JP2006120929A - 電子部品の実装装置及び実装方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】パネルにTCPを実装するときの、実装精度を向上させる装置を提供する。
【解決手段】パネル1を搬送する第1パネルテーブル2と、TCP3を搬送するインデックステーブル4と、インデックステーブルによって実装ポジションに搬送位置決めされたTCPをパネルテーブル2によって実装ポジションに搬送位置決めされたパネルに実装する吸着ヘッド16と、TCPをパネルに実装する前に、実装ポジションの近くでパネルテーブル2によって搬送されるパネルと実装ポジションに位置決めされたTCPとにそれぞれ設けられた第1の位置合わせマークと第2の位置合わせマークを同時に撮像する第1のカメラ41と、第1のカメラからの撮像信号に基いて第1の位置合わせマークと第2の位置合わせマークの中心座標の算出及びその算出に基く上記基板の位置決めをこれらマークの中心座標のずれ量が所定の範囲内になるまで繰り返して行う制御装置を有する。
【選択図】図1

Description

この発明は基板としてのたとえば液晶表示装置に用いられるガラス製のパネルに、電子部品としてのたとえばTCP(Tape Carrier Package)を実装する電子部品の実装装置及び実装方法に関する。
たとえば、液晶表示装置を製造する場合、基板としてのパネルに、電子部品としてのTCPを実装するための実装装置が用いられる。上記TCPは金型によってキヤリアテープから打ち抜かれた後、所定角度ずつ間欠的に回転駆動されるインデックステーブルに供給される。このインデックステーブルには1回当たりの回転角度に応じた間隔で周方向に複数のヘッドが設けられている。そして、上記金型によって打ち抜かれたTCPは複数のヘッドに順次供給される。
上記パネルはパネルテーブルに位置決め載置されていて、このパネルテーブルによってXY方向に駆動されるようになっている。上記インデックステーブルの実装ポジションにおいて、上記TCPに設けられた位置合わせマークと、上記パネルに設けられた位置合わせマークとが撮像カメラによって撮像され、その撮像信号が画像処理部で処理される。そして、画像処理部での処理に基いて、上記TCPの位置合わせマークに上記パネルの位置合わせマークが一致するよう、上記パネルテーブルの駆動が制御されて上記パネルが位置決めされるようになっている。
上記電子部品に対して上記パネルが位置決めされると、その電子部品を保持したヘッドが下降方向に駆動され、電子部品を上記パネルに設けられた粘着性の異方性導電部材を介して圧着するようになっている。インデックステーブルを用いて基板に電子部品を実装する従来の実装装置は、たとえば特許文献1に開示されている。
特開2002−305398号
上述した従来技術によると、インデックステーブルの実装ポジションに上記撮像カメラが配設されている。そして、実装ポジションに位置決めされたTCPに対し、パネルの上記TCPが実装される部分が近づき、このパネルに設けられた第1の位置合わせマークが上記TCPに設けられた第2の位置合わせマークとともに上記撮像カメラの視野範囲内に入ると、上記パネルの搬送を停止して上記第1、第2の位置合わせマークを上記撮像カメラによって撮像する。つまり、上記撮像カメラの視野範囲内で、所定間隔で離間した第1の位置合わせマークと第2の位置合わせマークとが撮像される。
上記撮像カメラからの撮像信号は制御装置に入力されて処理され、ここで上記第1の位置合わせマークと第2の位置合わせマークとの中心座標が算出される。したがって、その算出結果に基いて第1の位置合わせマークが第2の位置合わせマークに一致するよう、パネルテーブルの搬送を上記制御装置によって制御しなければならない。
しかしながら、実装ポジションの近くまでパネルを搬送し、このパネルの第1の位置合わせマークを、上記撮像カメラによって撮像した後、このパネルを再度駆動して第1の位置合わせマークをTCPの第2の位置合わせマークに一致させる場合、撮像カメラによる第1、第2の位置合わせマークの撮像後に、たとえばパネルを搬送するパネルテーブルやTCPを搬送して位置決めしたインデックステーブルに不用意な外力や振動が加わることがある。
パネルテーブルやインデックステーブルに不用意な外力や振動が加わると、パネルやTCPに位置ずれが生じる。そのため、撮像カメラの撮像結果に基いてパネルを実装ポジションに位置決めしても位置ずれが生じ、所望する位置決め精度が得られないということがある。
また、撮像カメラの視野範囲内で、比較的大きな間隔で離間した第1の位置合わせマークと第2の位置合わせマークが一致するようパネルを移動させる場合、移動時にパネルに慣性力が生じないよう移動速度を遅くしなければならないから、その位置合わせに時間が掛かり、タクトタイムが長くなるということがあった。
この発明は、基板に対して電子部品を高い位置決め精度で実装することができるばかりか、実装に要する時間を短縮することもできるようにした電子部品の実装装置及び実装方法を提供することにある。
この発明は、基板と電子部品とを実装ポジションに搬送し、この実装ポジションで上記基板に上記電子部品を実装する電子部品の実装装置であって、
上記基板を搬送する第1の搬送手段と、
上記電子部品を搬送する第2の搬送手段と、
上記第2の搬送手段によって上記実装ポジションに搬送位置決めされた上記電子部品を上記第1の搬送手段によって上記実装ポジションに搬送位置決めされた上記基板に実装する実装手段と、
上記電子部品を上記基板に実装する前に、上記実装ポジションの近くの視野範囲内で上記第1の搬送手段によって搬送される上記基板と上記実装ポジションに位置決めされた上記電子部品とにそれぞれ設けられた第1の位置合わせマークと第2の位置合わせマークを同時に撮像する撮像手段と、
この撮像手段からの撮像信号に基いて上記第1の位置合わせマークと第2の位置合わせマークの座標の算出及びその算出に基く上記基板の位置決めをこれらマークの座標のずれ量が所定の範囲内になるまで繰り返して行う制御手段と
を具備したことを特徴とする電子部品の実装装置にある。
上記第2の搬送手段は所定角度ずつ間欠的に回転駆動されるインデックステーブルであることが好ましい。
上記インデックステーブルには上記電子部品を保持する複数のヘッドが設けられていて、上記撮像手段による上記電子部品の位置認識は、上記ヘッドに保持された上記電子部品をゲージによって押圧し、上記ヘッドに対する上記電子部品の保持位置を一定にしてから行われることが好ましい。
水平方向及び上下方向に駆動可能に設けられ上記基板に上記電子部品を実装するときに上記基板の上記電子部品が実装される部分の下面を支持するバックアップを有し、
上記バックアップを光が透過する材料で形成し、このバックアップが上記基板の下面を支持した時点まで上記撮像手段による上記第1、第2のマークの撮像を上記バックアップを介して行うことが好ましい。
この発明は、基板と電子部品とを実装ポジションに搬送し、この実装ポジションで上記基板に上記電子部品を実装する電子部品の実装方法であって、
上記基板を搬送する工程と、
上記電子部品を搬送する工程と、
上記電子部品と上記基板とを実装ポジションに搬送位置決めし、上記基板に上記電子部品を実装する工程と、
上記基板に上記電子部品を実装する前に、上記実装ポジションに向かって搬送される上記基板に設けられた第1の位置合わせマークと、上記実装ポジションに位置決めされた上記電子部品に設けられた第2の位置合わせマークとを同時に撮像する工程と、
上記第1の位置合わせマークと第2の位置合わせマークとの撮像に基いてこれら位置合わせマークの座標の算出及びその算出に基く上記基板の位置決めをこれらマークの座標のずれ量が所定の範囲内になるまで繰り返して行う工程と
を具備したことを特徴とする電子部品の実装方法にある。
上記第1の位置合わせマークと第2の位置合わせマークとの撮像に基く上記基板の位置決めを連続的に繰り返すことが好ましい。
上記第1の位置合わせマークと第2の位置合わせマークとの撮像に基く上記基板の位置決めを間欠的に繰り返すことが好ましい。
この発明によれば、基板に設けられた第1の位置合わせマークと電子部品に設けられた第2の位置合わせマークとの撮像に基く位置認識及びその位置認識に基く基板の駆動制御を繰り返して行うため、基板や電子部品が不用意な外力や振動を受けて位置ずれが生じても、その位置ずれを補正して基板に電子部品を制度よく、しかも短時間で能率よく実装することができる。
以下、この発明の実施の形態を図面を参照して説明する。
