JP2006109878A - 背凭れ機構と、それを具備する車椅子 - Google Patents

背凭れ機構と、それを具備する車椅子 Download PDF

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Tadashi Iura
忠 井浦
Jun Tokunaga
純 徳永
Hidenori Fukunaga
秀憲 福永
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Abstract

【課題】車椅子において、背凭れを開閉可能かつ背凭れを開放した際に車椅子の全幅が広がらないようにした背凭れ機構と、当該背凭れ機構を具備し、利用者が立ち上がることなく乗降可能な車椅子を提供すること。
【解決手段】背凭れ部の背凭れを開閉可能に車椅子に配設し、操作レバー部の回動操作にてロッドを押し引きさせて背凭れの開閉を行うようにする。また、背凭れが開放される際に、背凭れが軸部材の軸心上に頂点を有する円錐状の軌跡を描くよう閉じられた状態から開放された少なくとも左右一方に面を有する状態へ回動されるとともに車椅子の後部から側部へ回動されるようにする。また、操作レバー部のロッド取付け位置が背凭れ部のロッド取付け位置と操作レバー部の回動中心を通る直線を越えると、背凭れ部を持って背凭れを開閉する際に操作レバー部が回動不可とされて、背凭れを閉じた状態または開放した状態にて背凭れ部の回動をロック可能とする。
【選択図】図1

Description

本発明は、背凭れ機構と、それを具備する車椅子に関するものである。
従来の技術では、前後方向へ延びる縦フレームと左右方向へ延びる横フレームとからなる平面視が十文字状に形成された高さの低いフレームを設け、前記縦フレームの上部には前後方向へ延びる馬乗り状態に乗車する左右中間部のサドルを設け、このサドルの左右両側に前後に通過自在な空間部を配して前記サドルの高さよりも高い部位に設けられた手摺枠と、この左右の手摺枠の外側に設けられた手扱ぎ駆動リング付きの走行車輪とを設け、前記縦フレームの前後に前記走行車輪の下端接地位置よりも少し高位に外周下端が位置して側面視で前記走行車輪の接地点を支点にシーソー状に上下作動自在な転動輪を軸承し、前記サドルの左右両側に位置する横フレームにステップを設けてなる障害者用車椅子がある。
この技術によると、背凭れが無いことから、乗車姿勢をとりにくい利用者によっては、長時間乗車姿勢を保つことが困難である。
特開平5−115510号公報
そこで、本発明は上記事情を鑑み、背凭れを開閉可能かつ背凭れを開放した際に車椅子の全幅が広がらないようにした背凭れ機構と、当該背凭れ機構を具備し、利用者が立ち上がることなく乗降可能な車椅子を提供することを課題とする。
請求項1の発明は、車椅子において、背凭れ部の背凭れを開閉可能に車椅子に配設させ、該背凭れを開放させると、背凭れ部が軸部材を中心に回動されることで、背凭れが前記軸部材の軸心上に頂点を有する円錐状の軌跡を描くように回動されながら、背凭れが閉じられた状態から背凭れが開放された少なくとも左右一方に面を有する状態へ回動されるとともに、背凭れが車椅子の後部から側部へ回動されるようにしたことを特徴とする。
請求項2の発明は、操作レバー部と上記背凭れ部とを連結したロッドを前記操作レバー部の回動操作にて押し引きさせることで背凭れ部の背凭れの開閉を行えるようにするとともに、操作レバー部のロッド取付け位置が前記背凭れ部のロッド取付け位置と操作レバー部の回動中心を通る直線を越えるよう操作レバー部を回動させることで、背凭れ部を持って背凭れを開閉させる際に操作レバー部を回動不可とし、背凭れを閉じた状態または背凭れを開放した状態において背凭れ部の回動をロックできるようにしたことを特徴とする。
請求項3の発明は、左右一対の側部フレームと、該側部フレームを低い位置で連結する連結フレームと、該連結フレームの上部に配設される馬乗り状態で着座可能かつ後面が前記側部フレームの後面と前後方向において略々一致するシート部を設け、このシート部の側方両側に前後に通過可能な空間部を設けるとともに、前記側部フレームに配設される車輪及びキャスターと、前記側部フレームに配設される前記車輪の回転を拘束するブレーキ機構と、前記側部フレームに配設される請求項1乃至2に記載の背凭れ機構を設け、前後から乗降可能としたことを特徴とする。
