JP4273783B2 - 半導体装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、例えば携帯電話や無線LAN等に適用されるパワーアンプ(電力増幅器)に用いられる半導体装置に関するものである。
【0002】
【背景技術】
従来、例えば図6に示すように、バイポーラトランジスタ10を複数並列に接続してパワーアンプの増幅回路を形成することが行われている。また、バイポーラトランジスタをカスコード接続して単位セルを形成し、この単位セルを複数個並列接続した回路が提案されている(例えば特許文献1参照。)。
【0003】
図4には、カスコード接続回路の一般的な例が示されている。同図に示すように、カスコード接続回路は、ベース接地型バイポーラトランジスタ3のエミッタ側に、エミッタ接地型バイポーラトランジスタ2のコレクタ側をカスコード接続し、該エミッタ接地型バイポーラトランジスタ2のベース側を入力側7、前記ベース接地型バイポーラトランジスタ3のコレクタ側を出力側8としている。
【0004】
また、図5には、カスコード接続回路を有する半導体装置の回路例が示されている。この回路は、エミッタ接地型バイポーラトランジスタ2のベース側と、ベース接地型バイポーラトランジスタ3のベース側とコレクタ側に、それぞれ、インダクタ22,23,24を介して電源12,13,14を接続している。
【0005】
【特許文献1】
US5629648
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、例えば図6に示したように、複数のバイポーラトランジスタ10を並列接続して成る回路において、全部のバイポーラトランジスタ10は同じように電流が流れるように設定されているが、何らかの理由で1つのバイポーラトランジスタ10の温度が他のバイポーラトランジスタ10より少しでも高くなると、このバイポーラトランジスタには他のバイポーラトランジスタ10より多くの電流が流れるようになり、そうすると、さらに、このバイポーラトランジスタ10の温度が上昇する。
【0006】
そして、このバイポーラトランジスタ10にさらに多くの電流が流れて、さらに温度が上昇するといったように、電流上昇と温度上昇が正のサイクルで回ってしまう。これは、バイポーラトランジスタの場合に特有の現象であり、この熱暴走現象によって1つのバイポーラトランジスタに電流が集中し、最終的には自己破壊を起こす。
【0007】
また、このような熱暴走現象は、前記特許文献1に提案されている回路等、バイポーラトランジスタを有する単位セルを複数並列に接続して成る回路においては同様に生じるものであり、たとえ単位セルがバイポーラトランジスタをカスコード接続して形成されていても、特許文献1に示されるように、単位セルのベース接地型バイポーラトランジスタ3のベース端子を共通接続してバイアス電圧に接続し、エミッタ接地型バイポーラトランジスタ2のベース端子も共通接続してバイアス電圧に接続する構成は、熱暴走現象を完全に抑制することはできない。この熱暴走現象は、ハイパワーアンプに使う半導体装置として非常に問題となっている。
【0008】
また、パワーアンプに一般的に用いられている半導体素子は、使用周波数で発振に対して安定性を持っていないのが一般的であり、したがって、バイポーラトランジスタまたはバイポーラトランジスタを有する単位セルを複数並列接続して成る回路を備えた半導体装置は、発振の安定性を有していないといった問題もあった。
【0009】
本発明は、上記従来の課題を解決するために成されたものであり、その目的は、熱暴走を抑制でき、発振の安定性を有する半導体装置を提供することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために、本発明は次のような構成をもって課題を解決するための手段としている。すなわち、この発明は、コンデンサを介してベースを接地するベース接地型バイポーラトランジスタのエミッタ側に、エミッタ接地型バイポーラトランジスタのコレクタ側をカスコード接続して、該エミッタ接地型バイポーラトランジスタのベース側を入力側、前記ベース接地型バイポーラトランジスタのコレクタ側を出力側とし、該ベース接地型バイポーラトランジスタのコレクタと前記コンデンサの前記ベース接地型バイポーラトランジスタとの接続側とを抵抗を介して接続した帰還回路を構成し、前記ベース接地型バイポーラトランジスタのベース電位を前記抵抗を介してコレクタ側から印加して成る単位セルを、入力側同士を共通接続し、出力側同士を共通接続し、かつ、前記コンデンサの接地側を共通接続して複数個並列接続した回路を有することを特徴としている。
【0011】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態を、図面を参照して説明する。なお、この実施形態例の説明において、従来例と同一名称部分には同一符号を付し、その重複説明は省略または簡略化する。
【0012】
図1には、本発明に係る半導体装置の一実施形態例の回路構成が示されている。同図に示すように、この回路は、複数の単位セル1a1〜1an(nは整数)を有する。それぞれの単位セル1a1〜1anは、コンデンサ4を介してベースを接地したベース接地型バイポーラトランジスタ3のエミッタ側に、エミッタ接地型バイポーラトランジスタ2のコレクタ側をカスコード接続している。
【0013】
また、エミッタ接地型バイポーラトランジスタ2のベースを入力側7、前記ベース接地型バイポーラトランジスタ3のコレクタ側を出力側8としており、入力側7にはベース電圧の電源が、出力側8にはコレクタ電圧の電源が接続されている。ベース接地型バイポーラトランジスタ3のコレクタは、抵抗5を介し、前記コンデンサ4のベース接地型バイポーラトランジスタ3との接続側と接続されて、帰還回路6が形成されている。
【0014】
この実施形態例の半導体装置は、上記構成の単位セル1a1〜1anを、入力側7同士を共通接続し、かつ、出力側8同士を共通接続して複数個並列接続した回路を有しており、このように、バイポーラトランジスタ2,3を有する単位セル1a1〜1anを複数並列接続すると、単位セル1a1〜1anの接続個数を適宜設定して所望のパワーを有する半導体装置が実現できる。
【0015】
また、上記エミッタ接地型バイポーラトランジスタ2とベース接地型バイポーラトランジスタ3は、ヘテロ接合バイポーラトランジスタとしており、これらのバイポーラトランジスタ2,3のサイズは互いに等しい。さらに、この実施形態例において、各単位セル1a1〜1anの安定係数が1以上になり、それにより、半導体装置の安定係数が1以上になるように、ベース接地型バイポーラトランジスタ3のベースに接続したコンデンサ4の容量と抵抗5の値を設定している。例えば、この実施形態例において、コンデンサ4の容量は5pF、抵抗5の値は450Ωに設定されている。
【0016】
この実施形態例は以上のように構成されており、図2に示すように、1つの単位セル1a1〜1an(ここでは単位セル1an)において、コレクタにDC電圧を印加し、ベースに制御電圧を印加すると、各バイポーラトランジスタ3,2のベースにベース電流IB1,IB2が流れ、コレクタにはコレクタ電流ICが流れる。ここで、この実施形態例のように、エミッタ接地型バイポーラトランジスタ2とベース接地型バイポーラトランジスタ3が同じサイズの時、Icは式(1)で表される。
【0017】
IC=βIB1=βIB2・・・(1)
【0018】
βは電流増幅率であり、一般に、βは約100(例えば80〜110)である。また、IBは数百μA、ICは数mA〜数十mAの値をとることが多い。この式(1)に示す関係から明らかなように、バイポーラトランジスタをカスコード接続した回路は、微小な電流で大きな電流をコントロールすることができる。
【0019】
ところで、この実施形態例では、ベース接地型バイポーラトランジスタ3のベースの電位を、抵抗5を介してコレクタ側から印加する構成であり、このように、抵抗5を有する帰還回路6を形成して安定化を行うことにより、この実施形態例ではバイポーラトランジスタの熱暴走を抑制できる。
【0020】
この理由は以下の通りである。例えばバイポーラトランジスタ熱暴走について考えるために、仮に、電流ICが増えたと仮定すると、制御電流IB1は抵抗を通ると電流が増えた分、電圧降下が起こり、ベースの電位を下げるネガティブフィードバックがかかるので、制御電流IB1の上昇は抑えられることになり、制御電流IB1が増えないので、式(1)より、電流ICも増えようがない。つまり、熱暴走により電流ICが増えようとしても増えられずに抑えられるため、熱暴走は発生しない。
【0021】
また、この実施形態例は、上記帰還回路動作によって熱的な安定性を向上できることに加え、半導体装置の安定係数が1以上になるようにベース接地型バイポーラトランジスタ3のベースに接続したコンデンサ4の容量と抵抗5の値を設定しており、安定係数が1以上であれば発振を抑制できるので、発振を確実に抑制でき、発振の安定性を得ることができる。
【0022】
図3の特性線aには、この実施形態例における半導体装置の安定係数(k)の周波数特性が示されており、この特性線に示すように、この実施形態例においては、入力信号の周波数が10GHz以下の全周波数範囲において、安定係数kが1以上になっており、発振を抑制できる。なお、同図の特性線bは、コンデンサ4と抵抗5を設けなかった場合の周波数特性を示す。
【0023】
以上のように、この実施形態例は、1つの単位セル1a1〜1an毎に、ベース接地型バイポーラトランジスタ3のコレクタとベースを抵抗5を介して接続して、上記帰還回路による安定化を行うことにより、熱暴走を抑制でき、かつ、半導体装置の安定係数が1以上になるように、ベース接地型バイポーラトランジスタ3のベースに接続したコンデンサ4の容量と抵抗5の値を設定することにより、発振を抑制できる。
【0024】
また、この実施形態例では、エミッタ接地型バイポーラトランジスタ2とベース接地型バイポーラトランジスタ3は、ヘテロ接合バイポーラトランジスタとしているので、より高性能な半導体装置を実現できる。
【0025】
なお、本発明は上記実施形態例に限定されることはなく、様々な実施の態様を採り得る。例えば、上記実施形態例では、エミッタ接地型バイポーラトランジスタ2とベース接地型バイポーラトランジスタ3は、ヘテロ接合バイポーラトランジスタとしたが、これらのバイポーラトランジスタ2,3は必ずしもヘテロ接合バイポーラトランジスタとするとは限らない。
【0026】
また、上記実施形態例では、ベース接地型バイポーラトランジスタ3のベースに接続したコンデンサ4の容量を5pFとし、抵抗5の値を450Ωとしたが、これらの値は特に限定されるものでなく、半導体装置の安定係数が1以上となるように、適宜設定すればよい。
【0027】
【発明の効果】
本発明によれば、エミッタ接地型バイポーラトランジスタとカスコード接続したベース接地型バイポーラトランジスタのコレクタと、コンデンサのベース接地型バイポーラトランジスタとの接続側とを抵抗を介して接続した帰還回路を構成し、前記ベース接地型バイポーラトランジスタのベース電位を、前記抵抗を介してコレクタ側から印加して成る単位セルを、複数個並列接続した回路を有するので、単位セル毎に上記抵抗を通る帰還回路による安定化を行うことができ、バイポーラトランジスタの熱暴走を抑制することができる。
【0028】
また、本発明において、半導体装置の安定係数が1以上になるように、ベース接地型バイポーラトランジスタのベースに接続したコンデンサの容量と抵抗の値を設定した構成によれば、発振を確実に抑制でき、発振の安定性を得ることができる。
【0029】
さらに、本発明において、バイポーラトランジスタはヘテロ接合バイポーラトランジスタとした構成によれば、より高性能の半導体装置を実現できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る半導体装置の一実施形態例を示す回路図である。
【図2】上記実施形態例の1つの単位セルにおける動作例を模式的に示す説明図である。
【図3】上記実施形態例の半導体装置の周波数特性を示すグラフである。
【図4】カスコード接続回路例を示す説明図である。
【図5】カスコード接続を有する半導体装置の回路を示す説明図である。
【図6】バイポーラトランジスタを複数並列接続した回路例を示す説明図である。
【符号の説明】
1a1〜1an 単位セル
2 エミッタ接地型バイポーラトランジスタ
3 ベース接地型バイポーラトランジスタ
4 コンデンサ
5 抵抗
Claims (3)
- コンデンサを介してベースを接地するベース接地型バイポーラトランジスタのエミッタ側に、エミッタ接地型バイポーラトランジスタのコレクタ側をカスコード接続して、該エミッタ接地型バイポーラトランジスタのベース側を入力側、前記ベース接地型バイポーラトランジスタのコレクタ側を出力側とし、該ベース接地型バイポーラトランジスタのコレクタと前記コンデンサの前記ベース接地型バイポーラトランジスタとの接続側とを抵抗を介して接続した帰還回路を構成し、前記ベース接地型バイポーラトランジスタのベース電位を前記抵抗を介してコレクタ側から印加して成る単位セルを、入力側同士を共通接続し、出力側同士を共通接続し、かつ、前記コンデンサの接地側を共通接続して複数個並列接続した回路を有することを特徴とする半導体装置。
- 半導体装置の安定係数が1以上になるように、ベース接地型バイポーラトランジスタのベースに接続したコンデンサの容量と抵抗の値を設定したことを特徴とする請求項1記載の半導体装置。
- バイポーラトランジスタはヘテロ接合バイポーラトランジスタとしたことを特徴とする請求項1または請求項2記載の半導体装置。
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