JP2009245303A - 生体認証装置および生体認証プログラム - Google Patents
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Abstract
【解決手段】生体認証装置は、外部サーバそれぞれが正常に動作しているか否かを示す生死状態を所定の間隔で確認し、外部サーバが正常動作していると判定されている場合に、利用者から生体情報を受け付けて、受け付けた生体情報を外部サーバに送信して、外部サーバから生体認証結果を受信する。一方、生体認証装置は、外部サーバが正常動作していないと判定されている場合に、利用者から識別子を受け付けて、受け付けた識別子に対応する生体情報を特定するとともに、取得された識別子に対応する生体情報が特定された場合に、利用者から生体情報を受け付けて、受け付けた生体情報と、生体情報特定手段により特定された生体情報とが一致するか否かを判定する生体認証を行う。
【選択図】 図2
Description
まず最初に、図1を用いて、実施例1に係る生体認証システムの概要および特徴を説明する。図1−1と図1−2とは、実施例1に係る生体認証システムの全体構成を示すシステム構成図である。図1に示すように、実施例1に係る生体認証システムは、利用者の生体情報を保持して生体認証を実施する外部サーバと、外部サーバに対して生体認証処理を依頼する生体認証装置とから構成される。なお、本実施例で説明する生体認証とは、静脈、指紋、虹彩、声紋、顔などの個人特有の生体情報を用いて利用者を認証することをいい、用いる生体情報はこれに限定されるものではない。また、本実施例では、生体情報として静脈情報を用いた場合を例にして説明する。
次に、図2を用いて、図1に示した生体認証システムの構成を説明する。図2は、実施例1に係る生体認証システムの構成を示すブロック図である。図2に示すように、この生体認証システムは、生体認証装置10と、複数の外部サーバとから構成される。なお、複数の外部サーバは、全て同様の機能を有する。
図2に示すように、生体認証装置10は、生体データDB11と、外部サーバ監視部12と、認証方式判定部13と、認証依頼送信部14と、認証結果受信部15と、利用者ID入力部16と、生体データ入力部17と、生体データ認証部18と、認証結果出力部19とから構成される。
図2に示すように、外部サーバ20は、生体データDB21と、生存確認通信部22と、認証依頼受信部23と、生体データ認証部24と、認証結果送信部25とから構成される。
次に、図5と図6とを用いて、生体認証システムによる処理を説明する。図5は、実施例1に係る生体認証システムにおける外部サーバ確認処理の流れを示すフローチャートであり、図6は、実施例1に係る生体認証システムにおける生体認証処理の流れを示すフローチャートである。
図5に示すように、外部サーバの生死確認時間に達した生体認証システムの生体認証装置10は、ネットワークに接続される外部サーバ全てに対して、PingやSnmpなどを用いて生存確認を実施する(ステップS101肯定とステップS102)。
図6に示すように、生体認証システムの生体認証装置10は、自装置から所定の距離に到達した利用者を検出すると(ステップS201肯定)、認証モードが「1:N認証方式」が否かを判定する(ステップS202)。
このように、実施例1によれば、外部サーバそれぞれが正常に動作しているか否かを示す生死状態を所定の間隔で確認し、外部サーバが正常動作していると判定されている場合に、生体認証を行う利用者が所定の距離に到達すると、利用者から生体情報を受け付けて、受け付けた生体情報を外部サーバ装置に送信して、外部サーバ装置から生体認証結果を受信する。一方、外部サーバが正常動作していないと判定されている場合に、生体認証を行う利用者が所定の距離に到達すると、利用者から識別子を受け付けて、受け付けた識別子に対応する生体情報を特定するとともに、取得された識別子に対応する生体情報が特定された場合に、利用者から生体情報を受け付けて、受け付けた生体情報と、生体情報特定手段により特定された生体情報とが一致するか否かを判定する生体認証を行う。この結果、外部サーバ自体に障害が発生した場合や外部サーバとの通信に障害が発生した場合でも、認証処理を行うことが可能である。
まず、図7を用いて、実施例2に係る生体認証システムにおける外部サーバ確認処理の流れを説明する。図7は、実施例2に係る生体認証システムにおける外部サーバ確認処理の流れを示すフローチャートである。図7に示すように、外部サーバの生死確認時間に達した生体認証システムの生体認証装置10は、ネットワークに接続される外部サーバ全てに対して、PingやSnmpなどを用いて生存確認を実施するとともに、外部サーバによる認証時間を算出する(ステップS301肯定〜ステップS303)。
次に、実施例2に係る生体認証システムにおける外部サーバによる生体認証処理の流れを説明する。つまり、ここでは、生体認証装置は、外部サーバに生体認証処理を依頼する「1:N認証方式」を用いる場合について説明する。なお、ここでは、正常と判定された外部サーバすべてではなく、正常と判定された外部サーバ1台に対して、認証依頼を送信する場合について説明する。なお、図8は、実施例2に係る生体認証システムにおける外部サーバによる生体認証処理の流れを示すフローチャートである。
このように、実施例2によれば、算出された認証時間が所定の閾値以上である場合に、生体認証を行う利用者が所定の距離に到達すると、利用者から識別子を受け付けて、受け付けた識別子に対応する生体情報を特定して、1:1の認証を行うので、外部サーバの処理能力などを適切に判断して、利用者の利便性を考慮した認証方式を採用することができる結果、生体認証システム全体として、利便性を向上させることが可能である。
図10は、実施例3に係る生体認証システムを適用した入退室管理システムの全体構成を説明するための図である。図10に示すように、この入退室管理システムは、生体認証装置を入室機と退室機として使用し、生体認証が成功すれば入室、退室を行うことができるようにドアの解錠を行う。この時、入室情報を入室機の生体認証装置から退室機の生体認証装置へ、退室情報を退室機の生体認証装置から入室機の生体認証装置へ送信することにより、生体認証を行った利用者の在室管理を行う。
次に、図11を用いて、入退室管理システムによる処理の流れを説明する。図11は、実施例3に係る生体認証システムを適用した入退室管理システムの処理の流れを示すフローチャートである。
例えば、実施例1〜3では、1台の外部サーバまたは全ての外部サーバに対して、生体認証を依頼する場合を説明したが、本発明はこれに限定されるものではなく、生体認証を負荷分散して依頼することもできる。
また、本発明に係る生体認証装置は、正常動作を確認できた外部サーバ全てに対して、取得した生体情報を送信して認証依頼を行うこともでき、また、正常動作を確認できた外部サーバから1台選択して、選択した外部サーバに対して、取得した生体情報を送信して認証依頼を行うこともできる。
また、本発明に係る生体認証装置は、上記した外部サーバの処理時間やPingによる生死確認以外にも、Snmpなどを用いて、外部サーバの処理負荷状態(例えば、CPU使用率、ディスク使用率、メモリ使用率など)を取得して、外部サーバが正常に処理できるか否かを判定することもできる。このようにすることで、生体認証装置は、外部サーバの詳細な状況を取得し、処理性能に余裕がある外部サーバに対して、認証依頼を要求することができる。
また、図示した各装置の各構成要素は機能概念的なものであり、必ずしも物理的に図示の如く構成されていることを要しない。すなわち、各装置の分散・統合の具体的形態は図示のものに限られず、その全部または一部を、各種の負荷や使用状況などに応じて、任意の単位で機能的または物理的に分散・統合(例えば、利用者ID入力部と生体データ入力部とを統合するなど)して構成することができる。さらに、各装置にて行なわれる各処理機能は、その全部または任意の一部が、CPUおよび当該CPUにて解析実行されるプログラムにて実現され、あるいは、ワイヤードロジックによるハードウェアとして実現され得る。
ところで、上記の実施例で説明した各種の処理は、あらかじめ用意されたプログラムをパーソナルコンピュータやワークステーションなどのコンピュータシステムで実行することによって実現することができる。そこで、以下では、上記の実施例と同様の機能を有するプログラムを実行するコンピュータシステムを他の実施例として説明する。
前記利用者を一意に識別する識別子に対応付けて、前記利用者から予め取得した生体情報を記憶する生体情報記憶手段と、
前記外部サーバ装置それぞれが正常に動作しているか否かを示す生死状態を所定の間隔で確認する外部サーバ確認手段と、
前記外部サーバ確認手段により外部サーバが正常動作していると判定されている場合に、前記生体認証を行う利用者が所定の距離に到達すると、前記利用者から生体情報を受け付けて、受け付けた生体情報を外部サーバ装置に送信する生体情報送信手段と、
前記生体情報送信手段により利用者の生体情報が外部サーバ装置に送信されて、前記外部サーバ装置から生体認証結果を受信する認証結果受信手段と、
前記外部サーバ確認手段により外部サーバが正常動作していないと判定されている場合に、前記生体認証を行う利用者が所定の距離に到達すると、前記利用者から識別子を受け付けて、受け付けた識別子に対応する生体情報を前記生体情報記憶手段から特定する生体情報特定手段と、
前記生体情報特定手段により取得された識別子に対応する生体情報が特定された場合に、前記利用者から生体情報を受け付ける生体情報受付手段と、
前記生体情報受付手段により受け付けられた生体情報と、前記生体情報特定手段により特定された生体情報とが一致するか否かを判定する生体認証を行う生体認証実施手段と、
を備えたことを特徴とする生体認証装置。
前記生体情報特定手段は、前記外部サーバ確認手段により算出された認証時間が所定の閾値以上である場合に、前記生体認証を行う利用者が所定の距離に到達すると、前記利用者から識別子を受け付けて、受け付けた識別子に対応する生体情報を前記生体情報記憶手段から特定することを特徴とする付記1または2に記載の生体認証装置。
前記生体認証装置は、
前記利用者を一意に識別する識別子に対応付けて、前記利用者から予め取得した生体情報を記憶する生体情報記憶手段と、
前記外部サーバ装置それぞれが正常に動作しているか否かを示す生死状態を所定の間隔で確認する外部サーバ確認手段と、
前記外部サーバ確認手段により外部サーバが正常動作していると判定されている場合に、前記生体認証を行う利用者が所定の距離に到達すると、前記利用者から生体情報を受け付けて、受け付けた生体情報を外部サーバ装置に送信する生体情報送信手段と、
前記生体情報送信手段により利用者の生体情報が外部サーバ装置に送信されて、前記外部サーバ装置から生体認証結果を受信する認証結果受信手段と、
前記外部サーバ確認手段により外部サーバが正常動作していないと判定されている場合に、前記生体認証を行う利用者が所定の距離に到達すると、前記利用者から識別子を受け付けて、受け付けた識別子に対応する生体情報を前記生体情報記憶手段から特定する生体情報特定手段と、
前記生体情報特定手段により取得された識別子に対応する生体情報が特定された場合に、前記利用者から生体情報を受け付ける生体情報受付手段と、
前記生体情報受付手段により受け付けられた生体情報と、前記生体情報特定手段により特定された生体情報とが一致するか否かを判定する生体認証を行う生体認証実施手段とを備え、
前記外部サーバ装置は、
前記利用者から予め取得した生体情報を記憶する生体情報記憶手段と、
前記生体認証装置から送信された生体情報を受信し、受信した生体情報が前記生体情報記憶手段に記憶されているか否かを判定する生体認証処理手段と、
前記生体認証処理手段により受信した生体情報が前記生体情報記憶手段に記憶されている場合には認証許可を認証結果として、前記生体認証装置に送信し、前記生体認証処理手段により受信した生体情報が前記生体情報記憶手段に記憶されていない場合には認証拒否を認証結果として、前記生体認証装置に送信する認証結果送信手段と、
を備えたことを特徴とする生体認証システム。
前記利用者を一意に識別する識別子に対応付けて、前記利用者から予め取得した生体情報を記憶する生体情報記憶手段と、
前記外部サーバ装置それぞれが正常に動作しているか否かを示す生死状態を所定の間隔で確認する外部サーバ確認工程と、
前記外部サーバ確認工程により外部サーバが正常動作していると判定されている場合に、前記生体認証を行う利用者が所定の距離に到達すると、前記利用者から生体情報を受け付けて、受け付けた生体情報を外部サーバ装置に送信する生体情報送信工程と、
前記生体情報送信工程により利用者の生体情報が外部サーバ装置に送信されて、前記外部サーバ装置から生体認証結果を受信する認証結果受信工程と、
前記外部サーバ確認工程により外部サーバが正常動作していないと判定されている場合に、前記生体認証を行う利用者が所定の距離に到達すると、前記利用者から識別子を受け付けて、受け付けた識別子に対応する生体情報を前記生体情報記憶手段から特定する生体情報特定工程と、
前記生体情報特定工程により取得された識別子に対応する生体情報が特定された場合に、前記利用者から生体情報を受け付ける生体情報受付工程と、
前記生体情報受付工程により受け付けられた生体情報と、前記生体情報特定工程により特定された生体情報とが一致するか否かを判定する生体認証を行う生体認証実施工程と、
を含んだことを特徴とする生体認証方法。
前記利用者を一意に識別する識別子に対応付けて、前記利用者から予め取得した生体情報を記憶する生体情報記憶手段と、
前記外部サーバ装置それぞれが正常に動作しているか否かを示す生死状態を所定の間隔で確認する外部サーバ確認手順と、
前記外部サーバ確認手順により外部サーバが正常動作していると判定されている場合に、前記生体認証を行う利用者が所定の距離に到達すると、前記利用者から生体情報を受け付けて、受け付けた生体情報を外部サーバ装置に送信する生体情報送信手順と、
前記生体情報送信手順により利用者の生体情報が外部サーバ装置に送信されて、前記外部サーバ装置から生体認証結果を受信する認証結果受信手順と、
前記外部サーバ確認手順により外部サーバが正常動作していないと判定されている場合に、前記生体認証を行う利用者が所定の距離に到達すると、前記利用者から識別子を受け付けて、受け付けた識別子に対応する生体情報を前記生体情報記憶手段から特定する生体情報特定手順と、
前記生体情報特定手順により取得された識別子に対応する生体情報が特定された場合に、前記利用者から生体情報を受け付ける生体情報受付手順と、
前記生体情報受付手順により受け付けられた生体情報と、前記生体情報特定手順により特定された生体情報とが一致するか否かを判定する生体認証を行う生体認証実施手順と、
して機能させることを特徴とする生体認証プログラム。
11 生体データDB
12 外部サーバ監視部
13 認証方式判定部
14 認証依頼送信部
15 認証結果受信部
16 利用者ID入力部
17 生体データ入力部
18 生体データ認証部
19 認証結果出力部
20 外部サーバ
21 生体データDB
22 生存確認通信部
23 認証依頼受信部
24 生体データ認証部
25 認証結果送信部
100 コンピュータシステム
101 RAM
102 HDD
102a 生体情報テーブル
103 ROM
103a 外部サーバ確認プログラム
103b 生体情報送信プログラム
103c 認証結果受信プログラム
103d 生体情報特定プログラム
103e 生体情報受付プログラム
103f 生体認証実施プログラム
104 CPU
104a 外部サーバ確認プロセス
104b 生体情報送信プロセス
104c 認証結果受信プロセス
104d 生体情報特定プロセス
104e 生体情報受付プロセス
104f 生体認証実施プロセス
Claims (6)
- 利用者の生体情報を保持して生体認証を実施する外部サーバ装置に接続可能な前記外部サーバ装置に対して生体認証処理を依頼する生体認証装置であって、
前記利用者を一意に識別する識別子に対応付けて、前記利用者から予め取得した生体情報を記憶する生体情報記憶手段と、
前記外部サーバ装置が正常に動作しているか否かを示す生死状態を所定の間隔で確認する外部サーバ確認手段と、
前記外部サーバ確認手段により外部サーバが正常動作していると判定されている場合に、前記生体認証を行う利用者が所定の距離に到達すると、前記利用者から生体情報を受け付けて、受け付けた生体情報を外部サーバ装置に送信する生体情報送信手段と、
前記生体情報送信手段により利用者の生体情報が外部サーバ装置に送信されて、前記外部サーバ装置から生体認証結果を受信する認証結果受信手段と、
前記外部サーバ確認手段により外部サーバが正常動作していないと判定されている場合に、前記生体認証を行う利用者が所定の距離に到達すると、前記利用者から識別子を受け付けて、受け付けた識別子に対応する生体情報を前記生体情報記憶手段から特定する生体情報特定手段と、
前記生体情報特定手段により取得された識別子に対応する生体情報が特定された場合に、前記利用者から生体情報を受け付ける生体情報受付手段と、
前記生体情報受付手段により受け付けられた生体情報と、前記生体情報特定手段により特定された生体情報とが一致するか否かを判定する生体認証を行う生体認証実施手段と、
を備えたことを特徴とする生体認証装置。 - 前記外部サーバ確認手段は、前記外部サーバによる認証時間をさらに算出し、
前記生体情報特定手段は、前記外部サーバ確認手段により算出された認証時間が所定の閾値以上である場合に、前記生体認証を行う利用者が所定の距離に到達すると、前記利用者から識別子を受け付けて、受け付けた識別子に対応する生体情報を前記生体情報記憶手段から特定することを特徴とする請求項1に記載の生体認証装置。 - 前記生体情報送信手段は、前記生体認証を行う利用者が所定の距離に到達すると、前記利用者から生体情報を受け付けて、受け付けた生体情報を用いた生体認証処理を、前記外部サーバ確認手段により正常動作していると判定された複数の外部サーバ装置に負荷分散して依頼することを特徴とする請求項1または2に記載の生体認証装置。
- 前記生体情報送信手段は、前記受け付けた生体情報を外部サーバ装置に送信した後の所定の時間経過後も、前記認証結果受信手段により認証結果が受信されない場合には、前記生体情報を送信した外部サーバ装置とは異なる他の外部サーバ装置に前記受け付けた生体情報を送信することを特徴とする請求項1または2に記載の生体認証装置。
- 前記認証結果受信手段は、前記外部サーバ装置から生体認証結果を受信した場合、他の外部サーバ装置に対して認証処理の停止要求を送信することを特徴とする請求項1〜4のいずれか一つに記載の生体認証装置。
- コンピュータを、利用者の生体情報を保持して生体認証を実施する外部サーバ装置に接続可能な前記生体認証装置として機能させる生体認証プログラムであって、
前記コンピュータを、
前記利用者を一意に識別する識別子に対応付けて、前記利用者から予め取得した生体情報を記憶する生体情報記憶手段と、
前記外部サーバ装置が正常に動作しているか否かを示す生死状態を所定の間隔で確認する外部サーバ確認手順と、
前記外部サーバ確認手順により外部サーバが正常動作していると判定されている場合に、前記生体認証を行う利用者が所定の距離に到達すると、前記利用者から生体情報を受け付けて、受け付けた生体情報を外部サーバ装置に送信する生体情報送信手順と、
前記生体情報送信手順により利用者の生体情報が外部サーバ装置に送信されて、前記外部サーバ装置から生体認証結果を受信する認証結果受信手順と、
前記外部サーバ確認手順により外部サーバが正常動作していないと判定されている場合に、前記生体認証を行う利用者が所定の距離に到達すると、前記利用者から識別子を受け付けて、受け付けた識別子に対応する生体情報を生体情報記憶手段から特定する生体情報特定手順と、
前記生体情報特定手順により取得された識別子に対応する生体情報が特定された場合に、前記利用者から生体情報を受け付ける生体情報受付手順と、
前記生体情報受付手順により受け付けられた生体情報と、前記生体情報特定手順により特定された生体情報とが一致するか否かを判定する生体認証を行う生体認証実施手順と、
して機能させることを特徴とする生体認証プログラム。
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