請求項1の発明によれば、背凭れ部の背凭れを開閉可能に車椅子に配設した。これによると、車椅子の後方からの乗降を可能とできる。さらに、前記背凭れを開放させると、背凭れ部が軸部材を中心に回動されることで、背凭れが前記軸部材の軸心上に頂点を有する円錐状の軌跡を描くように回動されながら、背凭れが閉じられた状態から背凭れが開放された少なくとも左右一方に面を有する状態へ回動されるとともに、背凭れが車椅子の後部から側部へ回動されるようにした。これによると、背凭れを開閉させる際に、背凭れが円錐状の軌跡を描くよう回動されることで、背凭れが車椅子の左右方向外側へ突出されることなく背凭れ部を回動させることができる。また、背凭れが閉じられた状態から背凭れが開放された少なくとも左右一方に面を有する状態へ回動されるとともに、背凭れが車椅子後部から側部へ回動するようにしたことで、背凭れを開放した状態と背凭れを閉じた状態における車椅子の全幅を変わらないようにできる。したがって、少なくとも車椅子が通過可能なスペースがあれば狭い場所でも車椅子後方からの乗降を可能とできる。
請求項2の発明によれば、操作レバー部と背凭れ部とを連結したロッドを前記操作レバー部の回動操作にて押し引きさせることで背凭れ部の背凭れの開閉を行えるようにした。これによると、利用者が車椅子に乗車した姿勢のままで、至便に背凭れを開閉させることができる。さらに、操作レバー部のロッド取付け位置が背凭れ部のロッド取付け位置と操作レバー部の回動中心を通る直線を越えるよう操作レバー部を回動させることで、背凭れ部を持って背凭れを開閉させる際に操作レバー部を回動不可とし、背凭れを閉じた状態または背凭れを開放した状態において背凭れ部の回動をロックできるようにした。これによると、背凭れを開放した状態で背凭れ部の回動をロックでき、車椅子へ利用者が移乗する際に、背凭れを持ち手としても利用できるとともに、車椅子後方からベッド等へ移乗する際に、利用者の肘等が背凭れ部に接触しても背凭れが閉じられてしまうことがなく、スムーズに移乗が行える。また、背凭れを閉じた状態で背凭れ部の回動をロックでき、利用者が車椅子に乗車した状態で背凭れに凭れ掛ったとしても、利用者の体重等にて背凭れが不用意に開放されることがなく、安心して利用者が背凭れに凭れ掛ることができる。
請求項3の発明によれば、左右一対の側部フレームと、該側部フレームを低い位置で連結する連結フレームと、該連結フレームの上部に配設される馬乗り状態で着座可能かつ後面が前記側部フレームの後面と前後方向において略々一致するシート部を設け、このシート部の側方両側に前後に通過可能な空間部を設けるとともに、前記側部フレームに配設される車輪及びキャスターと、前記側部フレームに配設される前記車輪の回転を拘束するブレーキ機構と、前記側部フレームに配設される請求項1乃至2に記載の背凭れ機構を設けて、前後から乗降可能とした。これによると、利用者が立ち上がることなく乗降できる車椅子とすることができる。また、請求項1乃至請求項2に記載の背凭れ機構を具備したことで、少なくとも車椅子が通過可能なスペースがあれば狭い場所でも乗降が行えるとともに、移動中には背凭れにて利用者を支持できることで安全性の高い車椅子とすることができる。
本発明にかかる背凭れ機構は、背凭れ部の背凭れを開閉可能に車椅子に配設させるとともに、操作レバー部と前記背凭れ部とを連結したロッドを操作レバー部の回動操作にて押し引きさせることで背凭れの開閉を行えるようにする。そして、操作レバー部を回動操作して背凭れを開放させると、背凭れ部が軸部材を中心に回動されることで、背凭れが前記軸部材の軸心上に頂点を有する円錐状の軌跡を描くように回動されながら、背凭れが閉じられた状態から背凭れが開放された少なくとも左右一方に面を有する状態へ回動されるとともに、背凭れが車椅子の後部から側部へ回動されるようにする。さらに、操作レバー部のロッド取付け位置が前記背凭れ部のロッド取付け位置と操作レバー部の回動中心を通る直線を越えるよう操作レバー部を回動させることで、背凭れ部を持って背凭れを開閉させる際に操作レバー部を回動不可とし、背凭れを閉じた状態または背凭れを開放した状態において背凭れ部の回動をロックできるようにする。
これによると、この背凭れ機構は、背凭れを開閉可能としたことで、車椅子の後方からの乗降を可能とできる。
また、この背凭れ機構は、操作レバー部の回動操作にて背凭れ部の背凭れの開閉を行えるようにしたことで、利用者が車椅子に乗車した姿勢のままで、至便に背凭れを開閉させることができる。
さらに、この背凭れ機構は、背凭れを開閉させる際に、背凭れが円錐状の軌跡を描くよう回動されることで、背凭れが車椅子の左右方向外側へ突出されることなく背凭れ部を回動させることができる。また、この背凭れ機構は、背凭れが閉じられた状態から背凭れが開放された少なくとも左右一方に面を有する状態へ回動されるとともに、背凭れが車椅子後部から側部へ回動するようにしたことで、背凭れを開放した状態と背凭れを閉じた状態における車椅子の全幅を変わらないようにできる。したがって、この背凭れ機構は、少なくとも車椅子が通過可能なスペースがあれば狭い場所でも車椅子後方からの乗降を可能とできる。
また、この背凭れ機構は、操作レバー部のロッド取付け位置が背凭れ部のロッド取付け位置と操作レバー部の回動中心を通る直線を越えるように操作レバー部を回動させることで、背凭れ部を持って背凭れを開閉させる際に操作レバー部を回動不可として、背凭れ部の回動をロックできるようにした。これによって、背凭れを開放した状態で背凭れ部の回動をロックでき、車椅子へ利用者が移乗する際に、背凭れを持ち手としても利用できるとともに、車椅子後方からベッド等に移乗する際に、利用者の肘等が背凭れ部に接触しても背凭れが閉じられてしまうことがなく、スムーズに移乗が行える。また、背凭れを閉じた状態で背凭れ部の回動をロックでき、利用者が車椅子に乗車した状態で背凭れに凭れ掛ったとしても、利用者の体重等にて背凭れが不用意に開放されることがなく、安心して利用者が背凭れに凭れ掛ることができる。
本発明にかかる背凭れ機構及びそれを具備した車椅子の一実施形態を図面に基づいて説明する。第1図は車椅子を示す全体正面図である。第2図は車椅子を示す全体側面図である。第3図は車椅子を示す側断面図である。第4図はブレーキ機構を示す説明図である。第5図は背凭れ機構を示す説明図である。第6図は背凭れが回動する様子を示す部分背面図である。第7図は背凭れ機構を示す説明図である。第8図は背凭れを開放した車椅子の状態を示す全体正面図である。第9図は利用者が車椅子へ移乗する様子を示す説明図である。なお、利用者が車椅子に乗車したときの利用者の向きを基準として前後左右とする。
この車椅子1は、左右一対の側部フレーム2,2と、該側部フレーム2,2を連結する連結フレーム3と、該連結フレーム3の上部に配設されるシート部4と、前記側部フレーム2,2の左右方向外側にそれぞれ配設される一対の車輪5,5と、側部フレーム2,2の後部にそれぞれ配設される一対のキャスター6,6と、側部フレーム2,2の上部にそれぞれ配設される一対の背凭れ機構7,7と、側部フレーム2,2にそれぞれ配設される前記車輪5,5の回転を拘束可能なブレーキ機構8,8から主に構成される。
まず、側部フレーム2,2について説明する。
この側部フレーム2,2は左右対称構造のものが一対構成される。以下、一方の側部フレーム2について説明する。
2aは主柱であり、該主柱2aの下端には正面視において略々L字状の連結具2bが固着されるとともに、上端にはパイプ状の肘掛けベース2cの前部下面が固着され、該肘掛けベース2cの上面側を覆うように肘掛け2dが止着されている。さらに、主柱2aの中間部後面には側面視において略々L字状に曲折されたL型アーム2eの前端が固着されるとともに、該L型アーム2eの下方を向いた後端には前記キャスター6が取付けられている。また、主柱2aの中間部前面には側面視において略々コ字状に曲折されたコ型アーム2fの上側の端部が固着されるとともに、該コ型アーム2fの下部側の端部に足受け2gが取付けられている。なお、コ型アーム2fの下部側には前記足受け2gを略々水平状態で保持するためのプレート2hが固着されている。また、支柱2aとコ型アーム2fとの間に固着されたプレート2iには手扱ぎ可能なようにハンドリム5aを備えた前記車輪5が止着されている。
続いて、前記側部フレーム2,2を連結するための連結フレーム3について説明する。
3aは主桁であり、該主桁3aの両端に正面視において略々L字状の連結板3b,3bが固着されるとともに、側面視において略々コ字状の固着プレート3cが下端に固着された内マスト3dが前記固着プレート3cを介して主桁3a中間部上面に固着されている。
このように構成された連結フレーム3は、連結板3b,3bの上面と側面に前記側部フレーム2,2の連結具2b,2bを重ね合わせるように配設させ、両者をネジ部材9,9,・・・にて止着させて側部フレーム2,2を連結させる。
次に、前記連結フレーム3の上部に配設されるシート部4について説明する。
4aは前記連結フレーム3の内マスト3dを挿通可能な外マストであり、該外マスト4aの中間部前面には空孔部4bが穿たれ、該空孔部4bと軸心が一致するようにナット部材4cが固着されている。また、外マスト4a上端には正面視において略々コ字状のシート受け4dの前部下面が固着されるとともに、該シート受け4dの後部下面と外マスト4aの下部後面との間に補強材4eが固着されている。さらに、シート受け4dの上面に略々長方体形状の前後方向に長いシート4fが配設されてネジ部材4g,4gにて止着されている。
このように構成されたシート部4は、外マスト4aに前記連結フレーム3の内マスト3dが挿通されるとともに、この内マスト3dに穿たれた複数の空孔部3e,3e,3eのうちの一つと外マスト4aのナット部材4cとが一致され、手動締付け可能なノブ付ネジ10がナット部材4cに螺合されて、連結フレーム3の上部に配設される。この際、前記ノブ付ネジ10の一端に設けられている軸部10aが内マスト3dの空孔部3eに挿通されるとともに、内マスト3d内部に当接されることで、シート部4は連結フレーム3にしっかりと固定される。すなわち、このシート部4は、外マスト4aのナット部材4cと一致させる内マスト3dの空孔部3e,3e,3eを選択することで、シート部4の高さを調節できるようにされている。
なお、シート部4のシート4fの幅は、前記左右一対の側部フレーム2,2間の幅間隔より狭く構成されており、利用者がシート4fを跨ぐようにして前後方向に車椅子1を通過可能であるとともに、利用者がシート4fに馬乗り状態で着座可能とされている。さらに、シート部4のシート4fの後面と、前記側部フレーム2,2のL型アーム2e,2eの後面を前後方向において略々一致させている。これは、車椅子1への乗降の際に、よりシート4fを利用者が腰掛けているベッドB等に接近できるようにするためである。
続いて、前記車輪5,5の回転を拘束可能なブレーキ機構8,8について説明する。
このブレーキ機構8,8は左右対称構造のものが一対構成される。以下、一方のブレーキ機構8について説明する。
11は略々コ字状かつ正面視において三角形状をしたベースであり、該ベース11は前記側部フレーム2の主柱2aの上部後面に設けた側面視において略々三角形状をしたプレート2jにネジ部材12,12にて固定されている。また、略々U字状に曲折された接触具13aの開放端側が側面に固着されるとともに、該接触具13aが上方へ付勢されるようにバネ体14が取付けられたボス13が前記ベース11の正面視において下部に位置する頂点近傍間に配設されて軸材15にて枢結されている。さらに、グリップ16aが一端側に取付けられた側面視において略々ヘ字状に曲折されたレバー16が上面に取付けられた略々直方体形状をした回動ブロック17が前記ベース11の正面視において左右方向外側に位置する頂点近傍間に配設されて軸材18にて枢結されている。このとき、前記接触具13aの上面と回動ブロック17の下面が接触するように回動ブロック17は配設されている。すなわち、前記バネ体14の付勢力による接触具13aの回動止めとなるように回動ブロック17は配設されている(第4図の(a)図参照)。
このように構成されたブレーキ機構8は、レバー16を左右外側方向へ回動させると、軸材18を中心に回動ブロック17が回動され、回動ブロック17がバネ体14の付勢力に逆らいながら接触具13aを押し下げ、軸材15を中心に接触具13aを下方へ回動させる。さらにレバー16を回動させると、回動ブロック17の接触具13aに対する接触面が切り替わり、接触具13aがバネ体14の付勢力により回動ブロック17に作用させる力の向き上に軸材18が位置するようになる。すなわち、回動ブロック17が軸材18と接触具13aに挟持されるようになり、レバー16及び回動ブロック17がバネ体14の付勢力によって元に戻らないようになる。これとともに、接触具13aが車輪5に圧接されて、ブレーキ機構8は車輪5の回転を拘束する(第4図の(b)図参照)。また、車輪5の回転の拘束を解除するには、レバー16を上方へ回動させ、回動ブロック17の軸材18と接触具13aにて挟持された状態を解除すると、バネ体14の付勢力により軸材15を中心に接触具13aが上方へ回動される。これにより、車輪5の回転の拘束が解除される。
続いて、前記側部フレーム2,2の上部に配設される背凭れ機構7,7について説明する。
この背凭れ機構7,7は左右対称構造のものが一対構成される。以下、一方の背凭れ機構7について説明する。
この背凭れ機構7は、背凭れ部19と、該背凭れ部19の背凭れ20を開閉動作させるための操作レバー部21と、該操作レバー部21と背凭れ部19を連結するロッド22から構成されている。
まず、背凭れ部19は、軸心上に設けられた空孔部23aまで達する溝部23bが中間部に設けられたボス部材23の下端部に、一端側に空孔部24aが穿たれたプレート24の他端が固着されるとともに、中間部に略々へ字状に曲折されたアーム25の一端が固着されている。また、前記アーム25の他端側には側面視において略々Ω形状の取付けプレート26を介してアーム25を中心に揺動可能となるよう正面視において略々矩形状の前記背凭れ20が固定されている。
このように構成された背凭れ部19は、前記側部フレーム2の肘掛けベース2c後端部に軸心上に設けられた空孔部27aが後方下方かつ左右方向外側下方を向くようボス部材27が固着され、該ボス部材27の前記空孔部27aに一端側が固定された軸部材28の他端側に背凭れ部19のボス部材23が枢結される。そして、背凭れ部19のボス部材23に設けられた前記溝部23bからピン部材29が前記軸部材28に固定され、背凭れ部19は側部フレーム2に配設される。なお、背凭れ部19の背凭れ20が背凭れとしての機能を果たす状態にあるとき、すなわち、第1図に示す背凭れ20を閉じた状態にあるとき、アーム25の背凭れ20取付け側の端部が正面視において二つの側部フレーム2,2間に位置した状態かつ略々水平状態になるように、背凭れ部19は側部フレーム2に取付けられている。また、このとき、ピン部材29とボス部材23の溝部23bの一端側が当接されて、背凭れ20が閉じられた状態を保持するようにされている。また、背凭れ部19は、前記ボス部材27の空孔部27aに固定された後方下方かつ左右方向外側下方を向いた軸心を有する前記軸部材28を中心に回動可能とされている。
前記操作レバー部21は、一端側にボス部材30aが左右方向の軸心を有するよう固着された回動プレート30のその端部側に、一端側にグリップ部材31aが取付けられた略々L字状に曲折されたレバー31の他端側が固着されている。さらに、前記回動プレート30の他端側には左右方向の軸心を有する空孔部30bが穿たれている。
このように構成された操作レバー部21は、前記側部フレーム2の肘掛けベース2c前部に設けられた正面視においてL字状のL型軸32にボス部材30aが枢結され、側部フレーム2に配設される。
そして、前記操作レバー部21の回動プレート30の空孔部30bと前記背凭れ部19のプレート24の空孔部24aが鉤状かつ側面視において略々逆へ字状に曲折された前記ロッド22にて連結され、背凭れ機構7は構成されている。なお、ロッド22の両端部は空孔部24a,30bに対して回動可能にされるとともに、図示していない抜け止めにて空孔部24a,30bからロッド22が外れないようにされている。
このように構成された背凭れ機構7,7の動作する様子を説明する。
第5図の(a)図に示す状態から(b)図に示す状態へ、操作レバー部21,21を回動させると、ロッド22,22が後方へ向かって押し出されるようになる。ロッド22,22が後方へ押し出されることで、背凭れ部19,19のボス部材23,23が軸部材28,28を中心に回動され、背凭れ部19,19の背凭れ20,20が開放される。この際、背凭れ部19,19が軸部材28,28を中心に回動されることで、背凭れ20,20とアーム25,25が軸部材28,28に対して捩じられるように、背凭れ20,20が略々前後方向の法線を持つ面を有する状態から略々左右方向の法線を持つ面を有する状態へと回動されるとともに、アーム25,25の背凭れ20,20取付け側の端部が略々水平状態から略々垂直状態になるように回動される。そして、第8図に示すように、背凭れ20,20が側部フレーム2,2及び車輪5,5上方へ移動されるとともに、二つの背凭れ20,20が互いに相対する状態となる。このとき、背凭れ部19,19のピン部材29,29とボス部材23,23の溝部23b,23bが、背凭れ20,20が閉じられた状態のときの他端側にて当接され、背凭れ20,20が開放された状態で保持される。
すなわち、背凭れ部19,19は軸部材28,28の軸心上に頂点を有する円錐状の軌跡を描くように回動されながら、アーム25の背凭れ20取付け側の端部が軸部材28,28を中心に略々90度回動されるとともに、背凭れ20,20とアーム25,25がアーム25,25を中心に略々90度回動され、車椅子1後方を開放するとともに、第8図に示すように車椅子1の全幅を変化させることなく、背凭れ20,20は開放された状態となるようにされている。また、背凭れ部19,19を円錐状の軌跡を描くように回動させることで、背凭れ部19,19が車椅子1の左右方向外側へ突出することなく回動されるようにし、背凭れ20,20を開閉させる際に車椅子1の全幅が変化しないようにされている(第6図参照)。
また、この背凭れ機構7,7は、第5図の(a)図に示す状態から第7図の(a)図に示す状態へ操作レバー部21,21を回動させると、操作レバー部21,21の回動プレート30,30のロッド22,22取付け位置が操作レバー部21,21の回動中心である前記L型軸32,32より前方かつ上方に移動される。この状態で、背凭れ部19,19を持って背凭れ20,20を開放させようとすると、ロッド22,22が後方へ引っ張られることに伴って、操作レバー部21,21は第7図の(a)図に示す矢印の方向へ回動されるようになる。すると、操作レバー部21,21の回動プレート30,30と側部フレーム2,2の肘掛け2d,2dが接触するようになり、操作レバー部21,21は回動できなくなる。すなわち、第7図の(a)図に示す状態とすると、背凭れ部19,19を持っての背凭れ20,20を開放させる操作ができなくなるロック状態となり、操作レバー部21,21にてロック状態を解除しない限り背凭れ20,20の開放操作はできなくなるよう背凭れ機構7,7は構成されている。
さらに、この背凭れ機構7,7は、第5図の(b)図に示す状態から第7図の(b)図に示す状態へ操作レバー部21,21を回動させると、操作レバー部21,21の回動プレート30,30のロッド22,22取付け位置が操作レバー部21,21の回動中心である前記L型軸32,32より後方かつ上方に移動される。この状態で、背凭れ部19,19を持って背凭れ20,20を閉じるようにすると、ロッド22,22が前方へ押し出されることに伴って、操作レバー部21,21は第7図の(b)図に示す矢印の方向へ回動されるようになる。すると、操作レバー部21,21のグリップ31a,31aと車輪5,5が接触するようになり、操作レバー部21,21は回動できなくなる。すなわち、第7図の(b)図に示す状態とすると、背凭れ部19,19を持っての背凭れ20,20を閉じる操作ができなくなるロック状態となり、操作レバー部21,21にてロック状態を解除しない限り背凭れ20,20を閉じる操作はできなくなるよう背凭れ機構7,7は構成されている。
すなわち、操作レバー部21,21の回動操作にて操作レバー部21,21のロッド22,22取付け位置が操作レバー部21,21の回動中心と背凭れ部19,19のロッド22,22取付け位置を通る直線を越えさせられることで、背凭れ部19,19を持って背凭れ20,20の開閉操作をしたときに押し引きされるロッド22,22によって回動される操作レバー部21,21の回動方向が操作レバー部21,21を回動操作して背凭れ20,20を開閉させる場合と変わり、操作レバー部21,21が回動不可とされて、背凭れ20,20を閉じた状態または背凭れ20,20を開放した状態において背凭れ部19,19の回動をロックできるようにされている。
なお、本実施例においては、背凭れ部19,19の背凭れ20,20を開閉させる際には、操作レバー部21,21のレバー31,31が回動中心であるL型軸32,32の上方を通るように構成しており、操作レバー部21,21のロッド22,22取付け位置を操作レバー部21,21の回動中心と背凭れ部19,19のロッド22,22取付け位置を通る直線より上方へ移動させることで背凭れ部19,19の回動をロックできるようにしている。しかしながら、図示はしていないが、背凭れ部の背凭れを開閉させる際、操作レバー部のレバーが操作レバー部の回動中心より下方を通るようにする。そして、操作レバー部のロッド取付け位置を操作レバー部の回動中心と背凭れ部のロッド取付け位置を通る直線より下方へ移動させることで、背凭れ部を持って背凭れの開閉操作をしたときに押し引きされるロッドによって回動される操作レバー部の回動方向を、操作レバー部を回動操作して背凭れを開閉させる場合と変え、操作レバー部を回動不可として、背凭れ部の回動をロックするようにしても良い。すなわち、操作レバー部のロッド取付け位置が前記背凭れ部のロッド取付け位置と操作レバー部の回動中心を通る直線を越えるよう操作レバー部を回動させることで、背凭れ部を持って背凭れを開閉させる際に操作レバー部を回動不可とし、背凭れ部の回動をロックするようにすれば良い。これによっても、本実施例と同様の作用と効果を得ることができる。
続いて、上記のように構成された本実施例における車椅子1の一使用方法を第9図に沿って説明する。
まず、前以て、シート部4のシート4fの上面とベッドB等の床面が略々一致するように、シート部4のシート4fの高さを調節しておく。または、介助者に調節してもらう。これによると、利用者がベッドBから移乗しやすくなる。
次に、ベッドBの側端部で腰掛け姿勢をとる。
そして、シート部4が利用者の足の間に位置するように、かつ利用者側に背凭れ部19,19が位置するように車椅子1を配置させる((a)図及び(b)図参照)。または、介助者に車椅子1を配置してもらう。このとき、背凭れ部19,19の背凭れ20,20が閉じられた状態にあるときは、操作レバー部21,21を回動操作して背凭れ20,20を開放させる。
然る後、ブレーキ機構8,8のレバー16,16を操作して、車輪5,5の回転を拘束させる((c)図参照)。
そして、ベッドB上からシート部4のシート4fへ馬乗り状に腰をずらすようにして移動する((d)図参照)。すなわち、利用者が立ち上がることなく移乗ができる。
次に、背凭れ機構7,7の操作レバー部21,21を回動操作して背凭れ20,20を閉じるとともに、背凭れ20,20を閉じた状態で背凭れ部19,19の回動をロックする。これにて、利用者の車椅子1への移乗が完了する((e)図参照)。
そして、ブレーキ機構8,8のレバー16,16を操作して車輪5,5の回転の拘束を解除し、目的地へ移動する((f)図参照)。
また、車椅子1から椅子へ移乗する場合には、車椅子1の後部側が椅子側に位置するように車椅子1を接近させる。そして、上述の車椅子1への移乗の手順を逆に行えば良い。
なお、利用者が立ち上がることを苦にしないのならば、車椅子1前方からの乗降も可能であることは言うまでもない。
このように、この車椅子1は、前後方向からの乗降が可能、かつ後方から乗降する際には利用者が立ち上がることなく乗降可能となっている。
また、この車椅子1は、上記背凭れ機構7,7を具備したことで、背凭れ20,20を開放した状態と背凭れ20,20を閉じた状態の車椅子1の全幅及び背凭れ20,20を開閉させる際の車椅子1の全幅を変わらないようにでき、少なくとも車椅子1が通過可能なスペースがあれば狭い場所でも車椅子1後方からの乗降ができる。さらに、走行中には背凭れ20,20にて利用者の背中を支持できることで、利用者が乗車姿勢を保ちやすくかつ安定した姿勢にて移動できる。
さらに、上記背凭れ機構7,7は、操作レバー部21,21の回動操作にて背凭れ20,20を開閉させることができ、利用者が車椅子1に乗車した姿勢のままで、至便に背凭れ20,20を開閉させることができる。
また、上記背凭れ機構7,7は、背凭れ20,20を開放した状態または背凭れ20,20を閉じた状態のそれぞれの状態において、操作レバー部21,21の回動操作にて背凭れ部19,19の回動をロックすることができる。これによると、背凭れ20,20を開放した状態で背凭れ部19,19の回動をロックでき、車椅子1へ利用者が移乗する際に背凭れ20,20を持ち手としても利用できるとともに、車椅子1後方からベッドB等に移乗する際に利用者の肘等が背凭れ部19,19に接触しても背凭れ20,20が閉じられてしまうことがなく、スムーズに移乗が行える。また、背凭れ20,20を閉じた状態で背凭れ部19,19の回動をロックでき、利用者が車椅子1に乗車した状態で背凭れ20,20に凭れ掛ったとしても、利用者の体重等にて背凭れ20,20が不用意に開放されることがなく、安心して利用者が背凭れ20,20に凭れ掛ることができる。
なお、本実施例においては、車椅子1に二つの背凭れ機構7,7を具備させているが、図示はしていないが、背凭れ部19の背凭れ20を背凭れ一つにて利用者の背部を十分に支持できるだけの大きさの背凭れとし、側部フレーム2の一方に一つだけその背凭れを有する背凭れ機構を具備させるようにしても良い。このようにしても、本実施例と同様の作用と効果を得ることができる。
本実施例においては、前後方向から乗降可能とした車椅子1に当該背凭れ機構7,7を具備させることを例示しているが、入浴用の車椅子等に当該背凭れ機構7,7を具備させることも可能であり、この場合は、利用者の背中を洗う際に至便に背凭れを開放することができることから、利用者の背中を洗いやすい背凭れを有する入浴用の車椅子を構成することができる。
車椅子を示す全体正面図。 車椅子を示す全体側面図。 車椅子を示す側断面図。 ブレーキ機構を示す説明図。 (a)ブレーキ機構を示す部分断面図。 (b)ブレーキ機構が作動した様子を示す部分断面図。 背凭れ機構を示す説明図。 (a)背凭れを閉じた状態を示す側面図。 (b)背凭れを開放した状態を示す側面図。 背凭れが回動する様子を示す部分背面図。 背凭れ機構を示す説明図。 (a)背凭れを閉じた状態でロックした様子を示す側面図。 (b)背凭れを開放した状態でロックした様子を示す側面図。 背凭れを開放した車椅子の状態を示す全体正面図。 利用者が車椅子へ移乗する様子を示す説明図。 (a)利用者の正面に車椅子を位置させた様子を示す全体側面図。 (b)利用者の正面に車椅子を位置させた様子を示す全体正面図。 (c)ブレーキ機構を操作する様子を示す全体側面図。 (d)車椅子へ移乗する様子を示す全体側面図。 (e)背凭れを閉じる様子を示す全体側面図。 (f)車椅子で移動を開始する様子を示す全体側面図。
符号の説明
1 車椅子
2 側部フレーム
3 連結フレーム
4 シート部
5 車輪
6 キャスター
7 背凭れ機構
8 ブレーキ機構
19 背凭れ部
20 背凭れ
21 操作レバー部
22 ロッド
28 軸部材

Claims (3)

  1. 車椅子において、背凭れ部の背凭れを開閉可能に車椅子に配設させ、該背凭れを開放させると、背凭れ部が軸部材を中心に回動されることで、背凭れが前記軸部材の軸心上に頂点を有する円錐状の軌跡を描くように回動されながら、背凭れが閉じられた状態から背凭れが開放された少なくとも左右一方に面を有する状態へ回動されるとともに、背凭れが車椅子の後部から側部へ回動されるようにしたことを特徴とする背凭れ機構。
  2. 操作レバー部と上記背凭れ部とを連結したロッドを前記操作レバー部の回動操作にて押し引きさせることで背凭れ部の背凭れの開閉を行えるようにするとともに、操作レバー部のロッド取付け位置が前記背凭れ部のロッド取付け位置と操作レバー部の回動中心を通る直線を越えるよう操作レバー部を回動させることで、背凭れ部を持って背凭れを開閉させる際に操作レバー部を回動不可とし、背凭れを閉じた状態または背凭れを開放した状態において背凭れ部の回動をロックできるようにしたことを特徴とする請求項1に記載の背凭れ機構。
  3. 左右一対の側部フレームと、該側部フレームを低い位置で連結する連結フレームと、該連結フレームの上部に配設される馬乗り状態で着座可能かつ後面が前記側部フレームの後面と前後方向において略々一致するシート部を設け、このシート部の側方両側に前後に通過可能な空間部を設けるとともに、前記側部フレームに配設される車輪及びキャスターと、前記側部フレームに配設される前記車輪の回転を拘束するブレーキ機構と、前記側部フレームに配設される請求項1乃至2に記載の背凭れ機構を設け、前後から乗降可能としたことを特徴とする車椅子。
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