JP2006108385A - トランジスタ回路 - Google Patents

トランジスタ回路 Download PDF

Info

Publication number
JP2006108385A
JP2006108385A JP2004293006A JP2004293006A JP2006108385A JP 2006108385 A JP2006108385 A JP 2006108385A JP 2004293006 A JP2004293006 A JP 2004293006A JP 2004293006 A JP2004293006 A JP 2004293006A JP 2006108385 A JP2006108385 A JP 2006108385A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
transistor
base
transistor circuit
circuit
terminal
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2004293006A
Other languages
English (en)
Other versions
JP4756843B2 (ja
Inventor
Hirokazu Makihara
弘和 牧原
Kazuki Tatsuoka
一樹 立岡
Katsuhiko Kawashima
克彦 川島
Shingo Matsuda
慎吾 松田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP2004293006A priority Critical patent/JP4756843B2/ja
Priority to US11/231,800 priority patent/US7286018B2/en
Publication of JP2006108385A publication Critical patent/JP2006108385A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4756843B2 publication Critical patent/JP4756843B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Images

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H03ELECTRONIC CIRCUITRY
    • H03FAMPLIFIERS
    • H03F1/00Details of amplifiers with only discharge tubes, only semiconductor devices or only unspecified devices as amplifying elements
    • H03F1/30Modifications of amplifiers to reduce influence of variations of temperature or supply voltage or other physical parameters
    • H03F1/302Modifications of amplifiers to reduce influence of variations of temperature or supply voltage or other physical parameters in bipolar transistor amplifiers
    • HELECTRICITY
    • H03ELECTRONIC CIRCUITRY
    • H03FAMPLIFIERS
    • H03F3/00Amplifiers with only discharge tubes or only semiconductor devices as amplifying elements
    • H03F3/189High-frequency amplifiers, e.g. radio frequency amplifiers
    • H03F3/19High-frequency amplifiers, e.g. radio frequency amplifiers with semiconductor devices only
    • H03F3/191Tuned amplifiers
    • HELECTRICITY
    • H03ELECTRONIC CIRCUITRY
    • H03FAMPLIFIERS
    • H03F3/00Amplifiers with only discharge tubes or only semiconductor devices as amplifying elements
    • H03F3/189High-frequency amplifiers, e.g. radio frequency amplifiers
    • H03F3/19High-frequency amplifiers, e.g. radio frequency amplifiers with semiconductor devices only
    • H03F3/195High-frequency amplifiers, e.g. radio frequency amplifiers with semiconductor devices only in integrated circuits
    • HELECTRICITY
    • H03ELECTRONIC CIRCUITRY
    • H03FAMPLIFIERS
    • H03F3/00Amplifiers with only discharge tubes or only semiconductor devices as amplifying elements
    • H03F3/20Power amplifiers, e.g. Class B amplifiers, Class C amplifiers
    • H03F3/21Power amplifiers, e.g. Class B amplifiers, Class C amplifiers with semiconductor devices only
    • H03F3/211Power amplifiers, e.g. Class B amplifiers, Class C amplifiers with semiconductor devices only using a combination of several amplifiers
    • HELECTRICITY
    • H03ELECTRONIC CIRCUITRY
    • H03FAMPLIFIERS
    • H03F2200/00Indexing scheme relating to amplifiers
    • H03F2200/243A series resonance being added in series in the input circuit, e.g. base, gate, of an amplifier stage
    • HELECTRICITY
    • H03ELECTRONIC CIRCUITRY
    • H03FAMPLIFIERS
    • H03F2200/00Indexing scheme relating to amplifiers
    • H03F2200/366Multiple MOSFETs are coupled in parallel
    • HELECTRICITY
    • H03ELECTRONIC CIRCUITRY
    • H03FAMPLIFIERS
    • H03F2200/00Indexing scheme relating to amplifiers
    • H03F2200/447Indexing scheme relating to amplifiers the amplifier being protected to temperature influence
    • HELECTRICITY
    • H03ELECTRONIC CIRCUITRY
    • H03FAMPLIFIERS
    • H03F2200/00Indexing scheme relating to amplifiers
    • H03F2200/451Indexing scheme relating to amplifiers the amplifier being a radio frequency amplifier
    • HELECTRICITY
    • H03ELECTRONIC CIRCUITRY
    • H03FAMPLIFIERS
    • H03F2203/00Indexing scheme relating to amplifiers with only discharge tubes or only semiconductor devices as amplifying elements covered by H03F3/00
    • H03F2203/20Indexing scheme relating to power amplifiers, e.g. Class B amplifiers, Class C amplifiers
    • H03F2203/21Indexing scheme relating to power amplifiers, e.g. Class B amplifiers, Class C amplifiers with semiconductor devices only
    • H03F2203/211Indexing scheme relating to power amplifiers, e.g. Class B amplifiers, Class C amplifiers with semiconductor devices only using a combination of several amplifiers
    • H03F2203/21133A series resonance circuit being coupled at the input of a power amplifier

