JP2006100559A - 電解コンデンサ及びその製造方法 - Google Patents

電解コンデンサ及びその製造方法 Download PDF

Info

Publication number
JP2006100559A
JP2006100559A JP2004284811A JP2004284811A JP2006100559A JP 2006100559 A JP2006100559 A JP 2006100559A JP 2004284811 A JP2004284811 A JP 2004284811A JP 2004284811 A JP2004284811 A JP 2004284811A JP 2006100559 A JP2006100559 A JP 2006100559A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
oxide film
layer
electrode foil
film layer
electrolytic capacitor
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2004284811A
Other languages
English (en)
Other versions
JP4556595B2 (ja
Inventor
Makoto Ota
誠 太田
Tatsuro Kubonai
達郎 久保内
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nippon Chemi Con Corp
Original Assignee
Nippon Chemi Con Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Nippon Chemi Con Corp filed Critical Nippon Chemi Con Corp
Priority to JP2004284811A priority Critical patent/JP4556595B2/ja
Publication of JP2006100559A publication Critical patent/JP2006100559A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4556595B2 publication Critical patent/JP4556595B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Landscapes

  • Fixed Capacitors And Capacitor Manufacturing Machines (AREA)

Abstract

【課題】安定した引き出し端子と電極箔の接続状態を得ることができる電解コンデンサの製造方法を提供する。
【解決手段】表面に酸化皮膜層及びエッチング層を備えた電極箔に引き出し端子を接続し、この電極箔を、セパレータを介して巻回又は積層する電解コンデンサの製造方法において、アルミニウム芯金とエッチング層と該エッチング層上に形成された酸化皮膜層とからなる電極箔の前記引き出し端子接続部位に、所定のレーザ光を照射することにより、その照射部位を加熱して溶融させ、アルミニウムと酸化皮膜層との混合層を形成し、この混合層に前記引き出し端子を接続する。
【選択図】図2

Description

本発明は、電解コンデンサ及びその製造方法に関するものであり、特に、レーザ照射によって、電極箔の引き出し端子との接続部分を加熱溶融して、アルミニウムと酸化皮膜層との混合層からなる接続部を形成することにより、引き出し端子と電極箔との安定した接続状態を得ることができる電解コンデンサ及びその製造方法に関するものである。
従来、電解コンデンサを製造する際、例えば巻回型コンデンサの場合は、アルミニウムからなる芯金の表面にエッチング層と酸化皮膜層を有する電極箔に、引き出し端子をステッチ、コールドウェルド、超音波溶接などにより接続し、電極箔の間にセパレータを介して巻回又は積層してコンデンサ素子を形成し、このコンデンサ素子を駆動用電解液に含浸するとともに、外装ケースに収納して電解コンデンサを形成している。
このような電極箔のうち、低圧箔は、芯金が厚く、エッチング層上には薄い酸化皮膜層が形成されているのに対し、高圧箔では、芯金が薄く、エッチング層上に厚い酸化皮膜が形成されている。
このような電極箔と引き出し端子との接続においては、引き出し端子が、電極箔の表面にあるエッチング層や酸化皮膜層を超えて、電極箔の芯金部分と直接に接続されることが必要であるため、特に、酸化皮膜の厚い高圧箔では、電極箔と引き出し端子との接続状態の信頼性が劣っていた。
このような問題点を解決するため、従来から種々の提案がなされている。例えば、電極箔の引き出し端子接続部の酸化皮膜を、予め、プレスや研磨などによって機械的に除去したり、あるいはアークなどによって電気的に除去し、その除去部分に引き出し端子を加締め接続したものがある(例えば、特許文献1参照)。
また、電極箔の引き出し端子接続部の酸化皮膜層及びエッチング層を、粗面性のある回転ローラにより電極箔を挟み込み、回転させたり、電極箔に超音波振動装置を接触させて粉砕するなどして予め除去し、その除去部分に引き出し端子を加締め接続したものがある(例えば、特許文献2参照)。さらに、切削、研削、破壊、折り曲げ、ヒートショック等の方法を用いて、予め接続部に酸化皮膜を形成しないようにしたものがある(例えば、特許文献3参照)。
特開昭54−164451号公報 特開平02−222517号公報 特開2000−82640号公報
しかしながら、従来の技術には次のような問題点があった。
すなわち、酸化皮膜層をプレスや研磨などによって機械的に除去する方法や、酸化皮膜層及びエッチング層を回転ローラや超音波振動などによって機械的に除去する方法では、電極箔に除去治具を直接的に接触させて酸化皮膜層やエッチング層を除去しているため、接触時の機械的ストレスが、電極箔自体、例えば電極箔の芯金部分や除去部分近傍の酸化皮膜層及びエッチング層に加わることによって、損傷や歪み等が起こり、また前記除去治具の一部が電極箔に転写するなどにより、電極箔の信頼性を悪化させるという問題点があった。
また、酸化皮膜層及びエッチング層を機械的に除去した際に、除去部分にバリ等が発生し、バリを除去する工程を追加する必要が生じ、製造工程が煩雑化するといった問題点もあった。さらに、酸化皮膜層をアークによって電気的に除去する際、アークの投入エネルギーの調節やアーク放電位置の調節などのアーク放電現象の制御が困難であるため、例えば、小型品等のように電極箔の箔幅が狭く、除去範囲が限られているなど、特定箇所のみの除去には適していなかった。また、予め酸化皮膜を形成しないようにするには、マスキングなどを施す必要があり、工程が煩雑なものとなっていた。
本発明は、上述したような従来技術の問題点を解決するために提案されたものであり、その目的は、機械的に酸化皮膜層及びエッチング層を除去した際に生じるバリ等の発生や、機械的ストレスの印加による損傷や歪みの発生を防止し、安定した引き出し端子と電極箔の接続状態を得ることができる電解コンデンサ及びその製造方法を提供することにある。
上記課題を解決するため、請求項1に記載の発明は、表面に酸化皮膜層及びエッチング層を備えた電極箔に引き出し端子が接続され、この電極箔を、セパレータを介して巻回又は積層されてなる電解コンデンサにおいて、前記電極箔の前記引き出し端子接続部位を加熱し、該電極箔を構成するアルミニウム芯金とエッチング層と該エッチング層上に形成された酸化皮膜層とを溶融させて、アルミニウムと酸化皮膜層との混合層からなる接続部を形成し、この接続部に前記引き出し端子を接続したことを特徴とする。
このような請求項1に記載の発明によれば、電極箔の所定の部位(引き出し端子接続部位)を加熱溶融させることにより、アルミニウムと酸化皮膜層との混合層からなる新たな接続部を形成することができ、この接続部は、表面に酸化皮膜層がなく平坦状であると共に所定の厚さを維持することができるため、接続部としての強度が増し、これによって、引き出し端子との良好な接続が可能となる。
請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の電解コンデンサにおいて、前記電極箔の前記引き出し端子接続部位を加熱する手段が、パルスYAGレーザの照射であることを特徴とする。
パルスYAGレーザは、1照射あたりの発光のピーク値が比較的低く、発光幅が長いため、電極箔にレーザ照射される際に、照射側の反対側まで十分な加熱がなされ、その結果、電極箔のアルミニウム芯金、エッチング層及び酸化皮膜層が溶融して混合され、良好な接続部が形成される。
請求項3に記載の発明は、表面に酸化皮膜層及びエッチング層を備えた電極箔に引き出し端子を接続し、この電極箔を、セパレータを介して巻回又は積層する電解コンデンサの製造方法において、アルミニウム芯金とエッチング層と該エッチング層上に形成された酸化皮膜層とからなる電極箔の前記引き出し端子接続部位に、所定のレーザ光を照射することにより、その照射部位を加熱して溶融させ、アルミニウムと酸化皮膜層との混合層を形成し、この混合層に前記引き出し端子を接続することを特徴とする。
このような請求項3に記載の発明によれば、電極箔の所定の部位(引き出し端子接続部位)に所定のレーザ光を照射し、その照射部位を加熱して溶融させることにより、アルミニウムと酸化皮膜層との混合層からなる新たな接続部を形成することができ、この接続部は表面に酸化皮膜層がなく平坦状であると共に所定の厚さを維持することができるため、接続部としての強度が増し、これによって、引き出し端子との良好な接続状態を得ることができる電解コンデンサを製造することができる。
請求項4に記載の発明は、請求項3に記載の電解コンデンサの製造方法において、前記レーザ光が、パルスYAGレーザ光であることを特徴とする。
パルスYAGレーザは、1照射あたりの発光のピーク値が比較的低く、発光幅が長いため、電極箔にレーザ照射される際に、照射側の反対側まで十分な加熱がなされ、その結果、電極箔のアルミニウム芯金、エッチング層及び酸化皮膜層が溶融して混合され、良好な接続部が形成される。
本発明によれば、機械的に酸化皮膜層及びエッチング層を除去した際に生じるバリ等の発生や、機械的ストレスの印加による損傷や歪みの発生を防止し、安定した引き出し端子と電極箔の接続状態を得ることができる電解コンデンサ及びその製造方法を提供することができる。
以下、本発明の実施の形態について図を参照して詳細に説明する。
(1)構成
図1は、本発明に係る巻回型電解コンデンサ素子2の構成を示したものであって、巻回型コンデンサ素子2は、その最外側に第1のセパレータ4が配置され、その内側に陰極箔6が積層される。この陰極箔6の内側にさらに第2のセパレータ8が積層され、第2のセパレータ8の内側に陽極箔10が積層される。また、巻回型電解コンデンサ素子2は、陽極箔10に陽極引き出し端子12が、また、陰極箔6に陰極引き出し端子14がそれぞれ接続されている。
そして、第1のセパレータ4と陰極箔6、第2のセパレータ8と陽極箔10とは先に述べた順序で積層され、陽極箔10を内側にして巻回され、巻終わり端が巻止めテープにて固定された巻回型構造とされている。なお、陽極箔10及び陰極箔6はアルミニウム箔で形成されている。
(2)電解コンデンサの製造方法
次に、図2に基づき、本発明の巻回型電解コンデンサの製造方法を説明する。
まず、陽極箔10としてアルミニウムなどの弁作用金属からなる金属箔に、エッチング処理を施し、その後化成処理を施すことで、エッチング層と該層上に形成された酸化皮膜層18を設け(図2(A))、陰極箔6はエッチング処理が施されているが、必要に応じて酸化皮膜層が設けられる。
図2(B)に示すように、電極箔6,10の上部にレーザ源24を配置し、電極箔6,10とレーザ源24の間にレンズ22を配置する。そして、電極箔6,10の表面に形成された酸化皮膜層18の所定の部位、すなわち、引き出し端子12,14を接続する部位に、レンズ22を通過して集束されたレーザ光20を照射して、電極箔の所定箇所を加熱する。
この加熱により、電極箔を構成するアルミニウム芯金とエッチング層と該エッチング層上に形成された酸化皮膜層とを溶融させて、アルミニウムと酸化皮膜層との混合層からなる接続部30を形成する。その後、この接続部30に引き出し端子12,14をコールドウェルド等により接続する。接続後、陽極箔10と陰極箔6の間にセパレータ4,8を介して巻回し、巻終わり端を巻止めテープにて固定し、コンデンサ素子2を形成する。その後、コンデンサ素子2を駆動用電解液に含浸させ、アルミニウムなどからなる有底筒状の金属ケースに収納し、封口部材にて封止して、電解コンデンサを得る。
なお、照射するレーザ光としては、例えば、パルス幅5msec、波長1064nm、出力4.3JのパルスYAGレーザを用いることができる。なお、パルス幅は0.5〜20msec、出力は1〜10Jが好ましい。パルスYAGレーザは、1照射あたりの発光のピーク値が比較的低く、発光幅が長いため、電極箔にレーザ照射される際に、照射側の反対側まで十分な加熱がなされ、電極箔のアルミニウム芯金、エッチング層及び酸化皮膜層が溶融して混合し、良好な接続部が形成される。
なお、アルミニウムと酸化皮膜層との混合層からなる接続部は、図3に示すような構造となっている。
また、照射するレーザ光は、電極箔の所定部位を加熱溶融できるものであれば、その種類は特に限定されず、また、照射回数も特に限定されない。
(3)効果
上述したように、本発明によれば、引き出し端子の接続部となる電極箔の一部を、レーザ光を照射することによって局部的に加熱し、その部分のアルミニウム芯金とエッチング層と該エッチング層上に形成された酸化皮膜層とを溶融させることにより、アルミニウムと酸化皮膜層との混合層からなる新たな接続部を形成することができる。また、この接続部は、表面に酸化皮膜層がなく平坦状であると共に所定の厚さを維持することができるため、接続部としての強度が増し、これによって、引き出し端子との良好な接続が可能となる。
従って、従来のように、電極箔の表面の一部に酸化皮膜を形成しないようにするためにマスキングなどを施す、または電極箔の表面の酸化皮膜層を後処理にて除去するなどの煩雑な工程が不要となる。また、酸化皮膜層が厚く形成された高圧箔であっても、上記加熱工程のみによって、表面に酸化皮膜のない良好な接続部を形成することができる。
(4)他の実施形態
なお、上記の実施形態では巻回型電解コンデンサについて説明したが、陰極箔に陰極用引き出し端子を接続し、陽極箔に陽極用引き出し端子を接続し、電極箔間にセパレータを介在して電極箔を交互に複数重ね合わせた積層型電解コンデンサにも適用することができる。
また、本発明において、アルミニウムと酸化皮膜層の加熱溶融に用いられるレーザとしては、パルスYAGレーザの他に、エキシマレーザ、CO2レーザを用いることもできる。さらに、本発明において用いられる溶接の手段としては、ステッチ、コールドウェルド、超音波溶接、摩擦撹拌溶接、レーザ溶接などがある。
また、本発明において、レーザ源24からのレーザ光20をレンズ22により集束させて所定部位に照射する際に、レンズ22の形状や照射距離を変えることで照射するレーザ光20の面積やレーザエネルギーを容易に変更することができる。
さらに、レーザ光20を照射する際に、ヘリウムガスやアルゴンガスなどの不活性気体を所定部位に吹き付けると、電極箔の接続部分の表面状態が良好となる。
また、酸化皮膜層の引き出し端子接続部分にカーボン層を設けて、そのカーボン層にレーザ光20を照射すると、酸化皮膜層18及びエッチング層の熱吸収が高められるので、加熱溶融を促進させることができる。あるいは、まずレーザ光20を照射することにより少なくとも酸化皮膜層18を一部溶融した後、その表面にカーボン層を設け、さらにレーザ光20を照射することで加熱溶融の速度を上げることもできる。
また、本発明において、電極箔の引き出し端子接続部位を、予め酸化皮膜層の一部を除去し、この状態で加熱溶融させて新たな接続部を形成しても良い。酸化皮膜層の除去方法としては、研削、切削、研磨、レーザ照射、アーク、超音波振動、化学処理等がある。このようにして形成された接続部は、予め酸化皮膜層が除去された状態であるため、形成された接続部中の酸化皮膜層の絶対量を少なくでき、従って抵抗が低く良好な接続部が形成される。
巻回型アルミ電解コンデンサ素子の構成を示す斜視図 本発明による巻回型アルミ電解コンデンサの製造方法を示す概念図であって、(A)は、アルミ芯金16の両面に、酸化皮膜層18及びエッチング層を形成した状態を示す断面図、(B)は、電極箔6,10の引き出し端子の接続部分に対応する部分を加熱溶融した状態を示す断面図。 本発明の製造方法により得られたアルミニウムと酸化皮膜層の混合層からなる接続部を示す写真であって、(A)は断面写真、(B)は平面写真。
符号の説明
2…巻回型電解コンデンサ素子
4…第1のセパレータ
6…陰極箔
8…第2のセパレータ
10…陽極箔
12…陽極引き出し端子
14…陰極引き出し端子
16…金属箔(アルミニウム芯金)
20…レーザ光
22…レンズ
24…レーザ源
30…混合層からなる接続部

Claims (4)

  1. 表面に酸化皮膜層及びエッチング層を備えた電極箔に引き出し端子が接続され、この電極箔を、セパレータを介して巻回又は積層されてなる電解コンデンサにおいて、
    前記電極箔の前記引き出し端子接続部位を加熱し、該電極箔を構成するアルミニウム芯金とエッチング層と該エッチング層上に形成された酸化皮膜層とを溶融させて、アルミニウムと酸化皮膜層との混合層からなる接続部を形成し、この接続部に前記引き出し端子を接続したことを特徴とする電解コンデンサ。
  2. 前記電極箔の前記引き出し端子接続部位を加熱する手段が、パルスYAGレーザの照射であることを特徴とする請求項1に記載の電解コンデンサ。
  3. 表面に酸化皮膜層及びエッチング層を備えた電極箔に引き出し端子を接続し、この電極箔を、セパレータを介して巻回又は積層する電解コンデンサの製造方法において、
    アルミニウム芯金とエッチング層と該エッチング層上に形成された酸化皮膜層とからなる電極箔の前記引き出し端子接続部位に、所定のレーザ光を照射することにより、その照射部位を加熱して溶融させ、アルミニウムと酸化皮膜層との混合層を形成し、この混合層に前記引き出し端子を接続することを特徴とする電解コンデンサの製造方法。
  4. 前記レーザ光が、パルスYAGレーザ光であることを特徴とする請求項3に記載の電解コンデンサの製造方法。
JP2004284811A 2004-09-29 2004-09-29 電解コンデンサの製造方法 Expired - Fee Related JP4556595B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2004284811A JP4556595B2 (ja) 2004-09-29 2004-09-29 電解コンデンサの製造方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2004284811A JP4556595B2 (ja) 2004-09-29 2004-09-29 電解コンデンサの製造方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2006100559A true JP2006100559A (ja) 2006-04-13
JP4556595B2 JP4556595B2 (ja) 2010-10-06

Family

ID=36240074

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2004284811A Expired - Fee Related JP4556595B2 (ja) 2004-09-29 2004-09-29 電解コンデンサの製造方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4556595B2 (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008016701A (ja) * 2006-07-07 2008-01-24 Nippon Chemicon Corp 電解コンデンサの製造方法
JP2008016687A (ja) * 2006-07-07 2008-01-24 Nippon Chemicon Corp 電解コンデンサの製造方法
JP2008042079A (ja) * 2006-08-09 2008-02-21 Nippon Chemicon Corp 電解コンデンサ及びその製造方法

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5558517A (en) * 1978-10-26 1980-05-01 Marukon Denshi Kk Method of manufacturing electrolytic condenser
JPH07211598A (ja) * 1994-01-22 1995-08-11 J C C Eng Kk アルミニウム箔に対するリード線のタブ付け方法

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5558517A (en) * 1978-10-26 1980-05-01 Marukon Denshi Kk Method of manufacturing electrolytic condenser
JPH07211598A (ja) * 1994-01-22 1995-08-11 J C C Eng Kk アルミニウム箔に対するリード線のタブ付け方法

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008016701A (ja) * 2006-07-07 2008-01-24 Nippon Chemicon Corp 電解コンデンサの製造方法
JP2008016687A (ja) * 2006-07-07 2008-01-24 Nippon Chemicon Corp 電解コンデンサの製造方法
JP2008042079A (ja) * 2006-08-09 2008-02-21 Nippon Chemicon Corp 電解コンデンサ及びその製造方法

Also Published As

Publication number Publication date
JP4556595B2 (ja) 2010-10-06

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2010135651A (ja) 金属箔の接続構造及びその接続方法及びコンデンサ
JP2010093178A (ja) 電気化学キャパシタ及びその製造方法
WO2012011361A1 (ja) 電気化学デバイス
JP2010075967A (ja) 異種金属の溶接方法
JP4556595B2 (ja) 電解コンデンサの製造方法
JP4736680B2 (ja) 電解コンデンサ及びその製造方法
JP4655574B2 (ja) 電解コンデンサの製造方法
JP2008016687A (ja) 電解コンデンサの製造方法
JP2010283115A (ja) エネルギーデバイスの製造方法
JP2008042079A (ja) 電解コンデンサ及びその製造方法
JP2005039132A (ja) 電解コンデンサ及びその製造方法
JP2008016701A (ja) 電解コンデンサの製造方法
JP5232625B2 (ja) 固体電解コンデンサ
JP4385155B2 (ja) 積層電子部品の製造方法
JP2006041447A (ja) 電解コンデンサの製造方法及び電解コンデンサ
JP4874511B2 (ja) 電解コンデンサの製造方法
JP4711243B1 (ja) 高圧放電ランプの電極及びその製造方法並びに高圧放電ランプ
JP2005286247A (ja) 積層コンデンサの製造方法
JPS6326532B2 (ja)
JP5311207B2 (ja) 金属箔の接続方法及びコンデンサ
JP2005109229A (ja) 積層電子部品の製造方法
JP2006147746A (ja) 固体電解コンデンサの製造方法及び固体電解コンデンサ
JP2005103586A (ja) 摩擦撹拌溶接方法
JP4793938B2 (ja) 積層型コンデンサの製造方法
JP5216423B2 (ja) 固体電解コンデンサの製造方法

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20070928

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20100224

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20100309

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20100507

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20100629

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20100712

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 4556595

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130730

Year of fee payment: 3

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees