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(1) 本発明の金属微粒子は、磁性金属を主成分とする平均10μm以下の粒径を有する金属粒子核が、互いに異なる2種以上の無機材料で多層に被覆されており、前記2種以上の無機材料は、前記金属粒子核に接して、前記金属粒子核の一部分または全体を被覆する結晶質の無機材料を含むことを特徴とする。前記磁性金属は少なくともFe、Co、Niの1種を含む磁性金属であることが望ましい。平均粒径が10μmを超えると溶媒中で金属微粒子の分散性が低く、短時間で沈降してしまう。平均粒径は望ましくは0.1μm〜5μmの範囲内とする。平均粒径が0.1μm〜5μmの範囲内では、溶媒中で金属粒子の分散性が極めて高くなる。
(16) 本発明の金属微粒子は、磁性金属を主成分とする平均10μm以下の粒径を有する金属粒子核の一部または全体が、前記金属粒子核に接する結晶質の無機材料で被覆され、前記無機材料の外側が、樹脂で被覆されていることを特徴とする。
(30) 本発明の金属微粒子の製造方法は、ほう素を含有する粉末および炭素を含有する粉末のうち少なくとも一方と、磁性金属の酸化物を含有する粉末とを混合した粉末を、窒素を含む雰囲気中で熱処理することにより、前記磁性金属の金属粒子核が、前記金属粒子核に接する結晶質の窒化ほう素または炭素で被覆された金属微粒子を得たのち、該金属微粒子にさらに無機材料の被覆を設けることを特徴とする金属微粒子の製造方法である。
(31) 本発明の金属微粒子の製造方法は、磁性金属の酸化物を含有する粉末と、Si、V、Ti、Al、Nb、Zr、Crのうち少なくとも1種の元素を含む粉末とを混合した粉末を、非酸化性雰囲気中で熱処理することにより、前記磁性金属の金属粒子核が、Si、V、Ti、Al、Nb、Zr、Crのうち少なくとも1種の元素を主体として構成される、前記金属粒子核に接する結晶質の被膜により被覆された金属微粒子を得たのち、該金属微粒子にさらに無機材料の被覆を設けることを特徴とする金属微粒子の製造方法である。
(32) 本発明の金属微粒子の製造方法は、ほう素を含有する粉末および炭素を含有する粉末のうち少なくとも一方と、磁性金属の酸化物を含有する粉末と、Al,As,Be,Cr,Ga,Ge,Mo,P,Sb,Si,Sn,Ti,V,W,Znのうちの少なくとも1種の元素を含む粉末とを混合した粉末を、窒素を含む雰囲気中で熱処理することにより、前記磁性金属の金属粒子核が、窒化ほう素または炭素を主体とする、前記金属粒子核に接する結晶質の被膜で被覆された金属微粒子を得たのち、該金属微粒子にさらに無機材料の被覆を設けることを特徴とする金属微粒子の製造方法である。かかる方法により、Al,As,Be,Cr,Ga,Ge,Mo,P,Sb,Si,Sn,Ti,V,W,Znのうちの少なくとも1種の元素を磁性金属に添加することができる。
(33) 本発明の金属微粒子の製造方法は、ほう素を含有する粉末および炭素を含有する粉末のうち少なくとも一方と、磁性金属の酸化物を含有する粉末とを混合した粉末を、窒素を含む雰囲気中で熱処理することにより、前記磁性金属の金属粒子核が、前記金属粒子核に接する結晶質の窒化ほう素または炭素で被覆された金属微粒子を得る工程と、前記金属微粒子と、熱可塑性樹脂と、該熱可塑性樹脂と相溶性のない分散媒体とを混合して混合分散物とし、前記混合分散物を熱可塑性樹脂の融点以上の温度に加熱した後、前記融点よりも低い温度に冷却して前記金属微粒子を樹脂で被覆する工程とを有することを特徴とする金属微粒子の製造方法である。
(34) 本発明の金属微粒子の製造方法は、磁性金属の酸化物を含有する粉末と、Si、V、Ti、Al、Nb、Zr、Crのうち少なくとも1種の元素を含む粉末とを混合した粉末を非酸化性雰囲気中で熱処理することにより、前記磁性金属の金属粒子核が、Si、V、Ti、Al、Nb、Zr、Crのうち少なくとも1種の元素を主体として構成される、前記金属粒子核に接する結晶質の被膜により被覆された金属微粒子を得る工程と、前記金属微粒子と、熱可塑性樹脂と、該熱可塑性樹脂と相溶性のない分散媒体とを混合して混合分散物とし、前記混合分散物を熱可塑性樹脂の融点以上の温度に加熱した後、前記融点よりも低い温度に冷却して前記金属微粒子を樹脂で被覆する工程とを有することを特徴とする金属微粒子の製造方法である。
(35) 本発明の金属微粒子の製造方法は、ほう素を含有する粉末および炭素を含有する粉末のうち少なくと一方と、磁性金属の酸化物を含有する粉末と、Al,As,Be,Cr,Ga,Ge,Mo,P,Sb,Si,Sn,Ti,V,W,Znのうち少なくとも1種の元素を含む粉末とを混合した粉末を、窒素を含む雰囲気中で熱処理することにより、前記磁性金属の金属粒子核が、窒化ほう素または炭素を主体とする、前記金属粒子核に接する結晶質の被膜で被覆された金属微粒子を得る工程と、前記金属微粒子と、熱可塑性樹脂と、該熱可塑性樹脂と相溶性のない分散媒体とを混合して混合分散物とし、前記混合分散物を熱可塑性樹脂の融点以上の温度に加熱した後、前記融点よりも低い温度に冷却して前記金属微粒子を樹脂で被覆する工程とを有することを特徴とする金属微粒子の製造方法である。

Claims (39)

  1. 磁性金属を主成分とする平均10μm以下の粒径を有する金属粒子核が、互いに異なる2種以上の無機材料で多層に被覆されており、
    前記2種以上の無機材料は、前記金属粒子核に接して、前記金属粒子核の一部分または全体を被覆する結晶質の無機材料を含むことを特徴とする金属微粒子。
  2. 前記金属粒子核は、Feを主成分とし、元素X(Xは次の元素から選択される少なくとも1種:Al,As,Be,Cr,Ga,Ge,Mo,P,Sb,Si,Sn,Ti,V,W,Zn)を1mass%以上且つ50mass%未満含むことを特徴とする請求項1に記載の金属微粒子。
  3. 前記金属粒子核は、FeおよびCoを含み、CoとFeの質量比Co/Feが0.3〜0.9の範囲であることを特徴とする請求項1に記載の金属微粒子。
  4. 前記金属粒子核に接して一部分または全体を被覆する前記無機材料は、炭素または窒化ほう素を主体として構成されることを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載の金属微粒子。
  5. 前記金属粒子核に接して一部分または全体を被覆する前記無機材料は、結晶格子面が2層以上積層された層状構造体であることを特徴とする請求項4に記載の金属微粒子。
  6. 前記金属粒子核に接して一部分または全体を被覆する前記無機材料は、Si、V、Ti、Al、Nb、Zr、Crの少なくとも1種の元素を主体として構成されることを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載の金属微粒子。
  7. 前記金属粒子核に接して一部分または全体を被覆する無機材料は、膜厚が100nm以下であることを特徴とする請求項4〜6のいずれかに記載の金属微粒子。
  8. 前記金属粒子核が、前記無機材料の少なくとも一種に複数内包されたことを特徴とする請求項1〜7のいずれかに記載の金属微粒子。
  9. 金属粒子核に接して一部分または全体を被覆する無機材料の外側の無機材料は、ケイ素酸化物を主体とする被覆層であることを特徴とする請求項1〜8のいずれかに記載の金属微粒子。
  10. 上記ケイ素酸化物を主体とする被覆層は、膜厚が400nm以下であることを特徴とする請求項9に記載の金属微粒子。
  11. 金属粒子核に接して一部分または全体を被覆する無機材料の外側の無機材料は、金を主体とする被覆層であることを特徴とする請求項1〜8のいずれかに記載の金属微粒子。
  12. 前記互いに異なる2種以上の無機材料の外側は、樹脂で被覆されていることを特徴とする請求項1〜11のいずれかに記載の金属微粒子。
  13. 前記樹脂の外側は、ケイ素酸化物を主体とする被覆層で被覆されていることを特徴とする請求項12に記載の金属微粒子。
  14. 前記金属粒子核に接して一部分または全体を被覆する無機材料と外側の無機材料の間に樹脂層を設けたことを特徴とする請求項1〜11のいずれかに記載の金属微粒子。
  15. 金属粒子核に接して一部分または全体を被覆する無機材料の外側の無機材料は、その表面に−NH基、−OH基、−COOH基の少なくとも一種の官能基を有することを特徴とする請求項9〜11、13〜14のいずれかに記載の金属微粒子。
  16. 磁性金属を主成分とする平均10μm以下の粒径を有する金属粒子核の一部または全体が、前記金属粒子核に接する結晶質の無機材料で被覆され、前記無機材料の外側が、樹脂で被覆されていることを特徴とする金属微粒子。
  17. 前記金属粒子核は、Feを主成分とし、元素X(Xは次の元素から選択される少なくとも1種:Al,As,Be,Cr,Ga,Ge,Mo,P,Sb,Si,Sn,Ti,V,W,Zn)を1mass%以上且つ50mass%未満含むことを特徴とする請求項16に記載の金属微粒子。
  18. 前記金属粒子核は、FeおよびCoを含み、CoとFeの質量比Co/Feが0.3〜0.9の範囲であることを特徴とする請求項16に記載の金属微粒子。
  19. 前記金属粒子核の一部分または全体を被覆する前記無機材料は、炭素または窒化ほう素を主体として構成されることを特徴とする請求項16〜18のいずれかに記載の金属微粒子。
  20. 前記金属粒子核の一部分または全体を被覆する前記無機材料は、結晶格子面が2層以上積層された層状構造体であることを特徴とする請求項19に記載の金属微粒子。
  21. 前記金属粒子核の一部分または全体を被覆する前記無機材料は、Si、V、Ti、Al、Nb、Zr、Crの少なくとも1種の元素を主体として構成されることを特徴とする請求項16〜18のいずれかに記載の金属微粒子。
  22. 前記金属粒子核の一部分または全体を被覆する無機材料は、膜厚が100nm以下であることを特徴とする請求項19〜21のいずれかに記載の金属微粒子。
  23. 前記金属粒子核が、前記無機材料に、複数内包されたことを特徴とする請求項16〜21のいずれかに記載の金属微粒子。
  24. 前記樹脂は、熱可塑性樹脂であることを特徴とする請求項12〜14、16〜23のいずれかに記載の金属微粒子。
  25. 前記樹脂は、膜厚3μm以下であることを特徴とする請求項12〜14、16〜24のいずれかに記載の金属微粒子。
  26. 無機材料で被覆された前記金属粒子核が、樹脂に複数内包されたことを特徴とする請求項12〜14、16〜24のいずれかに記載の金属微粒子。
  27. 前記金属粒子核は、平均5μm以下の粒径を有することを特徴とする請求項26に記載の金属微粒子。
  28. 前記樹脂の表面に−NH基、−OH基、−COOH基の少なくとも一種の官能基を有することを特徴とする請求項12、16〜27のいずれかに記載の金属微粒子。
  29. 請求項1〜28のいずれかに記載の金属微粒子を用いることを特徴とする生体物質抽出用磁気ビーズ。
  30. ほう素を含有する粉末および炭素を含有する粉末のうち少なくとも一方と、磁性金属の酸化物を含有する粉末とを混合した粉末を、窒素を含む雰囲気中で熱処理することにより、前記磁性金属の金属粒子核が、前記金属粒子核に接する結晶質の窒化ほう素または炭素で被覆された金属微粒子を得たのち、該金属微粒子にさらに無機材料の被覆を設けることを特徴とする金属微粒子の製造方法。
  31. 磁性金属の酸化物を含有する粉末と、Si、V、Ti、Al、Nb、Zr、Crのうち少なくとも1種の元素を含む粉末とを混合した粉末を非酸化性雰囲気中で熱処理することにより、前記磁性金属の金属粒子核が、Si、V、Ti、Al、Nb、Zr、Crのうち少なくとも1種の元素を主体として構成される、前記金属粒子核に接する結晶質の被膜により被覆された金属微粒子を得たのち、該金属微粒子にさらに無機材料の被覆を設けることを特徴とする金属微粒子の製造方法。
  32. ほう素を含有する粉末および炭素を含有する粉末のうち少なくと一方と、磁性金属の酸化物を含有する粉末と、Al,As,Be,Cr,Ga,Ge,Mo,P,Sb,Si,Sn,Ti,V,W,Znのうち少なくとも1種の元素を含む粉末とを混合した粉末を、窒素を含む雰囲気中で熱処理することにより、前記磁性金属の金属粒子核が、窒化ほう素または炭素を主体とする、前記金属粒子核に接する結晶質の被膜で被覆された金属微粒子を得たのち、該金属微粒子にさらに無機材料の被覆を設けることを特徴とする金属微粒子の製造方法。
  33. ほう素を含有する粉末および炭素を含有する粉末のうち少なくとも一方と、磁性金属の酸化物を含有する粉末とを混合した粉末を、窒素を含む雰囲気中で熱処理することにより、前記磁性金属の金属粒子核が、前記金属粒子核に接する結晶質の窒化ほう素または炭素で被覆された金属微粒子を得る工程と、前記金属微粒子と、熱可塑性樹脂と、該熱可塑性樹脂と相溶性のない分散媒体とを混合して混合分散物とし、前記混合分散物を熱可塑性樹脂の融点以上の温度に加熱した後、前記融点よりも低い温度に冷却して前記金属微粒子を樹脂で被覆する工程とを有することを特徴とする金属微粒子の製造方法。
  34. 磁性金属の酸化物を含有する粉末と、Si、V、Ti、Al、Nb、Zr、Crのうち少なくとも1種の元素を含む粉末とを混合した粉末を非酸化性雰囲気中で熱処理することにより、前記磁性金属の金属粒子核が、Si、V、Ti、Al、Nb、Zr、Crのうち少なくとも1種の元素を主体として構成される、前記金属粒子核に接する結晶質の被膜により被覆された金属微粒子を得る工程と、前記金属微粒子と、熱可塑性樹脂と、該熱可塑性樹脂と相溶性のない分散媒体とを混合して混合分散物とし、前記混合分散物を熱可塑性樹脂の融点以上の温度に加熱した後、前記融点よりも低い温度に冷却して前記金属微粒子を樹脂で被覆する工程とを有することを特徴とする金属微粒子の製造方法。
  35. ほう素を含有する粉末および炭素を含有する粉末のうち少なくと一方と、磁性金属の酸化物を含有する粉末と、Al,As,Be,Cr,Ga,Ge,Mo,P,Sb,Si,Sn,Ti,V,W,Znのうち少なくとも1種の元素を含む粉末とを混合した粉末を、窒素を含む雰囲気中で熱処理することにより、前記磁性金属の金属粒子核が、窒化ほう素または炭素を主体とする、前記金属粒子核に接する結晶質の被膜で被覆された金属微粒子を得る工程と、前記金属微粒子と、熱可塑性樹脂と、該熱可塑性樹脂と相溶性のない分散媒体とを混合して混合分散物とし、前記混合分散物を熱可塑性樹脂の融点以上の温度に加熱した後、前記融点よりも低い温度に冷却して前記金属微粒子を樹脂で被覆する工程とを有することを特徴とする金属微粒子の製造方法。
  36. 前記樹脂の外側にさらに無機材料の被覆を設けることを特徴とする請求項33〜35のいずれかに記載の金属微粒子の製造方法。
  37. 前記無機材料の被覆は、ケイ素アルコキシドを加水分解することにより生成するケイ素酸化物を主体とすることを特徴とする請求項30〜32、36のいずれかに記載の金属微粒子の製造方法。
  38. 前記ケイ素酸化物を主体とする被覆は、アルコール溶媒中において、ケイ素アルコキシド、水、触媒および電解質を添加することにより生成することを特徴とする請求項37に記載の金属微粒子の製造方法。
  39. 前記製造法で得られた金属微粒子に、アミノ基を含有するシランカップリング剤により−NH官能基を導入することを特徴とする請求項30〜38のいずれかに記載の金属微粒子の製造方法。
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