JPH06253366A - リモートコントローラ - Google Patents

リモートコントローラ

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Publication number
JPH06253366A
JPH06253366A JP5063305A JP6330593A JPH06253366A JP H06253366 A JPH06253366 A JP H06253366A JP 5063305 A JP5063305 A JP 5063305A JP 6330593 A JP6330593 A JP 6330593A JP H06253366 A JPH06253366 A JP H06253366A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
transmission
remote controller
reception
power supply
power
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP5063305A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshihiro Fujiwara
良裕 藤原
Norihiro Miyamoto
典弘 宮本
Akihiko Tsugawa
明彦 津川
Hirokazu Ueda
裕和 植田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Noritz Corp
Original Assignee
Noritz Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Noritz Corp filed Critical Noritz Corp
Priority to JP5063305A priority Critical patent/JPH06253366A/ja
Publication of JPH06253366A publication Critical patent/JPH06253366A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】 【目的】 本発明は、消費電力を低減することを実現し
たリモートコントローラを提供することを目的とする。 【構成】 給湯器10を遠隔操作するリモートコントロ
ーラ1であって、リモートコントローラ1側には、送受
信を行う送受信手段3と、送受信手段3に電源を供給す
る電源手段4とを有し、送受信待ちのときには電源手段
4が間欠的に送受信手段3に電源を供給し、電源制御手
段5は間欠時間が所定時間Tbまでその間欠時間を徐々
に長くなるように電源手段4を制御すると共に、その間
欠時間を送受信信号の有りのタイミングでリセットす
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、給湯器等の機器を遠隔
操作する無線式のリモートコントローラ(以下、リモコ
ンという。)に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の発明として、例えば特開
平4−192996号公報に記載された発明が存在す
る。この発明は、リモコンが操作されてから一定時間は
受信部の給電時間を短くし、そしてリモコンの操作が長
時間無いときには受信部の給電時間を長く切り替えるよ
うにして、リモコンの電池の寿命を長くするものであ
る。
【0003】具体的に説明すると、図4に示すように、
通常はON時間T3、OFF時間T1の周期動作で電源
が加えられている。受信部は、電源が加えられている時
間内で受信信号の有無を判定する。操作部でキー操作が
行われ、パケットAが送信されると、受信回路電源制御
部は電源OFF時間をT2に変える。時間T2はT1>
T2である。そして、受信回路電源制御部は、キー操作
が行われてから次のキー操作がないと、T4時間後に電
源OFF時間をT2からT1に戻すことを給湯器本体に
伝えるパケットBを送信し、電源OFF時間をT1にす
る。これにより、受信部の消費電力を少なくしリモコン
の電池寿命を長くすることができる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従来、このようなもの
が存在するものの、従来のもは受信部に電源を供給する
間欠時間が短いものと長いものの二段階であったため、
短い間欠時間のときは応答性が良いが電力消費が大き
く、長い間欠時間のときは電力消費は少ないが応答性が
悪いのが実情であった。
【0005】ところで、リモコンの送受信の内容を具体
的に検討してみると、リモコンの送受信の発生する確率
は、一旦送受信があるとある所定時間までは徐々に減少
しているのが実情である。
【0006】そこで、本発明は上述の実情に鑑みてなさ
れたものであって、リモコンの送受信の発生確率を考慮
して応答性と省電力との間で調和を図りつつ、電源供給
の間欠時間を徐々に長くすることを実現したリモコンを
提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、請求項1記載の発明は、本体機器との間で無線通信
を行う送受信手段と、この送受信手段に電源を供給する
電源手段とを有し、本体機器を遠隔操作するリモートコ
ントローラであって、前記送受信手段により無線信号を
送信もしくは受信した後には、前記電源手段が間欠的に
電源を供給し、その間欠時間を徐々に長くする電源制御
手段とを具備したことを特徴とする。
【0008】
【作用】給湯器を遠隔操作するリモートコントローラで
あって、リモートコントローラ側には、送受信を行う送
受信手段と、送受信手段に電源を供給する電源手段とを
有し、送受信待ちのときには電源手段が間欠的に送受信
手段に電源を供給し、電源制御手段がその間欠時間を徐
々に長くなるように電源手段4を制御する。
【0009】
【実施例】以下、本発明の実施例について図面を参照し
て説明する。
【0010】給湯器を遠隔操作するリモコンに本発明を
適用したものが図1である。まず、図1において、リモ
コン1は給湯器10を無線通信により遠隔操作して給湯
の開始、停止又は給湯温度等を制御する。
【0011】このリモコン1には、リモコン制御手段
2、送受信手段3、電源手段4、電源制御手段5、操作
手段6及び表示手段7を有している。
【0012】送受信手段3は、給湯器10との間での無
線信号の送信及び受信を行う手段である。電源手段4
は、リモコン1に電源を供給する手段であり、例えば内
蔵の電池が該当する。また、この電源手段4は、リモコ
ン1全体に電源を供給することができると共に、それと
切り離して別個独立して送受信手段3のみに電源の供
給、停止を行うことができるようになっている。
【0013】電源制御手段5は、電源手段4が送受信手
段3に供給する電源のオン・オフのタイミングを取る手
段である。具体的には、電源制御手段5には時間を計時
するタイマを有しており、このタイマは送受信手段3が
送受信の信号を送信もしくは受信した時点でリセットさ
れるようになっている。そして、リセットされてから、
間欠時間が徐々に長くなる信号を電源手段4に供給す
る。この間欠時間は最も短い間欠時間Taから最も長い
間欠時間Tbまで徐々に長くなるようになっている。そ
の長くなり方は、線形であっても非線形であっても良
い。そして、電源手段4はこの電源制御手段5からの間
欠信号に従って、間欠的に送受信手段3に電源を供給す
る。
【0014】操作手段6は、リモコン1から給湯器10
へ遠隔操作する信号を操作入力する手段である。表示手
段7は、リモコン1のオン・オフ情報、リモコン1から
給湯器10への操作内容または給湯器10の動作状態等
を表示するものである。
【0015】リモコン制御手段2は、送受信手段3、電
源手段4、電源制御手段5、操作手段6及び表示手段7
を制御するものであり、特に、本発明については、送受
信手段3からの送信または受信があればその時点で電源
制御手段5に信号を送っており、間欠時間のリセットの
タイミングを取っている。
【0016】次に、給湯器10側について説明すると、
給湯器10には本体制御手段11、送受信手段12及び
給湯手段13を有している。本体制御手段11は送受信
手段12、給湯手段13を各々制御するものであり、通
常送受信手段12がリモコン1から受信した内容に基づ
いて給湯手段13を制御する。
【0017】送受信手段12は、給湯器10とリモコン
1との間での無線信号のやり取りを行う手段である。給
湯手段13は、給湯する湯の温度、量を調整するために
図外のバーナ、バルブ等を制御するものである。
【0018】次に、リモコン1において電源手段4が送
受信手段3に電源を供給するタイミングについて図2の
タイミングチャートを用いて説明する。
【0019】図2において、操作手段6により操作入力
があれば、リモコン1全体が電源オンされると共に、電
源手段4が送受信手段3に電源を間欠的に供給を開始す
る。この時点では最も短い間欠時間Taで送受信手段3
に期間Toの間、電源を供給する。そして、送受信がな
ければその間欠時間を最も長い間欠時間Tbになるまで
徐々に長くしていく。そして、給湯器10からの無線信
号があれば、その信号を受信する期間、電源手段4が送
受信手段3に電源を供給する。
【0020】受信が終了すれば、再度電源手段4が送受
信手段3に間欠的に電源を供給する。このとき、受信を
受けたことにより電源制御手段5がリセットされ、間欠
時間は再度最も短い間欠時間Taから始まり、徐々に長
くしていく。
【0021】送信が行われたときも、受信のときと同様
に電源制御手段5がリセットされ、間欠時間は再度最も
短い間欠時間Taから始まり、最も長い間欠時間Tbま
で徐々に長くしていく。
【0022】次に、送受信が行われた後の電源手段4が
送受信手段3に電源を供給するように電源制御手段5が
制御する間欠時間のタイミングを示す一例が図3であ
る。
【0023】なお、上記実施例では、間欠時間のリセッ
トを送受信手段3による送受信のタイミングで行ってい
るが、それ以外のタイミングでリセットのタイミングを
取ってもよい。例えば、操作手段6による操作入力によ
り間欠時間のリセットのタイミングを取ってもよい。
【0024】また、上記実施例では、間欠時間が徐々に
長くなる様子を図3に示しているが、これに限定される
ものではなく、経過時間に伴って間欠時間が長くなるも
のであればよい。また、経過時間に伴って段階的に長く
するようにしても良い。
【0025】
【発明の効果】以上説明したように、本発明ではリモコ
ンの送受信を行う可能性が少なくなるにつれ、リモコン
の送受信手段に供給する電源の間欠時間を徐々に長くす
るようにしたので、リモコンの応答性と省電力との間で
調和を図りつつ、リモコンの消費電力を低減することが
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の構成を示すブロック図である。
【図2】間欠状態を示すタイミングチャートである。
【図3】間欠時間の説明図である。
【図4】従来技術の説明図である。
【符号の説明】
1 リモートコントローラ 3 送受信手段 4 電源手段 5 電源制御手段 10 給湯器
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 植田 裕和 兵庫県神戸市中央区明石町32番地株式会社 ノ−リツ内

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 本体機器との間で無線通信を行う送受信
    手段と、この送受信手段に電源を供給する電源手段とを
    有し、本体機器を遠隔操作するリモートコントローラで
    あって、 前記送受信手段により無線信号を送信もしくは受信した
    後には、前記電源手段が間欠的に電源を供給し、その間
    欠時間を徐々に長くする電源制御手段と、 を具備したことを特徴とするリモートコントローラ。
JP5063305A 1993-02-26 1993-02-26 リモートコントローラ Pending JPH06253366A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5063305A JPH06253366A (ja) 1993-02-26 1993-02-26 リモートコントローラ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5063305A JPH06253366A (ja) 1993-02-26 1993-02-26 リモートコントローラ

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH06253366A true JPH06253366A (ja) 1994-09-09

Family

ID=13225455

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP5063305A Pending JPH06253366A (ja) 1993-02-26 1993-02-26 リモートコントローラ

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH06253366A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6744357B2 (en) 2001-07-16 2004-06-01 Denso Corporation Signal receiver for tire air pressure monitoring system

Cited By (1)

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US6744357B2 (en) 2001-07-16 2004-06-01 Denso Corporation Signal receiver for tire air pressure monitoring system

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