JP2006113342A - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置 Download PDF

Info

Publication number
JP2006113342A
JP2006113342A JP2004301245A JP2004301245A JP2006113342A JP 2006113342 A JP2006113342 A JP 2006113342A JP 2004301245 A JP2004301245 A JP 2004301245A JP 2004301245 A JP2004301245 A JP 2004301245A JP 2006113342 A JP2006113342 A JP 2006113342A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
transfer material
air
guide member
fixing device
air guide
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2004301245A
Other languages
English (en)
Inventor
Makoto Fujii
誠 藤井
Tetsuko Kurosu
哲子 黒須
Miho Yamano
美帆 山野
Hidetoshi Katayanagi
秀敏 片柳
Naohiko Haniyu
羽生  直彦
Hisayoshi Nagase
久喜 永瀬
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Konica Minolta Business Technologies Inc
Original Assignee
Konica Minolta Business Technologies Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Konica Minolta Business Technologies Inc filed Critical Konica Minolta Business Technologies Inc
Priority to JP2004301245A priority Critical patent/JP2006113342A/ja
Publication of JP2006113342A publication Critical patent/JP2006113342A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Fixing For Electrophotography (AREA)

Abstract

【課題】 分離に適した空気流を作り出す空気案内部材を設けることにより、加熱部材から転写材を確実に分離する定着装置を有する画像形成装置を提供すること。
【解決手段】 加熱部材と加圧部材とを有し、前記加熱部材と前記加圧部材により形成されるニップ部にてトナー画像を担持した転写材を加圧加熱して、ニップ部の近傍に設けられた搬送ガイド部材に沿って搬送することにより、トナー画像を転写材に定着する定着装置であって、エアーコンプレッサ、及び開閉弁を有する送風手段と、前記送風手段から送られた空気を案内する空気案内部材と、を備え、前記空気案内部材を、前記ニップ部の接線方向に伸びる面と前記加熱部材とから作られる領域に配置して、ニップ部出口に向かう空気流を形成すると共に、前記空気案内部材の一部で前記搬送ガイド部材の一部を形成したことを特徴とする定着装置を有する画像形成装置。
【選択図】 図6

