JP2006121512A - 発信者情報表示方法および電話機 - Google Patents

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Abstract


【課題】 発信側の電話機の電気通信事業者に関する情報を表示することができる発信者情報表示方法および電話機を提供する。
【解決手段】 携帯電話機2から電話機1に対して、発呼情報を送信するとき、携帯電話機2の基地局3の中継装置は、携帯電話機2の電気通信事業者に関する情報、つまり電気通信事業者情報(以下、キャリア情報という)を、発呼情報に付加する。キャリア情報が付加された発呼情報は、電話交換システム4を介して、電話機1に送信される。電話機1は、受信した発呼情報に付加されているキャリア情報を、ディスプレイ10に表示する。
【選択図】 図1

Description

本発明は、発信側の電話機に関する情報を表示することができる発信者情報表示方法および電話機に関する。
携帯電話会社などの電気通信事業者が提供するサービスは、各社間での競争が激化しており、他社との差別化を図るために、各社独自のサービス展開を行っている。たとえば音声通話に関連するサービスにおいて、携帯電話から固定電話への通話料金の低価格化、特定の日の通話料金の割引、および特定の職業の契約者に対する格安料金の設定などがある。さらに、同じ携帯電話会社の電話機間の通話にのみ適用される割引サービスもあり、発信側の電話機の携帯電話会社と受信側の電話機の携帯電話会社とが異なっていると、通話料金に差が出ることがある。したがって発信側の電話機に関する情報、特に電気通信事業者(以下、キャリアという)に関する情報に基づいて得られるメリットが増している。
発信側の電話機に関する情報を表示する第1の従来技術として、予め発信者電話番号と発信者名とを対応付けて登録しておくことによって、着信時に発信側の電話番号に対応する発信者名を表示する電話機の着信表示方式がある。発信者名を表示することができるので、発信者が誰であるかを容易に確認することができる(たとえば特許文献1参照)。
発信側の電話機に関する情報を表示する第2の従来技術として、発信側交換機において、発信側電話番号に対応する加入者名を発呼メッセージに付加し、着信側電話機が付加された加入者名を表示する発信者名表示電話方式がある。着信側電話機において、発信者名が登録されていない電話番号の電話機からの着信に対しても加入者名を表示することによって、発信者を特定することができるようにしたものである(たとえば特許文献2参照)。
発信側の電話機に関する情報を表示する第3の従来技術として、発信側の携帯端末装置が固有の文字情報、たとえばユーザ名あるいは使用場所を送信し、着信側の携帯端末装置がその文字情報を表示する携帯電話通信システムがある。着信側の携帯端末装置に発信者の名前などが登録されていないときにも、表示される文字情報によって、発信者を特定できるようにしたものである(たとえば特許文献3参照)。
発信側の電話機に関する情報を表示する第4の従来技術として、着信側の電話機が、受信した発信者情報に含まれる発信者を特定するための情報を、表示部に表示する発信者名表示方法がある。この発信者情報は、電話会社のデータベースに予め登録された情報であり、着信側の電話機が着信を受けたとき、登録された発信者情報が発信側の交換機および着信側の交換機を介して、着信側の電話機に送られる。したがって、発信者に関する情報が着信側の電話機に登録されていないときにも、表示された発信者を特定するための情報から、発信者を知ることができる(たとえば特許文献4参照)。
特開平9−23265号公報 特開平3−241955号公報 特開平11−298966号公報 特開2004−88186号公報
しかしながら、第1の従来技術は、予め着信側の電話機に登録された電話番号に対応した発信者情報に基づいて、着信時に発信者情報を表示するものである。過去に着信したことがない電話機からの着信など電話番号が登録されていない電話からの着信のとき、電話番号のみが発信者情報表示として表示され、登録されていない情報は、表示されないという問題がある。着信時に表示した電話番号または履歴情報に記憶した電話番号に発信するとき、あるいは着信履歴に記憶した情報をアドレス帳に登録するとき、電話番号から電気通信事業者を区別することも可能である。しかし電話番号によって、固定電話機の電気通信事業者と携帯電話機の電気通信事業者とを区別することは容易であるが、携帯電話機の電気通信事業者を識別することは困難であり、発信者に直接尋ねるなどして電気通信事業者を取得する必要がある。
