JP2003069691A - 携帯電話端末及び電子メール作成方法 - Google Patents
携帯電話端末及び電子メール作成方法Info
- Publication number
- JP2003069691A JP2003069691A JP2001258705A JP2001258705A JP2003069691A JP 2003069691 A JP2003069691 A JP 2003069691A JP 2001258705 A JP2001258705 A JP 2001258705A JP 2001258705 A JP2001258705 A JP 2001258705A JP 2003069691 A JP2003069691 A JP 2003069691A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- mobile phone
- characters
- phone terminal
- maximum
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Landscapes
- Mobile Radio Communication Systems (AREA)
- Telephone Function (AREA)
- Telephonic Communication Services (AREA)
- Information Transfer Between Computers (AREA)
Abstract
合、その通信事業者に対応した最適なメール作成ができ
ず、メール受信時の利用料金にも携帯電話端末の各通信
事業者による違いにより送信相手の受信料金が増加して
しまうことがある。 【解決手段】 電子メール作成時に送信先のメールアド
レス7がアドレス帳1に登録されているか検索する手段
11と、メールアドレス3から相手の携帯電話の電話番
号4を検索する手段12と、相手の電話番号4から相手
の携帯電話の通信事業者を電話番号と携帯電話の事業者
対応表9より検索する手段13と、相手の携帯電話の通
信事業者から相手がメールで受信可能な文字数を携帯電
話の事業者別文字数制限一覧表10より検索する手段1
4と、相手がメールで受信可能な文字数と自分の最大送
信文字数8を比較し、文字数の少ない方をメール作成時
の最大入力文字数6に設定する手段15を備える。
Description
子メール作成方法に係り、特に携帯電話機等の電子メー
ルの送受信機能を備えた携帯電話端末及びそれを用いた
電子メールシステムに関する。
A)、パーソナルコンピュータ(PC)などの情報端末
の急速な普及と共に、それらの情報端末の間で通信ネッ
トワークを利用した電子メール送受信が盛んに行われる
ようになってきた。携帯電話機等の携帯電話端末では、
各事業者による様々なサービスが提供されており、その
1つに電子メールを利用できるサービスがある。
の携帯電話端末の事業者が異なっていても電子メールを
送受信することが可能である。
電子メールは送受信可能な文字数に制限があり、携帯電
話の通信事業者毎に制限が異なっている。そのため、電
子メールを送信する際には自己の送信可能な文字数と相
手が受信可能な文字数を考慮してメールを作成する必要
があるが、相手の携帯電話の通信事業者やメールの利用
制限を知る手段が無いため、メール作成時は自己の携帯
電話の通信事業者が規定している最大送信文字数に従っ
てメールを作成するというのが一般的であり、相手の最
大受信文字数を超えてメールを送信してしまった場合、
内容が相手に伝わらなかったり、あるいは、受信側にお
いて表示画面に表示しきれない部分のメールを表示する
ために画面をスクロールさせる作業を必要とするなどの
問題がある。
手が使用する通信機器に関する情報(端末情報)を当該
送信相手のメールアドレス等と対応付けて記憶部に記憶
しておき、表示画面の大きさ、表示桁数等の異なる携帯
電話端末同士で電子メール等の送受信を行う場合に、送
信相手のメールアドレス等により特定される端末情報を
記憶部から参照し、その端末情報に基づいて表示部に送
信相手における画面イメージを表示し、併せて、送信先
端末の受信可能文字数等の各種情報を表示するようにし
た構成が知られている(特開2001−56790)。
ールアドレスから送信相手の端末情報を特定し、その端
末情報に基づいて、送信相手に適した表示桁数などで電
子メールを作成して送信するものであり、送信相手が携
帯電話端末に限定されるものではなく、従って送信相手
が携帯電話端末である場合に、その通信事業者に対応し
た最適なメール作成ができない。
信時の利用料金にも携帯電話端末の各通信事業者による
違いがあり、不要な引用返信などで送信メールの文字数
を増やしてしまうと送信相手の携帯電話端末の事業者に
よっては、送信相手の受信料金が増加してしまうことも
ある。
送信相手の携帯電話端末の電話番号から携帯電話端末の
通信事業者を判断し、その通信事業者によるサービス内
容の差を容易に認識して、その通信事業者に対応した最
適な電子メール文を作成して送信し得る携帯電話端末及
び電子メール作成方法を提供することを目的とする。
め、本発明の携帯電話端末は、メールアドレスと電話番
号とを対応付けて格納しているアドレス帳と電子メール
機能を持つ携帯電話端末において、携帯電話端末の電話
番号と携帯電話端末の通信事業者とを対応付けて格納し
ている第1の対応表と、少なくとも携帯電話端末のメー
ル最大受信文字数を、その携帯電話端末の通信事業者と
対応付けて格納している第2の対応表と、電子メール作
成時に、送信先のメールアドレスでアドレス帳を参照し
て送信先のメールアドレスに対応した電話番号を検索す
る第1の検索手段と、第1の検索手段により検索した電
話番号に基づき、第1及び第2の対応表をそれぞれ参照
して送信先のメールアドレスの携帯電話端末の通信事業
者で設定されているメール最大受信文字数を取得する文
字数取得手段と、文字数取得手段により取得したメール
最大受信文字数と送信元である自端末のメール最大送信
文字数とを比較し、文字数の小さな方の文字数を最大入
力文字数として設定する最大入力文字数設定手段とを有
し、最大入力文字数設定手段により設定された最大入力
文字数範囲内のメールを作成して、送信先メールアドレ
スへ送信する構成としたものである。
入力すると、アドレス帳からメールアドレスに対応した
携帯電話端末の電話番号が検索され、その電話番号で第
1の対応表を参照して電話番号に対応した携帯電話端末
の通信事業者が検索され、更に第2の対応表を参照して
メールアドレスに対応した携帯電話端末の通信事業者で
設定されているメール最大受信文字数が検索される。そ
して、本発明では、この検索されたメールの最大受信文
字数と自端末のメールの最大送信文字数のうち少ない方
の文字数を最大入力文字数として設定し、その設定され
た最大入力文字数範囲内のメールを作成して、送信先メ
ールアドレスへ送信する。
め、最大入力文字数設定手段により設定された最大入力
文字数を、メール作成画面に残り文字数として表示する
表示手段を更に有することを特徴とする。
め、メールアドレスと電話番号とを対応付けて格納して
いるアドレス帳と電子メール機能を持つ携帯電話端末に
おいて、携帯電話端末の電話番号と携帯電話端末の通信
事業者とを対応付けて格納している第1の対応表と、少
なくとも携帯電話端末のメール最大受信文字数及び受信
料金を、その携帯電話端末の通信事業者と対応付けて格
納している第2の対応表と、電子メール作成時に、送信
先のメールアドレスでアドレス帳を参照して送信先のメ
ールアドレスに対応した電話番号を検索する第1の検索
手段と、第1の検索手段により検索した電話番号に基づ
き、第1及び第2の対応表をそれぞれ参照して送信先の
メールアドレスの携帯電話端末の通信事業者で設定され
ているメール最大受信文字数と受信料金を取得する取得
手段と、取得手段により取得したメール最大受信文字数
と送信元である自端末のメール最大送信文字数とを比較
し、文字数の小さな方の文字数を最大入力文字数として
設定する最大入力文字数設定手段とを有し、最大入力文
字数設定手段により設定された最大入力文字数範囲内の
メールを作成して、送信先メールアドレスへ送信するこ
とを特徴とする。
信文字数と自端末のメールの最大送信文字数のうち少な
い方の文字数を最大入力文字数として設定し、その設定
された最大入力文字数範囲内のメールを作成して、送信
先メールアドレスへ送信する。このとき、取得手段によ
り取得した受信料金を参考にしてメールの作成ができ
る。
の携帯電話端末は、最大入力文字数設定手段により設定
された最大入力文字数をメール作成画面に残り文字数と
して表示すると共に、取得手段により取得した受信料金
をメール作成画面に表示する表示手段を更に有すること
を特徴とする。
の電子メール作成方法は、メールアドレスと電話番号と
を対応付けて格納しているアドレス帳と電子メール機能
を持つ携帯電話端末による電子メール作成方法におい
て、送信先のメールアドレスでアドレス帳を参照して送
信先のメールアドレスに対応した電話番号を検索する第
1のステップと、第1のステップにより検索した電話番
号に基づき、携帯電話端末の電話番号と携帯電話端末の
通信事業者とを対応付けて格納している第1の対応表を
参照して、送信先に対応した携帯電話端末の通信事業者
を検索する第2のステップと、第2のステッブにより検
索した送信先の携帯電話端末の通信事業者に基づき、少
なくとも携帯電話端末のメール最大受信文字数を、その
携帯電話端末の通信事業者と対応付けて格納している第
2の対応表を参照して、送信先の携帯電話端末の通信事
業者で設定されているメール最大受信文字数を取得する
第3のステップと、第3のステップにより取得したメー
ル最大受信文字数と送信元である自端末のメール最大送
信文字数とを比較し、文字数の小さな方の文字数を最大
入力文字数として設定する第4のステップと、第4のス
テップにより設定された最大入力文字数範囲内のメール
を作成して、送信先メールアドレスへ送信する第5のス
テップとを含むことを特徴とする。
すると、自動的にそのメールアドレスに対応する携帯電
話端末の通信事業者により設定されているメール最大受
信文字数が取得され、それと自端末のメール最大送信文
字数のうち文字数の少ない方の文字数を最大入力文字数
範囲とするメールの作成ができる。
目的を達成するため、上記の第3のステップを、第2の
ステッブにより検索した送信先の携帯電話端末の通信事
業者に基づき、少なくとも携帯電話端末のメール最大受
信文字数と受信料金とを、その携帯電話端末の通信事業
者と対応付けて格納している第2の対応表を参照して、
送信先の携帯電話端末の通信事業者で設定されているメ
ール最大受信文字数と受信料金とを取得し、第5のステ
ップを第3のステップで取得した送信先の携帯電話端末
の受信料金をメール作成用画面に表示しつつ、第4のス
テップにより設定された最大入力文字数範囲内のメール
を作成して、送信先メールアドレスへ送信することを特
徴とする。
電話端末の通信事業者により設定されているメール最大
受信文字数と自端末のメール最大送信文字数のうち文字
数の少ない方の文字数を最大入力文字数範囲とすること
ができると共に、その通信事業者により設定されている
受信料金を画面に表示することで、その受信料金を考慮
したメール作成ができる。
いて図面と共に説明する。図1は本発明になる携帯電話
端末の一実施の形態の構成説明図を示す。本実施の形態
の携帯電話端末はアドレス帳1と電子メール機能5を持
つ携帯電話機であり、更に電話番号と携帯電話の事業者
対応表9と携帯電話の事業者別文字数制限一覧表10を
備えている。アドレス帳1には氏名2、メールアドレス
3及び電話番号4が対応付けて複数組格納されている。
ル作成時に送信先のメールアドレス7がアドレス帳1に
登録されているか検索する手段11と、メールアドレス
3から相手の携帯電話の電話番号4を検索する手段12
と、相手の電話番号4から相手の携帯電話の通信事業者
を電話番号と携帯電話の事業者対応表9より検索する手
段13と、相手の携帯電話の通信事業者から相手がメー
ルで受信可能な文字数を携帯電話の事業者別文字数制限
一覧表10より検索する手段14と、相手がメールで受
信可能な文字数と自分の最大送信文字数8を比較し、文
字数の少ない方をメール作成時の最大入力文字数6に設
定する手段15を備える。
図2に示すように携帯電話の各通信事業者に割り当てら
れている電話番号の一覧表であり、11桁からなる携帯
電話の電話番号の先頭の3桁「090」に続く3桁の数
値「ABC」で通信事業者を判別できるようになってい
る。従って、図2の例では、上記の3桁の数値「AB
C」が例えば「101」であれば通信事業者A、「98
9」であれば通信事業者Yであることが分かる。この電
話番号と携帯電話の事業者対応表9は、郵政省のホーム
ページで誰もが閲覧することができる公知の情報であ
る。
は、図3に示すように、携帯電話の各通信事業者と、各
通信事業者が個別に定めている通信方式と、電子メール
で送信可能な最大文字数と、電子メールで受信可能な最
大文字数とが、各通信事業者毎に対応付けられた一覧表
である。従って、この携帯電話の事業者別文字数制限一
覧表10を、通信事業者で参照することで、その通信事
業者の携帯電話の最大送受信文字数が分かる。
のフローチャートに沿って説明する。図4は携帯電話機
でのメール作成の一例である。まず、件名や送信先のメ
ールアドレスを入力する(ステップS101,S10
2,S103)。送信先メールアドレス7が入力される
と、入力された送信先メールアドレス7から相手の電話
番号をアドレス帳1より検索し(ステップS104)、
アドレス帳に未登録であれば相手の携帯電話機の事業者
は不明と判断し、メール作成時の最大入力文字数は自己
の事業者で規定されている最大送信文字数に設定する
(ステップS109)。
号をアドレス帳1より検索し(ステップS104)、メ
ールアドレスがアドレス帳1に登録されていれば、図2
に示す電話番号と携帯電話の事業者対応表10から送信
相手の携帯電話の通信事業者を判別する(ステップS1
05)。相手の携帯電話の通信事業者が分かれば図3の
携帯電話の事業者別文字数制限一覧表10より、送信相
手の携帯電話の最大受信文字数を判別することができる
(ステップS106)。
大受信文字数と自分の携帯電話の最大送信文字数を比較
し(ステップS107)、最大受信文字数の方が最大送
信文字数より大きければ、メール作成時の最大入力文字
数を最大送信文字数に設定する(ステップS108)。
最大送信文字数の方が最大受信文字数より大きければ、
メール作成時の最大入力文字数を最大受信文字数に設定
する(ステップS109)。以上の動作により設定され
た最大入力文字数は、図5に示すように残り文字数とし
てメール作成画面に表示される(ステップS110)。
うに、本文が入力されていくにしたがって残り文字数は
減少していき、メールの作成者は送受信可能な文字数の
制限を越えないようにメール作成ができる(ステップS
111,S112)。このように、本実施の形態によれ
ば、相手の携帯電話の通信事業者を判別することで、携
帯電話の通信事業者によって異なるメールの送受信文字
数の制限を検出し、自分の携帯電話の通信事業者の最大
送信文字数と相手の携帯電話の通信事業者の最大受信文
字数を比較して、少ない文字数の方をメール作成時の最
大入力文字数に設定するようにしたため、電子メール利
用時に相手が受信可能な最大文字数の範囲内のメールを
作成して送信することができる。
明する。前記の実施の形態では、通信事業者別のメール
の文字制限について説明したが、この実施の形態は通信
事業者によって異なる料金に対応してできるだけ安価に
電子メールの送受信ができるようにしたものである。
子メールの送信者が負担する送信料金とは別に、電子メ
ールの受信者にも携帯電話の通信事業者によっては受信
料金が掛かる。図6は図3の携帯電話の事業者別文字数
制限一覧表10に送受信料金表を加えた、携帯電話の通
信事業者別文字数制限、料金一覧表の一例を示す。
に相手の携帯電話の通信事業者を検索して、図7、図8
のように画面上に料金表示を行うことで、相手の受信料
金を容易に認識することができる。これにより、この実
施の形態では、不要な引用返信などにより相手の受信料
金が増加することを防止できる。
を判別することで、相手のメール受信料金が無料である
か有料であるかをメール作成時に認識できるため、相手
のメール受信料が有料である場合は必要最小限の文章に
することができるからである。
送信メールアドレスを入力すると、自動的にそのメール
アドレスに対応する携帯電話端末の通信事業者により設
定されているメール最大受信文字数が取得され、それと
自端末のメール最大送信文字数のうち文字数の少ない方
の文字数をメール作成時の最大入力文字数数に設定する
ようにしたため、電子メール作成時に送信先の携帯電話
端末が受信可能な文字数の範囲内でメールを送ることが
でき、これにより確実に相手に電子メールの内容を伝え
ることができる。
スの携帯電話端末の通信事業者により設定されているメ
ール最大受信文字数と自端末のメール最大送信文字数の
うち文字数の少ない方の文字数を最大入力文字数範囲と
することができると共に、その通信事業者により設定さ
れている受信料金を画面に表示することで、その受信料
金を考慮したメール作成ができるため、送信相手の受信
料金を増加させないメールの送信ができる。
一例を示す図である。
す図である。
一例を示すフローチャートである。
ある。
送受信料金表を加えた、携帯電話の事業者別文字数制
限、料金一覧表の一例を示す図である。
面の一例である。
面の一例である。
ドレス帳に登録されているか検索する手段 12 メールアドレスから相手の携帯電話の電話番号を
検索する手段 13 相手の電話番号から相手の携帯電話の通信事業者
を電話番号と携帯電話の事業者対応表より検索する手段 14 相手の携帯電話の通信事業者から相手がメールで
受信可能な文字数を携帯電話の事業者別文字数制限一覧
表より検索する手段 15 相手がメールで受信可能な文字数と自分の最大送
信文字数を比較し、文字数の少ない方をメール作成時の
最大入力文字数に設定する手段
Claims (6)
- 【請求項1】 メールアドレスと電話番号とを対応付け
て格納しているアドレス帳と電子メール機能を持つ携帯
電話端末において、 携帯電話端末の電話番号と該携帯電話端末の通信事業者
とを対応付けて格納している第1の対応表と、 少なくとも携帯電話端末のメール最大受信文字数を、そ
の携帯電話端末の通信事業者と対応付けて格納している
第2の対応表と、 電子メール作成時に、送信先のメールアドレスで前記ア
ドレス帳を参照して該送信先のメールアドレスに対応し
た電話番号を検索する第1の検索手段と、 前記第1の検索手段により検索した前記電話番号に基づ
き、前記第1及び第2の対応表をそれぞれ参照して送信
先のメールアドレスの携帯電話端末の通信事業者で設定
されているメール最大受信文字数を取得する文字数取得
手段と、 前記文字数取得手段により取得した前記メール最大受信
文字数と送信元である自端末のメール最大送信文字数と
を比較し、文字数の小さな方の文字数を最大入力文字数
として設定する最大入力文字数設定手段とを有し、前記
最大入力文字数設定手段により設定された最大入力文字
数範囲内のメールを作成して、前記送信先メールアドレ
スへ送信することを特徴とする携帯電話端末。 - 【請求項2】 前記最大入力文字数設定手段により設定
された最大入力文字数を、メール作成画面に残り文字数
として表示する表示手段を更に有することを特徴とする
請求項1記載の携帯電話端末。 - 【請求項3】 メールアドレスと電話番号とを対応付け
て格納しているアドレス帳と電子メール機能を持つ携帯
電話端末において、 携帯電話端末の電話番号と該携帯電話端末の通信事業者
とを対応付けて格納している第1の対応表と、 少なくとも携帯電話端末のメール最大受信文字数及び受
信料金を、その携帯電話端末の通信事業者と対応付けて
格納している第2の対応表と、 電子メール作成時に、送信先のメールアドレスで前記ア
ドレス帳を参照して該送信先のメールアドレスに対応し
た電話番号を検索する第1の検索手段と、 前記第1の検索手段により検索した前記電話番号に基づ
き、前記第1及び第2の対応表をそれぞれ参照して送信
先のメールアドレスの携帯電話端末の通信事業者で設定
されているメール最大受信文字数と受信料金を取得する
取得手段と、 前記取得手段により取得した前記メール最大受信文字数
と送信元である自端末のメール最大送信文字数とを比較
し、文字数の小さな方の文字数を最大入力文字数として
設定する最大入力文字数設定手段とを有し、前記最大入
力文字数設定手段により設定された最大入力文字数範囲
内のメールを作成して、前記送信先メールアドレスへ送
信することを特徴とする携帯電話端末。 - 【請求項4】 前記最大入力文字数設定手段により設定
された最大入力文字数をメール作成画面に残り文字数と
して表示すると共に、前記取得手段により取得した受信
料金を前記メール作成画面に表示する表示手段を更に有
することを特徴とする請求項3記載の携帯電話端末。 - 【請求項5】 メールアドレスと電話番号とを対応付け
て格納しているアドレス帳と電子メール機能を持つ携帯
電話端末による電子メール作成方法において、 送信先のメールアドレスで前記アドレス帳を参照して該
送信先のメールアドレスに対応した電話番号を検索する
第1のステップと、 前記第1のステップにより検索した前記電話番号に基づ
き、携帯電話端末の電話番号と該携帯電話端末の通信事
業者とを対応付けて格納している第1の対応表を参照し
て、前記送信先に対応した携帯電話端末の通信事業者を
検索する第2のステップと、 前記第2のステッブにより検索した前記送信先の携帯電
話端末の通信事業者に基づき、少なくとも携帯電話端末
のメール最大受信文字数を、その携帯電話端末の通信事
業者と対応付けて格納している第2の対応表を参照し
て、前記送信先の携帯電話端末の通信事業者で設定され
ているメール最大受信文字数を取得する第3のステップ
と、 前記第3のステップにより取得した前記メール最大受信
文字数と送信元である自端末のメール最大送信文字数と
を比較し、文字数の小さな方の文字数を最大入力文字数
として設定する第4のステップと、 前記第4のステップにより設定された最大入力文字数範
囲内のメールを作成して、前記送信先メールアドレスへ
送信する第5のステップとを含むことを特徴とする電子
メール作成方法。 - 【請求項6】 メールアドレスと電話番号とを対応付け
て格納しているアドレス帳と電子メール機能を持つ携帯
電話端末による電子メール作成方法において、 送信先のメールアドレスで前記アドレス帳を参照して該
送信先のメールアドレスに対応した電話番号を検索する
第1のステップと、 前記第1のステップにより検索した前記電話番号に基づ
き、携帯電話端末の電話番号と該携帯電話端末の通信事
業者とを対応付けて格納している第1の対応表を参照し
て、前記送信先に対応した携帯電話端末の通信事業者を
検索する第2のステップと、 前記第2のステッブにより検索した前記送信先の携帯電
話端末の通信事業者に基づき、少なくとも携帯電話端末
のメール最大受信文字数と受信料金とを、その携帯電話
端末の通信事業者と対応付けて格納している第2の対応
表を参照して、前記送信先の携帯電話端末の通信事業者
で設定されているメール最大受信文字数と受信料金とを
取得する第3のステップと、 前記第3のステップにより取得した前記メール最大受信
文字数と送信元である自端末のメール最大送信文字数と
を比較し、文字数の小さな方の文字数を最大入力文字数
として設定する第4のステップと、 前記第3のステップで取得した前記送信先の携帯電話端
末の受信料金をメール作成用画面に表示しつつ、前記第
4のステップにより設定された最大入力文字数範囲内の
メールを作成して、前記送信先メールアドレスへ送信す
る第5のステップとを含むことを特徴とする電子メール
作成方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001258705A JP3662865B2 (ja) | 2001-08-28 | 2001-08-28 | 携帯電話端末及び電子メール作成方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001258705A JP3662865B2 (ja) | 2001-08-28 | 2001-08-28 | 携帯電話端末及び電子メール作成方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2003069691A true JP2003069691A (ja) | 2003-03-07 |
JP3662865B2 JP3662865B2 (ja) | 2005-06-22 |
Family
ID=19086176
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2001258705A Expired - Fee Related JP3662865B2 (ja) | 2001-08-28 | 2001-08-28 | 携帯電話端末及び電子メール作成方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3662865B2 (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006121512A (ja) * | 2004-10-22 | 2006-05-11 | Sharp Corp | 発信者情報表示方法および電話機 |
WO2007108086A1 (ja) * | 2006-03-20 | 2007-09-27 | Fujitsu Limited | 携帯電話端末装置、通信サーバ装置、その制御方法及び制御プログラム |
JP2007310889A (ja) * | 2006-05-18 | 2007-11-29 | E2Interactive Inc Dba E2Interactive Inc | 無線周波数識別購入取引 |
JP2008147801A (ja) * | 2006-12-07 | 2008-06-26 | Casio Hitachi Mobile Communications Co Ltd | 通信端末装置及びプログラム |
JP2012523794A (ja) * | 2009-04-13 | 2012-10-04 | セクウェント,インク. | 通信事業者を判断するためにローカルハンドセットでnxxローカル交換を確認するためのシステムおよび方法 |
-
2001
- 2001-08-28 JP JP2001258705A patent/JP3662865B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006121512A (ja) * | 2004-10-22 | 2006-05-11 | Sharp Corp | 発信者情報表示方法および電話機 |
JP4594032B2 (ja) * | 2004-10-22 | 2010-12-08 | シャープ株式会社 | 発信者情報表示方法および電話機 |
WO2007108086A1 (ja) * | 2006-03-20 | 2007-09-27 | Fujitsu Limited | 携帯電話端末装置、通信サーバ装置、その制御方法及び制御プログラム |
US8825039B2 (en) | 2006-03-20 | 2014-09-02 | Fujitsu Limited | Mobile telephone device, control method thereof and non-transitory computer-readable medium |
JP2007310889A (ja) * | 2006-05-18 | 2007-11-29 | E2Interactive Inc Dba E2Interactive Inc | 無線周波数識別購入取引 |
JP2008147801A (ja) * | 2006-12-07 | 2008-06-26 | Casio Hitachi Mobile Communications Co Ltd | 通信端末装置及びプログラム |
JP4633040B2 (ja) * | 2006-12-07 | 2011-02-16 | Necカシオモバイルコミュニケーションズ株式会社 | 通信端末装置及びプログラム |
