JP2006108000A - 照明器具 - Google Patents
照明器具 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2006108000A JP2006108000A JP2004295288A JP2004295288A JP2006108000A JP 2006108000 A JP2006108000 A JP 2006108000A JP 2004295288 A JP2004295288 A JP 2004295288A JP 2004295288 A JP2004295288 A JP 2004295288A JP 2006108000 A JP2006108000 A JP 2006108000A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- mode
- fluorescent lamp
- lighting
- luminaire
- detection signal
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Images
Landscapes
- Circuit Arrangements For Discharge Lamps (AREA)
- Non-Portable Lighting Devices Or Systems Thereof (AREA)
Abstract
【課題】 照明器具に対して人為的操作があった場合に好ましい家庭用の照明器具を提供する。
【解決手段】 火災感知器1の火災感知信号に基づいて蛍光灯2を点滅モードに移行させる照明器具3において、点滅モード中に照明器具3に対して人為的操作があった場合は蛍光灯2を100%点灯モードとする照明器具3である。そして、火災感知信号がなくなった場合に蛍光灯2を全光点灯モードとしている。人為的操作とは、人が蛍光灯2の点滅により火災発生に気づいて、点滅モードを止めたいためにリモコン送信器でリモコン信号11を送信した、照明器具3自体に備わっているスイッチを操作した、あるいは、照明器具3の配電系統にある壁スイッチのオフ・オン操作などが含まれる。
【選択図】 図3
【解決手段】 火災感知器1の火災感知信号に基づいて蛍光灯2を点滅モードに移行させる照明器具3において、点滅モード中に照明器具3に対して人為的操作があった場合は蛍光灯2を100%点灯モードとする照明器具3である。そして、火災感知信号がなくなった場合に蛍光灯2を全光点灯モードとしている。人為的操作とは、人が蛍光灯2の点滅により火災発生に気づいて、点滅モードを止めたいためにリモコン送信器でリモコン信号11を送信した、照明器具3自体に備わっているスイッチを操作した、あるいは、照明器具3の配電系統にある壁スイッチのオフ・オン操作などが含まれる。
【選択図】 図3
Description
本発明は、火災感知信号に基づいて蛍光灯を警告点滅させる照明器具に関する。
火災感知信号に基づいてキセノンランプを警告点滅させる照明装置は特許文献1により知られている。
特開2003−68482号公報
しかし、決められた点灯制御動作しか行うことができない。本発明はこのような解決すべき課題を鑑み、照明器具に対して人為的操作があった場合に好ましい家庭用の照明器具を提供することを目的とする。
本発明を要約すると、火災感知器の火災感知信号に基づいて蛍光灯を点滅モードに移行させる照明器具において、点滅モード中に照明器具に対して人為的操作があった場合は蛍光灯を100%点灯モードとする照明器具である。
本発明によれば、点滅モード中に照明器具に対して人為的操作があった場合は蛍光灯を100%点灯モードとするため、最高の明るさで点灯持続するようになり、避難に有利となる。
次に、本発明の実施形態を説明するが、それはあくまで本発明に基づいて採択された例示的な実施形態であり、本発明をその実施形態に特有な事項に基づいて限定解釈してはならず、本発明の技術的範囲は、特許請求の範囲の請求項に示した事項さらにはその事項と実質的に等価である事項に基づいて定めなければならない。
図示の実施形態は、火災感知器(火災報知器)1の火災感知信号に基づいて蛍光灯2を点滅モードに移行させる照明器具3において、移行前モードを記憶してから点滅モードに移行させ、火災感知信号がなくなった場合に前記移行前モードを再現可能とした照明器具3である。当然ながら移行前モードはその時々により、蛍光灯2の全光点灯モード、蛍光灯2の調光点灯モード、補助灯8のみの点灯モード、消灯モードなどがある。また、前記点滅モードでは点灯時は強制的に100%点灯モードとして点滅して、できるだけ明るさを確保している。また、火災感知器1の火災感知信号に基づいて蛍光灯2を点滅モードに移行させる照明器具3において、点滅モード中に照明器具3に対して人為的操作があった場合は蛍光灯2を100%点灯モードとする照明器具3である。そして、火災感知信号がなくなった場合に蛍光灯2を全光点灯モードとしている。
さらに詳述すれば、照明器具3は部屋の天井6に適宜手段で設置され、交流電源7が供給されることにより点灯回路4を介して蛍光灯2を点灯可能としており、また、豆球や発光ダイオードなどの補助灯8を点灯可能としている。蛍光灯2や補助灯8の点灯・消灯制御は、制御部5内のマイコン9に入力されるリモコン受光部10や火災感知器1からの信号に応じて、マイコン9が指令することにより成される。なお、11はリモコン受光部10に対して図外の送信器から送信される赤外線によるリモコン信号である。また、マイコン9には図示されないRAMが内蔵されるとともに、ユーザーによりセットされた制御モードを交流電源7の停電時にも記憶可能なEEPROM12が接続され、さらにまた、音声IC13及びスピーカー14が接続される。また、火災感知器1は煙感知型または熱感知型のものであり、照明器具3の上面から外側方向に延びたアーム15を介して設けられている。そして、蛍光灯2などは照明器具3の下面に着脱可能な半透光性のグローブ16で覆われている。なお、火災感知器1は、交流電源7の停電時にも正常に火災感知動作して警告ブザー音を鳴らすために電池で駆動されるのが好適である。
照明器具3はリモコン信号11により蛍光灯2や補助灯8を点灯または消灯させる通常の機能を備え、さらに、火災感知器1が火災感知信号を発すれば火災感知器1自体のブザーも鳴る。そして、火災感知信号を受けたマイコン9はまず、図3のフローのように前記RAMに直前の点灯モード(前記移行前モード)を退避記憶させる。次に蛍光灯2の点滅モードに移行され、2分タイマがカウント開始される。ここで、2分経過すれば蛍光灯2は100%点灯モードとなって最高の明るさで点灯持続する。そして、火災感知信号がなくなると、前記RAMに記憶されていた移行前モードが再現する。例えば、移行前モードが蛍光灯2の調光モードであればここで同じく調光モードになり、移行前モードが消灯モードであればここで消灯することになる。なお、2分経過する前の蛍光灯2の点滅モード中に火災感知信号がなくなった場合でも、移行前モードが再現される。
また、この点滅モード中に、火災感知信号が続いている場合は、照明器具3に対して人為的操作があったかどうかが考慮される。人為的操作とは、人が火災感知器1のブザー音や蛍光灯2の点滅により火災発生に気づいて、点滅モードを止めたいために図外のリモコン送信器でリモコン信号11を送信した、照明器具3自体に備わっているスイッチを操作した、あるいは、照明器具3の配電系統にある壁スイッチのオフ・オン操作などが含まれ、そのような人為的操作があると、蛍光灯2は100%点灯モードにて最高の明るさで点灯持続するようになる。そして、火災感知信号がなくなると蛍光灯2は全光点灯モードとなる。この全光点灯モードは、最近ではリモコン送信器側の操作により20〜100%などの範囲中の好みのレベルに記憶設定(EEPROM12に記憶)できるようになっており、そのような場合は、その記憶されたレベルによる全光点灯モードを意味する。なお、警告点滅モードの継続時間は2分に限らず2〜5分間程度としてもよい。
本実施形態によれば、点滅モード中に照明器具3に対して人為的操作があった場合は蛍光灯2を100%点灯モードとするため、最高の明るさで点灯持続するようになり、避難に有利となる。
1 火災感知器(火災報知器)
2 蛍光灯
3 照明器具
2 蛍光灯
3 照明器具
Claims (2)
- 火災感知器の火災感知信号に基づいて蛍光灯を点滅モードに移行させる照明器具において、点滅モード中に照明器具に対して人為的操作があった場合は蛍光灯を100%点灯モードとする照明器具。
- 請求項1において、火災感知信号がなくなった場合に蛍光灯を全光点灯モードとする照明器具。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004295288A JP2006108000A (ja) | 2004-10-07 | 2004-10-07 | 照明器具 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004295288A JP2006108000A (ja) | 2004-10-07 | 2004-10-07 | 照明器具 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2006108000A true JP2006108000A (ja) | 2006-04-20 |
Family
ID=36377447
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2004295288A Pending JP2006108000A (ja) | 2004-10-07 | 2004-10-07 | 照明器具 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2006108000A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN113966044A (zh) * | 2021-09-01 | 2022-01-21 | 安徽极光照明工程有限公司 | 基于人工智能控制的楼宇照明系统及方法 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0527998U (ja) * | 1991-09-20 | 1993-04-09 | 東芝機器株式会社 | 照明装置及び照明装置の送信装置 |
JP2000048967A (ja) * | 1998-07-30 | 2000-02-18 | Toshiba Lighting & Technology Corp | 照明制御システムおよび照明装置 |
-
2004
- 2004-10-07 JP JP2004295288A patent/JP2006108000A/ja active Pending
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0527998U (ja) * | 1991-09-20 | 1993-04-09 | 東芝機器株式会社 | 照明装置及び照明装置の送信装置 |
JP2000048967A (ja) * | 1998-07-30 | 2000-02-18 | Toshiba Lighting & Technology Corp | 照明制御システムおよび照明装置 |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN113966044A (zh) * | 2021-09-01 | 2022-01-21 | 安徽极光照明工程有限公司 | 基于人工智能控制的楼宇照明系统及方法 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US20070285262A1 (en) | Self-powered rechargeable smoke/carbon monoxide detector | |
JP2010198877A (ja) | 照明制御システム | |
JP2006268132A (ja) | 火災警報器 | |
JP2015084225A (ja) | 照明装置及び非常時照明システム | |
JP2006113752A (ja) | 照明器具 | |
JP2006108000A (ja) | 照明器具 | |
JP3111993U (ja) | 防犯機能付ワイヤレス調光モジュール | |
JP2006108001A (ja) | 照明器具 | |
JP2006222053A (ja) | ネットワーク照明器具 | |
JP2006024542A (ja) | 照明器具 | |
JP5403650B2 (ja) | 照明装置及び照明装置の制御方法 | |
KR200329066Y1 (ko) | 비상용구 함 | |
JP2006100159A (ja) | 照明器具 | |
KR200427265Y1 (ko) | 랜턴이 구비된 비상구 유도등 | |
JP2005078834A (ja) | 照明制御装置 | |
JP2009140807A (ja) | 照明器具 | |
JP3148639U (ja) | 警報器 | |
TW201702998A (zh) | 電子機器控制裝置、電子機器控制系統及電子機器控制方法 | |
JP2010146391A (ja) | 警報器 | |
JP2006012750A (ja) | 放電灯点灯装置 | |
JP2004355834A (ja) | 照明装置及び照明器具 | |
JP2005093264A (ja) | 照明制御装置 | |
KR200423226Y1 (ko) | 조명 장치 | |
JPH07130475A (ja) | 照明装置 | |
JP2002352337A (ja) | 光点滅・音声付き非常用照明器具に用いられる信号装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20071004 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20100409 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20100601 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20101026 |