JP2006112823A - リモコン装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】電池の装着時に、簡易な作業により時刻設定が可能なリモコン装置を提供することを目的とする。
【解決手段】電池により作動して機器本体の作動開始と作動停止を遠隔操作し、計時手段によるタイマ運転の設定が可能なリモコン装置において、電池が装着されて作動を開始したときに、強制モード設定手段は、STEP1で計時初期値を液晶表示器に表示し、STEP2で監視タイマをスタートすると共に、Time Setスイッチの操作によらずにUPスイッチ及びDOWNスイッチによる計時開始初期値の設定が可能な「時刻設定モード」とする。また、STEP3でUPスイッチ又はDOWNスイッチが操作されることなくSTEP6で監視タイマがタイムアップしたときには、STEP7に進んで、強制モード設定手段は「時刻設定モード」からON/OFFスイッチによる機器本体の操作が可能な「運転指示モード」に切換える。
【選択図】 図3

Description

本発明は、電池により作動し、時計機能とタイマ機能を備えたリモコン装置に関する。
従来より、本体機器を遠隔操作するリモコン装置において、予め設定された時刻となったときに運転開始又は運転停止を指示する信号を本体機器に送信するタイマ機能を備えたものが知られている(例えば、特許文献1参照)。
そして、タイマ機能を実現するためには時計機能を有することが前提となるが、リモコン装置に電池を装着して使用を開始したときや、リモコン装置の電池を交換したときには、使用者は時計の計時初期値を現在時刻に設定する操作をする必要がある。そして、上記特許文献1に記載されたリモコン装置においては、リモコン装置に電池を装着した後、時計スイッチを操作して計時初期値の設定が可能な状態とした上で、上げスイッチ及び下げスイッチを操作して計時初期値を設定するという煩わしい作業を行わなければならないという不都合があった。
特開平7−260963号公報
本発明は上記不都合を解消し、電池の装着時に、簡易な作業により時刻設定が可能なリモコン装置を提供することを目的とする。
本発明は上記目的を達成するためになされたものであり、電池により作動して機器本体の作動開始と作動停止を遠隔操作するリモコン装置であって、該機器本体との間で通信を行う通信手段と、使用者の操作により該機器本体の作動開始と作動停止を指示するための作動指示手段と、計時手段と、使用者の操作により該計時手段の計時初期値を設定するための時刻設定手段と、使用者の操作により、前記作動指示手段による指示が可能であって前記時刻設定手段による計時初期値の設定が不能な運転指示モードと、前記作動指示手段による作動指示が不能であって前記時刻設定手段による計時初期値の設定が可能な時刻設定モードとを切換えるモード切換手段と、前記作動指示手段が操作されたときに前記機器本体に対して運転開始又は運転停止を指示する制御信号を送信する運転制御手段と、前記計時手段による計時時刻が所定のタイマ設定時刻となったときに前記機器本体の運転開始又は運転停止を行うタイマ運転の設定をするタイマ制御手段とを備えたリモコン装置の改良に関する。
そして、電池が装着されたときに、前記モード切換手段によらずに前記時刻設定モードとする強制モード設定手段を備えたことを特徴とする。
かかる本発明によれば、リモコン装置の使用を開始するために電池を装着したとき、及び電池切れにより電池を交換したときに、前記強制モード設定手段により強制的に前記時刻設定モードに設定される。そのため、使用者は、前記モード切換手段により前記時刻設定モードに切換える操作を行うことなく、直ちに前記時刻設定手段を操作して前記計時手段の計時初期値を容易に設定することができる。
また、前記強制モード設定手段は、電池が装着された時点から所定時間内に、使用者により前記時刻設定手段による計時初期値の設定操作がなされなかったときに、前記モード切換手段によらずに前記時刻設定モードから前記運転指示モードに切換えることを特徴とする。
かかる本発明によれば、電池が装着された時点から前記所定時間内に前記時刻設定手段による計時初期値の設定操作がなされないときには、前記強制モード設定手段により前記時刻設定モードから前記運転指示モードに切換えられる。そのため、使用者が前記タイマ設定時刻に前記作動制御手段により作動開始又は作動停止を指示する制御信号が送信されることを望まず、前記計時手段による計時が不要である場合には、前記所定時間の経過により、前記作動指示手段による前記機器本体の作動開始と作動停止の指示を行うことが可能となる。この場合、使用者は、前記モード切換手段を操作して前記時刻設定モードから前記運転指示モードに切換える操作を行うことなく直ちに前記機器本体の作動指示を行うことができるため、使い勝手が良い。
また、前記運転指示モードにおいて、使用者の操作により前記タイマ運転の設定を指示するためのタイマ設定手段を備え、前記強制モード設定手段は、前記計時初期値の設定操作がなされていない状態で、前記運転指示モードにおいて前記タイマ設定手段が操作されたときに、前記運転指示モードから前記時刻設定モードに切換えることを特徴とする。
かかる本発明において前記タイマ運転を行うためには、前記計時初期値の設定操作がなされて前記計時手段による計時が実行されていることが前提となる。そこで、前記計時初期値の設定がなされていない状態で前記タイマ設定手段が操作されたときに、前記強制モード設定手段により前記運転指示モードから前記時刻設定モードに切換えて、直ちに計時初期値の設定が可能な状態にすることにより、使用者の使い勝手を向上させると共に、使用者に前記計時初期値の設定操作を促すことができる。
本発明の実施の形態について、図1〜図6を参照して説明する。図1は本発明のリモコン装置の外観図、図2は図1に示したリモコン装置の構成図、図3〜図6は図1,2に示したリモコン装置の作動手順を示したフローチャートである。
図1を参照して、リモコン装置1は図示しないガス暖房機(本発明の機器本体に相当する)の作動を遠隔操作するものであり、電池ボックス11に装着される電池を電源として作動する。
そして、リモコン装置1には、各種の表示がなされる液晶表示器2、暖房機の運転開始と運転停止を指示するON/OFFスイッチ3(本発明の作動指示手段に相当する)、ガス暖房機の暖房運転において、ガスバーナの燃料量を最小にしても室温が目標暖房温度を超えるときにガスバーナを消火し、室温が目標暖房温度よりも所定レベル低下したときにガスバーナを再点火する「Auto Offモード」の設定/解除を指示するAuto Offスイッチ4、各スイッチの操作が不能な「チャイルドロック」状態の設定と解除を指示するLockスイッチ5、設定値の増加を指示するUpスイッチ6(本発明の時刻設定手段の機能を含む)、及び設定値の減少を指示するDownスイッチ7(本発明の時刻設定手段の機能を含む)が備えられている。
さらに、リモコン装置1には、タイマ運転を設定するためのTimer1スイッチ8(本発明のタイマ設定手段に相当する)とTimer2スイッチ9(本発明のタイマ設定手段に相当する)、及びUpスイッチ6とDownスイッチ7による計時時刻の初期値の設定が可能でON/OFFスイッチ3の操作が不能な「時刻設定モード」と、Upスイッチ6とDownスイッチ7による計時時刻の初期値の設定が不能でON/OFFスイッチ3の操作が可能な「運転指示モード」とを切換えると共に、後述する計時時刻の初期値の確定とタイマ運転におけるON時間/OFF時間を確定するためのTime Setスイッチ10(本発明のモード切換手段の機能を含む)が備えられている。
また、液晶表示器2には、「チャイルドロック」の設定/解除に応じて点灯/消灯するLock表示部20、「Auto Offモード」の設定/解除に応じて点灯/消灯するAuto Off表示部21、目標暖房温度と計時時刻を切換表示するデータ表示部22、データ表示部22に目標暖房温度が表示されているときに点灯する温度表示部23、データ表示部22に計時時刻が表示されているときに点灯する時刻表示部24、計時時刻の設定中に点灯する時刻設定表示部25、後述する第1タイマ40の設定状態を表示する第1タイマ表示部26、及び後述する第2タイマ41の設定状態を表示する第2タイマ表示部27が備えられている。
次に、図2を参照して、リモコン装置1はマイクロコンピュータ20により全体的な作動が制御され、各スイッチ3〜10の操作信号がマイクロコンピュータ20に入力される。また、マイクロコンピュータ20から出力される表示制御信号により液晶表示器2の表示内容が変更され、マイクロコンピュータ20から出力される運転制御信号が送信回路21を介して機器本体に無線送信される。
そして、マイクロコンピュータ20には、計時処理を行う計時手段30、機器本体に対する運転開始と運転停止の指示を行う運転制御手段31、タイマ運転の設定を行うタイマ制御手段32、Time Setスイッチ10の操作によらずに「時刻設定モード」と「運転指示モード」の設定を行う強制モード設定手段33、タイマ運転に使用される第1タイマ40と第2タイマ41、及び強制モード設定手段33による「時刻設定モード」から「運転指示モード」への切換等に使用される監視タイマ42が備えられている。
次に、図3〜図6に示したフローチャートに従って、リモコン装置1の作動について説明する。リモコン装置1は、電池ボックス11に電池が挿入されたとき(リモコン装置1の使用開始時、或いは電池交換時)に作動を開始する。そして、マイクロコンピュータ20に備えられた強制モード設定手段33は、Upスイッチ6及びDownスイッチ7の操作による計時手段30の計時初期値の設定が可能な「時刻設定モード」とする。「時刻設定モード」において、マイクロコンピュータ20は、STEP1でデータ表示部22に計時初期値(初期データはAM12:00)を表示すると共に、時刻表示部25を点灯する。また、STEP2で監視タイマ42をスタートさせる。
このように、電池ボックス11に電池が装着されてリモコン装置1が作動を開始したときに、強制モード設定手段33により「時刻設定モード」に設定されるため、使用者はTime Setスイッチ10を操作することなく、直ちにUpスイッチ6とDownスイッチ7を操作して計時初期値を設定することができる。
強制モード設定手段33は、STEP3〜STEP6のループにより、STEP4でTime Setスイッチ10の操作の有無を確認し、STEP5でON/OFFスイッチ3の操作の有無を確認し、STEP6で監視タイマ42のタイムアップの有無を確認しながら、STEP3でUpスイッチ6又はDownスイッチ7の操作の有無を確認する。そして、STEP3でUpスイッチ6又はDownスイッチ7が操作されたときに、STEP100に分岐する。
STEP100において、マイクロコンピュータ20は、Upスイッチ6の操作に応じてデータ表示部22の表示時刻を進め、Downスイッチ7の操作に応じてデータ表示部22の表示時刻を遅らせる。そして、次のSTEP101で監視タイマ42をスタート(再スタート)させて、STEP4に進む。また、STEP4でTime Setスイッチ10が操作されたときは、図5のSTEP110に分岐する。そして、STEP110で、計時手段30はデータ表示部22に表示された時刻を計時初期値として確定し、計時をスタートする。
続くSTEP111〜STEP117及びSTEP130〜STEP131は、第1タイマ40によるタイマ運転において、ガス暖房機の作動を開始する時刻である「第1タイマON時刻」を設定する処理である。そして、マイクロコンピュータ20は、STEP111で第1タイマ表示部26に「Timer1 Set ON」と点灯表示すると共に、データ表示部22に「第1タイマON時刻」の現在の設定値(初期値はAM6:00)を表示する。
また、続くSTEP113〜STEP116のループにより、マイクロコンピュータ20は、STEP113でUpスイッチ6又はDownスイッチ7の操作の有無を確認し、STEP114でON/OFFスイッチ3の操作有無を確認し、STEP115で監視タイマ42のタイムアップの有無を確認しながら、STEP116でTime Setスイッチ10の操作の有無を確認する。
そして、STEP113でUpスイッチ6又はDownスイッチ7が操作されたときはSTEP130に分岐し、マイクロコンピュータ20は、Upスイッチ6の操作に応じてデータ表示部22に表示された時刻を進め、Downスイッチ7の操作に応じてデータ表示部22に表示された時刻を遅らせる。そして、続くSTEP131で監視タイマ42をスタート(再スタート)させて、STEP114に進む。
また、STEP114でON/OFFスイッチ3が操作されたとき、及びSTEP115で監視タイマ42がタイムアップしたときは図3のSTEP7に進む。この場合は、「第1タイマON時刻」は変更されない。
一方、STEP116でTime Setスイッチ10が操作されたときには、STEP117に進む。そして、マイクロコンピュータ30は、データ表示部22に表示されている時刻を新たな「第1タイマON時刻」に設定し、これにより「第1タイマON時間」の変更が確定する。
そして、マイクロコンピュータ20は、引き続き、STEP118の「第1タイマOFF時刻設定処理」、STEP119の「第2タイマON時刻設定処理」、STEP120の「第2OFF時刻設定処理」を行って図3のSTEP8に進み、ON/OFFスイッチ3の操作が可能な「運転指示モード」に切換える。
ここで、「第1タイマOFF時刻設定処理」、「第2タイマON時刻設定処理」、及び「第2タイマOFF時刻設定処理」の内容は、変更対象となる時刻(第1タイマOFF時刻、第2タイマON時刻、第2タイマOFF時刻)が異なる点を除いて、上述した「第1タイマON時刻設定処理」と同様であるので、説明を省略する。
なお、「第1タイマOFF時刻設定処理」においては第1タイマ表示部26に「Timer1 Set OFF」と点灯表示され、「第2タイマON時刻設定処理」においては第2タイマ表示部27に「Timer2 Set ON」と点灯表示され、「第2タイマOFF時刻設定処理」においては第2タイマ表示部27に「Timer2 Set OFF」と点灯表示される。
そして、STEP7に進んで「運転指示モード」に切換わったときに、マイクロコンピュータ20は、時刻表示部24を点灯して、データ表示部22に計時手段30による計時時刻を表示する。
また、図3のSTEP3〜STEP6のループにおいて、STEP3でUpスイッチ6又はDownスイッチ7が操作されることなく、STEP5でON/OFFスイッチ3が操作されたとき及びSTEP6で監視タイマ42がタイムアップしたときは、強制モード設定手段33は「時刻設定モード」から「運転指示モード」に切換える。そして、マイクロコンピュータ20は、STEP7〜図4のSTEP13のループを実行する。
これにより、電池ボックス11に電池が装着されてリモコン装置1が作動を開始した時点から、監視タイマ42の設定時間(例えば90秒、本発明の所定時間に相当する)が経過する前に、使用者がUpスイッチ6又はDownスイッチ7を操作しなかったとき、又は使用者がON/OFFスイッチ3を操作したときに、「時刻設定モード」から「運転指示モード」に切換る。
そのため、タイマ運転を利用せず、計時手段30の計時初期値を設定する必要がない場合には、使用者は、電池の装着時から90秒の経過を待つか、或いはON/OFFスイッチ3を操作することにより、ON/OFFスイッチ3を操作して暖房機の運転開始と運転停止の指示を行うことができるようになる。
STEP7でON/OFFスイッチ3が操作されたときは、STEP30に進んで運転制御手段31により「暖房運転の開始/停止処理」が実行される。「暖房運転の開始/停止処理」においては、ガス暖房機が停止状態にあるときにON/OFFスイッチ3が操作されたときに、運転制御手段31は、運転開始を指示する信号を送信回路21を介してガス暖房機に無線送信する。
一方、ガス暖房機が運転状態にあるときにON/OFFスイッチ3が操作されたときには、運転制御手段31は、運転停止を指示する信号を送信回路21を介してガス暖房機に無線送信する。なお、ガス暖房機の運転中、マイクロコンピュータ20は、液晶表示器2の温度表示部23を点灯すると共に、データ表示部22に目標暖房温度を表示する。
また、STEP8でUpスイッチ6又はDownスイッチ7が操作されたときは、STEP40に分岐して「目標暖房温度変更処理」が実行される。「目標暖房温度変更処理」においては、Upスイッチ6及びDownスイッチ7の操作内容に応じて、マイクロコンピュータ20は目標暖房温度の設定を変更し、変更した目標暖房温度のデータを送信回路21を介して暖房機に送信する。このとき、変更された目標暖房温度がデータ表示部22に表示される。
また、図4のSTEP9でAuto Offスイッチ4が操作されたときは、STEP50に分岐して運転制御手段31により「Auto Offモード設定/解除処理」が実行される。上述した「Auto Offモード」が設定されていない状態でAuto Offスイッチ4が操作されたときは、運転制御手段31はAuto Offの設定を指示する制御信号を送信回路21を介して暖房機に無線送信する。
