JPH11211223A - 給湯機の無線制御装置 - Google Patents

給湯機の無線制御装置

Info

Publication number
JPH11211223A
JPH11211223A JP10016678A JP1667898A JPH11211223A JP H11211223 A JPH11211223 A JP H11211223A JP 10016678 A JP10016678 A JP 10016678A JP 1667898 A JP1667898 A JP 1667898A JP H11211223 A JPH11211223 A JP H11211223A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
unit
signal
remote controller
human body
radio
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP10016678A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshihiro Ueda
欣弘 上田
Hiroshi Takechi
弘 武智
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP10016678A priority Critical patent/JPH11211223A/ja
Publication of JPH11211223A publication Critical patent/JPH11211223A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Control For Baths (AREA)
  • Electronic Switches (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 無線リモコンにおいて、わずらわしい操作を
することなく、また電池消費を増やすことなく視認性を
向上させ、また使用時の通信の応答性を電池寿命を損な
うことなく向上させた無線制御装置を提供すること。 【解決手段】 人体検出部7からの信号によりIC3
が、バックライト部6の点消灯のコントロールと無線部
4の受信タイミングの制御を行う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は電波で器具本体と通
信する遠隔装置としての無線リモコンを備えた給湯機の
制御装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、給湯機の無線制御装置は、室内に
設置された無線リモコンと屋外の給湯機に設置された通
信ユニット間での信号の受け渡しを基本とし、無線リモ
コンには電源のON又はスイッチ操作と連動して点灯す
るバックライトがあるが、電池の寿命を考慮して一定時
間を経ると消灯するものであった。
【0003】また、電池電源を採用した無線リモコンの
電池寿命を延ばすために、使用者の操作タイミングに合
わせて受信間隔を変更するものはなく、あらかじめ決め
られたプログラムに従って間欠的に受信間隔を変更する
ものであった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、一定時間を経
るとバックライトは消灯してしまうので、使用者が表示
情報だけを確認したい時に内容が見にくく、わざわざ何
かスイッチを操作しなければならないという問題があっ
た。
【0005】また、無線リモコンは間欠的に受信状態に
なるので、実際のスイッチ操作時に応答の遅れが出やす
く、これをいかに小さくするかが課題であった。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は上記課題を解決
するために、給湯器具への指示信号を入力操作する操作
部と、前期操作部からの入力操作を信号として受けるI
Cと、前期ICからの信号により給湯器具の設定状態、
運転状態及び操作内容の表示を行う表示部と、前記表示
部の表示内容を確認し易くするためのバックライト部
と、前期ICからの電気信号を電波信号に変換送信し、
受信した電波信号を電気信号に変換し前期ICへ送る無
線部と、センサーにより人間を検出する人体検出部とを
有した無線リモコンにより、人間がリモコンの近傍にい
るときには自動的にバックライトを点灯するようにした
ものである。
【0007】上記発明によれば、無線リモコンのバック
ライトが電池寿命の関係からある一定時間後に消灯する
ようになっていても、わざわざスイッチ操作をせずに使
用者が近づくだけでバックライトを点灯させ視認性を向
上させることができる。
【0008】
【発明の実施の形態】本発明は、電池電源を供給する電
池と、器具への指示信号を入力操作する操作部と、器具
の設定状態、運転状態及び操作内容の表示を行う表示部
と、前記表示部の表示内容を明るくするためのバックラ
イト部と、電気信号を電波信号に変換送信し、受信した
電波信号を電気信号に変換する無線部と、前記操作部の
入力操作を信号として受けるICと、センサーにより人
体を検出する人体検出部を有した無線リモコンを備え、
前記無線送受信部と同一構成の本体無線部と、この無線
送受信部からの信号を本体制御部へ出力し本体制御部か
らの信号を無線送受信部へ出力する本体ICを有した通
信ユニットを備え、前記人体検出部で人間の存在を検出
時に前記バックライトの点消灯を制御する手段を備えた
ものである。
【0009】これにより、無線リモコンの電池消費を増
やすことなく、且つ操作スイッチをわざわざ押すことな
くバックライトの点消灯をコントロールし、無線リモコ
ンの操作性、視認性を向上させることができる。
【0010】また、前記無線リモコンと前記通信ユニッ
トとの通信タイミングを前記人体検出部からの情報によ
り変化させるようにしたものである。
【0011】これにより、無線リモコン使用時に通信の
応答性を高め、未使用時に通信のタイミングを延ばし、
応答性の向上をしながら電池寿命の向上も行うことがで
きる。
【0012】
【実施例】以下、本発明の無線制御装置の一実施例につ
いて、図面を参照しながら説明する。
【0013】図1は、本発明の一実施例としての給湯機
の無線リモコン1と通信ユニット9の構成図である。操
作部2は、通常、スイッチ操作により受けた給湯温度設
定や、器具の運転のON/OFF信号をIC3に送る。
IC3では、この受けた信号を無線部4に送り電波とし
て送信することにより給湯器具を動作させるとともに、
表示部5において現在の状態を表示する。
【0014】通信ユニット9は、無線リモコン1からの
信号を本体無線部10で受け、データを本体IC11で
認識する。そして、給湯機12の本体制御部13と本体
IC11の間で給湯機本体の情報をやり取りする。
【0015】この無線リモコン1にはバックライト部6
が装備され、表示部5の内容を明るくし、見やすくする
ことが出来るようになっているが、通常のリモコンは電
源スイッチが入るとこれに連動してバックライトが点灯
するようになっている。そして、電源スイッチを切るま
でバックライトが点灯したままである。
【0016】これに対し、人体検出部7により人間がリ
モコンからある一定の距離に近づいたことを認識し、I
C3にこの信号を送ることによりバックライト部6を点
灯させることが出来る。逆に、人間が一定の距離から離
れるとバックライト部6を消灯させることも出来る。こ
れにより、電池8のようなものを電源とするリモコンで
は電池の消費量を少なくするために有効である。
【0017】無線リモコン1と通信ユニット9は無線で
データの送受を行うため、理想的には常にデータを受信
できる状態であるのが望ましいが、電池8を電源とする
無線リモコン1の場合、電池寿命との兼ね合いから図2
の通常時のように間欠受信を行うのが一般的である。そ
して、応答性を向上させるため、受信タイミングをあら
かじめ決められたプログラムに従い変化させたり、学習
機能により補正したりするが、常に使用状況に合わせる
のは困難である。
【0018】これに対し、人体検出部7で無線リモコン
1の近傍に人が来たことを検知することにより、受信タ
イミングを常時受信に限りなく近いぐらい短くし(例え
ば図2(b)のように0.1秒)、反対に、無線リモコ
ン近傍から人がいなくなるのを検知すると、受信タイミ
ングを出来るだけ長くすることが可能となり、通信の応
答性向上と電池消費の低減を両立させることができる。
【0019】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、無線リモ
コンの電池消費を増やすことなく、且つ操作スイッチを
わざわざ押すことなくバックライトの点消灯をコントロ
ールし、無線リモコンの操作性、視認性を向上させるこ
とができる。
【0020】また、本発明によれば、無線リモコン使用
時に通信の応答性を高め、未使用時に通信のタイミング
を延ばし、応答性の向上を行いながら電池寿命の向上も
行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の無線制御装置の一実施例を示すブロッ
ク図
【図2】(a)通常時の受信電源波形を示す図 (b)人検知時の受信電源波形を示す図
【符号の説明】
1 無線リモコン 2 操作部 3 IC 4 無線部 5 表示部 6 バックライト部 7 人体検出部 8 電池 9 通信ユニット 10 本体無線部 11 本体IC 12 給湯機 13 本体制御部

