JP2965972B1 - 自動車用ホイールのセンターロック装置 - Google Patents

自動車用ホイールのセンターロック装置

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JP2965972B1 JP21965798A JP21965798A JP2965972B1 JP 2965972 B1 JP2965972 B1 JP 2965972B1 JP 21965798 A JP21965798 A JP 21965798A JP 21965798 A JP21965798 A JP 21965798A JP 2965972 B1 JP2965972 B1 JP 2965972B1
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Abstract

【要約】 【課題】ホイールディスクとアダプターとの嵌合面を高
精度に加工しなくとも、その両者を自づと完全な同芯状
態に嵌合一体化できるようにする。 【解決手段】トップハット型又はシリンダーハット型の
アダプター(A)を介して、ホイールディスク(D)を
車軸のハブ(18)へ取り付け固定するに当り、そのホ
イールディスク(D)の軸穴(11)とアダプター
(A)の円錐胴体(19)とのクリヤランス(G)へ、
センターカラー(C)の周縁部から一定長さ(L2)だ
け張り出す楔脚環(33)を差し込み圧入させて、その
楔脚環(33)の楔作用により上記クリヤランス(G)
を吸収し、上記ホイールディスク(D)とアダプター
(A)とを自づと完全な同芯状態に嵌合一体化するよう
に定めた。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は自動車用ホイールに
おけるセンターロック装置の改良に関する。
【0002】
【従来の技術】自動車用ホイールを車軸のハブへ、別個
なアダプターを介して着脱交換自在に、且つ回転トルク
の伝達可能に取り付けると共に、そのアダプターの中心
から前向き一体的に張り出し垂立する比較的細いセンタ
ー軸部の雄ネジへ、これと対応する小型のセンターナッ
トを螺合締結することにより、ホイールディスクを抜け
止め状態に固定するセンターロック装置として、本発明
者は既に実用新案登録第2504688号、同第251
9422号、同第2523256号並びに同第3018
394号を提案し、その実施事業化により相当の成果を
収めることができた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、その後も引
き続き鋭意研究を重ねた結果、上記公知考案の何れにあ
っても未だ改良されるべき下記問題点のあることが判明
した。
【0004】即ち、その問題点は上記公知考案に共通す
るため、今実用新案登録第2519422号を代表例に
挙げて説明すると、これではアダプター(A)の円錐胴
部(19)がホイール回転軸線と平行な円形外周面にお
いて、ホイールディスク(D)の軸穴(11)と嵌合す
る状態にあり、しかもセンターカラー(C)の係止肩面
(37)がホイールディスク(D)のボス部(10)を
前方から押え付けているため、この種車軸の回転トルク
をアダプター(A)と複数のトルクピン(14)によ
り、ホイールディスク(D)へ伝達するセンターロック
装置としては、そのアダプター(A)に対するトルクピ
ン(14)の嵌合精度のみならず、ホイールディスク
(D)の軸穴(11)に対するアダプター(A)の嵌合
精度をも昂める必要があり、その嵌合面を予じめ精密に
機械加工しておかなければならない。
【0005】蓋し、そのホイールディスク(D)の軸穴
(11)とアダプター(A)の円錐胴部(19)との嵌
合面に、仮令僅かでもクリヤランスが存在すると、アダ
プター(A)のセンター軸部(20)へセンターナット
(N)を強固に締結して、センターカラー(C)の係止
肩面(37)をホイールディスク(D)のボス部(1
0)へ強く押え付けたとしても、ホイールディスク
(D)の直径方向に沿うガタツキが起ることとなる。
【0006】そうすると、そのホイールディスク(D)
が走行中の急ブレーキやコーナリングなどに際会して、
車軸の中心線(ホイール回転軸線)に対して傾くように
振れ動く荷重(回転曲げ応力)を繰り返し受けた場合、
その荷重がアダプター(A)のセンター軸部(20)や
これとセンターナット(N)との螺合締結部分に集中作
用することとなり、その螺合締結部分の摩滅や焼き付
き、センターカラー(C)の肌荒れなどを惹起して、再
度ホイールを取りはずしたくとも、そのセンターナット
(N)を緩めることができなくなるのである。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明はこのような問題
点の更なる改良を企図しており、そのための構成上ホイ
ールディスクの軸穴と遊嵌する円錐胴体の基端位置から
接合フランジ部が連続一体に張り出すアダプターの接合
フランジに、スタッドボルト受け入れ孔とトルクピン受
け入れ孔との複数づつを、その2種の交互に点在する何
れも放射対称分布型として開口形成する一方、
【0008】同じくアダプターの円錐胴体から前方へ比
較的細いセンター軸を連続一体に垂立させると共に、そ
のセンター軸にセンターナットとの螺合締結用雄ネジを
刻設して、
【0009】先ず、上記アダプターを車軸のハブへ取り
付けるべく、そのスタッドボルト受け入れ孔を車軸のハ
ブから一体的に垂立するスタッドボルトへ遊嵌させて、
そのスタッドボルトに前方からハブナットを螺合締結
し、
【0010】次いで、上記アダプターにホイールディス
クを取り付けるべく、そのホイールディスクにおける軸
穴の周辺部から後方へ一体的に張り出すトルクピンを、
上記アダプターのトルクピン受け入れ孔へ圧入一体化さ
せ、
【0011】最後に、上記アダプターのセンター軸へ前
方からセンターカラーを通し入れた上、そのセンター軸
の雄ネジに前方から比較的小型のセンターロックナット
を螺合締結して、センターカラーを押え付けることによ
り、上記アダプターにホイールディスクを固定する自動
車用ホイールのセンターロック装置において、
【0012】上記ホイールディスクに開口する軸穴の前
縁部を前広がりの円錐軸穴面として造形する一方、その
ホイールディスクの円錐軸穴面と嵌合する円錐外周面を
備えた楔脚環を、上記センターカラーの周縁部から後方
へ一定長さだけ連続一体に張り出して、そのセンターカ
ラーの楔脚環を上記センターロックナットの螺進操作に
連れて、ホイールディスクの円錐軸穴面と上記アダプタ
における円錐胴体の肩位置とのクリヤランスへ差し込
み圧入させることにより、そのアダプターとホイールデ
ィスクとを自づと正確な同芯状態に嵌合一体化したこと
を特徴とするものである。
【0013】本発明の上記構成によれば、センターカラ
ーの周縁部から後方へ連続一体に張り出す楔脚環が、ホ
イールディスクの円錐軸穴面とアダプターにおける円錐
胴体の肩位置とのクリヤランスへ差し込み圧入され、そ
の楔脚環の円錐外周面とホイールディスクの円錐軸穴面
とが嵌合するようになっているため、その嵌合面のクリ
ヤランスは解消される結果となる。
【0014】つまり、上記センターカラーの楔脚環がそ
の文字通りの楔作用により、ホイールディスクとアダプ
ターとのクリヤランスを吸収して、その両者を自づと完
全な同芯状態に嵌合一体化するため、その嵌合面を予じ
め高精度に機械加工する必要がなくなり、その組立・加
工の気苦労から解放されるのである。
【0015】又、このようなホイールディスクとアダプ
ターとの正確な同芯嵌合状態では、上記アダプターのセ
ンター軸やセンターロックナットに対して、ホイール回
転軸線に沿う方向の荷重しか作用しなくなるため、その
センター軸の雄ネジとセンターロックナットとの螺合締
結部分に摩滅や焼き付きなどの事故を生じるおそれもな
く、ホイールの着脱交換作業を支障なく行なえる。
【0016】
【発明の実施の形態】以下、図面に基いて本発明の具体
的構成を詳述すると、そのセンターロック装置の基本実
施形態を示した図1〜11において、(D)は軽合金製
のホイールディスクであり、そのボス(10)の中心に
は比較的大きな円形の軸穴(11)が開口形成されてい
る。しかも、その軸穴(11)の開口前縁部は前広がり
の円錐軸穴面(11a)として加工されており、後述す
るセンターカラーの楔脚環と嵌合し得るようになってい
る。
【0017】(12)(13)は上記ホイールディスク
(D)に開口する軸穴(11)の周辺位置において、そ
のボス(10)の後面(ホイールディスク取付面)から
一定深さだけ各々穿設されたトルクピン受け入れ用雌ネ
ジとハブナット逃し入れ用凹溝との2種であり、何れも
全体的な放射対称分布型に点在する複数づつとして、且
つその2種の交互に開口配列されている。
【0018】(14)は上記ホイールディスク(D)の
トルクピン受け入れ用雌ネジ(12)へ、各々植え込み
状態に固定一体化されたトルクピンであり、軸穴(1
1)の周辺から後方へ一定長さだけ張り出している。
(15)はその各トルクピン(14)の張り出し後端部
に付与された回動操作工具用の係止切欠であり、ここへ
係止される回動操作工具(図示省略)によって、上記ト
ルクピン(14)がその受け入れ用雌ネジ(12)へ螺
入締結されることとなる。
【0019】(16)は同じく各トルクピン(14)の
中途位置から若干径大に張り出されたストッパーフラン
ジであり、これが上記受け入れ用雌ネジ(12)の開口
縁部に切り欠かれた凹段面(17)と係止し、以って上
記植え込み固定時の張り出し長さを一定に規制すると共
に、トルクピン(14)自身の振れ動きや倒れなども防
止している。
【0020】他方、(A)は上記ホイールディスク
(D)のボス(10)を車軸のハブ(18)へ取り付け
るための別個なアダプターであって、鉄又は軽合金から
の鍛造やプレス、その他の塑性加工により、全体的なト
ップハット型又はシリンダーハット型に造形されてい
る。
【0021】即ち、これを抽出して示した図7〜9にお
いて、(19)はそのアダプター(A)の実質上円錐型
をなす胴体であり、上記ホイールディスク(D)の軸穴
(11)内に遊嵌する大きさを備えている。(20)は
その円錐胴体(19)の中心(トップ面)から前方へ連
続一体に張り出し垂立された比較的細い円筒型のセンタ
ー軸であって、上記円錐胴体(19)よりも径小な一定
の太さ(d1)を備えていると共に、そのセンター軸
(20)の外周面には後述するセンターロックナットと
の螺合締結用雄ネジ(21)が、同じく中心には後述の
押えボルトを受け入れる一定深さの雌ネジ(22)が各
々刻設されている。
【0022】その場合、上記センター軸(20)におけ
る雄ネジ(21)と雌ネジ(22)との関係について
は、特にその螺旋ピッチ(p1)(p2)と螺旋方向性
が互いに相違変化されており、以って後述のセンターロ
ックナットが押えボルトにより押え付け制止された使用
状態のもとで、容易に連れ廻り弛緩しないようになって
いる。
【0023】この点、図例では上記雄ネジ(21)の螺
旋方向を右ネジとして、その螺旋ピッチ(p1)の比較
的大きく刻設する一方、雌ネジ(22)の螺旋方向を左
ネジとして、その螺旋ピンチ(p2)の比較的に小さく
刻設しているが、上記趣旨を達成できる限り、その螺旋
ピッチ(p1)(p2)と螺旋方向性を雌雄ネジ(2
2)(21)の相互間において、図例との逆に関係設定
しても勿論さしつかえない。
【0024】又、(23a)は上記アダプター(A)に
おける円錐胴体(19)の肩位置(23)から前方へ一
定長さ(L1)だけ連続一体に張り出し垂立されたセン
ターカラー用受け止め環であり、後述するセンターカラ
ーの楔脚環を受け止める如く、その楔脚環と嵌合される
ようになっている。
【0025】そのアダプター(A)のセンターカラー用
受け止め環(23a)は上記センター軸(20)とほぼ
平行に垂立しているが、その一定長さ(L1)はセンタ
ー軸(20)のそれよりも勿論短かく、ホイールディス
ク(D)の軸穴(11)と遊嵌する関係状態にある。
【0026】つまり、アダプター(A)における上記受
け止め環(23a)を含む円錐胴体(19)の肩位置
(23)と、ホイールディスク(D)の軸穴(11)と
の相互間には、一定のクリヤランス(G)が存在してお
り、その相互間での嵌合精度が言わば不要化されている
のである。
【0027】(24)は上記アダプター(A)における
円錐胴体(19)の基端位置から連続一体に張り出され
た径大な接合フランジであり、ここにはホイールディス
ク(D)のボス(10)から後方へ張り出す上記トルク
