JP2006119178A - コンテンツ処理方法およびコンテンツ処理装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】コンテンツの内容だけでなく、ユーザの気分などに応じた最適な雰囲気や臨場感を作り出すことができるようにする。
【解決手段】メタデータデコーダ18でメインコンテンツデータに多重化されたメインコンテンツ内容メタデータをデコードし、メインコンテンツ内容メタデータ生成部43でメインコンテンツ内容メタデータを生成する。ユーザ状況メタデータ生成部41でユーザ状況メタデータを生成する。推薦情報生成部42で、メインコンテンツ内容メタデータとユーザ状況メタデータとから、当該メインコンテンツと組み合わせるべきサブコンテンツを推薦する推薦情報を生成する。特徴情報生成部45で、サブコンテンツ内容メタデータから、サブコンテンツの特徴を示す特徴情報を生成する。サブコンテンツ選択部46で、特徴情報が推薦情報に最も近いサブコンテンツを、当該メインコンテンツと組み合わせるべきサブコンテンツとして選択する。
【選択図】図1

Description

この発明は、映像や音響などのコンテンツを処理する方法および装置に関する。
コンテンツの再生にあたって、別のコンテンツなどを一緒に再生または提示することが考えられている。
例えば、特許文献1(特開平8−76779号公報)には、カラオケの曲の音楽情報を参照し、曲の内容に合わせて、その場の雰囲気を盛り上げるために照明や空調を制御することが示されている。
また、特許文献2(特表2003−507808号公報)には、映像音声データの内容や構造を表記する記述方法が示されている。
さらに、特許文献3(特開2001−333410号公報)には、コンテンツの最適視聴条件を記述したメタデータによって、ユーザが最適な条件でコンテンツを視聴できるようにすることや、ユーザの嗜好を示すデータによって、ユーザに提供するコンテンツを判定することが示されている。
また、特許文献4(特開2002−158948号公報)には、同一シーンを記録した複数の映像音声データを関連づけて再生することが示されている。
以上のように、音楽コンテンツの再生にあたって、その場の雰囲気を盛り上げるために、コンテンツ内容に応じて照明や空調を制御することが考えられており、また、ユーザの嗜好に応じてコンテンツを選択することが考えられている。
上に挙げた先行技術文献は、以下の通りである。
特開平8−76779号公報 特表2003−507808号公報 特開2001−333410号公報 特開2002−158948号公報
しかしながら、特許文献1に示されるように、その場の雰囲気や臨場感を盛り上げる場合でも、最適な雰囲気や臨場感はユーザにとって異なることが多い。
特に、スポーツ中継のようなコンテンツでは、応援しているチーム側のスタンドにいるような雰囲気であれば、楽しく鑑賞することができるが、相手チーム側のスタンドにいるような雰囲気であると、楽しく感じられないことが多い。
そのため、コンテンツの内容からだけでは、最適な雰囲気や臨場感を作ることは困難である。
また、同じ歌であっても、ユーザのそのときの気分などによって、手拍子を打つなどして聴きたいときと、静かにじっくりと聴きたいときとがあるが、上記のようにコンテンツの内容のみから雰囲気や臨場感を作成したのでは、ユーザのそのときの気分などに応じた雰囲気や臨場感を作ることはできない。
そこで、この発明は、コンテンツの内容だけでなく、ユーザのそのときの気分などに応じた最適な雰囲気や臨場感を作り出すことができるようにしたものである。
この発明のコンテンツ処理方法は、
メインコンテンツの内容を特徴づけるメインコンテンツ内容メタデータと、ユーザの状況を特徴づけるユーザ状況メタデータとから、当該メインコンテンツと組み合わせるべきサブコンテンツを推薦する推薦情報を生成する推薦情報生成ステップと、
サブコンテンツの内容を特徴づけるサブコンテンツ内容メタデータから、当該サブコンテンツの特徴を示す特徴情報を生成する特徴情報生成ステップと、
複数のサブコンテンツの中から、前記特徴情報が前記推薦情報に最も近いサブコンテンツを、当該メインコンテンツと組み合わせるべきサブコンテンツとして選択するサブコンテンツ選択ステップと、
を備えることを特徴とする。
上記のコンテンツ処理方法では、音楽や映像などのコンテンツを再生または記録するとき、そのコンテンツであるメインコンテンツの内容だけでなく、ユーザのそのときの状況に応じた最適な別のコンテンツが、サブコンテンツとして選択され、メインコンテンツと組み合わされて再生または記録されるので、コンテンツ(メインコンテンツ)の内容だけでなく、ユーザのそのときの気分などに応じた最適な雰囲気や臨場感を作り出すことができる。
以上のように、この発明によれば、コンテンツの内容だけでなく、ユーザのそのときの気分などに応じた最適な雰囲気や臨場感を作り出すことができる。
[1.コンテンツを再生する場合の実施形態:図1〜図4]
コンテンツを再生する場合の実施形態を以下に示す。
なお、メインコンテンツおよびサブコンテンツというのは、上述したように便宜的に呼称したものであって、特にメインコンテンツの方がサブコンテンツより、重要である、データ量が多い、などという区別があるものではない。
(1−1.再生の場合の第1の例:図1〜図3)
図1は、この発明のコンテンツ処理装置の一例を示し、記録媒体に記録されたメインコンテンツの再生時、当該メインコンテンツの内容およびユーザの状況に応じたサブコンテンツを選択し、メインコンテンツと一緒に再生するものである。
この例のコンテンツ処理装置は、コンテンツ再生装置として、ディスク再生部1を備え、システムコントローラ11による制御によってスピンドルモータ3および光ピックアップ4を駆動して、光ディスク2から、これに記録されているメインコンテンツを読み取り、再生するものである。
メインコンテンツは、この例では、映画やドラマなどの映像データ、字幕データおよび音声データが、MPEG(Moving Picture Experts Group)方式によって記録されたものである。
具体的に、メインコンテンツのデータストリームは、図2に示すように、ヘッダに対して映像パケット、字幕パケットおよび音声パケットの各パケットが付加されたものであり、各パケットは、ヘッダに対して映像データ、字幕データまたは音声データが付加されたものであり、音声パケットの音声データは、各音声チャネルの音声データからなるものである。
光ディスク2には、メインコンテンツデータとともに、メインコンテンツの内容を特徴づけるメインコンテンツ内容メタデータを記録することができる。光ディスク2にメインコンテンツ内容メタデータを記録する場合、メインコンテンツ内容メタデータは、MPEG7の規格に準拠した書式、またはその他の書式で記述し、MPEGストリームのGOP(Group Of Pictures)ごとに、またはMPEGストリームのピクチャごとに多重化する。
メインコンテンツの内容を特徴づけるメインコンテンツ内容メタデータは、一般には、(1)音楽、映画、ドラマ、ドキュメンタリー、スポーツなど、コンテンツのジャンルを示す情報、(2)音楽であれば、演奏中であることや曲間であることなどを示す情報、映画やドラマであれば、ストーリーの起承転結などを示す情報、スポーツであれば、得点シーンであることなどを示す情報など、シーンの分類を示す情報、(3)音楽などの音響(音声)であれば、音の大きさなどを示す情報、映像であれば、画面の明るさなどを示す情報など、信号としての特徴を示す情報、などである。
MPEG21で規定された著作物の権利関係を示す情報も、コンテンツの内容を特徴づける情報として、そのコンテンツの2次加工などに関する条件などを、後述の推薦情報の生成に用いることができる。
以下では、上記のようにメインコンテンツ内容メタデータがメインコンテンツデータとともに光ディスク2に記録されている場合と、後述のようにコンテンツ処理装置(コンテンツ再生装置)において光ディスク2から読み取ったメインコンテンツデータからメインコンテンツ内容メタデータを生成する場合とを、一緒に示す。
光ピックアップ4によって光ディスク2から読み取られたデータは、RFアンプ12を通じて復調回路13に供給され、復調回路13で復調され、エラー訂正される。
さらに、その復調エラー訂正後のデータが、デマルチプレクサ14に供給されて、デマルチプレクサ14から、メインコンテンツを構成する映像データ、字幕データおよび音声データ、および光ディスク2にメインコンテンツ内容メタデータが記録されている場合にはメインコンテンツ内容メタデータが、分離されて得られる。
これら分離された映像データ、字幕データ、音声データおよびメインコンテンツ内容メタデータは、デコードタイムスタンプに従って、それぞれ映像デコーダ15、字幕デコーダ16、音声デコーダ17およびメタデータデコーダ18によってデコードされる。デコードされた映像データ、字幕データおよび音声データは、プレゼンテーションタイムスタンプに従って、それぞれ映像信号、字幕信号および音声信号に変換される。
その映像デコーダ15からの映像信号、および字幕デコーダ16からの字幕信号は、それぞれ映像再生回路21および字幕再生回路22を通じて字幕スーパーインポーズ回路23に供給され、字幕スーパーインポーズ回路23において、映像信号中に字幕信号がスーパーインポーズされて、液晶表示装置などの映像表示装置24の表示画面上に、字幕がスーパーインポーズされた映像が表示される。
音声デコーダ17からの音声データは、後述のようにサブコンテンツ選択部46でサブコンテンツとして選択され、音声デコーダ47でデコードされた音声データとともに、音声データミキシング回路27に供給され、音声データミキシング回路27において、メインコンテンツの一部としての音声データとサブコンテンツとしての音声データがミキシングされて、スピーカやヘッドフォンなどの音響出力装置28から、ミキシング後の音声が出力される。
一方、ユーザの状況を特徴づけるユーザ状況メタデータを生成するために、キー入力部31からのキー入力情報、生体センサ33からの生体情報、および外部記憶媒体35から読み出された情報が、それぞれインターフェース32,34および36を介してユーザ状況メタデータ生成部41に供給される。
キー入力部31は、コンテンツ処理装置本体のパネル部に設けられた、またはコンテンツ処理装置のリモートコントローラを構成する赤外線発光部とコンテンツ処理装置本体のパネル部に設けられた赤外線受光部とからなるもので、ユーザは、あらかじめ、またはコンテンツ再生時、このキー入力部31によって、ユーザの状況を入力する。
生体センサ33は、ユーザの身体的または精神的な状態を検出するもので、脈拍センサや発汗センサなどのセンサ、ユーザの体動(身体の一部または全体の動き)を検出するカメラ、ユーザが発した声を捉えるマイクロフォンなどである。
外部記憶媒体35は、ユーザの状況を示す情報が書き込まれたメモリカードなどのリムーバブル記憶媒体である。
ユーザの状況は、直接的には、(a)ユーザの好みの音楽ジャンルやアーティスト、ひいきのチームや選手などのユーザプロファイル、および(b)そのときのユーザの身体的または精神的な状態、具体的には、脈拍数、発汗量、指先の温度、聴力年齢、視覚年齢、体動の有無や大きさなどの状態、に大別することができるが、(b)の情報から検出することができる、音楽へのノリの様子、ストーリーへの集中の度合い、「楽しい」「ゆったりとしたい」などの気分も、(b)の身体的または精神的な状態に含ませる。
また、そのときのユーザの視聴環境、例えば視聴室の暗騒音や明るさなども、ユーザの身体的または精神的な状態に影響を与えるものとして、(b)の身体的または精神的な状態に含ませる。
上記(a)の、ユーザプロファイルは、ユーザがキー入力部31によって入力し、または外部記憶媒体35に書き込んでおく。上記(b)の、そのときのユーザの身体的または精神的な状態は、生体センサ33によって直接検出し、または生体センサ33の出力信号を解析することによって検出する。また、そのときのユーザの視聴環境などは、ユーザプロファイルと同様に、ユーザがキー入力部31によって入力し、または外部記憶媒体35に書き込んでおくようにしてもよい。
ユーザ状況メタデータ生成部41では、以上のようなユーザの状況を示す情報が総合的に分析されて、ユーザの状況を特徴づけるユーザ状況メタデータが生成される。生成されたユーザ状況メタデータは、推薦情報生成部42に送出される。
一方、上述したように、メインコンテンツ内容メタデータが光ディスク2に記録されていて、メタデータデコーダ18でデコードされる場合には、そのメタデータデコーダ18からのメインコンテンツ内容メタデータが、推薦情報生成部42に送出される。
また、光ディスク2にメタデータが記録されていない場合には、映像デコーダ15からの映像データ、字幕デコーダ16からの字幕データ、および音声デコーダ17からの音声データが、メインコンテンツ内容メタデータ生成部43に供給されて、メインコンテンツ内容メタデータ生成部43でメインコンテンツ内容メタデータが生成され、推薦情報生成部42に送出される。
具体的に、メインコンテンツ内容メタデータ生成部43では、映像データ、字幕データおよび字幕データが分析されて、「暗いシーン」、「画面全体が赤いシーン」、「画面全体が青いシーン」、「暗騒音レベルが高いシーン」、「ダイナミックレンジが広いシーン」、「低域周波数成分のレベルが大きいシーン」、「高域周波数成分のレベルが大きいシーン」、「字幕が青色」、「白地に黄色の字幕」などのメインコンテンツ内容メタデータが生成される。
そして、推薦情報生成部42では、ユーザ状況メタデータ生成部41からのユーザ状況メタデータと、メタデータデコーダ18またはメインコンテンツ内容メタデータ生成部43からのメインコンテンツ内容メタデータとから、当該メインコンテンツと組み合わせるべきサブコンテンツを推薦する推薦情報が生成される。
一方、この例では、あらかじめ外部記憶媒体37にサブコンテンツとしての音声データ(音声ファイル)が複数記録されていて、その外部記憶媒体37がコンテンツ処理装置にロードされることによって、外部記憶媒体37からサブコンテンツとしての音声データが読み出されて、インターフェース38を通じてサブコンテンツ内容メタデータ生成部44に供給される。サブコンテンツとしての音声データが記録された外部記憶媒体37は、上記のユーザプロファイルなどが記録された外部記憶媒体35と同一の記憶媒体でもよい。
サブコンテンツ内容メタデータ生成部44では、そのサブコンテンツとしての音声データが分析されて、サブコンテンツの内容を特徴づけるサブコンテンツ内容メタデータが生成される。
このサブコンテンツ内容メタデータ生成部44で生成されたサブコンテンツ内容メタデータは、特徴情報生成部45に送出され、特徴情報生成部45において、サブコンテンツとしての音声データの特徴を示す特徴情報が生成される。
特徴情報は、具体的に、サブコンテンツの分析の結果を多次元空間上で表記することによって生成される。次元は、例えば、残響の豊かなコンサートホールでの拍手を録音したコンテンツの場合であれば、「ライブな気分を与える」、「聴衆による拍手」、「掛け声は無し」というものである。
この特徴情報生成部45で生成された特徴情報は、サブコンテンツ選択部46に送出され、サブコンテンツ選択部46において、推薦情報生成部42で生成された推薦情報と特徴情報生成部45で生成された特徴情報とから、サブコンテンツとして、特徴情報が推薦情報に最も近い音声データが選択される。
具体的に、サブコンテンツ選択部46は、外部記憶媒体37に記録されている複数の曲などの複数の音声ファイルにつき特徴情報生成部45で生成された特徴情報を、そのときのユーザの状況およびメインコンテンツの内容に基づいて推薦情報生成部42で生成された推薦情報と比較して、特徴情報が推薦情報に最も近いサブコンテンツ(音声ファイル)を検出し、そのサブコンテンツの識別コードや曲名などの識別情報をシステムコントローラ11に通知する。これを受けて、システムコントローラ11は、その識別情報を有するサブコンテンツ(音声ファイル)を外部記憶媒体37から読み出し、インターフェース38を通じてサブコンテンツ選択部46に送出する。
サブコンテンツの選択にあたっては、推薦情報の次元のうち、重要でない次元は、推薦情報と特徴情報との間の距離(違い)の判断に用いないように構成される。
このサブコンテンツ選択部46で選択された音声データは、音声デコーダ47でデコードされて、音声データミキシング回路27に供給され、音声デコーダ17でデコードされた音声データとミキシングされて、音響出力装置からミキシング後の音声が出力される。
以上の例で、メインコンテンツ内容メタデータとしては、具体的に、「音楽ライブ」、「歌手Aの歌唱中」、「演奏曲目Bの終了時」、「野球中継」、「Cチームの攻撃中」、「得点シーン」、「明るい画面」、「静かなシーン」、「せりふを話しているシーン」、「効果音が流れているシーン」、「字幕が右から左にロールしながら表示されている状態」などのメタデータが、メインコンテンツのプレゼンテーションタイムに関連づけられて得られる。
推薦情報としては、具体的に、例えば、メインコンテンツ内容メタデータが「ポップス系の歌手」および「ライブコンサート」であり、ユーザ状況メタデータが「ひいきの歌手」、「好きな曲」および「楽しい気分」であったときには、「ライブコンサートの雰囲気を盛り上げる」および「参加している気分にさせる」という情報が生成される。
サブコンテンツとしては、具体的に、例えば、推薦情報が「ライブコンサートの雰囲気を盛り上げる」、「参加している気分にさせる」および「演奏曲終了」という情報であるとき、「ライブな気分を与える」、「聴衆による拍手」および「掛け声は無し」という特徴情報を有する「残響の豊かなコンサートホールでの拍手の録音」という音声ファイルが選択される。
したがって、上述したコンテンツ処理方法(コンテンツ再生方法)では、メインコンテンツの内容だけでなく、ユーザのそのときの気分などに応じた最適な雰囲気や臨場感を作り出すことができる。
図3に、図1の例のコンテンツ処理装置(コンテンツ再生装置)がシステムコントローラ11の制御のもとに行う再生処理の例を示す。
この例では、ユーザの再生開始操作によって再生を開始して、まずステップ51で、光ディスク2および光ピックアップ4を駆動して、メインコンテンツの多重化されたデータを読み出し、復調する。
次に、ステップ52で、映像データ、字幕データ、音声データおよびメインコンテンツ内容メタデータ(光ディスク2にメインコンテンツ内容メタデータが記録されていない場合には、映像データ、字幕データおよび音声データ)を分離し、さらにステップ53に進んで、ユーザの指示やコンテンツ処理装置の再生環境に応じて、必要なパケットと音声チャネルを選択する。
次に、ステップ54で、パケットのヘッダをみて、各データを対応するデコーダに送出し、さらにステップ55に進んで、各データを各デコーダでデコードする。光ディスク2にメインコンテンツ内容メタデータが記録されていない場合には、ステップ55の後に、メインコンテンツ内容メタデータを生成する。
次に、ステップ56で、ユーザ状況メタデータを生成し、さらに、そのユーザ状況メタデータとメインコンテンツ内容メタデータとから、推薦情報を生成する。
次に、ステップ57で、特徴情報を生成し、さらにステップ58に進んで、その特徴情報を推薦情報と比較して、サブコンテンツとしての音声データを選択する。
次に、ステップ59で、メインコンテンツの映像、字幕および音声と、サブコンテンツの音声とを、組み合わせて提示する。すなわち、映像および字幕は、映像表示装置24により表示し、音声は音響出力装置28により出力する。ただし、ステップ53で選択しなかったパケットに係るコンテンツは別である。
図1の例は、光ディスク2にメインコンテンツ内容メタデータが記録されている場合、またはメインコンテンツ内容メタデータ生成部43でメインコンテンツ内容メタデータを生成する場合であるが、メインコンテンツ内容メタデータは、コンテンツ処理装置が備える回線接続部によりコンテンツ提供元などのサーバに接続することによってコンテンツ処理装置の外部から取得し、またはメインコンテンツが記録された光ディスク2とは別のメモリカードなどの記憶媒体によって取得するようにしてもよい。
また、図1の例は、外部記憶媒体37にサブコンテンツが記録されている場合であるが、サブコンテンツは、コンテンツ処理装置が備える回線接続部によりコンテンツ提供元などのサーバに接続することによってコンテンツ処理装置の外部から取得するようにしてもよい。
その場合、外部のサーバにおいて、サブコンテンツ内容メタデータ、さらには特徴情報を生成して、ユーザ側のコンテンツ処理装置に送信し、コンテンツ処理装置において、その特徴情報と推薦情報とから、推薦情報に最も近い特徴情報を有するサブコンテンツを選択するように、システムを構成してもよい。
さらに、ユーザ側のコンテンツ処理装置から外部のサーバに、メインコンテンツ内容メタデータおよびユーザ状況メタデータ、または推薦情報を送信することによって、あるいは、上記のように外部のサーバにメインコンテンツ内容メタデータを備え、または外部のサーバがメインコンテンツ内容メタデータを生成する場合には、ユーザ側のコンテンツ処理装置から外部のサーバに、ユーザ状況メタデータを送信することによって、外部のサーバにおいて、推薦情報と特徴情報とから、推薦情報に最も近い特徴情報を有するサブコンテンツを選択し、そのサブコンテンツをユーザ側のコンテンツ処理装置に送信するように、システムを構成してもよい。
(1−2.再生の場合の第2の例:図4)
図4に、放送を受信して、メインコンテンツを取得し、再生する場合の例を示す。
この例では、デジタル放送受信部61で、BSデジタル放送、CSデジタル放送、地上デジタル放送などのデジタル放送が、メインコンテンツとして受信される。受信されたメインコンテンツのデータは、復調回路63で復調され、デマルチプレクサ14で図1の例と同様に各データに分離される。
さらに、この例では、コンテンツ処理装置(放送受信再生装置)が、回線接続部67により放送元などのコンテンツ提供元のサーバに接続してサブコンテンツを取得できるように構成される。取得されたサブコンテンツのデータは、インターフェース68を通じてサブコンテンツ内容メタデータ生成部44やサブコンテンツ選択部46に送出される。そのほかは、図1の例と同じである。
放送では生中継の場合もあり、雰囲気や臨場感だけでなく即時性が要求されるが、この例では、メインコンテンツの放送が野球やサッカーなどの試合の中継であるとき、サブコンテンツとして各チームの応援席の最新の様子などのコンテンツを得ることができる。
具体的に、例えば、推薦情報が「野球のチームAとチームBとの対戦」、「チームAの攻撃中で選手Cの打席」、「選手Cの打率は0.33」および「ユーザは選手Cのファン」というものであるとき、サブコンテンツとして、「チームA側のスタンドの応援」および「選手Cへの応援」という特徴情報を有する「チームA側のスタンドで選手Cを応援する様子」という音声ファイルが選択され、メインコンテンツと組み合わされて再生される。
図4の例は、図1の例と同様にサブコンテンツが音声データの場合であるが、サブコンテンツは、映像データでも、映像データおよび音声データでもよい。メインコンテンツおよびサブコンテンツが共に映像を含む場合、サブコンテンツの映像は、メインコンテンツの映像とともに2画面表示により表示され、またはメインコンテンツの映像に代えて表示され、あるいはメインコンテンツの映像と交互に表示されるように、コンテンツ処理装置を構成する。
この例でも、図1の例につき上述したように、外部のサーバにおいてサブコンテンツを選択するように構成することができる。
[2.コンテンツを記録する場合の実施形態:図5〜図8]
この発明は、コンテンツを記録する場合にも適用することができる。
図5に、その場合の一例として、撮像装置により被写体を撮影して得られた画像(画像データ)をメインコンテンツとし、当該メインコンテンツの内容およびユーザの状況に応じた画像(画像データ)をサブコンテンツとして選択して、メインコンテンツと組み合わせて記録する場合を示す。
この例のコンテンツ処理システムは、ユーザ側の撮像装置70と、サービス提供側のサーバシステムとによって構成され、例えば、図6に示すようなテーマパークで用いられる。
図6のテーマパークは、広い敷地90内に個別のテーマを有する複数の施設91〜97が設けられ、利用者が希望する施設を利用し、その施設の内部または近傍で写真を撮り、ビデオ撮影を行うことができるものである。
図5の撮像装置70は、デジタルビデオカメラ、デジタルスチルカメラ、カメラ付き携帯電話端末などであり、サービス提供側のサーバシステムは、敷地90内または敷地90外に一つ、またはホットスポットである施設91〜97ごとに設けられ、送受信用のアンテナ81、サービス提供側サーバ82およびコンテンツデータベース83を備えるものである。
コンテンツデータベース83には、サブコンテンツとなる多数の画像ファイルや音声ファイルが蓄積される。この場合の画像は、アニメーション画像やキャラクタ画像などであり、音声は、音楽やキャラクタの声などであり、各施設91〜97にふさわしいものが複数ずつ用意される。また、それぞれの画像ファイルや音声ファイルには、上述したサブコンテンツ内容メタデータまたは特徴情報が付加される。
撮像装置70では、カメラ部71によって被写体が撮影され、カメラ部71から撮影画像データがメインコンテンツとして得られる。その撮影画像データは、画像処理部72で処理され、書き込み読み出し制御部73によって記録媒体74に記録される。記録媒体74は、例えば撮像装置70に装着されたリムーバブル記録媒体であるが、撮像装置70に内蔵された半導体メモリなどの記録媒体でもよい。
記録媒体74に記録された撮影画像データは、書き込み読み出し制御部73によって記録媒体74から読み出されて、画像処理部72で処理され、液晶表示部などの表示部75に撮影画像が表示される。
さらに、撮影時または撮影直後、撮影画像データが、画像処理部72を通じてメインコンテンツ内容メタデータ生成部43に送出されて、メインコンテンツ内容メタデータ生成部43でメインコンテンツ内容メタデータが生成され、推薦情報生成部42に送出される。
一方、撮影時または撮影直後、図1または図4の例と同様に、ユーザ状況メタデータ生成部41において、キー入力部31からインターフェース32を介して入力されたキー入力情報、生体センサ33からインターフェース34を介して入力された生体情報、および外部記憶媒体35から読み出されてインターフェース36を介して入力された情報から、ユーザの状況を特徴づけるユーザ状況メタデータが生成され、推薦情報生成部42に送出される。
また、この例では、撮像装置70が、GPS(Global Positioning System)アンテナ78およびGPS測位部79を備え、GPS衛星からの電波を受信し、データを処理することによって、撮像装置70の位置を測定できるようにされ、撮影時または撮影直後、その測定結果の位置情報が、推薦情報生成部42に送出される。
この場合のGPS測位情報は、メインコンテンツである撮影画像の内容を特徴づけるメインコンテンツ内容メタデータとなり得るものであり、サブコンテンツの選択のための判断材料となり得るものである。
例えば、ユーザが図6の施設91の前で撮影したとき、撮影された画像には施設91が写し出されるとともに、GPS測位情報は施設91の近くで撮影したことを示すものとなり、サブコンテンツとして、施設91にふさわしい画像や音声を選択することが可能となる。
推薦情報生成部42では、ユーザ状況メタデータ生成部41からのユーザ状況メタデータ、メインコンテンツ内容メタデータ生成部43からのメインコンテンツ内容メタデータ、およびGPS測位部79からのGPS測位情報から、メインコンテンツである撮影画像と組み合わせるべきサブコンテンツを推薦する推薦情報が生成される。
そして、この例では、その推薦情報が送受信部76からアンテナ77を通じて、サービス提供側のサーバシステムに送信される。
サービス提供側のサーバシステムでは、サービス提供側サーバ82において、アンテナ81を通じて、その推薦情報が受信され、この例では、サブコンテンツとして、コンテンツデータベース83に蓄積されている多数の画像ファイルから、その特徴情報が、受信された推薦情報に最も近い画像ファイルが選択され、サービス提供側サーバ82から、アンテナ81を通じて撮像装置70に送信される。
撮像装置70では、その提供された画像データが、アンテナ77を通じて送受信部76で受信され、画像処理部72に送出される。
画像処理部72では、そのサブコンテンツとしての提供画像が、メインコンテンツとしての撮影画像と組み合わせられる。組み合わせ態様としては、ユーザの設定によって、図7に示すように、メインコンテンツ画像(撮影画像)Pmにサブコンテンツ画像(提供画像)Psが合成され、合成後の画像が一つの画像ファイルとして記録媒体74に記録される合成モードと、メインコンテンツ画像とサブコンテンツ画像とが関連識別子によってリンクされて別個の画像ファイルとして記録媒体74に記録されるリンク・モードの、いずれかを選択できるように、撮像装置70を構成する。
以上は、メインコンテンツとしての撮影画像にサブコンテンツとしての提供画像が組み合わせられる場合であるが、ユーザの設定によって、サブコンテンツが組み合わせられるモードと組み合わせられないモードのいずれかを選択できるように、撮像装置70を構成してもよい。
以上は、サブコンテンツも画像の場合であるが、上述したようにサブコンテンツは音楽やキャラクタの声などの音声でもよい。その場合には、図8に示すように、メインコンテンツとしての画像ファイルFpとサブコンテンツとしての音声ファイルFaとが、関連識別子によってリンクされて記録媒体74に記録される。
この発明のコンテンツ処理装置の一例を示す図である。 光ディスクに記録されるMPEGストリームの一例を示す図である。 図1のコンテンツ処理装置における再生処理の一例を示す図である。 この発明のコンテンツ処理装置の他の例を示す図である。 コンテンツを記録する場合のコンテンツ処理システムの一例を示す図である。 図5のコンテンツ処理システムが用いられる施設の一例を示す図である。 メインコンテンツ画像とサブコンテンツ画像を合成する場合を示す図である。 メインコンテンツ画像ファイルとサブコンテンツ音声ファイルをリンクさせる場合を示す図である。
符号の説明
主要部については図中に全て記述したので、ここでは省略する。

Claims (18)

  1. メインコンテンツの内容を特徴づけるメインコンテンツ内容メタデータと、ユーザの状況を特徴づけるユーザ状況メタデータとから、当該メインコンテンツと組み合わせるべきサブコンテンツを推薦する推薦情報を生成する推薦情報生成ステップと、
    サブコンテンツの内容を特徴づけるサブコンテンツ内容メタデータから、当該サブコンテンツの特徴を示す特徴情報を生成する特徴情報生成ステップと、
    複数のサブコンテンツの中から、前記特徴情報が前記推薦情報に最も近いサブコンテンツを、当該メインコンテンツと組み合わせるべきサブコンテンツとして選択するサブコンテンツ選択ステップと、
    を備えることを特徴とするコンテンツ処理方法。
  2. 請求項1のコンテンツ処理方法において、
    前記メインコンテンツと、当該メインコンテンツと組み合わせるべきサブコンテンツとして前記サブコンテンツ選択ステップで選択されたサブコンテンツとを、組み合わせて再生することを特徴とするコンテンツ処理方法。
  3. 請求項1のコンテンツ処理方法において、
    前記メインコンテンツと、当該メインコンテンツと組み合わせるべきサブコンテンツとして前記サブコンテンツ選択ステップで選択されたサブコンテンツとを、組み合わせて記録することを特徴とするコンテンツ処理方法。
  4. 請求項1のコンテンツ処理方法において、
    ユーザ側のコンテンツ処理装置において、前記メインコンテンツを分析して前記メインコンテンツ内容メタデータを生成することを特徴とするコンテンツ処理方法。
  5. 請求項1のコンテンツ処理方法において、
    前記メインコンテンツ内容メタデータは、ユーザ側のコンテンツ処理装置の外部からユーザ側のコンテンツ処理装置に取り込むことを特徴とするコンテンツ処理方法。
  6. 請求項1のコンテンツ処理方法において、
    ユーザ側のコンテンツ処理装置において、前記サブコンテンツを分析して前記サブコンテンツ内容メタデータを生成することを特徴とするコンテンツ処理方法。
  7. 請求項1のコンテンツ処理方法において、
    前記サブコンテンツ内容メタデータは、ユーザ側のコンテンツ処理装置の外部からユーザ側のコンテンツ処理装置に取り込むことを特徴とするコンテンツ処理方法。
  8. 請求項1のコンテンツ処理方法において、
    ユーザ側のコンテンツ処理装置において、前記推薦情報生成ステップ、前記特徴情報生成ステップおよび前記サブコンテンツ選択ステップを実行することを特徴とするコンテンツ処理方法。
  9. 請求項1のコンテンツ処理方法において、
    ユーザ側のコンテンツ処理装置において、前記推薦情報生成ステップを実行して、その推薦情報生成ステップで生成された推薦情報を、前記ユーザ側のコンテンツ処理装置の外部のサービス提供側の機器に送信し、そのサービス提供側の機器において、前記特徴情報生成ステップおよび前記サブコンテンツ選択ステップを実行して、そのサブコンテンツ選択ステップで選択されたサブコンテンツを、前記ユーザ側のコンテンツ処理装置に送信することを特徴とするコンテンツ処理方法。
  10. 請求項1のコンテンツ処理方法において、
    ユーザ側のコンテンツ処理装置の外部のサービス提供側の機器において、前記ユーザ側のコンテンツ処理装置から、前記メインコンテンツ内容メタデータおよび前記ユーザ状況メタデータ、または前記ユーザ状況メタデータを取得し、前記推薦情報生成ステップ、前記特徴情報生成ステップおよび前記サブコンテンツ選択ステップを実行して、そのサブコンテンツ選択ステップで選択されたサブコンテンツを、前記ユーザ側のコンテンツ処理装置に送信することを特徴とするコンテンツ処理方法。
  11. メインコンテンツの内容を特徴づけるメインコンテンツ内容メタデータと、ユーザの状況を特徴づけるユーザ状況メタデータとから、当該メインコンテンツと組み合わせるべきサブコンテンツを推薦する推薦情報を生成する推薦情報生成手段と、
    サブコンテンツの内容を特徴づけるサブコンテンツ内容メタデータから、当該サブコンテンツの特徴を示す特徴情報を生成する特徴情報生成手段と、
    複数のサブコンテンツの中から、前記特徴情報が前記推薦情報に最も近いサブコンテンツを、当該メインコンテンツと組み合わせるべきサブコンテンツとして選択するサブコンテンツ選択手段と、
    を備えることを特徴とするコンテンツ処理装置。
  12. 請求項11のコンテンツ処理装置において、
    前記メインコンテンツと、当該メインコンテンツと組み合わせるべきサブコンテンツとして前記サブコンテンツ選択手段により選択されたサブコンテンツとを、組み合わせて再生することを特徴とするコンテンツ処理装置。
  13. 請求項11のコンテンツ処理装置において、
    前記メインコンテンツと、当該メインコンテンツと組み合わせるべきサブコンテンツとして前記サブコンテンツ選択手段により選択されたサブコンテンツとを、組み合わせて記録することを特徴とするコンテンツ処理装置。
  14. 請求項11のコンテンツ処理装置において、
    前記メインコンテンツを分析して前記メインコンテンツ内容メタデータを生成するメインコンテンツ内容メタデータ生成手段を備えることを特徴とするコンテンツ処理装置。
  15. 請求項11のコンテンツ処理装置において、
    当該コンテンツ処理装置の外部から当該コンテンツ処理装置に前記メインコンテンツ内容メタデータを取り込むメインコンテンツ内容メタデータ取得手段を備えることを特徴とするコンテンツ処理装置。
  16. 請求項11のコンテンツ処理装置において、
    前記サブコンテンツを分析して前記サブコンテンツ内容メタデータを生成するサブコンテンツ内容メタデータ生成手段を備えることを特徴とするコンテンツ処理装置。
  17. 請求項11のコンテンツ処理装置において、
    当該コンテンツ処理装置の外部から当該コンテンツ処理装置に前記サブコンテンツ内容メタデータを取り込むサブコンテンツ内容メタデータ取得手段を備えることを特徴とするコンテンツ処理装置。
  18. メインコンテンツの内容を特徴づけるメインコンテンツ内容メタデータと、ユーザの状況を特徴づけるユーザ状況メタデータとから、当該メインコンテンツと組み合わせるべきサブコンテンツを推薦する推薦情報を生成する推薦情報生成手段と、
    この推薦情報生成手段によって生成された推薦情報を、サービス提供側の機器に送信する送信手段と、
    前記サービス提供側の機器において、コンテンツの特徴を示す特徴情報が前記送信手段によって送信された推薦情報に最も近いコンテンツとして選択され、送信されたサブコンテンツを、受信する受信手段と、
    を備えることを特徴とするコンテンツ処理装置。
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