図1乃至図5はこの発明の一実施の形態を示す。図1は実装装置の全体構成を示す概略図であって、この実装装置は基板としてのたとえば液晶表示装置用のパネル1を搬送する第1の搬送手段であるパネルテーブル2と、電子部品としてのTCP3を搬送する第2の搬送手段としてのインデックステーブル4を有する。
上記パネルテーブル2はベース5上にX方向に沿って移動可能に設けられたXテーブル6を有する。このXテーブル6は上記ベース5に設けられたX駆動源7によって上記ベース5上をX方向に沿って駆動されるようになっている。
上記Xテーブル6にはX方向と直交するY方向に沿って移動可能なYテーブル8が設けられている。このYテーブル8は上記Xテーブル6に設けられたY駆動源9によってY方向に沿って駆動されるようになっている。そして、このYテーブル8の上面に上記パネル1が周辺部をYテーブル8の周辺部から突出させて供給され、たとえば真空吸着などの手段によって移動不能に保持される。それによって、上記パネル1は上記パネルテーブル2によってXY方向の位置決めが可能になっている。
上記インデックステーブル4は、中心に回転軸11が設けられ、この回転軸11はθ駆動源12によって図2に矢印で示す時計方向に所定角度ずつ間欠的に回転駆動されるようになっている。この実施の形態では、上記インデックステーブル4は1回当たり60度の角度で回転駆動されるようになっている。
上記インデックステーブル4の上面には、60度間隔で6つの支持体13が設けられている。図1では2つの支持体13だけを図示し、他の支持体13を省略している。この支持体13は側面形状がL字状をなしていて、その垂直面には可動体14がリニアガイド15によって垂直方向に上下動可能に支持されている。
上記可動体14と上記支持体13の間には図示しないばねが設けられ、可動体14を所定の高さで弾性的に保持している。各可動体14の下端面には実装手段として側面形状がL字状の吸着ヘッド16が設けられている。この吸着ヘッド16は、図2にAで示すポジションで後述する部品供給部21から供給されたTCP3を吸着保持し、上記パネル1に実装するようになっている。なお、インデックステーブル4は上述したAで示すポジション、つまり供給ポジションの他に、図2にB〜Fで示す5つのポジション、つまり合計で6つのポジションを有する。
上記部品供給部21は、図1に示すようにキヤリアテープ22から上記TCP3を打ち抜く金型23を有する。この金型23は上下方向に駆動される上型23aと、この上型23aに対向して固定的に配置された下型23bとを有し、上型23aにはポンチ24が設けられ、下型23bには上型23aが下降したときに上記ポンチ24が入り込む貫通孔25が設けられている。
上記キヤリアテープ22は上型23aと下型23bとの間に通され、上型23aが下降することで上記TCP3が打ち抜かれ、上昇したときに矢印方向に所定ピッチで送られ、新たにTCP3が打ち抜き可能な状態となる。
上記下型23bの下方には受け具26が配置されている。この受け具26はXテーブル27に設けられたZθ駆動源28によって上下方向となるZ方向及び回転方向となるθ方向に駆動可能されるようになっている。上記Xテーブル27は上記Yテーブル29にX方向に沿って移動可能に設けられている。このYテーブル29には上記Xテーブル27をX方向に沿って駆動するX駆動源31が設けられている。
上記Yテーブル29はY方向に沿って配置されたベース32にY方向に沿って移動可能に設けられている。このベース32の一端には上記Yテーブル29をY方向に沿って駆動するY駆動源33が設けられている。このベース32の他端は上記インデックステーブル4のAで示す供給ポジションの下方に位置している。
上記金型23によってキヤリアテープ22から打ち抜かれたTCP3を受け具26が受けて下降すると、Yテーブル29がY駆動源33によってベース32の一端から他端へ駆動される。それによって、TCP3を保持した受け具26が図1に鎖線で示すようにインデックステーブル4のポジションAの下方に位置決めされる。
受け具26がポジションAの下方に位置決めされると、上記受け具26が上昇し、可動体14の下端に設けられた吸着ヘッド16が上記受け具26に保持されたTCP3の一端部を吸着する。
吸着ヘッド16がポジションAでTCP3を吸着すると、インデックステーブル4が60度回転駆動され、その吸着ヘッド16がポジションBに位置決めされる。ポジションBでは図4(a)に示すようにモータ35によって回転駆動されるブラシ36によってTCP3に形成された端子(図示せず)がブラッシングされる。それによって、端子に付着した汚れが除去される。なお、ブラシ36にはアルコールなどの揮発性の溶剤が供給され、ブラッシング時における静電気の発生を防止している。
ポジションBでTCP3の汚れが除去されると、インデックステーブル4が60度回転駆動されて上記TCP3はポジションCに位置決めされる。ポジションCでは、図4(b)に示すようにシリンダ37によって駆動されるゲージ38によって吸着ヘッド16に吸着されたTCP3の一端が押圧される。それによって、TCP3の一端が吸着ヘッド16の側面に一致するよう位置決めされる。つまり、ポジションCでは吸着ヘッド16に対してTCP3がほぼ同じ位置になるよう位置決めされる。
ポジションCでTCP3がゲージ38によって位置決めされてこのゲージ38が後退すると、インデックステーブル4は60度回転駆動されて上記TCP3がポジションDに位置決めされる。ポジションDは上記TCP3を上記パネル2に実装する実装ポジションとなっている。
ポジションDへのTCP3の移動と同期してパネルテーブル2は、TCP3にパネル1を位置制度よく実装するために予めティーチングされた上記ポジションDのX、Y座標に基き、このポジションDに向かって駆動される。上記ポジションDには撮像手段としての第1のカメラ41が撮像面を上に向けて配置されている。
インデックステーブル4によってポジションDにTCP3が位置決めされた後、図4(c)に示すようにパネルテーブル2によってパネル1の上記TCP3が実装される部分が上記ポジションDに近づき、図4(d)に示すようにパネル1に形成された第1の位置合わせマークm1と、TCP3に形成された第2の位置合わせマークm2とがティーチングされた座標に基き、概略一致する状態で上記第1のカメラ41の視野範囲Vに入る。すると、これら第1、第2の位置合わせマークm1、m2が上記第1の撮像カメラ41によって同時に撮像される。第1のマークm1は第2のマークm2に比べて大きな矩形状に形成されている。
なお、第1のカメラ41によって第1、第2の位置合わせマークm1、m2を撮像する際、図1に示すようにポジションDの上方に配置されたシリンダ51が作動し、そのロッド51aによって上記TCP3を吸着保持した吸着ヘッド16が設けられた可動体14を下方へ押圧し、上記TCP3をパネル1の上面よりもわずかに高い位置まで下降方向に駆動する。
それによって、パネル1に設けられた第1の位置合わせマークm1と、TCP3に設けられた第2の位置合わせマークm2との高さの差が小さくなり、これらマークm1、m2が第1のカメラ41の焦点深度の範囲内に入る。それによって、これらマークm1、m2を確実に撮像することが可能となる。
図1に示すように上記ポジションDには、パネル1にTCP3を実装する際、パネル1の下面のTCP3が実装される部分を支持するバックアップ48が配設されている。このバックアップ48はYZ駆動源49によってポジションDに接離するY方向及び先端面がパネル1の下面に接離する上下方向に駆動可能に設けられている。
さらに、バックアップ48は、パネル1の下面を支えるためにこの下面側に進入したとき、このバックアップ48を通して上記第1のカメラ41により第1の位置合わせマークm1と第2の位置合わせマークm2との撮像が可能となるよう、たとえばガラスなどの透明な材料によって形成されている。
図4(d)に示すように、パネル1の第1の位置合わせマークm1がTCP3の第2の位置合わせマークm2とともに第1のカメラ41の視野範囲V内に概略一致した状態で入り、上記第1のカメラ41による撮像が開始されると、その撮像信号S1は図1に示すように制御装置42に設けられた第1の画像処理部43に連続的に入力され、上記第1の位置合わせマークm1と第2の位置合わせマークm2との中心C1、C2のX、Y座標を求め、これら中心座標のずれ量を算出する。
第1の画像処理部43で求められた第1の位置合わせマークm1の中心C1と、第2の位置合わせマークm2の中心C2の座標のずれ量は第1の演算処理部46に入力される。この第1の演算処理部46では、第1の位置合わせマークm1と第2の位置合わせマークm2との中心C1、C2が一致するよう、上記パネル1を駆動する駆動信号を第1の出力部47に出力する。
