JP2006096143A - 車両用ハブユニット - Google Patents
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- F16C2326/01—Parts of vehicles in general
- F16C2326/02—Wheel hubs or castors
Abstract
【課題】 別部材を用いることなく、孔パターンが異なる複数種類の部品を取り付けることができるコストの安いハブユニットを提供する。
【解決手段】 複数のボルト孔5のそれぞれに雌ねじを形成し、フランジ部4に、雌ねじの呼び径が同一の複数のボルト孔5が同一ピッチ円径R上で周方向に均等に配分されてなる孔パターンを有するボルト孔群Hを複数形成し、複数のボルト孔群H同士で、雌ねじの呼び径またはピッチ円径Rの少なくとも一方が異なるようにした。
【選択図】 図2
【解決手段】 複数のボルト孔5のそれぞれに雌ねじを形成し、フランジ部4に、雌ねじの呼び径が同一の複数のボルト孔5が同一ピッチ円径R上で周方向に均等に配分されてなる孔パターンを有するボルト孔群Hを複数形成し、複数のボルト孔群H同士で、雌ねじの呼び径またはピッチ円径Rの少なくとも一方が異なるようにした。
【選択図】 図2
Description
本発明は、車両用のハブユニットに関する。
従来より、自動車の車輪を懸架装置に対して回転自在に支持するものとして、ハブユニットが用いられている。このハブユニットは、転がり軸受と、この転がり軸受の軌道輪部材に一体的に設けられたフランジ部とを備えている。フランジ部には、ホイールやディスクロータなどの部品を取り付けるための複数のボルト孔が形成されている。これらのボルト孔は、フランジ部の厚さ方向に貫通している(例えば、特許文献1参照)。
このハブユニットのフランジ部には、同一孔径の複数のボルト孔が当該フランジ部の周方向に均等に配分されてなる孔パターンを有するボルト孔群が単数形成されている。
このハブユニットのフランジ部には、同一孔径の複数のボルト孔が当該フランジ部の周方向に均等に配分されてなる孔パターンを有するボルト孔群が単数形成されている。
上記のようなハブユニットにおいて、フランジ部に取り付けられるホイールやディスクロータなどの部品には、メーカーや車種によって孔パターンがフランジ部と異なるものが多く存在する。具体的には、部品に形成されるボルト孔の孔径やピッチ円径などが異なっている。これに対して、フランジ部に形成されるボルト孔群は単数であり、1種類の孔パターンのみで構成されている。つまり、フランジ部に取り付けることのできる部品は、その1種類の孔パターンを有するものに限定されていた。このため、従来のハブユニットにおいては、孔パターンが異なる部品に対応するために、複数の種類を取り揃える必要があった。しかし、これではハブユニットの生産効率上好ましくない。
そこで、1種類のハブユニットに、孔パターンが異なる複数種類の部品を取り付けるべく、フランジ部とこれに取り付ける部品との間にアダプターを挿入したハブユニットが提案されている(特許文献2参照)。
そこで、1種類のハブユニットに、孔パターンが異なる複数種類の部品を取り付けるべく、フランジ部とこれに取り付ける部品との間にアダプターを挿入したハブユニットが提案されている(特許文献2参照)。
しかしながら、特許文献2に記載のハブユニットは、孔パターンが異なる複数種類の部品を取り付けるために、当該ハブユニットとは別部材であるアダプターが必要となる。このため、ハブユニットの部品点数が増加し、コストアップを招来するという問題があった。
本発明は、上記問題点に鑑みてなされたものであり、別部材を用いることなく、孔パターンが異なる複数種類の部品を取り付けることができるコストの安いハブユニットを提供することを目的とする。
本発明は、上記問題点に鑑みてなされたものであり、別部材を用いることなく、孔パターンが異なる複数種類の部品を取り付けることができるコストの安いハブユニットを提供することを目的とする。
本発明の車両用ハブユニットは、転がり軸受と、前記転がり軸受の軌道輪部材に一体的に設けられたフランジ部とを備え、前記フランジ部に、その厚さ方向に貫通する複数のボルト孔が形成されている車両用ハブユニットにおいて、前記複数のボルト孔には、それぞれ雌ねじが形成され、前記フランジ部には、前記雌ねじの呼び径が同一の前記複数のボルト孔が同一ピッチ円径上で周方向に均等に配分されてなる孔パターンを有するボルト孔群が複数形成され、前記複数のボルト孔群同士は、前記雌ねじの呼び径または前記ピッチ円径の少なくとも一方が異なっていることを特徴とする。
本発明によれば、フランジ部に孔パターンを有するボルト孔群が複数形成され、これらのボルト孔群同士で、雌ねじの呼び径またはピッチ円径の少なくとも一方が異なっているので、フランジ部に複数の孔パターンが構成される。従って、従来のように、別部材であるアダプターを用いることなく、孔パターンが異なる複数種類の部品をフランジ部に直接取り付けることができる。
本発明によれば、フランジ部に孔パターンを有するボルト孔群が複数形成され、これらのボルト孔群同士で、雌ねじの呼び径またはピッチ円径の少なくとも一方が異なっているので、フランジ部に複数の孔パターンが構成される。従って、従来のように、別部材であるアダプターを用いることなく、孔パターンが異なる複数種類の部品をフランジ部に直接取り付けることができる。
また、上記のハブユニットにおいて、前記複数のボルト孔群を構成する全てのボルト孔が、前記フランジ部の周方向にそれぞれ均等に配分されているのが好ましい。
この場合には、複数のボルト孔群を構成する全てのボルト孔がフランジ部の周方向にそれぞれ均等に配分されているので、フランジ部の周方向の一箇所にボルト孔が集中することがない。従って、フランジ部の強度を充分に確保することができるとともに、重量配分の乱れによる回転精度の低下を防止することができる。
この場合には、複数のボルト孔群を構成する全てのボルト孔がフランジ部の周方向にそれぞれ均等に配分されているので、フランジ部の周方向の一箇所にボルト孔が集中することがない。従って、フランジ部の強度を充分に確保することができるとともに、重量配分の乱れによる回転精度の低下を防止することができる。
本発明によれば、別部材を用いることなく、孔パターンが異なる複数種類の部品を取り付けることができるコストの安いハブユニットを構成することができる。
以下、図面を参照しつつ、本発明の実施形態を説明する。
図1は、本発明の実施形態に係るハブユニット1を示しており、図2は、図1におけるAから見た状態を示している。
なお、図1の左右方向がハブユニット1の軸方向といい、図の左側を軸方向外側、右側を軸方向内側という。
図1は、本発明の実施形態に係るハブユニット1を示しており、図2は、図1におけるAから見た状態を示している。
なお、図1の左右方向がハブユニット1の軸方向といい、図の左側を軸方向外側、右側を軸方向内側という。
図2に示すように、このハブユニット1は、自動車の車輪を懸架装置に対して回転自在に支持するためのものである。このハブユニット1は、転がり軸受3と、転がり軸受3の軌道輪部材となる円筒状のハブホイール2と、ハブホイール2に一体的に設けられる円環状のフランジ部4とを備えている。このフランジ部4には、ホイールやディスクロータなどの部品(図示せず)を取り付けるための複数のボルト孔5が形成されている。また、フランジ部4の中心部には、軸方向外側に突出する環状部6が設けられている。
ハブホイール2は、炭素綱(S55C)や軸受用綱などで構成されたもので、断面円形状の小径部7と、小径部7の軸方向内側の端部が径方向外側に屈曲変形されたかしめ部8と、小径部7より径が大きく当該小径部7から軸方向外側に向かって連続して設けられた断面円形状の大径部9とを具備している。また、ハブホイール2における大径部9には、その外周面から径方向外側に延びる上記のフランジ部4が設けられている。
転がり軸受3は、例えば複列玉軸受で、一対の外輪軌道面11a,11bを有する外輪12と、内周面がハブホイール2の小径部7の外周面7aに密接するように挿嵌された内輪部材13とを備えている。そして、内輪部材13には、軸方向内側の外輪軌道面11bに対向する内輪軌道面14aが径方向外側に設けられており、ハブホイール2の大径部9の外周面には、軸方向外側の外輪軌道面11aに対向する内輪軌道面14bが設けられている。
また、転がり軸受3には、互いに対向する内外輪軌道面に転動自在に配列された転動体である一対の玉15と、これらの玉15をそれぞれ周方向に所定の間隔で保持する一対の保持器16とが設けられている。さらに、転がり軸受3は、外輪12の外周面から径方向外側に延設されて操舵機構のナックル(図示せず)が固定される軸受フランジ18と、ハブホイール2と外輪12との間に形成される環状空間を軸方向両端から密封するシール部材19とを有している。
図2に示すように、複数のボルト孔5は、フランジ部4の厚さ方向に貫通して形成されており、それぞれの内周面には、雌ねじが形成されている。また、フランジ部4には、孔パターンを有するボルト孔群Hが、複数形成されている。ここでいう孔パターンとは、雌ねじの呼び径が同一の複数のボルト孔5が、同一ピッチ円直径(ピッチ円径)R上で周方向に均等に配分されてなるパターンをいう。
また、本実施形態では、上記の複数のボルト孔群H同士で、当該ボルト孔群Hを構成するボルト孔5の雌ねじの呼び径、または、ピッチ円直径Rの少なくとも一方が異なるように構成されている。そして、複数のボルト孔群Hを構成する全てのボルト孔5が、フランジ部4の周方向にそれぞれ均等に配分されている。具体的には、フランジ部4には、例えば3種類の孔パターンからなるボルト孔群H1〜H3が形成されている。そして、これらのボルト孔群H1〜H3の各々は、例えば5つのボルト孔5から構成されている。これらのボルト孔群Hを構成する15個のボルト孔5が、フランジ部4の周方向にそれぞれ均等に配分されている。
より具体的には、フランジ部4の直径が、例えば140mmの場合では、第1の孔パターンからなるボルト孔群H1は、ボルト孔51の雌ねじの呼び径が12mm、ピッチ円直径R1が114.3mmに形成される。第2の孔パターンからなるボルト孔群H2は、ボルト孔52の雌ねじの呼び径が12mm、ピッチ円直径R2が120mmに形成される。また、第3の孔パターンからなるボルト孔群H3は、ボルト孔53の雌ねじの呼び径が14mm、ピッチ円直径R3が112mmに形成される。そして、これらの第1〜3のボルト孔群H1〜H3を構成する全てのボルト孔51,52,53が、フランジ部4の周方向にそれぞれ均等に配分される。
上記のハブユニット1のフランジ部4に、ホイールやディスクロータを取り付けるには、ホイールとディスクロータとが軸方向に重なり合うようにして、フランジ部4の外面4aに押し当てる。そして、ホイール及びディスクロータのそれぞれのボルト孔が、フランジ部4のボルト孔5に合うように位置調整を行う。調整した後に、ボルト孔5の雌ねじの呼び径と同一呼び径のボルトを用いて、ホイールの軸方向外側から締め付けるとよい。
上記のように構成されたハブユニット1によれば、フランジ部4に孔パターンを有するボルト孔群Hが複数形成され、これらのボルト孔群H同士で、雌ねじの呼び径またはピッチ円直径Rの少なくとも一方が異なっているので、フランジ部4に複数の孔パターンが構成される。従って、従来のように、別部材であるアダプターを用いることなく、孔パターンが異なる複数種類のホイールやディスクホイールなどの部品をフランジ部4に直接取り付けることができる。また、フランジ部4に複数のボルト孔群H1〜H3が形成されることによって、ハブホイール2がより一層軽量化される。これによって、自動車の懸架装置におけるばね下重量が軽くなり、走行安定性、乗り心地及び燃費を向上させることができる。
また、複数のボルト孔群H1〜H3を構成する全てのボルト孔51,52,53がフランジ部4の周方向にそれぞれ均等に配分されているので、フランジ部4の周方向の一箇所にボルト孔5が集中することがない。従って、フランジ部4の強度を充分に確保できるとともに、重量配分の乱れによる回転精度の低下を防止することができる。
また、複数のボルト孔群H1〜H3を構成する全てのボルト孔51,52,53がフランジ部4の周方向にそれぞれ均等に配分されているので、フランジ部4の周方向の一箇所にボルト孔5が集中することがない。従って、フランジ部4の強度を充分に確保できるとともに、重量配分の乱れによる回転精度の低下を防止することができる。
なお、本発明は上述した実施形態に限定されるものではない。
例えば、フランジ部4は、外輪12の外周面に設けられてもよい。
例えば、フランジ部4は、外輪12の外周面に設けられてもよい。
1 ハブユニット
2 ハブホイール(軌道輪部材)
3 複列玉軸受(転がり軸受)
4 フランジ部
5 ボルト孔
H ボルト孔群
R ピッチ円直径(ピッチ円径)
2 ハブホイール(軌道輪部材)
3 複列玉軸受(転がり軸受)
4 フランジ部
5 ボルト孔
H ボルト孔群
R ピッチ円直径(ピッチ円径)
Claims (2)
- 転がり軸受と、前記転がり軸受の軌道輪部材に一体に設けられたフランジ部とを備え、前記フランジ部に、その厚さ方向に貫通する複数のボルト孔が形成されている車両用ハブユニットにおいて、
前記複数のボルト孔には、それぞれ雌ねじが形成され、
前記フランジ部には、前記雌ねじの呼び径が同一の前記複数のボルト孔が同一ピッチ円径上で周方向に均等に配分されてなる孔パターンを有するボルト孔群が複数形成され、
前記複数のボルト孔群同士は、前記雌ねじの呼び径または前記ピッチ円径の少なくとも一方が異なっていることを特徴とする車両用ハブユニット。 - 前記複数のボルト孔群を構成する全ての前記ボルト孔が、前記フランジ部の周方向にそれぞれ均等に配分されていることを特徴とする請求項1に記載の車両用ハブユニット。
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