ピン(14)と対応する放射対称分布型として、そのト
ルクピン受け入れ孔(25)の複数が点在開口されてい
る。
【0028】(26)は上記車軸のハブ(18)から前
向き一体的に植立された複数のスタッドボルトである
が、これらを受け入れる複数のスタッドボルト受け入れ
孔(27)も、上記アダプター(A)の張り出し接合フ
ランジ(24)に、そのトルクピン受け入れ孔(25)
と交互に点在分布する配列関係として開口形成されてい
る。
【0029】上記接合フランジ(24)の後面は車軸の
ハブ(18)に対する取付面をなすが、ここは図9のよ
うな凹段面(28)として切り欠かれた形態にあり、そ
の凹段面(28)に別個な円盤型のスペーサープレート
(S)が密嵌され、且つ複数のビス(29)によって固
定されている。
【0030】つまり、上記アダプター(A)の張り出し
接合フランジ(24)には、スペーサープレート(S)
が裏当て付属状態に嵌め付け一体化され、そのスペーサ
ープレート(S)を介して車軸のハブ(18)へ取り付
けられるようになっているわけである。
【0031】そのため、スペーサープレート(S)の中
心には比較的大きな車軸逃し入れ孔(30)が開口形成
されている一方、その周辺には上記接合フランジ(2
4)のトルクピン受け入れ孔(25)と合致連通するト
ルクピン逃し入れ孔(31)と、同じく接合フランジ
(24)のスタッドボルト受け入れ孔(27)と合致連
通するスタッドボルト逃し入れ孔(32)との複数づつ
が、各々開口分布されていることは言うまでもない。
【0032】上記スペーサープレート(S)として、そ
の板厚(t)のみか又は板厚(t)と車軸逃し入れ孔
(30)の開口径(w)との双方が相違変化する数種を
予じめ作成準備しておき、その数種を互換的又は選択的
に使用して、車軸のハブ(18)へ上記アダプター
(A)の接合フランジ(24)を取り付けることによ
り、自動車のメーカー毎やその車種毎に相違変化するホ
イールのオフセット量を調整することができる。
【0033】更に、(C)は上記アダプター(A)のセ
ンター軸(20)へ前方から遊嵌されたセンターカラー
であって、軽合金から図10、11のようなほぼ円盤型
に作成されているが、その周縁部からは上記ホイールデ
ィスク(D)の軸穴(11)とアダプター(A)におけ
円錐胴体(19)の肩位置(23)とのクリヤランス
(G)へ差し込み圧入される楔脚環(33)が、後方へ
一定長さ(L2)だけ連続一体に張り出されている。
【0034】しかも、その楔脚環(33)の外周面(3
3a)は上記ホイールディスク(D)の円錐軸穴面(1
1a)と嵌合する円錐面として造形されている一方、同
じく楔脚環(33)の内周面(33b)は上記アダプタ
ー(A)の受け止め環(23a)と嵌合する円筒面とし
て加工されている。
【0035】その場合、互いに嵌合する楔脚環(33)
の円錐外周面(33a)とホイールディスク(D)の円
錐軸穴面(11a)は、ホイール回転軸線(O−O)と
45度未満の一定交叉角度(θ)を保つように造形する
ことが好ましい。そうすれば、アダプター(A)とホイ
ールディスク(D)とがセンターカラー(C)の楔脚環
(33)を介して、自づと正確な同芯状態に嵌合一体化
されることになるからである。図例では、上記一定交叉
角度(θ)を約30度に設定している。
【0036】又、上記センターカラー(C)には割溝
(34)を付与することにより、その楔脚環(33)を
ホイールディスク(D)の軸穴(11)とアダプター
(A)の円錐胴体(19)とのクリヤランス(G)へ差
し込み圧入した時、センターカラー(C)が弾力的に収
縮変形し得るように定めることが望ましい。(35)は
上記センターカラー(C)の前面中心部に陥没された凹
段面であり、後述するセンターロックナットの張り出し
制止フランジを受け入れる。
【0037】(N)は上記アダプター(A)におけるセ
ンター軸(20)の雄ネジ(21)と螺合締結される比
較的小型のセンターロックナットであり、その中途部か
らはセンターカラー(C)の凹段面(35)と対応する
制止フランジ(36)が張り出されていると共に、同じ
く前端部には後述する押えボルトの受け入れ用凹段面
(37)が切り欠かれている。
