JP2003510146A - 電気毛布制御システム - Google Patents
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Classifications
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- H—ELECTRICITY
- H05—ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H05B—ELECTRIC HEATING; ELECTRIC LIGHT SOURCES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; CIRCUIT ARRANGEMENTS FOR ELECTRIC LIGHT SOURCES, IN GENERAL
- H05B1/00—Details of electric heating devices
- H05B1/02—Automatic switching arrangements specially adapted to apparatus ; Control of heating devices
- H05B1/0227—Applications
- H05B1/0252—Domestic applications
- H05B1/0272—For heating of fabrics
-
- H—ELECTRICITY
- H05—ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H05B—ELECTRIC HEATING; ELECTRIC LIGHT SOURCES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; CIRCUIT ARRANGEMENTS FOR ELECTRIC LIGHT SOURCES, IN GENERAL
- H05B3/00—Ohmic-resistance heating
- H05B3/20—Heating elements having extended surface area substantially in a two-dimensional plane, e.g. plate-heater
- H05B3/34—Heating elements having extended surface area substantially in a two-dimensional plane, e.g. plate-heater flexible, e.g. heating nets or webs
- H05B3/342—Heating elements having extended surface area substantially in a two-dimensional plane, e.g. plate-heater flexible, e.g. heating nets or webs heaters used in textiles
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Textile Engineering (AREA)
- Selective Calling Equipment (AREA)
- Control Of Resistance Heating (AREA)
Abstract
(57)【要約】
本発明による電気毛布遠隔制御システムは、遠隔制御装置および本体ユニットからなる。該遠隔制御装置は、ケース、デジタル表示器、ラジオ周波数送信機、電子回路、マイクロプロセッサおよび電源接続装置を有する。前記本体ユニットは、容器、ラジオ周波数受信機、可変電流制御回路、安全検出回路、毛布接続回路、電子回路、マイクロプロセッサおよび電源接続回路を有する。前記遠隔制御装置は、指令制御を前記本体ユニットに送信し、前記本体ユニットは、該指令制御に応じて、電気毛布に通電する電流を変調する。
Description
【0001】
本発明は、電気毛布制御システムに関し、特に、デジタルRF信号電気毛布遠
隔制御システムに関する。
隔制御システムに関する。
【0002】
電気毛布に関する基本的な特徴は、従来技術により周知である。電気毛布は、
その構成要素である抵抗線に通電することにより、熱を発生させる。発生する熱
量は、多くの要因によるが、その2つの基本的な変数は、毛布を通じる電気量(
熱の強弱に影響する)と、熱の発生時間である。一般的に、制御装置は、発生す
る熱の強弱と発生時間を調節するために使用される。通常、熱の発生時間は、毛
布のスイッチがオンにされている時間に依存する。
その構成要素である抵抗線に通電することにより、熱を発生させる。発生する熱
量は、多くの要因によるが、その2つの基本的な変数は、毛布を通じる電気量(
熱の強弱に影響する)と、熱の発生時間である。一般的に、制御装置は、発生す
る熱の強弱と発生時間を調節するために使用される。通常、熱の発生時間は、毛
布のスイッチがオンにされている時間に依存する。
【0003】
単純なオン/オフによる電源スイッチが、基本的な制御装置であるが、このよ
うなスイッチでは、制御装置がオン状態にある間、ほぼ一定の電気量が毛布に通
電し、ほぼ一定の強さの熱が発生する。オフ状態では、残った熱の放散を除き、
熱は発生しない。より高度な制御装置は、オン/オフ状態を切り換えるタイマー
を使用し、熱の発生時間を制御することにより、オン状態の間に毛布に通電する
電気量を変化させることなく、適切な熱の発生を相対的に調節する。
うなスイッチでは、制御装置がオン状態にある間、ほぼ一定の電気量が毛布に通
電し、ほぼ一定の強さの熱が発生する。オフ状態では、残った熱の放散を除き、
熱は発生しない。より高度な制御装置は、オン/オフ状態を切り換えるタイマー
を使用し、熱の発生時間を制御することにより、オン状態の間に毛布に通電する
電気量を変化させることなく、適切な熱の発生を相対的に調節する。
【0004】
毛布のスイッチがオンとなっている状態で、相対的な熱の発生を制御する他の
手段として、ディマ(減光)スイッチに類似する可変流量制御手段を使用して、
毛布に通ずる電気量をおおざっぱに調節できるものがある。この手段では、「低
」と「高」にしか調節を設定できなかったり、比較的よい場合でも、「1」が熱
の強さの「最弱」、「10」が熱の強さの「最強」となる10段階の設定のよう
に、電流調節の刻みが粗くなりがちである。また、この文脈における相対的な熱
の発生とは、電気エネルギーの消費に依存するもので、毛布近傍の周囲温度に依
存するわけではない。
手段として、ディマ(減光)スイッチに類似する可変流量制御手段を使用して、
毛布に通ずる電気量をおおざっぱに調節できるものがある。この手段では、「低
」と「高」にしか調節を設定できなかったり、比較的よい場合でも、「1」が熱
の強さの「最弱」、「10」が熱の強さの「最強」となる10段階の設定のよう
に、電流調節の刻みが粗くなりがちである。また、この文脈における相対的な熱
の発生とは、電気エネルギーの消費に依存するもので、毛布近傍の周囲温度に依
存するわけではない。
【0005】
電気毛布制御装置では、可変電流制御装置と結合することで、サーモスタット
の手段により、熱の発生を調節することができる。単独で作動する単純な可変電
流制御装置が、毛布の電流量を一定に維持できるだけであるのに対し、サーモス
タットは、毛布の電流量を変化させることにより、毛布温度を一定に維持するた
めに可変電流制御手段を使用することができる。毛布周囲の大気温度は、毛布と
大気の間で熱が交換されることにより、毛布の温度に影響を与える。大気温度が
上昇または下降するにつれ、所望の温度を維持するために、サーモスタットは、
毛布への電流量をそれぞれ減少または増加させることができる。
の手段により、熱の発生を調節することができる。単独で作動する単純な可変電
流制御装置が、毛布の電流量を一定に維持できるだけであるのに対し、サーモス
タットは、毛布の電流量を変化させることにより、毛布温度を一定に維持するた
めに可変電流制御手段を使用することができる。毛布周囲の大気温度は、毛布と
大気の間で熱が交換されることにより、毛布の温度に影響を与える。大気温度が
上昇または下降するにつれ、所望の温度を維持するために、サーモスタットは、
毛布への電流量をそれぞれ減少または増加させることができる。
【0006】
遠隔制御システムも、従来技術により周知である。遠隔制御に関して普及して
いる方式には、赤外線(IR)信号とラジオ周波数(RF)信号の2つがある。
赤外線信号は、進路上にある物体に容易に吸収されるため、赤外線遠隔制御装置
では、当該制御装置と本体の赤外線レシーバーとの間に、直行で、妨げのない通
視線が要求される。たとえば、たいていのテレビジョン遠隔制御システムは、赤
外線遠隔制御装置を使用している。
いる方式には、赤外線(IR)信号とラジオ周波数(RF)信号の2つがある。
赤外線信号は、進路上にある物体に容易に吸収されるため、赤外線遠隔制御装置
では、当該制御装置と本体の赤外線レシーバーとの間に、直行で、妨げのない通
視線が要求される。たとえば、たいていのテレビジョン遠隔制御システムは、赤
外線遠隔制御装置を使用している。
【0007】
赤外線信号を使用しない遠隔制御システムは、一般的に、進路上にある物体に
吸収されにくいラジオ周波数信号を使用する。ラジオ周波数遠隔制御装置では、
一般的に、当該制御装置と本体のラジオ周波数レシーバーとの間に、直行で、妨
げのない通視線は要求されない。そのため、ラジオ周波数遠隔制御手段は、ラジ
オ周波数送信の有効範囲内にあるほとんどの場所からも、本体ユニットを制御す
るための操作ができる。ラジオ周波数送信の有効範囲は、信号の強度および周波
数に大きく依存する。たとえば、ガレージ扉開閉装置は、一般的に、ラジオ周波
数制御システムを使用している。
吸収されにくいラジオ周波数信号を使用する。ラジオ周波数遠隔制御装置では、
一般的に、当該制御装置と本体のラジオ周波数レシーバーとの間に、直行で、妨
げのない通視線は要求されない。そのため、ラジオ周波数遠隔制御手段は、ラジ
オ周波数送信の有効範囲内にあるほとんどの場所からも、本体ユニットを制御す
るための操作ができる。ラジオ周波数送信の有効範囲は、信号の強度および周波
数に大きく依存する。たとえば、ガレージ扉開閉装置は、一般的に、ラジオ周波
数制御システムを使用している。
【0008】
デジタル表示器も、従来技術により周知である。デジタル表示器は、一般的に
、液晶表示器(LCD)または発光ダイオード(LED)表示器を使用する。た
とえば、一般的なデジタルスポーツウォッチは、デジタル表示器に、LCDを使
用し、時間、日付、アラームおよびストップウォッチのようなデータを表示させ
ている。同様に、一般的な電子レンジ用デジタル表示器はLED表示器を使用す
ることで、ほとんどまたはまったく光のないときでも、時間、調理の強弱および
調理している食品の温度を表示することができる。
、液晶表示器(LCD)または発光ダイオード(LED)表示器を使用する。た
とえば、一般的なデジタルスポーツウォッチは、デジタル表示器に、LCDを使
用し、時間、日付、アラームおよびストップウォッチのようなデータを表示させ
ている。同様に、一般的な電子レンジ用デジタル表示器はLED表示器を使用す
ることで、ほとんどまたはまったく光のないときでも、時間、調理の強弱および
調理している食品の温度を表示することができる。
【0009】
したがって、ラジオ周波数信号を使用し、使いやすく、デジタル表示器を備え
る遠隔制御システムに、従来の電気毛布制御装置の多くの便利さを組み入れた電
気毛布制御システムを設計することは、有用であるといえる。
る遠隔制御システムに、従来の電気毛布制御装置の多くの便利さを組み入れた電
気毛布制御システムを設計することは、有用であるといえる。
【0010】
本発明は、電気毛布制御装置に関し、特に、デジタル・ラジオ周波数信号・電
気毛布遠隔制御システムに関する。本発明による電気毛布遠隔制御システムは、
遠隔制御装置および本体ユニットを有する。遠隔制御装置は、ケース、デジタル
表示器、ラジオ周波数送受信機、電気回路、サーモスタット、マイクロプロセッ
サーおよびバッテリ電源供給接続を有する。本体ユニットは、容器、ラジオ周波
数送受信機、可変電流制御回路、安全検出回路、毛布接続回路、電気回路、マイ
クロプロセッサーおよび電源接続回路を有する。
気毛布遠隔制御システムに関する。本発明による電気毛布遠隔制御システムは、
遠隔制御装置および本体ユニットを有する。遠隔制御装置は、ケース、デジタル
表示器、ラジオ周波数送受信機、電気回路、サーモスタット、マイクロプロセッ
サーおよびバッテリ電源供給接続を有する。本体ユニットは、容器、ラジオ周波
数送受信機、可変電流制御回路、安全検出回路、毛布接続回路、電気回路、マイ
クロプロセッサーおよび電源接続回路を有する。
【0011】
図1は、本発明の典型的な実施例による電気毛布遠隔制御装置(図1A)およ
び電気毛布本体ユニット(図1B)を示すブロック図である。
び電気毛布本体ユニット(図1B)を示すブロック図である。
【0012】
図2は、本発明の典型的な実施例による電気毛布遠隔制御装置を示す斜視図で
ある。
ある。
【0013】
図3は、図2の電気毛布遠隔制御装置を示す平面図である。
【0014】
図4は、本発明の典型的な実施例による電気毛布本体ユニットを示す斜視図で
ある。
ある。
【0015】
本発明による電気毛布遠隔制御システム1は、遠隔制御装置(100)および
本体ユニット(200)を有する。図1Aは、本発明の典型的な実施例による電
気毛布遠隔制御装置(100)のブロック図を示している。遠隔制御装置(10
0)は、ケース(110;図2および図3に示す)、キーパッド(120)、デ
ジタル表示器(130)、ラジオ周波数インターフェース組立体(140)、電
子回路(150)、マイクロコントローラ(160)および電源(170)を有
する。
本体ユニット(200)を有する。図1Aは、本発明の典型的な実施例による電
気毛布遠隔制御装置(100)のブロック図を示している。遠隔制御装置(10
0)は、ケース(110;図2および図3に示す)、キーパッド(120)、デ
ジタル表示器(130)、ラジオ周波数インターフェース組立体(140)、電
子回路(150)、マイクロコントローラ(160)および電源(170)を有
する。
【0016】
図1Aには、マイクロコントローラ(160)が、キーパッド(120)、デ
ジタル表示器(130)、ラジオ周波数インターフェース組立体(140)およ
び電源(170)のそれぞれに連結される。マイクロコントローラ(160)は
、たとえば、中央演算処理装置(CPU;161)、リードオンリーメモリ(R
OM;162)、ランダムアクセスメモリ(RAM;163)、入力ポート(1
64)、出力ポート(165)および表示器ドライバ(166)を有する。さら
に、入力ポート(164)は、キーパッド(120)をCPU(161)に接続
し、出力ポート(165)は、ラジオ周波数インターフェース組立体(140)
をCPU(161)に接続し、かつ表示器ドライバ(166)は、デジタル表示
器(130)をCPU(161)に接続する。
ジタル表示器(130)、ラジオ周波数インターフェース組立体(140)およ
び電源(170)のそれぞれに連結される。マイクロコントローラ(160)は
、たとえば、中央演算処理装置(CPU;161)、リードオンリーメモリ(R
OM;162)、ランダムアクセスメモリ(RAM;163)、入力ポート(1
64)、出力ポート(165)および表示器ドライバ(166)を有する。さら
に、入力ポート(164)は、キーパッド(120)をCPU(161)に接続
し、出力ポート(165)は、ラジオ周波数インターフェース組立体(140)
をCPU(161)に接続し、かつ表示器ドライバ(166)は、デジタル表示
器(130)をCPU(161)に接続する。
【0017】
キーパッド(120)は、LEDバックライト(122)を有する。同様に、
デジタル表示器(130)も、LEDバックライト132を有する。ラジオ周波
数インターフェース組立体(140)は、アンテナ(142)に接続されたラジ
オ周波数送信機(141)を有する。電源(170)は、たとえば2つの単三サ
イズ電池を保持する電池室を有する。または、電源(170)は、独立した充電
組立体により充電される充電可能な電池を有し、取り外し可能な充電コードを付
けてもよい。
デジタル表示器(130)も、LEDバックライト132を有する。ラジオ周波
数インターフェース組立体(140)は、アンテナ(142)に接続されたラジ
オ周波数送信機(141)を有する。電源(170)は、たとえば2つの単三サ
イズ電池を保持する電池室を有する。または、電源(170)は、独立した充電
組立体により充電される充電可能な電池を有し、取り外し可能な充電コードを付
けてもよい。
【0018】
図1Aには示されていないが、遠隔制御装置(100)は、周囲温度を測定す
る温度計(181)を備えたサーモスタット(180)を有する。そして、遠隔
制御装置(100)は、表示器(130)に周囲温度を表示できる。さらに、シ
ステム(1)は、本体ユニット(200)によって適用される熱の強弱レベルを
調節するための変数として、毛布温度の代わりに周囲温度を使用する。このよう
に、サーモスタット(180)は、毛布の熱さレベルを周囲温度で補正する。ま
ず、温度計(181)は、周囲温度を測定し、次に、周囲温度の変化につれて、
サーモスタット(180)は、毛布温度を一定に維持するため本体ユニット(2
00)に送信される熱さレベル指令に、温度の補正を適用する。遠隔制御装置(
100)に格納されるアルゴリズム(182)は、遠隔制御装置(100)が、
所望の毛布温度を維持するために、周囲温度に対して熱さレベルをどの程度に調
節すべきか計算する。
る温度計(181)を備えたサーモスタット(180)を有する。そして、遠隔
制御装置(100)は、表示器(130)に周囲温度を表示できる。さらに、シ
ステム(1)は、本体ユニット(200)によって適用される熱の強弱レベルを
調節するための変数として、毛布温度の代わりに周囲温度を使用する。このよう
に、サーモスタット(180)は、毛布の熱さレベルを周囲温度で補正する。ま
ず、温度計(181)は、周囲温度を測定し、次に、周囲温度の変化につれて、
サーモスタット(180)は、毛布温度を一定に維持するため本体ユニット(2
00)に送信される熱さレベル指令に、温度の補正を適用する。遠隔制御装置(
100)に格納されるアルゴリズム(182)は、遠隔制御装置(100)が、
所望の毛布温度を維持するために、周囲温度に対して熱さレベルをどの程度に調
節すべきか計算する。
【0019】
サーモスタット(180)、温度計(181)およびアルゴリズム(182)
を、遠隔制御装置(100)ではなく、本体ユニット(200)に配置してもよ
いが、遠隔制御装置(100)の表示器(130)が、本体ユニット(200)
で測定された周囲温度を表示できるように、遠隔制御装置(100)が、本体ユ
ニット(200)から送信されるデータを受信できる必要がある。かかる構成で
は、以下に詳述するように、遠隔制御装置(100)および本体ユニット(20
0)の両方に、ラジオ周波数送受信機を使用することが要求される。両方にラジ
オ周波数送受信機を使用する場合には、温度計(181)を、サーモスタット(
180)およびアルゴリズム(182)から分離することができ、周囲温度デー
タを一方に集めて、他方に送信するようにすることもできる。
を、遠隔制御装置(100)ではなく、本体ユニット(200)に配置してもよ
いが、遠隔制御装置(100)の表示器(130)が、本体ユニット(200)
で測定された周囲温度を表示できるように、遠隔制御装置(100)が、本体ユ
ニット(200)から送信されるデータを受信できる必要がある。かかる構成で
は、以下に詳述するように、遠隔制御装置(100)および本体ユニット(20
0)の両方に、ラジオ周波数送受信機を使用することが要求される。両方にラジ
オ周波数送受信機を使用する場合には、温度計(181)を、サーモスタット(
180)およびアルゴリズム(182)から分離することができ、周囲温度デー
タを一方に集めて、他方に送信するようにすることもできる。
【0020】
一方、図1Bに、本発明の典型的な実施例による電気毛布本体ユニット(20
0)のブロック図を示す。本体ユニット(200)は、ラジオ周波数インターフ
ェース組立体(210)、マイクロコントローラ(220)、電子回路(230
)、電源接続回路(240)、毛布接続回路(250)、安全検出回路(260
)、可変電流制御回路(270)および容器(280;図4に示される)を有す
る。
0)のブロック図を示す。本体ユニット(200)は、ラジオ周波数インターフ
ェース組立体(210)、マイクロコントローラ(220)、電子回路(230
)、電源接続回路(240)、毛布接続回路(250)、安全検出回路(260
)、可変電流制御回路(270)および容器(280;図4に示される)を有す
る。
【0021】
図1Bに示すように、マイクロコントローラ(220)は、電子回路(230
)を介して、ラジオ周波数インターフェース組立体(210)、電源接続回路(
240)、毛布接続回路(250)、安全検出回路(260)および可変電流制
御回路(270)のそれぞれに接続される。マイクロコントローラ(220)は
、たとえば、中央演算処理装置(CPU;221)、リードオンリーメモリ(R
OM;222)、ランダムアクセスメモリ(RAM;223)、入力ポート(2
24)および出力ポート(225)を有する。さらに、入力ポート(224)は
、ラジオ周波数インターフェース組立体(210)および安全検出回路(260
)をCPU(221)に接続し、出力ポート(225)は、可変電流検出回路(
270)をCPU(221)に接続する。
)を介して、ラジオ周波数インターフェース組立体(210)、電源接続回路(
240)、毛布接続回路(250)、安全検出回路(260)および可変電流制
御回路(270)のそれぞれに接続される。マイクロコントローラ(220)は
、たとえば、中央演算処理装置(CPU;221)、リードオンリーメモリ(R
OM;222)、ランダムアクセスメモリ(RAM;223)、入力ポート(2
24)および出力ポート(225)を有する。さらに、入力ポート(224)は
、ラジオ周波数インターフェース組立体(210)および安全検出回路(260
)をCPU(221)に接続し、出力ポート(225)は、可変電流検出回路(
270)をCPU(221)に接続する。
【0022】
ラジオ周波数インターフェース組立体(210)は、アンテナ(212)に接
続されたラジオ周波数受信機(211)を有する。電源接続回路(240)は、
交直流(AC/DC)コンバータ(241)および電源コンセントに差し込み可
能な電源コード(242;図4に示す)を有する。AC/DCコンバータ(24
1)は、直流電流をマイクロコントローラ(220)に供給する。電源接続回路
(240)は、120Vの交流電流を可変制御回路(270)に供給する。毛布
接続回路(250)は、本体ユニット(200)を毛布に接続する毛布コード(
251;図4に示す)を有してもよい。容易に分解して収納できるように、電源
コード(242)および毛布コード(251)を、本体ユニット(200)に着
脱可能とし、毛布コード(251)も毛布に着脱可能としてもよい。可変制御回
路(270)は、電源を毛布接続回路(250)に接続し、毛布に供給される電
力のデューティサイクル(duty cycle)を変調する。安全検出回路(260)は
、毛布センサー(図示せず)を監視するが、簡易に可変制御回路(270)によ
り供給される電源からの電気的フィードバックを監視するようにしてもよい。た
とえば、安全検出回路(260)が、局部的な短絡を示す電気抵抗の低下を検出
した場合には、安全検出回路(260)はマイクロコントローラ(220)に毛
布の機能を停止するよう指示する。
続されたラジオ周波数受信機(211)を有する。電源接続回路(240)は、
交直流(AC/DC)コンバータ(241)および電源コンセントに差し込み可
能な電源コード(242;図4に示す)を有する。AC/DCコンバータ(24
1)は、直流電流をマイクロコントローラ(220)に供給する。電源接続回路
(240)は、120Vの交流電流を可変制御回路(270)に供給する。毛布
接続回路(250)は、本体ユニット(200)を毛布に接続する毛布コード(
251;図4に示す)を有してもよい。容易に分解して収納できるように、電源
コード(242)および毛布コード(251)を、本体ユニット(200)に着
脱可能とし、毛布コード(251)も毛布に着脱可能としてもよい。可変制御回
路(270)は、電源を毛布接続回路(250)に接続し、毛布に供給される電
力のデューティサイクル(duty cycle)を変調する。安全検出回路(260)は
、毛布センサー(図示せず)を監視するが、簡易に可変制御回路(270)によ
り供給される電源からの電気的フィードバックを監視するようにしてもよい。た
とえば、安全検出回路(260)が、局部的な短絡を示す電気抵抗の低下を検出
した場合には、安全検出回路(260)はマイクロコントローラ(220)に毛
布の機能を停止するよう指示する。
【0023】
遠隔制御システム(1)において、本体ユニット(200)が遠隔制御装置(
100)から送信されたデータを受信するのとともに、遠隔制御装置(100)
が本体ユニット(200)から送信されたデータを受信することもできるように
するには、図1Aのラジオ周波数送信機(141)および図1Bのラジオ周波数
受信機(211)を、ラジオ周波数送受信機(143、213;図示せず)に置
き換え、それぞれの入力ポートおよび出力ポートの両方(164、165および
224、225)に接続させればよい。ラジオ周波数送受信機(143、213
)を使用することで、本体ユニット(200)が、毛布の状態を遠隔制御装置(
100)に伝達できるようになる。
100)から送信されたデータを受信するのとともに、遠隔制御装置(100)
が本体ユニット(200)から送信されたデータを受信することもできるように
するには、図1Aのラジオ周波数送信機(141)および図1Bのラジオ周波数
受信機(211)を、ラジオ周波数送受信機(143、213;図示せず)に置
き換え、それぞれの入力ポートおよび出力ポートの両方(164、165および
224、225)に接続させればよい。ラジオ周波数送受信機(143、213
)を使用することで、本体ユニット(200)が、毛布の状態を遠隔制御装置(
100)に伝達できるようになる。
【0024】
たとえば、本体ユニット(200)は、毛布が本体ユニット200にプラグ接
続されていないことを遠隔制御装置(100)に通知し、遠隔制御装置(100
)から受信した指示の実行を回避する。同様に、電池が本体ユニット(200)
につながれている場合には、電池を電源として、本体ユニット(200)は、電
源接続装置(240)が電源コンセントにプラグ接続されていないことを、遠隔
制御装置(100)に通知することができる。本体ユニット(200)は、中間
装置の動作状態に関する情報も、遠隔制御装置(100)に中継することができ
る。たとえば、毛布が安全検出回路(260)に接続された毛布温度計を備えて
いれば、本体ユニット(200)は、プログラムされた毛布温度と比較した現在
の毛布温度を送信できる。または、安全検出回路(260)が、毛布の電気抵抗
を測定するようにして、マイクロコントローラ(220)が、毛布に供給される
電力に対し、計測した毛布の電気抵抗による温度アルゴリズムを使用して、現在
の毛布温度を計算してもよい。
続されていないことを遠隔制御装置(100)に通知し、遠隔制御装置(100
)から受信した指示の実行を回避する。同様に、電池が本体ユニット(200)
につながれている場合には、電池を電源として、本体ユニット(200)は、電
源接続装置(240)が電源コンセントにプラグ接続されていないことを、遠隔
制御装置(100)に通知することができる。本体ユニット(200)は、中間
装置の動作状態に関する情報も、遠隔制御装置(100)に中継することができ
る。たとえば、毛布が安全検出回路(260)に接続された毛布温度計を備えて
いれば、本体ユニット(200)は、プログラムされた毛布温度と比較した現在
の毛布温度を送信できる。または、安全検出回路(260)が、毛布の電気抵抗
を測定するようにして、マイクロコントローラ(220)が、毛布に供給される
電力に対し、計測した毛布の電気抵抗による温度アルゴリズムを使用して、現在
の毛布温度を計算してもよい。
【0025】
図2および3は、本発明の典型的な実施例に基づく電気毛布遠隔制御装置(1
00)の斜視図および平面図である。ケース(110)は、キーパッド(120
)、デジタル表示器(130)、ラジオ周波数インターフェース組立体(140
;図1Aに示す)、電子回路(150;図1Aに示す)、マイクロコントローラ
(160;図1Aに示す)および電源(170;図1Aに示す)を格納している
。キーパッド(120)は、ボタンスイッチ(121)および、ボタン(121
)を照明するキーパッドLEDバックライト(122;図1Aに示す)を有する
。表示器(130)は、多機能・デジタルLCD(131)および表示器LED
バックライト(132;図1Aに示す)を有する。
00)の斜視図および平面図である。ケース(110)は、キーパッド(120
)、デジタル表示器(130)、ラジオ周波数インターフェース組立体(140
;図1Aに示す)、電子回路(150;図1Aに示す)、マイクロコントローラ
(160;図1Aに示す)および電源(170;図1Aに示す)を格納している
。キーパッド(120)は、ボタンスイッチ(121)および、ボタン(121
)を照明するキーパッドLEDバックライト(122;図1Aに示す)を有する
。表示器(130)は、多機能・デジタルLCD(131)および表示器LED
バックライト(132;図1Aに示す)を有する。
【0026】
図4は、本発明の典型的な実施例に基づく電気毛布本体ユニット(200)の
斜視図である。容器(280)は、ラジオ周波数インターフェース組立体210
;図1Bに示す)、マイクロコントローラ(220;図1Bに示す)、電子回路
(230;図1Bに示す)、電源接続回路(240)、毛布接続回路(250)
、安全検出回路(260;図1Bに示す)および可変電流制御回路(270;図
1Bに示す)を格納している。
斜視図である。容器(280)は、ラジオ周波数インターフェース組立体210
;図1Bに示す)、マイクロコントローラ(220;図1Bに示す)、電子回路
(230;図1Bに示す)、電源接続回路(240)、毛布接続回路(250)
、安全検出回路(260;図1Bに示す)および可変電流制御回路(270;図
1Bに示す)を格納している。
【0027】
容器(280)は、また、1つ以上のLED表示器(281)およびサウンド
発生器(282)を有し、これらは両者とも、マイクロコントローラ220に接
続されている。本体ユニット(200)が、2つの毛布を、または1つの毛布を
半分に分けた場合のそれぞれを、個別に制御する場合には、2つのLED表示器
(281)が、それぞれの毛布、またはそれぞれの半部分の独立した動作を表示
することができる。LED表示器(281)は、接続している電気毛布が動作し
ている場合に発光する。サウンド発生器(282)は、遠隔制御装置(100)
から指示信号を受信したことを知らせるために、あるいは安全検出回路(260
)からの信号による警告音を出すために、ビープ音またはチーチー音を鳴らす。
サウンド発生器(282)は、音響スピーカ、圧電素子またはそのほか同様のも
のから構成される。
発生器(282)を有し、これらは両者とも、マイクロコントローラ220に接
続されている。本体ユニット(200)が、2つの毛布を、または1つの毛布を
半分に分けた場合のそれぞれを、個別に制御する場合には、2つのLED表示器
(281)が、それぞれの毛布、またはそれぞれの半部分の独立した動作を表示
することができる。LED表示器(281)は、接続している電気毛布が動作し
ている場合に発光する。サウンド発生器(282)は、遠隔制御装置(100)
から指示信号を受信したことを知らせるために、あるいは安全検出回路(260
)からの信号による警告音を出すために、ビープ音またはチーチー音を鳴らす。
サウンド発生器(282)は、音響スピーカ、圧電素子またはそのほか同様のも
のから構成される。
【0028】
マイクロコントローラ(160、220)のインテリジェンス機能により、遠
隔制御システム(1)は、多様な機能を実行できる。通常、それぞれの機能は、
デジタル表示器(130)上にそれぞれに関連する欄を有する。LCD(131
)は、固定欄(133)、および関連する機能がプログラムされ表示される場合
に動作する可変欄(134)を有する。たとえば、予熱機能は、その動作中また
はプログラムされた場合に、固定欄(133)により表示される。一方、時計機
能は、可変欄(134)に時間の経過を表示させる。図2および3に示すように
、典型的なLCD(131)は、2つまでの電気毛布(たとえば、左半分と右半
分)の状態に関する情報を表示することができ、表示される情報の代表的なもの
として、電源状態(オン/オフ/自動)、加熱レベル、時刻、加熱時刻および加
熱時間が上げられる。
隔制御システム(1)は、多様な機能を実行できる。通常、それぞれの機能は、
デジタル表示器(130)上にそれぞれに関連する欄を有する。LCD(131
)は、固定欄(133)、および関連する機能がプログラムされ表示される場合
に動作する可変欄(134)を有する。たとえば、予熱機能は、その動作中また
はプログラムされた場合に、固定欄(133)により表示される。一方、時計機
能は、可変欄(134)に時間の経過を表示させる。図2および3に示すように
、典型的なLCD(131)は、2つまでの電気毛布(たとえば、左半分と右半
分)の状態に関する情報を表示することができ、表示される情報の代表的なもの
として、電源状態(オン/オフ/自動)、加熱レベル、時刻、加熱時刻および加
熱時間が上げられる。
【0029】
上述のように、電気毛布制御装置は、毛布の加熱を調節するに際し、いくつか
の異なる方法を採用できる。遠隔制御装置(100)のマイクロコントローラ(
160)と連係して、本体ユニット(200)のマイクロコントローラ(220
)は、本体ユニット(200)に接続した毛布の加熱を調節する。使用者は、所
望の加熱方法(regime)を遠隔制御装置(100)に入力し、それに応じて遠隔
制御装置(100)は本体ユニット(200)をプログラムする。本体ユニット
(200)は、開始および停止時刻、加熱時間、加熱強度レベルおよび所望の毛
布の温度を変化させることにより、毛布に対する加熱を調節する。
の異なる方法を採用できる。遠隔制御装置(100)のマイクロコントローラ(
160)と連係して、本体ユニット(200)のマイクロコントローラ(220
)は、本体ユニット(200)に接続した毛布の加熱を調節する。使用者は、所
望の加熱方法(regime)を遠隔制御装置(100)に入力し、それに応じて遠隔
制御装置(100)は本体ユニット(200)をプログラムする。本体ユニット
(200)は、開始および停止時刻、加熱時間、加熱強度レベルおよび所望の毛
布の温度を変化させることにより、毛布に対する加熱を調節する。
【0030】
2以上のこれらの変数により、本体ユニット(200)は、たとえば、所望の
状態に達するまで、短時間で最大に加熱することにより、所望の温度またはレベ
ルまで急速に予熱し、その後、所望の状態を維持するために、加熱を減少させる
ことができる。同様に、本体ユニット(200)は、使用者が就寝している長時
間にわたり、毛布を断続的に加熱するようにプログラムされる。断続的な熱の上
昇域(ramp)により、過剰になることなく効果的に加熱でき、毛布が過熱するの
を防止し、毛布の寿命を延長させることができる。
状態に達するまで、短時間で最大に加熱することにより、所望の温度またはレベ
ルまで急速に予熱し、その後、所望の状態を維持するために、加熱を減少させる
ことができる。同様に、本体ユニット(200)は、使用者が就寝している長時
間にわたり、毛布を断続的に加熱するようにプログラムされる。断続的な熱の上
昇域(ramp)により、過剰になることなく効果的に加熱でき、毛布が過熱するの
を防止し、毛布の寿命を延長させることができる。
【0031】
本発明による遠隔制御システム(1)は、通常、1または2以上の取外し可能
に連結される電気毛布と一緒に販売されるが、毛布が、電源接続手段(250)
および本体ユニット(200)の電気出力と、互換性がある限りにおいて、シス
テム(1)を異なる毛布と一緒に使用することもできる。通常、電気毛布にプラ
グ接続される電源コードは、毛布の洗濯を容易にするために、毛布から取り外す
ことができる。したがって、互換性があれば、既存の毛布制御装置を、既存の毛
布から取り外し、本体ユニット(200)と置き換えることで、既存の毛布をシ
ステム(1)で使用することができる。
に連結される電気毛布と一緒に販売されるが、毛布が、電源接続手段(250)
および本体ユニット(200)の電気出力と、互換性がある限りにおいて、シス
テム(1)を異なる毛布と一緒に使用することもできる。通常、電気毛布にプラ
グ接続される電源コードは、毛布の洗濯を容易にするために、毛布から取り外す
ことができる。したがって、互換性があれば、既存の毛布制御装置を、既存の毛
布から取り外し、本体ユニット(200)と置き換えることで、既存の毛布をシ
ステム(1)で使用することができる。
【0032】
本発明の実施例をいくつか述べたが、発明の趣旨と範囲から離れることなく、
さまざまな改変が可能である。したがって、ここに述べない他の実施例も、特許
請求の範囲に含まれる。上記に詳述され、添付の図面に示されたすべての事項は
、説明のためのものであり、制限する意味で解釈されるものではない。また、特
許請求の範囲は、本明細書に記述された発明に共通する特有の性質のすべて、お
よび発明の範囲に関するすべての陳述をカバーするものとして理解される。
さまざまな改変が可能である。したがって、ここに述べない他の実施例も、特許
請求の範囲に含まれる。上記に詳述され、添付の図面に示されたすべての事項は
、説明のためのものであり、制限する意味で解釈されるものではない。また、特
許請求の範囲は、本明細書に記述された発明に共通する特有の性質のすべて、お
よび発明の範囲に関するすべての陳述をカバーするものとして理解される。
【図1】 本発明の典型的な実施例による電気毛布遠隔制御装置(図1A)
および電気毛布本体ユニット(図1B)を示すブロック図である。
および電気毛布本体ユニット(図1B)を示すブロック図である。
【図2】 本発明の典型的な実施例による電気毛布遠隔制御装置を示す斜視
図である。
図である。
【図3】 図2の電気毛布遠隔制御装置を示す平面図である。
【図4】 本発明の典型的な実施例による電気毛布本体ユニットを示す斜視
図である。
図である。
─────────────────────────────────────────────────────
フロントページの続き
(81)指定国 EP(AT,BE,CH,CY,
DE,DK,ES,FI,FR,GB,GR,IE,I
T,LU,MC,NL,PT,SE),OA(BF,BJ
,CF,CG,CI,CM,GA,GN,GW,ML,
MR,NE,SN,TD,TG),AP(GH,GM,K
E,LS,MW,MZ,SD,SL,SZ,TZ,UG
,ZW),EA(AM,AZ,BY,KG,KZ,MD,
RU,TJ,TM),AE,AG,AL,AM,AT,
AU,AZ,BA,BB,BG,BR,BY,BZ,C
A,CH,CN,CR,CU,CZ,DE,DK,DM
,DZ,EE,ES,FI,GB,GD,GE,GH,
GM,HR,HU,ID,IL,IN,IS,JP,K
E,KG,KP,KR,KZ,LC,LK,LR,LS
,LT,LU,LV,MA,MD,MG,MK,MN,
MW,MX,MZ,NO,NZ,PL,PT,RO,R
U,SD,SE,SG,SI,SK,SL,TJ,TM
,TR,TT,TZ,UA,UG,UZ,VN,YU,
ZA,ZW
(72)発明者 ピコッツァ,アウグスト
アメリカ合衆国、33498、フロリダ州、ボ
カ ラトン、アイランド レイクス レイ
ン 11730番地
(72)発明者 ブロックサム,ロバート
アメリカ合衆国、39465、ミシシッピ州、
ピータル、シャトー ドライブ 46番地
(72)発明者 ダプランティス,スコット
アメリカ合衆国、39401、ミシシッピ州、
ハティスバーグ、アデライン ストリート
1715番地
Fターム(参考) 3K058 AA63 BA03 CA02 CB01 CE19
5K048 AA04 BA01 DA01 DB01 EB02
FB10 FB11 FB15 FC01 HA01
HA02 HA04 HA11 HA13 HA23
HA24 HA37
Claims (18)
- 【請求項1】 電気毛布の遠隔制御システムにおいて、 遠隔制御システムが、 遠隔マイクロコントローラ、該遠隔マイクロントローラに連結されたキーパッ
ド、該遠隔マイクロコントローラに連結されたデジタル表示器、該遠隔マイクロ
コントローラに連結され、遠隔電源に電気的に接続可能な遠隔電源接続手段、該
遠隔マイクロコントローラに連結された遠隔ラジオ周波数送信機、および前記遠
隔マイクロコントローラ、キーパッド、デジタル表示器、遠隔電源接続手段およ
び遠隔ラジオ周波数送信機を収納する遠隔ケース、を有する遠隔制御装置と、 本体マイクロコントローラ、該本体マイクロコントローラに連結され、本体電
源に電源コードを通じて電気的に接続可能な本体電源接続手段、該本体マイクロ
コントローラに連結され、電気毛布に毛布コードを通じて電気的に接続可能な毛
布接続手段、該本体マイクロコントローラに連結された本体ラジオ周波数受信機
、および前記本体マイクロコントローラ、本体電源接続手段、毛布接続手段およ
び本体ラジオ周波数受信機を収納する本体容器、を有する本体ユニット、 からなり、 使用者が遠隔電源接続手段を遠隔電源に接続し、本体電源接続手段を本体電源
に接続し、かつ毛布接続手段を電気毛布に接続した後、使用者がキーパッドを用
いて、最初の指令制御を行い、該最初の指令制御はデジタル表示器に表示され、
遠隔マイクロコントローラに伝達され、該遠隔マイクロコントローラは前記最初
の指令制御を遠隔ラジオ周波数送信機にインターフェースし、該遠隔ラジオ周波
数送信機は最初の指令制御を本体ラジオ周波数受信機に送信し、該本体ラジオ周
波数受信機は最初の指令制御を本体マイクロコントローラにインターフェースし
、かつ、該本体マイクロコントローラは、前記遠隔制御装置から受信した最初の
指令制御に応じて、毛布接続手段を通じて、電気毛布に通電する電流を変調する
、 ことを特徴とする電気毛布の遠隔制御システム。 - 【請求項2】 請求項1に記載の遠隔制御システムにおいて、 遠隔制御装置は、さらに、遠隔マイクロコントローラに連結され、遠隔ケース
に収納される遠隔温度計を有し、該遠隔マイクロコントローラが調節アルゴリズ
ムを備え、 前記遠隔温度計は、遠隔制御装置近傍の遠隔周囲温度を計測し、遠隔マイクロ
コントローラは、該遠隔周囲温度および最初の指令制御を考慮した調節アルゴリ
ズムに基づき調節指令制御を計算し、該遠隔マイクロコントローラは、該周囲調
節指令制御を本体マイクロコントローラに伝達し、かつ、該本体マイクロコント
ローラは、最初の指令制御を考慮した調節指令制御に応じて、毛布接続手段を通
じて、電気毛布に通電する電流を変調する、 ことを特徴とする電気毛布の遠隔制御システム。 - 【請求項3】 請求項1に記載の遠隔制御システムにおいて、 本体ユニットは、さらに、本体マイクロコントローラに連結された本体温度計
を有し、該本体マイクロコントローラが調節アルゴリズムを備え、 前記本体温度計は、本体ユニット近傍の本体周囲温度を計測し、本体マイクロ
コントローラは、該本体周囲温度および最初の指令制御を考慮した調節アルゴリ
ズムに基づき調節指令制御を計算し、該本体マイクロコントローラは、最初の指
令制御を考慮した調節指令制御に応じて、毛布接続手段を通じて、電気毛布に通
電する電流を変調する、 ことを特徴とする電気毛布の遠隔制御システム。 - 【請求項4】 請求項1に記載の遠隔制御システムにおいて、 遠隔制御装置は、さらに、遠隔マイクロコントローラに連結され、遠隔ケース
に収納された遠隔ラジオ周波数受信機を有し、本体ユニットは、さらに、本体マ
イクロコントローラに連結され、本体容器に収納された本体ラジオ周波数送信機
を有し、 遠隔ラジオ周波数受信機は、本体ラジオ周波数送信機により送信された状況情
報を受信し、該遠隔ラジオ周波数受信機は、該状況情報を遠隔マイクロコントロ
ーラに伝達し、かつ、該遠隔マイクロコントローラは、デジタル表示器に状況情
報のうち使用者に関連する部分を表示する、 ことを特徴とする電気毛布の遠隔制御システム。 - 【請求項5】 遠隔電源は、遠隔ケースに取外し可能に収納され、遠隔電源
接続手段に取外し可能に接続される電池を有することを特徴とする請求項1に記
載の電気毛布の遠隔制御システム。 - 【請求項6】 本体電源は、電気コンセント、本体電源接続手段に取外し可
能に接続され、前記電源コンセントに取外し可能に接続可能である電源コード、
および本体マイクロコントローラに連結された交直流(AC/DC)コンバータ
を備えた本体電源接続手段を有することを特徴とする請求項1に記載の電気毛布
の遠隔制御システム。 - 【請求項7】 遠隔制御装置は、さらに、遠隔ラジオ周波数送信機に連結さ
れた遠隔アンテナを有し、本体ユニットは、さらに、本体ラジオ周波数受信機に
連結された本体アンテナを有することを特徴とする請求項1に記載の電気毛布の
遠隔制御システム。 - 【請求項8】 遠隔制御装置は、さらに、遠隔ラジオ周波数送信機および遠
隔ラジオ周波数受信機に連結された遠隔アンテナを有し、本体ユニットは、さら
に、本体ラジオ周波数受信機および本体ラジオ周波数送信機に連結された本体ア
ンテナを有することを特徴とする請求項4に記載の電気毛布の遠隔制御システム
。 - 【請求項9】 遠隔マイクロコントローラは、遠隔中央演算処理装置、遠隔
リードオンリーメモリ、遠隔ランダムアクセスメモリ、遠隔入力ポート、遠隔出
力ポートおよび表示器ドライバを有し、 遠隔入力ポートは、キーパッドを遠隔中央演算処理装置に接続し、遠隔出力ポ
ートは、遠隔ラジオ周波数送信機を遠隔中央演算処理装置に接続し、かつ、表示
器ドライバは、表示器を遠隔中央演算処理装置に接続する、 ことを特徴とする請求項1に記載の電気毛布の遠隔制御システム。 - 【請求項10】 請求項1に記載の遠隔制御システムにおいて、 本体ユニットは、さらに、 本体マイクロコントローラ、本体電源供給手段および毛布接続手段に連結され
、本体容器に収納される可変電流回路、 本体マイクロコントローラおよび毛布接続手段に連結され、本体容器に収納さ
れる安全検出回路 を有し、 可変制御回路は、本体電源供給手段を通じて受け取り、毛布接続手段を通じて
電気毛布に転送する電流を、本体マイクロコントローラから受信した指示に応じ
て変調し、 安全検出回路は、電気毛布に通電する電流を監視し、毛布の状態を本体マイク
ロコントローラに通知する、 ことを特徴とする電気毛布の遠隔制御システム。 - 【請求項11】 本体マイクロコントローラは、本体中央演算処理装置、本
体リードオンリーメモリ、本体ランダムアクセスメモリ、本体入力ポートおよび
本体出力ポートを有し、 本体入力ポートは、本体ラジオ周波数送信機および安全検出回路を本体中央演
算処理装置に接続し、かつ、本体出力ユニットは、可変制御回路を本体中央演算
処理装置に接続することを特徴とする請求項10に記載の電気毛布の遠隔制御シ
ステム。 - 【請求項12】 本体ユニットは、さらに、本体マイクロコントローラに取
外し可能に連結され、本体容器に収納された電池を含み、 該本体ユニットは、状況情報を遠隔制御装置に送信し、本体電源接続手段が、
本体電源に接続されず、かつ、毛布接続手段が、電気毛布に接続されない場合で
も、前記遠隔制御装置は、デジタル表示器に状況情報のうち使用者に関連する部
分を表示することを特徴とする請求項4に記載の電気毛布の遠隔制御システム。 - 【請求項13】 本体ユニットは、さらに、本体マイクロコントローラに連
結され、本体容器に収納されたLED表示器を有し、該LED表示器は、電気毛
布の運転中に発光することを特徴とする請求項1に記載の電気毛布の遠隔制御シ
ステム。 - 【請求項14】 本体ユニットは、さらに、本体マイクロコントローラに連
結され、本体容器に収納された音発生器を有し、該音発生器は、本体ユニットが
、遠隔制御装置から指令制御を受信した場合に、可聴音を発することを特徴とす
る請求項1に記載の電気毛布の遠隔制御システム。 - 【請求項15】 キーパッドは、該キーパッドに連結され、遠隔ケースに収
納されたLEDキーパッドバックライトを有し、デジタル表示器は、該デジタル
表示器に連結され、遠隔ケースに収納されたLEDディスプレイバックライトを
有し、かつ、LEDキーパッドバックライトおよびLEDディスプレイバックラ
イトは、使用者がキーパッドを使う時に発光することを特徴とする請求項1に記
載の電気毛布の遠隔制御システム。 - 【請求項16】 遠隔制御電気毛布システムにおいて、 該システムが、 電源に電気的に接続可能な電気毛布、 遠隔ラジオ周波数送受信機を有する遠隔制御装置、 本体ラジオ周波数送受信機を有し、かつ、電気毛布と前記電源との間に電気的
に接続可能な本体ユニット、 とからなり、 遠隔ラジオ周波数送受信機は、指令制御を送信し、本体ラジオ周波数送受信機
から状況情報を受信し、その結果、本体ユニットは、遠隔制御装置から受信した
前記指令制御に応じて、電源から電気毛布に通電される電流を変調することを特
徴とする遠隔制御電気毛布システム。 - 【請求項17】 電気毛布の遠隔制御方法において、 該方法が、 遠隔制御装置の遠隔電源接続手段を遠隔電源に接続させ、 本体ユニットの本体電源接続手段を本体電源に接続させ、 該本体ユニットの毛布接続手段を電気毛布に接続させ、 ラジオ周波数遠隔制御装置上のキーパッドを、最初の指令制御を行うために使
用し、それから最初の指令制御は、遠隔制御装置のデジタル表示器に表示される
とともに、遠隔制御装置の遠隔マイクロコントローラに伝達され、該遠隔マイク
ロコントローラは、最初の指令制御を遠隔制御装置の遠隔ラジオ周波数送信機に
インターフェースし、該遠隔ラジオ周波数送信機は、最初の指令制御を本体ユニ
ットの本体ラジオ周波数受信機に送信し、該本体ラジオ周波数受信機は、最初の
指令制御を本体ユニットの本体マイクロコントローラにインターフェースし、か
つ、該本体マイクロコントローラは、前記遠隔制御装置から受信した最初の指令
制御に応じて、毛布接続手段を通じて電気毛布に通電する電流を変調する、 ことを特徴とする電気毛布の遠隔制御方法。 - 【請求項18】 電気毛布の遠隔制御方法において、 最初の指令制御を行うために遠隔制御装置上のキーパッドを使用し、 最初の指令制御を遠隔制御装置のデジタル表示器に表示し、 最初の指令制御を遠隔制御装置の遠隔マイクロコントローラに伝達し、 最初の指令制御を遠隔制御装置の遠隔ラジオ周波数送信機にインターフェース
し、 最初の指令制御を本体ユニットの本体ラジオ周波数受信機に送信し、 最初の指令制御を本体ユニットの本体マイクロコントローラにインターフェー
スし、かつ、 遠隔制御装置から受信した最初の指令制御に応じて、本体ユニットの毛布接続
手段を通じて、電気毛布に通電する電流を変調する、 ことを特徴とする電気毛布の遠隔制御方法。
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US15679499P | 1999-09-30 | 1999-09-30 | |
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PCT/US2000/026733 WO2001024580A1 (en) | 1999-09-30 | 2000-09-29 | Electric blanket control system |
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AU (1) | AU7731000A (ja) |
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WO (1) | WO2001024580A1 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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