JP2006092018A - 命令処理装置の認証システム、画像形成装置、認証制御方法及び認証制御プログラム - Google Patents

命令処理装置の認証システム、画像形成装置、認証制御方法及び認証制御プログラム Download PDF

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Abstract

【課題】 ネットワーク障害などで認証が確立できなくなった場合でも第2の認証手段で認証が可能となる命令処理装置の認証装置システム等を提供する。
【解決手段】 画像処理装置1の使用に際してユーザ認証を行うための第1および第2の認証手段3,12と、まず前記第1の認証手段3に認証を行わせ、前記第1の認証手段3により認証が確立しないときには、第2の認証手段12に切り替えて認証を行わせる制御手段14とを備える。
【選択図】 図1

Description

この発明は、画像形成装置等の命令処理装置を使用する際にユーザ認証を行うための認証手段を備えた命令処理装置の認証システム、このシステムに用いられる画像形成装置、認証制御方法及び認証制御プログラムに関する。
例えば会社やオフィスなどで使用されるMFP(Multi Function Peripherals)等の命令処理装置には、認証機能を持たせたものが多くなってきている。これは、MFPでは多数のユーザが画像を入出力させたり、蓄積させるので、そのセキュリティを保護するとともに、ネットワークに接続されて外部の端末と画像のやりとりを行うことから不正な操作により外部端末に悪影響を与えないよう、ユーザ管理を強化することに起因している。
認証機能を実現する手段としては、従来から、部門管理のように装置本体内に予め許可ユーザ情報を登録しておいて、装置の使用に際して入力されるユーザ情報と比較する方法が知られている。
しかし、この方法では、その装置単独でしか認証が行えないので、近年、オフィス内に設置されている複数の画像形成装置にわたって認証することができるようにするため、ネットワークを介して認証サーバが接続されることが多くなってきている。そして、社員などのユーザが前記MFP等を使用する際には、前記認証サーバにより認証を行い、認証が確立すると、そのユーザに対してMFPの持つ複数の機能について認められる範囲内で、使用が許可されるようになっている。
従来、例えば命令処理装置であるプリンタにネットワークを介して印刷制限サーバを接続し、印刷制限サーバがユーザ認証を行った結果、そのユーザが予め登録されているユーザである場合には、印刷ジョブとサーバアドレスとをプリンタに転送し、プリンタはサーバアドレスが予め登録されている場合に印刷を許可する技術が開示されている(例えば、特許文献1参照)。
特開2001−312380号公報
ところが、特許文献1に記載の技術では、前記プリンタと認証サーバ(印刷制限サーバ)との間でネットワーク障害などのエラーが発生してユーザ認証を行うことができなくなった場合には、本来許可ユーザであるにもかかわらず、プリンタを使用できなくなるという問題があった。
また、認証サーバを使用して認証することにより、MFP等の複雑な高機能を持つ命令処理装置に対してきめ細かいユーザ制限をかけることができるので、たとえば原稿をスキャンしての画像データ送信など、ネットワーク接続された外部へ画像データを流出させる機能については、ユーザ毎にデータ量や宛先など詳細な制限をかけることが可能となる反面、コピーを少量とるのみの使用といったユーザにとっては、厳格なセキュリティの保護や枚数管理は不要であるにもかかわらず、使用の都度認証サーバへアクセスすることに煩わしさを覚えてしまうという課題もあった。
この発明は、上記実情に鑑みてなされたものであり、ネットワーク障害などでユーザ認証を行うことができなくなった場合でも第2の認証手段でユーザ認証が可能となり、その上ユーザの利便性を高めることができる命令処理装置の認証システム、このシステムに用いられる画像形成装置、認証制御方法及び認証制御プログラムを提供することを課題とする。
上記課題は、下記の手段によって解決される。
(1)命令処理装置の使用に際してユーザ認証を行うための第1および第2の認証手段と、前記第1の認証手段に認証を行わせ、前記第1の認証手段により認証が確立しないときには、前記第2の認証手段に切り替えて認証を行わせる制御手段と、を備えたことを特徴とする命令処理装置の認証システム。
(2)命令処理装置の使用に際してユーザ認証を行うための第1および第2の認証手段と、前記ユーザ認証が前記第1の認証手段と第2の認証手段のいずれで行われたかに基づいて、前記命令処理装置の処理機能に制限を加える制御手段と、を備えたことを特徴とする命令処理装置の認証システム。
(3)認証結果を記録可能な記録手段を備え、前記制御手段は、前記第1の認証手段または前記第2の認証手段による認証結果を前記記録手段に記録可能か否かに基づいて、前記命令処理装置の処理機能に制限を加える前項2に記載の命令処理装置の認証システム。
(4)前記第1の認証手段で認証され、かつ認証結果を前記記録手段に記録可能な場合と、前記第1の認証手段で認証され、かつ認証結果を前記記録手段に記録できない場合と、前記第2の認証手段で認証され、かつ認証結果を前記記録手段に記録可能な場合と、前記第2の認証手段で認証され、かつ認証結果を前記記録手段に記録できない場合と、において、制御手段による制限が異なるものに設定されている前項3に記載の命令処理装置の認証システム。
(5)前項1ないし4のいずれかに記載の命令処理装置の認証システムにおける命令処理装置として用いられ、少なくとも前記認証システムにおける前記制御装置を備えていることを特徴とする画像形成装置。
(6)命令処理装置のユーザの使用に際して第1の認証手段に認証を行わせるステップと、前記第1の認証手段により認証が確立しないときには、第2の認証手段に切り替えて認証を行わせるステップと、を含む認証制御方法。
(7)命令処理装置のユーザの使用に際しての認証が、第1の認証手段と第2の認証手段のいずれで行われたかを判断するステップと、前記判断結果に基づいて、前記命令処理装置の処理機能に制限を加えるステップと、を含む認証制御方法。
(8)命令処理装置のユーザの使用に際して第1の認証手段に認証を行わせるステップと、前記第1の認証手段により認証が確立しないときには、第2の認証手段に切り替えて認証を行わせるステップと、をコンピュータに実行させるための認証制御プログラム。
(9)命令処理装置のユーザの使用に際しての認証が、第1の認証手段と第2の認証手段のいずれで行われたかを判断するステップと、前記判断結果に基づいて、前記命令処理装置の処理機能に制限を加えるステップと、をコンピュータに実行させるための認証制御プログラム。
前項(1)に記載の発明によれば、まず第1の認証手段により認証が行われ、第1の認証手段により認証が確立しないときには、第2の認証手段に切り替えて認証が行われるから、ネットワーク障害などで第1の認証手段によりユーザ認証を行うことができなくなった場合でも、第2の認証手段でのユーザ認証が可能となり、ユーザが命令処理装置を使用できなくなるような事態を回避できユーザの利便性を高めることができる。
前項(2)に記載の発明によれば、ユーザ認証が第1の認証手段と第2の認証手段のいずれで行われたかに基づいて、命令処理装置の処理機能に制限が加えられるから、一定のセキュリティを確保しつつ、制限された範囲内で命令処理装置を使用することができ、ユーザの利便性が高められる。
前項(3)に記載の発明によれば、記録可能な記録手段を備え、第1の認証手段または前記第2の認証手段による認証結果を前記記録手段に記録可能か否かに基づいても、命令処理装置の処理機能に制限が加えられるから、記録手段に認証結果を記録できない事態が発生した場合であっても、制限された範囲内で命令処理装置を使用することができ、ユーザの利便性が保たれる。
前項(4)に記載の発明によれば、段階的に制限を加えることにより、セキュリティの確保と使用制限とのバランスを図ることができる。
前項(5)に記載の発明によれば、セキュリティを確保しつつ制限された範囲内でユーザの使用を許可する画像形成装置となしうる。
前項(6)に記載の発明によれば、ネットワーク障害などで第1の認証手段によりユーザ認証を行うことができなくなった場合でも、第2の認証手段でのユーザ認証が可能となる。
前項(7)に記載の発明によれば、一定のセキュリティを確保しつつ、制限された範囲内で命令処理装置を使用することができる。
前項(8)に記載の発明によれば、第1の認証手段により認証が確立しないときには、第2の認証手段に切り替えて認証を行わせる処理を、コンピュータに実行させることができる。
前項(9)に記載の発明によれば、認証が第1の認証手段と第2の認証手段のいずれで行われたかに基づいて、命令処理装置の処理機能に制限を加える処理を、コンピュータに実行させることができる。
以下、この発明の一実施形態を図面に基づいて説明する。
図1は、この発明の一実施形態に係る認証システムが適用された画像形成システムのブロック図である。
図1において、この画像形成システムは、命令処理装置としての画像形成装置であるMFP1と、処理命令発行装置2と、第1の認証装置3とを備えている。
前記MFP1は、記録部11と、第2の認証部12と、処理実行部13と、制御部14とを備えている。
前記記録部11は、ユーザ毎に認証結果を過去履歴として記録するものであり、読み出し可能なメモリからなる。また、前記記録部11には、認証結果に基づいてMFP1の処理機能に制限が加えられる場合に使用する変換テーブルも記憶されている。この変換テーブルについては後述する。
前記第2の認証部12は、前記第1の認証装置3による認証が確立されなかった時に、制御部14の指令に基づいてユーザ認証を行うものである。
前記処理実行部13は、制御部14の指令に基づいて、処理命令発行装置12から発行されたユーザの処理命令を実行する機能を有するものであり、この実施形態では、例えばプリント、コピー、スキャン送信(図示しない読み取り装置により読み取った原稿の画像データの電子メール等による送信)、スキャンtoファイル(図示しない読み取り装置により読み取った原稿の画像データをボックス等に保存する機能)、ファクシミリ(FAX)送信、受信文書の転送、受信文書のプリント、個人ボックス文書の操作、個人設定情報の変更などの処理が可能である。
前記制御部14は、CPU、ROM、RAMを有し、MFP1の全体を統括的に制御する。例えば、処理命令発行装置2からユーザによる処理命令が送信されてきた時は、第1の認証装置3に必要なユーザ情報とともに、認証処理起動命令を送信する。また、第1の認証装置3からの処理実行の可否判断結果(認証結果)を受信すると、認証結果を記録部11に記録させるとともに、処理実行部13に処理を実行させる。この場合、記録部11の記録容量が溢れる等の理由により、第1の認証装置3による認証結果を前記記録部11に記録できない時には、記録できる場合に比べて処理機能に制限を加えた状態で、処理実行部13に処理を実行させる。
また、第2のネットワーク5の障害などにより、第1の認証装置3での認証が確立されなかったときには、第2の認証部12に切り替えてユーザ認証を実行させ、その認証結果を記録部11に記録させる。この場合、第1の認証装置3により認証が行われた場合に比べて、処理機能に制限を加えた状態で、処理実行部13に処理を実行させるが、第2の認証部12による認証結果を前記記録部11に記録できない時には、処理機能に一段と制限を加えた状態で、処理実行部13に処理を実行させる。これらの機能制限については後述する。
前記処理命令発行装置2は、MFP1を使用するためのパーソナルコンピュータ等からなるユーザ端末であり、第1のネットワーク4を介して前記MFP1に接続されている。なお、第1のネットワーク4としては、部内LANなどが挙げられる。
前記第1の認証装置3は、認証サーバからなり、前記MFP1に第2のネットワーク5を介して接続されており、MFP1からの認証処理起動命令を受けると、予め登録されている各ユーザ毎の許可範囲に基づいて、処理実行の許可を判断するものである。なお、前記第2のネットワーク5としては、部外LANが挙げられる。
図2は、前記第1の認証装置3に登録されている、各ユーザ毎の許可範囲を示す許可テーブルである。このテーブルには、ユーザ名毎に、「部署名および社員・派遣社員の別」、「パスワード」、「部内パスワード」、「メールアドレス」が記載され、さらに、処理実行について各機能毎に制限内容がそれぞれ登録されている。例えば、ユーザaについては、プリント、コピー、スキャンtoファイル、Eメール、FAXの各機能ともに、使用枚数上限なしの設定がなされているが、ユーザcについてはプリント、コピーが各20枚以下、スキャンtoファイル、Eメール、FAXについては使用不許可の設定がなされている。
第1の認証装置3により認証が確立され、認証結果がMFP1の記録部11に記録可能な時は、図2のテーブルに設定された許可範囲内の処理であればMFP1の使用が許可され、処理実行部13によりユーザの命令が処理される。
記録部11の記録容量が溢れる等の理由により、第1の認証装置3による認証結果を記録できない時には、制御部14は、図2の許可テーブルに設定された許可範囲よりもさらに機能制限を加えてユーザの使用を許可する。例えば、
(1)個人情報の変更を禁止する。
(2)個人ボックス文書の操作を禁止する。
(3)プリント上限枚数を少なくする(使用時間の制限)。
(4)カラー許可をモノクロのみに制限する。
(5)ローカルでの使用のみに制限する(スキャン送信、FAX送信、受信文書の転送、受信文書のプリントなどのネットワークを活用した使用を禁止)
(6)社員、派遣社員などのユーザ種別の応じて、制限内容の重みを変える。
等である。
具体的な許可範囲を決定するための変換テーブルを図3に示す。
図3に示す変換テーブルでは、各機能毎に社員か派遣社員かに分けられ、さらに第1の認証装置3による許可範囲に応じてさらに制限が加えられている。例えば、社員ユーザがプリンタ処理命令を発行し、これが第1の認証装置3により図2の許可テーブルを参照して認証され、無制限で許可する旨の認証結果が送信されてきた場合、この結果を記録部11に記録できない時は、図3の変換テーブルの「機能(図3では二重丸で示す):プリント、対象:社員、第1の認証結果:許可(無制限)」の項目を参照して、100枚以下に制限して許可する。また社員ユーザが第1の認証装置3により50枚以下、10枚以下のプリントを許可された場合には、それぞれ30枚以下、5枚以下に制限して許可する。派遣社員について、あるいはプリント以外の他の機能についても同様である。
図3の変換テーブルによる変換後の各ユーザの許可範囲をまとめると図4のようになる。図2の許可範囲に比べて機能制限が加えられ許可範囲が狭くなっていることが理解される。
このように、第1の認証装置3による認証結果を記録部11に記録できなかった場合に許可範囲に制限を加えることで、記録が残らなかったことによるセキュリティの低下を回避しながら、MFP1の使用可能性を確保でき、ユーザにとっての利便性が高められる。
次に、第2のネットワーク5の障害などにより、第1の認証装置3での認証が確立されなかったときの機能制限について説明する。この場合、前述したように、第2の認証部12に切り替えてユーザ認証が実行され、その認証結果が記録部11に記録される。
第2の認証部12によるユーザ認証は、記録部11に記録された過去のユーザ認証の結果に基づいて行われる。
図5に、記録部11に記録されている過去履歴テーブルを示す。例えばユーザaについては、プリント機能については「許可(上限無し)」が記録され、他の機能については「履歴無し」が記録されている。またユーザbについては、プリント、コピー、スキャンtoファイルの各機能については「許可(上限無し)」が記録され、Eメールについては、「許可(10枚以下)」が、FAXについては「許可(20枚以下)」がそれぞれ記録されている。なお、この過去履歴は、ユーザ認証のたびに上書きされてもよいし、データを蓄積し分析して認証用に用いてもよい。
第2の認証部12によるユーザ認証においては、図5の過去履歴テーブルに示された認証結果にさらに機能制限を加えてユーザの使用を許可する。このときの許可範囲を決定するための変換テーブルを図6に示す。
図6に示す変換テーブルでは、各機能毎に社員か派遣社員かに分けられ、さらに図5に示した過去履歴に応じてさらに制限が加えられている。例えば、社員ユーザのプリンタ処理の過去履歴が「許可(無制限)」の場合には、図6の変換テーブルの「機能:プリント、対象:社員、過去履歴:許可(無制限)」の項目を参照して、50枚以下に制限して許可する。また社員ユーザが過去履歴により50枚以下、10枚以下のプリントを許可されている場合には、それぞれ20枚以下、5枚以下に制限して許可する。派遣社員について、あるいはプリント以外の他の機能についても同様である。
図6の変換テーブルによる変換後の各ユーザの許可範囲をまとめると図7のようになる。図4の許可範囲に比べて機能制限が加えられ許可範囲が狭くなっていることが理解される。
上記第2の認証部12による認証後において、記録部11の記録容量が溢れる等の理由により、その認証結果を記録できない時には、制御部14は、図5の過去履歴テーブルに示された認証結果を基に、図6の変換テーブルよりもさらに制限を加えた図8に示す変換テーブルを用いて、各ユーザの許可範囲を設定する。
図8に示す変換テーブルでは、例えば、社員ユーザのプリンタ処理の過去履歴が「許可(無制限)」の場合には、変換テーブルの「機能:プリント、対象:社員、過去履歴:許可(無制限)」の項目を参照して、30枚以下に制限して許可する。また社員ユーザが過去履歴により50枚以下、10枚以下のプリントを許可されている場合には、それぞれ5枚以下、不許可(0枚)に制限する。派遣社員について、あるいはプリント以外の他の機能についても同様である。
図8の変換テーブルによる変換後の各ユーザの許可範囲をまとめると図9のようになる。図7の許可範囲に比べてさらに機能制限が加えられ許可範囲が狭くなっていることが理解される。
次に、図1に示す画像形成システムにおいて、MFP1の動作を、制御部14が実行する処理の内容を示す図10のフローチャートを参照して説明する。この処理は、制御部14のCPUがROMあるいはその他の記憶媒体に記憶されているプログラムを実行することにより行われる。なお、以下の説明ならびに図面では、ステップをSと略記する。
図10において、S101で、MFP1の制御部14は、処理命令発行装置2から処理依頼を受けると、第1の認証装置3に対してそのユーザが処理の実行を許可されているか否かを確認するために、認証処理起動命令を発行する。
S102では、第1の認証装置3からの処理実行可否結果(認証結果)の受信を待ち、処理実行可否結果を受信すれば(S102の判断が「受信」)、S103に進み、処理実行可否結果の受信待ちがタイムアウトとなれば(S102の判断が「タイムアウト」)、S109に進む。
S103では、制御部14は、第1の認証装置3による処理実行の可否結果を記録部11に記録できたか否かを判断し、処理実行の可否結果を記録部11に記録できれば(103の判断が「記録完了」)、S104に進み、処理実行の可否結果を記録部11に記録できなければ(S103の判断が「記録不可」)、S107に進む。
S104では、第1の認証装置3からの処理実行可否結果が許可であるか否かを判断し、処理実行可否結果が許可であれば(S104の判断が「許可」)、S105で、処理実行部13にユーザが指示した処理を実行させる。この場合は、図2に示す許可範囲での処理実行が行われる。処理実行が終了すると、S106で、処理命令発行装置2に処理実行完了を通知して終了する。
S104において、第1の認証装置3からの処理実行可否結果が不許可であれば(S104の判断が「不許可」)、S108で、処理命令発行装置2に処理実行不許可を通知して終了する。
S107では、前記処理実行の可否結果を記録部11に記録できないので、第1の認証装置3で許可される範囲よりもさらに機能制限を加えた図4に示した許可範囲で、許可できるか否かを判断する。機能制限を加えた範囲で許可できれば(S107の判断が「許可」)、S105に進み、処理実行部13に処理を実行させたのち、S106で、処理命令発行装置2に処理実行完了を通知して終了する。機能制限を加えた範囲で許可できなければ(S107の判断が「不許可」)、S108に進み、処理命令発行装置2に処理実行不許可を通知して終了する。
S109では、第1の認証装置3での認証が確立できなかったことから、MFP1の制御部14は、第2の認証部12による認証処理を実行させる。この第2の認証部12による認証処理は、記録部11に記録されている図5に示した過去の認証結果(処理実行可否結果)の記録を基に、図6に示した変換テーブルによりさらに機能制限を加え、図7に示す許可範囲で処理実行の可否を検討する。
S110では、第2の認証部12による処理実行の可否結果を記録部11に記録できたか否かを判断し、処理実行の可否結果を記録部11に記録できれば(S110の判断が「記録完了」)、S111に進み、処理実行の可否結果を記録部11に記録できなければ(S110の判断が「記録不可」)、S112に進む。
S111で、制御部14は第2の認証部12からの処理実行可否結果(許可か否か)を判断し、処理実行可否結果が許可であれば(S111の判断が「許可」)、S105に進み、処理実行部13に処理を実行させたのち、S106で、処理命令発行装置2に処理実行完了を通知して終了する。第2の認証部12からの処理実行可否結果が不許可であれば(S111の判断が「不許可」)、S108に進み、処理命令発行装置2に処理実行不許可を通知して終了する。
S112では、第2の処理実行可否結果を記録部11に記録できないから、第2の認証部12による図7の許可範囲よりもさらに機能制限を加えた図9に示す許可範囲で許可できるか否かを判断する。その範囲で許可できれば(S112の判断が「許可」)、S105に進み、処理実行部13に処理を実行させたのち、S106で、処理命令発行装置2に処理実行完了を通知して終了する。許可できなければ(S112の判断が「不許可」)、S108に進み、処理命令発行装置2に処理実行不許可を通知して終了する。
次に、第1の認証装置3での認証処理の流れを図11のフローチャートを参照して説明する。認証処理は、MFP1から、ユーザ名、パスワード、部署名、部内パスワード、メールアドレス、処理内容等を受信することにより起動される。
図11において、S201では、ユーザ名とパスワードから認証処理実行可能か否かをパスワード等が一致するか否かで判断し、パスワード等が一致して認証処理実行可能であれば(S201の判断が「パスワード一致」)、S202に進み、パスワード等が不一致で認証処理実行不可能であれば(S201の判断が「パスワード不一致」)、S204に進む。
S202では、ユーザによる処理命令の内容が図2に示す許可テーブルの許可範囲内であるか否かを判断し、処理内容が許可テーブルの範囲内であれば(S202の判断が「許可」)、S203では、MFP1に許可を通知して終了する。処理内容が許可テーブルの範囲内でなければ(S202の判断が「不許可」)、S204に進み、MFP1に対して不許可を通知して終了する。
つぎに、第2の認証部12での認証処理の流れを図12のフローチャートを参照して説明する。
図12において、S301では、ユーザ名とパスワードから認証処理実行可能か否かをパスワード等が一致するか否かで判断し、パスワード等が一致して認証処理実行可能であれば(S301の判断が「パスワード一致」)、S302に進み、パスワード等が不一致で認証処理実行不可能であれば(S301の判断が「パスワード不一致」)、S304に進む。
S302では、処理内容が記録部11に記録されている過去の記録を基に考慮された図7の許可範囲内であるか否かを判断し、処理内容が許可範囲内であれば(S302の判断が「許可」)、S303で、制御部14に許可を通知して終了する。処理内容が許可範囲内でなければ(S302の判断が「不許可」)、S304に進み、制御部14に不許可を通知して終了する。
このように、この実施形態では、前記第1の認証装置3で認証され、かつ認証結果を記録部11に記録可能な場合と、第1の認証装置3で認証されたが認証結果を記録部11に記録できない場合と、第2の認証部12で認証され、かつ認証結果を前記記録部11に記録可能な場合と、第2の認証部12で認証されたが認証結果を記録部11に記録できない場合に分け、段階的に機能制限を厳しくし許可範囲を狭くしている。これは、上記場合分け毎に段階的にセキュリティレベルが低下することから、セキュリティの確保とユーザの使用とのバランスを考慮したものであり、セキュリティを確保しつつユーザの使用を認めることにより、MFP1を全く使用できない事態を防止し、ユーザの利便性を図ったものである。
以上、本発明の一実施形態を説明したが、本発明は上記実施形態に限定されることはない。例えば、上記実施形態では第1の認証装置3での認証が確立しない場合に、第2の認証部12での認証を求めるものであるが、第1の認証手段と第2の認証手段とを選択的に使用できるものとしても良い。
その場合、例えば部外LANの環境下でMFP1による処理実行を行うためのユーザ認証の場合は、部内LANの環境下でMFP1による処理実行を行うためのユーザ認証よりも、機能制限を厳しくすることもできる。あるいは、第1の認証手段での認証には暗号化をかけ、第2の認証手段での認証は暗号化無しで行い、暗号化をかけないで認証を行う場合には、機能制限を厳しくすることもできる。
また、ユーザによる処理命令の発行は、処理命令発行装置2からネットワーク4を介して行う場合を示したが、MFP(命令処理装置)1の操作パネル等から行っても良い。
また、第1の認証手段3、第2の認証手段12のいずれも、MFP(命令処理装置)1の外部に設けても良いし、内部に設けても良い。
この発明の一実施形態に係る画像形成装置の認証システムが適用された画像形成システムを示すブロック図である。 第1の認証装置における各ユーザ毎の許可範囲を示すテーブルである。 第1の認証装置での認証後に認証結果の記録不可とされた場合に、さらに機能制限を加えるための変換テーブルである。 図3の変換テーブルを用いて設定される各ユーザ毎の許可範囲を示す表である。 記録部に記録されている認証結果の過去履歴を示す表である。 第2の認証部での認証後に認証結果の記録可能とされた場合に、図5に示す過去履歴を基に機能制限を加えるための変換テーブルである。 図6の変換テーブルを用いて設定される各ユーザ毎の許可範囲を示す表である。 第2の認証部での認証後に認証結果の記録不可とされた場合に、図5に示す過去履歴を基に機能制限を加えるための変換テーブルである。 図8の変換テーブルを用いて設定される各ユーザ毎の許可範囲を示す表である。 MFPの処理の流れを示すフローチャートである。 第1の認証装置での処理の流れを示すフローチャートである。 第2の認証部での処理の流れを示すフローチャートである。
符号の説明
1 MFP(画像形成装置、命令処理装置)
2 処理命令発行装置
3 第1の認証装置(第1の認証手段)
4 ネットワーク
5 ネットワーク
11 記録部
12 第2の認証部(第2の認証手段)
13 処理実行部
14 制御部

Claims (9)

  1. 命令処理装置の使用に際してユーザ認証を行うための第1および第2の認証手段と、
    前記第1の認証手段に認証を行わせ、前記第1の認証手段により認証が確立しないときには、前記第2の認証手段に切り替えて認証を行わせる制御手段と、
    を備えたことを特徴とする命令処理装置の認証システム。
  2. 命令処理装置の使用に際してユーザ認証を行うための第1および第2の認証手段と、
    前記ユーザ認証が前記第1の認証手段と第2の認証手段のいずれで行われたかに基づいて、前記命令処理装置の処理機能に制限を加える制御手段と、
    を備えたことを特徴とする命令処理装置の認証システム。
  3. 認証結果を記録可能な記録手段を備え、
    前記制御手段は、前記第1の認証手段または前記第2の認証手段による認証結果を前記記録手段に記録可能か否かに基づいて、前記命令処理装置の処理機能に制限を加える請求項2に記載の命令処理装置の認証システム。
  4. 前記第1の認証手段で認証され、かつ認証結果を前記記録手段に記録可能な場合と、
    前記第1の認証手段で認証され、かつ認証結果を前記記録手段に記録できない場合と、
    前記第2の認証手段で認証され、かつ認証結果を前記記録手段に記録可能な場合と、
    前記第2の認証手段で認証され、かつ認証結果を前記記録手段に記録できない場合と、
    において、制御手段による制限が異なるものに設定されている請求項3に記載の命令処理装置の認証システム。
  5. 請求項1ないし4のいずれかに記載の命令処理装置の認証システムにおける命令処理装置として用いられ、少なくとも前記認証システムにおける前記制御装置を備えていることを特徴とする画像形成装置。
  6. 命令処理装置のユーザの使用に際して第1の認証手段に認証を行わせるステップと、
    前記第1の認証手段により認証が確立しないときには、第2の認証手段に切り替えて認証を行わせるステップと、
    を含む認証制御方法。
  7. 命令処理装置のユーザの使用に際しての認証が、第1の認証手段と第2の認証手段のいずれで行われたかを判断するステップと、
    前記判断結果に基づいて、前記命令処理装置の処理機能に制限を加えるステップと、
    を含む認証制御方法。
  8. 命令処理装置のユーザの使用に際して第1の認証手段に認証を行わせるステップと、
    前記第1の認証手段により認証が確立しないときには、第2の認証手段に切り替えて認証を行わせるステップと、
    をコンピュータに実行させるための認証制御プログラム。
  9. 命令処理装置のユーザの使用に際しての認証が、第1の認証手段と第2の認証手段のいずれで行われたかを判断するステップと、
    前記判断結果に基づいて、前記命令処理装置の処理機能に制限を加えるステップと、
    をコンピュータに実行させるための認証制御プログラム。
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