JP2002206791A - 空気調和機のリモコン - Google Patents

空気調和機のリモコン

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JP2002206791A
JP2002206791A JP2001004682A JP2001004682A JP2002206791A JP 2002206791 A JP2002206791 A JP 2002206791A JP 2001004682 A JP2001004682 A JP 2001004682A JP 2001004682 A JP2001004682 A JP 2001004682A JP 2002206791 A JP2002206791 A JP 2002206791A
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JP
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remote controller
air conditioner
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transmission
reception
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JP2001004682A
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Shigeki Tomita
茂樹 富田
Masaki Koyama
正樹 小山
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 空気調和機の本体との双方向通信が可能な領
域状態にあるか否かを表示するようにしたリモコンを提
供する。 【解決手段】 空気調和機の本体を赤外線信号などによ
る双方向通信で遠隔操作するリモコンにおいて、前記赤
外線信号の送受信可能な領域状態にある場合には送受信
可能表示7を液晶表示器3に表示する。これにより、前
記本体との双方向通信が可能か否かを即時に知ることが
でき、双方向通信ができない領域状態でお知らせつまみ
4や操作つまみ6などを無駄に操作したり、前記本体に
向けて試行錯誤するなどの行為をなくして電池の消耗を
低減しながら使い勝手をよくし、また、前記送受信可能
表示を一定時間ごとに表示することにより、電池の消耗
をさらに低減して長寿命化を図ることができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明に属する技術分野】本発明は、空気調和機のリモ
コンに関するものである。
【0002】
【従来の技術】以下、従来の空気調和機のリモートコン
トローラ(以下、リモコンと称す)について説明する。
【0003】図3は従来の空気調和機のリモコンの構成
を示す平面図および側断面図である。従来の空気調和機
のリモコンにおいては、図3に示したように、運転切/
入つまみ1を操作することにより送信LED2から赤外
線信号を送出し、空気調和機の本体への運転指示を行う
とともに、リモコン設定モードを液晶表示器3に表示す
る。また、お知らせつまみ4を押すことにより空気調和
機の本体からリモコンに向けて室内の環境データや室外
の環境データなどを赤外線信号で送信する。リモコン
は、その赤外線信号を受信器5で受信して液晶表示器3
に表示している。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】このような従来の空気
調和機のリモコンにおいて、使用者は、空気調和機の本
体とリモコンとの間で双方向通信する赤外線信号を送受
信可能な領域状態であるか否かを判断できないために、
無駄なつまみ操作やリモコンを空気調和機の本体に指向
させて操作すると言う面倒な行為が発生するとともに、
前記無駄な操作により電池の寿命が短くなると言う問題
があった。
【0005】本発明は、上記の課題を解決するもので、
空気調和機の本体とリモコンとの間の送受信が可能な領
域状態であるか否かを即時に判断して表示し、これによ
り電池の長寿命化を図った空気調和機のリモコンを提供
することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】請求項1に係わる本発明
は、空気調和機の本体との信号の送受信が可能な領域状
態にあるとき、送受信可能表示をリモコンの表示器に表
示するようにした空気調和機のリモコンである。
【0007】本発明により、リモコンの無駄な操作をな
くして使い勝手をよくするとともに、電池の長寿命化を
図ることができる。
【0008】請求項2に係わる本発明は、送受信可能表
示を一定時間間隔で表示するようにした請求項1に係わ
る空気調和機のリモコンである。
【0009】本発明により、さらに電池の長寿命化を図
ることができる。
【0010】
【発明の実施の形態】請求項1に係わる本発明は、空気
調和機の本体を双方向通信により遠隔操作するリモコン
において、使用者が前記本体の各種の動作を指示入力す
る操作つまみ、および前記本体からの情報を要求入力す
るお知らせつまみと、前記指示入力および前記情報を表
示する表示器と、前記本体への信号を送信する送信器
と、前記本体からの信号を受信する受信器と、全体の動
作を制御する電子制御装置と、電源を供給する電池とを
備え、前記電子制御装置は、前記信号の送受信が可能な
領域状態であるときに送受信可能表示を前記表示器に表
示するようにした空気調和機のリモコンとする。
【0011】本発明において、電子制御装置は、リモコ
ン全体の動作を制御するとともに、空気調和機の本体と
の双方向通信する信号が送受信可能な領域状態であれ
ば、それを示す送受信可能表示を行うように制御する。
たとえば、リモコンの操作つまみの操作に対応して出力
される赤外線信号と、それに対応する前記本体からの応
答信号の2つの信号の授受により送受信可能な領域状態
か否かを判断することができる。
【0012】いま、使用者が操作つまみを操作して赤外
線信号を前記本体に送出したとする。前記本体が前記赤
外線信号を受信可能な領域状態にあった場合には応答信
号を出力する。このとき、リモコンが前記応答信号を受
信可能な領域状態にあった場合には送受信が可能な領域
状態にあったことになり、送受信可能表示を表示器に表
示する。一方、リモコンからの赤外線信号を前記本体が
受信不可能な領域状態にあった場合、および前記赤外線
信号が受信できて応答信号が出力されてもリモコンが受
信できない範囲にあった場合は、いずれも送受信不可能
な領域状態にあると判断することができる。お知らせつ
まみの操作についても同様に制御することができる。な
お、上記は一例であり、これに限定されるものではな
い。
【0013】請求項2に係わる本発明は、電子制御装置
は、送受信可能表示を一定時間間隔で表示するようにし
た請求項1に係わる空気調和機のリモコンとする。
【0014】本発明において、電子制御装置は、送受信
可能表示を一定時間間隔で表示し、連続表示よりも表示
に要する電力を低減して、電池の消耗をさらに少なくす
る。なお、一定時間ごとに表示する制御は、たとえばマ
イクロコンピュータのクロックに基づく計時機能で実現
することができ、とくに限定されるものではない。
【0015】以下、本発明の実施例について説明する。
【0016】
【実施例】(実施例1)以下、本発明の空気調和機のリ
モコンの実施例1について図面を参照しながら説明す
る。
【0017】図1は本実施例の構成を示す平面図および
側断面図である。なお、図3と同じ構成要素には同一符
号を付与している。図1において、空気調和機の本体と
赤外線信号などによる双方向通信で遠隔操作を行うリモ
コンは、運転切/入つまみ1や各種の操作つまみ6を操
作することにより空気調和機の本体への運転指示を送信
LED2で送信するとともに、リモコン設定モードを液
晶表示器3に表示する。また、お知らせつまみ4を押す
ことにより空気調和機の本体からリモコンに向けて赤外
線信号が送出され、リモコンは受信器5により前記赤外
線信号を受信して室内の環境データや室外の環境データ
などを液晶表示器3に表示する。このとき、本実施例で
は、双方向通信する赤外線信号の送受信が可能な領域状
態であるときには送受信可能表示7を液晶表示器3に表
示する。
【0018】以上により、無駄なつまみ操作や、リモコ
ンを空気調和機の本体に指向させて操作すると言う面倒
な行為をなくし、それに伴う電池の消耗を低減すること
ができる。
【0019】なお、双方向通信に赤外線信号を用いると
して説明したが、これに限定されるものではなく、たと
えば微弱電波などを使用してもよいことは言うまでもな
い。
【0020】(実施例2)以下、本発明の空気調和機の
リモコンの実施例2について図面を参照しながら説明す
る。
【0021】図1において、使用者が運転切/入つまみ
1や各種の操作つまみ6を操作することにより空気調和
機の本体への運転指示を行うと、リモコンは、前記指示
入力に対応する赤外線信号を前記本体に送信するととも
に、リモコン設定モードを液晶表示器3に表示する。ま
た、使用者がお知らせつまみ4を押すことにより空気調
和機の本体からリモコンに向けて、たとえば室内の環境
データや室外の環境データなどの情報を与える赤外線信
号が送出され、リモコンは、受信器5で前記赤外線信号
を受信し、室内の環境データおよび室外の環境データな
どを液晶表示器3に表示する。このとき、液晶表示器3
に双方向通信する赤外線信号の送受信が可能な領域状態
である旨の送受信可能表示7と運転指示とを、一定時間
を経過するごとに表示する。これにより、双方向通信が
不可能な領域状態で行う操作つまみ6などの無駄な操作
をなくしてリモコンの電池の長寿命化を図ることができ
る。
【0022】図2は本実施例における表示に係わる動作
の一例を示すフローチャートである。図2において、リ
モコンの運転切/入つまみ1をオンとすると、ステップ
3に移行して、リモコン設定モードを入力するためのメ
ニューなどを液晶表示器3に表示して使用者の操作入力
待ちとなる。このとき、ステップ6では、お知らせつま
み4または操作つまみ6が操作されたか否かをチェック
しており、ステップ1の空気調和機の本体が運転中か否
かに関わらず、たとえば、お知らせつまみ4が入力操作
されると、液晶表示器3には、たとえばデータなしの温
度メニューのみを表示するとともに、前記本体に対して
情報を要求する赤外線信号を出力する。
【0023】前記本体が前記赤外線信号を受信できた場
合には室内や室外の温度データを示す赤外線信号を応答
信号として送出する。リモコンがその応答信号を受信で
きた場合、ステップ3とステップ4とにより一定時間T
2 の間、前記温度データを液晶表示器3に表示するとと
もに、前記赤外線信号の送受信が可能な領域状態である
ことを示す送受信可能表示7を表示する。とくに、空気
調和機の本体が運転中でない場合には、リモコンの電池
の消耗を少なくする目的で、ステップ2においては、送
受信可能表示7を表示してステップ5で表示消灯とした
のちの経過時間を計測しており、経過時間が一定時間T
1 となると、再度、前記送受信可能表示7を点灯表示す
ると言う動作を繰り返す。また、前記本体からの赤外線
信号を受信できない場合には送受信可能表示7を表示し
ない。これにより、使用者は前記本体との双方向通信の
赤外線信号の送受信が可能な領域状態にあるか否かを即
時に知ることができて無駄な操作をせずに済むととも
に、表示による電池の消耗を低減して長寿命化を図るこ
とができる。
【0024】以上のように本実施例によれば、送受信可
能表示7を一定時間T1 経過ごとに繰り返して表示する
ことにより、リモコンの電源である電池の長寿命化を図
ることができる。
【0025】なお、空気調和機の本体が運転中でも送受
信可能表示7を一定時間ごとに表示するようにしてもよ
いことは言うまでもない。
【0026】
【発明の効果】請求項1に係わる本発明は、空気調和機
の本体を双方向通信により遠隔操作するリモコンにおい
て、使用者が前記本体の各種の動作を指示入力する操作
つまみ、および前記本体からの情報を要求入力するお知
らせつまみと、前記指示入力および前記情報を表示する
表示器と、前記本体への信号を送信する送信器と、前記
本体からの信号を受信する受信器と、全体の動作を制御
する電子制御装置と、電源を供給する電池とを備え、前
記電子制御装置は、前記信号の送受信が可能な領域状態
であるときに送受信可能表示を前記表示器に表示するよ
うにした空気調和機のリモコンとすることにより、無駄
なつまみ操作やリモコンを空気調和機の本体に指向させ
て操作すると言う面倒な行為をなくして使い勝手をよく
するとともに、電池の寿命化を図ることができる。
【0027】請求項2に係わる本発明は、電子制御装置
は、送受信可能表示を一定時間間隔で表示するようにし
た請求項1に係わる空気調和機のリモコンとすることに
より、さらに電池の長寿命化を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】(a)本発明の空気調和機のリモコンの実施例
1の構成を示す平面図 (b)本発明の空気調和機のリモコンの実施例1の構成
を示す側断面図
【図2】本発明の空気調和機のリモコンの実施例2にお
ける表示に係わる動作を示すフローチャート
【図3】(a)従来の空気調和機のリモコンの構成を示
す平面図 (b)従来の空気調和機のリモコンの構成を示す側断面
【符号の説明】
1 運転切/入つまみ 2 送信LED(送信器) 3 液晶表示器(表示器) 4 お知らせつまみ 5 受信器 6 操作つまみ 7 送受信可能表示

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 空気調和機の本体を双方向通信により遠
    隔操作するリモコンにおいて、使用者が前記本体の各種
    の動作を指示入力する操作つまみ、および前記本体から
    の情報を要求入力するお知らせつまみと、前記指示入力
    および前記情報を表示する表示器と、前記本体への信号
    を送信する送信器と、前記本体からの信号を受信する受
    信器と、全体の動作を制御する電子制御装置と、電源を
    供給する電池とを備え、前記電子制御装置は、前記信号
    の送受信が可能な領域状態であるときに送受信可能表示
    を前記表示器に表示するようにした空気調和機のリモコ
    ン。
  2. 【請求項2】 電子制御装置は、送受信可能表示を一定
    時間間隔で表示するようにした請求項1記載の空気調和
    機のリモコン。
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