JP2006113987A - 印刷制御装置、画像処理装置、印刷装置、印刷制御方法及びプログラム - Google Patents
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Abstract
【解決手段】観察画像を表示画面に表示する画像処理装置に搭載される印刷制御装置として、(a)観察画像に対する印刷指示の有無を検出する印刷指示検出部と、(b)印刷指示の検出時、観察画像の原画像データと共に、当該観察画像の観察用に一時的に加えられた階調補正に関する情報を印刷装置、又は外部記憶媒体に出力する階調補正情報出力制御部とを搭載するものを提案する。
【選択図】図9
Description
発明の一つの形態は、印刷装置に搭載される印刷制御装置に関する。また、発明の一つの形態は、印刷装置に関する。また、発明の一つの形態は、印刷装置で実行される印刷制御方法に関する。また、発明の一つの形態は、印刷装置に搭載されたコンピュータで実行されるプログラムに関する。
医療診断用画像には、例えばX線撮影画像、MR画像その他がある。この種の画像は、「透して見た影」と言われるように、そのほとんどが単一色の画像である。加えて、この種の画像には、被写体に奥行きを感じさせる立体的な陰影がない。このため、この種の画像は、影として表現される濃淡だけが唯一の情報である。
従って、医療診断用画像には、表示画面や印刷物上での濃淡情報の再現性が重要となる。すなわち、画像が有する階調の再現性が、迅速な診断と正確な診断には不可欠となる。
ところで、表示装置に表示された患部やその他の注目領域を更に詳細に観察するため、観察画像の輝度やコントラストを変えて観察したい場合がある。
また、表示画面上の観察画像の見え方は表示装置の設置環境、例えば部屋の明るさ等に応じて違うため、観察が容易なように画像の輝度やコントラストを変えて観察したい場合がある。
このような必要性から、観察者が選択可能な複数のガンマ特性を複数用意し、観察画像の階調を変更できるアプリケーション・ソフトウェアが開発されている。以下、より詳細に説明する。
ここで、通信路5は有線路でも無線路でも良く、ネットワーク経由でも良い。また、外部記憶媒体7は可搬型の記憶媒体として、例えば半導体メモリ、光学式記憶媒体、磁気記憶媒体その他を使用する。
図2に、画像処理装置1で起動されたアプリケーション・ソフトウェアによるモノクロ画像の表示例を示す。このアプリケーション・ソフトウェアには、ユーザー・インターフェースを通じて観察者が画像表示系の階調再現特性を切り替えられる機能が搭載されている。図3にユーザー・インターフェース例を示す。この例の場合、5種類のガンマボタンが用意されており、階調補正曲線の選択又は調整が可能になっている。
図4に、階調補正曲線例(以下「ガンマ補正曲線」ともいう。)を示す。これらの曲線によって原画像データを補正することで画像表示の明るさを変えることができる。
この例の場合、M-Curve(a)が最も暗くb、c、dの順に明るくなる。ここで、a〜dは、図3のカーブA〜Dに対応する。
なお、ユーザー・インターフェース上でカスタム入力が選択された場合、マウスのドラッグ・アンド・ドロップにより任意の曲線を選択することもできる。図5に3次曲線関数による階調補正曲線例とそのユーザー・インターフェース例を示す。
従って、画像データをそのまま階調補正無しに表示装置に与えると、表示画像に階調上の歪が生じるのを避け得ない。しかし、実際には、コンピュータで扱う画像データは初めからこの曲線に合わせて作られているので、再現特性の歪みを心配する必要はない。
図6に、CRTの代表的なガンマ曲線を示す。図中一点鎖線で示す曲線が、コンピュータ・ディスプレイでデファクトスタンダードとして用いられている入出力特性である。従って、ディスプレイ固有のガンマ曲線がこれとは違う場合には、画像やグラフィックデータの互換性を保つ観点から、コンピュータ内で再現特性をデファクトのガンマ曲線に合わせる場合もある。
このガンマ曲線とは逆の傾向を持つ画像を作成すれば、CRTの輝度出力による階調の再現特性を暗から明までほぼ直線に保つことができる。画像データの傾向を図6に破線で示す。また、ガンマ補正した再現特性を図6に実線で示す。
従って、CRTの周囲が極端に明るければ、観察画像は非常に暗く観察され、逆にCRTの周囲が極端に暗ければ、観察画像は非常に明るく観察される。
このように、観察画像の階調は、常にベストの状態に保たれるわけではない。実際、表示装置を設置した環境如何では、デファクトのガンマ補正曲線とは異なる方がよい結果が得られる場合もある。
以上のように、一般的な画像表示系においては、最適かつ普遍的なガンマ値というのは存在しない。
更に、観察画像を表示する表示装置の輝度やコントラストを変更する場合には他の理由もある。例えば、患部又は患部と疑われる特定領域の観察が容易なように輝度やコントラストを変更する場合である。
そこで、輝度やコントラストを変更する場合には、観察画像の階調再現特性を適応的に変更する必要がある。
図7に、アプリケーション・ソフトウェアによる階調再現特性の変更機能を搭載した画像印刷システム(図1)の内部構成例を示す。
画像処理装置1は、画像メモリ11、可変ガンマ補正部13、固定ガンマ補正部15、プリンタドライバ17とで構成される。
可変ガンマ補正部13は、アプリケーション・ソフトウェアによる輝度補正処理に対応する。例えば、図3に示すユーザー・インターフェース画面を通じて選択されたガンマ補正曲線によって補正処理を実行する。ここでの輝度補正は可変である。
固定ガンマ補正部15は、デファクトのガンマ補正処理に対応する。この処理は、表示装置の濃度再現特性をある値に保つための固定処理である。
図8に、システム全体としての等価ガンマ曲線を示す。アプリケーション・ソフトウェアによるガンマ曲線によって輝度補正が加えられた結果、階調再現特性は非線形に変換されている。
従って、観察画像を印刷する場合でも、印刷画像にまではアプリケーション画面で見ている輝度補正の結果を反映させないのが通例とされている。図7の場合であれば、プリンタドライバ17には、画像メモリ11から輝度補正されていない印刷画像が読み出されるのが通例である。
観察画像と原画像データとを別に扱うのは、原画像データは他の機器との間で互換性を保つ必要があるためである。
ただし、結果的に、表示結果としての画像(観察画像)と印刷結果としての画像(印刷画像)との間で階調の再現特性が一致しなくなる。例えば、患部を撮影した画像が画像表示装置上ではある特定の輝度補正によってのみ病理判定が可能であるような微妙な階調を含んでいる場合、その画像を印刷装置によって紙などに印刷すると、患部の症状を特定することが困難なものとなる。
(A)技術手法1
観察画像を表示画面に表示する画像処理装置又はこれに搭載される印刷制御装置として、
(a)観察画像に対する印刷指示の有無を検出する印刷指示検出部と、
(b)印刷指示の検出時、観察画像の原画像データと共に、当該観察画像の観察用に一時的に加えられた階調補正に関する情報を印刷装置、又は外部記憶媒体に出力する階調補正情報出力制御部と
を有するものを提案する。
ここで、階調補正に関する情報とは、ガンマ補正曲線を印刷装置側と一致させるために必要な情報をいう。例えば、ガンマ値、ガンマ曲線を特定するルックアップテーブルデータ、ガンマ曲線を生成する関数、予め用意したガンマ曲線のうち選択したガンマ曲線を特定する識別子その他を使用する。
印刷装置又はこれに搭載される印刷制御装置として、
(a)観察画像の観察用に一時的に加えられた階調補正に関する情報が印刷データに付加されているか否かを判定する階調補正情報検出部と、
(b)階調補正情報が付加されている場合、前記階調補正に関する情報に基づいて印刷データの階調を追加補正し、印刷画像の階調を観察画像に整合する階調整合部と
を有するものを提案する。
なお、本明細書で特に図示又は記載されない部分には、当該技術分野の周知又は公知技術を適用する。
また以下に説明する実施形態は、発明の一つの実施形態であって、これらに限定されるものではない。
図9に、画像印刷システム(図1)の内部構成例を示す。この画像処理装置1は、画像メモリ11、可変ガンマ補正部13、固定ガンマ補正部15、プリンタドライバ17、印刷指示検出部21、階調補正情報出力制御部23とで構成される。
ここで、印刷指示検出部21は、観察画像に対する印刷指示の有無を検出する処理デバイスである。
また、階調補正情報出力制御部23は、印刷指示の検出時、観察画像の観察用に可変ガンマ補正部13で一時的に加えられた階調補正情報Dgを出力する処理デバイスである。なお、階調補正情報Dgは、プリンタドライバ17を通じて印刷装置9に出力される。
この実施例の場合、階調補正情報Dgは、4種類のガンマ補正のいずれかを特定する選択情報として与えられる。なお、可変ガンマ補正部13でのガンマ補正が無い場合、階調補正情報Dgは無意データ(例えば、ゼロ)が用いられるものとする。
このプリンタドライバ17は、観察画像の原画像データと階調補正情報Dgとを印刷装置9に与える処理デバイスである。なお、観察画像の原画像データは、画像メモリ11から読み出される。
図10(A)は、既存のファイルフォーマットの幾つかにおいて用意されたヘッダー内のユーザー定義フィールドを利用して階調補正情報Dgを通知する手法を表している。
図10(B)は、データ本体に、少なくとも階調補正情報Dgと原画像データの記録領域を設ける新たなファイルフォーマットを規定する場合の例である。ただし、この場合は、再生側がこのファイルフォーマットに対応している必要がある。
図10(C)は、原画像データのファイル名と同名、かつ、拡張子の異なる階調補正情報のデータファイルを定義する例である。
(B−1)構成例
図11に、印刷装置9の内部構成例を示す。ここでは、印刷装置9が印刷方式にインクジェット方式を採用する場合について説明する。
印刷装置9は、輝度・濃度変換部91、階調補正情報検出部93、階調マッチング部95、ガンマ変換部97、ハーフトーニング部99、ヘッド駆動部101とで構成される。
輝度・濃度変換部91は、印刷データを濃度データに変換する処理デバイスである。
印刷データがカラー画像の場合、輝度・濃度変換部91は、原色データ(RGB24ビット)を印刷処理系の色データ(YMCK32ビット)に変換する。この変換処理には、既知の技術を使用する。すなわち、LOG変換、マスキング処理、UCR/BG処理を適用する。一般には、3次元のルックアップ・テーブルが用いられる。
印刷データがモノクロ画像の場合、輝度・濃度変換部91は、輝度データを反転して濃度データに変換する。
階調マッチング部95は、有意の階調補正情報Dgが付与されている場合、印刷画像の階調を観察画像の階調に整合させる処理デバイスである。
図12に、階調マッチング部95の内部構成例を示す。この例の場合、階調マッチング部95は、ガンマ選択情報保持部95A、ルックアップ・テーブル95Bで構成される。このうち、ルックアップ・テーブル95Bは、画像処理装置側が観察用に使用するガンマ補正(ガンマ曲線)に対応するガンマ変換データを格納する。この例の場合、4種類のガンマ変換データは4つのセグメントに分けて格納されているものとする。
ガンマ選択情報保持部95Aは、階調補正情報Dgによるガンマ変換データの選択情報を保持する記憶デバイスである。すなわち、4つのセグメントのうちいずれを使用するかを指定するデータが記録される。
なお、カスタム設定されたガンマ変換データを用いる場合には、カスタム設定用のセグメントが指定され、その領域に画像処理装置側から与えられた階調補正情報に対応するガンマ変換データが書き込まれるものとする。
また、階調補正情報Dgが無意データの場合、又は階調補正情報Dgが付加されていない場合、階調マッチング部95は、入力された濃度データをそのまま後段のガンマ変換部97に出力する。この処理は、ルックアップ・テーブル95Bへの入力を迂回することで実現できる。例えば、入出力の切換スイッチを搭載すれば良い。
図13に、印刷装置9に固有のガンマ特性例を示す。印刷装置9の場合、濃度値が大きくなるほど(暗くなるほど)、再現される濃度値は飽和する特性がある。なお、ガンマ特性は、被記録媒体の種類、被記録媒体に対するインクの浸透性、インクの濃度などの組み合わせに応じて定まる。ガンマ変換部97は、この被記録媒体を含めた印刷装置9に固有のガンマ特性を逆特性で補正する。
ハーフトーニング処理部(誤差拡散部)99は、多値多階調の濃度データの階調数を低減して、PNM駆動方式に適したデータ形式に変換する処理デバイスである。ここでは、変換後のn値のデータをノズル駆動データという。なお、nは表現可能な階調数に対応する。従って、1つの画素を形成する最大のインク滴数はn−1で与えられる。この実施例の場合、nの最大値は4とする。
なお、ノズル駆動データへの変換に際し、ハーフトーニング処理部(誤差拡散部)99は、誤差拡散処理を実行する。
誤差拡散処理は、連続階調の濃度データを限られた階調値に変換する際に生じる量子化誤差を前方画素に拡散することにより、見かけ上の階調を向上するために実行される。ここで、前方画素とは時系列上の後続画素をいう。
ノズル駆動部101は、インク滴の吐出動作を制御する処理デバイスである。ノズル駆動部101は、各色別に与えられるノズル駆動データに基づいて印刷ヘッドによるインク滴の吐出動作を制御する。
印刷装置9による印刷処理動作を説明する。この印刷装置9の特徴は、観察画像と印刷画像の階調の再現性を一致させる機能が搭載されている点である。すなわち、観察画像における輝度の階調が補正された分だけ、印刷画像における濃度の階調が補正されて印刷される点である。
例えば、観察画像が明るい方に補正されている場合、印刷装置9は印刷濃度が薄くなるように補正される。また例えば、観察画像が暗い方に補正されている場合、印刷装置9は印刷濃度が濃くなるように補正される。
この観察画像側で加えられた補正の程度を与える情報が階調補正情報Dgである。印刷装置9は、原画像データと共に与えられた階調補正情報Dgに基づいて印刷処理で使用するガンマ変換データを特定する。すなわち、階調マッチング部95のルックアップ・テーブル95Bのセグメントを指定する。
図14(A)は、輝度・濃度変換部91で実行される変換処理を示す。この変換処理により、最高輝度値(255)は最低濃度(0)に変換される。また、この変換処理により、最低輝度値(0)は最高濃度(255)に変換される。
図14(B)は、階調マッチング部95で実行される変換処理を示す。この変換処理により、濃度データに変換された原画像データは、特性曲線P-Curve(a)〜(d) のいずれかを用いて変換される。この例では、P-Curve(a)が選択された場合に印刷画像が最も濃くなり(暗くなり)、P-Curve(b)、P-Curve(c)、P-Curve(d)の順に印刷画像が薄く(明るく)印刷される。
図14(C)は、ガンマ変換部97で実行される変換処理を示す。この変換処理により、印刷装置9に固有のガンマ特性が補正され、濃度データで与えられる階調が忠実に再現される。
以上説明した画像処理装置1と印刷装置9を組み合わせて画像印刷システムを構築すれば、観察画像に加えた階調補正を印刷画像に反映させることができる。すなわち、観察時と同じ階調表現の画像をいつでも確認することができる。
また、画像処理装置1では原画像データに改変が加えられないため、他の機器との間での情報の互換性を保証できる。
(C−1)構成例
図15に、印刷装置9の他の内部構成例を示す。ここでも、印刷装置9は印刷方式にインクジェット方式を採用するものとする。
この印刷装置例の基本的な構成は、印刷装置例1と同じである。違いは、輝度・濃度変換部91と階調マッチング部95の機能を一つに統合する点のみである。ここでは、2つの機能を統合したルックアップ・テーブル201で実現する。
図16に、ルックアップ・テーブル201の内部構成を示す。ルックアップ・テーブル201は、図12に示す階調マッチング部95の内部構成と基本的に同じである。すなわち、ガンマ選択情報保持部203、統合ルックアップ・テーブル205で構成される。このうち、統合ルックアップ・テーブル205には、輝度・濃度変換用の入出力関係と階調補正マッチング用の入出力関係を統合したガンマ変換データが格納されている。この例の場合、4種類のガンマ変換データは4つのセグメントに分けて格納されている。
ガンマ選択情報保持部203は、階調補正情報Dgによるガンマ変換データの選択情報を保持する記憶デバイスである。すなわち、4つのセグメントのうちいずれを使用するかを指定するデータが記録される。
図17に、この印刷装置で実行される主要な変換処理を示す。
図17(A)は、ルックアップ・テーブル201で実行される変換処理に対応する。ルックアップ・テーブル201は、輝度・濃度変換と階調補正を統合した入出力関係であるため、特性曲線P-Curve(a)〜(d) は輝度・濃度変換特性を基本特性とした入出力関係として与えられる。すなわち、最高輝度値(255)は最低濃度(0)に変換される。また、この変換処理により、最低輝度値(0)は最高濃度(255)に変換される。
なお、図17(B)は、ガンマ変換部97で実行される変換処理を示す。この変換処理により、印刷装置9に固有のガンマ特性が補正され、濃度データで与えられる階調が忠実に再現される。
以上のように、この構成例によっても、観察画像に加えた階調補正を印刷画像に反映させることができる。
(D−1)構成例
図18に、印刷装置9の他の内部構成例を示す。ここでも、印刷装置9は印刷方式にインクジェット方式を採用するものとする。
この印刷装置例も、その基本的な構成は印刷装置例1と同じである。違いは、階調マッチング部95とガンマ変換部97の機能を一つに統合する点のみである。ここでは、2つの機能を統合したルックアップ・テーブル207で実現する。
このルックアップ・テーブル207の構成は図16と同じである。すなわち、ルックアップ・テーブル201と同じである。ただし、その変換対象としての入力データは、輝度・濃度変換後の濃度データである。また、その変換後の出力データは、ガンマ補正後の濃度データである。
図19に、この印刷装置で実行される主要な変換処理を示す。
図19(A)は、輝度・濃度変換部91で実行される変換処理を示す。この変換処理により、最高輝度値(255)は最低濃度(0)に変換される。また、この変換処理により、最低輝度値(0)は最高濃度(255)に変換される。
図19(B)は、ルックアップ・テーブル207で実行される変換処理に対応する。ルックアップ・テーブル207は、階調補正と固定のガンマ補正を統合した入出力関係であるため、特性曲線P-Curve(a)〜(d) はガンマ曲線を基本特性とした入出力関係として与えられる。この変換処理により、観察画像に対する階調補正を加味して、印刷装置9に固有のガンマ特性を補正できる。すなわち、濃度データで表される階調を忠実に再現できる。
以上のように、この構成例によっても、観察画像に加えた階調補正を印刷画像に忠実に反映させることができる。
(E−1)構成例
図20に、印刷装置9の他の内部構成例を示す。ここでも、印刷装置9は印刷方式にインクジェット方式を採用するものとする。
この印刷装置例も、その基本的な構成は印刷装置例1と同じである。違いは、輝度・濃度変換部91と、階調マッチング部95と、ガンマ変換部97の機能を一つに統合する点のみである。ここでは、3つの機能を統合したルックアップ・テーブル209で実現する。
このルックアップ・テーブル209の構成は図16と同じである。すなわち、ルックアップ・テーブル201と同じである。ただし、その変換対象としての入力データは、輝度・濃度変換前の原画像データである。また、その変換後の出力データは、ガンマ補正後の濃度データである。
図21に、この印刷装置で実行される主要な変換処理を示す。
図21、ルックアップ・テーブル209で実行される変換処理を示す。この変換処理により、最高輝度値(255)は最低濃度(0)に変換される。また、この変換処理により、最低輝度値(0)は最高濃度(255)に変換される。
この変換処理の場合、特性曲線P-Curve(a)〜(d) は輝度・濃度変換特性とガンマ補正特性とを基本特性とした入出力関係となる。
以上のように、この構成例によっても、観察画像に加えた階調補正を印刷画像に忠実に反映させることができる。
(a)前述の実施例では、医療診断用画像を処理する画像処理装置を想定した。しかし、画像処理装置は医療診断に最適化された専用装置に限らない。
例えば汎用コンピュータ、ビデオカメラ、デジタルカメラ、ゲーム機器、スキャナ、携帯情報端末(携帯型のコンピュータ、携帯電話機、携帯型ゲーム機、電子書籍等)、画像再生装置(例えば、光ディスク装置、ホームサーバー)、発明に係る機能を搭載した処理ボードや処理カードが含まれる。また、画像処理機能と印刷機能を搭載した複合機にも適用できる。
なおいずれの画像処理装置の場合にも、筐体と、信号処理部と、外部インターフェースとを共通構成とし、商品形態に応じた周辺装置が組み合わされて構成される。例えば、ビデオカメラやデジタルカメラであれば、前述の構成に加え、カメラユニットや撮像された映像データを記憶媒体に保存するための書き込み回路を有する。
また例えば、携帯電話機その他の通信機能を有する電子機器であれば、前述の構成に加え、送受信回路やアンテナを有する。
(c)前述の実施例では、階調補正情報が選択情報の場合について説明した。しかし、ガンマ値、ガンマ曲線を特定するルックアップテーブルデータ、ガンマ曲線を生成する関数その他が与えられる場合にも適用できる。
(d)前述の実施例には、発明の趣旨の範囲内で様々な変形例が考えられる。また、本明細書の記載に基づいて創作される各種の変形例及び応用例も考えられる。
3 表示装置
5 通信経路
7 外部記憶媒体
9 印刷装置
13 可変ガンマ補正部
15 固定ガンマ補正部
17 プリンタドライバ
21 印刷指示検出部
23 階調補正情報出力制御部
93 階調補正情報検出部
95 階調マッチング部
95A ガンマ選択情報保持部
95B ルックアップ・テーブル
Claims (8)
- 観察画像を表示画面に表示する画像処理装置に搭載される印刷制御装置であって、
観察画像に対する印刷指示の有無を検出する印刷指示検出部と、
印刷指示の検出時、観察画像の原画像データと共に、当該観察画像の観察用に一時的に加えられた階調補正に関する情報を印刷装置、又は外部記憶媒体に出力する階調補正情報出力制御部と
を有することを特徴とする印刷制御装置。 - 印刷装置に搭載される印刷制御装置であって、
観察画像の観察用に一時的に加えられた階調補正に関する情報が印刷データに付加されているか否かを判定する階調補正情報検出部と、
階調補正情報が付加されている場合、前記階調補正に関する情報に基づいて印刷データの階調を追加補正し、印刷画像の階調を観察画像に整合する階調整合部と
を有することを特徴とする印刷制御装置。 - 観察画像を表示画面に表示する画像処理装置であって、
観察画像に対する印刷指示の有無を検出する印刷指示検出部と、
印刷指示の検出時、観察画像の原画像データと共に、当該観察画像の観察用に一時的に加えられた階調補正に関する情報を印刷装置、又は外部記憶媒体に出力する階調補正情報出力制御部と
を有することを特徴とする画像処理装置。 - 観察画像の観察用に一時的に加えられた階調補正に関する情報が印刷データに付加されているか否かを判定する階調補正情報検出部と、
階調補正情報が付加されている場合、前記階調補正に関する情報に基づいて印刷データの階調を追加補正し、印刷画像の階調を観察画像に整合する階調整合部と
を有することを特徴とする印刷装置。 - 観察画像を表示画面に表示する画像処理装置における印刷制御方法であって、
観察画像に対する印刷指示の有無を検出する処理と、
印刷指示の検出時、観察画像の原画像データと共に、当該観察画像の観察用に一時的に加えられた階調補正に関する情報を印刷装置、又は外部記憶媒体に出力する処理と
を有することを特徴とする印刷制御方法。 - 印刷装置における印刷制御方法であって、
観察画像の観察用に一時的に加えられた階調補正に関する情報が印刷データに付加されているか否かを判定する処理と、
階調補正情報が付加されている場合、前記階調補正に関する情報に基づいて印刷データの階調を追加補正し、印刷画像の階調を観察画像に整合する処理と
を有することを特徴とする印刷制御方法。 - 観察画像を表示画面に表示する画像処理装置に搭載されたコンピュータに、
観察画像に対する印刷指示の有無を検出する処理と、
印刷指示の検出時、観察画像の原画像データと共に、当該観察画像の観察用に一時的に加えられた階調補正に関する情報を印刷装置、又は外部記憶媒体に出力する処理と
を実行させることを特徴とするプログラム。 - 印刷装置に搭載されたコンピュータに、
観察画像の観察用に一時的に加えられた階調補正に関する情報が印刷データに付加されているか否かを判定する処理と、
階調補正情報が付加されている場合、前記階調補正に関する情報に基づいて印刷データの階調を追加補正し、印刷画像の階調を観察画像に整合する処理と
を実行させることを特徴とするプログラム。
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