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Power Engineering (AREA)
  • Microelectronics & Electronic Packaging (AREA)
  • Amplifiers (AREA)
  • Bipolar Transistors (AREA)
  • Semiconductor Integrated Circuits (AREA)
  • Bipolar Integrated Circuits (AREA)

Abstract

【課題】 トランジスタの熱暴走を防止すると共に、ベースバラスト抵抗による所望周波数成分の電力利得の低下を抑制しつつ、不要な高調波成分や帯域外信号成分の電力利得を大幅に低減させることができるトランジスタ回路を提供する。
【解決手段】 トランジスタ回路1は、トランジスタ11、ベースバラスト抵抗12、容量13及びインダクタ14で構成される複数のトランジスタセル10からなる。トランジスタ11のコレクタ及びエミッタは、それぞれトランジスタ回路1のコレクタ端子1c及びエミッタ端子1eに共通接続される。ベースバラスト抵抗12は、一方端がトランジスタ11のベースに、他方端がトランジスタ回路1のベース端子1bに接続される。容量13とインダクタ14とは、直列接続されて直列共振回路15を形成し、ベースバラスト抵抗12と並列に、トランジスタ11のベースとトランジスタ回路1のベース端子1bとの間に接続される。
【選択図】 図1

Description

本発明は、トランジスタ回路に関し、より特定的には、複数のトランジスタセルから構成される高周波信号の電力増幅に適したトランジスタ回路に関する。
周知のように、高周波電力増幅用のトランジスタ回路101は、高周波特性を確保するため、複数のトランジスタ111が並列接続された構成が用いられる(図6)。図6において、各トランジスタ111のベースには、直流電圧(バイアス電圧)及び高周波信号が入力される。各トランジスタ111のエミッタは、それぞれ接地されており、各トランジスタ111からの出力信号は、共通接続されたコレクタから出力される。
この図6に示したトランジスタ回路101は、各トランジスタ111の動作が、ばらつきなく均一であると仮定した場合の理想回路である。しかし、現実的には、トランジスタ111間に特性ばらつき等があるため、トランジスタ特有の動作電流と素子温度との間の正相関によって「温度上昇→動作電流増加→さらに温度上昇」という正帰還がかかり、特定のトランジスタ111に電流が集中するという現象を生じさせてしまう。この現象は、トランジスタ回路101の利得や効率の低下を招き、最悪の場合には動作時の多大な発熱量で熱暴走するトランジスタ111が発生し、このトランジスタ111のベース電流が増大して素子破壊を引き起こす恐れがある、という問題がある。
このような問題を解決するために、トランジスタ111のベースにベースバラスト抵抗112を挿入してベース電流の増大を防止するトランジスタ回路102が考えられる(図7)。しかし、この回路の場合、トランジスタ111の熱暴走を防ぐことはできるが、ベースバラスト抵抗112によって高周波利得が低下してしまうという課題が残る。
そこで、この高周波利得の低下を抑制するため、ベースバラスト抵抗112と並列に容量113を設けるトランジスタ回路103が提案されている(図8)。特許文献1及び特許文献2を参照。
図9に、上記図6〜図8の各トランジスタ回路101〜103における周波数−最大電力利得特性の一例を示す。この図9は、トランジスタ111のエミッタ面積を120μm2 、動作電流を2mAとし、ベースバラスト抵抗112を200Ω、容量113を0.3pFとした場合のシミュレーション結果である。
なお、図8の構成において、ベースバラスト抵抗112:R及び容量113:Cで形成されるインピーダンスZは、下記式(1)で表せる。
Figure 2006108385
特開平8−279561号公報 米国特許第5321279号明細書
しかしながら、インピーダンスZが上記式(1)で表される従来の構成(図8)では、インピーダンスZを「0」にするためには、ωC(=2πfC)を無限大にする必要がある。ここで、所望の周波数fは固定であるため、理論上では容量Cを無限大にすればよいことになるが、現実には無理である。特に、半導体基板に形成される容量は、チップレイアウト上の制約から十分に大きな値をとることができない。
このため、高周波電力信号が、容量113だけでなくベースバラスト抵抗112を通ってトランジスタ111に入力され、ベースバラスト抵抗112による電力損失が生じ高周波利得が低下するという問題があった。また、高周波信号が容量113を通る際に、高調波成分や帯域外信号成分を低減することができなかった。
それ故に、本発明の目的は、トランジスタの熱暴走を防止すると共に、ベースバラスト抵抗による所望周波数成分の電力利得の低下を抑制しつつ、不要な高調波成分や帯域外信号成分の電力利得を大幅に低減させることができるトランジスタ回路を提供することである。
本発明は、複数のトランジスタセルから構成されるトランジスタ回路に向けられている。そして、上記目的を達成させるために、本発明のトランジスタ回路を構成するトランジスタセルは、トランジスタ、ベースバラスト抵抗、及び直列共振回路を備える。
トランジスタは、トランジスタ回路のコレクタ端子にコレクタフィンガが、トランジスタ回路のエミッタ端子にエミッタフィンガが、それぞれ接続される。ベースバラスト抵抗は、トランジスタ回路のベース端子とトランジスタのベースフィンガとの間に接続される。直列共振回路は、ベースバラスト抵抗と並列に接続される。
又は、上記目的を達成させるために、本発明のトランジスタ回路を構成するトランジスタセルは、トランジスタ、N個のベースバラスト抵抗、及びN個の直列共振回路を備えてもよい。
この場合、トランジスタは、トランジスタ回路のコレクタ端子にコレクタフィンガが、トランジスタ回路のエミッタ端子にエミッタフィンガが、それぞれ接続される。N個のベースバラスト抵抗は、トランジスタ回路のベース端子とトランジスタのN個のベースフィンガとの間にそれぞれ接続される。N個の直列共振回路は、N個のベースバラスト抵抗のそれぞれと並列に接続される。
好ましい直列共振回路は、インダクタと容量とを直列接続した構成である。このインダクタは、2つ以上のトランジスタセルで共用されてもよい。また、他の好ましい直列共振回路として、マイクロストリップ線路又はストリップ線路のいずれかと容量とを直列接続した構成も考えられる。このマイクロストリップ線路及びストリップ線路は、2つ以上のトランジスタセルで共用されてもよい。なお、典型的には、ベースバラスト抵抗や容量は、半導体基板上に集積されて形成される。
上記のように、本発明のトランジスタ回路によれば、トランジスタの熱暴走を防止すると共に、ベースバラスト抵抗による所望周波数成分の電力利得の低下を抑制しつつ、不要な高調波成分や帯域外信号成分の電力利得を大幅に低減させることができる。
図1は、本発明の一実施形態に係るトランジスタ回路1の構成図である。図1において、第1の実施形態に係るトランジスタ回路1は、複数のトランジスタセル10で構成される。各トランジスタセル10は、トランジスタ11と、ベースバラスト抵抗12と、容量13と、インダクタ14とで構成される。このトランジスタ11には、バイポーラトランジスタ(BT)又はヘテロ接合バイポーラトランジスタ(HBT)が用いられる。典型的には、トランジスタセル10は、図2に示すように、各素子が半導体基板上に集積化されて形成されるが、一部の素子(例えばインダクタ14)が別の部品(チップ部品等)で接続された構成でも構わない。
トランジスタ11のコレクタ、すなわち半導体基板上に形成される全てのコレクタフィンガCは、トランジスタ回路1のコレクタ端子1cに接続される。また、トランジスタ11のエミッタ、すなわち半導体基板上に形成される全てのエミッタフィンガEは、トランジスタ回路1のエミッタ端子1eに接続される。ベースバラスト抵抗12は、一方端がトランジスタ11のベース、すなわち半導体基板上に形成される全てのベースフィンガBに接続され、他方端がトランジスタ回路1のベース端子1bに接続される。容量13とインダクタ14とは、直列接続されて直列共振回路15を形成する。この直列共振回路15は、ベースバラスト抵抗12と並列に、トランジスタ11のベースフィンガBとトランジスタ回路1のベース端子1bとの間に接続される。
この構成によるベースバラスト抵抗12:R、容量13:C及びインダクタ14:Lで形成されるインピーダンスZは、下記式(2)で表せる。
Figure 2006108385
この式(2)では、ωL−(1/ωC)を「0」とすることでインピーダンスZを「0」にできるので、下記式(3)の周波数fが低損失にしたい所望の周波数となるように、L及びCの値を設定すればよい。これはすなわち、所望の周波数を、直列共振回路15の共振周波数に一致させることを意味する。
Figure 2006108385
このようにL及びCの値を適切に設定することで、ベース端子1bから入力される直流バイアス電流は、従来の回路と同様に、ベースバラスト抵抗12を通ってトランジスタ11のベースフィンガBに入力される。そして、ベース端子1bから入力される高周波信号のうち、所望周波数の信号成分は、直列共振回路15を通って低損失でトランジスタ11のベースフィンガBに入力され、所望周波数以外の信号成分は、ベースバラスト抵抗12を通って減衰してトランジスタ11のベースフィンガBに入力される。
図3に、本実施形態に係るトランジスタ回路1の周波数−最大電力利得特性の一例を示す。図3では、上記従来のトランジスタ回路103(図8)の同特性との比較で表している。なお、図3は、トランジスタ11のエミッタ面積を120μm2 、動作電流を2mAとし、所望周波数を0.9GHzに設定してベースバラスト抵抗12を200Ω、容量13を0.3pF、インダクタ14を90nHとしたトランジスタセル10を、60個並列接続しエミッタ接地した場合のトランジスタ回路1のシミュレーション結果である。
図3でわかるように、本発明のトランジスタ回路1によれば、従来のトランジスタ回路103よりも所望周波数の0.9GHzで約4.6dBも利得が向上し、0.9GHzの二次高調波に相当する1.8GHzで約1.4dBも利得が低下している。
以上のように、本発明の一実施形態に係るトランジスタ回路1によれば、トランジスタの熱暴走を防止すると共に、ベースバラスト抵抗による所望周波数成分の電力利得の低下を抑制しつつ、不要な高調波成分や帯域外信号成分の電力利得を大幅に低減させることができる。
なお、直列共振回路15における容量13とインダクタ14との接続順序は、図1に示すものと逆の接続順序であっても同様の効果を奏することができる。
また、図1に示す接続順序の場合、各直列共振回路15のインダクタ14を1つのインダクタで共有する構成にすることも可能である。図4は、その構成によるトランジスタ回路の一例を示す図である。この構成にすれば、インダクタの面積を大幅に低減することができる。例えば、上述した60個のトランジスタセルにそれぞれ90nHのインダクタが使用されている図1の構成によるトランジスタ回路を、図4の構成によるトランジスタ回路にすれば、必要なインダクタは90nHの60分の1である1.5nHで済むことになる。
また、インダクタ14は、半導体基板上に作成されたストリップ線路又はマイクロストリップ線路に置き換えても、同様の効果を奏することができる。
さらに、上記実施形態では、トランジスタ11の全てのベースフィンガBが、1つの直列共振回路15及び1つのベースバラスト抵抗12に接続されている構成を説明した。しかし、図5に示すように、複数あるベースフィンガBのそれぞれに、直列共振回路及びベースバラスト抵抗を接続させる構成にしても構わない。この場合、図5の構成を1つのトランジスタセルとして、複数のトランジスタセルから構成されるトランジスタ回路が形成されてもよいし、図5そのものがトランジスタ回路として形成されてもよい。
本発明のトランジスタ回路は、高周波信号の電力増幅等に利用可能であり、特にトランジスタの熱暴走防止と所望周波数成分の電力利得の低下抑制とを、両立させたい場合等に有効である。
本発明の一実施形態に係るトランジスタ回路1の構成図 本発明の一実施形態に係るトランジスタ回路1の典型的な形成例 本発明の一実施形態に係るトランジスタ回路1の周波数−最大電力利得特性の一例 本発明の一実施形態に係るトランジスタ回路1を応用した他の構成図 本発明の一実施形態に係るトランジスタ回路1を応用した他の構成図 従来のトランジスタ回路101の構成図 従来のトランジスタ回路102の構成図 従来のトランジスタ回路103の構成図 従来のトランジスタ回路101〜103の周波数−最大電力利得特性の一例
符号の説明
1、101〜103 トランジスタ回路
10 トランジスタセル
11、111 トランジスタ
12、112 ベースバラスト抵抗
13、113 容量
14 インダクタ
15 直列共振回路
1b、1c、1e 端子
B ベースフィンガ
E エミッタフィンガ
C コレクタフィンガ

Claims (7)

  1. 複数のトランジスタセルから構成されるトランジスタ回路であって、
    前記トランジスタセルが、
    トランジスタ回路のコレクタ端子にコレクタフィンガが、トランジスタ回路のエミッタ端子にエミッタフィンガが、それぞれ接続されたトランジスタと、
    トランジスタ回路のベース端子と前記トランジスタのベースフィンガとの間に接続されたベースバラスト抵抗と、
    前記ベースバラスト抵抗と並列に接続された直列共振回路とを備えることを特徴とする、トランジスタ回路。
  2. 複数のトランジスタセルから構成されるトランジスタ回路であって、
    前記トランジスタセルが、
    トランジスタ回路のコレクタ端子にコレクタフィンガが、トランジスタ回路のエミッタ端子にエミッタフィンガが、それぞれ接続されたトランジスタと、
    トランジスタ回路のベース端子と前記トランジスタのN個のベースフィンガとの間にそれぞれ接続されたN個のベースバラスト抵抗と、
    前記N個のベースバラスト抵抗のそれぞれと並列に接続されたN個の直列共振回路とを備えることを特徴とする、トランジスタ回路。
  3. 前記直列共振回路が、インダクタと容量とを直列接続した構成であることを特徴とする、請求項1又は2に記載のトランジスタ回路。
  4. 前記直列共振回路が、マイクロストリップ線路又はストリップ線路のいずれかと容量とを直列接続した構成であることを特徴とする、請求項1又は2に記載のトランジスタ回路。
  5. 前記インダクタは、2つ以上の前記トランジスタセルで共用されることを特徴とする、請求項3に記載のトランジスタ回路。
  6. 前記マイクロストリップ線路及びストリップ線路は、2つ以上の前記トランジスタセルで共用されることを特徴とする、請求項4に記載のトランジスタ回路。
  7. 少なくとも前記ベースバラスト抵抗及び前記容量が半導体基板上に集積されていることを特徴とする、請求項3〜6のいずれかに記載のトランジスタ回路。

JP2004293006A 2004-10-05 2004-10-05 トランジスタ回路 Expired - Fee Related JP4756843B2 (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2004293006A JP4756843B2 (ja) 2004-10-05 2004-10-05 トランジスタ回路
US11/231,800 US7286018B2 (en) 2004-10-05 2005-09-22 Transistor circuit

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2004293006A JP4756843B2 (ja) 2004-10-05 2004-10-05 トランジスタ回路

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2006108385A true JP2006108385A (ja) 2006-04-20
JP4756843B2 JP4756843B2 (ja) 2011-08-24

Family

ID=36179814

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2004293006A Expired - Fee Related JP4756843B2 (ja) 2004-10-05 2004-10-05 トランジスタ回路

Country Status (2)

Country Link
US (1) US7286018B2 (ja)
JP (1) JP4756843B2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US8022769B2 (en) 2009-07-27 2011-09-20 Kabushiki Kaisha Toshiba Semiconductor device

Families Citing this family (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009232076A (ja) * 2008-03-21 2009-10-08 Mitsubishi Electric Corp 高周波電力増幅器
KR101444520B1 (ko) 2012-02-09 2014-09-24 삼성전기주식회사 증폭 회로 및 그 동작 방법
US9871126B2 (en) * 2014-06-16 2018-01-16 Infineon Technologies Ag Discrete semiconductor transistor
EP3346608B1 (en) * 2017-01-09 2021-05-26 Nxp B.V. Rf amplifier
CN107231133B (zh) * 2017-04-25 2020-06-16 宁波大学 一种短波功率放大器谐波非线性捕获方法

Citations (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS54135144U (ja) * 1978-03-09 1979-09-19
JPS609317U (ja) * 1983-06-29 1985-01-22 アルプス電気株式会社 広帯域高周波増幅器
JPH08274547A (ja) * 1995-03-31 1996-10-18 Toshiba Corp 半導体装置
JPH09205329A (ja) * 1996-01-26 1997-08-05 Nec Eng Ltd 低雑音増幅器
JP2001237376A (ja) * 2000-02-23 2001-08-31 Nec Corp 半導体装置
JP2003303827A (ja) * 2002-04-10 2003-10-24 Hitachi Ltd 半導体装置及びその製造方法
JP2004080763A (ja) * 2002-07-23 2004-03-11 Mediatek Inc 電力増幅集積回路
JP2004087590A (ja) * 2002-08-23 2004-03-18 Sharp Corp 半導体装置

Family Cites Families (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5321279A (en) * 1992-11-09 1994-06-14 Texas Instruments Incorporated Base ballasting
JPH08279561A (ja) 1995-04-07 1996-10-22 Mitsubishi Electric Corp バイポーラトランジスタ並びに該バイポーラトランジスタを用いた増幅器および集積回路
US6727761B1 (en) * 2002-09-03 2004-04-27 Triquint Semiconductor, Inc. Resonant bypassed base ballast circuit
US6784747B1 (en) * 2003-03-20 2004-08-31 Analog Devices, Inc. Amplifier circuit

Patent Citations (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS54135144U (ja) * 1978-03-09 1979-09-19
JPS609317U (ja) * 1983-06-29 1985-01-22 アルプス電気株式会社 広帯域高周波増幅器
JPH08274547A (ja) * 1995-03-31 1996-10-18 Toshiba Corp 半導体装置
JPH09205329A (ja) * 1996-01-26 1997-08-05 Nec Eng Ltd 低雑音増幅器
JP2001237376A (ja) * 2000-02-23 2001-08-31 Nec Corp 半導体装置
JP2003303827A (ja) * 2002-04-10 2003-10-24 Hitachi Ltd 半導体装置及びその製造方法
JP2004080763A (ja) * 2002-07-23 2004-03-11 Mediatek Inc 電力増幅集積回路
JP2004087590A (ja) * 2002-08-23 2004-03-18 Sharp Corp 半導体装置

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US8022769B2 (en) 2009-07-27 2011-09-20 Kabushiki Kaisha Toshiba Semiconductor device
KR101104437B1 (ko) * 2009-07-27 2012-01-12 가부시끼가이샤 도시바 반도체 장치
US8115554B2 (en) 2009-07-27 2012-02-14 Kabushiki Kaisha Toshiba Semiconductor device

Also Published As

Publication number Publication date
JP4756843B2 (ja) 2011-08-24
US20060081878A1 (en) 2006-04-20
US7286018B2 (en) 2007-10-23

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4485487B2 (ja) 電力増幅器
JP2010124433A (ja) 高周波電力増幅器
JP2018198355A (ja) 電力増幅回路
JP2006325096A (ja) 高周波電力増幅器
JP2008277882A5 (ja)
JP4756843B2 (ja) トランジスタ回路
JP4155326B2 (ja) 半導体装置および電力増幅器
JP2001196865A (ja) 無線通信装置及び半導体装置
JP2002076014A (ja) 高周波用半導体装置
JP2006067381A (ja) トランジスタ集積回路装置
JP2011010245A (ja) 高周波電力増幅器
KR101444520B1 (ko) 증폭 회로 및 그 동작 방법
JPS60140907A (ja) 半導体集積回路
JP2009044719A (ja) ファンとファンシステム及びそのフィルター
CN101053151B (zh) 半导体器件及功率放大器
Seol et al. A 2.4-GHz HBT power amplifier using an on-chip transformer as an output matching network
JP4273783B2 (ja) 半導体装置
JP2001094362A (ja) 送信アンプ
JP4421959B2 (ja) 高周波増幅回路
JP2006080900A (ja) トランジスタ集積回路装置
JP2006114698A (ja) バイポーラトランジスタ
JP2007036786A (ja) 高周波電力増幅装置
JP4699204B2 (ja) 高周波増幅回路
JP4455903B2 (ja) 電力増幅器用の適応性バイアス回路
JP2003347857A (ja) 高周波電力増幅トランジスタチップ及び高周波電力増幅モジュール並びに半導体装置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20060711

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20080304

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20100705

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20100827

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20110518

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20110531

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140610

Year of fee payment: 3

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

S111 Request for change of ownership or part of ownership

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313113

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees