JP2006099640A - 監視制御システム - Google Patents
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Abstract
【課題】 送信対象の監視装置が停止中や無人の場合は他の監視装置に送信先を切替えることにより、情報伝達を早く確実に行うことができる監視制御システムを提供すること。
【解決手段】 監視装置1Aへの送信情報が予め設定された繰返し回数受信されなかったり、或いは情報送信先が無人であったり、更には予め設定した送信時間帯でない場合などには、送信先を他の監視装置1B、または1Cに切替えることにより、監視対象の状態を制御装置2から監視員へ早く、確実に情報を伝えることができる。
【選択図】図1
【解決手段】 監視装置1Aへの送信情報が予め設定された繰返し回数受信されなかったり、或いは情報送信先が無人であったり、更には予め設定した送信時間帯でない場合などには、送信先を他の監視装置1B、または1Cに切替えることにより、監視対象の状態を制御装置2から監視員へ早く、確実に情報を伝えることができる。
【選択図】図1
Description
本発明は、上下水道設備など、プラントの監視対象毎に設けられる制御装置に対して通信回線を介して接続可能な複数の監視装置を有し、前記制御装置と前記複数の監視装置のいずれかとを、情報通信が必要な場合に通信回線により接続する監視制御システムに関する。
各種監視対象の状態を遠方の監視設備により通信回線を介して監視することが広く行われている。このような監視システムでは、監視対象からの情報が特定の監視装置に集中すると、この監視装置では処理しきれなくなるため、一旦他の無人監視端末で受信し、あとで所定の監視装置に転送することが提案されている(例えば、特許文献1参照)。
この提案では、情報が集中した場合の対応については有効であるが、受信側の故障や監視員の不在などによって、所定の情報が監視員に伝達できない場合には対処できない。
一般に、各種プラントの監視制御システムでは、監視対象側に制御装置を設け、監視装置との間を通信回線で接続し、監視対象側に故障が発生した場合など、制御装置から通信回線を介して監視装置に情報を送信し、この情報を監視員に知らせるように構成している。すなわち、制御装置と監視装置とを接続可能な回線を使用し、情報送信が必要な場合にのみ通信回線を接続して、制御装置から監視装置に情報送信を行い、監視装置上でこの情報を表示し、監視員に知らせるようにしている。
このような監視制御システムでは、受信側の監視装置が故障などにより停止していたり、監視装置の近くに人がいない場合、制御装置から監視装置に情報を送信しても、情報は伝わらない。そこで、監視装置に、電話、FAX、メール等を設け、制御装置から情報を受信した場合、予め設定した場所に情報を転送する機能を設けることで、制御装置が送信した情報を、プラント監視員に伝えている。
しかし、このようなシステムであっても、監視装置が停止していれば、制御装置から受信した情報を転送することができないし、転送可能であっても、制御装置からの情報を監視装置で受けてから転送するため、情報が伝わるまでに時間がかかり、通信費も余計にかかる。
特開2001−72350号公報
このように、受信側の監視装置が停止中であったり、近くに人がいない場合は制御装置から送信した情報が監視員に伝わらず、転送を行う場合も、情報が伝わるまでに時間がかかり、通信費も余計にかかった。
本発明の目的は、送信対象の監視装置が停止中や無人の場合は他の監視装置に送信先を切替えることにより、情報伝達を早く確実に行うことができる監視制御システムを提供することにある。
本発明の監視制御システムは、監視対象毎に設けられる制御装置に対して通信回線を介して接続可能な複数の監視装置を有し、情報通信が必要な場合に、前記制御装置と前記複数の監視装置のいずれかとを、通信回線により接続する監視制御システムであって、前記制御装置は、通信回線により接続された監視装置への送信情報が受信されたかを確認する確認手段と、情報送信可能な前記監視装置を登録した送信先リストと、通信回線により接続された監視装置への送信情報が予め設定された回数受信されなかったことが前記確認手段により検出されると情報送信先を前記送信先リストに登録された他の監視装置に切替える送信先切替手段とを有することを特徴とする。
また、本発明では、制御装置は、前記複数の監視装置について情報送信可能な時間帯をそれぞれ設定した時間帯別送信先リストと、この時間帯別送信先リストに設定された時間帯毎に送信先を該当する監視装置に切替える送信先切替手段とを有するように構成してもよい。
また、本発明では、監視装置は、有人状態か無人状態かの情報を前記制御装置に送信する有人/無人情報送信手段を有し、制御装置は、情報送信可能な前記監視装置を登録した送信先リストと、通信回線により接続された監視装置から無人情報が受信されると通信回線を介した情報送信先を前記送信先リストに登録された他の監視装置に切替える送信先切替手段とを有する構成でもよい。
また、本発明では、制御装置は、通信回線により接続された監視装置への送信情報が受信されたかを確認する確認手段と、情報送信可能な前記監視装置を登録した送信先リストと、前記複数の監視装置について情報送信可能な時間帯をそれぞれ設定した時間帯別送信先リストと、通信回線により接続された監視装置への送信情報が予め設定された回数受信されなかったことが前記確認手段により検出されると通信回線を介した情報送信先を前記送信先リストに登録された他の監視装置に切替える機能および時間帯別送信先リストに設定された時間帯毎に送信先を該当する監視装置に切替える機能を備えた送信先切替手段とを有する構成としてもよい。
さらに、本発明では、監視装置は、有人状態か無人状態かの情報を前記制御装置に送信する有人/無人情報送信手段を有し、制御装置は、情報送信可能な前記監視装置を登録した送信先リストと、前記複数の監視装置について情報送信可能な時間帯をそれぞれ設定した時間帯別送信先リストと、通信回線により接続された監視装置から無人情報が受信されると通信回線を介した情報送信先を前記送信先リストに登録された他の監視装置に切替える機能および前記時間帯別送信先リストに設定された時間帯毎に送信先を該当する監視装置に切替える機能を備えた送信先切替手段とを有する構成でもよい。
本発明によれば、監視装置へ送信した情報が予め設定された繰返し回数受信されなかったり、或いは、情報送信先が無人であったり、更には、予め設定した送信時間帯でない場合などには、送信先を切替えることにより、制御装置から監視員へ早く、確実に情報を伝えることができる。
以下、本発明による監視制御システムの一実施の形態について、図面を用いて詳細に説明する。
図1において、2は制御装置で、複数の場所に設置され、それぞれの場所に設置されている図示しない機器(監視対象)の制御を行う。1は監視装置で、複数台設置され、そのうち1台は主に使用される監視装置1A、それ以外は、主たる監視装置1Aが停止していた場合に使用される予備の監視装置1Bである。例えば、監視装置1は、下水処理場に2台設置され、1台を通常の運用で使用し、もう1台はバックアップ用として使用し、どちらか一方が故障しても、もう一方の監視装置でシステムの監視が行えるようにする。
これら制御装置2と監視装置1は、情報送信が必要な場合にのみ通信回線3で接続される。例えば、制御装置2は、制御対象機器(監視対象)の状態が異常になった場合、監視装置1Aと通信回線3を使用して接続し、この接続された監視装置1Aに情報を送信する。
制御装置2は、通信回線3により接続された監視装置1Aへの送信情報が、送信先の監視装置1Aで受信されたかを確認する確認手段を有する。また、通信回線3により情報送信可能な監視装置1A,1B,・・・を登録した送信先リストを有する。さらに、通信回線3により接続された監視装置1Aへ送信した情報が受信されない場合、送信先を予備の監視装置1Bに切替える送信先切替手段を有する。
すなわち、制御装置2は、監視装置1Aに情報を送信する場合、1回の送信で相手側に受信されなくとも、送信を繰り返す。送信先切替手段は、この繰返し送信回数が、予め設定された回数となっても受信されないことが前記確認手段により検出されると、送信先の監視装置1Aが故障または停止している判断し、情報送信先を前記送信先リストに登録された他の監視装置1Bに切替える。
この場合、制御装置2は、監視装置1Aから、復旧した旨の情報を受け取らない限り、以後、監視装置1Bに情報を送信するようになる。
このように、制御装置2に情報の送信先を複数設定し、情報が送信できなかった場合には、送信先を変更できるようにしている。したがって、制御装置2の送信先リストに情報送信先を複数登録しておき、送信出来なかった場合には、次の送信先に送信することにより、ある一つの監視装置1Aが停止していても情報を他の監視装置1Bに送信できる。すなわち、情報の伝達が滞ることはなく、監視員に対し早く確実に情報を伝えることができる。また、監視装置1A,1Bのどちらか一方が故障した場合でも、必ずもう一方の監視装置に情報が送信されるようになり、監視装置1の故障がシステムの監視に影響を与えないようにできる。
次に、図2で示す実施の形態を説明する。このシステムにおいても、制御装置2は複数の場所に設置され、それぞれの場所に設置されている機器(監視対象)の制御を行う。また、監視装置1は複数台設置されるが、このうち1台は有人の場所に設置される監視装置1Aであり、もう1台は、監視装置1Aが設置された場所が無人になる時間帯に使用される監視装置1Cである。
例えば、監視装置1のうち、1台の監視装置1Aは下水処理場に設置され、平日昼間に使用される。もう1台の監視装置1Cは管理会社の事務所に設置され、管理会社の職員が夜間や休日など、一方の監視装置1Aの設置場所が無人になる時間帯の監視に使用される。すなわち、監視員の誰かが、いずれかの監視装置1の近くにいるように、送信先監視装置1A,1Cの場所と時間帯を設定する。
これら制御装置2と監視装置1は、情報送信が必要な場合にのみ通信回線3で接続される。例えば、制御装置2は、制御対象機器(監視対象)の状態が異常になった場合、監視装置1のいずれかと通信回線3を使用して接続し、接続された監視装置1に情報を送信する。
制御装置2は、前記複数の監視装置1A,1Cについて、情報送信可能な時間帯をそれぞれ設定した時間帯別送信先リストを有する。また、この時間帯別送信先リストに設定された時間帯毎に送信先を該当する監視装置に切替える送信先切替手段を有する。すなわち、送信相手である監視装置1を、予め設定された時間帯情報により切替える機能を持つ。
例えば、前述のように平日昼間の時間帯は監視装置1Aが送信先に設定され、夜間や休日など無人になる時間帯は、監視装置1Aではなく監視装置1Cに送信するように、時間帯別送信リストに設定しておく。この場合、制御装置2は、平日昼間以外の時間帯になると情報送信先を監視装置1Cに切替えて情報送信を行う。
なお、監視装置1Cから応答がない場合には、制御装置2は送信先リストに登録された他の送信先に順番に情報を送信し、受信応答があるまで、登録順に送信を行う。リストの最後まで送信を試みたが受信されなかった場合には、次回、情報送信するタイミングで、今回送信できなかった情報も合わせて送信する。
このように、制御装置2に、情報の送信先となる監視装置1を複数設定でき、これらの相手先を時間帯によって切替えることにより、夜間等、無人になる時間帯でも、監視員が存在する別の監視装置1Cに情報を送信するので、送信情報を確実に監視員に伝えることができる。この場合、監視装置1Aが設置されている場所が無人となった場合には、監視装置1A経由で転送するのではなく、制御装置2から直接、監視装置1Cへ送信するので、通信回数や時間単位など従量制で通信費が課金される場合には、通信費を節約できる。
次に、図3で示す実施の形態を説明する。このシステムにおいても、制御装置2は複数の場所に設置され、それぞれの場所に設置されている機器(監視対象)の制御を行う。また、監視装置1は複数台設置されるが、このうち1台は有人の場所に設置される監視装置1A、それ以外は、監視装置1Aが故障した場合に使用される監視装置1Bや、監視装置1Aが設置された場所が無人となる時間帯に使用される監視装置1Cである。例えば、監視装置1Aは、下水処理場の監視室、監視装置1Bは下水処理場の予備用、監視装置1Cは管理会社の事務所に設置されている。すなわち、必ず、監視員の誰かに制御装置2からの情報を表示できるようにする。
また、これら制御装置2と監視装置1は、情報送信が必要な場合にのみ通信回線3で接続される。例えば、制御装置2は、制御対象機器(監視対象)の状態が異常になった場合、監視装置1のいずれかと通信回線3を使用して接続され、この接続された監視装置1に情報を送信する。
ここで、制御装置2は、通常時の送信先である監視装置1Aに対して情報を送信したが応答がない場合や、監視装置の設置された場所が無人になると設定された時間帯になった場合、予め設定された監視装置1Bまたは監視装置1Cへの宛先情報により、情報の送信先を切替えられる機能を持つ。
このために、制御装置2は通信回線により接続された監視装置1Aへの送信情報が受信されたかを確認する確認手段を有する。また、情報送信可能な監視装置1A,1B,・・・を登録した送信先リストと、複数の監視装置1A,1B,1C,・・・について情報送信可能な時間帯をそれぞれ設定した時間帯別送信先リストとを有する。さらに、通信回線3により接続された監視装置1Aへ送信した情報が受信されない場合や、時間帯に応じて送信先を他の監視装置1Bまたは1Cに切替える送信先切替手段を有する。
すなわち、制御装置2の送信先切替手段は、監視装置1Aに情報を送信する場合、その送信繰返し回数が、予め設定された回数となっても受信されないことが確認手段により検出されると、情報送信先を前記送信先リストに登録された他の監視装置1Bに切替える機能を有する。また、制御装置2の送信先切替手段は、前記時間帯別送信先リストに設定された時間帯になると、送信先を該当する監視装置1Cに切替える機能も有する。
このように、制御装置2は、監視装置1Aに情報送信を繰り返したが受信されなかった場合には、監視装置1Aが故障または停止しているものとみなし、監視装置1Aが停止している場合の送信先として予め登録されている監視装置1Bに対して情報を送信する。この場合、制御装置2は、監視装置1Aから、復旧した情報を受け取らない限り、以後、監視装置1Bに情報を送信するようになる。
また、時間帯別送信リストには、夜間や休日には、監視装置1Aではなく、監視員が存在する監視装置1Cに送信するように設定されているので、制御装置2は、夜間や休日には、監視装置1Cへ情報送信を行うように送信先を切替える。この場合、監視装置1Cから応答がない場合には、制御装置2に登録された送信先に順番に情報を送信し、受信応答があるまで、登録順に送信を行う。リストの最後まで送信を試みたが受信されなかった場合には、次回に情報送信するタイミングで送信できなかった情報も合わせて送信する。
また、監視装置1Aが故障し、監視装置1Bが第1優先順位の送信先として動作中に、監視装置1Bの設置場所が無人になる時間帯となった場合には、監視装置1Cに対して情報を送信するように送信先を切替える。監視装置1Aまたは1Bが有人となる時間帯になった場合には、監視装置1Aから復旧情報を受信していれば監視装置1Aに、受信していなければ監視装置1Bに情報送信を行うようになる。
このように、制御装置2に情報の送信先を複数設定でき、時間帯によって相手先を切り替えることにより、監視装置1が故障したり、あるいは監視装置が設置された場所が無人になる時間帯でも、情報を監視員に送信できる。すなわち、マスター監視装置1Aの故障や、マスター監視装置1Aが設置された場所が無人になる時間帯によって送信先を変更することにより、確実に情報を監視員に送信できる。また、マスター監視装置1Aが設置されている場所が無人となった場合には、マスター監視装置1A経由ではなく、制御装置2から直接送信するので、通信回数や時間単位など従量制で通信費が課金される場合には、通信費が節約できる。
次に、図4で示す実施の形態を説明する。このシステムにおいても、制御装置2は複数の場所に設置され、それぞれの場所に設置されている機器(監視対象)の制御を行う。また、監視装置1は複数台設置されるが、このうち1台は有人の場所に設置される監視装置1A、それ以外は、監視装置1Aが故障した場合に使用される監視装置1Bや、監視装置1Aが設置された場所が無人の時間帯に使用される監視装置1Cである。例えば、監視装置1Aは、下水処理場の監視室、監視装置1Bは下水処理場の予備用、監視装置1Cは管理会社の事務所に設置されている。すなわち、必ず、誰かに制御装置2からの情報を表示できるようにする。
また、これら制御装置2と監視装置1は、情報送信が必要な場合にのみ通信回線3で接続される。例えば、制御装置2は、制御対象機器(監視対象)の状態が異常になった場合、監視装置1のいずれかと通信回線3を使用して接続され、この接続された監視装置1に情報を送信する。
監視装置1は、有人状態か無人状態かを判定する有人/無人判定手段4を有する。そして、有人/無人判定手段4で判定された結果、すなわち、有人か無人かの情報を前記制御装置2に送信する有人/無人情報送信手段を有する。
また、制御装置2は、情報送信可能な前記監視装置1A,1B,・・・を登録した送信先リストと、複数の監視装置1A,1B,1C,・・・について情報送信可能な時間帯をそれぞれ設定した時間帯別送信先リストとを有する。更に、情報の送信先を切替える送信先切替手段を有する。
送信先切替手段は、通信回線3により接続された送信先の監視装置1Aから無人情報の応答信号が受信されると、情報送信先を前記送信先リストに登録された他の監視装置1Bに切替える機能を有する。すなわち、監視装置1Aに情報を送信した時、情報を受信したことを示す応答に監視装置1Aが無人であるという情報が含まれていた場合、または、監視装置1Aに情報を送信しても受信されなかった(応答がない)場合には、送信先切替手段は送信先を監視装置1Bに切替えて情報を送信する。
また、送信先切替手段は、前記時間帯別送信先リストに設定された時間帯になると、送信先を該当する監視装置1Cに切替える機能をも有する。
なお、監視装置1Aが無人であること判定する有人/無人判定手段4は、監視装置1Aの操作員が手動で設定したり、監視装置1Aに温度センサー等からの信号を入力したり、操作員の名札等につけられた無線タグの情報を読み取ることで自動的に判定させる。
また、監視装置1Cから応答がない場合には、制御装置2に登録された送信先に順番に情報を送信し、受信応答があるまで登録順に送信を行う。リストの最後まで送信を試みたが受信されなかった場合には、次回に情報送信するタイミングで送信できなかった情報も合わせて送信する。
このように、監視装置が無人になった場合に、予め設定された相手先にも情報を送信することにより、監視装置が設置された場所が無人になる時間帯でも、情報を監視員に送信できる。すなわち、無人応答或いは時間帯によって送信先を変更することにより、監視装置が設置された場所が無人だった場合にも、情報を監視員に送信できる。また、マスター監視装置1Aが設置されている場所が無人となった場合には、マスター監視装置1Aと、無人時の送信先1Bまたは1Cの両方に情報が送信されるため、マスター監視装置1Aには常に最新の情報が表示されるようになる。
1A,1B,1C 監視装置
2 制御装置
3 通信回線
4 有人・無人判定手段
2 制御装置
3 通信回線
4 有人・無人判定手段
Claims (5)
- 監視対象毎に設けられる制御装置に対して通信回線を介して接続可能な複数の監視装置を有し、情報通信が必要な場合に、前記制御装置と前記複数の監視装置のいずれかとを、通信回線により接続する監視制御システムであって、
前記制御装置は、通信回線により接続された監視装置への送信情報が受信されたかを確認する確認手段と、情報送信可能な前記監視装置を登録した送信先リストと、通信回線により接続された監視装置への送信情報が予め設定された回数受信されなかったことが前記確認手段により検出されると情報送信先を前記送信先リストに登録された他の監視装置に切替える送信先切替手段とを有する
ことを特徴とする監視制御システム。 - 監視対象毎に設けられる制御装置に対して通信回線を介して接続可能な複数の監視装置を有し、情報通信が必要な場合に、前記制御装置と前記複数の監視装置のいずれかとを、通信回線により接続する監視制御システムであって、
前記制御装置は、前記複数の監視装置について情報送信可能な時間帯をそれぞれ設定した時間帯別送信先リストと、この時間帯別送信先リストに設定された時間帯毎に送信先を該当する監視装置に切替える送信先切替手段とを有する
ことを特徴とする監視制御システム。 - 監視対象毎に設けられる制御装置に対して通信回線を介して接続可能な複数の監視装置を有し、情報通信が必要な場合に、前記制御装置と前記複数の監視装置のいずれかとを、通信回線により接続する監視制御システムであって、
前記監視装置は、有人状態か無人状態かの情報を前記制御装置に送信する有人/無人情報送信手段を有し、
前記制御装置は、情報送信可能な前記監視装置を登録した送信先リストと、通信回線により接続された監視装置から無人情報が受信されると通信回線を介した情報送信先を前記送信先リストに登録された他の監視装置に切替える送信先切替手段とを有する
ことを特徴とする監視制御システム。 - 監視対象毎に設けられる制御装置に対して通信回線を介して接続可能な複数の監視装置を有し、情報通信が必要な場合に、前記制御装置と前記複数の監視装置のいずれかとを、通信回線により接続する監視制御システムであって、
前記制御装置は、通信回線により接続された監視装置への送信情報が受信されたかを確認する確認手段と、情報送信可能な前記監視装置を登録した送信先リストと、前記複数の監視装置について情報送信可能な時間帯をそれぞれ設定した時間帯別送信先リストと、通信回線により接続された監視装置への送信情報が予め設定された回数受信されなかったことが前記確認手段により検出されると通信回線を介した情報送信先を前記送信先リストに登録された他の監視装置に切替える機能および時間帯別送信先リストに設定された時間帯毎に送信先を該当する監視装置に切替える機能を備えた送信先切替手段とを有する
ことを特徴とする監視制御システム。 - 監視対象毎に設けられる制御装置に対して通信回線を介して接続可能な複数の監視装置を有し、情報通信が必要な場合に、前記制御装置と前記複数の監視装置のいずれかとを、通信回線により接続する監視制御システムであって、
前記監視装置は、有人状態か無人状態かの情報を前記制御装置に送信する有人/無人情報送信手段を有し、
前記制御装置は、情報送信可能な前記監視装置を登録した送信先リストと、前記複数の監視装置について情報送信可能な時間帯をそれぞれ設定した時間帯別送信先リストと、通信回線により接続された監視装置から無人情報が受信されると通信回線を介した情報送信先を前記送信先リストに登録された他の監視装置に切替える機能および前記時間帯別送信先リストに設定された時間帯毎に送信先を該当する監視装置に切替える機能を備えた送信先切替手段とを有する
ことを特徴とする監視制御システム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004287577A JP2006099640A (ja) | 2004-09-30 | 2004-09-30 | 監視制御システム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004287577A JP2006099640A (ja) | 2004-09-30 | 2004-09-30 | 監視制御システム |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2006099640A true JP2006099640A (ja) | 2006-04-13 |
Family
ID=36239353
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2004287577A Pending JP2006099640A (ja) | 2004-09-30 | 2004-09-30 | 監視制御システム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2006099640A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2016116083A (ja) * | 2014-12-15 | 2016-06-23 | 株式会社日立ビルシステム | ビル設備機器の遠隔監視システム |
-
2004
- 2004-09-30 JP JP2004287577A patent/JP2006099640A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2016116083A (ja) * | 2014-12-15 | 2016-06-23 | 株式会社日立ビルシステム | ビル設備機器の遠隔監視システム |
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