、吸着パッド20に対する吸収パッド体3の吸着状態においては、吸着面21に備えられた吸収体部嵌入凹部21a内に吸収体部分Sが嵌入された状態となるため、吸収体部分S周縁部のトップシート2やバックシート4やサイドシート15から構成されるシート部材からなるフラップ部分Tを、吸収体部嵌入凹部21aの外周側に位置する吸着面21に沿って良好に吸着させることができる。
しかも、吸着面21の全体にわたって各吸引孔22が分散配置されているため、吸収パッド体3の吸収体部分Sやフラップ部分Tにかかわらず、吸収パッド体3の全体を吸着面21に沿って良好に吸着させることができ、搬送時における吸収体部分Sの自重によるたわみも有効に防止でき、ここに、吸着パッド20による吸収パッド体3の吸着状態をより一層良好に確保することができ、吸着状態におけるフラップ部分Tのめくれやねじれ、ウエストギャザー部13の収縮が有効に防止できる。
その後、吸着パッド20に吸着された吸収パッド体3を、前腹部5と後背部6との相互間にまたがって供給すべく、所定位置に搬送すると共に吸着パッド20を軸心R回りの所定方向に90度ターンさせて吸収パッド体3を姿勢変更し、ホットメルト接着剤等の貼着手段が予め供給された前腹部5および後背部6上にまたがって供給することにより貼着される。
このように、パッド製造ラインAの吸収パッド体3を吸着パッド20により吸着し、メイン基材製造ラインBに供給するためのパッド搬送装置としては、パッド製造ラインAにおいて分離された吸収パッド体3を吸着可能に吸着パッド20が備えられ、また、吸着パッド20を軸心R回りに回動させて姿勢変更可能な姿勢変更機構を備え、さらに、メイン基材製造ラインBの所望位置まで吸着パッド20により吸収パッド体3を吸着した状態で搬送して供給可能な構造であればよく、複数の吸着パッド20がパッド製造ラインAとメイン基材製造ラインBとの相互間で順次循環移動される構造とすればよい。
例えば、前記特許文献1に開示のように、回転ドラムの周囲に複数の吸着パッド20を備える構造や、循環回走されるベルトコンベアに所定間隔を有して複数の吸着パッド20を備える構造等を、パッド製造ラインAやメイン基材製造ラインBの配置関係に応じて適宜決定すればよい。
そして、前腹部5と後背部6との相互間にまたがって吸収パッド体3が貼着された後、メイン基材製造ラインBの下流側の二つ折り工程部で、吸収パッド体3が貼着された前腹部5と後背部6が折り返しライン7に沿って折り返され、さらにその下流側の接合工程部で、前腹部5と後背部6とが、吸収パッド体3の両側方における腰回りの左右位置に対応する部分で互いに接着や溶着等により接合される。
そして、連なった状態で製造されたパンツを、切断装置により所定位置で切断することによって所望の使い捨てパンツが順次製造される。
以上のように、本実施形態における吸着パッド20を用いたパッド搬送装置によれば、吸着パッド20の吸着面21に吸収体部嵌入凹部21aが備えられているため、吸着パッド20による吸収パッド体3の吸着時に、吸収パッド体3の吸収体部分Sが吸収体部嵌入凹部21a内に嵌入状とされ、その外方に位置する周囲のフラップ部分Tを吸着面21に沿って吸着させることができ、良好な吸着性能が発揮でき、吸着パッド20による吸収パッド体3の吸着状態をより良好に確保することができる。
しかも、吸収パッド体3のフラップ部分T対応領域のみならず、吸収体部分S対応領域をも含む吸着面21の全体にわたって多数の吸引孔22が略均等に分散配置された構造とされているため、吸収パッド体3の全体を吸着面21に沿って良好に吸着させることができ、搬送時における従来構造のような吸収体部分Sの自重によるたわみも有効に防止でき、ここに、より確実な吸着性能が発揮でき、吸着パッドによる吸収パッド体の吸着状態をより一層良好に確保することができ、従って、ウエストギャザー部13を備えた構造の吸収パッド体3であっても、その収縮作用を有効に規制した状態で良好に吸着保持でき、前腹部5と後背部6との相互間にまたがって供給する際の貼着時のねじれ等による不都合の発生をより一層確実に防止することができる。
以上のことから、パッド製造ラインAで分離された吸収パッド体3の形態を良好に保持したまま、メイン基材製造ラインBに搬送・供給することができる利点がある。
従って、吸収パッド体3におけるフラップ部分Tの長さが長い場合、例えば、フラップ部分Tの長さが10mm以上の長さを有している場合であって、何ら支障なく、良好に吸着保持して搬送・供給することができる。
なお、上記実施形態において、吸収パッド体3がウエストギャザー部13を備えた構造のものを示しているが、図5に示されるようにウエストギャザー部13を有していない構造の吸収パッド体3であってもよい。
また、吸収体1として矩形状に構成された構造を示しているが、図6に示されるように、吸収体1の中間部分がくびれ状に形成された吸収パッド体3であってもよい。この場合において、吸着パッド20の吸収体部嵌入凹部21aは、前記同様、吸収体部分Sが嵌入可能な矩形状であってもよく、さらには、吸収体部分Sの形状に対応したくびれ状の形状としてもよい。
さらに、上記実施形態においては、使い捨てパンツに適用した構造を示しているが、使い捨ておむつにおける吸収パッド体の供給や、パンツとおむつ兼用タイプの使い捨てパンツにおける吸収パッド体の供給等における吸収パッド体の搬送・供給であっても同様に適用でき、実施形態に何ら限定されない。
また、各吸引孔22の形状、大きさ、数等も必要に応じて適宜決定すればよい。
本発明の実施形態に係る吸着パッドの斜視図である。 同吸着パッドの断面説明図である。 同吸着パッドの断面説明図である。 使い捨てパンツの製造ラインを示す説明図である。 吸収パッド体の別の例を示す平面図である。 吸収パッド体のさらに別の例を示す平面図である。 従来構造を適用した吸着パッドの断面説明図である。 従来構造を適用した吸着パッドの断面説明図である。
符号の説明
1 吸収体、2 トップシート、3 吸収パッド体、4 バックシート、13 ウエストギャザー部、20 吸着パッド、21 吸着面、21a 吸収体部嵌入凹部、22 吸引孔。

Claims (3)

  1. 吸収体を対のシート間に介在してなる吸収パッド体を、吸着パッドの吸着面に形成された吸引孔を通じてのエアー吸引による負圧作用によって、前記吸着面に吸着させた状態で搬送し、供給するパッド搬送装置において、
    前記吸着面に、前記吸収パッド体の前記吸収体部分が嵌入状とされる吸収体部嵌入凹部が備えられ、前記吸引孔が少なくとも吸収パッド体の吸収体部分外方に位置するフラップ部分に対応して形成されていることを特徴とするパッド搬送装置。
  2. 請求項1に記載のパッド搬送装置において、
    前記吸引孔が、前記吸着面の全体にわたって分散配置されていることを特徴とするパッド搬送装置。
  3. 吸収体を対のシート間に介在してなる吸収パッド体を、吸着パッドの吸着面に形成された吸引孔を通じてのエアー吸引による負圧作用によって、前記吸着面に吸着させた状態で搬送し、供給するパッド搬送装置において、
    前記吸引孔が、前記吸着面の全体にわたって分散配置されていることを特徴とするパッド搬送装置。
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