第2の従来技術は、発信側交換機によって発呼メッセージに付加された加入者名を表示するものであって、発信側の電話機の電気通信事業者に関する情報を表示することはできないという問題がある。
第3の従来技術は、発信側の携帯端末装置が固有の文字情報を送信するものであり、固有の文字情報として、電気通信事業者に関する情報を送信することも可能である。しかし発信側の携帯端末装置に電気通信事業者に関する情報を予め登録しておく必要があり、登録されていないと、着信側の携帯端末装置は、電気通信事業者に関する情報を表示できないという問題がある。
第4の従来技術は、発信者が電話会社のデータベースに登録した情報に基づいて、発信者名を特定するための情報を着信側の電話機の表示部に表示するものである。発信者がデータベースに発信者名を特定するための情報を登録していないと、発信者名を特定するための情報を表示できないという問題がある。したがって、発信者名の登録に手間を掛けたくない、あるいは個人名などのプライバシー情報を電話機のアドレス帳に登録したくないという理由から、発信者名が電話機のアドレス帳に未登録である電話機に、多くの発信を行う発信者にのみ効果が限定され、他の発信者には効果が無いという可能性がある。さらにデータベースから情報を取得するためには、着信時およびアドレス登録時に、オンラインでネットワークを介してデータベースにアクセスする必要があり、アクセスする度に通信コストが必要になるという問題がある。
本発明の目的は、発信側の電話機の電気通信事業者に関する情報を表示することができる発信者情報表示方法および電話機を提供することである。
本発明は、発信側の電話機の電気通信事業者に関する電気通信事業者情報であって、前記発信側の電話機から発信された発呼情報に、その発呼情報の送信を中継する中継装置によって付加された電気通信事業者情報を、前記発信側の電話機の電気通信事業者が提供している通信システムを利用している受信側の電話機であって、前記発呼情報を受信した受信側の電話機の表示部に表示することを特徴とする発信者情報表示方法である。
本発明に従えば、発信者情報表示方法によって、発信側の電話機の電気通信事業者に関する電気通信事業者情報であって、前記発信側の電話機から発信された発呼情報に、その発呼情報の送信を中継する中継装置によって付加された電気通信事業者情報が、前記発信側の電話機の電気通信事業者が提供している通信システムを利用している受信側の電話機であって、前記発呼情報を受信した受信側の電話機の表示部に表示されるので、発信側の電話機の電気通信事業者に関する情報を表示することができる。
また本発明は、発信側の電話機から発信された発呼情報であって、その発呼情報の送信を中継する中継装置によって、前記発信側の電話機の電気通信事業者に関する電気通信事業者情報が付加された発呼情報を、前記発信側の電話機の電気通信事業者が提供している通信システムを利用して受信する送受信手段と、
情報を表示する表示手段と、
前記発信側の電話機から発信された発呼情報を前記送受信手段によって受信したとき、前記受信した発呼情報に付加された電気通信事業者情報を取得し、取得した電気通信事業者情報を前記表示手段に表示させる制御手段とを含むことを特徴とする電話機である。
本発明に従えば、送受信手段によって、発信側の電話機から発信された発呼情報であって、その発呼情報の送信を中継する中継装置によって、前記発信側の電話機の電気通信事業者に関する電気通信事業者情報が付加された発呼情報が、前記発信側の電話機の電気通信事業者が提供している通信システムを利用して受信され、表示手段によって、情報が表示され、制御手段によって、前記発信側の電話機から発信された発呼情報を前記送受信手段によって受信したとき、前記受信した発呼情報に付加された電気通信事業者情報を取得し、取得した電気通信事業者情報を前記表示手段に表示させる。
このように、制御手段によって、中継装置によって付加された電気通信事業者情報を取得し、取得した電気通信事業者情報を表示手段に表示させるので、発信側の電話機の電気通信事業者に関する情報を表示することができる。
また本発明は、情報を記憶する記憶手段を含み、
前記制御手段は、前記取得した電気通信事業者情報を前記記憶手段に記憶させることを特徴とする。
本発明に従えば、取得した電気通信事業者情報を記憶手段に記憶させるので、記憶させた電気通信事業者情報を利用することができる。
また本発明は、前記発信側の電話機から発信された発呼情報は、前記発信側の電話機の電話番号を含み、
前記送受信手段は、さらに電話番号とその電話番号を提供する電気通信事業者の電気通信事業者情報とを対応付けて管理するサーバから情報を取得し、
前記制御手段は、前記送受信手段によって受信した発呼情報に含まれる電話番号を提供する電気通信事業者の電気通信事業者情報を、前記サーバから前記送受信手段に取得させ、前記送受信手段に取得させた電気通信事業者情報を前記記憶手段に記憶させることを特徴とする。
本発明に従えば、電話番号とその電話番号を提供する電気通信事業者の電気通信事業者情報とを対応付けて管理するサーバから、送受信手段によって受信された発呼情報に含まれる電話番号を提供する電気通信事業者の電気通信事業者情報を、送受信手段に取得させ、取得された電気通信事業者情報を記憶手段に記憶するので、基地局の中継装置によって発呼情報に付加された電気通信事業者情報を利用することができないときであっても、サーバから電気通信事業者情報を取得して、記憶することができる。
また本発明は、前記記憶手段は、電話番号および電気通信事業者情報を含むアドレス情報を記憶し、
前記制御手段は、前記記憶手段に記憶されたアドレス情報を、そのアドレス情報の中から発信先を選択させるための選択情報として、前記表示手段に表示させるとき、前記記憶手段に記憶された電気通信事業者情報に基づいて生成した情報を付加した選択情報を前記表示手段に表示させることを特徴とする。
本発明に従えば、アドレス情報の中から発信先を選択させるための選択情報を表示手段に表示させるとき、記憶手段に記憶された電気通信事業者情報に基づいて生成した情報を付加して表示するので、電気通信事業者情報を、たとえば特定のメッセージおよびアイコン画像などの情報として提供することができる。
また本発明は、前記サーバは、さらに電気通信事業者の料金およびサービスに関する情報を含むサービス情報を管理し、
前記制御手段は、前記記憶手段に記憶された電気通信事業者情報に対応する電気通信事業者のサービス情報を、前記サーバから前記送受信手段に取得させ、
前記送受信手段に取得させたサービス情報に基づく情報を付加した選択情報を前記表示手段に表示させることを特徴とする。
本発明に従えば、送受信手段によって、電気通信事業者の料金およびサービスに関する情報を含むサービス情報を管理するサーバから、記憶手段に記憶された電気通信事業者情報に対応する電気通信事業者のサービス情報を取得させ、取得されたサービス情報に基づく情報を選択情報に付加して表示手段に表示するので、発信先の電話機の電気通信事業者が提供する料金およびサービスなどを利用して発信することができる。
また本発明は、前記表示手段に表示された選択情報に含まれる電気通信事業者情報に基づいて生成された情報を変更するための変更情報を入力する入力手段を含み、
前記制御手段は、前記入力手段によって入力された変更情報に基づいて、前記電気通信事業者情報に基づいて生成された情報を変更し、かつ変更した電気通信事業者情報に基づいて生成した情報を前記記憶手段に記憶させることを特徴とする。
本発明に従えば、表示手段に表示された選択情報に含まれる電気通信事業者情報に基づいて生成した情報を、入力手段によって入力された変更情報に基づいて変更し、変更した電気通信事業者情報に基づいて生成した情報を記憶手段に記憶するので、電気通信事業者情報を、ユーザ固有の情報に変更して利用することができる。
本発明によれば、着信時に受信された発呼情報に付加された電気通信事業者情報は、発呼情報を中継する基地局の中継装置によって付加されるので、発信側の電話機および着信側の電話機に予め電気通信事業者情報を登録しておかなくても、着信時に着信側の電話機に、発信側の電話機の電気通信事業者情報を表示することができる。したがって、着信時に、電話番号とその電話番号を提供する電気通信事業者名とを対応付けたデータベースなどを記憶する記憶装置にアクセスする必要が無く、通信コストを最小限に抑えることができる。
また本発明によれば、着信時に受信手段によって受信された発呼情報に付加された電気通信事業者情報は、発呼情報を中継する基地局の中継装置によって付加されるので、発信側の電話機および着信側の電話機に予め電気通信事業者情報を登録しておかなくても、着信時に着信側の電話機に、発信側の電話機の電気通信事業者情報を表示手段に表示させることができる。したがって、着信時に、電話番号とその電話番号を提供する電気通信事業者名とを対応付けたデータベースなどを記憶する記憶装置にアクセスする必要が無く、通信コストを最小限に抑えることができる。
また本発明によれば、取得した電気通信事業者情報を記憶手段に記憶する、具体的には記憶部に記憶したアドレス帳に登録するので、アドレス帳から発信先を選択するとき、発信先名とともに、電気通信事業者情報を表示することができ、ユーザは表示された電気通信事業者情報を確認して発信先を選択することができる。
また本発明によれば、電話番号とその電話番号を提供する電気通信事業者の電気通信事業者情報とを対応付けて管理するサーバから、受信された発呼情報に含まれる電話番号を提供する電気通信事業者の電気通信事業者情報を取得し、取得した電気通信事業者情報を記憶するので、基地局の中継装置によって発呼情報に付加された電気通信事業者情報を利用することができないときであっても、サーバから電気通信事業者情報を取得して、記憶することができる。したがって、携帯電話機に対する発信、携帯電話機間での発着信、およびメールの送受信に当たって、初めて通信する相手でも、相手の電話機の電気通信事業者に関する情報を容易に知ることができる。データベースには、ユーザ名など重要なプライベートの情報を予め登録する必要がなく、ユーザはプライベートの情報に対するセキュリティを気にせず、気軽に電気通信事業者名を知ることができる。
また本発明によれば、アドレス情報の中から発信先を選択させるための選択情報を表示するとき、電気通信事業者情報に基づいて生成した情報を付加して表示するので、電気通信事業者情報を、たとえば特定のメッセージおよびアイコン画像などの情報として提供することができる。したがって、より分かりやすい情報がユーザに提供され、かつより適切な発信先を選択することができる。
また本発明によれば、送受信手段によって、電気通信事業者の料金およびサービスに関する情報を含むサービス情報を管理するサーバから、記憶手段に記憶された電気通信事業者情報に対応する電気通信事業者のサービス情報を取得させ、取得されたサービス情報に基づく情報を選択情報に付加して表示手段に表示するので、発信先の電話機の電気通信事業者が提供する料金およびサービスなどを利用して発信することができる。したがって、お互いの通信コストを考慮することができ、かつ各電気通信事業者特有の割引サービスおよび同じ電気通信事業者間にのみ適用されるサービスを十分に有効利用することによって、心地よくかつ効率のよいコミュニケーションを行うことができる。
また本発明によれば、表示手段に表示された選択情報に含まれる電気通信事業者情報に基づいて生成した情報を、入力手段によって入力された変更情報に基づいて変更し、変更した電気通信事業者情報に基づいて生成した情報を記憶手段に記憶するので、電気通信事業者情報を、ユーザ固有の情報に変更して利用することができる。したがって、表示部に表示する電気通信事業者情報を、よりユーザに分かりやすく、かつ使いやすい情報にすることができる。
図1は、本発明の実施の一形態である発信者情報表示方法が適用されるシステムの概略構成を示す図である。図1に示したシステムは、電話機1、携帯電話機2、基地局3、および電話交換システム4を含んで構成される。電話機1は、家庭および会社などに設置される固定電話機、または無線通信が可能な携帯電話機であり、電話網である電話交換システム4から送信される発呼情報、つまり音声通話を始める際に送信される情報を受信し、オフフックされることによって、つまり受話器が取られることによって、音声通話を行うことができる。
携帯電話機2は、発呼情報などの送受信および音声通話などを中継する中継装置である基地局3を介して、電話交換システム4と接続可能である。電話機1および携帯電話機2は、それぞれ、文字情報などを表示することができる液晶ディスプレイなどの表示手段であるディスプレイ10およびディスプレイ20を含む。基地局3の中継装置は、携帯電話機2の電話会社、つまり電気通信事業者の中継装置である。電話機1および携帯電話機2は、メールの送受信機能を有していてもよい。
携帯電話機2から電話機1に対して、発呼情報を送信するとき、携帯電話機2の基地局3の中継装置は、携帯電話機2の電気通信事業者(以下、キャリアともいう)に関する情報、つまり電気通信事業者情報(以下、キャリア情報ともいう)を、発呼情報に付加する。キャリア情報が付加された発呼情報は、電話交換システム4を介して、電話機1に送信される。電話機1は、受信した発呼情報に付加されているキャリア情報を、ディスプレイ10に表示する。キャリア情報には、電気通信事業者の名称である電気通信事業者名(以下、キャリア名ともいう)が含まれる。このように、電話機1は、携帯電話機2の電気通信事業者が提供している通信システムを利用して、キャリア情報を受信する。
図2は、図1に示したディスプレイ10に表示されたキャリア情報の例を示す図である。電話機1が、発呼情報を受信し、ユーザが受話器を取る前に、受信した発呼情報に基づいて表示する情報を示している。
図2(a)は、発信者名が電話機1のアドレス帳に登録されているときの例を示す図である。アドレス帳は、電話番号、電話の所有者名、キャリア名などを対応付けた情報であり、アドレス帳に登録されている情報がアドレス情報である。上段には「−着信中−」、中段にはアドレス帳に登録されている発信者の名前である発信者登録名「○○ ○○○」、および下段には携帯電話機2のキャリア名である携帯電話キャリア名「NT* doco**」が示されている。発信者登録名は、たとえば電話機1のアドレス帳に登録されている情報であり、発呼情報に含まれる発信側の電話番号に対応する発信者名である。携帯番号キャリア名は、発呼情報に付加されたキャリア情報に含まれる情報であり、携帯電話機2のキャリア名である。電話番号に対応するキャリア情報がすでにアドレス帳に登録されているときは、アドレス帳に登録されているキャリア情報に含まれるキャリア名を表示する。
図2(b)は、発信者名が電話機1のアドレス帳に登録されていないときの例を示す図である。上段には「−着信中−」、中段には発信者携帯電話番号「0X0−XXXX−XXXX」、下段には携帯電話キャリア名「vodafo**」が示されている。発信者名がアドレス帳に登録されていないために、発信者名を特定することができず、発信者登録名の代わりに、発信者携帯電話番号つまり発呼情報に含まれる発信側の電話番号を表示している。下段に表示されている携帯電話キャリア名は、発呼情報に付加されているキャリア情報に含まれるキャリア名である。このように、アドレス帳に電話番号が登録されていなくても、キャリア情報を表示することができる。
図3は、本発明の実施の他の形態である電話機1の概略構成を示す図である。この電話機1は、図1に示したシステムに適用される電話機1である。電話機1は、制御部11、記憶部12、表示部13、入力部14、送受信部15、および通話部16を含んで構成される。制御部11は、コンピュータであり、記憶部12に記憶されたプログラムを実行することによって、電話機1全体を制御する。記憶部12は、制御部11で実行されるプログラム、アドレス帳、および履歴情報などを記憶する半導体メモリなどの記憶装置であり、制御部11からの指示によって、情報の読み出し書き込みを行う。履歴情報は、発着信したときに記憶された通話およびメールに関する情報である。
表示部13は、数字、文字、記号、およびアイコンなどを表示する液晶ディスプレイなどの表示画面を有する表示装置であり、図1に示したディスプレイ10に相当するもので、制御部11からの情報を表示する。入力部14は、数字、文字、および記号などを入力するための文字キー、および入力位置を操作、あるいはメニューを選択するための操作キーなどから構成される入力装置であり、ユーザが入力した情報を制御部11に送信する。
送受信部15は、発呼情報およびメールなどの情報を送受信し、受信した情報を制御部11に送信し、制御部11からの情報を送信する。通話部16は、受話器および通話回路などを含み、音声通話つまり音による通話を実現する。
制御部11が制御手段、記憶部12が記憶手段、表示部13が表示手段、入力部14が入力手段、送受信部15が送受信手段である。
図4は、本発明の実施の一形態である発信者情報表示方法における処理の流れの一例を示すフローチャートである。この処理は、たとえば図3に示した電話機1の制御部11によって実行される。電話機1に発呼情報が着信したときにステップS1に移る。
ステップS1では、携帯電話機2からの着信があると、着信した発呼情報とその発呼情報に付加されたキャリア情報を受信する。つまり携帯電話機2が発信した発呼情報、およびその発呼情報に基地局3の中継装置によって付加されたキャリア情報を取得する。ステップS2では、取得したキャリア情報を、受信した発呼情報に含まれる電話番号などとともに、着信履歴情報として記憶部13に格納する。
ステップS3では、発信者の電話番号がアドレス帳に登録されているか否かを判定する。登録されていないとき、ステップS7に進み、登録されているとき、ステップS4に進む。ステップS4では、発信者の電話番号が登録されているアドレス帳に、キャリア情報が登録されているか否かを判定する。登録されていないときは、ステップS6に進み、登録されているときは、ステップS5に進む。
ステップS5では、アドレス帳に登録されている電話番号、およびアドレス帳に登録されているキャリア情報に含まれるキャリア名を表示して終了する。ステップS6では、アドレス帳に登録されている電話番号、および受信したキャリア情報に含まれるキャリア名を表示して終了する。ステップS7では、受信した発呼情報に含まれる電話番号、および受信したキャリア情報に含まれるキャリア名を表示して終了する。
このようにして、電話機1のユーザつまり利用者は、携帯電話機2のキャリア名を確認した後に応答、つまり受話器を取ることができ、相手の携帯電話機2のキャリア特有の通信コスト等を考慮ながら音声通話を行うことができる。電話機1の利用者は、着信時に着信履歴情報として格納した携帯電話機2のキャリア情報を、アドレス帳に登録することができる。したがって、その相手の携帯電話機2に対して、音声通話のために発信を行う際、アドレス帳に登録されたキャリア情報から、相手の携帯電話機2のキャリア名を確認することができ、キャリア特有のサービスなどを十分に考慮して、音声通話を行うことができる。
さらに着信時に受信された発呼情報に付加されたキャリア情報は、発呼情報を中継する基地局の中継装置によって付加されるので、発信側の電話機および着信側の電話機に予めキャリア情報を登録しておかなくても、着信時に着信側の電話機に、発信側の電話機のキャリア情報を表示することができる。したがって、着信時に、電話番号とその電話番号を提供するキャリア名とを対応付けたデータベースなどを記憶する記憶装置にアクセスする必要が無く、通信コストを最小限に抑えることができる。
図5は、本発明の実施のさらに他の形態である電話機5が関連するシステムの概略構成を示す図である。図5に示したシステムは、電話機5、ネットワーク6、およびデータベース7を含んで構成される。電話機5は、図3に示した電話機1と同じ構成であるので、構成の説明は省略する。ディスプレイ50は、電話機1のディスプレイ10に相当する。ネットワーク6は、インターネットなどのネットワークである。電話機5は、ネットワーク6を介してデータベース7と、情報を送受信することができる。
データベース7は、電話番号、たとえば携帯電話機の電話番号と、電話番号を提供する電気通信事業者に関する情報つまりキャリア情報とを対応付けて、磁気ディスク装置などの記憶装置に記憶したデータベースであり、データベースを管理する図示しないサーバによって制御される。
新規の電話番号をアドレス帳に登録するとき、つまり着信履歴のない電話番号をアドレス帳に登録するとき、電話機5の制御部11は、送受信部15によって、データベース7のサーバにアクセスし、特定の電話番号たとえばユーザが登録したい電話番号に対応するキャリア情報を、データベース7から取得し、取得したキャリア情報をアドレス帳に記憶つまり登録する。制御部11は、ユーザが入力部14を操作して、キャリア情報を取得する指示を行なったときに、データベース7のサーバにアクセスしてキャリア情報を取得するようにしてもよいし、または自動的に、たとえばアドレス帳に新規に登録するときは、必ずデータベース7のサーバにアクセスしてキャリア情報を取得するようにしてもよい。
このように、着信時以外のとき、つまり基地局3の中継装置によって発呼情報に付加されたキャリア情報を取得することができないときであっても、データベース7から電話番号に対応するキャリア情報を取得することができる。したがって、たとえば携帯電話機に対する発信、携帯電話機間での発着信、およびメールの送受信に当たって、初めて通信する相手でも、相手の電話機のキャリア名を確認して発信することができる。さらにデータベース7には、ユーザ名など重要なプライベートの情報を予め登録する必要がなく、ユーザはプライベートの情報に対するセキュリティを気にせず、気軽にキャリア名を知ることができる。
電話機5の制御部11は、音声通話またはメールを発信するとき、ユーザに発信先を選択させるために、アドレス帳に記憶されている情報、つまりアドレス情報を表示部13に表示する。さらにアドレス情報にキャリア情報が含まれるとき、キャリア情報に基づいて生成された情報、たとえば特定のメッセージあるいはアイコン画像も表示する。ユーザは、表示部13に表示された情報の中から、表示されたキャリア名、および特定のメッセージあるいはアイコン画像などを参考にして、入力部14によって発信先を選択することができる。特定のメッセージあるいはアイコン画像などの情報、つまりキャリア情報に基づいて生成された情報を、記憶部12に記憶されたアドレス帳に登録してもよい。ユーザに発信先を選択させるために表示部13に表示される情報、つまりアドレス情報の中から発信先を選択させるための情報が選択情報である。
