JP2006110976A - 画像形成装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】 光偏向手段204と、二つの偏向光束検出手段101、102と、光偏向手段204の回転が定常的に安定した状態であるか監視する回転監視手段204iと、この回転監視手段204iから出力された、光偏向手段204の回転が定常的に安定している定常安定状態である旨の信号に基づき、二つの偏向光束検出手段101、102を用いて、被走査面の主走査方向における有効書込領域の開始位置の略同一位置と終了位置の略同一位置に偏向光束が走査した時間の差である偏向光束の走査時間差の計測を行う計測手段110と、倍率補正手段120、130、140、150を備えて構成される。本構成に成る画像形成装置によれば、計測された偏向光速の走査時間差を基準にして、画素クロックの位相を変える。これにより、倍率ずれの課題を解決した。
【選択図】 図1
Description
本実施形態における画像形成装置に搭載される光走査装置の一実施形態を示す構成図を、図1に示す。光源である半導体レーザ201からの光束(レーザ光)は、コリメータレンズ202、シリンダーレンズ203を通り、光偏向手段であるポリゴンミラー204によって偏向され、走査される。ポリゴンミラー204は、ポリゴン制御部204iにおいて制御される。
次に、第2の実施例を以下に示す。第2の実施例では、基本構成を上記の第1の実施例で用いた光装置の構成図である図1と、デジタル複写機の概略図の図5を流用する。さらに、タイミングチャートを示す新たな図7〜図11、及び画像データの流れを示す新たな図12、の各図を用いて以下に詳述する。
上記各部はさらに細分化され、スキャナ部1は、読み取った信号をA/D変換して黒オフセット補正、シェーディング補正、画素位置補正を行うVPU2と、画像処理を行うIPU3と、を有している。またプリンタ部は、該プリンタ部の制御を行うGAVD4、半導体レーザの制御を行うLD制御部5、ドラム上に静電潜像データの結像を行う半導体レーザ部6(仔細は図1のコリメータレンズ202、シリンダーレンズ203等)を、有している。
なお、ユーザが指示を与える操作部13は、上述のCPU7を介してシステムバス10と接続される。
第2の実施例に対応するGAVD4は、画像データを記憶するメモリブロック800、自身の部内に構成された不図示の白画像領域検出部からの画像データを画像処理する画像処理部801、本画像処理部801からの画像データをγ変換、Pセンサパターン付与等の処理を行う出力データコントロール部802からなっている。なお、白画像領域検出部に関しては、追って詳述する。
上記構成の第2の実施例に対応するGAVD4では、図5に示した前段のIPU3からの画像データを、本GAVD4内のメモリブロック800で速度変換及びフォーマット変換を行う。画像データを、画像処理部801内の白画像領域検出部にて検索し、白画像領域は検出される。
次に、第3の実施例について説明する。
第3の実施例における画像形成装置は、画像形成中に、紙間にて、光ビーム検出時間差を計測し、その計測結果を基に、画素クロックの位相を変えて主走査方向の倍率補正を行うことを特徴とするものである。以下、図14を参照しながら、第3の実施例における画像形成装置について説明する。なお、図14に、第3の実施例における画像形成装置のタイミングチャートを示す。
次に、第4の実施例について説明する。
第4の実施例における画像形成装置は、印刷ジョブ直前に、光ビーム検出時間差を計測し、その計測結果を基に、画素クロックの位相を変えて主走査方向の倍率補正を行うことを特徴とするものである。以下、図15を参照しながら、第4の実施例における画像形成装置について説明する。なお、図15に、第4の実施例における画像形成装置の処理動作を示すフロチャートを示す。
次に、第5の実施例について説明する。
第5の実施例における画像形成装置は、印刷ジョブ直後に、光ビーム検出時間差を計測し、その計測結果を基に、画素クロックの位相を変えて主走査方向の倍率補正を行うことを特徴とするものである。以下、図16を参照しながら、第5の実施例における画像形成装置について説明する。なお、図16に、第5の実施例の画像形成装置における処理動作のフロチャートを示す。
次に、第6の実施例について説明する。
第6の実施例における画像形成装置は、光ビーム検出時間差の計測を走査方向が同一側で一色のみで行うことを特徴とするものである。以下、図17、図18を参照しながら、第6の実施例について説明する。なお、図17は、画像形成装置に搭載される書き込みユニット内のポリゴンミラー204周辺(図1参照)の概略構成を示し、図18は、第6の実施例における画像形成装置の処理動作のシーケンスチャートを示す。
図18に示すように、K色のXFGATEがネゲート(Hi)により、2点同期計測を行うことになる。そして、K色の2点同期計測結果を基に、同一走査方向であるK色、Y色の倍率補正を行い、補正タイミングは、Y色のXFGATEがネゲート(Hi)により行うことになる。同様に、C色のXFGATEがネゲート(Hi)により、2点同期計測を行い、M色のXFGATEがネゲート(Hi)により、C色の2点同期計測結果を基に、同一走査方向であるC色、M色の倍率補正を行うことになる。
次に、第7の実施例について説明する。
第7の実施例における画像形成装置は、光ビーム検出時間差計測を、基準色の対向走査側でのみ行うことを特徴とするものである。以下、図19を参照しながら、第7の実施例における画像形成装置について説明する。なお、図19は、第7の実施例における画像形成装置の処理動作を示すシーケンスチャートである。
次に、第8の実施例について説明する。
第8の実施例における画像形成装置は、非作像色の場合には、光ビーム検出時間差を計測し、その計測結果を基に、画素クロックの位相を変えて主走査方向の倍率補正を常時行うことを特徴とするものである。以下、図20を参照しながら、第8の実施例における画像形成装置について説明する。なお、図20は、第8の実施例における画像形成装置の処理動作を示すフロチャートである。
次に、第9の実施例について説明する。
第9の実施例における画像形成装置は、ポリゴンミラー204の回転時間を計測し、上記計測したポリゴンミラー204の回転時間が所定時間を経過したと判断した際に、光ビーム検出時間差を計測し、その計測結果を基に、画素クロックの位相を変えて主走査方向の倍率補正を行うことを特徴とするものである。以下、図21を参照しながら、第9の実施例における画像形成装置について説明する。なお、図21は、第9の実施例の画像形成装置における処理動作を示すフロチャートである。
次に、第10の実施例について説明する。
第10の実施例における画像形成装置は、ポリゴンミラー204の回転回数が所定の回転数に達したと判断した場合に、光ビーム検出時間差を計測し、その計測結果を基に、画素クロックの位相を変えて主走査方向の倍率補正を行うことを特徴とするものである。以下、図22を参照しながら、第10の実施例における画像形成装置について説明する。なお、図22に、第10の実施例における画像形成装置の処理動作のシーケンスチャートを示す。
次に、第11の実施例について説明する。
第11の実施例における画像形成装置は、書き込みユニット内の環境温度を測定し、該測定した環境温度の温度変化が所定の値を超えたと判断した際に、光ビーム検出時間差を計測し、該計測結果を基に倍率補正を行うことを特徴とするものである。以下、図23を参照しながら、第11の実施例における画像形成装置について説明する。なお、図23は、第11の実施例における画像形成装置の処理動作を示すフロチャートである。
次に、第12の実施例について説明する。
第12の実施例における画像形成装置は、色合わせ補正用パターン(MUSICパターン)形成前に、光ビーム検出時間差を計測し、その計測結果を基に、倍率補正を行うことを特徴とするものである。以下、図24を参照しながら、第12の実施例の画像形成装置における処理動作について説明する。なお、図24は、第12の実施例における画像形成装置の処理動作を示すフロチャートである。
次に、第13の実施例について説明する。
第13の実施例における画像形成装置は、紙間において光ビーム検出時間差を計測してから所定の時間が経過した際に、再び、光ビーム検出時間差を計測することを特徴とするものである。以下、図25を参照しながら、第13の実施例における画像形成装置について説明する。なお、図25に、第13の実施例における画像形成装置の処理動作のシーケンスチャートを示す。
次に、第14の実施例について説明する。
第14の実施例における画像形成装置は、紙間において光ビーム検出時間差を計測してから所定の枚数を印刷した後に、再び、光ビーム時間差計測を行うことを特徴とするものである。以下、図26を参照しながら、第14の実施例における画像形成装置について説明する。なお、図26に、第14の実施例における画像形成装置の処理動作のシーケンスチャートを示す。
2 VPU
3 IPU
4 GAVD
5 半導体レーザ制御部
6 半導体レーザ
7 CPU
8 ROM
9 RAM
10 内部システムバス
11 インターフェース
12 画像メモリ
13 操作部
101 偏向光束検出手段
102 偏向光束検出手段
110 ドット位置ずれ検出・制御部
120 画素クロック生成部
130 画像処理部
140 レーザ駆動データ生成部
150 レーザ駆動部
201 半導体レーザ
202 コリメータレンズ
203 シリンダーレンズ
204 ポリゴンミラー
204i ポリゴン制御部
205 fθレンズ
206 透明部材
207 感光体
208 メイン制御部のCPU
800 メモリブロック
801 画像処理部
802 出力データコントロール部
Claims (21)
- 画像データに応じて点灯制御される光源からの光束を偏向する光偏向手段と、
前記光偏向手段により偏向された偏向光束の走査によって情報が書き込まれる被走査面の主走査方向における有効書込領域の開始位置及び終了位置の略同一位置に、偏向光束が走査した旨を検出する二つの偏向光束検出手段と、
前記光偏向手段の回転が定常的に安定している定常安定状態であるか監視する回転監視手段と、
前記回転監視手段から出力された、前記定常安定状態である旨の信号に基づき、前記二つの偏向光束検出手段を用いて、前記有効書込領域の開始位置の略同一位置と終了位置の前記略同一位置に偏向光束が走査した時間の差である偏向光束の走査時間差の計測を行う計測手段と、
前記計測手段により計測された前記偏向光束の走査時間差を基準にして、画素クロックの位相を変えることにより、前記被走査面の主走査方向の倍率補正を行う倍率補正手段と、
を備えてなることを特徴とする画像形成装置。 - 前記倍率補正手段は、光源の点灯制御用のクロックである画素クロックの位相を、当該画素クロックの1周期の1/n単位(但し、nは2以上の整数)で、前記被走査面の主走査方向の1箇所又は複数箇所において可変としたことを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
- 前記光偏向手段は、ポリゴンミラーであることを特徴とする請求項1又は2に記載の画像形成装置。
- 前記光源が前記被走査面の主走査方向の位置を検出するために点灯するラスタ走査期間内における前記偏向光束の走査時間差に基づき、前記倍率補正手段で前記画素クロックの位相を変えることにより、前記被走査面の主走査方向の倍率補正を行うことを特徴とする請求項1から3のいずれか1項に記載の画像形成装置。
- 前記被走査面上に画像が形成される画像形成期間内における偏向光束の走査時間差に基づき、前記倍率補正手段で前記画素クロックの位相を変えることにより、前記被走査面の主走査方向の倍率補正を行うことを特徴とする請求項1から3のいずれか1項に記載の画像形成装置。
- 画像データに応じて点灯制御される発光源と、
該発光源から出力される光ビームを主走査方向に偏向する偏向手段と、
該偏向手段により偏向された光ビームを主走査線上で検出する光ビーム検出手段と、
該光ビーム検出手段により光ビーム検出時間差を計測する計測手段と、
前記発光源の点灯制御用クロック(叉は、画素クロック)の位相を、該点灯制御用クロック1周期の1/n単位(nは2以上の整数)で前記主走査方向の1箇所または複数箇所で可変としたLD制御部とを有し、副走査方向に回転または移動する像担持体上を前記光ビームが走査することにより画像を形成する画像形成装置であり、
画像形成中に前記光ビーム検出時間差を計測し、該計測結果から前記点灯制御用クロックの位相を変えて前記主走査方向の倍率補正を行う機能を構成したことを特徴とする画像形成装置。 - 前記倍率補正の実行は、リアルタイム、または次の印刷開始からの何れのタイミングでも反映可能としたことを特徴とする請求項6に記載の画像形成装置。
- 前記倍率補正の実行は、各色異なったタイミングで反映することを特徴とする請求項6または7に記載の画像形成装置。
- 前記倍率補正の実行は、全色非画像形成中に反映すること特徴とする請求項6または7に記載の画像形成装置。
- 前記倍率補正の実行は、対向で非画像中に対向側を反映することを特徴とする請求項6または7に記載の画像形成装置。
- 画像データに応じて点灯制御される発光源と、
該発光源から出力される光ビームを主走査方向に偏向する偏向手段と、
該偏向手段により偏向された光ビームを主走査線上で検出する光ビーム検出手段と、
該光ビーム検出手段により光ビーム検出時間差を計測する計測手段と、
前記発光源の点灯制御用クロック(叉は、画素クロック)の位相を、該画素クロック1周期の1/n単位(nは2以上の整数)で前記主走査方向の1箇所または複数箇所で可変とした機能を有し、副走査方向に回転または移動する像担持体上を光ビームが走査することにより画像を形成する画像形成装置であり、
画像形成中に前記光ビーム検出時間差を計測し、該計測結果から前記画素クロックの位相を変えて前記主走査方向の倍率補正を行う機能を構成し、該機能の反映を一定以上の白エリア時としたことを特徴とする画像形成装置。 - 画像データに応じて点灯制御される発光源と、
前記発光源から出力される光ビームを主走査方向に偏向する偏向手段と、
前記偏向手段により偏向された光ビームを主走査線上で検出する光ビーム検出手段と、
前記光ビーム検出手段により検出する前記光ビームの検出時間差を計測する計測手段と、
前記発光源の点灯制御用クロック(又は、画素クロック)の位相を、該画素クロック1周期の1/n単位(nは2以上の整数)で前記主走査方向の1箇所または複数箇所で可変とした機能を有し、副走査方向に回転または移動する像担持体上を前記光ビームが走査することにより画像を形成する画像形成装置であって、
画像形成中に前記光ビームの検出時間差を計測し、該計測結果から前記画素クロックの位相を変えて前記主走査方向の倍率補正を行う機能を有し、前記光ビームの検出時間差の計測、及び、前記倍率補正を、紙間にて行うことを特徴とする画像形成装置。 - 画像データに応じて点灯制御される発光源と、
前記発光源から出力される光ビームを主走査方向に偏向する偏向手段と、
前記偏向手段により偏向された光ビームを主走査線上で検出する光ビーム検出手段と、
前記光ビーム検出手段により検出する前記光ビームの検出時間差を計測する計測手段と、
前記発光源の点灯制御用クロック(又は、画素クロック)の位相を、該画素クロック1周期の1/n単位(nは2以上の整数)で前記主走査方向の1箇所または複数箇所で可変とした機能を有し、副走査方向に回転または移動する像担持体上を前記光ビームが走査することにより画像を形成する画像形成装置であって、
画像形成中に前記光ビームの検出時間差を計測し、該計測結果から前記画素クロックの位相を変えて前記主走査方向の倍率補正を行う機能を有し、前記光ビームの検出時間差の計測、及び、前記倍率補正を、印刷ジョブ直前と、印刷ジョブ直後と、の少なくとも一方で行うことを特徴とする画像形成装置。 - 画像データに応じて点灯制御される発光源と、
前記発光源から出力される光ビームを主走査方向に偏向する偏向手段と、
前記偏向手段により偏向された光ビームを主走査線上で検出する光ビーム検出手段と、
前記光ビーム検出手段により検出する前記光ビームの検出時間差を計測する計測手段と、
前記発光源の点灯制御用クロック(又は、画素クロック)の位相を、該画素クロック1周期の1/n単位(nは2以上の整数)で前記主走査方向の1箇所または複数箇所で可変とした機能を有し、副走査方向に回転または移動する像担持体上を前記光ビームが走査することにより画像を形成する画像形成装置であって、
画像形成中に前記光ビームの検出時間差を計測し、該計測結果から前記画素クロックの位相を変えて前記主走査方向の倍率補正を行う機能を有し、前記光ビームの検出時間差の計測を、走査方向が同じ側で一色のみ、または、基準色の対向走査側のみ、行うことを特徴とする画像形成装置。 - 画像データに応じて点灯制御される発光源と、
前記発光源から出力される光ビームを主走査方向に偏向する偏向手段と、
前記偏向手段により偏向された光ビームを主走査線上で検出する光ビーム検出手段と、
前記光ビーム検出手段により検出する前記光ビームの検出時間差を計測する計測手段と、
前記発光源の点灯制御用クロック(又は、画素クロック)の位相を、該画素クロック1周期の1/n単位(nは2以上の整数)で前記主走査方向の1箇所または複数箇所で可変とした機能を有し、副走査方向に回転または移動する像担持体上を前記光ビームが走査することにより画像を形成する画像形成装置であって、
画像形成中に前記光ビームの検出時間差を計測し、該計測結果から前記画素クロックの位相を変えて前記主走査方向の倍率補正を行う機能を有し、前記光ビームの検出時間差の計測、及び、前記倍率補正を、非作像色は常時行うことを特徴とする画像形成装置。 - 画像データに応じて点灯制御される発光源と、
前記発光源から出力される光ビームを主走査方向に偏向する偏向手段と、
前記偏向手段により偏向された光ビームを主走査線上で検出する光ビーム検出手段と、
前記光ビーム検出手段により検出する前記光ビームの検出時間差を計測する計測手段と、
前記発光源の点灯制御用クロック(又は、画素クロック)の位相を、該画素クロック1周期の1/n単位(nは2以上の整数)で前記主走査方向の1箇所または複数箇所で可変とした機能を有し、副走査方向に回転または移動する像担持体上を前記光ビームが走査することにより画像を形成する画像形成装置であって、
画像形成中に前記光ビームの検出時間差を計測し、該計測結果から前記画素クロックの位相を変えて前記主走査方向の倍率補正を行う機能を有し、前記偏向手段の回転時間を計測する機能を有し、前記偏向手段の回転時間が所定時間に達したと判断した際に、前記光ビームの検出時間差の計測、及び、前記倍率補正を行うことを特徴とする画像形成装置。 - 画像データに応じて点灯制御される発光源と、
前記発光源から出力される光ビームを主走査方向に偏向する偏向手段と、
前記偏向手段により偏向された光ビームを主走査線上で検出する光ビーム検出手段と、
前記光ビーム検出手段により検出する前記光ビームの検出時間差を計測する計測手段と、
前記発光源の点灯制御用クロック(又は、画素クロック)の位相を、該画素クロック1周期の1/n単位(nは2以上の整数)で前記主走査方向の1箇所または複数箇所で可変とした機能を有し、副走査方向に回転または移動する像担持体上を前記光ビームが走査することにより画像を形成する画像形成装置であって、
画像形成中に前記光ビームの検出時間差を計測し、該計測結果から前記画素クロックの位相を変えて前記主走査方向の倍率補正を行う機能を有し、前記偏向手段の回転回数を計測する機能を有し、前記偏向手段の回転回数が所定回数に達したと判断した際に、前記光ビームの検出時間差の計測、及び、前記倍率補正を行うことを特徴とする画像形成装置。 - 画像データに応じて点灯制御される発光源と、
前記発光源から出力される光ビームを主走査方向に偏向する偏向手段と、
前記偏向手段により偏向された光ビームを主走査線上で検出する光ビーム検出手段と、
前記光ビーム検出手段により検出する前記光ビームの検出時間差を計測する計測手段と、
前記発光源の点灯制御用クロック(又は、画素クロック)の位相を、該画素クロック1周期の1/n単位(nは2以上の整数)で前記主走査方向の1箇所または複数箇所で可変とした機能を有し、副走査方向に回転または移動する像担持体上を前記光ビームが走査することにより画像を形成する画像形成装置であって、
画像形成中に前記光ビームの検出時間差を計測し、該計測結果から前記画素クロックの位相を変えて前記主走査方向の倍率補正を行う機能を有し、書込みユニット内の温度を測定する機能を有し、前記書込みユニット内の温度差が所定の値以上あると判断した場合に、前記光ビームの検出時間差の計測、及び、前記倍率補正を、行うことを特徴とする画像形成装置。 - 画像データに応じて点灯制御される発光源と、
前記発光源から出力される光ビームを主走査方向に偏向する偏向手段と、
前記偏向手段により偏向された光ビームを主走査線上で検出する光ビーム検出手段と、
前記光ビーム検出手段により検出する前記光ビームの検出時間差を計測する計測手段と、
前記発光源の点灯制御用クロック(又は、画素クロック)の位相を、該画素クロック1周期の1/n単位(nは2以上の整数)で前記主走査方向の1箇所または複数箇所で可変とした機能を有し、副走査方向に回転または移動する像担持体上を前記光ビームが走査することにより画像を形成する画像形成装置であって、
画像形成中に前記光ビームの検出時間差を計測し、該計測結果から前記画素クロックの位相を変えて前記主走査方向の倍率補正を行う機能を有し、前記光ビームの検出時間差を計測、及び、前記倍率補正を、色合わせ補正用パターン(MUSICパターン)の形成前に行うことを特徴とする画像形成装置。 - 前記光ビームの検出時間差の計測、及び、前記倍率補正を、紙間にて行った後に、所定時間が経過したと判断した際に、前記光ビームの時間差計測を行うことを特徴とする請求項12記載の画像形成装置。
- 前記光ビームの検出時間差の計測、及び、前記倍率補正を、紙間にて行った後に、所定の枚数を印刷したと判断した際に、前記光ビームの時間差計測を行うことを特徴とする請求項12記載の画像形成装置。
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