上記第1のカメラ41による撮像と、その撮像信号S1に基くパネルテーブル2によるパネル1の駆動制御は連続して行われる。それによって、第1の出力部47には、パネルテーブル2が駆動されることで変化する第1のカメラ41からの撮像信号S1、つまり第1の位置合わせマークm1の中心C1の座標と、第2の位置合わせマークm2の中心の座標C2との変化に応じたずれ量が第1の演算処理部46から連続して入力される。
それによって、第1の出力部47は、上記ずれ量に基いた上記パネルテーブル2の駆動、つまりパネル1の位置補正が連続して行われる。それによって、パネル1の第1の位置合わせマークm1は図4(d)に矢印dで示す方向である、TCP3の第2の位置合わせマークm2に近づく方向に移動する。
そして、上記パネル1に設けられた第1の位置合わせマークm1の中心C2がTCP3に設けられた第2の位置合わせマークm2の中心C1に一致若しくは所定のずれ量の範囲内になるまで、上記第1のカメラ41の撮像に基くパネル1の位置補正が連続して繰り返し行われる。
パネル1の第1の位置合わせマークm1がTCP3の第2の位置合わせマークm2に一致若しくは所定のずれ量の範囲内になったならば、図4(e)に示すように上記バックアップ48がYZ駆動源49によって駆動され、その先端面によってパネル1のTCP3が実装される部分の下面を支持する。そのときにも、上記第1のカメラ41による撮像は透明なバップアップ48を通して継続して行われる。
それによって、バックアップ48がパネル1に接触することで、パネル1若しくはTCP3に位置ずれが生じても、その位置ずれ量に基いて第1のマークm1の中心が第2のマークm2の中心に一致若しくは所定のずれ量の範囲内になるようパネル1が駆動される。したがって、バップアップ48がパネル1を支えることで位置ずれが生じても、その位置ずれは補正されることになる。
図4(d)に示すように、第1のマークm1を第2のマークm2に一致させるよう、パネル1を矢印d方向に駆動制御している間に、パネル1やTCP3に不用意な外力が加わったり、パネルテーブル2やインデックステーブル4に振動が加わることがある。
たとえば、パネル1に不用意な外力が加わり、パネル1及びこのパネル1に設けられた第1のマークm1が図4(d)に鎖線で示す位置にずれることがある。その場合、第1のマークm1を矢印d方向に駆動しても、この第1のマークm1を第2のマークm2に一致させることができなくなる。
しかしながら、この実施の形態では、第1のカメラ41からの撮像信号によって第1のマークm1と第2のマークm2との中心C1、C2の座標のずれ量を連続して算出し、その算出に基いてパネル1の駆動を制御するようにしている。
そのため、パネル1に外力が加わり、このパネル1に位置ずれが生じ、第1のマークm1が図4(d)に鎖線で示すようにずれると、第1のマークm1の中心が第2のマークm2の中心に一致するよう、パネル1の駆動方向が矢印dで示す方向から矢印hで示す方向に補正される。したがって、位置合わせの最中にパネル1にずれが生じても、そのずれによってパネル1に対するTCP3の位置決め精度が低下することがない。
なお、パネル1でなく、TCP3に位置ずれが生じた場合であっても、同様な補正が行われるから、位置決め精度の低下を招くことがない。
このようにして、パネル1がTCP3に対して位置決めされ、パネル1がバックアップ48によって支持されると、図4(e)に示すようにTCP3を保持した吸着ヘッド16が上記シリンダ51によってさらに下降方向に駆動される。それによって、上記TCP3は上記パネル1の上面の端部に設けられた粘着性の異方性導電部材52によって実装される。
なお、通常は図5に示すように、上記パネル1の第1の位置合わせマークm1と、TCP3の第2の位置合わせマークm2はそれぞれ同じ間隔Xで2つずつ設けられている。
上記パネル1の一辺には通常、複数のTCP3が実装される。したがって、パネル1の一辺には実装されるTCP3の数に応じて2つで対をなす複数組の第1の位置合わせマークm1が設けられる。