【0038】そして、上記センターカラー(C)とこれ
を押え付けるセンターロックナット(N)とは、図2、
6のように止め輪(38)を介して予じめ組み付け一体
化しておき、その組み付け状態のもとで、センターロッ
クナット(N)を上記アダプター(A)におけるセンタ
ー軸(20)の雄ネジ(21)へ、円滑に能率良く螺合
締結できるように定めることが好ましい。その止め輪
(38)を省略して、上記センター軸(20)へ前方か
らセンターカラー(C)を通し入れた後、その雄ネジ
(21)へセンターロックナット(N)を螺合締結して
も良いことは勿論である。
【0039】(39)は上記センターロックナット
(N)の張り出し制止フランジ(36)と、これを受け
入れるセンターカラー(C)の凹段面(35)との相互
間に介挿セットされたワッシャであるが、特にセンター
ロックナット(N)及びセンターカラー(C)と摩擦係
数が異なる銅や真鋳、ステンレス鋼、プラスチックなど
の材料から成ることによって、焼き付き事故などの発生
を防止している。
【0040】又、(B)は上記センターロックナット
(N)の押えボルトであって、そのヘッド(40)がア
ダプター(A)のセンター軸(20)よりも径大な一定
寸法(d2)に張り出し形成されており、そのセンター
軸(20)の雌ネジ(22)へ前方から螺入締結された
時、その押えボルト(B)の径大なヘッド(40)が上
記センターロックナット(N)の凹段面(37)へ沈没
状態に係止して、そのセンターロックナット(N)を弛
緩しないように前方から施錠するようになっている。
【0041】しかも、上記押えボルト(B)の径大なヘ
ッド(40)には盗難防止用のキーとなる特殊な工具受
け入れ切欠(41)が付与されており、これに適合する
特注品としての専用回動操作工具(図示省略)を係止さ
せない限り、その押えボルト(B)を回動操作すること
ができず、延いてはセンターロックナット(N)をアダ
プター(A)のセンター軸(20)から抜き取れない結
果として、ホイールの盗難事故を予防できるようになっ
ている。
【0042】この点、図例では上記工具受け入れ切欠
(41)を向かい合う一対の扁平なストレート面とし
て、押えボルト(B)におけるヘッド(40)の円周面
から欠き落としているが、上記趣旨を達成できるなら
ば、例えばそのヘッド(40)の中心に楕円形の凹溝を
開口させたり、その他のキーとなる特殊加工を施したり
しても良い。
【0043】次に、図12は図2と対応する本発明の変
形実施形態を示しており、これから明白なように、上記
アダプター(A)における円錐胴体(19)の肩位置
(23)から張り出し垂立する受け止め環(23a)
省略して、その円錐胴体(19)の肩位置(23)とホ
イールディスク(D)の軸穴(11)とのクリヤランス
(G)へセンターカラー(C)の楔脚環(33)を差
し込み圧入した時、その楔脚環(33)の内周面(33
b)を上記肩位置(23)の外周面によって、嵌合状態
に受け止めても良い。
【0044】又、アダプター(A)のセンター軸(2
0)を比較的細い円柱型として、その前面から一定深さ
の雌ネジ(22)を穿設し、ここへ押えボルト(B)を
螺入締結するように定めてもさしつかえない。
【0045】尚、その他の構成は上記基本実施形態と実
質的に同一であるため、その図12に図1〜11との対
応符号を記入するにとどめて、その詳細な説明を省略す
る。
【0046】図1〜11の上記基本実施形態に基いて、
車軸のハブ(18)に対するホイールディスク(D)の
取り付け作業法を説明すると、先ずスペーサープレート
(S)が裏当て付属状態に嵌め付けられたアダプター
(A)の張り出し接合フランジ(24)を、車軸のハブ
(18)へ重ね合わせて、そのハブ(18)から一体的
に植立するスタッドボルト(26)を、スペーサープレ
ート(S)のスタッドボルト逃し入れ孔(32)からア
ダプター(A)のスタッドボルト受け入れ孔(27)に
受け入れ貫通させた上、その前方からスタッドボルト
(26)にハブナット(42)を螺合締結して、そのア
ダプター(A)を車軸のハブ(18)へ取り付け固定す
る。
【0047】次いで、上記アダプター(A)のトルクピ
ン受け入れ孔(25)へトルクピン(14)が圧入する
関係状態として、そのアダプター(A)の円錐胴体(1
9)へ前方からホイールディスク(D)の軸穴(11)
を遊嵌させ、引き続きその円錐胴体(19)の中心(ト
ップ面)から張り出し垂立するセンター軸(20)の雄
ネジ(21)へ、予じめセンターカラー(C)との組み
付け状態にあるセンターロックナット(N)を螺合締結
する。
【0048】そうすれば、センターロックナット(N)
の螺進操作に連れて、これにより前方から押え付けられ
るセンターカラー(C)の楔脚環(33)が、上記アダ
プター(A)における円錐胴体(19)の肩位置(2
3)から張り出す受け止め環(23a)と、ホイールデ
ィスク(D)の円錐軸穴面(11a)とのクリヤランス
(G)に差し込み圧入されることとなり、その楔脚環
(33)の楔作用によって、ホイールディスク(D)と
アダプター(A)とが図2のように、自づと完全な同芯
状態に嵌合一体化されるのである。
【0049】又、その状態において上記ハブ(18)の
回転トルクは、第1次的にスタッドボルト(26)とハ
ブナット(42)からアダプター(A)へ、そのアダプ
ター(A)から第2次的にトルクピン(14)を介して
ホイールディスク(D)へ、各々円滑・確実に伝達され
ることとなり、ホイールが支障なく回転作用することは
勿論、上記アダプター(A)のセンター軸(20)やセ
ンターロックナット(N)に対しては、ホイール回転軸
線(O−O)に沿う方向の荷重しか作用しなくなるた
め、そのセンター軸(20)の雄ネジ(21)とセンタ
ーロックナット(N)との螺合締結部分に、摩滅や焼き
付きなどの事故を生じるおそれもない。
【0050】そして、最後に上記センター軸(20)の
雌ネジ(22)へ押えボルト(B)を螺入締結して、そ
の押えボルト(B)の径大なヘッド(40)によりセン
ターロックナット(N)を弛緩しないように、前方から
施錠すると共に、その盗難事故も予防するのである。
【0051】尚、上記アダプター(A)のセンター軸
(20)に刻設された雄ネジ(21)と雌ネジ(22)
が、その螺旋ピッチ(p1)(p2)と螺旋方向性につ
いて、互いに相違変化されたことも、センターロックナ
ット(N)の弛緩防止に役立つことは勿論である。
【0052】
【発明の効果】以上のように、本発明ではホイールディ
スク(D)の軸穴(11)と遊嵌する円錐胴体(19)
の基端位置から接合フランジ(24)が連続一体に張り
出すアダプター(A)の接合フランジ(24)に、スタ
ッドボルト受け入れ孔(27)とトルクピン受け入れ孔
(25)との複数づつを、その2種の交互に点在する何
れも放射対称分布型として開口形成する一方、
【0053】同じくアダプター(A)の円錐胴体(1
9)から前方へ比較的細いセンター軸(20)を連続一
体に垂立させると共に、そのセンター軸(20)にセン
ターロックナット(N)との螺合締結用雄ネジ(21)
を刻設して、
【0054】先ず、上記アダプター(A)を車軸のハブ
(18)へ取り付けるべく、そのスタッドボルト受け入
れ孔(27)を車軸のハブ(18)から一体的に垂立す
るスタッドボルト(26)へ遊嵌させて、そのスタッド
ボルト(26)に前方からハブナット(42)を螺合締
結し、
【0055】次いで、上記アダプター(A)にホイール
ディスク(D)を取り付けるべく、そのホイールディス
ク(D)における軸穴(11)の周辺部から後方へ一体
的に張り出すトルクピン(14)を、上記アダプター
(A)のトルクピン受け入れ孔(25)へ圧入一体化さ
せ、
【0056】最後に、上記アダプター(A)のセンター
軸(20)へ前方からセンターカラー(C)を通し入れ
た上、そのセンター軸(20)の雄ネジ(21)に前方
から比較的小型のセンターロックナット(N)を螺合締
結して、センターカラー(C)を押え付けることによ
り、上記アダプター(A)にホイールディスク(D)を
固定する自動車用ホイールのセンターロック装置におい
て、
【0057】上記ホイールディスク(D)に開口する軸
穴(11)の前縁部を前広がりの円錐軸穴面(11a)
として造形する一方、そのホイールディスク(D)の円
錐軸穴面(11a)と嵌合する円錐外周面(33a)を
備えた楔脚環(33)を、上記センターカラー(C)の
周縁部から後方へ一定長さ(L2)だけ連続一体に張り
出して、そのセンターカラー(C)の楔脚環(33)を
上記センターロックナット(N)の螺進操作に連れて、
ホイールディスク(D)の円錐軸穴面(11a)と上記
アダプター(A)における円錐胴体(19)の肩位置
(23)とのクリヤランス(G)へ差し込み圧入させる
ことにより、そのアダプター(A)とホイールディスク
(D)とを自づと正確な同芯状態に嵌合一体化してある
ため、冒頭に述べた従来技術の問題点を容易に、且つ確
実に改良できる効果がある。
【0058】即ち、本発明の上記構成によれば、ホイー
ルディスク(D)の軸穴(11)に対するアダプター
(A)の嵌合精度が低く、その嵌合面にクリヤランス
(G)が発生していたとしても、ここにはセンターカラ
ー(C)の周縁部から後方へ一定長さ(L2)だけ連続
一体に張り出す楔脚環(33)が、アダプター(A)の
センター軸(20)に対するセンターロックナット
(N)の螺進操作に連れて、差し込み圧入されることと
なり、その楔脚環(33)の楔作用によって上記クリヤ
ランス(G)を解消し、ホイールディスク(D)とアダ
プター(A)とを自づと完全な同芯状態に嵌合一体化す
る結果、上記嵌合面を予じめ高精度に機械加工する気苦
労から解放されるのである。
【0059】しかも、上記センターカラー(C)の楔脚
環(33)を介して、そのホイールディスク(D)とア
ダプター(A)とが同芯状態に嵌合一体化されたホイー
ルの使用中、仮令急ブレーキやコーナーリングなどに際
会したとしても、ホイール回転軸線(O−O)に対して
傾くように振れ動く荷重(回転曲げ応力)が、上記アダ
プター(A)のセンター軸(20)やこれとセンターロ
ックナット(N)との螺合締結部分に集中作用せず、従
って耐久強度と安定性に著しく優れ、ホイールの交換不
能な事故が発生するおそれもない。
【0060】そして、このような効果は請求項2の構成
を採用することにより、一層完全に達成することがで
き、そのための必要構成としても頗る簡素で足りるの
で、量産効果を最大限に発揮させ得ることとなる。
【0061】又、請求項3の構成を採用するならば、セ
ンターカラー(C)の楔脚環(33)をホイールディス
ク(D)の軸穴(11)とアダプター(A)とのクリヤ
ランス(G)へ、ますます円滑・確実に差し込み圧入さ
せることができ、その同芯嵌合状態の確保にとってます
ます有効である。
【0062】更に、請求項4の構成を採用するならば、
センターカラー(C)がその割溝(34)によって、直
径の収縮する如く弾性変形するため、上記ホイールディ
スク(D)の軸穴(11)とアダプター(A)とのクリ
ヤランス(G)を、ますます効果的に吸収できる効果が
ある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を適用した自動車用ホイールの全体概略
正面図である。
【図2】図1の2−2線に沿う拡大断面図である。
【図3】図1の一部を抽出して示す側面図である。
【図4】図3の正面図である。
【図5】図3の背面図である。
【図6】図5の6−6線断面図である。
【図7】アダプターを抽出して示す側面図である。
【図8】図7の正面図である。
【図9】図8の9−9線断面図である。
【図10】センターカラーを抽出して示す正面図であ
る。
【図11】図10の11−11線断面図である。
【図12】本発明の変形実施形態を示す図2に対応する
断面図である。
【符号の説明】
(11)・軸穴 (11a)・円錐軸穴面 (14)・トルクピン (18)・ハブ (19)・円錐胴体 (20)・センター軸 (21)・雄ネジ (22)・雌ネジ (23)・肩位置 (23a)・受け止め環 (24)・接合フランジ (25)・トルクピン受け入れ孔 (26)・スタッドボルト (27)・スタッドボルト受け入れ孔 (33)・楔脚環 (33a)・円錐外周面 (33b)・円筒内周面 (34)・割溝 (42)・ハブナット (A)・アダプター (B)・押えボルト (C)・センターカラー (D)・ホイールディスク (G)・クリヤランス (N)・センターロックナット (L1)・一定長さ (L2)・一定長さ (O−O)・ホイール回転軸線 (θ)・一定交叉角度

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ホイールディスク(D)の軸穴(11)と
    遊嵌する円錐胴体(19)の基端位置から接合フランジ
    (24)が連続一体に張り出すアダプター(A)の接合
    フランジ(24)に、スタッドボルト受け入れ孔(2
    7)とトルクピン受け入れ孔(25)との複数づつを、
    その2種の交互に点在する何れも放射対称分布型として
    開口形成する一方、 同じくアダプター(A)の円錐胴体(19)から前方へ
    比較的細いセンター軸(20)を連続一体に垂立させる
    と共に、そのセンター軸(20)にセンターロックナッ
    ト(N)との螺合締結用雄ネジ(21)を刻設して、 先ず、上記アダプター(A)を車軸のハブ(18)へ取
    り付けるべく、そのスタッドボルト受け入れ孔(27)
    を車軸のハブ(18)から一体的に垂立するスタッドボ
    ルト(26)へ遊嵌させて、そのスタッドボルト(2
    6)に前方からハブナット(42)を螺合締結し、 次いで、上記アダプター(A)にホイールディスク
    (D)を取り付けるべく、そのホイールディスク(D)
    における軸穴(11)の周辺部から後方へ一体的に張り
    出すトルクピン(14)を、上記アダプター(A)のト
    ルクピン受け入れ孔(25)へ圧入一体化させ、 最後に、上記アダプター(A)のセンター軸(20)へ
    前方からセンターカラー(C)を通し入れた上、そのセ
    ンター軸(20)の雄ネジ(21)に前方から比較的小
    型のセンターロックナット(N)を螺合締結して、セン
    ターカラー(C)を押え付けることにより、上記アダプ
    ター(A)にホイールディスク(D)を固定する自動車
    用ホイールのセンターロック装置において、 上記ホイールディスク(D)に開口する軸穴(11)の
    前縁部を前広がりの円錐軸穴面(11a)として造形す
    る一方、そのホイールディスク(D)の円錐軸穴面(1
    1a)と嵌合する円錐外周面(33a)を備えた楔脚環
    (33)を、上記センターカラー(C)の周縁部から後
    方へ一定長さ(L2)だけ連続一体に張り出して、その
    センターカラー(C)の楔脚環(33)を上記センター
    ロックナット(N)の螺進操作に連れて、ホイールディ
    スク(D)の円錐軸穴面(11a)と上記アダプター
    (A)における円錐胴体(19)の肩位置(23)との
    クリヤランス(G)へ差し込み圧入させることにより、
    そのアダプター(A)とホイールディスク(D)とを自
    づと正確な同芯状態に嵌合一体化したことを特徴とする
    自動車用ホイールのセンターロック装置。
  2. 【請求項2】アダプター(A)における円錐胴体(1
    9)の肩位置(23)から前方へ、センターカラー
    (C)における楔脚環(33)の内周面(33b)と嵌
    合する受け止め環(23a)を一定長さ(L1)だけ連
    続一体に張り出して、 そのアダプター(A)の受け止め環(23a)とホイー
    ルディスク(D)の円錐軸穴面(11a)とのクリヤラ
    ンス(G)へ、上記センターカラー(C)の楔脚環(3
    3)を差し込み圧入させるように定めたことを特徴とす
    る請求項1記載の自動車用ホイールのセンターロック装
    置。
  3. 【請求項3】ホイールディスク(D)の円錐軸穴面(1
    1a)とセンターカラー(C)における楔脚環(33)
    の円錐外周面(33a)とを、ホイール回転軸線(O−
    O)と45度未満の一定交叉角度(θ)を保つように造
    形したことを特徴とする請求項1記載の自動車用ホイー
    ルのセンターロック装置。
  4. 【請求項4】センターカラー(C)の楔脚環(33)も
    含む全体に、その弾力的な収縮変形用の割溝(34)を
    切り欠いたことを特徴とする請求項1記載の自動車用ホ
    イールのセンターロック装置。
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