JP2006111968A - マグネトロンスパッタリング装置 - Google Patents
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Abstract
構成元素や不純物添加量が膜中で変化した薄膜を短時間かつ低コストで形成可能なマグネトロンスパッタリング装置を提供する。
【解決手段】
マグネトロンスパッタリング装置10は、薄膜が堆積される基体30と、基体30と対向して配置されたターゲット20と、ターゲット20の表面に磁界を発生させる磁界発生手段として磁石50およびヨーク52を備える。ターゲット20が2つの領域に分割され、一方の領域にZn2GeO4:Mn(2at.%)を充填し、他方の領域にZn2GeO4:Mn(2at.%)を充填することにより、Ge含有量Xが基体上の長手方向に連続的に変化したZn2Si1−XGeXO4:Mn(2at.%)複合酸化物蛍光体薄膜を基体30上に形成することができる。
【選択図】 図1
Description
特許文献1は、インジウム、スズ、マグネシウムからなる多元系酸化物用のスパッタリングターゲットを開示する。
図1は実施形態に係るマグネトロンスパッタリング装置10の一例を示している。図1は、マグネトロンスパッタリング装置10の構成のうち、真空チェンバー(図示せず)に収容された構成を示す。マグネトロンスパッタリング装置10では、ターゲット20と薄膜が形成される土台となる基体30とが対向して配置されている。基体30の長手方向の長さはdである。ターゲット20と反対側の基体30の面に接する状態でアノード60が設けられている。一方、ターゲット20は、ターゲットホルダー22によって保持されている。ターゲットホルダー22は、ステンレスなどの金属で形成されている。ターゲットホルダー22には、電力供給手段40により直流電力または交流電力が供給され、カソードとしても機能する。ターゲットホルダー22の背面には、磁界発生手段として磁石50およびヨーク52が設けられている。磁石50およびヨーク52との隙間には、ターゲットホルダー22を冷却する手段として熱伝導性が良好なアルミニウムブロック54が設けられている。なお、ターゲットホルダー22を冷却する手段は、アルミニウムブロック54のような金属による放熱に限られず、冷却水の循環による放熱でもよい。磁石50およびヨーク52は、ステンレスなどの金属等で形成されたシールド板43によって囲まれている。シールド板43により、磁界がターゲット20の上方に集中する。
図3は実施例1に係るマグネトロンスパッタリング装置10で使用されるターゲット20ならびに基体30、および作製された薄膜32の幾何学的な位置関係を示す。図3に示すようにターゲット20の第1の領域24には蛍光体粉末であるZn2SiO4:Mn(2at.%)を厚さ約1mmに充填し、第2の領域26に蛍光体粉末であるZn2GeO4:Mn(2at.%)を同様に厚さ約1mmに充填する。図1に示すように、基体30の材料としてセラミックス板をターゲット20の表面に対向して配置する。この配置下において、Ar雰囲気6Pa、基板温度250℃、高周波投入電力140Wの成膜条件下でセラミックス板からなる基体30上にZn2Si1−XGeXO4:Mn(2at.%)多元系酸化物蛍光体薄膜をGe含有量Xを基体上の長手方向(d)に連続的に変化させた薄膜を形成することができる。図4は、実施例1のターゲット20を用いて作製した薄膜のGe含有量Xの基体位置(d)依存性を示す。ターゲット20内のZn2SiO4:Mn側からZn2GeO4:Mn側へ基体位置が移動するのに伴って、膜中にGe含有量がリニアに増加しており、1回の成膜で、同一基体上にGe含有量を制御した薄膜を形成できた。
マグネトロンスパッタリング装置10内に設置したステンレス製のターゲット20の任意に分割された領域に複数の粉末固体原料を充填する。具体的には、図6に示すようにターゲット20の第1の領域24には蛍光体粉末であるZn2Si0.6Ge0.4O4:Mn(0.2at.%)を厚さ約1mmに充填し、第2の領域26に蛍光体粉末であるZn2Si0.6Ge0.4O4:Mn(3at.%)を同様に厚さ約1mmに充填する。基体30の材料としてセラミックス板を図6に示すように、ターゲット20の表面に対向して配置する。この配置下において、Ar雰囲気6Pa、基板温度250℃、高周波投入電力140Wの成膜条件下でセラミックス基体上にZn2Si0.6Ge0.4O4:Mn多元系酸化物蛍光体薄膜をMn含有量を基体30上の長手方向に連続的に約0.2at.%から約3at.%に変化させた薄膜を形成することができる。作製した該膜のMn含有量は、図7に示すように、ターゲット内のZn2Si0.6Ge0.4O4:Mn(0.2at.%)側からZn2Si0.6Ge0.4O4:Mn(3at.%)側へ基体位置(d)が移動するのに伴って、膜中にMn含有量がリニアに増加しており、1回の成膜で、同一基体上にMn含有量を制御した薄膜を形成できた。
マグネトロンスパッタリング装置10内に設置したステンレス製のターゲット20の任意に分割された領域に複数の粉末固体原料を充填する。具体的には、蛍光体粉末であるZnGa2O4:Mn(2at.%)及びZnAl2O4:Mn(2at.%)が、図2に示す第1の領域24および第2の領域26に配置される。基体30の材料としてセラミックス板をターゲット20の表面に対向して配置する。この配置下において、Ar雰囲気6Pa、基板温度250℃、高周波投入電力140Wの成膜条件下でセラミックス製の基体30上にZn2Ga1−XAlXO4:Mn(2at.%)多元系酸化物蛍光体薄膜をGa含有量Xを基体上の長手方向(d)に連続的に変化させた薄膜を形成することができる。
図8は、実施例4で用いられるターゲット20の構成を示す平面図である。実施例4のターゲット20は、領域が120度の角度の扇形に3分割され、第1の領域24、第2の領域26および第3の領域28に分けられている。第1の領域24、第2の領域26および第3の領域28に、蛍光体粉末であるGdVO4:Tm、GdVO4:Er、及びGdVO4:Euをそれぞれ配置する。基体30の材料としてセラミックス板をターゲット20の表面に対向して配置する。この配置下において、Ar雰囲気6Pa、基板温度250℃、高周波投入電力140Wの成膜条件下でセラミックス基体上にGdVO4:Tm,Er,Eu酸化物蛍光体薄膜をターゲット中心部に対向した部分に近づくほど発光中心材料であるTm、Er及びEuの含有量を増加させたGdVO4:Tm,Er,Eu酸化物蛍光体薄膜を形成することができる。
マグネトロンスパッタリング装置10内に設置したステンレス製のターゲット20の任意に分割された領域に複数の粉末固体原料を充填する。具体的には、蛍光体粉末であるGa2O3:Eu(1at.%)及びSi3N4:Eu(1at.%)が、図2に示す第1の領域24および第2の領域26に配置される。基体30の材料としてセラミックス板をターゲット20の表面に対向して配置する。この配置下において、N2+H2(10%)雰囲気6Pa、基板温度350℃、高周波投入電力140Wの成膜条件下でセラミックス基体上に(Ga2O3)1−X−(Si3N4)X:Eu複合酸窒化物蛍光体薄膜をGa,Si,O及びN含有量Xを基体上の長手方向に連続的に変化させた薄膜を形成することができる。膜中のGa及びO含有量はターゲットホルダー22内のGa2O3:Eu側からSi3N4側に移動するに従ってほぼリニアに減少し、Si及びN含有量はターゲットホルダー内のGa2O3:Eu側からSi3N4側に移動するに従ってほぼリニアに増加した。
マグネトロンスパッタリング装置10内に設置したステンレス製のターゲット20の任意に分割された領域に複数の粉末固体原料を充填する。具体的には、蛍光体粉末であるGa2O3:Eu(1at.%)及びAlN:Eu(1at.%)が、図2に示す第1の領域24および第2の領域26に配置される。基体30の材料としてセラミックス板をターゲット20の表面に対向して配置する。この配置下において、N2+H2(10%)雰囲気6Pa、基板温度350℃、高周波投入電力140Wの成膜条件下でセラミックス製の基体30上に(Ga2O3)1−X−(AlN)X:Eu複合酸窒化物薄膜をGa,Al,O及びN含有量Xを基体30上の長手方向(d)に連続的に変化させた薄膜を形成することができる。膜中のGa及びO含有量はターゲットホルダー22内のGa2O3:Eu側からAlN側に移動するに従ってほぼリニアに減少し、Al及びO含有量はターゲットホルダー22内のGa2O3:Eu側からAlN側に移動するに従ってほぼリニアに増加した。
マグネトロンスパッタリング装置10内に設置したステンレス製のターゲット20の任意に分割された領域に複数の粉末固体原料を充填する。具体的には、蛍光体粉末であるSi3N4:Eu(1at.%)及びAlN:Eu(1at.%)が、図2に示す第1の領域24および第2の領域26に配置される。基体30の材料としてセラミックス板をターゲット20の表面に対向して配置する。この配置下において、N2+H2(10%)雰囲気6Pa、基板温度350℃、高周波投入電力140Wの成膜条件下でセラミックス基体上に(Si3N4)1−X−(AlN)X:Eu複合窒化物蛍光体薄膜をGa及びSi含有量Xを基体上の長手方向(d)に連続的に変化させた薄膜を形成することができる。膜中のSi含有量はターゲットホルダー22内のSi3N4:Eu側からAlN側に移動するに従ってほぼリニアに減少し、Al含有量はターゲットホルダー内のSi3N4:Eu側からAlN側に移動するに従ってほぼリニアに増加した。
マグネトロンスパッタリング装置10内に設置したステンレス製のターゲット20の任意に分割された領域に複数の粉末固体原料を充填する。具体的には、蛍光体粉末であるZnS:Mn(2at.%)及びZnS:Tb(2at.%)が、図2に示す第1の領域24および第2の領域26に配置される。この配置下において、Ar雰囲気6Pa、基板温度250℃、高周波投入電力140Wの成膜条件下でセラミックス製の基体30上にZnS:Mn,Tb硫化物蛍光体薄膜をMn及びTb含有量を基体30上の長手方向(d)に連続的に変化させた薄膜を形成することができる。膜中のMn含有量はターゲットホルダー22内のZnS:Mn側からZnS:Tb側に移動するに従ってほぼリニアに減少し、Tb含有量はターゲットホルダー22内のZnS:Mn側からZnS:Tb側に移動するに従ってほぼリニアに増加した。
マグネトロンスパッタリング装置10内に設置したステンレス製のターゲット20の任意に分割された領域に複数の粉末固体原料を充填する。具体的には、蛍光体粉末であるY2O3:Eu(2at.%)及びY2S3:Eu(2at.%)が、図2に示す第1の領域24および第2の領域26に配置される。基体30の材料としてセラミックス板をターゲット20の表面に対向して配置する。この配置下において、Ar雰囲気6Pa、基板温度250℃、高周波投入電力140Wの成膜条件下でセラミックス製の基体30上に(Y2O3)1−X−(Y2S3)X:Eu(2at.%)複合硫酸化物蛍光体薄膜を酸素及び硫黄含有量を基体30上の長手方向(d)に連続的に変化させた薄膜を形成することができる。膜中の酸素含有量はY2O3:Eu側からY2S3:Eu側に移動するに従ってほぼリニアに減少し、硫黄含有量はターゲットホルダー22内のY2O3:Eu側からY2S3:Eu側に移動するに従ってほぼリニアに増加した。
Claims (9)
- 薄膜が堆積される基体と、
前記基体と対向して配置されたターゲットと、
前記ターゲットの表面に磁界を発生させる磁界発生手段と、
を備え、
前記ターゲットは、領域が複数に分割され、分割された領域ごとに組成の異なる複数の材料を有することを特徴とするマグネトロンスパッタリング装置。 - 前記ターゲットが有する複数の材料が、金属、合金、酸化物、硫化物、窒化物からなる群より選ばれた材料であることを特徴とする請求項1に記載のマグネトロンスパッタリング装置。
- 前記ターゲットが有する複数の材料が、複合酸化物を構成する酸化物であることを特徴とする請求項2に記載のマグネトロンスパッタリング装置。
- 前記ターゲットが有する複数の材料が、複合窒化物を構成する窒化であることを特徴とする請求項2に記載のマグネトロンスパッタリング装置。
- 前記ターゲットが有する複数の材料が、複合硫化物を構成する硫化物であることを特徴とする請求項2に記載のマグネトロンスパッタリング装置。
- 前記ターゲットが有する複数の材料が、複合酸窒化物を構成する酸化物および窒化物であることを特徴とする請求項2に記載のマグネトロンスパッタリング装置。
- 前記ターゲットが有する複数の材料が、複合硫酸化物を構成する硫化物および酸化物であることを特徴とする請求項2に記載のマグネトロンスパッタリング装置。
- 前記ターゲットが有する複数の材料における組成の違いが各材料中の不純物の種類または不純物の濃度に起因していることを特徴とする請求項2に記載のマグネトロンスパッタリング装置。
- 前記ターゲットが有する複数の材料が、傾斜型材料を構成する材料であることを特徴とする請求項2に記載のマグネトロンスパッタリング装置。
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JP2005272773A JP2006111968A (ja) | 2004-09-17 | 2005-09-20 | マグネトロンスパッタリング装置 |
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Publication Number | Publication Date |
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JP2006111968A true JP2006111968A (ja) | 2006-04-27 |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2012530849A (ja) * | 2009-06-25 | 2012-12-06 | ソルマテス・ベスローテン・フェンノートシャップ | ターゲット冷却装置 |
CN104974751A (zh) * | 2015-06-23 | 2015-10-14 | 同济大学 | 一种硅锗酸盐基弹性应力发光材料及其制备方法 |
-
2005
- 2005-09-20 JP JP2005272773A patent/JP2006111968A/ja active Pending
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