JP2006103363A - 車両用情報表示装置 - Google Patents

車両用情報表示装置 Download PDF

Info

Publication number
JP2006103363A
JP2006103363A JP2004288847A JP2004288847A JP2006103363A JP 2006103363 A JP2006103363 A JP 2006103363A JP 2004288847 A JP2004288847 A JP 2004288847A JP 2004288847 A JP2004288847 A JP 2004288847A JP 2006103363 A JP2006103363 A JP 2006103363A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
display
operation switch
operator
display device
information display
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2004288847A
Other languages
English (en)
Other versions
JP4649932B2 (ja
Inventor
Yoko Hoshino
陽子 星野
Itsuki Koizumi
巖 小泉
Shigeru Chiba
滋 千葉
Masao Ushio
將雄 牛尾
Naonari Saito
直成 斎藤
Atsushi Oki
敦士 沖
Junichi Hirota
淳一 廣田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mazda Motor Corp
Original Assignee
Mazda Motor Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mazda Motor Corp filed Critical Mazda Motor Corp
Priority to JP2004288847A priority Critical patent/JP4649932B2/ja
Publication of JP2006103363A publication Critical patent/JP2006103363A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4649932B2 publication Critical patent/JP4649932B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Fittings On The Vehicle Exterior For Carrying Loads, And Devices For Holding Or Mounting Articles (AREA)
  • Position Input By Displaying (AREA)
  • User Interface Of Digital Computer (AREA)
  • Switch Cases, Indication, And Locking (AREA)
  • Switches Operated By Changes In Physical Conditions (AREA)

Abstract

【課題】 情報表示画面とタッチ操作面とが分離された情報表示装置において、乗員の着座位置による誤操作を防止することができる車両用情報表示装置を提供する。
【解決手段】 誤操作が生じないように、液晶ディスプレー11に表示される表示情報の表示形態を変更し、操作者が、タッチパネル12における、上記液晶ディスプレー11に表示された操作スイッチ表示部X3に対応する感応領域Y3を確実にタッチすることができるようにする。
【選択図】 図11

Description

本発明は、情報表示画面とタッチ操作面とが分離された車両用情報表示装置に関し、その誤操作防止技術の分野に属する。
自動車等の車両には、例えばナビゲーション装置やオーディオ装置の情報表示及び操作用として液晶ディスプレー(情報表示画面)等の表面に透明なタッチパネル(タッチ操作面)が設けられた情報表示装置が備えられることがある。
この情報表示装置は、上記タッチパネルに乗員の指先が届くように、例えばインパネ上における乗員から比較的近い位置に設けられるが、このような設置環境においては、走行中遠方を注視している運転者がディスプレーに表示された情報を見ようとすると、目の焦点を遠方から近くに切り換えなければならず、目に疲労を生じやすい等の問題がある。
この問題に対処するものとして、例えば、特許文献1には、ディスプレーの所定距離前方に透明の状態と表示の状態とを切替え可能な透明液晶とタッチパネルとを重ねて設け、例えば地図等の情報については視認性確保のために奥側のディスプレーに表示し、機能選択用の操作スイッチ表示部については操作性確保のために手前の透明液晶に表示してその表面のタッチパネルにタッチさせ、これにより視認性と操作性とを両立させるようにしたものが開示されている。
特開2004−126354号公報
しかしながら、上記特許文献1に記載の情報表示装置においては、高価な透明液晶が別途必要となるので、コストが高くなるだけでなく、表示制御が複雑となるという問題がある。また、透明液晶に操作スイッチ表示部が表示されるので、ディスプレーの画面表示を見ながらそのまま画面表示の操作スイッチ表示部の操作を行うことができるというタッチパネルの良さはない。つまり乗員が操作する際には手前の透明液晶に表示される操作スイッチ表示部を認識しなおさなければならない。
そこで、本願発明者たちが検討したところ、上記特許文献1とは全く異なる構成、すなわち、透明液晶を用いないでディスプレーに操作スイッチ表示部を表示させ、かつディスプレーとタッチパネルとを離間させる構成とすることにより、前述のタッチパネルの良さを確保しつつ視認性と操作性との両立が可能となることを見出した。
しかしながら、このような構成とすると以下のような問題が生じる。
すなわち、図15(情報表示装置のディスプレー及びタッチパネルの水平断面図)に示すように、ディスプレー100上に例えば操作スイッチ表示部xが表示された場合、該操作スイッチ表示部xに対応するタッチパネル101上の感応領域y(図15には表記したが、実際は透明なままで操作者からは認知することができない)は、一般にスイッチ表示部xと同寸法同形状でかつ正面視で上記スイッチ表示部xに重なる位置に設定されるが、通常、情報表示装置は左側座席と右側座席との間に設けられるので、操作者はディスプレー100上の操作スイッチ表示部xを例えば矢印で示すように斜めに見ることとなる。そのため、操作者が例えば左側座席に着座している場合には、操作者の方向からでは、図16にも示すように、操作スイッチ表示部xと感応領域yとにずれが生じ、例えば、操作者の指が操作スイッチ表示部xの左端に重なるようにタッチパネル101にタッチした場合でも、タッチパネル101上の感応領域yにタッチしたこととはならず、操作スイッチ表示部xに対応する機能が動作しないこととなる。
また、図17、図18に示すように、ディスプレー100上に例えば複数の操作スイッチ表示部x1,x2,x3が表示された場合、前述の1個だけ操作スイッチ表示部が表示された場合同様、これらに対応して3つの感応領域y1、y2,y3がタッチパネル101上に設定されるが、この場合、例えば、操作者の指が操作スイッチ表示部x2に重なるようにタッチパネル101にタッチした場合、操作スイッチ表示部x1に対応する感応領域y1にタッチすることとなり、操作スイッチ表示部x1に対応する機能が作動してしまう。
また、これらの問題は、例えば車両のゆれや指のふるえ等によっても発生し易くなることがあり、特に操作スイッチ表示部が小さい場合に顕著となる。
そこで、本発明は、情報表示画面とタッチ操作面とが分離された情報表示装置において、タッチ操作面に対するタッチ操作時の誤操作を防止することができる車両用情報表示装置を提供することを課題とする。
上記課題を解決するために、本発明は、次のように構成したことを特徴とする。
まず、本願の請求項1に記載の発明(以下、第1発明という)は、車両に設置される情報表示装置であって、操作スイッチ表示部を含む表示情報が表示される情報表示画面と、該情報表示画面よりも操作者に近い位置に間隔を空けて配置された透明なタッチ操作面と、該タッチ操作面における、上記情報表示画面に表示された操作スイッチ表示部に対応する部分がタッチされたときに、該スイッチ表示部に対応する信号を出力する信号出力手段と、誤操作が生じないように、上記表示情報の表示形態を変更する表示形態変更手段とが備えられていることを特徴とする。
また、本願の請求項2に記載の発明(以下、第2発明という)は、第1発明において、表示形態変更手段は、所定条件が成立したときに、表示情報の表示形態を変更することを特徴とする。
そして、本願の請求項3に記載の発明(以下、第3発明という)は、第2発明において、所定条件が成立したときとは、情報表示画面に操作スイッチ表示部が表示されているときであることを特徴とする。
さらに、本願の請求項4に記載の発明(以下、第4発明という)は、第3発明において、所定条件が成立したときとは、操作スイッチ表示部に対応する機能が実行可能となったときであることを特徴とする。
また、本願の請求項5に記載の発明(以下、第5発明という)は、車両の停車を検出する停車検出手段が備えられており、かつ、所定条件が成立したときとは、上記停車検出手段で車両の停車が検出されたときであることを特徴とする。
また、本願の請求項6に記載の発明(以下、第6発明という)は、第1発明において、表示形態変更手段は、表示情報のうちの操作スイッチ表示部のみについて表示形態を変更することを特徴とする。
そして、本願の請求項7に記載の発明(以下、第7発明という)は、第1発明において、表示形態変更手段は、情報表示画面に表示する情報の表示形態の変更を繰り返すことを特徴とする。
さらに、本願の請求項8に記載の発明(以下、第8発明という)は、第1発明において、操作者の着座位置を検出する着座位置検出手段が備えられており、表示形態変更手段は、上記着座位置検出手段で検出された乗員の着座位置に応じて、操作スイッチ表示部中に、該表示部に対する操作目標位置を表示することを特徴とする。
また、本願の請求項9に記載の発明(以下、第9発明という)は、第1発明において、操作者の着座位置を検出する着座位置検出手段が備えられており、表示形態変更手段は、上記着座位置検出手段で検出された乗員の着座位置に応じて、操作スイッチ表示部中の一部の表示を操作目標位置に移動させることを特徴とする。
そして、本願の請求項10に記載の発明(以下、第10発明という)は、第1発明において、操作者の着座位置を検出する着座位置検出手段が備えられており、表示形態変更手段は、上記着座位置検出手段で検出された乗員の着座位置に応じて、操作スイッチ表示部を操作目標位置に移動させることを特徴とする。
また、本願の請求項11に記載の発明(以下、第11発明という)は、第1発明において、操作者が操作しようとしている操作スイッチ表示部を検出する操作目標スイッチ検出手段が備えられており、表示形態変更手段は、上記操作目標スイッチ検出手段で検出された操作スイッチ表示部を拡大して表示することを特徴とする。
そして、本願の請求項12に記載の発明(以下、第12発明という)は、第1発明において、操作者が操作しようとしている操作スイッチ表示部を検出する操作目標スイッチ検出手段が備えられており、表示形態変更手段は、上記操作目標スイッチ検出手段で検出された操作スイッチ表示部を、操作者に近づいて見えるように立体的に表示することを特徴とする。
次に、本発明の効果について説明する。
まず、第1発明によれば、情報表示画面とタッチ操作面とが間隔を空けて配置された車両用情報表示装置において、誤操作が生じないように、上記表示情報の表示形態が変更されるので、操作者が、タッチ操作面における、上記情報表示画面に表示された操作スイッチ表示部に対応する部分を確実にタッチすることができ、誤操作が防止されることとなる。
また、情報表示画面よりも操作者に近い位置に間隔を空けてタッチ操作面が配置されているので、情報表示画面の視認性及びタッチ操作面に対する操作性を両立することができる。加えて、タッチ操作面には操作スイッチ表示部等の表示情報を表示する必要がないので、表示制御が複雑にならず、両方に表示する場合よりもコストが安くなる。
また、第2発明によれば、所定条件が成立したときに、表示情報の表示形態が変更されるので、不必要に表示情報の表示形態が変更されることがなく、表示情報の見易さを確保することができる。
そして、第3発明によれば、操作スイッチ表示部に対応する機能が実行可能となったときに、表示情報の表示形態が変更されるので、第2発明同様、不必要に表示情報の表示形態が変更されることがなく、表示情報の見易さを確保することができる。
さらに、第4発明によれば、操作スイッチ表示部が表示されているときに、表示情報の表示形態が変更されるので、第2発明同様、不必要に表示情報の表示形態が変更されることがなく、表示情報の見易さを確保することができる。
また、第5発明によれば、車両の停車が検出されたときに、表示情報の表示形態が変更されるので、車両の走行中に運転手の注意がそがれることがない。
また、第6発明によれば、操作スイッチ表示部のみについて表示形態が変更されるので、操作者が操作スイッチを容易に認識することができる。
そして、第7発明によれば、表示情報の表示形態の変更が繰り返されるので、操作者の操作動作を検出する検出手段を別途必要とせずに、情報表示の見易さを確保しつつ誤操作を防ぐことができる。
さらに、第8発明によれば、操作者の着座位置に応じて、操作スイッチ表示部中に操作目標位置が表示されるので、タッチパネル上における、操作スイッチ表示部に対応する部分に確実にタッチすることができ、誤操作が防止される。
また、第9発明によれば、操作者の着座位置に応じて、操作スイッチ表示部中の一部の表示が操作目標位置に移動されるので、タッチパネル上における操作スイッチ表示部に対応する部分に確実にタッチすることができ、誤操作が防止される。
また、第10発明によれば、操作者の着座位置に応じて、操作スイッチが操作目標位置に移動されるので、タッチパネル上における操作スイッチ表示部に対応する部分に確実にタッチすることができ、誤操作が防止される。
また、第11発明によれば、操作者が操作スイッチ表示部を操作しようとすると、該操作スイッチ表示部が拡大して表示されるので、操作スイッチ表示部の視認性が向上すると共に、タッチパネルにおける操作スイッチ表示部に対応する部分にタッチしやすくなって、誤操作が防止される。
そして、第12発明によれば、操作者が操作スイッチ表示部を操作しようとすると、操作スイッチ表示部が操作者に近づいて見えるように立体的に表示されるので、操作スイッチの視認性が向上すると共に、タッチパネルにおける操作スイッチ表示部に対応する部分にタッチしやすくなって、誤操作が防止される。
以下、本発明の実施の形態について説明する。
図1は、本実施の形態に係る車両1の車室前部を示す斜視図であり、本図に示すように、左側座席の前方には操舵装置2及び各種計器3…3が配設されていると共に、インストルメンパネル4における、左側座席と右側座席との中間位置前方部には、ハザードランプスイッチ5、空調制御スイッチ6,6、各種の情報を表示する情報表示装置10が設けられている。
この情報表示装置10は、図2、図3に示すように、インストルメントパネル4を構成するフレーム部材4aに固定された正面視略円形の液晶ディスプレー11と、該液晶ディスプレー11よりも操作者に近い位置に間隔を空けて配置され、正面視略円形で球面状の透明なタッチパネル12と、第1〜第6の赤外線センサ21〜26とを有する。
また、この情報表示装置10は、図4に示すように、コントロールユニット30を有し、該コントロールユニット30は、上記タッチパネル12からの信号と、第1〜第6の赤外線センサ21〜26からの信号と、車速を検出する車速センサ31からの信号とを入力する。
コントロールユニット30は、これらのセンサ21〜26からの入力信号に基づいて、液晶ディスプレー11に表示する情報(表示情報)の表示形態を決定し、該表示形態に対応する信号を液晶ディスプレー11に出力する。図5は、液晶ディスプレー11の表示の一例を示し、この例では、表示情報は、1つのタイトル表示部X0と、5つの操作スイッチ表示部X1〜X5とから構成されている。タイトル表示部X0は、この表示画面の表示情報のタイトルを示す情報であり、操作スイッチ表示部X1〜X5は、実行可能な機能を示す表示情報である。この例においては、操作スイッチ表示部X1〜X5は、いずれも、横長の楕円枠と、該操作スイッチ表示部を操作することにより実行可能な機能を示す文字とから構成されている。
コントロールユニット30は、上記のように液晶ディスプレー11にスイッチ表示部X1〜X5を表示した場合、タッチパネル12における、上記液晶ディスプレー11に表示されたスイッチ表示部X1〜X5に対応する位置に感応領域Y1〜Y5を設定する。詳しくは、この感応領域Y1〜Y5は、液晶ディスプレー11を正面から見た場合に、液晶ディスプレー11に表示された操作スイッチ表示部X1〜X5とタッチパネル上の感応領域Y1〜Y5とが略重なり合って一致するように、表示画面毎に、操作スイッチ表示部X1〜X5と略同寸法、同形状に設定される。なお、図5は、左側座席に着座している操作者が見た場合を示し、この場合、背景技術でも説明したように、操作スイッチ表示部X1〜X5とタッチパネル上の感応領域Y1〜Y5とにずれが生じ、重なりあわない部分が生じている。
コントロールユニット30は、上記タッチパネル12における、上記液晶ディスプレー11に表示された操作スイッチ表示部X1〜X5に対応する感応領域Y1〜Y5がタッチされたときに、該スイッチ表示部X1〜X5に対応する信号を、図4に示すように、FMラジオ41、CDプレーヤ(コンパクトディスクプレーヤ)42、HDD(ハードディスク)プレーヤ43、TV(テレビジョン装置)44、AMラジオ45等のオーディオ機器に出力し、これらのオーディオ機器は、この出力信号に応じた機能を実行する。また、液晶ディスプレー11にカーナビゲーション装置46に対応する操作スイッチ表示部等の情報が表示されている場合に、該操作スイッチ表示部に対応する感応領域がタッチされたときは、カーナビゲーション装置46に該操作スイッチ表示部に対応する信号を出力し、カーナビゲーション装置46はこの出力信号に応じた機能を実行する。
ここで、上記第1〜第6の赤外線センサ21〜26は、いずれも、例えば、受光した赤外線の量に応じた電圧(または電流)を出力する焦電型のものであり、図2に示すように全部で6個設けられ、そのうちの3個がフレーム部材4aの右辺部に沿って略等間隔に配置され、残りの3個がフレーム部材4aの下辺部に沿って略等間隔に配置されている。その場合に、フレーム部材4aの右辺部に設けられた第1〜第3の赤外線センサ21〜23の主たる検知エリアは、正面視(液晶ディスプレーに対して)、二点鎖線B1,B2,B3で示すように、各センサ21〜23から車幅方向左方に延びる細長い楕円状の範囲に設定され、フレーム部材4aの下辺部に設けられた3個の赤外線センサ24〜26の主たる検知エリアは、正面視、二点鎖線B4,B5,B6で示すように、各センサ24〜26から上方に延びる細長い楕円状の範囲に設定され、これら検知エリアが格子状に重なり合っている。
そして、コントロールユニット30は、フレーム部材4aの右辺部に設けられた第1〜第3の赤外線センサ21〜23のうちの最も大きな電圧を出力している赤外線センサと、フレーム部材4aの下辺部に設けられた第4〜第6の赤外線センサ24〜26のうちの最も大きな電圧を出力している赤外線センサとの組合せに基づいて、表1に示すように、操作者の指が、図6に示すタッチパネル12の前面側のゾーンZ1〜Z9のうちのどのゾーンに位置するかを判定する。なお、隣接する2つの赤外線センサの出力電圧が所定以上でほぼ同じ場合は、上記検知エリアの境界付近、すなわち2つのゾーンの境界付近に指が存在するもの判断する。
Figure 2006103363
また、コントロールユニット30は、指を検出したゾーンの変化に基づいて、操作者の着座位置を判定する。すなわち、例えば左側座席に着座している操作者が、ゾーンZ6に存在する操作スイッチ表示部を操作しようとして指先を例えば図6に矢印アで示すように左から右に移動させると、まずゾーンZ4で検出され、次いでゾーンZ5で検出され、最後にゾーンZ6で検出されることとなる。これに対し、右側座席に着座している操作者が、ゾーンZ1に存在する操作スイッチ表示部を操作しようとして指先を例えば矢印イで示すように右から左に移動させると、まずゾーンZ3で検出され、次いでゾーンZ2で検出され、最後にゾーンZ1で検出されることとなる。つまり、指を検出しているゾーンが変化している場合にその順番を把握すれば、指の移動方向、すなわち操作者の着座位置を判定することができるのである。
また、コントロールユニット30は、上記複数の赤外線センサ21〜26の出力電圧(電流)値のうち最も大きな赤外線センサの出力電圧(電流)値に基づいて、操作者の指先のタッチパネル12前面に対する距離を検出する。すなわち、赤外線センサから出力される電圧値は、赤外線センサの検知エリア内への指先の進入量に応じて変化するので、この赤外線センサから出力される電圧値を、例えば予め定められたマップに対照することにより、操作者の指先のタッチパネル12前面からの距離を検出することができるのである。
次に、上記コントロールユニット30による表示形態の変更制御について、複数の例を挙げて説明する。
まず、第1の例について説明すると、コントロールユニット30は、上記第1〜第6の赤外線センサ21〜26からの信号により、タッチパネル12前面に、操作者の手が進入してきたことを検出すると、前述のようにしてその移動方向、すなわち操作者の着座位置を判定し、液晶ディスプレー11に表示する表示情報の表示形態を図5に示す表示形態から着座位置に応じた表示形態に変更する。例えば、操作者の着座位置が左座席と判定した場合は、図7に示すように、操作スイッチ表示部X1〜X5中に、詳しくは操作スイッチ表示部X1〜X5を構成する楕円枠内における中央よりも右側の下部に、操作目標位置を示すポイントP…Pをそれぞれ表示する。なお、この位置にポイントP…Pを表示するのは、操作者から見た場合にタッチパネル12上の各感応領域Y1〜Y5のそれぞれ中央近傍に当たり、タッチ位置が各ポイントP…Pの上下左右に多少ずれたとしても、確実に感応領域Y1〜Y5へのタッチが望める位置だからである。なお、これに対し、操作者の着座位置が右座席と判定した場合は、図示しないが、操作スイッチ表示部X1〜X5の楕円枠内における中央よりも左側の下部に操作目標位置を示すポイントをそれぞれ表示する。
このように、第1の例によれば、操作者の操作動作が検出されたときに、操作者の着座位置に応じて操作スイッチ表示部X1〜X5中に操作目標位置を示すポイントP…Pが表示されるので、タッチパネル12上における、操作スイッチ表示部X1〜X5に対応する感応領域Y1〜Y5に確実にタッチすることができ、誤操作が防止される。なお、上記ポイントP…Pの色は、文字や枠と異ならせれば、これらと識別しやすくなり、一層上述の効果が上がる。また、ポイントPに代えて、例えば絵文字や多角形図形としてもよい。
次に、第2の例について説明する。この第2の例は、第1の例同様、操作者の手の進入方向から操作者の着座位置を判定し、液晶ディスプレー11に表示する表示情報の表示形態を図5に示す表示形態から着座位置に応じた表示形態に変更する。例えば、操作者の着座位置が左座席と判定した場合は、図8に示すように、操作スイッチ表示部X1〜X5を構成するFM、CD等の文字を、操作スイッチ表示部X1〜X5の楕円枠内における中央よりも右側の下部に移動する。これに対し、操作者の着座位置が右座席と判定した場合は、図示しないが、操作スイッチ表示部X1〜X5を構成する文字を、操作スイッチ表示部X1〜X5の楕円枠内における中央よりも左側の下部に移動する。なお、この位置に操作スイッチ表示部X1〜X5を構成する文字を移動するのは、この位置が、操作者から見た場合にタッチパネル12上の各感応領域Y1〜Y5のそれぞれ中央近傍に当たり、タッチ位置が操作スイッチ表示部X1〜X5を構成する文字の上下左右に多少ずれたとしても、確実に感応領域Y1〜Y5へのタッチが望める位置だからである。
このように、第2の例によれば、操作者の操作動作が検出されたときに、操作スイッチ表示部X1〜X5の中の文字(一部の表示)が操作目標位置に移動されるので、操作スイッチ表示部X1〜X5に対応する感応領域Y1〜Y5に確実にタッチすることができ、誤操作が防止される。
次に、第3の例について説明する。この第3の例は、操作スイッチ表示部X1〜X5に対応する機能が実行可能となったとき、例えば上記車速センサ31で車速がゼロ、すなわち車両が停車中であることが検出されたときに行われるものであり、この場合、コントローラ30は、(1)図5に示す基本状態、(2)図9に示すように上から1番目、3番目、及び5番目の操作スイッチ表示部X1,X3,X5が拡大表示された状態、(3)図10に示すように5つの操作スイッチ表示部X1〜X5のうちの上から2番目及び4番目の操作スイッチ表示部X2,X4が拡大表示された状態との間で、例えば(1)→(2)→(1)→(3)→(1)→(2)→(1)→(3)…というように表示情報の表示形態の変更を繰り返す。なお、このとき、タッチパネル12上の感応領域Y1〜Y5の形態及び大きさは、上記操作スイッチ表示部X1〜X5の形態の変更に同期して拡大、縮小される。
この第3の例によれば、表示情報の表示形態の変更が繰り返されるので、操作者の操作動作を検出する検出手段を別途必要とせずに、情報表示の見易さを確保しつつ誤操作を防ぐことができる。また、操作スイッチ表示部X1〜X5に対応する機能が実行可能となったとき等、所定の条件が成立したときに表示情報の表示形態が変更されるので、不必要に表示情報の表示形態が変更されることがなく、表示情報の見易さを確保することができる。また、停車中のみ表示情報の表示形態が変更されるので、車両の走行中に運転手の注意がそがれることがない。
次に、第4の例について説明する。この第4の例は、上記複数の赤外線センサ21〜26からの信号により、タッチパネル12の前面に、乗員の手が進入してきたことを検出すると、指が存在するゾーンを判定し、指が存在するゾーンに位置する操作スイッチ表示部を拡大して表示するものである。例えば、指が存在するゾーンが図6のゾーンZ5である場合は、図11に示すように、該ゾーンZ5に存在する上から3番目の操作スイッチ表示部X3を、点線で示す拡大前の操作スイッチ表示部が操作者側から見た場合に覆われるように拡大して表示する。これに対し、図示しないが、指が存在するゾーンがゾーンZ2である場合は上から1番目の操作スイッチ表示部X1を同様に拡大して表示し、指が存在するゾーンがゾーンZ8である場合は上から5番目の操作スイッチ表示部X5を同様に拡大して表示する。他方、指がゾーンZ2とゾーンZ5の境界付近に位置する場合は上から2番目の操作スイッチ表示部をX2を拡大して表示し、指がゾーンZ5とゾーンZ8の境界付近に位置する場合は上から4番目の操作スイッチ表示部X4を同様に拡大して表示する。また、このとき、タッチパネル12上の感応領域Y1〜Y5の形態及び大きさは、上記操作スイッチ表示部X1〜X5の形態の変更に同期して拡大される。
この第4の例によれば、操作者が操作スイッチ表示部X1〜X5のいずれかを操作しようとすると、この操作しようとしている操作スイッチ表示部が拡大して表示されるから、操作しようとしている操作スイッチ表示部の視認性が向上すると共に、操作スイッチ表示部X3に対応する感応領域Y3にタッチしやすくなる。しかも、例えば、図11に示すように、点線で示す拡大前の操作スイッチ表示部X3の左端を目指してタッチパネル12にタッチしようとしていた場合でも、該スイッチ表示部X3に対応する感応領域Y3も拡大されることにより上記点線で示す拡大前の操作スイッチ表示部X3がほぼカバーされるので、確実に操作スイッチ表示部X3に対応する感応領域Y3にタッチすることができるようになり、誤操作が防止される。
なお、上記操作スイッチ表示部X1〜X5の形態の変更に際し、タッチパネル12上の感応領域Y1〜Y5の左端側のみを、より操作者側に接近するように拡大してもよく、これによれば、操作者がタッチしやすくなり、誤操作が防止される。
次に、第5の例について説明する。この第5の例は、上記複数の赤外線センサ21〜26からの信号により、液晶ディスプレー11の前面に、乗員の手が進入してきたことを検出すると、指が存在するゾーンを判定し、指が存在するゾーンに位置する操作スイッチ表示部を操作者に近づいて見えるように立体的に表示するものである。例えば、指が存在するゾーンがゾーンZ5と判定した場合は、図12に示すように、該ゾーンZ5に存在する上から3番目の操作スイッチ表示部X3を、点線で示す拡大前の操作スイッチ表示部が操作者側から見た場合に覆われ、かつ操作者に近づいて見えるように立体的に拡大して表示する。なお、本例においては、その上下の操作スイッチ表示部X2,X4についても、視覚的なおもしろさを達成するために若干立体的に拡大して表示している。これに対し、指が存在するゾーンが他のゾーンである場合は、第4の例同様にして、それに対応する操作スイッチ表示部を、操作者に近づいて見えるように立体的に拡大して表示する。
これによれば、操作者が操作スイッチ表示部X1〜X5のいずれかを操作しようとすると、この操作しようとしている操作スイッチ表示部が操作者に近づいて見えるように立体的に拡大して表示されるから、操作しようとしている操作スイッチ表示部の視認性が向上すると共に、操作スイッチ表示部X3に対応する感応領域Y3にタッチしやすくなる。しかも、例えば、図12に示すように、点線で示す拡大前の操作スイッチ表示部X3の左端を目指してタッチパネル12にタッチしようとしていた場合でも、該スイッチ表示部X3に対応する感応領域Y3も拡大されることにより上記点線で示す拡大前の操作スイッチ表示部X3がほぼカバーされるので、確実に操作スイッチ表示部X3に対応する感応領域Y3にタッチすることができるようになり、誤操作が防止される。
なお、上記操作スイッチ表示部X1〜X5の形態の変更に際し、タッチパネル12上の感応領域Y1〜Y5の左端側のみを、より操作者側に接近するように拡大してもよく、これによれば、操作者がタッチしやすくなり、誤操作が防止される。
次に、第6の例について説明する。この第6の例は、第1、第2の例同様、操作者の手の進入方向から操作者の着座位置を判定し、液晶ディスプレー11に表示する表示情報の表示形態を図13に示す表示形態から着座位置に応じた表示形態に変更する。例えば、操作者の着座位置が左座席と判定した場合は、図13に示すように、タッチパネル上の感応領域Y1〜Y5については、図5の基本形態における位置から移動させずに、操作スイッチ表示部X1〜X5のみを着座位置から見てタッチパネル上の感応領域Y1〜Y5に重なるように右方に移動する。これに対し、操作者の着座位置が右座席と判定した場合は、図示しないが、操作スイッチ表示部X1〜X5全体を左方に移動する。
これによれば、操作者の操作動作が検出されたときに、操作スイッチ表示部が着座位置から見てタッチパネル上の感応領域Y1〜Y5に重なるように操作目標位置に移動されるので、タッチパネル上における操作スイッチ表示部X1〜X5に対応する部分に確実にタッチすることができ、誤操作が防止される。
なお、第1の例から第6の例においては、いずれも、タイトル表示部X0の表示形態を変更していない。これは、タッチ箇所ではないからであり、また、このようにすることにより、操作スイッチ表示部の表示形態の変更がより引き立つからである。
次に、例えば、図14に示すように、表示情報として、タイトル表示部X0′と、地図表示部X1′と、前画面に「戻る」ための操作スイッチ表示部X2′が1個だけ表示されているときについて説明すると、この場合は、操作スイッチ表示部が複数存在する場合のように誤操作が生じることがないので、表示形態を変更しなくてもよい。また、タッチパネル12のどの部分にタッチした場合でも前画面に戻れるようにしてもよく、その場合は、「戻る」という操作スイッチ表示部X2′を表示しないようにしてもよい。また、外部スイッチにより前画面に戻れるようにしてもよい。
以上のように、いくつかの例を挙げて説明したように、液晶ディスプレー11の前面とタッチパネル12とが間隔を空けて配置された車両用情報表示装置10において、誤操作が生じないように、液晶ディスプレー11に表示される表示情報の表示形態が変更されるので、操作者が、タッチパネル12における、上記液晶ディスプレー11に表示された操作スイッチ表示部に対応する感応領域を確実にタッチすることができ、誤操作が防止されることとなる。
また、液晶ディスプレー11よりも操作者に近い位置に間隔を空けてタッチパネル12が配置されているので、液晶ディスプレー11の視認性及びタッチパネル12に対する操作性を両立することができる。加えて、タッチパネル12には操作スイッチ表示部等の表示情報を表示する必要がないので、表示制御が複雑にならず、両方に表示する場合よりもコストが安くなる。
なお、上記実施の形態においては、操作者の操作動作の検出、操作者が操作しようとしている操作スイッチ表示部の検出に、赤外線センサ21〜26を用いたが、操作者の視線方向を検出するカメラをインストルメントパネル4上に設けたり、操作者の手及び指の動き及び位置を検出するカメラを車室の天井面に設けたり、音声による命令を認識する音声認識装置を設けてもよい。
また、上記複数の例においては、いずれも操作スイッチ表示部が存在する場合について説明したが、操作スイッチ表示部が存在しない場合は、表示情報の表示形態の変更を行わないようにすればよく、これによれば、操作スイッチ表示部が存在しないことを認識することができる。
なお、上記実施の形態においては、左側座席の前部に操舵装置が設けられた車両を例として説明したが、いうもまでもなく右側座席の前部に操舵装置が設けられた車両に対しても適用可能である。
本発明は、情報表示画面とタッチ操作面とが分離された情報表示装置に広く適用することができる。
本発明の実施の形態に係る車両の情報表示装置が配設されたインパネ周辺の構造を示す斜視図である。 同情報表示装置の正面図である。 図2のA−A断面図である。 情報表示装置の制御構成図である。 情報表示装置の液晶ディスプレーに表示される表示情報の一例を示す図である。 情報表示装置のタッチパネル前面のエリア分割を示す図である。 情報表示装置の液晶ディスプレーに表示される表示情報の表示形態の変更例である(第1の例)。 同表示形態の変更例である(第2の例)。 同表示形態の変更例である(第3の例の1)。 同表示形態の変更例である(第3の例の2)。 同表示形態の変更例である(第4の例)。 同表示形態の変更例である(第5の例)。 同表示形態の変更例である(第6の例)。 表示形態を変更しない場合の例である。 従来の情報表示装置における問題点の説明図である(その1)。 同問題点の説明図である(その2)。 同問題点の説明図である(その3)。 同問題点の説明図である(その4)。
符号の説明
1 車両
10 情報表示装置
11 液晶ディスプレー(情報表示画面)
12 タッチパネル(タッチ操作面)
21〜26 赤外線センサ(操作動作検出手段、操作目標スイッチ検出手段)
30 コントロールユニット(信号出力手段、表示形態変更手段、操作動作検出手段、操作目標スイッチ検出手段、停車検出手段)

Claims (12)

  1. 車両に設置される情報表示装置であって、操作スイッチ表示部を含む表示情報が表示される情報表示画面と、該情報表示画面よりも操作者に近い位置に間隔を空けて配置された透明なタッチ操作面と、該タッチ操作面における、上記情報表示画面に表示された操作スイッチ表示部に対応する部分がタッチされたときに、該スイッチ表示部に対応する信号を出力する信号出力手段と、誤操作が生じないように、上記表示情報の表示形態を変更する表示形態変更手段とが備えられていることを特徴とする車両用情報表示装置。
  2. 表示形態変更手段は、所定条件が成立したときに、表示情報の表示形態を変更することを特徴とする請求項1に記載の車両用情報表示装置。
  3. 所定条件が成立したときとは、情報表示画面に操作スイッチ表示部が表示されているときであることを特徴とする請求項2に記載の車両用情報表示装置。
  4. 所定条件が成立したときとは、操作スイッチ表示部に対応する機能が実行可能となったときであることを特徴とする請求項2に記載の車両用情報表示装置。
  5. 車両の停車を検出する停車検出手段が備えられており、かつ、所定条件が成立したときとは、上記停車検出手段で車両の停車が検出されたときであることを特徴とする請求項2に記載の車両用情報表示装置。
  6. 表示形態変更手段は、表示情報のうちの操作スイッチ表示部のみについて表示形態を変更することを特徴とする請求項1に記載の車両用情報表示装置。
  7. 表示形態変更手段は、表示情報の表示形態の変更を繰り返すことを特徴とする請求項1に記載の車両用情報表示装置。
  8. 操作者の着座位置を検出する着座位置検出手段が備えられており、表示形態変更手段は、上記着座位置検出手段で検出された乗員の着座位置に応じて、操作スイッチ表示部中に、該表示部に対する操作目標位置を表示することを特徴とする請求項1に記載の車両用情報表示装置。
  9. 操作者の着座位置を検出する着座位置検出手段が備えられており、表示形態変更手段は、上記着座位置検出手段で検出された乗員の着座位置に応じて、操作スイッチ表示部中の一部の表示を操作目標位置に移動させることを特徴とする請求項1に記載の車両用情報表示装置。
  10. 操作者の着座位置を検出する着座位置検出手段が備えられており、表示形態変更手段は、上記着座位置検出手段で検出された乗員の着座位置に応じて、操作スイッチ表示部を操作目標位置に移動させることを特徴とする請求項1に記載の車両用情報表示装置。
  11. 操作者が操作しようとしている操作スイッチ表示部を検出する操作目標スイッチ検出手段が備えられており、表示形態変更手段は、上記操作目標スイッチ検出手段で検出された操作スイッチ表示部を拡大して表示することを特徴とする請求項1に記載の車両用情報表示装置。
  12. 操作者が操作しようとしている操作スイッチ表示部を検出する操作目標スイッチ検出手段が備えられており、表示形態変更手段は、上記操作目標スイッチ検出手段で検出された操作スイッチ表示部を、操作者に近づいて見えるように立体的に表示することを特徴とする請求項1に記載の車両用情報表示装置。
JP2004288847A 2004-09-30 2004-09-30 車両用情報表示装置 Expired - Fee Related JP4649932B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2004288847A JP4649932B2 (ja) 2004-09-30 2004-09-30 車両用情報表示装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2004288847A JP4649932B2 (ja) 2004-09-30 2004-09-30 車両用情報表示装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2006103363A true JP2006103363A (ja) 2006-04-20
JP4649932B2 JP4649932B2 (ja) 2011-03-16

Family

ID=36373576

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2004288847A Expired - Fee Related JP4649932B2 (ja) 2004-09-30 2004-09-30 車両用情報表示装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4649932B2 (ja)

Cited By (10)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009032027A (ja) * 2007-07-26 2009-02-12 Sharp Corp 表示装置
JP2009075842A (ja) * 2007-09-20 2009-04-09 Denso Corp 車載表示装置
JP2009259110A (ja) * 2008-04-18 2009-11-05 Toshiba Corp 表示オブジェクト制御装置、表示オブジェクト制御プログラムおよび表示装置
JP2010152827A (ja) * 2008-12-26 2010-07-08 Brother Ind Ltd 入力装置
JP2012194760A (ja) * 2011-03-16 2012-10-11 Canon Inc 画像処理装置及びその制御方法、並びにプログラム
JP2012216095A (ja) * 2011-03-31 2012-11-08 Sharp Corp 検出領域拡大装置、表示装置、検出領域拡大方法、プログラムおよび、コンピュータ読取可能な記録媒体
JP2013528137A (ja) * 2010-05-28 2013-07-08 ジョンソン・コントロールズ・ゲー・エム・ベー・ハー 車両用表示装置
WO2013183370A1 (ja) * 2012-06-05 2013-12-12 ソニー株式会社 情報処理装置、情報処理方法およびコンピュータプログラムを記録した記録媒体
JP2014059803A (ja) * 2012-09-19 2014-04-03 Alps Electric Co Ltd 入力装置
JP2015181065A (ja) * 2015-07-13 2015-10-15 キヤノン株式会社 画像処理装置及びその制御方法、並びにプログラム

Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH07191612A (ja) * 1993-12-27 1995-07-28 Aisin Aw Co Ltd 車両用情報表示装置
JPH0895709A (ja) * 1994-09-26 1996-04-12 Rika Kogyo Kk タッチパネル表示装置
JPH1183504A (ja) * 1997-09-11 1999-03-26 Alpine Electron Inc ナビゲーション装置
JP2004126354A (ja) * 2002-10-04 2004-04-22 Fujitsu Ten Ltd 車載用表示装置

Patent Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH07191612A (ja) * 1993-12-27 1995-07-28 Aisin Aw Co Ltd 車両用情報表示装置
JPH0895709A (ja) * 1994-09-26 1996-04-12 Rika Kogyo Kk タッチパネル表示装置
JPH1183504A (ja) * 1997-09-11 1999-03-26 Alpine Electron Inc ナビゲーション装置
JP2004126354A (ja) * 2002-10-04 2004-04-22 Fujitsu Ten Ltd 車載用表示装置

Cited By (15)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009032027A (ja) * 2007-07-26 2009-02-12 Sharp Corp 表示装置
JP2009075842A (ja) * 2007-09-20 2009-04-09 Denso Corp 車載表示装置
JP2009259110A (ja) * 2008-04-18 2009-11-05 Toshiba Corp 表示オブジェクト制御装置、表示オブジェクト制御プログラムおよび表示装置
JP2010152827A (ja) * 2008-12-26 2010-07-08 Brother Ind Ltd 入力装置
JP4683126B2 (ja) * 2008-12-26 2011-05-11 ブラザー工業株式会社 入力装置
JP2015006878A (ja) * 2010-05-28 2015-01-15 ジョンソン・コントロールズ・ゲー・エム・ベー・ハー 車両用表示装置
JP2013528137A (ja) * 2010-05-28 2013-07-08 ジョンソン・コントロールズ・ゲー・エム・ベー・ハー 車両用表示装置
US9552088B2 (en) 2010-05-28 2017-01-24 Johnson Controls Technology Company Display device for a vehicle
JP2012194760A (ja) * 2011-03-16 2012-10-11 Canon Inc 画像処理装置及びその制御方法、並びにプログラム
JP2012216095A (ja) * 2011-03-31 2012-11-08 Sharp Corp 検出領域拡大装置、表示装置、検出領域拡大方法、プログラムおよび、コンピュータ読取可能な記録媒体
JPWO2013183370A1 (ja) * 2012-06-05 2016-01-28 ソニー株式会社 情報処理装置、情報処理方法およびコンピュータプログラムを記録した記録媒体
WO2013183370A1 (ja) * 2012-06-05 2013-12-12 ソニー株式会社 情報処理装置、情報処理方法およびコンピュータプログラムを記録した記録媒体
US10346028B2 (en) 2012-06-05 2019-07-09 Sony Corporation Controlling layout of a display
JP2014059803A (ja) * 2012-09-19 2014-04-03 Alps Electric Co Ltd 入力装置
JP2015181065A (ja) * 2015-07-13 2015-10-15 キヤノン株式会社 画像処理装置及びその制御方法、並びにプログラム

Also Published As

Publication number Publication date
JP4649932B2 (ja) 2011-03-16

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4758087B2 (ja) 表示装置
US9684392B2 (en) In-car operation display device
JP4649933B2 (ja) 車両用情報表示装置
JP5456899B2 (ja) 車両用操作装置
JP2000194502A (ja) タッチ操作入力装置
JP4628199B2 (ja) 表示装置
JP6508173B2 (ja) 車両用表示装置
JP4649932B2 (ja) 車両用情報表示装置
JP6406088B2 (ja) 操作システム
JP2006264615A (ja) 車両用表示装置
JP2008195142A (ja) 車載機器の操作支援装置、操作支援方法
JP6477123B2 (ja) 操作システム
EP3543061B1 (en) Vehicular display device
JP2008195141A (ja) 車載機器の操作支援装置、操作支援方法
JP2012096670A (ja) 入力装置及び入力方法
US20210379995A1 (en) Display control device, display control system, and display control method
JP2006106851A (ja) 車両用情報表示装置
JP2006103358A (ja) 車両用情報表示装置
JP4649931B2 (ja) 車両用情報表示装置
JP2018010472A (ja) 車内電子機器操作装置及び車内電子機器操作方法
KR20160140033A (ko) 차량용 투명 디스플레이 장치
JP6125582B2 (ja) 車載用操作表示装置
JP2013033343A (ja) 車両用操作装置
JP2011108103A (ja) 表示装置
WO2020179361A1 (ja) ステアリングスイッチ装置及びステアリングスイッチシステム

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20070727

RD03 Notification of appointment of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7423

Effective date: 20090618

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20100720

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20100824

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20101116

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20101129

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 4649932

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20131224

Year of fee payment: 3

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees