JP2006120928A - 電子部品の実装装置及び実装方法 - Google Patents

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Yoshitake Hirose
圭剛 広瀬
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Shibaura Mechatronics Corp
芝浦メカトロニクス株式会社
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Abstract

【課題】この発明は基板に電子部品を実装するときのタクトタイムを短縮できるようにした実装装置を提供することにある。
【解決手段】パネル1を搬送するパネルテーブル2と、TCP3を搬送するインデックステーブル4と、パネルテーブルによって実装ポジションに搬送されたパネルに、インデックステーブルによって実装ポジションに搬送されたTCPを実装する吸着ヘッド16と、パネルテーブルによって搬送されるパネルが実装ポジションに到達する前にパネルを撮像して位置認識する第1のカメラ41と、インデックステーブルによって搬送されるTCPが実装ポジションに到達する前にTCPを撮像して位置認識する第2のカメラ44と、第1のカメラと第2のカメラとの位置認識に基いて実装ポジションでパネルとTCPとが相対的に位置決めされるようパネルステージによるパネルの搬送を制御する制御装置とを具備する。
【選択図】 図1

Description

この発明は基板としてのたとえば液晶表示装置に用いられるガラス製のパネルに、電子部品としてのたとえばTCP(Tape Carrier Package)を実装する電子部品の実装装置及び実装方法に関する。
たとえば、液晶表示装置を製造する場合、基板としてのパネルに、電子部品としてのTCPを実装するための実装装置が用いられる。上記TCPは金型によってキヤリアテープから打ち抜かれた後、所定角度ずつ間欠的に回転駆動されるインデックステーブルに供給される。このインデックステーブルには1回当たりの回転角度に応じた間隔で周方向に複数のヘッドが設けられている。そして、上記金型によって打ち抜かれたTCPは複数のヘッドに順次供給される。
上記パネルはXYテーブルに位置決め載置されていて、このXYテーブルによってXY方向に駆動されるようになっている。上記インデックステーブルの実装ポジションにおいて、上記TCPに設けられた位置合わせマークと、上記パネルに設けられた位置合わせマークとが撮像カメラによって撮像され、その撮像信号が画像処理部で処理される。そして、画像処理部での処理に基いて、上記TCPの位置合わせマークに上記パネルの位置合わせマークが一致するよう、上記XYテーブルの駆動が制御されて上記パネルが位置決めされるようになっている。
上記電子部品に対して上記パネルが位置決めされると、その電子部品を保持したヘッドが下降方向に駆動され、電子部品を上記パネルに設けられた粘着性の異方性導電部材を介して圧着するようになっている。インデックステーブルを用いて基板に電子部品を実装する従来の実装装置は、たとえば特許文献1に開示されている。
特開2002−305398号
上述した従来技術によると、インデックステーブルの実装ポジションでは、パネルへのTCPの実装だけでなく、TCPとパネルとの位置合わせも行うようにしている。すなわち、上記実装ポジションでは、上記TCPとパネルとを撮像カメラによって撮像する作業と、この撮像カメラによる撮像結果に基いてパネルをTCPに対して位置決めする作業と、位置決め後にTCPをパネルに実装する作業とが順次に行われることになる。
その結果、インデックステーブルは上記実装ポジションにおいて、上述した3つの作業が終了するまで待機しなければならない。そのため、インデックステーブルの上記実装ポジションにおける待機時間が他のポジションで行われる作業に要する待機時間に比べて長くなるから、その分、タクトタイムが長くなり、生産性の向上に支障をきたすということがあった。
この発明は、実装ポジションにおける作業時間を短縮し、タクトタイムを短くすることができるようにした電子部品の実装装置及び実装方法を提供することにある。
この発明は、基板に電子部品を実装する電子部品の実装装置であって、
上記基板を搬送する第1の搬送手段と、
上記電子部品を搬送する第2の搬送手段と、
上記第1の搬送手段によって実装ポジションに搬送された上記基板に、上記第2の搬送手段によって上記実装ポジションに搬送された電子部品を実装する実装手段と、
上記第1の搬送手段によって搬送される上記基板が上記実装ポジションに到達する前にこの基板を撮像して位置認識する第1の撮像手段と、
上記第2の搬送手段によって搬送される上記電子部品が上記実装ポジションに到達する前にこの電子部品を撮像して位置認識する第2の撮像手段と、
上記第1の撮像手段と上記第2の撮像手段との位置認識に基いて上記実装ポジションで上記基板と上記電子部品とが相対的に位置決めされるよう上記第1の搬送手段による上記基板の搬送を制御する制御手段と
を具備したことを特徴とする電子部品の実装装置にある。
上記第2の搬送手段は所定角度ずつ間欠的に回転駆動されるインデックステーブルであって、上記第2の撮像手段による上記電子部品の位置認識は上記実装ポジションの前のポジションで行われることが好ましい。
上記インデックステーブルには上記電子部品を保持する複数のヘッドが設けられていて、上記第2の撮像手段による上記電子部品の位置認識は、上記ヘッドに保持された上記電子部品をゲージによって押圧し、上記ヘッドに対する上記電子部品の保持位置を一定にしてから行われることが好ましい。
上記インデックテーブルの複数のポジションのうちの少なくとも1つには、このインデックステーブルの1回当たりの回転角度を検出する検出手段が設けられ、この検出手段の検出結果に基いて上記インデックステーブルの回転角度のずれが補正されることが好ましい。
この発明は、基板と電子部品とを実装ポジションに搬送し、この実装ポジションで上記基板に上記電子部品を実装する電子部品の実装方法であって、
上記基板を搬送する工程と、
上記電子部品を搬送する工程と、
上記実装ポジションに搬送された上記基板に上記電子部品を実装する工程と、
上記基板が上記実装ポジションに到達する前にこの基板を撮像して位置認識する工程と、
上記電子部品が上記実装ポジションに到達する前にこの電子部品を撮像して位置認識する工程と、
上記基板と上記電子部品との位置認識に基いて上記基板と電子部品とが上記実装ポジションで相対的に位置決めされるよう上記基板の搬送を制御する工程と
を具備したことを特徴とする電子部品の実装方法にある。
上記電子部品は所定角度ずつ間欠的に回転駆動されるインデックステーブルによって上記実装ポジションに搬送されるようになっていて、
上記実装ポジションの前のポジションで上記電子部品の位置認識を行うことが好ましい。
この発明によれば、実装ポジションに到達する前に基板と電子部品との位置認識を行い、その位置認識に基いて基板と電子部品とが相対的に位置決めされるよう、基板の搬送を制御するため、実装ポジションにおいては基板に電子部品を実装する作業だけを行い、電子部品と基板との位置認識及びその位置認識に基く位置決めを行わずにすむから、実装ポジションでの作業時間が短くなり、タクトタイムを短縮することができる。
以下、この発明の実施の形態を図面を参照して説明する。
図1はこの発明の一実施の形態の電子部品の実装装置の全体構成を示す概略図である。この実装装置は基板としてのたとえば液晶表示装置用のパネル1を搬送する第1の搬送手段であるパネルテーブル2と、電子部品としてのTCP3を搬送する第2の搬送手段としてのインデックステーブル4を有する。
上記パネルテーブル2はベース5上にX方向に沿って移動可能に設けられたXテーブル6を有する。このXテーブル6は上記ベース5に設けられたX駆動源7によって上記ベース5上をX方向に沿って駆動されるようになっている。
上記Xテーブル6にはX方向と直交するY方向に沿って移動可能なYテーブル8が設けられている。このYテーブル8は上記Xテーブル6に設けられたY駆動源9によってY方向に沿って駆動されるようになっている。そして、このYテーブル8の上面に上記パネル1が周辺部をYテーブルの周辺部から突出させて供給され、たとえば真空吸着などの手段によって移動不能に保持される。それによって、上記パネル1は上記パネルテーブル2によってXY方向の位置決めが可能になっている。
上記インデックステーブル4は、中心に回転軸11が設けられ、この回転軸11はθ駆動源12によって図2に矢印で示す時計方向に所定角度ずつ間欠的に回転駆動されるようになっている。この実施の形態では、上記インデックステーブル4は1回当たり60度の角度で回転駆動されるようになっている。
上記インデックステーブル4の上面には、60度間隔で6つの支持体13が設けられている。図1では2つの支持体13だけを図示し、他の支持体13を省略している。この支持体13は側面形状がL字状をなしていて、その垂直面には可動体14がリニアガイド15によって垂直方向に上下動可能に支持されている。
上記可動体14と上記支持体13の間には図示しないばねが設けられ、可動体14を所定の高さで弾性的に保持している。各可動体14の下端面には実装手段として側面形状がL字状の吸着ヘッド16が設けられている。この吸着ヘッド16は、図2にAで示すポジションで後述する部品供給部21から供給されたTCP3を吸着保持し、上記パネル1に実装するようになっている。なお、インデックステーブル4は上述したAで示すポジション、つまり供給ポジションの他に、図2にB〜Fで示す5つのポジション、つまり合計で6つのポジションを有する。
上記部品供給部21は、図1に示すようにキヤリアテープ22から上記TCP3を打ち抜く金型23を有する。この金型23は上下方向に駆動される上型23aと、この上型23aに対向して固定的に配置された下型23bとを有し、上型23aにはポンチ24が設けられ、下型23bには上型23aが下降したときに上記ポンチ24が入り込む貫通孔25が設けられている。
上記キヤリアテープ22は上型23aと下型23bとの間に通され、上型23aが下降することで上記TCP3が打ち抜かれ、上昇したときに矢印方向に所定ピッチで送られ、新たにTCP3が打ち抜き可能な状態となる。
上記下型23bの下方には受け具26が配置されている。この受け具26はXテーブル27に設けられたZθ駆動源28によって上下方向となるZ方向及び回転方向となるθ方向に駆動可能されるようになっている。上記Xテーブル27は上記Yテーブル29にX方向に沿って移動可能に設けられている。このYテーブル29には上記Xテーブル27をX方向に沿って駆動するX駆動源31が設けられている。
上記Yテーブル29はY方向に沿って配置されたベース32にY方向に沿って移動可能に設けられている。このベース32の一端には上記Yテーブル29をY方向に沿って駆動するY駆動源33が設けられている。このベース32の他端は上記インデックステーブル4のAで示す供給ポジションの下方に位置している。
上記金型23によってキヤリアテープ22から打ち抜かれたTCP3を受け具26が受けて下降すると、Yテーブル29がY駆動源33によってベース32の一端から他端へ駆動される。それによって、TCP3を保持した受け具26が図1に鎖線で示すようにインデックステーブル4のポジションAの下方に位置決めされる。
受け具26がポジションAの下方に位置決めされると、上記受け具26が上昇し、可動体14の下端に設けられた吸着ヘッド16が上記受け具26に保持されたTCP3の一端部を吸着する。
吸着ヘッド16がポジションAでTCP3を吸着すると、インデックステーブル4が60度回転駆動され、その吸着ヘッド16がポジションBに位置決めされる。ポジションBでは図4(a)に示すようにモータ35によって回転駆動されるブラシ36によってTCP3に形成された端子(図示せず)がブラッシングされる。それによって、端子に付着した汚れが除去される。なお、ブラシ36にはアルコールなどの揮発性の溶剤が供給され、ブラッシング時における静電気の発生を防止している。
ポジションBでTCP3の汚れが除去されると、インデックステーブル4が60度回転駆動されて上記TCP3はポジションCに位置決めされる。ポジションCでは、図4(b)に示すようにシリンダ37によって駆動されるゲージ38によって吸着ヘッド16に吸着されたTCP3の一端が押圧される。それによって、TCP3の一端が吸着ヘッド16の側面に一致するよう位置決めされる。つまり、ポジションCでは吸着ヘッド16に対してTCP3がほぼ同じ位置になるよう位置決めされる。
ポジションCでTCP3がゲージ38によって位置決めされてこのゲージ38が後退すると、図4(c)に示すように上記TCP3に設けられた第1の位置合わせマークm1(図5(a)に示す)が撮像手段である第1のカメラ41によって撮像される。第1のカメラ41からの撮像信号S1は、図3に示すように制御装置42に設けられた第1の画像処理部43に入力されて処理され、上記TCP3が、上記ポジションCに位置決めされた状態での上記第1の位置合わせマークm1の中心座標を算出する。
ポジションCで図4(c)に示すようにTCP3を第1のカメラ41で撮像している間に、上記パネルテーブル2を所定の位置に位置決めし、その位置で図4(d)に示すようにパネルテーブル2に供給載置されたパネル1に設けられた第2の位置合わせマークm2(図5(b)に示す)を撮像手段である第2のカメラ44によって撮像する。
上記第2のカメラ44からの撮像信号S2は図3に示すように制御装置42の第2の画像処理部45に入力されて処理され、上記第2の位置合わせマークm2の中心座標が算出される。
なお、上記第1の位置合わせマークm1は図5(a)に示すように矩形状であって、上記第2の位置合わせマークm2は図5(b)に示すように上記第1の位置合わせマークm1よりも一回り大きな矩形状となっていて、第1、第2の位置合わせマークm1、m2はそれぞれ同じ間隔Xで2つずつ設けられている。
なお、パネル1の一辺には通常、複数のTCP3が実装される。したがって、パネル1の一辺には実装されるTCP3の数に応じて2つで対をなす複数組の第2の位置合わせマークm2が設けられる。
ポジッションCで第1のカメラ41によってTCP3の第1の位置合わせマークm1が認識されると、インデックステーブル4は60度回転駆動されて上記TCP3がポジションDに位置決めされる。ポジションDは上記TCP3を上記パネル2に実装する実装ポジションとなっている。
TCP3がポジションCで撮像されてポジションDに移動する間に、その動作と同期してパネルテーブル2は制御装置42によってX、Y方向の位置が制御されながら駆動される。そして、パネルテーブル2に保持されたパネル1は、TCP3が実装される位置の第2の位置合わせマークm2の中心がポジションDに位置決めされたTCP3の第1の位置合わせマークm1の中心に一致するよう、ポジションDに移動する。
上記パネルテーブル2のX、Y方向の駆動制御は以下のように行われる。すなわち、第1の画像処理部43が算出したTCP3の第1の位置合わせマークm1の中心座標と、第2の画像処理部45が算出したパネル1の第2の位置合わせマークm2の中心座標とが上記制御装置42に設けられた第1の演算処理部46に入力される。
上記第1の演算処理部46では、パネル1に設けられた第2のマークm2の中心座標がポジションDに位置決めされたTCP3の第1の位置合わせマークm1の中心座標に一致させるために必要な上記パネル1のX、Y方向の移動量が算出が行われる。たとえば、第1のカメラ41によってポジションCで撮像されたTCP3の第1の位置合わせマークm1の中心座標を(X1,Y1)とすると、TCP3がポジションDに移動したときの中心座標は(X2,Y2)となる。
ポジションDでのTCP3の中心座標(X2,Y2)は、インデックステーブル4に設けられた吸着ヘッド16の半径が既知であること、及び吸着ヘッド16がポジションCからポジションDに60度回転することから、機械的に算出することができる。
一方、所定の位置で第2のカメラ44によって撮像されたパネル3の第2の位置合わせマークm2の中心座標を(X3,Y3)とすると、この第2の位置合わせマークm2の中心座標(X3,Y3)を、ポジションDに位置決めされたTCP3の中心座標(X2,Y2)に一致させるためのパネルテーブル2のX、Y方向の移動量X、Yは、
X=X2−X3
Y=Y2−Y3
となる。
したがって、上記第1の演算処理部46で算出されたX、Y方向の移動量X、Yに基く信号が上記第1の演算処理部46から第1の出力部47に出力され、この出力部47から出力される駆動信号によって上記パネルテーブル2のX、Y方向の駆動が制御される。
それによって、ポジションDに位置決めされたTCP3の第1の位置合わせマークm1の中心に、パネルテーブル2に保持されたパネル1の第2の位置合わせマークm2の中心を一致させることが可能となる。
なお、第1、第2の位置合わせマークm1、m2は上述したようにそれぞれ2つで対をなしている。そのため、たとえばTCP3が温度や湿度の変化で収縮した場合など、上述したごとく求めた各一対の第1、第2の位置合わせマークm1、m2のX,Yの中心座標のうち、一方の第1、第2の位置合わせマークm1、m2の中心座標を一致させると、他方の第1、第2の位置合わせマークm1、m2の中心座標に図5(c)にΔX,ΔYで示すようにずれが生じることがある。
そのような場合、そのずれ量ΔX,ΔYを各一対の第1、第2の位置合わせマークm1、m2のX,Y座標に振り分けてパネル1をTCP3に対して位置決めすれば、ずれ量ΔX,ΔYを2分の1にすることができるから、位置決め精度を所定の範囲内に維持することができる。
このようにしてパネル1がTCP3に対して相対的に位置決めされるようポジションDに移動すると、図4(e)に示すようにポジションDの下方に図示せぬ駆動源によってX、Y、Z方向に駆動可能に設けられたバックアップ48が上端面をパネル1のTCP3が実装される部分の下面を支持する位置に駆動される。
ついで、ポジションDの上方に設けられた押圧手段としてのシリンダ51(図1に示す)が作動し、そのロッド51aの先端で支持体13にスライド可能かつばねによって弾性的に保持された可動体14を、上記ばねの付勢力に抗して押圧下降させる。それによって、図4(f)に示すように、可動体14の下端に設けられた吸着ヘッド16に吸着保持された上記TCP3の一端が、パネル1の縁部上面に設けられた粘着性の異方性導電部材52を介して実装される。
上記可動体14が下降限まで駆動されると同時に、吸着ヘッド16の吸引力が解除され、ついでシリンダ51のロッド51aが上昇方向に駆動される。それによって、吸着ヘッド16はTCP3をパネル1に残して上昇する。
吸着ヘッド16が上昇すると、インデックステーブル4が60度回転駆動され、その吸着ヘッド16がポジションEに位置決めされる。このポジションEは排出ポジションで、ポジションAで吸着ヘッド16に供給されたTCP3が不良品で、上記ポジションCで第1のカメラ41によってTCP3の第1の位置合わせマークm1を確実に認識できない場合、そのTCP3はポジションDでパネル1に実装せず、ポジションEで排出される。
さらに、インデックステーブル4は60度回転駆動されて上記吸着ヘッド16が6番目のポジションFに位置決めされる。このポジションFでは、上記吸着ヘッド16の下端面を検出手段としての第3のカメラ55(図2に示す)によって撮像する。吸着ヘッド16の下端面にはたとえば丸などの所定の形状の第3のマークm3(図示せず)が設けられている。
上記第3のカメラ55の撮像信号S3は上記制御装置42に設けられた第3の画像処理部56で処理され、上記第3の位置合わせマークm3の中心のX,Y座標を算出する。上記インデックステーブル4の1回当たりの回転角度が正確に60度であれば、上記第3のカメラ55によって撮像される第3の位置合わせマークm3のX、Y座標は常に同じになる。しかしながら、機械的な誤差などによってインデックステーブル4の回転角度にずれが生じると、インデックステーブル4の1回当たりの回転角度に誤差が生じる。
上記第3の画像処理部56で処理された信号は第2の演算処理部57に入力される。この第2の演算処理部57には、インデックステーブル4が正確に60度回転駆動されたときの第3のマークm3の中心X、Y座標が予め設定されていて、この設定座標と第3の画像処理部56で求められた第3の位置合わせマークm3の中心のX、Y座標と比較され、ずれ量が算出される。
X、Y座標にずれがある場合には、そのずれ量からインデックステーブル4の正規の回転角度である60度に対する回転角度のずれ量が算出され、その算出に基く信号が上記第2の演算処理部57から第2の出力部58に出力される。第2の出力部58は、第2の演算処理部57からの信号に基いてインデックステーブル4を回転駆動するθ駆動源12の駆動を制御する。
それによって、インデックステーブル4の回転角度にずれが生じたならば、そのずれがなくなるように補正されることになる。つまり、インデックステーブル4の回転角度に生じるずれを補正することができるから、その補正によってポジションDでのパネル1に対するTCP3の実装精度を向上させることができる。
このように、この発明の実装装置によれば、TCP3をインデックステーブル4によって実装ポジションであるポジションDに搬送位置決めされる前のポジションCで第1のカメラ41によって撮像し、上記TCP3の位置を認識する。また、第2のカメラ44によって上記パネル1がパネルテーブル2によって実装ポジションに搬送されてくる前に、このパネル1の位置認識を行うようにした。
そして、上記パネル1を実装ポジションに搬送するときには、上記第1のカメラ41によるTCP3の位置認識と、第2のカメラ44によるパネル1の位置認識に基いて上記パネル1とTCP3とが相対的に位置決めされるように、ポジションCで求めたTCP3のX、Y方向の座標と、所定の位置で求めたパネル1のX、Y方向の座標とからパネル1の移動量を求め、上記パネル1をパネルテーブル2によって搬送するようにした。
そのため、実装ポジションである、ポジションDでは、TCP3とパネル1との位置認識と、TCP3とパネル1との位置合わせを行わずに、搬送されてきたパネル1に対してTCP3を実装するだけでよい。そのため、ポジションDでの作業時間、つまりインデックステーブル4を回転させずに待機させている時間を短縮することができるから、その短縮時間に応じてタクトタイムも短縮することができる。
上記第1のカメラ41によるTCP3の撮像は、ポジションCでTCP3をゲージ38で押圧して位置決めした後で行うようにした。そのため、ポジションCにおいて、TCP3の位置をほぼ一定にすることができるから、このポジションCでTCP3が所定の位置から大きくずれ、第1のカメラ41による撮像ができなくなるということをなくすことができる。つまり、第1のカメラ41によるTCP3の撮像ができなくなることで、TCP3を不良としてポジションEで廃棄する度合いを少なくすることができる。
ポジションFでは第3のカメラ55によって吸着ヘッド16の下面に設けられた第3の位置合わせマークm3を撮像し、インデックステーブル4の1回当たりの回転角度が正確であるか否かを判定し、その判定に基きインデックステーブル4の回転角度を補正するようにした。
そのため、たとえば、TCP3を吸着保持した吸着ヘッド16がポジションCから実装ポジションであるポジションDに移動するときのインデックステーブル4の回転角度のずれをなくすことができるから、上記ポジションDでのTCP3とパネル1との相対的位置決め精度を向上させることができる。
なお、インデックステーブル4の回転角度を補正せず、ポジションFでの第3のカメラ55の撮像信号によって求められるインデックステーブル4の回転角度のずれからX、Y方向の移動量を算出し、その算出に基いてパネルテーブル2を駆動し、パネル1を移動させて上記インデックステーブル4の回転角度のずれ量を補正してもよい。
上記一実施の形態ではTCPを金型で打ち抜いて搬送し、ポジションAで吸着ヘッド16に供給するようにしたが、予めトレイなどに収納されたTCPなどの電子部品をポジションAで吸着ヘッドに受け渡すようにしても差し支えない。
インデックステーブルの回転ずれをポジションFで第3のカメラによって検出するようにしたが、他のポジションで検出するようにしてもよく、また検出する手段はカメラに限られず、接触センサや透光器と受光器からなる光センサなどカメラによらず、他の検出手段を用いて検出するようにしてもよい。
また、パネルの1つの辺に複数のTCPを実装することが要求されることがある。そのような場合、パネルに実装される複数のTCPの間隔に対応する間隔で、パネルテーブルが位置決めされる所定の位置に複数の第2のカメラを配置する。それによって、パネルに実装される複数のTCPの第2の位置合わせマークの中心座標を予め求めておくことができるから、ポジションDでTCPを実装する際、その実装に要するタクトタイムを上記一実施の形態と同様、短縮することができる。
さらに、基板として液晶表示装置のパネルを挙げ、電子部品としてTCPを挙げたが、基板としてはたとえばプラズマ表示装置のパネルや回路基板などであってもよく、電子部品としてはTCP以外の電子部品であってもよく、要は相対的に精密な位置決め精度が要求される基板およびこの基板に実装される電子部品であればよい。