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】電池電源を供給する電池と、器具への指示
    信号を入力操作する操作部と、器具の設定状態、運転状
    態及び操作内容の表示を行う表示部と、前記表示部の表
    示内容を明るくするためのバックライト部と、電気信号
    を電波信号に変換送信するとともに、受信した電波信号
    を電気信号に変換する無線部と、前記操作部の入力操作
    を信号として受けるICと、センサーにより人体を検出
    する人体検出部とを有した無線リモコンを備え、前記無
    線送受信部と同一構成の本体無線部と、この無線送受信
    部からの信号を本体制御部へ出力し本体制御部からの信
    号を無線送受信部へ出力する本体ICを有した通信ユニ
    ットを備え、前記人体検出部で人体の存在を検出時に前
    記バックライトの点消灯を制御することを特徴とした給
    湯機の無線制御装置。
  2. 【請求項2】前記無線リモコンと前記通信ユニットとの
    通信タイミングを前記人体検出部からの情報により変化
    させることを特徴とした請求項1記載の給湯機の無線制
    御装置。
JP10016678A 1998-01-29 1998-01-29 給湯機の無線制御装置 Pending JPH11211223A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10016678A JPH11211223A (ja) 1998-01-29 1998-01-29 給湯機の無線制御装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10016678A JPH11211223A (ja) 1998-01-29 1998-01-29 給湯機の無線制御装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH11211223A true JPH11211223A (ja) 1999-08-06