データベース7は、さらに電気通信事業者つまりキャリアが提供するサービス情報を記憶してもよい。電話機5の制御部11は、キャリア情報を取得するとき、対応するキャリアが提供するサービス情報も取得する。サービス情報は、たとえばキャリアの音声通話料、メール送受信料、キャリア特有の割引サービスなどの情報、すなわちコストパフォーマンスの高い通信を行うために役立つ情報を含む。
制御部11は、キャリア名を表示部13に表示するとき、たとえばユーザに発信先を選択させるとき、取得したサービス情報に基づく情報、たとえば音声通話料を付加して表示する。さらに制御部11は、ユーザがメールを作成するときにも、サービス情報に基づく情報、たとえば相手のメール受信料金を計算するとき参考になるように、メール本文のbyte数つまりデータ量を表示部13に表示する。
サービス情報の取得についても、制御部11は、ユーザが入力部14を操作して、サービス情報を取得する指示を行なったときに、データベース7のサーバにアクセスしてサービス情報を取得するようにしてもよいし、または自動的に、たとえばアドレス帳に新規に登録するときは、必ずデータベース7のサーバにアクセスしてサービス情報を取得するようにしてもよい。電気通信事業者つまりキャリアが提供するサービス情報は、データベース7とは別のデータベースに記憶してもよい。
さらに電話機5の制御部11は、入力部14によって入力された変更情報に基づいて表示部13に表示されたキャリア情報に基づいて生成された情報を変更する。変更情報は、表示部13に表示された選択情報に含まれるキャリア情報に基づいて生成された情報を変更するための情報である。制御部11は、変更されたキャリア情報に基づいて生成された情報を、記憶部12に記憶されたアドレス帳に登録する。
このように、電気通信事業者のサービス情報を取得して、表示することができるので、お互いの通信コストを考慮することができ、かつ各電気通信事業者特有の割引サービスおよび同じ電気通信事業者間にのみ適用されるサービスを十分に有効利用することによって、心地よくかつ効率のよいコミュニケーションを行うことができる。
図6は、図5に示したディスプレイ50に表示されたメッセージの例を示す図である。図6(a)は、音声通話の発信先を選択するための音声通話選択画面の一例である。「音声通話発信先選択」という画面のタイトル、および2つの発信先に関する情報が表示されている。音声通話選択画面の上部の発信先は、発信先の氏名「●宛先 一郎」、電気通信事業者名「・NT* doco**」、および電話の種類「・会社(固定)」と表示されている。音声通話選択画面の下部の発信先は、発信先の氏名「●受 信子」、電気通信事業者名「・vodafo**」、および電話の種類「・自宅(固定)」と表示されている。
図6(b)は、メールの送信先を選択するためのメール送信先選択画面の一例である。「メール送信先選択」という画面のタイトル、および2つの送信先に関する情報が表示されている。メール送信先選択画面の上部の送信先は、送信先の氏名「●宛先 一郎」、電気通信事業者名「・NT* doco**」、およびサービス情報に基づく情報「*ショートメッセージサービスが利用できます」と表示されている。メール送信先選択画面の下部の送信先は、送信先の氏名「●受 信子」および電気通信事業者名「・vodafo**」と表示されている。
図6(c)は、音声通話の発信先を選択するための音声通話選択画面の他の例である。「発信先選択」という画面のタイトル、および2つの発信先に関する情報が表示されている。音声通話選択画面の上部の発信先は、発信先の氏名「●宛先 二郎」、電気通信事業者名とサービス情報に基づく情報「・NT* doco**(40円/分)」、および電話の種類「・会社(固定)」と表示されている。音声通話選択画面の下部の発信先は、発信先の氏名「●受 信子」、電気通信事業者名とサービス情報に基づいて生成された情報「・vodafo**(現在△サービス中:○円/分)」、および電話の種類「・自宅(固定)」と表示されている。
図6(d)は、メールを作成するためのメール作成画面である。「メール作成」というタイトル、サービス情報に基づいて生成された情報、およびメール本文が表示されている。サービス情報に基づいて生成された情報は「to vodafo**:○byte受信無料 現在△byte」と、およびメール本文は「明日の待ち合わせ時間を連絡します・・・」と表示されている。
このように、各キャリアが提供する音声通話サービスおよびメール送受信サービスに関する情報が表示されるので、表示されたサービスを利用して発信することができる。特に、メール送受信サービスは、相手の電子メールアドレスを知らなくても、相手の電話番号がわかれば、同じキャリアの電話機間で送受信することができるショートメッセージサービスを利用でき、コストも比較的割安に利用することができる。さらに各キャリアが提供するサービス情報に基づく情報も表示することができるので、ユーザは、たとえば図6(c)に示した音声通話選択画面では、通話料金を知ることができ、さらに図6(d)に示したメール作成画面では、相手のメール受信料金を計算するとき参考になるように、メール本文のbyte数つまりデータ量を表示している。
本発明の実施の一形態である発信者情報表示方法が適用されるシステムの概略構成を示す図である。 図1に示したディスプレイ10に表示されたキャリア情報の例を示す図である。 本発明の実施の他の形態である電話機1の概略構成を示す図である。 本発明の実施の一形態である発信者情報表示方法における処理の流れの一例を示すフローチャートである。 本発明の実施のさらに他の形態である電話機5が関連するシステムの概略構成を示す図である。 図5に示したディスプレイ50に表示されたメッセージの例を示す図である。
符号の説明
1,5 電話機
2 携帯電話機
3 基地局
4 電話交換システム
6 ネットワーク
7 データベース
10,20,50 ディスプレイ
11 制御部
12 記憶部
13 表示部
14 入力部
15 送受信部
16 通話部

Claims (7)

  1. 発信側の電話機の電気通信事業者に関する電気通信事業者情報であって、前記発信側の電話機から発信された発呼情報に、その発呼情報の送信を中継する中継装置によって付加された電気通信事業者情報を、前記発信側の電話機の電気通信事業者が提供している通信システムを利用している受信側の電話機であって、前記発呼情報を受信した受信側の電話機の表示部に表示することを特徴とする発信者情報表示方法。
  2. 発信側の電話機から発信された発呼情報であって、その発呼情報の送信を中継する中継装置によって、前記発信側の電話機の電気通信事業者に関する電気通信事業者情報が付加された発呼情報を、前記発信側の電話機の電気通信事業者が提供している通信システムを利用して受信する送受信手段と、
    情報を表示する表示手段と、
    前記発信側の電話機から発信された発呼情報を前記送受信手段によって受信したとき、前記受信した発呼情報に付加された電気通信事業者情報を取得し、取得した電気通信事業者情報を前記表示手段に表示させる制御手段とを含むことを特徴とする電話機。
  3. 情報を記憶する記憶手段を含み、
    前記制御手段は、前記取得した電気通信事業者情報を前記記憶手段に記憶させることを特徴とする請求項2に記載の電話機。
  4. 前記発信側の電話機から発信された発呼情報は、前記発信側の電話機の電話番号を含み、
    前記送受信手段は、さらに電話番号とその電話番号を提供する電気通信事業者の電気通信事業者情報とを対応付けて管理するサーバから情報を取得し、
    前記制御手段は、前記送受信手段によって受信した発呼情報に含まれる電話番号を提供する電気通信事業者の電気通信事業者情報を、前記サーバから前記送受信手段に取得させ、前記送受信手段に取得させた電気通信事業者情報を前記記憶手段に記憶させることを特徴とする請求項3に記載の電話機。
  5. 前記記憶手段は、電話番号および電気通信事業者情報を含むアドレス情報を記憶し、
    前記制御手段は、前記記憶手段に記憶されたアドレス情報を、そのアドレス情報の中から発信先を選択させるための選択情報として、前記表示手段に表示させるとき、前記記憶手段に記憶された電気通信事業者情報に基づいて生成した情報を付加した選択情報を前記表示手段に表示させることを特徴とする請求項3または4に記載の電話機。
  6. 前記サーバは、さらに電気通信事業者の料金およびサービスに関する情報を含むサービス情報を管理し、
    前記制御手段は、前記記憶手段に記憶された電気通信事業者情報に対応する電気通信事業者のサービス情報を、前記サーバから前記送受信手段に取得させ、
    前記送受信手段に取得させたサービス情報に基づく情報を付加した選択情報を前記表示手段に表示させることを特徴とする請求項5に記載の電話機。
  7. 前記表示手段に表示された選択情報に含まれる電気通信事業者情報に基づいて生成された情報を変更するための変更情報を入力する入力手段を含み、
    前記制御手段は、前記入力手段によって入力された変更情報に基づいて、前記電気通信事業者情報に基づいて生成された情報を変更し、かつ変更した電気通信事業者情報に基づいて生成した情報を前記記憶手段に記憶させることを特徴とする請求項5に記載の電話機。
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