この発明の一実施の形態を示す実装装置の概略図。 インデックステーブルとパネルテーブルを示す平面図。 第1乃至第3のカメラからの撮像信号に基く制御を説明するブロック図。 (a)〜(f)はTCPをパネルに実装するまでの工程を順次示した説明図。 (a)はTCPに設けられた第1の位置合わせマークの説明図、(b)はパネルに設けられた第2の位置合わせマークの説明図、(c)は一対の第1の位置合わせマークと一対の第2の位置合わせマークとを位置合わせしたときにずれが生じたときの説明図。
符号の説明
1…パネル(基板)、2…パネルテーブル(第1の搬送手段)、3…TCP(電子部品)、4…インデックステーブル(第2の搬送手段)、16…吸着ヘッド(実装手段)、41…第1のカメラ(第1の撮像手段)、42…制御装置(制御手段)、43…第1の画像処理部、44…第2のカメラ(第2の撮像手段)、46…第1の演算処理部、55…第3のカメラ(検出手段)、56…第3の画像処理部、57…第2の演算処理部。

Claims (6)

  1. 基板に電子部品を実装する電子部品の実装装置であって、
    上記基板を搬送する第1の搬送手段と、
    上記電子部品を搬送する第2の搬送手段と、
    上記第1の搬送手段によって実装ポジションに搬送された上記基板に、上記第2の搬送手段によって上記実装ポジションに搬送された電子部品を実装する実装手段と、
    上記第1の搬送手段によって搬送される上記基板が上記実装ポジションに到達する前にこの基板を撮像して位置認識する第1の撮像手段と、
    上記第2の搬送手段によって搬送される上記電子部品が上記実装ポジションに到達する前にこの電子部品を撮像して位置認識する第2の撮像手段と、
    上記第1の撮像手段と上記第2の撮像手段との位置認識に基いて上記実装ポジションで上記基板と上記電子部品とが相対的に位置決めされるよう上記第1の搬送手段による上記基板の搬送を制御する制御手段と
    を具備したことを特徴とする電子部品の実装装置。
  2. 上記第2の搬送手段は所定角度ずつ間欠的に回転駆動されるインデックステーブルであって、上記第2の撮像手段による上記電子部品の位置認識は上記実装ポジションの前のポジションで行われることを特徴とする請求項1記載の電子部品の実装装置。
  3. 上記インデックステーブルには上記電子部品を保持する複数のヘッドが設けられていて、上記第2の撮像手段による上記電子部品の位置認識は、上記ヘッドに保持された上記電子部品をゲージによって押圧し、上記ヘッドに対する上記電子部品の保持位置を一定にしてから行われることを特徴とする請求項2記載の電子部品の実装装置。
  4. 上記インデックテーブルの複数のポジションのうちの少なくとも1つには、このインデックステーブルの1回当たりの回転角度を検出する検出手段が設けられ、この検出手段の検出結果に基いて上記インデックステーブルの回転角度のずれが補正されることを特徴とする請求項2記載の電子部品の実装装置。
  5. 基板と電子部品とを実装ポジションに搬送し、この実装ポジションで上記基板に上記電子部品を実装する電子部品の実装方法であって、
    上記基板を搬送する工程と、
    上記電子部品を搬送する工程と、
    上記実装ポジションに搬送された上記基板に上記電子部品を実装する工程と、
    上記基板が上記実装ポジションに到達する前にこの基板を撮像して位置認識する工程と、
    上記電子部品が上記実装ポジションに到達する前にこの電子部品を撮像して位置認識する工程と、
    上記基板と上記電子部品との位置認識に基いて上記基板と電子部品とが上記実装ポジションで相対的に位置決めされるよう上記基板の搬送を制御する工程と
    を具備したことを特徴とする電子部品の実装方法。
  6. 上記電子部品は所定角度ずつ間欠的に回転駆動されるインデックステーブルによって上記実装ポジションに搬送されるようになっていて、
    上記実装ポジションの前のポジションで上記電子部品の位置認識を行うことを特徴とする請求項5記載の電子部品の実装方法。
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