そのため、第1のカメラ41の視野範囲が十分に広くない場合には、各一対の第1、第2の位置合わせマークm1、m2を同時に撮像できないことがある。そのような場合には、図5に示すようにポジションDに位置決めされたTCP3の一対の第2の位置決めマークm2に対応する間隔Xで離間させて2つの第1のカメラ41を配置する。そして、対応する一方と他方の第1、第2の位置合わせマークm1、m2を、それぞれの第1のカメラ41によって撮像すればよい。
2台の第1のカメラ41によって、一対の第1、第2の位置合わせマークm1、m2をそれぞれ撮像すると、たとえばTCP3が温度や湿度の変化によって伸縮したような場合などには、一方の第1、第2の位置合わせマークm1、m2と、他方の第1、第2の位置合わせマークm1、m2との各中心座標のずれ量が一致しないことがある。
そのような場合、一対の第1、第2の位置合わせマークm1、m2の各中心座標のずれ量を求め、そのずれ量を平均化して一対の第1の位置合わせマークm1を一対の第2の位置合わせマークm2に対して位置決めする。それによって、パネル1に対するTCP3の位置決め精度を高めることができる。
上記可動体14が下降限まで駆動されると同時に、吸着ヘッド16の吸引力が解除され、ついでシリンダ51のロッド51aが上昇方向に駆動される。それによって、吸着ヘッド16はTCP3をパネル1に残して上昇する。
吸着ヘッド16が上昇すると、インデックステーブル4が60度回転駆動され、その吸着ヘッド16がポジションEに位置決めされる。このポジションEは排出ポジションで、ポジションAで吸着ヘッド16に供給されたTCP3が不良品で、上記ポジションDで第1のカメラ41によってTCP3の第1の位置合わせマークm1を確実に認識できない場合、そのTCP3はポジションDでパネル1に実装せず、ポジションEで排出される。
さらに、インデックステーブル4は60度回転駆動されて上記吸着ヘッド16が6番目のポジションFに位置決めされる。このポジションFでは、図2に示すように上記吸着ヘッド16の下端面を検出手段としての第2のカメラ55(図2に示す)によって撮像する。吸着ヘッド16の下端面にはたとえば丸などの所定の形状の第3のマークm3(図示せず)が設けられている。
図3に示すように、上記第2のカメラ55の撮像信号S2は上記制御装置42に設けられた第2の画像処理部56で処理され、上記第3の位置合わせマークm3の中心のX,Y座標を算出する。上記インデックステーブル4の1回当たりの回転角度が正確に60度であれば、各回転ごとに上記第2のカメラ55によって撮像される吸着ヘッド16に設けられた第3の位置合わせマークm3のX、Y座標は同じになる。しかしながら、機械的な誤差などによってインデックステーブル4の回転角度にずれが生じると、インデックステーブル4の1回当たりの回転角度に誤差が生じる。
上記第2の画像処理部56で処理された信号は第2の演算処理部57に入力される。この第2の演算処理部57には、インデックステーブル4が正確に60度回転駆動されたときの第3のマークm3の中心座標が予め設定されていて、この設定座標と第3の画像処理部56で求められた第3の位置合わせマークm3の中心座標とが比較され、ずれ量が算出される。
設定座標と検出座標とにずれがある場合、そのずれ量からインデックステーブル4の回転角度のずれ量が算出され、その算出に基く信号が上記第2の演算処理部57から第2の出力部58に出力される。第2の出力部58は、第2の演算処理部57からの信号に基いてインデックステーブル4を回転駆動するθ駆動源12の駆動を制御する。
それによって、インデックステーブル4の回転角度にずれが生じたならば、そのずれがなくなるように補正されることになる。つまり、インデックステーブル4の回転角度に生じるずれを補正することができるから、その補正によってポジションDでのパネル1に対するTCP3の実装精度を向上させることができる。
なお、インデックステーブル4の回転角度を補正せず、ポジションFでの第2のカメラ55の撮像信号によって求められるインデックステーブル4の回転角度のずれからX、Y方向の移動量を算出し、その算出に基いてパネルテーブル2を駆動し、パネル1を移動させて上記インデックステーブルの課愛店角度のずれ量を補正してもよい。
このように、この発明の実装装置によれば、パネル1を実装ポジションであるポジションDに向けて搬送し、上記ポジションDに位置決めされた上記パネル1に設けられた第1の位置合わせマークm1とTCP3に設けられた第2の位置合わせマークm2とが第1のカメラ41の視野範囲Vに入ったならば、この第1のカメラ41の撮像信号による第1、第2の位置合わせマークm1、m2の位置認識と、その位置認識に基く第1の位置合わせマークm1と第2の位置合わせマークm2との位置ずれの補正とを連続して繰り返すようにした。
そのため、ポジションDでパネル1をTCP3に対して位置決めする際、これらパネル1やTCP3に不用意な外力や振動が加わり、位置決めの最中に位置ずれが生じても、その位置ずれを補正してパネル1にTCP3を精度よく実装することができる。
また、第1の位置合わせマークm1と第2の位置合わせマークm2とがティーチングに基いて概略的に一致する状態で第1のカメラ41の視野範囲Vに入ってから、第1の位置合わせマークm1と第2の位置合わせマークm2との位置ずれの補正を連続して行う。そのため、第1、第2のマークm1、m2を一致させるために要するパネル1の移動量が少なくてすむから、パネル1の位置決めを短時間で能率よく行うことが可能となる。
上記第1のカメラ41によるTCP3の撮像は、ポジションCでTCP3をゲージ38で押圧して位置決めした後で行うようにした。そのため、ポジションCにおいて、TCP3の位置をほぼ一定にすることができるから、このポジションCでTCP3が所定の位置から大きくずれ、第1のカメラ41による撮像ができなくなるということをなくすことができる。つまり、第1のカメラ41によるTCP3の撮像ができなくなることで、TCP3を不良としてポジションEで廃棄する度合いを少なくすることができる。
ポジションFでは第3のカメラ55によって吸着ヘッド16の下面に設けられた第3の位置合わせマークm3を撮像し、インデックステーブル4の1回当たりの回転角度が正確であるか否かを判定し、その判定に基きインデックステーブル4の回転角度を補正するようにした。
そのため、たとえば、TCP3を吸着保持した吸着ヘッド16がポジションCから実装ポジションであるポジションDに移動するときのインデックステーブル4の回転角度のずれをなくすことができるから、上記ポジションDでのTCP3とパネル1との相対的位置決め精度を向上させることができる。
上記実施の形態ではTCPを金型で打ち抜いて搬送し、ポジションAで吸着ヘッド16に供給するようにしたが、予めトレイなどに収納されたTCPなどの電子部品をポジションAで吸着ヘッドに受け渡すようにしても差し支えない。
また、上記実施の形態では第1のカメラの位置認識と、この位置認識に基く第1の位置合わせマークと第2の位置合わせマークとの位置ずれの補正とを連続して繰り返すようにしたが、第1の位置合わせマークと第2の位置合わせマークとの位置ずれの補正、つまり位置ずれに基くパネルの駆動制御は所定時間ごとに間欠的に行うようにしてもよい。
すなわち、第1のカメラの位置認識によってパネルを所定の位置まで駆動したならば、その位置での第1のカメラからの撮像信号の処理結果により、第1の位置合わせマークと第2の位置合わせマークとにずれがあるか否かを検出し、ずれがある場合には、そのずれ量に応じてパネルを駆動制御するということを繰り返すようにしてもよい。
インデックステーブルの回転ずれをポジションFで第2のカメラによって検出するようにしたが、他のポジションで検出するようにしてもよく、また検出する手段はカメラに限られず、接触センサや透光器と受光器からなる光センサなどカメラによらず、他の検出手段を用いて検出するようにしてもよい。
さらに、基板として液晶表示装置のパネルを挙げ、電子部品としてTCPを挙げたが、基板としてはたとえばプラズマ表示装置のパネルや回路基板などであってもよく、電子部品としてはTCP以外の電子部品であってもよく、要は相対的に精密な位置決め精度が要求される基板およびこの基板に実装される電子部品であればよい。
また、上記実施の形態ではバックアップを透明な材料で作り、バックアップがパネルの下面に接触したときも第1のカメラによってTCPとパネルに設けられた位置合わせマークを撮像できるようにしたが、バックアップを用いずにTCPをパネルに実装すれば、第1のカメラによって常にTCPとパネルに設けられた位置合わせマークを撮像することができるばかり、バックアップとの接触によりパネルやTCPにずれが生じるということをなくすことができる。