一方、既に「Auto Offモード」が設定された状態でAuto Offスイッチ4が操作されたときには、運転制御手段31は、Auto Offの解除を指示する制御信号を送信回路21を介して暖房機に無線送信する。そして、「Auto Offモード」の設定/解除に応じて、Auto Off表示部21が点灯/消灯する。
また、図4のSTEP10でLockスイッチ5が操作されたときは、STEP60に分岐して「チャイルドロック設定/解除処理」が実行される。「チャイルドロック」は幼児によるリモコン装置1の操作を禁止するためのものであり、Lockスイッチ5が押されたときに、マイクロコンピュータ20は「チャイルドロック」を設定する。そして、「チャイルドロック」が設定された状態でLockスイッチ5が長押しされたときに、マイクロコンピュータ20は「チャイルドロック」を解除する。このとき、「チャイルドロック」の設定/解除に応じて、液晶表示器2のLock表示部20が点灯/消灯される。
また、図4のSTEP11でTimer1スイッチ8が操作されたときは、STEP70に分岐してタイマ制御手段32により「第1タイマによるタイマ運転設定処理」が実行される。「第1タイマによるタイマ運転設定処理」においては、「第1タイマON時刻」になったときにガス暖房機の運転を開始し、「第1タイマOFF時刻」になったときにガス暖房機の運転を停止するタイマ運転の設定がなされる。
このとき、マイクロコンピュータ20は液晶表示器2の第1タイマ設定表示部26に「Timer1」と点灯表示して、第1タイマ40によるタイマ運転が設定されていることを報知する。なお、第1タイマ40によるタイマ運転が設定された状態で、ON/OFFスイッチ3が操作されたときは、タイマ運転の設定が解除される。
図6は「第1タイマによるタイマ運転設定処理」の処理内容を示したフローチャートであり、マイクロコンピュータ20は、先ず、STEP150で計時手段30による計時が既に開始されているか否かを判断する。そして、計時が開始されていたときは、STEP151に進んで第1タイマによるタイマ運転設定をし、STEP152に進んで処理を終了する。
一方、STEP150で計時手段30による計時が開始されていなかったときには、STEP160に分岐し、強制モード設定手段33により、「運転指示モード」から「時刻設定モード」に切換えられる。そして、マイクロコンピュータ20は、上述した図3のSTEP2〜STEP6、STEP100〜STEP101、及び図5に示した処理と同様にして、「計時初期値」と「第1タイマON時刻」と「第1タイマOFF時刻」と「第2タイマON時刻」と「第2タイマOFF時刻」を設定、変更する「計時時刻設定処理」を実行する。
また、図4のSTEP12でTimer2スイッチ9が操作されたときは、STEP80に分岐してタイマ制御手段32により「第2タイマによるタイマ運転設定処理」が実行される。「第2タイマによるタイマ運転設定処理」の処理内容は、上述した「第1タイマによるタイマ運転設定処理」と同様であり、「第2タイマON時刻」になったときにガス暖房機の運転を開始し、「第2タイマOFF時刻」になったときにガス暖房機の運転を停止するタイマ運転の設定がなされる。このとき、マイクロコンピュータ20は液晶表示部2の第2タイマ設定表示部27に「Timer2」と点灯表示して、第2タイマ41によるタイマ運転が設定されていることを報知する。なお、第2タイマ41によるタイマ運転が設定された状態で、ON/OFFスイッチ3が操作されたときは、タイマ運転の設定が解除される。
また、図4のSTEP13でTime Setスイッチ10が操作されたときは、STEP90に進んで「時刻設定モード」に切換わり、「計時時刻変更処理」が実行される。「計時処理変更処理」においては、上述した図3のSTEP2〜STEP6、STEP100〜STEP101、及び図5に示した処理と同様にして、「計時初期値」と「第1タイマON時刻」と「第1タイマOFF時刻」と「第2タイマON時刻」と「第2タイマOFF時刻」の変更処理が実行される。
なお、既に計時手段30による計時が行われているときには、Upスイッチ6又はDownスイッチ7によるデータ表示部22への時刻表示の変更操作がなされている間(図3のSTEP3,STEP100の処理に相当する)も、データ表示部22の時刻表示とは無関係に計時手段30の計時は継続される。
そして、Time Setスイッチ10の操作(図3のSTEP4に相当)がされることなく、ON/OFFスイッチ3が操作(図3のSTEP5に相当)されるか又は監視タイマ42がタイムアップ(図3のSTEP6に相当)して「運転指示モード」に切換わったときには、計時手段30の計時時刻の変更は確定しない。そのため、計時手段30の計時時刻は変更されず、それまでUpスイッチ6又はDownスイッチ7計時手段30の操作に応じて変更されていたデータ表示部22の時刻表示は、計時時刻の変更処理中も計時が継続されていた計時手段30の計時時刻に切換わる。
なお、本実施の形態では、本発明の機器本体としてガス暖房機を遠隔操作するリモコン装置を示したが、電池により作動し、機器本体に対してタイマ運転の設定を遠隔操作するリモコン装置であれば本発明の適用が可能である。
また、本実施の形態では、図3のSTEP3〜STEP6のループにおいて、電池の装着時から所定時間内にUpスイッチ6又はDownスイッチ7が操作されなかったときに、強制モード設定手段33により、STEP6からSTEP7に進んで「時刻設定モード」から「運転指示モード」に切換える処理を行ったが、かかる処理を行わない場合であっても本発明の効果を得ることができる。
本発明のリモコン装置の外観図。 図1に示したリモコン装置の構成図。 図1,2に示したリモコン装置の作動手順を示したフローチャート。 図1,2に示したリモコン装置の作動手順を示したフローチャート。 図1,2に示したリモコン装置の作動手順を示したフローチャート。 図1,2に示したリモコン装置の作動手順を示したフローチャート。
符号の説明
1…リモコン装置、2…液晶表示器、3…ON/OFFスイッチ、4…Auto Offスイッチ、5…Lockスイッチ、6…Upスイッチ、7…Downスイッチ、8…Timer1スイッチ、9…Timer2スイッチ、10…Time Setスイッチ、20…マイクロコンピュータ、30…計時手段、31…運転制御手段、32…タイマ制御手段、33…強制モード設定手段

Claims (3)

  1. 電池により作動して機器本体の作動開始と作動停止を遠隔操作するリモコン装置であって、該機器本体との間で通信を行う通信手段と、使用者の操作により該機器本体の作動開始と作動停止を指示するための作動指示手段と、計時手段と、使用者の操作により該計時手段の計時初期値を設定するための時刻設定手段と、使用者の操作により、前記作動指示手段による指示が可能であって前記時刻設定手段による計時初期値の設定が不能な運転指示モードと、前記作動指示手段による作動指示が不能であって前記時刻設定手段による計時初期値の設定が可能な時刻設定モードとを切換えるモード切換手段と、前記作動指示手段が操作されたときに前記機器本体に対して運転開始又は運転停止を指示する制御信号を送信する運転制御手段と、前記計時手段による計時時刻が所定のタイマ設定時刻となったときに前記機器本体の運転開始又は運転停止を行うタイマ運転の設定をするタイマ制御手段とを備えたリモコン装置において、
    電池が装着されたときに、前記モード切換手段によらずに前記時刻設定モードとする強制モード設定手段を備えたことを特徴とするリモコン装置。
  2. 前記強制モード設定手段は、電池が装着された時点から所定時間内に、使用者により前記時刻設定手段による計時初期値の設定操作がなされなかったときに、前記モード切換手段によらずに前記時刻設定モードから前記運転指示モードに切換えることを特徴とする請求項1記載のリモコン装置。
  3. 前記運転指示モードにおいて、使用者の操作により前記タイマ運転の設定を指示するためのタイマ設定手段を備え、
    前記強制モード設定手段は、前記計時初期値の設定操作がなされていない状態で、前記運転指示モードにおいて前記タイマ設定手段が操作されたときに、前記運転指示モードから前記時刻設定モードに切換えることを特徴とする請求項1又は請求項2記載のリモコン装置。
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