Family

ID=11922982

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP10016678A Pending JPH11211223A (ja) 1998-01-29 1998-01-29 給湯機の無線制御装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH11211223A (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007315147A (ja) * 2006-05-29 2007-12-06 Toto Ltd トイレシステム
CN103441753A (zh) * 2013-08-12 2013-12-11 李凡兴 一种房间无线插卡取电装置
CN104111636A (zh) * 2013-04-22 2014-10-22 日立空调·家用电器株式会社 冷冻循环设备的远程控制系统
CN108961728A (zh) * 2018-07-23 2018-12-07 奥克斯空调股份有限公司 一种遥控器背光的控制方法及遥控器

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007315147A (ja) * 2006-05-29 2007-12-06 Toto Ltd トイレシステム
CN104111636A (zh) * 2013-04-22 2014-10-22 日立空调·家用电器株式会社 冷冻循环设备的远程控制系统
JP2014212495A (ja) * 2013-04-22 2014-11-13 日立アプライアンス株式会社 冷凍サイクル機器の遠隔制御システム
CN103441753A (zh) * 2013-08-12 2013-12-11 李凡兴 一种房间无线插卡取电装置
CN108961728A (zh) * 2018-07-23 2018-12-07 奥克斯空调股份有限公司 一种遥控器背光的控制方法及遥控器

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US7902959B2 (en) Radio communication system of water heater
US9946230B2 (en) Automated load control system and method
US11330690B2 (en) Switching device with auxiliary power unit and wireless receiver function, and lamp system using the same
TW200607992A (en) A sounding device for showing its location on a fish detector
KR100624792B1 (ko) 무선 네트워크 시스템
US11051372B2 (en) Wireless lamp-driving device with independent power source and lamp system including the same
JPH11211223A (ja) 給湯機の無線制御装置
US8934320B2 (en) Electronic timepiece
WO2009020370A2 (en) Method and apparatus of saving power using distance information
JPH10224239A (ja) データ送信装置、データ送信方法、温度検出装置及び湿度検出装置
JP2003510146A (ja) 電気毛布制御システム
CN210351746U (zh) 照明灯控制电路及照明灯控制装置
JP3158613B2 (ja) 送受信装置
JP2010206914A (ja) 電気機器の電源制御システム
JP2000059246A (ja) 間欠受信動作を行なう通信機器の制御方法
JP3477250B2 (ja) 照明操作機能付きアラーム時計システム
KR200295775Y1 (ko) 양방향 제어방식 디지털 시계
JPH07154880A (ja) ワイヤレス送受信装置
JP2002206791A (ja) 空気調和機のリモコン
JP3052578B2 (ja) 電気器具の遠隔操作装置
JP2007124078A (ja) 家庭用省電力システム
JP3269145B2 (ja) コードレスリモコン給湯器
JPH07222675A (ja) 炊飯器
JPH07260145A (ja) コードレスリモコン給湯機
JPH05336569A (ja) 送受信装置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20050128

RD01 Notification of change of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7421

Effective date: 20050215

RD01 Notification of change of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7421

Effective date: 20050627

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20060824

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20060829

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20061226