JP2006095665A - ステージ装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 本発明はステージ装置の大型化に伴いガイドレールの全長を延長できることを課題とする。
【解決手段】 ステージ装置10は、金属部材を組み合わせた架台12と、架台12上に支持された平板状の吸着板14と、吸着板14の両側に平行に配置された一対のガイドレール16と、ガイドレール16に沿って移動する移動体18と、移動体16の両端部をY方向に駆動する一対のリニアモータ20とを有する。ガイドレール16は、石材を加工した四角柱形状の第1ガイドレール部品16aと第2ガイドレール部品16bとを結合させた構成であり、ガイドレール部品16a,16bは、夫々全長が石材加工機により加工可能な6m程度に加工されている。よって、ガイドレール16の全長は、複数のガイドレール部品16a,16bを結合することにより、延長することが可能である。
【選択図】 図1

Description

本発明はステージ装置に係り、特にステージの移動をガイドするガイドレールを石材により形成し、且つステージの移動距離を延長できるように構成されたステージ装置に関する。
例えば、ステージ装置では、Y方向に移動するYステージと、X方向に移動するXステージとを有し、Yステージが定盤上に固定された一対のY方向ガイドレールに沿って移動方向をガイドされ、XステージがYステージに搭載されたX方向ガイドレールに沿って移動方向をガイドされる(例えば、特許文献1参照)。このようなステージ装置では、上記定盤上に固定された石材からなるガイドレールに対してステージの両端に結合されたスライダが浮上した状態で移動するように構成されている。
一方、石材を加工する石材加工機では、例えば、全長が6m程度のものまで加工することが可能であるが、ステージの移動距離が6m以上になると、石材によるガイドレールを加工することが難しい。
しかしながら、近年、被搬送体(ワーク)の大型化に伴ってステージ装置が大型化しており、石材の確保、及び石材加工の困難性、さらには重量増大による輸送の困難性などの問題が生じる。
このような問題を解消する手段として、例えば、石材の表面にセラミック層を形成して石材を節約するように加工したものがある(例えば、特許文献2参照)。
特開2001−22448号公報(特許第3312297号) 特開2000−260691号公報
しかしながら、上記特許文献2に記載されているように石材の表面にセラミック層を形成して石材の使用量を節約するため、ガイドレールを石材とセラミックとから構成した場合、セラミックが石材よりも加工しにくいので、セラミック層の表面の真直度や平坦度を高精度に研磨加工することが難しく、さらにはセラミック自体が石材よりも高価であるのでステージ装置の製造コストが高価になってしまうという問題があった。
そこで、本発明は上記課題を解決したステージ装置を提供することを目的とする。
上記課題を解決するため、本発明は以下のような手段を有する。
請求項1記載の発明は、架台上に配されたガイドレールを有し、ステージのスライダを前記ガイドレールに沿ってガイドするステージ装置において、前記ガイドレールは、複数の石材を結合させたことを特徴とするものである。
請求項2記載の発明は、前記架台が、金属部材を組み合わせた構成であることを特徴とするものである。
請求項3記載の発明は、前記架台と前記ガイドレールとの間に前記ガイドレールの取付位置を調整する調整機構を配置したことを特徴とするものである。
請求項4記載の発明は、前記調整機構を、少なくとも前記ガイドレールの両端及び前記ガイドレールの結合部分に配置したことを特徴とするものである。
請求項5記載の発明は、請求項1乃至4の何れかに記載のステージ装置であって、前記ステージの移動方向に延在するように平行に配された一対のガイドレールと、前記ステージの両端に連結され、前記一対のガイドレールに沿って移動する一対のスライダと、前記架台上に配置され、前記ステージの下方に対向するように配置され、搬送された被搬送体を吸着する吸着板と、を備えたことを特徴とするものである。
