JP2006110961A - 木質材片の配向積層装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】結合剤が付着乃至は混和された木質材片を長さ方向に略揃えて並べながら積み重ねる木質材片の配向手段3と、前記木質材片が積層される積層マットに対する搬送手段6とからなり、前記配向手段3は前記積層マットの搬送手段の直上に位置して搬送方向と略平行になるように並列に立設された複数の板31,32,…とこれら板を前記搬送手段によるマットの搬送方向に対し斜め上方に向かって振動させる振動機構5を備え、各板の木質材片に接する表面には前記振動に伴い木質材片を蹴り上げる突起30が設けられている
【選択図】図1−1
Description
木質材片の配向積層装置としては、木質片を自然落下させ、配向板の間を通過させて配向する種々の装置が知られている(特許文献1,2,3等参照)。
木質材片を高度に配向・積層するためには、配向手段であるスリットの間隔を可及的に狭くすることが有効であるが、スリットの間隔を狭めれば狭めるほど、スリット内の積層マットが搬送面から受ける力が小さくなってしまう。この場合、スリットから受ける摩擦の方が搬送面から受ける力が大きくなるとスリット内の積層マットはもはや進行できなくなり、マットが割れてしまったり、製品の密度にばらつき(強度ばらつき、低下)が生じたり、配向積層が困難になったりする。
スリット間隔を狭めなくても、厚みの大きい製品を得るたためにマットを高く積む場合は、スリット間隔を狭める場合と同様に、搬送面から受ける搬送力に対してスリットから受ける摩擦が大きくなり前記と同様の結果となる。
そこで、特許文献1記載の木片板状体の製造方法では、スリット板をマットの搬送方向に往復移動させることにより、即ち水平方向に複動させることにより上記摩擦力を低下させ、木材細長片がスリット板の間で詰まることを防止しようとしている。
このように、スリット間隔に対して厚みの厚い製品を得る際、またはスリット間隔を狭めて高配向・高強度の製品を製作する際、加えて、現実問題としての設備的な点からも木質材片がスリット内で流れなくなることがあり、この点の解決が要請されている。
搬送手段の直上に位置して搬送方向と略平行となるように並列に立設された複数の板を搬送方向に対して斜め上方向に向けて振動させると、これらの板の上方から供給されて板間スリットを通過する木質材片が搬送方向分力と垂直方向分力を受けても、往復の±効果のために搬送方向分力及び垂直方向分力は余り期待できない。
しかしながら、請求項1乃至2の木質材片の配向積層装置では、前記の斜め上方向振動の往時に木質材片を上面に載せて蹴り上げる突起を板表面に設けており、逆行時(帰り)
には突起上面による木質材片の蹴り上げなく、前記往時の蹴り上げ効果を充分に発揮させ得、往復全体として木質マットに充分に搬送方向分力及び垂直方向分力を与えることができる。
図1−1の(イ)は請求項1乃至2に係る木質材片の配向積層装置の一例を示す側面図、図1−1の(ロ)は同じく平面図である。図1−1の(ハ)は配向手段における並列板の側面図を、図1−1の(ニ)のニ−ニ断面図をそれぞれ示している。
図1−1において、6は搬送手段、例えばベルトコンベアである。3は配向手段であり、搬送手段の直上に位置して搬送方向と略平行になるように並列に立設された複数の板31,32,……とこれら板を前記搬送手段によるマットMの搬送方向に対し斜め上方に向かって振動させるバイブレータ5等を備えている。2は配向手段の板間に木質材片を供給するための供給手段、例えばベルトコンベアである。
30は各板の表面、すなわち木質材片が接触する面に設けた突起であり、板間の木質材片を板の斜め上方向振動に伴い蹴り上げ得るように、その斜め上方に対しそれよりも小さな角度の方向、例えば水平方向に延設してある。
点xにおける木質材片積層高さh(x)は、点a〜点xにおける供給量の累積であり、その単位時間及び単位幅当たりの供給量をQ、搬送手段6の搬送速度をVとすると
而して、Qを一定と仮定すれば
h=QL/V
で与えられ(Lは点a−b間の距離)、点bより搬送下流側では木質材片の供給がないから、高さはhのままである。
前記供給手段2からの木質材片は配向手段3の板間スリットを経て搬送手段6上に堆積され、板間スリット41,42,…において細長い木質材片の方向が略搬送方向に向けられ、この配向積層物、すなわちマットMが搬送手段6で搬送されていく。
この場合、配向手段3内のマット部分と搬送手段6との接触面積をS1、摩擦係数をμ1、同マット部分と板31,32,…との接触面積をS2、その間の摩擦係数をμ2とすると、マットの割れ等のないスムーズな搬送を保証するには、
S1・μ1>S2・μ2
の成立が必要である。
而るに、S2はマットの厚みhに略比例するから、S2=khで表すことができ(kは定数)、S1は板間スリット41,42,…の総計幅gに略比例するから、S1=k’gで表すことができ(k’は定数)、結局kgμ1>k’hμ2、すなわち
(k・μ1)/(k’・μ2)>h/g
が成立する。
従って、(イ)板間スリットの幅gがマット厚みHに較べて著しく小となったり、(ロ)マット厚みhが板間スリットの幅gに較べて著しく大きくなると、この基本式が成立しなくなってマットの円滑な搬送を保証し得ず、例えばマットに割れが生じるに至ることは既述した通りである。(ハ)また、板間の間隔が搬送の下流側で狭くなると、実質的に板とマット間の摩擦係数μ2が大となるから、この基本式が成立しなくなってマットの円滑な搬送を保証し得ず、例えばマットに割れが生じるに至ることも既述した通りである。
の板に与えられる振動方向斜め上方の角度よりも小さい角度の向きとされる。通常は水平方向に設けられる。
この場合、突起下面側の木質材片は突起により進行方向と逆向きの力を突起から受けるが、突起上面側の木質材片が繰り返し推進力を受けるのとは異なり、一度下方向に移動した木質材片では蹴り上げられることがなく、逆方向の推進力を受け難い。
上面側が水平でない形状または円形状では、木質材片に与えられる上向き、または進行方向の力が小さくなり、製品の密度ばらつきが発生したり、木質マットの搬送が困難になる。
この例では、相互に対向する板表面に同じ高さで設けられた突起が含まれているが、そのような突起間のギャップは比較的狭小であり、このギャップに木質材片が引っ掛かり易いから、図1−3の(ハ)に示すように相互に対向する板表面の突起は異なる高さとすることが好ましい。
障が生じる。逆にこれより大きいと木質材片がスリットと突起の間、または突起同士の間で挟まったり、引っ掛かり易くなりマットの進行に支障が生じる。
また、突起の幅(垂直方向)はマットの進行を妨げないようにできるだけ狭くすることが好ましいが、取り付けの便宜上、通常は2〜5mm程度とされる。
突起の長さは短いと充分な力を与えることができず、積層された木質マットと配向手段の板(スリット)とが接触する範囲を覆うだけの長さとすることが望ましい。
突起は基本的にスリット下端からスリット内の積層マット表面までの間に取り付けられる。
突起の位置及び数は、積層する木質マットの高さ、スリットの間隔に応じて適宜決められる。木質マットを厚くする場合(前記hを高くする場合)は、突起の数を増やして木質マットに与えられる上向き及び搬送方向の推進力を大きくすることが有効である。
また、突起の上下の間隔が広すぎたり、狭すぎたりするとマットに均一に力を与えることが難しくなり、特に広すぎると与えられる力が不足し、狭すぎると木質材片が引っ掛かってマットが進行しにくくなるので、その上下の間隔はスリット幅と同程度に設定することが望ましい。
原料材に利用できる形態としては、特に限定されないが、例えば、上記樹種の丸太、間伐材等の生材料、工場や住宅建築現場で発生する端材、部材輸送後に廃棄される廃パレット材、建築解体時に発生する解体廃材等が挙げられる。
上記原料材を木質材片にする加工方法としては、ロータリーカッターによってベニア加工したものを割り箸状に切断してスティックにする方法、フレーカーの回転刃によって丸太を切削してストランドにする方法、一軸破砕機の表面に刃物のついたロールを回転させて木材を破砕する方法等を用いることができる。そして上記のようにして破砕された木質材片は、その厚さが不揃いの場合は、必要に応じて一定範囲の厚さの木質材片に分級される。分級方法は、一定範囲の厚さで分級できるものであれば特に限定されないが、例えばウェーブローラー方式の分級機(木質材片の厚さを基準に連続的に分級する装置)等を用いて分級することができる。
片が表面側に配されることもある。
コール板とは、ステンレススチール、鉄、アルミニウム等の所定サイズの金属板であり、その上に配向積層された木質材片を載置して木質積層マットを搬送するものである。
並列板は帯状板等で互いに連結されて一体とされていることが好ましい。振動手段は、その帯状板又は最外側の板に取り付けられる。連結の方法は特に制限されないが、木質材片が隙間を落下することを妨げない方法でなければならない。例えば一例として、配向手段を構成する板の、上流側上端部又は下流側上端部を、帯板鉄板を溶接等して連結する方法などが挙げられる。
上記板同士の間隔(隙間)の幅と木質材片の厚さとの間には、高強度の木質系複合材料を得るために、より好ましい関係があり、例えば、木質材片の厚さが1mm〜11mmである場合、溝幅を20mm〜40mmとすることが好ましく、木質材片の厚さが3mm〜5mmである場合、溝幅を15mm〜30mmとすることが好ましい。
。
しかしながら、平均配向角度が±10°以内となる木質積層マットを得ようとすれば、通常、木質材片のアスペクト比にもよるが、連結された板同士の間隔を15mm以下にすることが必要となり、木質材片が板同士の隙間に詰まり易くなる。
また、積層高さが30mm未満である場合、積層される木質材片の数が少なくなり、得られる成形品の強度ばらつきが大きくなり易く、100mmを超える場合には、配向積層時に積層マットが割れ易くなる傾向が見られるので、通常、積層高さは、30〜100mmの範囲とされることが多い。
例えば、搬送速度0.2〜3m/分で、平均配向角度(木質材片の長軸方向と木質積層マットの搬送方向とがなす角度の平均値)が10〜25°、積層高さが30〜100mmである木質積層マットを得る場合、振動の角度としては、搬送装置の進行方向に向かって、仰角10°〜75°程度が好適である。
振動の振幅、又は振動数は、板上に跨った木質材片が隙間に落下し、かつ落下して搬送装置上に配向し積層された木質材片が、再び滑ったり踊り出したりしてその配向が乱れない程度であれば良く、供給される木質材片の量や性状、サイズ等によって適宜選択して決められる。
図2−1は本発明の木質チップの配向装置の斜視図である。
本発明の配向積層装置1は、木質チップ供給装置2と配向装置3と搬送装置6とから構成される。配向装置3は、複数の金属製板31、32、・・・が搬送方向に沿って並列に立設され、隙間41、42、・・・が構成されている。複数の板31、32、・・・は、端部が金属帯51で溶接して連結され、その金属板51に振動手段として、振動付与装置5が接続されている。
板31、32、・・・の上端辺は、搬送方向に向かって徐々に低くされた傾斜とされている。又、板31,32、・・・の下端と搬送装置6の上面との間には、隙間が設けてある。
各板の相互に対向する表面には、図2−1の(イ)及び(ロ)〔図図2−1の(イ)のロ−ロ断面図〕に示すように、突起30が多段で、かつ次に述べる板の振動方向の斜め上方向より小さい角度の方向で設けられている。
に、バイブレータ52と配向積層装置1全体を支持部54に支持するバネ53とで構成されている。なお図示の場合は、バネ53は配向積層装置1の四隅に設けられているが、この数と支持位置又は支持方法は特に限定されるものではなく、配向積層装置が安定して振動するようにされていれば、どのような方法であってもよく、装置重量やサイズ又は重心位置等により適宜状況に応じた好適な方法を選択して設計することができる。
まず、図3−1に示すように,廃木材を粉砕機や切削機等で(図示せず)で粉砕あるいは切削して得た破砕木質材片P1を分級機7(本例では、ウェーブローラー方式の分級機)で分級し、厚さ1mm〜11mm、長さ1cm〜15cmの分級済の木質材片P2を得る。
つぎに、図3−2に示すように、木質材片P2を温度40℃〜110℃、相対湿度1%〜60%の雰囲気に保たれた恒温恒湿室8に入れて12時間以上放置し、含水率調整済みの木質材片P3を得たのち、図3−3に示すように、ドラムブレンダ9に投入し、結合剤10をドラムブレンダ9内の木質材片P3にスプレー散布し、ドラムブレンダ9内で木質材片P3に結合剤10を担持させて結合剤付き木質材片Pを得る
上記の実施の形態では、搬送手段6にベルトコンベヤが使用されているが、ローラーコンベヤを用いることもできる。また、上記の実施の形態では、木質材片Pがベルトコンベヤ6上に直接受けられるようになっていたが、コンベヤ上にコール板(図示せず)を載せ、この板の上に木質材片Pを堆積することもできる。
次いで含水量を調節した木質材片P3を、ドラムブレンダー9に投入し、イソシアネート系接着剤10を木材に対し5重量%となるように混和した。このようにして得た木質材片Pを配向積層装置1に投入し、配向積層を行った。
配向手段3には、長さ400mm、高さ500mm、厚さ1.2mmのステンレススチール板をスリット間隙17.5mmで並列して立設し、板下端とベルトコンベア面との間隔を3mmとし、板下端を中央部分から出口に向かって切り上げる形状としたものを使用した。板上端は、ベルトコンベアーの進行方向に向かって水平から10°の傾斜面とした。
突起は、図2−2の(イ)において、板の下端から5mm、及び30mmの位置に水平に取り付けた。突起の高さは1mm、幅3mmであり、下端から5mmの位置に長さ210mmの突起を1本、下端から30mmの位置に長さ360mmの突起を1本、図2−2の(ロ)に示すように、それぞれ相互に対向する板表面に取り付けた。
搬送手段には、ベルトコンベアー上にコール板を乗載したものを使用し、搬送速度を1m/分とした。
上記の処理を行った木質材片Pを木質材片供給手段2から自由落下により配向手段2の上流側端部に投入して厚み50mmの木質積層マットMを形成した。
実施例1に対し、突起を省略した以外、実施例1に同じとした。
図4に示す底板を有する従来型の配向積層手段(特許文献3に準じた手段)を用い底板の傾き10°、振動条件を振幅0.8mm、振動回数3600回/分とした以外は実施例
1と同じとはして木質積層マットMを形成した。
この比較例で用いた配向手段は、本発明の実施例1で示された配向手段に対し各板の下端に底板Bを設けた以外は実質的に同じ構成である。この配向積層手段では、上流側に落下した木質材片が、傾斜面とされた底板Bの上に積層され、装置の振動によって傾斜面に沿って下方に送り出されていく。
振幅1.2mm、振動回数3500回/分とした以外は比較例2と同じとした。
これに対し、比較例の何れにおいても木質材片Pの詰りが発生し、比較例1では軽度のマット割れが、比較例3では中度のマット割れが、比較例2では重度の割れが観られた。
特に、比較例3では、配向積層装置内で木質マットの移動速度が上昇して部分的に厚さが薄くなる箇所が発生し、木質マットがベルトコンベア上に移載する際、木質マットが先に移載した木質マットに乗り上げてチップの配向方向が水平方向から垂直方向にずれる現象が発生した。
3 配向手段
30 突起
31、32、・・・ 板
41、42、・・・ 隙間
5 振動付与手段
6 搬送手段
P、P1、P2、P3 木質材片
M 木質積層マット
Claims (6)
- 結合剤が付着乃至は混和された木質材片を長さ方向に略揃えて並べながら積み重ねる木質材片の配向手段と、前記木質材片が積層される積層マットに対する搬送手段とからなり、前記配向手段は前記積層マットの搬送手段の直上に位置して搬送方向と略平行になるように並列に立設された複数の板とこれら板を前記搬送手段によるマットの搬送方向に対し斜め上方に向かって振動させる振動機構を備え、各板の木質材片に接する表面には前記振動に伴い木質材片を蹴り上げる突起が設けられていることを特徴とする木質材片の配向積層装置。
- 前記突起が前記配向手段の振動方向の斜め上方向に対しそれよりも小さな角度の方向に延設されていることを特徴とする請求項1記載の木質材片の配向積層装置。
- 前記突起が板下端より上方で、配向手段下の搬送手段上に積層される木質マット表面の上端位置よりも下方に配設されていることを特徴とする請求項1または2記載の木質材片の配向積層装置。
- 前記突起が積層される積層マット表面の高さに応じて段階的に高さを変えて配設されていることを特徴とする請求項1〜3何れか記載の木質材片の配向積層装置。
- 前記突起が互いに対向する板表面に異なる高さで配置されていることを特徴とする請求項1〜4何れか記載の木質材片の配向積層装置。
- 配向手段の複数の板の下端と搬送手段表面との隙間が、積層される積層マット表面の高さに応じて徐々に広げられていることを特徴とする請求項1〜5何れか記載の木質材片の配向積層装置。
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RU2483868C1 (ru) * | 2011-12-16 | 2013-06-10 | Федеральное государственное бюджетное образовательное учреждение высшего профессионального образования "Сибирский государственный технологический университет" (СибГТУ) | Устройство для ориентации древесных частиц |
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