この発明の一実施の形態を示す実装装置の概略図。 インデックステーブルとパネルテーブルを示す平面図。 第1のカメラと第2のカメラからの撮像信号に基く制御を説明するブロック図。 (a)〜(e)はTCPをパネルに実装するまでの工程を順次示した説明図。 TCPに設けられた一対の第1の位置合わせマークと、パネルに設けられた一対の第2の位置合わせマークの説明図。
符号の説明
1…パネル(基板)、2…パネルテーブル(第1の搬送手段)、3…TCP(電子部品)、4…インデックステーブル(第2の搬送手段)、16…吸着ヘッド(実装手段)、41…第1のカメラ(撮像手段)、42…制御装置(制御手段)、43…第1の画像処理部、46…第1の演算処理部。

Claims (7)

  1. 基板と電子部品とを実装ポジションに搬送し、この実装ポジションで上記基板に上記電子部品を実装する電子部品の実装装置であって、
    上記基板を搬送する第1の搬送手段と、
    上記電子部品を搬送する第2の搬送手段と、
    上記第2の搬送手段によって上記実装ポジションに搬送位置決めされた上記電子部品を上記第1の搬送手段によって上記実装ポジションに搬送位置決めされた上記基板に実装する実装手段と、
    上記電子部品を上記基板に実装する前に、上記実装ポジションの近くの視野範囲内で上記第1の搬送手段によって搬送される上記基板と上記実装ポジションに位置決めされた上記電子部品とにそれぞれ設けられた第1の位置合わせマークと第2の位置合わせマークを同時に撮像する撮像手段と、
    この撮像手段からの撮像信号に基いて上記第1の位置合わせマークと第2の位置合わせマークの座標の算出及びその算出に基く上記基板の位置決めをこれらマークの座標のずれ量が所定の範囲内になるまで繰り返して行う制御手段と
    を具備したことを特徴とする電子部品の実装装置。
  2. 上記第2の搬送手段は所定角度ずつ間欠的に回転駆動されるインデックステーブルであることを特徴とする請求項1記載の電子部品の実装装置。
  3. 上記インデックステーブルには上記電子部品を保持する複数のヘッドが設けられていて、上記撮像手段による上記電子部品の位置認識は、上記ヘッドに保持された上記電子部品をゲージによって押圧し、上記ヘッドに対する上記電子部品の保持位置を一定にしてから行われることを特徴とする請求項2記載の電子部品の実装装置。
  4. 水平方向及び上下方向に駆動可能に設けられ上記基板に上記電子部品を実装するときに上記基板の上記電子部品が実装される部分の下面を支持するバックアップを有し、
    上記バックアップを光が透過する材料で形成し、このバックアップが上記基板の下面を支持した時点まで上記撮像手段による上記第1、第2のマークの撮像を上記バックアップを介して行うことを特徴とする請求項1記載の電子部品の実装装置。
  5. 基板と電子部品とを実装ポジションに搬送し、この実装ポジションで上記基板に上記電子部品を実装する電子部品の実装方法であって、
    上記基板を搬送する工程と、
    上記電子部品を搬送する工程と、
    上記電子部品と上記基板とを実装ポジションに搬送位置決めし、上記基板に上記電子部品を実装する工程と、
    上記基板に上記電子部品を実装する前に、上記実装ポジションに向かって搬送される上記基板に設けられた第1の位置合わせマークと、上記実装ポジションに位置決めされた上記電子部品に設けられた第2の位置合わせマークとを同時に撮像する工程と、
    上記第1の位置合わせマークと第2の位置合わせマークとの撮像に基いてこれら位置合わせマークの座標の算出及びその算出に基く上記基板の位置決めをこれらマークの座標のずれ量が所定の範囲内になるまで繰り返して行う工程と
    を具備したことを特徴とする電子部品の実装方法。
  6. 上記第1の位置合わせマークと第2の位置合わせマークとの撮像に基く上記基板の位置決めを連続的に繰り返すことを特徴とする請求項4記載の電子部品の実装方法。
  7. 上記第1の位置合わせマークと第2の位置合わせマークとの撮像に基く上記基板の位置決めを間欠的に繰り返すことを特徴とする請求項4記載の電子部品の実装方法。
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