JP2012523794A (ja) * | 2009-04-13 | 2012-10-04 | セクウェント,インク. | 通信事業者を判断するためにローカルハンドセットでnxxローカル交換を確認するためのシステムおよび方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP3662865B2 (ja) | 2005-06-22 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US20080207271A1 (en) | Methods and devices for abridged contact list creation based on communication history | |
US6424829B1 (en) | Wireless communication terminal having sorting means for sorting short messages into an appropriate folder for storage | |
US20080147639A1 (en) | Method and apparatus for organizing a contact list by weighted service type for use by a communication device | |
US20050141686A1 (en) | Display method of multiple types of incoming-call histories | |
US20050143104A1 (en) | Message transmitting scheme of mobile terminal | |
JP2003271526A (ja) | 携帯情報端末 | |
US8538395B2 (en) | System and method for identifying a contact associated with an electronic communication | |
US9755998B2 (en) | Apparatus and method for improved electronic mail | |
KR20050053278A (ko) | 이동 통신 단말기에서 단문 메시지 검색 방법 | |
JP4073365B2 (ja) | 通信端末 | |
US9398429B2 (en) | Communication device that permits a user to select any of multiple user-selectable communication types for a reply | |
EP1455288A2 (en) | Portable terminal suitable for displaying related electronic mail and program for displaying electronic mail | |
JP2003069691A (ja) | 携帯電話端末及び電子メール作成方法 | |
JP2004320544A (ja) | 携帯情報端末装置及び通信方法 | |
JP4569088B2 (ja) | 通信端末装置 | |
JP2005018423A (ja) | 携帯通信端末 | |
JP2003132001A (ja) | 通信端末装置 | |
JP2008219074A (ja) | 携帯情報端末および制御プログラム | |
JP2005012627A (ja) | 携帯通信端末、移動体通信システム及びメール通信制御方法 | |
KR20040110218A (ko) | 폰북을 이용한 문자 메시지 관리장치 및 방법 | |
JP2004180028A (ja) | 発着信拒否方法、同プログラムおよび携帯端末装置 | |
KR100662102B1 (ko) | 메시지 전송 방법 및 메시지 전송 기능을 구비한 휴대형 단말기 | |
KR101063530B1 (ko) | 폰북 기능이 구비된 이동통신 단말기 | |
JP2003052071A (ja) | 携帯電話装置および通信方法 | |
JP2007206831A (ja) | 送受信メールのグループ処理機能を有する携帯電話 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20041029 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20041102 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20041206 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20050301 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20050324 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |