JP2006110497A - 微粒子状燃焼触媒 - Google Patents

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Abstract

【課題】特に低温における燃焼触媒活性に優れた酸化パラジウムからなる活性成分をアルミナ粒子に担持させた燃焼触媒を提供すること。
【解決手段】アルミナ粒子(特に、χ−アルミナ粒子が好ましい。)からなる担体に酸化パラジウムが金属パラジウム換算で0.05〜10wt%、酸化セリウムが金属セリウム換算で0.01〜30wt%、及び酸化チタンアルミナ粒子に対して金属チタン換算で0.01〜20wt%が担持されていることを特徴とする燃焼触媒。
【選択図】 図3

Description

本発明は、低温で優れた触媒活性を発揮する燃焼触媒に関するものである。
パラジウムや白金等の白金族元素を無機担体に担持した貴金属触媒は、白金族元素が酸化反応に優れた触媒活性を有していることを利用して、天然ガス等の燃料を効率的に燃焼させて発電を行うガスタービンやボイラ等の燃焼触媒として、或いは未燃の炭化水素や一酸化炭素を燃焼させる自動車等の排ガス浄化用触媒として利用されている(特許文献1−3等参照)。
一方、最近、パラジウム等の白金族元素を無機質担体に特定量担持させた微粒子状の燃焼促進剤を白金族元素の濃度が特定濃度になるように熱可塑性樹脂に配合することによって、色彩を害することがなく、しかも燃焼、焼却時に完全燃焼して、有害物の発生が抑制された熱可塑性樹脂組成物及びその成形体が提案されている(特許文献4−6参照)。
そして、特に自動車の排ガス浄化触媒として使用する場合や、熱可塑性樹脂に配合して完全燃焼させる目的で使用する場合には、触媒活性が高いことはもとより、低温ででも高い触媒活性を発揮することが特に要求されている。例えば、ディーゼルエンジンから排出される微粒子状物質(PM)を除去する目的で使用する場合は、低速で市街地を走行する、すなわち排ガス温度が低い場合であっても燃焼触媒として十分な効果を発揮することが要求されているところであり、また、熱可塑性樹脂に配合して使用する場合には、焼却炉で通常の運転温度(比較的高温でする。)で焼却する場合よりはむしろ運転開始時のように炉内の温度が低い場合に燃焼触媒としての効果を発揮する燃焼触媒を提供することが望まれていた。
特開平8−206506号公報 特開平7−229623号公報 特開平8−309183号公報 特開2002−167516号公報 特開2003−105208号公報 特開2003−105209号公報 Phillippe O. Thevenin, Ana Alcalde,Lars J. Pettersson, and Jose Luis G. Fierro J. of Cat 215(2003)
本発明は、特に低温における燃焼触媒活性に優れた酸化パラジウムからなる活性成分をアルミナ粒子に担持させた燃焼触媒を提供することを目的とする。
本発明者等は鋭意検討した結果、酸化パラジウムと酸化セリウムに、さらに酸化チタンを触媒活性成分として使用した場合に上記目的を達成しうることを見いだし本発明に到った。
すなわち、本発明は、
(1)アルミナ粒子からなる担体に酸化パラジウム、酸化セリウム及び酸化チタンが担持されていることを特徴とする燃焼触媒。
(2)アルミナ粒子がχ−アルミナ粒子であることを特徴とする(1)に記載の燃焼触媒。
(3)酸化パラジウムが金属パラジウム換算で0.05〜10wt%担持されていることを特徴とする(1)又は(2)記載の燃焼触媒。
(4)酸化チタンが、アルミナ粒子に対して金属チタン換算で0.01〜20wt%担持されていることを特徴とする(1)乃至(3)のいずれかに記載の燃焼触媒を要旨とするものである。
本発明の燃焼触媒においては酸化チタン(TiO)を添加することによって酸化パラジウム(PdO)の電子状態が低エネルギー側にシフトしPd−Oの結合を切断しやすい状態にするという効果を発揮する。したがって、メタンが酸化パラジウム中の格子酸素と反応して金属パラジウム(Pd)が生成するメタン酸化反応が、アルミナ粒子に酸化パラジウムと酸化セリウムのみを担持させた燃焼触媒に比べて、酸化チタンを加えることでより低温で起こるようになるという効果を有している。
以下に、本発明を詳細に説明する。
本発明の燃焼触媒は、アルミナ粒子からなる担体に酸化パラジウム、酸化セリウム及び酸化チタンを担持させたものである。
アルミナ粒子としては従来から触媒担体として使用されているα−アルミナ、γ−アルミナ等が特に制限なく使用できるが、特に、極めて細かい水酸化アルミニウム(ギプサイト)を300℃以上、約800℃以下の温度で加熱することにより生成するχ−アルミナを使用するのが好ましい。一方、この際の加熱温度が800℃を超えるとκ−アルミナを経て安定なα−アルミナとなる。また、χ−アルミナを生成するためには水酸化アルミニウムの粒子径が極めて細かいことが必要であり、具体的には平均粒子径が50μm以下、好ましくは20μm以下、特に粒子径が0.2〜10.0μm程度のものを使用するのが最も好ましい。
次いで、本発明においては上記アルミナ粒子には酸化パラジウム(PdO)、酸化セリウム(CeO)及び酸化チタン(TiO)を担持させる。
酸化パラジウムは従来から燃焼触媒の活性成分としてよく知られており、触媒表面に酸素が解離吸着したPd−Oの酸化状態で炭化水素類を酸化し、酸化パラジウム自身は還元されて金属(Pd)となり、金属(Pd)は再び酸化されてPd−Oの酸化物状態を生成し、これを繰り返して炭化水素類を酸化する機構であるとされている。
更に、本発明においては燃焼触媒としての触媒活性を向上させる目的で酸化セリウム(CeO)を使用するのが好ましい。酸化セリウムを酸化パラジウム触媒に添加することにより、酸化パラジウムの格子中に積層欠陥が生じ、酸化パラジウムの格子酸素が脱離しやすい状態になり、低温における触媒活性が高くなるという効果を有している。また、アルミナ担体上に担持した酸化パラジウム触媒に酸化セリウムを共存させると、担体であるアルミナの焼結を防ぐ効果も有している(非特許文献1)ので、担体の焼結による比表面積の減少を抑制し、触媒活性が燃焼時に低下することを防止することができる。
また、酸化チタン(TiO)はn型半導体であるため、マイナスの電荷を持った電子がパラジウムを引き付け、酸化パラジウム中のパラジウムと酸素の結合を、切断しやすい状態にする作用を有しているのでより低温で燃焼触媒としての効果を発揮させるという機能を有している。
本発明は、アルミナ粒子からなる担体に上述した酸化パラジウム、酸化セリウム及び酸化チタンを担持するのであるが、その際、酸化パラジウムの担持量が触媒担体に対する金属パラジウム換算で0.05〜10wt%となるようにするのが好ましい。また、酸化セリウムの好ましい担持量は金属セリウム換算で0.01〜30wt%である。更にまた、酸化チタンの担持量はアルミナ粒子に対して金属チタン換算で0.01〜20wt%とするのが好ましい。特に、酸化チタンの担持量が0.01〜2.0wt%にした場合は、触媒活性発現温度(常圧固定床流通式反応装置を使用したメタン酸化反応において転化率が20%となる温度)はさほど低下しないものの、燃焼触媒としての有効使用温度(同メタン酸化反応において転化率が50%となる温度)を低下させることが可能となる。一方、酸化チタンの担持量が2wt%を超えると徐々に触媒活性発現温度が低下して、例えば、250℃の低温ででも20%程度の転化率を示すようになる。
本発明の燃焼触媒の製造方法としては、例えば、メタノール中にチタンテトライソプロポキサイド(Ti(i−OC)を溶解して水酸化アルミニウム(ギプサイト)粉末を加えて攪拌し、しかる後に120℃で一晩乾燥させた。次いで、脱イオン水に先に乾燥させた乾燥物及び硝酸セリウム(Ce(NO)を加え攪拌した後に硝酸パラジウム(Pd(NOを加え攪拌した後、120℃で一晩乾燥させ、500℃で焼成することにより本発明の燃焼触媒を調製することができる。
また、本発明の燃焼触媒の粒径は、平均粒子径が50μm以下、好ましくは0.1〜20μm、特に好ましくは0.2〜10μmである。また、本発明の燃焼触媒の比表面積は100m/g以上、好ましくは150m/g以上である。比表面積は燃焼触媒としての触媒活性を左右する要素であり、比表面積が100m/g未満では十分な触媒活性がなく、結果的に多量の触媒を必要とするので好ましくない。
以下に、本発明を実施例に基づいて具体的に説明する。
なお、燃焼触媒の触媒活性は、常圧固定床流通式反応装置を用いたメタン酸化に対する活性試験を行って測定した。測定方法は、燃焼触媒0.5gを内径8.5mmの石英製反応器に入れ、メタン(CH)と酸素の分圧がそれぞれ3.4kPa及び20.3kPaと酸素過剰になるようヘリウム(He)で希釈した混合気を反応気体として流して所定温度条件下で生成する二酸化炭素及び水をオンライン式ガスクロマトグラフ(島津製作所製GC−8APT、積分器C−6TA)によってTCDで検出して測定した。
また、触媒活性を表すメタン転化率(C(%))は下記式にしたがって計算した。
=100CO(P)/[CH(P)+CO(P)]
ここでCH(P)及びCO(P)はそれぞれ反応容器出口で測定したメタン及び二酸化炭素のモル数である。
本発明の燃焼触媒の低温における触媒活性の評価は、上記方法で測定した転化率が20%となる温度(触媒活性発現温度)と転化率が50%となる温度(有効使用温度)で行った。すなわち、触媒活性発現温度は触媒効果を発揮し始める温度を概略意味していて、この温度が低ければ低いほど低温でも燃焼触媒としての機能を発揮する。一方、有効使用温度は、当該燃焼触媒を使用して転化率が50%となる温度、すなわち実用上十分な触媒活性を発揮する温度を意味している。
更に、本発明の燃焼触媒中のパラジウムからなる活性成分が上記試験に供した際に触媒として作用したことをX線回折によってPd−O(酸化パラジウム)の状態からPd(金属パラジウム)の状態に変わることで観察した。
実施例1〜5
所定量のチタンテトライソプロポキサイド(Ti(i−OC)を溶解したメタノール中に平均粒径1.0μmの水酸化アルミニウム(ギプサイト)を所定量添加して1時間攪拌した後、120℃で一晩乾燥した。次いで、脱イオン水中に前記乾燥物と硝酸セリウムを所定量加えて30分間攪拌した後、硝酸パラジウムを所定量加えて更に1時間攪拌し、しかる後に120℃で一晩乾燥させ、500℃で1時間焼成して表1に示す燃焼触媒(A〜E)を得た。なお、X線回折を測定した結果、燃焼触媒の担体はχ−アルミナであることが確認された。
上記実施例1〜5の燃焼触媒(A〜E)についてメタン酸化反応による触媒活性を測定した。結果を同じく表1に示す。
比較例1〜3
また、比較のために酸化チタンを使用しない以外は実施例1と同様にした比較例1(F)、同じく酸化チタンを使用しない以外は実施例3と同様にした比較例2(G)、及び酸化セリウムを使用しない以外は実施例1と同様にした比較例3(H)を得た。結果を同じく表1に示す。
また、比較例1〜3についても同様にメタン酸化反応による触媒活性を測定した。結果を同じく表1に示す。
表1
Figure 2006110497
表1からも明らかなように本発明の実施例1〜5にかかる燃焼触媒(A〜E)は比較例にかかる燃焼触媒(F〜G)に比べて触媒活性発現温度が14℃〜120℃も低く、本発明の燃焼触媒が極めて低温度から触媒機能を発現することがわかる。また、有効使用温度も概ね比較例の燃焼触媒に比べて低く、特に実施例1(A)、4(D)の燃焼触媒は比較例の燃焼触媒に比べて20℃以上低温ででも十分な触媒活性を発揮することがわかった。
更にまた、実施例1(A)、実施例2(B)、比較例1(F)、比較例2(G)の燃焼触媒について使用前(フレッシュ時)のX線回折図を図1に、200℃にてメタン酸化反応を行った後のX線回折図を図2に、同じく300℃にてメタン酸化反応を行った後のX線回折図を図3に示す。
図1からも明らかなように使用前の燃焼触媒A、B、F、GにはPdO(酸化パラジウム)の(101面及び110面)に基づくピークがみられるとともに、燃焼触媒Bについては酸化チタンの101面に基づくピークも観察される。これは、燃焼触媒Bが他の燃焼触媒に比べて多量の酸化チタンを添加していることによるものと考えられる。
また、200℃におけるメタン酸化反応では図2のX線回折図からも明らかなように、あまり反応は進行していない、すなわち、燃焼触媒の変化も起こっていないことがわかる。
一方、300℃でメタン酸化反応を行った場合は、図3からも明らかなように、PdO(酸化パラジウム)に基づくピークが消失してPa(パラジウム金属)の(111面及び200面)に基づくピークが出現している。このことから、本発明の燃焼触媒が触媒表面に酸素が解離吸着したPd−Oの酸化状態で炭化水素類を酸化し、酸化パラジウム自身は還元されて金属(Pd)ことで触媒活性を発揮することがわかる。更に、図3からも明らかなように燃焼触媒Fに比べて本発明の燃焼触媒A、Bは結晶性が低く触媒活性が高いことがわかる。
本発明の燃焼触媒は、従来公知のパラジウム系燃焼触媒に比べると極めて低温度からでも触媒活性を発揮するので天然ガス等の燃料を効率的に燃焼させて発電を行うガスタービンやボイラ等の燃焼触媒や、或いは未燃の炭化水素や一酸化炭素を燃焼させる自動車等の排ガス浄化用触媒として極めて有効である。更に、本発明の燃焼触媒を熱可塑性樹脂中に極微量(金属パラジウム換算で0.1〜100ppm、好ましくは0.3〜50ppm、より好ましくは0.5〜20ppm)配合することで熱可塑性樹脂組成物、或いはそれを成形して得られるフィルム、シート或いは各種成形品などの成形体を燃焼、焼却する際に、完全燃焼させることができ、また、一酸化炭素やダイオキシン類等の有害物の発生を抑制することができる。
燃焼触媒(A、B、F、G)の使用前(フレッシュ時)のX線回折図である。 燃焼触媒(A、B、F、G)を用いて200℃でメタン酸化反応を行った後のX線回折図である。 燃焼触媒(A、B、F、G)を用いて300℃でメタン酸化反応を行った後のX線回折図である。

Claims (4)

  1. アルミナ粒子からなる担体に酸化パラジウム、酸化セリウム及び酸化チタンが担持されていることを特徴とする燃焼触媒。
  2. アルミナ粒子がχ−アルミナ粒子であることを特徴とする請求項1に記載の燃焼触媒。
  3. 酸化パラジウムが金属パラジウム換算で0.05〜10wt%担持されていることを特徴とする請求項1又は2記載の燃焼触媒。
  4. 酸化チタンが、アルミナ粒子に対して金属チタン換算で0.01〜20wt%担持されていることを特徴とする請求項1乃至3のいずれかに記載の燃焼触媒。
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