本発明によれば、ガイドレールを複数の石材を結合させることにより、ガイドレールの全長を石材加工機による加工範囲よりも延長することができ、被搬送体の大型化にも対応することができる。さらに、ガイドレールの加工精度を維持できると共に、石材のみでガイドレールを構成することにより、製造コストの上昇を抑制することが可能になる。
また、本発明によれば、架台を金属部材を組み合わせた構成とすることにより、架台の全長をガイドレールの全長に応じた長さに延長することが可能であり、且つ石材で架台を構成する場合よりも軽量化を図れる。
また、本発明によれば、架台とガイドレールとの間にガイドレールの取付位置を調整する調整機構を配置することにより、ガイドレールの上下方向及び左右方向の位置調整を行うことが可能になり、ガイドレールを複数の石材を結合させた構成としても、ガイドレールの真直度及び平坦度を高めることができる。さらに、設置現場で組み立た後にガイドレールの真直度及び平坦度を調整することが可能であるので、移動体の移動精度及び安定性を確保することができる。
以下、図面と共に本発明の一実施例について説明する。
図1は本発明によるステージ装置の一実施例を示す平面図である。図2は図1に示すステージ装置の側面図である。図3はステージ装置の正面図である。尚、図2では、後述するガイドレールの接続構造を見やすくするためリニアモータを省略してある。
図1乃至図3に示されるように、ステージ装置10は、金属部材を組み合わせた架台12と、架台12上に支持された平板状の吸着板14と、吸着板14の両側に平行に配置された一対のガイドレール16と、ガイドレール16に沿って移動する移動体18と、移動体16の両端部をY方向に駆動する一対のリニアモータ20とを有する。
ガイドレール16は、石材を加工した四角柱形状の第1ガイドレール部品16aと第2ガイドレール部品16bとを結合させた構成であり、ガイドレール部品16a,16bは、夫々全長が石材加工機(図示せず)により加工可能な6m程度に加工されている。よって、ガイドレール16の全長は、複数のガイドレール部品16a,16bを結合することにより、延長することが可能である。また、分割されたガイドレール部品16a,16bを組み合わせることによりガイドレール16の加工精度を維持できると共に、ガイドレール部品16a,16bが石材のみで構成されるため、製造コストの上昇を抑制することが可能になる。尚、ガイドレール部品16a,16bの結合方法については、後述する。
従って、移動体18のスライダ32は、図2に示されるように、ガイドレール部品16a,16bに沿ってY方向に移動するストロークLを延長することが可能になる。
このように、ステージ装置10は、ガイドレール16が複数の石材を直列に結合させることにより、被搬送体(図示せず)の大型化に対応しており、例えば、ガイドレール16の全長が12m以上のロングストロークでも製造可能な構成である。また、ステージ装置10では、輸送しやすくするため、工場で組み立てて試運転及び検査した後、分解されて設置現場に搬送される。そして、設置現場で再び組み立てられ、検査及び調整作業が行なわれる。従って、ガイドレール部品16a,16bの結合は、設置現場での調整作業を行った後に行われる。
架台12は、前述したように鉄などの金属部材を溶接等により組み合わせた構造であり、具体的には、Y方向に延在する複数のY方向金属フレーム22と、X方向に延在する複数のX方向金属フレーム24とを格子状に結合させた構成であり、4本の支柱26により支持されている。このように、架台12は、金属部材を格子状に組み合わせる構造であるので、被搬送体のサイズに応じた寸法に加工することができ、大型化に対応することが可能である。
吸着板14は、石材を平板状に加工したものであり、上面に被搬送体を吸着するための真空吸引孔(図示せず)が多数設けられている。そのため、例えば、薄板状に形成された基板などからなる被搬送体は、搬送装置(図示せず)により搬送されると、真空吸引孔の空気が真空ポンプにより吸引されて、吸着板14の上面に隙間無く密着された状態に保持される。
吸着板14の下面と架台12との間には、吸着板14の高さ位置を調整するための高さ調整部材28が複数個介在している。この高さ調整部材28は、例えば、くさび状に形成されたレベルブロックあるいは薄い金属板を挿入するシムなどからなり、吸着板14の上面が水平となるように高さ位置を調整するものである。
移動体18は、リニアモータ20により駆動される一対のスライダ32と、スライダ32間を連結するようにX方向に横架されたYステージ34とを有する。一対のスライダ32は、夫々ガイドレール16にガイドされてガイドレール16の延在方向であるY方向に移動するように設けられており、リニアモータ20からの駆動力を推力として移動体18を移動させる。
ここで、ガイドレール16及びリニアモータ20の取付構造について図4を参照して説明する。図4はガイドレール16及びリニアモータ20を拡大して示す縦断面図である。
スライダ32は、断面がコ字状に形成されており、スライダ32の凹部32aには、ガイドレール16の上面に対向するように静圧軸受けパッド42が取り付けられている。また、スライダ32の垂直面32b,32cには、ガイドレール16の左右側面に対向するように静圧軸受けパッド43,44が取り付けられている。
従って、スライダ32は、静圧軸受けパッド42から噴射された所定圧の空気層によりガイドレール16の上面に対して数μの隙間を介して浮上した低摩擦状態に支持され、且つ静圧軸受けパッド43,44から噴射された所定圧の空気層によりガイドレール16の左右側面に対してX方向の位置をガイドされる。
また、ガイドレール部品16a,16bの左右側面の両側には、ガイドレール部品16a,16bの左右方向位置を調整するための位置調整機構46が複数配設されている。さらに、ガイドレール部品16a,16bの下面と架台12との間には、ガイドレール部品16a,16bの高さ位置を調整するための高さ調整部材48が配設されている。
位置調整機構46は、ガイドレール部品16a,16bの両側から押圧してガイドレール16のX方向の歪みを調整するように構成されており、少なくともガイドレール部品16a,16bの両端2箇所と、ガイドレール部品16a,16bの長手方向の中間位置に設けられている。また、位置調整機構46は、設置現場でガイドレール部品16a,16bの真直度及び平行度をレーザ干渉計または電子水準器を用いて計測してずれがないように調整する。
ガイドレール部品16a,16bの真直度及び平行度をできるだけゼロに近づけるため、位置調整機構46によるX方向位置調整作業は、繰り返し行うことにより調整精度を高められる。この位置調整機構46によるX方向位置調整作業は、ガイドレール部品16a,16bの結合作業の前に行う。
位置調整機構46は、ガイドレール部品16a,16bの左右側面に対向する位置に配置された固定部材50と、固定部材50に水平方向から螺入された調整ボルト52と、調整ボルト52の先端に設けられた円盤状の押圧パッド54とを有する。
位置調整機構46は、固定用ボルト52を工具により回すことにより押圧パッド54がガイドレール部品16a,16bの側面を押圧することができるので、ガイドレール部品16a,16bの真直度及び平行度を測定しながら固定用ボルト52の締め付け位置を調整することでガイドレール部品16a,16bのX方向位置を正確に調整することができる。
高さ調整部材48は、前述したこの高さ調整部材28と同様に、例えば、くさび状に形成されたレベルブロックあるいは薄い金属板を挿入するシムなどからなり、ガイドレール部品16a,16bが水平となるように高さ位置を調整するものである。また、高さ調整部材48による高さ調整は、設置現場でガイドレール部品16a,16bの真直度をレーザ干渉計または電子水準器を用いて計測してガイドレール部品16a,16bの上面が水平となるように調整する。
尚、高さ調整部材48による高さ調整作業もガイドレール部品16a,16bの結合作業の前に行う。
このように、設置現場において、ガイドレール部品16a,16bの結合させた後に位置調整機構46及び高さ調整部材48による調整を行ってガイドレール16の真直度及び平坦度を調整することが可能であるので、移動体18の移動精度及び安定性を確保することができる。
上記位置調整機構46及び高さ調整部材48による調整が終了すると、ガイドレール部品16a,16bの上下方向に貫通するボルト挿通孔58に挿通された固定用ボルト60を締め付けて架台12に固定された埋め込み型のめねじ部材62に螺入させてガイドレール部品16a,16bを固定する。尚、ボルト挿通孔58は、X方向の長孔であり、ガイドレール部品16a,16bのX方向の位置調整を妨げないように形成されている。