Description

本発明は、電子写真技術による複写機、プリンタ、ファクシミリ等の画像形成装置に関するものである。
電子写真技術による画像形成装置には、トナー画像を担持した転写材を、ローラ、あるいはベルト等により加圧加熱しながら搬送して、トナー画像を転写材に定着する定着装置が多く用いられている。
このような定着装置においては、内部にヒータを有するローラ状の加熱部材、又は適宜な加熱手段に巻き回された加熱ベルトのような加熱部材に、耐熱弾性のゴム、もしくは樹脂層を周面に有するローラである加圧部材を対向させて配置し、これらの二つの部材の間にトナー画像を担持した転写材を挟み、加圧加熱しながら搬送して定着処理を施す。
しかしながら、このような方式の定着装置においては、転写材上に形成された未定着のトナー画像が前記加熱部材の表面に直接接触するため、溶融したトナーの粘性により転写材が加熱部材に貼り付き、転写材が加熱ローラから分離しない、いわゆる巻き付き事故を起こす可能性がある。
このような問題を回避するために、金属又は耐熱性の樹脂で作られる分離爪を設け、この分離爪の先端を加熱部材の周面に当接するように配置して、加熱部材に巻き付いた転写材の先端部を周面から剥離する分離爪方式と呼ばれる方法が広く採用されるようになった。
上述した分離爪方式においては、分離爪を常に加熱部材の周面に当接させるために、分離爪には小さな押圧力がかけられている。このため、分離爪の先端部、及び加熱部材の周面は摩耗すると共に、時には、加熱部材の周面の付着物が分離爪の先端に堆積して、これが原因となり加熱部材の周面に傷を発生させる場合もある。
このような不都合の発生に対応するために、分離爪を設けずに、エアーポンプ、空気開閉弁、空気案内部材等からなるエアーパッファを設けて、予め設定したタイミングで加熱部材に貼り付いている転写材の先端部に空気を吹き付ける方法を採用した定着装置も登場するようになった。
しかし、このエアーパッファによる分離方法は、分離爪による方法に比較して、分離性能を発揮させるための条件が微妙であり、また、部品点数も多いことからコストアップにつながりやすい。この問題に対応するための提案としては、分離性能の向上をねらって円筒の周面に複数の小径の空気吹きだし口を設けて、所定のタイミングで加熱部材に貼り付いて搬送されてくる転写材の先端部に空気を吹き付けるという提案も出されているが(例えば、特許文献1参照)、空気流が望ましい位置に当てることが困難であることから、期待する分離性能が得られないことも多く、また、部品点数の低減にもつながっていない。
特開昭60−247672号公報(第1頁)
本発明は、上述したような状況に鑑みてなされたもので、その目的は、分離に適した空気流を作り出す空気案内部材を設けることにより、加熱部材から転写材を確実に分離する定着装置を有する画像形成装置を提供することにある。
上記課題は、以下の請求項を実現することにより達成される。
(請求項1)
加熱部材と加圧部材とを有し、前記加熱部材と前記加圧部材により形成されるニップ部にてトナー画像を担持した転写材を加圧加熱して、ニップ部の近傍に設けられた搬送ガイド部材に沿って搬送することにより、トナー画像を転写材に定着する定着装置であって、
エアーコンプレッサ、及び開閉弁を有する送風手段と、
前記送風手段から送られた空気を案内する空気案内部材と、
を備え、
前記空気案内部材を、前記ニップ部の接線方向に伸びる面と前記加熱部材とから作られる領域に配置して、ニップ部出口に向かう空気流を形成すると共に、前記空気案内部材の一部で前記搬送ガイド部材の一部を形成したことを特徴とする定着装置を有する画像形成装置。
(請求項2)
加熱部材と加圧部材とを有し、前記加熱部材と前記加圧部材により形成されるニップ部にてトナー画像を担持した転写材を加圧加熱して、ニップ部の近傍に設けられた搬送ガイド部材に沿って搬送することにより、トナー画像を転写材に定着する定着装置であって、
エアーコンプレッサ、及び開閉弁を有する送風手段と、
前記送風手段から送られた空気を案内する複数の空気案内部材と、
を備え、
複数の前記空気案内部材を、前記加熱部材、及び前記加圧部材の近傍に配置して
ニップ部出口に向かう空気流を形成すると共に、前記複数の案内部材の一部で前記搬送ガイド部材の一部を形成したことを特徴とする定着装置を有する画像形成装置。
請求項1に記載の発明によれば、空気案内部材を加熱部材の直近に設けたことにより、空気案内部材の空気吹きだし口から吐出される空気流を的確に転写材の先端部と加熱部材に導くことが可能となり、空気流による転写材の加熱部材からの分離がより確実になされる、且つ、前記空気案内部材と一体となった搬送ガイド部材により、分離された転写材が正しく搬送路上に搬送される定着装置を有する画像定着装置が実現される。
請求項2に記載の発明によれば、加熱部材、及び加圧部材のそれぞれの近傍に空気案内部材を設けることにより、空気案内部材の空気吹きだし口から吐出される空気流を的確に転写材の先端部と加熱部材と加圧部材とに導くことが可能となり、両面に画像を形成した転写材の加熱部材、又は加圧部材からの空気流による分離がより確実になされ、且つ、前記空気案内部材と一体となった搬送ガイド部材により、分離された転写材が正しく搬送路上に搬送される定着装置を有する画像定着装置が実現される。
以下、図面に基づき本発明の実施の形態を説明する。
図1は、複写機、ファクシミリ、プリンタの機能を有する、通称、複合機と呼ばれるデジタル式の画像形成装置Gの概略構成図である。
画像形成装置Gは、本体の上部に自動原稿送り装置ADFを有し、本体は、画像読み取り手段1、画像書き込み手段2、画像形成手段3、操作表示手段4、給紙手段5、排紙再給紙手段6、および、定着装置7、制御手段C等から構成されている。
自動原稿送り装置ADFは、原稿載置台11に載置された原稿を原稿分離手段12によって一枚ずつ原稿搬送手段13に送り出し、原稿搬送手段13は送られた原稿を原稿排紙手段14に搬送し、原稿排紙手段14は送られた原稿を原稿排紙台15に排紙する。原稿画像は原稿搬送路に設けられた、画像読み取り手段1の原稿画像読み取り位置であるスリット21にて読み取りがなされる。
原稿両面の画像を読み取る場合には、一対のローラを有する原稿反転手段16によって、第1面を読み取られた原稿が表裏反転されて、再度、原稿搬送手段13に送り出されることにより第2面の読み取りがなされる。読み取りが終了した原稿は原稿排紙台15に排紙される。
画像読み取り手段1は、原稿画像を読み取って画像データを得るための手段であり、スリット21の位置にて、ランプ231により光照射された原稿画像を第1ミラーユニット23と、第2ミラーユニット24と、結像レンズ25とによりライン状のCCDである撮像素子26に結像させている。撮像素子26から出力された信号は、制御手段C1の画像処理部においてA/D変換され、シェーディング補正、画像圧縮等の処理がなされてメモリMに画像データとして保存される。
画像書き込み手段2は、メモリMから呼び出されて所定の画像処理が施された画像データに基づき、レーザビームとポリゴンミラーとにより、帯電手段32によって一様帯電されて回転している像担持体31の表面を走査して、像担持体31の面上に原稿画像に対応した静電潜像を形成する。
前記静電潜像は、画像形成手段3の現像手段34により反転現像されて、トナー画像が像担持体31上に形成される。
トナー画像形成のタイミングに対応して、手差し給紙手段55、もしくは、転写材Pを収容するカセットやトレイを有する給紙手段5からは、転写材Pが給送され、搬送ローラ56により搬送され、タイミングローラ39によって像担持体上に形成された前記トナー画像との位置合わせのための同期が取られて転写領域に送り出される。
転写領域において、像担持体31の表面に形成されたトナー画像は、転写手段35により反対極性に帯電された転写材Pに転写される。
トナー画像を担持した転写材Pは、分離除電手段36の作用により、像担持体31の表面から分離し、定着装置7に送られる。
定着装置7において、トナー画像を担持した前記転写材Pは、加熱ローラ71と加圧ローラ72とにより加熱加圧を受けながら搬送され、トナー画像が転写材Pに定着されて、排出ローラ63によって機外の排紙台64に排出される。
なお、転写材Pを表裏反転して排紙台64に排出する場合には、切換ガイド62により、転写材Pを排紙再給紙手段6に導き、転写材Pをスイッチバックさせて排出ローラ63に送る。
また、転写材Pの両面に画像形成をする場合には、第1面の定着を終えた転写材Pを、切換ガイド62により排紙再給紙手段6に導き、反転部65にて反転させた後、給紙のための搬送路66に送り出し、第2面の画像形成に供する。
一方、転写材Pへのトナー画像の転写を終えた像担持体31の表面は、クリーニング手段37により残留トナーが除去されて次なる画像形成に向けての準備がなされる。
図2は、画像形成装置Gの制御関係を示すブロック図である。
制御手段CはCPU、メモリMを始め、図に記されてはいないが演算ユニット、I/Oポート、通信用インターフェイス、駆動回路等を有するコンピュータシステムであり、図示の各手段、又は装置とは対応するI/Oポート、通信用インターフェイス、駆動回路にて接続されている。
また、制御手段Cによる制御は、メモリMに格納されているプログラムが逐次実行されることによりなされる。
自動原稿送り装置ADFにも、制御手段Cに比較して規模は小さいが、CPUを中心とした同様な制御手段が設けられており、制御手段Cとは、通信手段Tにて接続されている。
なお、本図では、本発明の説明に直接関係しないブロックの記載が省略されている。
図3は、分離爪を備えた定着装置7の概念図である。
定着手段7は、内部にヒータを有する加熱部材である加熱ローラ71、加圧部材である加圧ローラ72、分離爪73等から構成されている。
トナー画像を担持した転写材Pの先端は、図に示される矢印aの方向から、加熱ローラ71、及び加圧ローラ72により作られるニップ部Nに送られる。ニップ部Nにおいて加圧加熱されたトナー画像は転写材Pに定着され、ニップ部Nの接線方向である矢印bの方向に送り出されることが望ましいが、溶融したトナーの粘着性により、矢印cのように加熱ローラの周面に沿って進む場合もある。このような場合に対応するために、加熱ローラ71の周面に当接する分離爪73を設けて、転写材Pの先端と加熱ローラとの間に分離爪73の先端を入れ、転写材Pの先端が加熱部材71から離れるようにする。
図4は、空気流により転写材を加熱ローラ71から分離する方法を説明する概念図である。
図4(1)の点線で示される右方から進行してきたトナー画像を担持した転写材Pは、多くの場合、その先端部にはトナー画像が形成されておらず、ニップ部Nを通過した転写材Pの先端は、わずかに加熱ローラ71から離れている。従って、加熱ローラ71と転写材Pとが作る間隙に矢印dで示す空気流が入り込むことにより、転写材Pの先端は加熱ローラ71の周面から直ちに離れる。加熱ローラ71から離れた転写材Pは、搬送ガイド部材77、78に導かれて排紙再給紙手段6に送られる。
また、図4(2)で示すように、トナー画像が転写材Pの先端部まで形成された結果、転写材Pの先端が加熱ローラの密着している場合には、空気流は加熱ローラ71と転写材Pの間に入り込むことができず、矢印dで示すように転写材Pの背面に沿って流れる。この空気流により作り出された図中斜線部で示す前記転写材の背面の空気圧の低下により、転写材Pには加熱ローラ71の周面から離される方向の力が働き、分離される。
次に、図5、及び図6を基に本発明を説明する。
図5は送風手段700と空気案内部材75との接続関係を示す概念図である。
図にて示されるように、送風手段700は、エアーコンプレッサ701、開閉弁702、空気配管703から構成されており、空気配管の一端は空気案内部材75に接続されている。
エアーコンプレッサ701により圧縮された空気は、開閉弁702が開かれることにより空気配管を通り、空気案内部材75の開口部から吹き出る。吹き出る空気流の方向と形状は空気案内部材75のの形状と取り付け位置により決定され、空気流が上述したように、進行してくる転写材Pの先端部と加熱ローラ71の周面との境界部に当たるように形状と取り付け位置が決定される。
また、空気吹きだし口である空気案内部材の開口部79は、図で示すように空気案内部材75の先端部に複数設けられており、開口部79の大きさと、その数は、エアーコンプレッサ701による圧力、転写材Pの幅寸法を考慮し決定される。
開閉弁702は一般に使用されている空気流をオンオフする電磁弁であり、その開閉は電気的に制御手段Cにより制御される。
図6は、空気案内部材75を設けた定着装置7の概念図である。
図にて示されるように、空気案内部材75の空気吹き出し口から矢印dの方向に吹き出た空気は、矢印aの方向から矢印cの方向に進行してきた転写材Pの先端と加熱ローラ71の周面との境界部に当たり、既に図4を基に説明したように、空気流により転写材Pの先端部は加熱ローラ71の周面から分離して、矢印cの方向から矢印bの方向に転写材Pの進路を変える。
制御手段Cは、転写材Pの先端を検知する転写材検知手段Sにより検知された先端検知信号を基に、転写材Pの先端が加圧ローラ71と加熱ローラ72とからなるニップ部Nから出た時に、予め設定されている短時間、開閉弁702を開くように制御する。このように制御されることにより、空気案内部材75の吹き出し口から吹き出た空気は、進行してくる転写材Pの先端部と加熱ローラ71の周面との境界部に当たる。
加熱ローラ71から先端が分離された転写材Pは、図示のごとく、空気案内部材75の一部で、点線で示す搬送ガイド部材77の一部を形成することにより、搬送ガイド部材77の機能を併せ持つようになった空気案内部材75と、搬送ガイド部材78とに導かれて搬送路を進行する。
このように搬送ガイド部材77を兼ねた空気案内部材75をもちいることにより、従来存在した空気案内部材と搬送ガイド部材との間隙が無くなり搬送ガイド部材77近傍の空気の流れが安定し、また、定着装置7の部品点数が低減され、組み立て精度が向上すると共に、コストダウンが実現される。
図7は、上述の第1の空気案内部材75の下方に、第2の空気案内部材76を設けた定着装置7を示す図である。
図示される第2の空気案内部材76は、第1の空気案内部材75と同様の部材であり、吹き出し口からでた空気流はニップ部Nの接線方向bの下方から加熱ローラ71ではなく、加圧ローラ72に当たるように配置されている。このように、複数の空気案内部材を設けることにより、転写材Pの両面に画像を出力した場合に起こりがちな転写材Pの加圧ローラ72への貼り付きを防止することができる。
また、このような搬送ガイド部材77、78を兼ねた空気案内部材75、76を用いることにより、図6の例と同様に、従来存在した空気案内部材と搬送ガイド部材との間隙が無くなり搬送ガイド部材77、78近傍の空気の流れが安定し、また、定着装置7の部品点数が低減され、組み立て精度が向上すると共に、コストダウンが実現される。
なお、本実施の形態においては、加熱ローラと加圧ローラとを使用した定着装置を基に説明をしたが、本発明は加熱ローラの代わりに加熱ベルトを用いた定着装置においても、空気案内部材の形状と、取り付け位置とを変更することにより適応可能なものであり、また、複数の送風手段700と、転写材P幅方向に並べた複数の空気案内部材75とを設けて、転写材Pの幅寸法に適合した制御を行うことも可能なものである。
画像形成装置の概略構成図である。 画像形成装置の制御関係を示すブロック図である。 分離爪を備えた定着装置の概念図である。 空気流により転写材を分離する方法を説明する概念図である。 送風手段と空気案内部材の接続図である。 空気案内部材を設けた定着装置の概念図である。 第2の空気案内部材を設けた定着装置を示す図である。
符号の説明
1 画像読み取り手段
2 画像書き込み手段
3 画像形成手段
4 操作表示手段
5 給紙手段
6 排紙再給紙手段
7 定着装置
71 加熱ローラ(加熱部材)
72 加圧ローラ(加圧部材)
75 空気案内部材
77、78 搬送ガイド部材
700 送風手段
701 エアーコンプレッサ
702 開閉弁
ADF 自動原稿送り装置
C 制御手段
G 画像形成装置
N ニップ部
S 転写材検知手段

Claims (2)

  1. 加熱部材と加圧部材とを有し、前記加熱部材と前記加圧部材により形成されるニップ部にてトナー画像を担持した転写材を加圧加熱して、ニップ部の近傍に設けられた搬送ガイド部材に沿って搬送することにより、トナー画像を転写材に定着する定着装置であって、
    エアーコンプレッサ、及び開閉弁を有する送風手段と、
    前記送風手段から送られた空気を案内する空気案内部材と、
    を備え、
    前記空気案内部材を、前記ニップ部の接線方向に伸びる面と前記加熱部材とから作られる領域に配置して、ニップ部出口に向かう空気流を形成すると共に、前記空気案内部材の一部で前記搬送ガイド部材の一部を形成したことを特徴とする定着装置を有する画像形成装置。
  2. 加熱部材と加圧部材とを有し、前記加熱部材と前記加圧部材により形成されるニップ部にてトナー画像を担持した転写材を加圧加熱して、ニップ部の近傍に設けられた搬送ガイド部材に沿って搬送することにより、トナー画像を転写材に定着する定着装置であって、
    エアーコンプレッサ、及び開閉弁を有する送風手段と、
    前記送風手段から送られた空気を案内する複数の空気案内部材と、
    を備え、
    複数の前記空気案内部材を、前記加熱部材、及び前記加圧部材の近傍に配置して
    ニップ部出口に向かう空気流を形成すると共に、前記複数の案内部材の一部で前記搬送ガイド部材の一部を形成したことを特徴とする定着装置を有する画像形成装置。
JP2004301245A 2004-10-15 2004-10-15 画像形成装置 Pending JP2006113342A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2004301245A JP2006113342A (ja) 2004-10-15 2004-10-15 画像形成装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2004301245A JP2006113342A (ja) 2004-10-15 2004-10-15 画像形成装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2006113342A true JP2006113342A (ja) 2006-04-27

Family

ID=36381907

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2004301245A Pending JP2006113342A (ja) 2004-10-15 2004-10-15 画像形成装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2006113342A (ja)

Cited By (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008020483A (ja) * 2006-07-10 2008-01-31 Ricoh Co Ltd 定着装置、画像形成装置
JP2008083475A (ja) * 2006-09-28 2008-04-10 Konica Minolta Business Technologies Inc 画像形成装置
JP2008102408A (ja) * 2006-10-20 2008-05-01 Ricoh Printing Systems Ltd 定着装置
JP2009271115A (ja) * 2008-04-30 2009-11-19 Ricoh Co Ltd 噴出気体利用の用紙分離機構及び定着装置並びに画像形成装置
JP2010113347A (ja) * 2008-10-10 2010-05-20 Konica Minolta Business Technologies Inc 画像形成装置
JP2011191586A (ja) * 2010-03-16 2011-09-29 Konica Minolta Business Technologies Inc 定着装置及び画像形成装置
JP2011191585A (ja) * 2010-03-16 2011-09-29 Konica Minolta Business Technologies Inc 定着装置及び画像形成装置
EP2284625A3 (en) * 2009-08-07 2013-03-06 Konica Minolta Business Technologies, Inc. Fixing device and image forming apparatus

Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6162087A (ja) * 1984-09-03 1986-03-29 Fuji Xerox Co Ltd フユ−ザ−ロ−ルの用紙剥離装置
JPH07140834A (ja) * 1993-11-19 1995-06-02 Brother Ind Ltd 画像形成装置
JP2004212954A (ja) * 2002-12-19 2004-07-29 Fuji Xerox Co Ltd 剥離装置およびそれを用いた定着装置、画像形成装置

Patent Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6162087A (ja) * 1984-09-03 1986-03-29 Fuji Xerox Co Ltd フユ−ザ−ロ−ルの用紙剥離装置
JPH07140834A (ja) * 1993-11-19 1995-06-02 Brother Ind Ltd 画像形成装置
JP2004212954A (ja) * 2002-12-19 2004-07-29 Fuji Xerox Co Ltd 剥離装置およびそれを用いた定着装置、画像形成装置

Cited By (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008020483A (ja) * 2006-07-10 2008-01-31 Ricoh Co Ltd 定着装置、画像形成装置
JP2008083475A (ja) * 2006-09-28 2008-04-10 Konica Minolta Business Technologies Inc 画像形成装置
JP2008102408A (ja) * 2006-10-20 2008-05-01 Ricoh Printing Systems Ltd 定着装置
JP2009271115A (ja) * 2008-04-30 2009-11-19 Ricoh Co Ltd 噴出気体利用の用紙分離機構及び定着装置並びに画像形成装置
JP2010113347A (ja) * 2008-10-10 2010-05-20 Konica Minolta Business Technologies Inc 画像形成装置
US8320807B2 (en) 2008-10-10 2012-11-27 Konica Minolta Business Technologies, Inc. Image forming apparatus for forming an image on a sheet at a nip portion formed by rotary bodies
EP2284625A3 (en) * 2009-08-07 2013-03-06 Konica Minolta Business Technologies, Inc. Fixing device and image forming apparatus
JP2011191586A (ja) * 2010-03-16 2011-09-29 Konica Minolta Business Technologies Inc 定着装置及び画像形成装置
JP2011191585A (ja) * 2010-03-16 2011-09-29 Konica Minolta Business Technologies Inc 定着装置及び画像形成装置

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4714901B2 (ja) 定着装置および画像形成装置
JP4232106B2 (ja) 画像形成装置
JP2007199462A (ja) 画像形成装置
JP2011088693A (ja) 画像形成装置
JP2005292333A (ja) 定着装置
JP2006195193A (ja) 画像形成装置の転写材搬送ガイド機構
JP2006113342A (ja) 画像形成装置
JP2008083475A (ja) 画像形成装置
JP5674177B2 (ja) 定着装置
JP4674473B2 (ja) 画像形成装置、および後処理装置
JP2010026379A (ja) 画像形成装置
JP2006267375A (ja) 定着装置及び画像形成装置
JP2007010696A (ja) 画像形成装置
JP2009053408A (ja) 画像形成装置
JP2011242429A (ja) 定着装置及び画像形成装置
JP2007071955A (ja) 定着装置、画像形成装置、および記録シート剥離方法
JP2005189372A (ja) 画像形成装置
JP2012058431A (ja) 画像形成装置
JP5838670B2 (ja) 画像形成装置
JP4232644B2 (ja) 画像形成装置、印刷結果検査装置、可撓性シート部材の位置決め方法
JP2004029060A (ja) 屈曲搬送路を有する画像形成装置
JP2002287445A (ja) シート搬送装置、多段排出シート積載装置、画像形成装置及び定着装置
JP2011020801A (ja) 画像形成装置
JP2005208004A (ja) 画像形成装置、印刷結果検査装置およびその方法
JP2013041149A (ja) 画像形成装置及び画像形成方法

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20070305

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20091021

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20091110

A521 Written amendment

Effective date: 20100112

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

A02 Decision of refusal

Effective date: 20100330

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02