JP2006117977A - 圧延銅箔 - Google Patents

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Abstract

【課題】 フレキシブルプリント配線板(FPC)などの可撓性配線部材用として好適な、耐屈曲性に優れた圧延銅箔を提供する。
【解決手段】 最終圧延後に焼鈍された状態の圧延銅箔の断面組織において、銅箔の両表面間を板厚方向に貫通した結晶粒の断面面積率が40%以上である。上記圧延銅箔の板厚が50μm以下であり、断面面積率は該板厚の少なくとも100倍の長さについて求めたものであることが好ましい。また、焼鈍時の熱処理温度は、130〜200℃であることが好ましい。
【選択図】 図1

Description

本発明は、フレキシブルプリント配線板(Flexible Printed Circuit、以下FPCとも称する)などの可撓性配線部材用として好適な圧延銅箔に関する。
FPCは、可撓性の樹脂基材に銅箔を積層し、接着剤又は加熱加圧により一体化したものであり、デジタルカメラ、携帯電話、HDD、プリンター、液晶パネルなどの配線部材として広く使用されている。また、FPCは折り曲げでき、狭い空間にも実装可能であるため、HDDやDVD及びCD−ROMなどのディスク関連機器の可動部、折りたたみ式携帯電話の折り曲げ部などに多く用いられている。
FPCの一般的な製造工程としては、例えば、ポリイミドやポリエステルなどからなる基材(ベースフィルム)に表面処理された銅箔を接着剤で張り合わせ、全体を130〜180℃の温度に加熱することにより接着剤を硬化させた後、配線のパターニングを行い、その上に更に配線保護のためにカバーレイを施す。また、接着剤の代わりに、ベースフィルムと銅箔を130〜200℃で加熱加圧することによって一体化する方法もある。
FPCに使用する銅箔としては、上記した折り曲げ部用の配線部材としての用途から、電解銅箔よりも高い耐屈曲性を有するタフピッチ銅あるいは無酸素銅の圧延銅箔が使用されている。これらの圧延銅箔を製造するには、その銅素材を熱間圧延した後、所定の厚さとなるまで冷間圧延と焼鈍を繰り返し、最後に最終冷間圧延して所定の板厚に仕上げる。尚、FPC用の圧延銅箔の板厚は、通常は50μm以下であり、最近では十数μm以下と更に薄くなる傾向にある。
これらタフピッチ銅や無酸素銅の圧延銅箔は、焼鈍することによって軟化して耐屈曲性が向上するため、焼鈍した状態でFPCに使用されている。しかしながら、FPCの耐屈曲性はベースフィルムやカバーレイと比較して耐屈曲性に劣る銅箔によって決まるため、FPC構成材料のうち銅箔の耐屈曲性が最も重要とされている。そのため、FPC用のタフピッチ銅あるいは無酸素銅からなる圧延銅箔については、機器の耐久性の観点から更に高い耐屈曲性が求められている。
このような耐屈曲性に優れた圧延銅箔としては、例えば、特許第3009383号公報に、200℃で30分間加熱して再結晶組織に調質した状態において、15%以上の伸びを有し、且つ圧延面のX線回折で求めた(200)面の強度(I)が、微粉末銅のX線回折で求めた(200)面の強度(I)に対し、I/I>20である立方体集合組織を有することを特徴とする、優れた屈曲性を有する圧延銅箔が報告されている。
特許第3009383号公報
本発明は、このような従来の事情に鑑みてなされたものであり、耐屈曲性に優れた圧延銅箔を提供することを目的とするものである。
上記目的を達成するため、本発明が提供する圧延銅箔は、最終圧延後に焼鈍された状態の銅箔の断面組織において、銅箔の両表面間を板厚方向に貫通した結晶粒の断面面積率が40%以上、好ましくは60%以上であることを特徴とする。
上記本発明の圧延銅箔においては、前記銅箔の板厚が50μm以下であり、前記断面面積率が該板厚の少なくとも100倍の長さについて求めたものであることが好ましい。また、前記焼鈍時の熱処理温度としては、130〜200℃であることが好ましい。
本発明によれば、優れた耐屈曲性を備え、フレキシブルプリント配線板(FPC)などの可撓性配線部材用として好適な圧延銅箔を提供することができる。
本発明者は、タフピッチ銅又は無酸素銅からなる圧延銅箔における耐屈曲性の改善向上について鋭意検討を進めた結果、圧延銅箔を焼鈍した状態の銅箔の断面組織において、銅箔の両表面の間を板厚方向に貫通した結晶粒の断面積が全体の断面積に対して占める比率(断面面積率)が大きくなるほど、銅箔の耐屈曲性が大幅に改善されることを見出した。
即ち、本発明の圧延銅箔においては、両表面の間を板厚方向に貫通した結晶粒の結晶粒の断面面積率を40%以上とすることにより、従来よりも屈曲性に優れた圧延銅箔を得ることができる。更に好ましくは、銅箔の両表面の間を板厚方向に貫通した結晶粒の断面面積率を60%以上とすることによって、銅箔を板厚方向に貫通した結晶粒が銅箔表面に現れる比率が急激に高まる傾向があり、このため銅箔の屈曲性がより一層改善される。
板厚を貫通した結晶粒が多いほど銅箔の屈曲性が向上する理由は、以下のように考えられる。即ち、通常は屈曲による変形により転位が結晶粒内から発生し、この転位が粒界部に集積して、その粒界部分で破断が起こる。一方、結晶粒が銅箔の板厚を貫通した部分では、屈曲による変形は単結晶そのものの変形となり、結晶粒内に発生した転位が表面に抜けてしまうため、転位の集積が起こらず、繰り返しの変形に対して破断が起こり難くなるものと考えられる。
銅箔を厚さ方向に貫通した結晶粒の断面面積率は、図1に示すように、銅箔1の断面金属組織の顕微鏡写真観察により、銅箔1の表面1aと表面1bの間を板厚dの方向に貫通した貫通結晶粒2の断面積Aを求め、貫通していない非貫通結晶粒3も含めた銅箔1全体の断面積Bに対する断面積Aの比、即ち断面積A/断面積Bとして算出する。具体的な断面積の測定は、銅箔を樹脂に埋め込み、その銅箔の断面を機械研磨して鏡面に仕上げ、アンモニア−過酸化水素水でエッチングした後、光学顕微鏡による組織写真から測定する。
フレキシブルプリント配線板(FPC)に用いる圧延銅箔の厚みは、一般的に50μm以下であり、最近では更に薄くなりつつある。従って、銅箔の結晶粒の断面積を測定するに際しては、銅箔を折り畳んで何層かに積層して樹脂に埋め込むことが好ましい。また、断面積の顕微鏡観察に用いる銅箔のサンプリングは、局部的な粗大結晶粒や微細結晶粒の影響を小さくするために、銅箔の板厚の少なくとも100倍以上の長さとすることが望ましい。
本発明の圧延銅箔の製造は、タフピッチ銅あるいは無酸素銅の銅素材を熱間圧延した後、所定の厚さとなるまで冷間圧延と焼鈍を繰り返し、最後に最終冷間圧延して所定の板厚、好ましくは50μm以下に仕上げる。その後、この圧延銅箔を焼鈍した状態で使用するが、そのための焼鈍は、圧延銅箔の粗面化工程におけるメッキなどの表面処理後に熱処理を行うか、あるいはFPCの製造工程におけるベースフィルムとの一体化時に曝される130〜200℃の温度での熱処理によって行われる。従って、本発明によれば、FPC製造に用いる状態、即ち最終圧延後に焼鈍された状態の圧延銅箔について、結晶粒の断面面積率を調べるだけで、その圧延銅箔の耐屈曲性を検査することが可能である。
最終圧延後に焼鈍された状態の圧延銅箔において、その板厚を貫通した結晶粒の断面面積率は、以下の条件により制御することが可能である。即ち、(1)最終圧延前の平均結晶粒径が同じであれば、最終圧延の圧下率が大きいほど貫通結晶粒の断面面積率を大きくすることができる。また、(2)最終圧延の圧下率が同一であれば、最終圧延前の平均結晶粒径が小さいほど貫通結晶粒の断面面積率を大きくすることができる。
高純度の電気銅を溶解し、厚さ200mm、幅650mmのタフピッチ銅(酸素含有量250ppm)の鋳塊を作製した。この鋳塊を18mmの板厚まで熱間圧延で薄くし、表面のスケールを面削により除去した後、冷間圧延により2.0mmの板厚まで薄くして、中間焼鈍・洗浄を行い、エッジ部をトリミングして600mm幅とした。その後、更に冷間圧延と焼鈍・洗浄を繰り返して所定の板厚とした後、その所定の板厚の銅箔を最終冷間圧延して0.016mm(16μm)の圧延銅箔を製造した。
得られた板厚16μmの圧延銅箔を、フレキシブルプリント配線板(FPC)の製造工程での熱処理を模して、180℃で30分の熱処理を施した。この焼鈍された状態の圧延銅箔について、板厚方向に貫通した貫通結晶粒の断面面積率並びに屈曲寿命を測定した。また、上記と同様にして、ただし最終圧延前の板厚と平均結晶粒径を変えることにより結晶組織を制御して、板厚33μm及び10μmの圧延銅箔を製造し、同様の熱処理を施した後、貫通結晶粒の断面面積率並びに屈曲寿命を測定した。得られた結果を、下記表1に示した。
尚、熱処理後の焼鈍された状態の圧延銅箔における貫通結晶粒の断面面積率は、以下のようにして求めた。即ち、板厚に対して200倍の長さとなるようにサンプリングを行い、その銅箔を積層させて樹脂に埋め込んだ後、銅箔の断面を機械研磨して鏡面に仕上げ、アンモニア−過酸化水素水でエッチングを行い、光学顕微鏡により銅箔断面の金属組織を観察した。具体的には、400倍の顕微鏡写真を撮影し、その組織写真から、銅箔を板厚方向に貫通する貫通結晶粒を着色し、画像ソフトを使用して全断面積に対する着色部の面積の比率を測定した。
また、圧延銅箔の屈曲寿命については、図2に示す屈曲試験装置により測定した。即ち、この装置の固定板6と可動板7に試験用銅箔片5を固定し、可動板7を周期的に振動させることにより、試験用銅箔片5の中間部が所定の曲率半径でヘアピン状に屈曲され、ある屈曲回数に達した時点で破断する。この破断までの屈曲回数を屈曲寿命とした。尚、試験用銅箔片5の採取は、その長さ方向が圧延方向と平行になるように行った。また、測定条件は、試験用銅箔片5の幅12.7mm、試験用銅箔片5の長さ200mm、曲率半径2.5mm、振動ストローク25mm、振動速度500回/分とした。
Figure 2006117977
上記表1によれば、最終板厚が16μmの圧延銅箔の場合、焼鈍した状態の銅箔の断面組織において貫通結晶粒の断面面積率が40%以上である本発明の実施例による各試料は、銅箔の屈曲寿命が30万回を超え、比較例の各試料と比較して耐屈曲性が大幅に改善されていることが分かる。また、銅箔の貫通結晶粒の断面面積率が60%以上であれば、屈曲寿命が40万回を超える結果が得られ、更に好ましいことが分かる。尚、試料7は従来一般的な条件で製造した圧延銅箔であるが、その屈曲寿命が30万回に満たないものである。
また、最終板厚が33μm及び10μmの場合については、板厚が薄くなると耐屈曲性が向上し又板厚が厚くなると耐屈曲性が低下するために、上記最終板厚16μmの試料と単純に比較することはできない。しかしながら、本発明の実施例による試料10、12と比較例の試料11、13とを比較すると、貫通結晶粒の断面面積率を40%以上とすることで破断までの屈曲回数が増加し、断面面積率が40%未満の場合に比べて耐屈曲性が大きく改善されていることが明らかである。
圧延銅箔断面の金属組織を示す模式図である。 圧延銅箔の屈曲寿命の測定に用いた屈曲試験装置の概略図である。
符号の説明
1 銅箔
1a、1b 表面
2 貫通結晶粒
3 非貫通結晶粒
5 試験用銅箔片
6 固定板
7 可動板

Claims (3)

  1. 最終圧延後に焼鈍された状態の銅箔の断面組織において、銅箔の両表面間を板厚方向に貫通した結晶粒の断面面積率が40%以上であることを特徴とする耐屈曲性に優れた圧延銅箔。
  2. 前記銅箔の板厚が50μm以下であり、前記断面面積率が該板厚の少なくとも100倍の長さについて求めたものであることを特徴とする、請求項1に記載の圧延銅箔。
  3. 前記焼鈍時の熱処理温度が130〜200℃であることを特徴とする、請求項1又は2に記載の圧延銅箔。


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