また、スライダ32には、リニアモータ20のコイル部(移動子)70を支持する支持部72が取り付けられており、コ字状のヨーク74の内側には、リニアモータ20の磁石(固定子)76がY方向に延在形成されている。従って、スライダ18は、リニアモータ20のコイル部70と磁石76との間で発生する推力により駆動されてY方向に移動する。
よって、移動体18の両端に配置された一対のスライダ32は、リニアモータ20の駆動力を付与されることにより一対のガイドレール16によりガイドされながらY方向に並進する。
また、上記ヨーク74は、保持部材78により所定高さ位置に保持されており、保持部材78は、架台12の側面に取り付けられたリニアモータ用ブラケット80に固定されている。リニアモータ用ブラケット80は、架台12に対して着脱可能に取り付けられているため、輸送時に邪魔にならないように外しておくことができ、設置現場で取り付けるようにしても良い。
ここで、ガイドレール部品16a,16bの結合方法について図5及び図6を参照して説明する。図5はガイドレール部品16a,16bの結合部分を拡大して示す側面図である。図6は図5中A−A線に沿う縦断面図である。
図5及び図6に示されるように、ガイドレール部品16a,16bの端部の両側面には、Y方向に延在する結合用溝84が設けられている。この結合用溝84は、側面に開口を有するU字状の断面形状に形成されている。そして、ガイドレール部品16a,16bの端部が突き合わされると、ガイドレール部品16a,16bに設けられた一対の結合用溝84が連通し、1本の溝となる。
ガイドレール部品16a,16bは、前述した位置調整機構46及び高さ調整部材48による位置調整が終了すると、高さ位置及び左右方向位置が一致するため、一対の結合用溝84が連通した状態になる。この後、ガイドレール部品16a,16bの両端部の隙間に接着剤が注入され、ガイドレール部品16a,16bが固着される。さらに、一対の結合用溝84に金属製の結合部材86が側方から挿入され、続いて、結合用溝84にも接着剤88(梨地模様で示す)が注入される。
結合部材86は丸棒形状に形成されているので、結合用溝84に接着剤88が注入されると、毛管現象により結合部材86と結合用溝84の内壁との隙間全体に接着剤が供給される。接着剤は、石材を固着するのに適した特性を有するため、ガイドレール部品16a,16bの端部を強固に固着することができる。また、結合用溝84の内部に埋め込まれた結合部材86によって、ガイドレール部品16a,16bの結合強度が高められ、スライダ32が通過した際にかかる荷重に耐えるのに十分な結合強度が確保される。
結合部材86をガイドレール部品16a,16bの側方から結合用溝84に挿入する構成であるので、位置調整されたガイドレール部品16a,16bを動かさないように両部材を固着することができると共に、スライダ32が通過する領域から外れた位置に結合用溝84が設けられているので、結合部材86がスライダ32の移動を妨げないように結合させることが可能になっている。
また、上記接着剤が液状から硬化すると、ガイドレール部品16a,16bの表面にはみ出した接着剤を研磨して除去すると共に、ガイドレール部品16a,16bのつなぎ部分に段差がないように研磨加工を施す。これにより、ガイドレール部品16a,16bの結合部分の平坦度が確保される。従って、スライダ32は、ガイドレール部品16a,16bの結合部分を通過した際にぶれることがなく、安定状態のまま移動することが可能になる。
図7は実施例2の高さ調整機構を示す縦断面図である。尚、図7において、上記実施例と同一部分には同一符号を付して説明する。
図7に示されるように、高さ調整機構90は、ガイドレール16a,16bを上下方向に貫通するボルト挿通孔92と、ボルト挿通孔92の内部に固着されたナット94と、ナット94に螺入された高さ調整ボルト96とを有する。高さ調整ボルト96は、ボルト挿通孔92の上方から挿入されてナット94に螺入されており、その端部が架台12に当接するように突出している。従って、高さ調整ボルト96を工具により回動させることで、ガイドレール16a,16bの下面より突出する長さが調整され、架台12の上面に対する高さ位置が調整される。
高さ調整ボルト96による高さ調整は、設置現場でガイドレール部品16a,16bの真直度をレーザ干渉計または電子水準器を用いて計測してガイドレール部品16a,16bの上面が水平となるように調整する。また、高さ調整機構90では、高さ調整ボルト96を工具で回すだけなので、比較的短時間に高さ調整できると共に、高さ調整ボルト96の回動角度によって高さ位置を微調整することができる。
この高さ調整機構90は、上記実施例1の高さ調整部材48の代わりに設けられており、固定用ボルト60とは別個に設けられている。
図8は実施例3の平面図である。尚、図8において、上記実施例と同一部分には同一符号を付して説明する。
図8に示されるように、実施例3のステージ装置100では、ガイドレール16が、石材を加工した四角柱形状の第1〜第3ガイドレール部品101〜103を一列に結合させた構成である。ガイドレール16の中間に位置する第2ガイドレール部品102は、全長が石材加工機(図示せず)により加工可能な6m程度に加工されている。また、第2ガイドレール部品102の全長は、スライダ32の移動範囲と同じ寸法、あるいはスライダ32の移動範囲より若干長い寸法に形成されており、スライダ32が第1〜第3ガイドレール部品101〜103の結合部分を通過しないように形成されている。
また、第2ガイドレール部品102の両端に結合される第1、第3ガイドレール部品101,103は、第2ガイドレール部品102よりも全長が短く形成されており、例えば2〜4m程度に形成されている。よって、ガイドレール16の全長を延長することが可能である。
第1〜第3ガイドレール部品101〜103の結合方法は、前述した実施例の結合方法と同じため、その説明を省略する。
このようにガイドレール16を複数のガイドレール部品を一列に結合することにより、石材加工機(図示せず)により加工可能な長さよりも全長を延長することが可能になる。
本発明になるステージ装置の一実施例を示す平面図である。 図1に示すステージ装置の側面図である。 ステージ装置の正面図である。 ガイドレール16及びリニアモータ20を拡大して示す縦断面図である。 ガイドレール部品16a,16bの結合部分を拡大して示す側面図である。 図5中A−A線に沿う縦断面図である。 実施例2の高さ調整機構を示す縦断面図である。 実施例3の平面図である。
符号の説明
10 ステージ装置
12 架台
14 吸着板
16 ガイドレール
16a,16b ガイドレール部品
18 移動体
20 リニアモータ
22 Y方向金属フレーム
24 X方向金属フレーム
26 支柱
28,48 高さ調整部材
32 スライダ
34 Yステージ
42〜44 静圧軸受けパッド
46 位置調整機構
60 固定用ボルト
80 リニアモータ用ブラケット
84 結合用溝
88 接着剤
90 高さ調整機構
96 高さ調整ボルト
100 ステージ装置
101〜103 ガイドレール部品

Claims (5)

  1. 架台上に配されたガイドレールを有し、ステージのスライダを前記ガイドレールに沿ってガイドするステージ装置において、
    前記ガイドレールは、複数の石材を結合させたことを特徴とするステージ装置。
  2. 前記架台は、金属部材を組み合わせた構成であることを特徴とする請求項1に記載のステージ装置。
  3. 前記架台と前記ガイドレールとの間に前記ガイドレールの取付位置を調整する調整機構を配置したことを特徴とする請求項1または2に記載のステージ装置。
  4. 前記調整機構を、少なくとも前記ガイドレールの両端及び前記ガイドレールの結合部分に配置したことを特徴とする請求項3に記載のステージ装置。
  5. 請求項1乃至4の何れかに記載のステージ装置であって、
    前記ステージの移動方向に延在するように平行に配された一対のガイドレールと、
    前記ステージの両端に連結され、前記一対のガイドレールに沿って移動する一対のスライダと、
    前記架台上に配置され、前記ステージの下方に対向するように配置され、搬送された被搬送体を吸着する吸着板と、
    を備えたことを特徴とするステージ装置。
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