JP2006089184A - 画像形成装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】小型化およびローラ数の削減を図ることができると同時に速やかなスイッチバック動作を可能とする。
【解決手段】画像形成部にて画像が形成された用紙を通過させることで画像を定着させる定着部60と,定着部60を通過した用紙を排紙トレイ上に排出する排紙ローラ対91,92ととの間に設けられるスイッチバックローラ対93,94を,定着部60から排紙ローラ対91,92へと向かう排紙経路16a中に設けるとともに,スイッチバックローラ対93,94のニップ部N2を用紙の後端S2が通過する直前にスイッチバックローラ対93,94を逆転させて用紙をスイッチバックさせる。排紙ローラ対91,92は,排出される用紙を排出方向から見て波打たせることで腰付けするコルゲーションローラである。
【選択図】図1
【解決手段】画像形成部にて画像が形成された用紙を通過させることで画像を定着させる定着部60と,定着部60を通過した用紙を排紙トレイ上に排出する排紙ローラ対91,92ととの間に設けられるスイッチバックローラ対93,94を,定着部60から排紙ローラ対91,92へと向かう排紙経路16a中に設けるとともに,スイッチバックローラ対93,94のニップ部N2を用紙の後端S2が通過する直前にスイッチバックローラ対93,94を逆転させて用紙をスイッチバックさせる。排紙ローラ対91,92は,排出される用紙を排出方向から見て波打たせることで腰付けするコルゲーションローラである。
【選択図】図1
Description
本発明は,用紙の両面に画像形成可能な画像形成装置に関するものである。
従来,用紙の両面に画像形成可能な画像形成装置として,画像形成部にて画像が形成された用紙を通過させることで当該用紙に画像を定着させる定着部と,この定着部を通過した用紙を排紙トレイ上に排出する排紙ローラ対と,前記定着部を通過した用紙をスイッチバックさせるためのスイッチバック専用通路と,このスイッチバック専用通路に設けられていて,前記定着部を通過した用紙をスイッチバックさせ前記画像形成部へ返送するスイッチバックローラ対とを備えた画像形成装置が知られている(例えば特許文献1および2参照)。
また,スイッチバックローラを,前記定着部から前記排紙ローラ対へと向かう排紙経路中に設けた画像形成装置も知られている(例えば特許文献3参照)。
特開平05−24746号公報
特開号07−257828号公報
特開2002−244357号公報
また,スイッチバックローラを,前記定着部から前記排紙ローラ対へと向かう排紙経路中に設けた画像形成装置も知られている(例えば特許文献3参照)。
上述した特許文献1,2記載の画像形成装置では,定着部を通過した用紙をスイッチバックさせるためのスイッチバック専用通路が設けられているとともに,このスイッチバック専用通路にスイッチバックローラ対が設けられているので,装置が大型化するという問題がある。
さらに,この画像形成装置では,用紙を,排紙経路とは別のスイッチバック専用通路に導いてからスイッチバックさせるため,速やかなスイッチバック動作が得られないという問題もある。
上述した特許文献3の画像形成装置では,そのスイッチバックローラは,1つの駆動ローラと,この駆動ローラに当接して従動する排紙側従動ローラと,前記駆動ローラに当接して従動するスイッチバック側従動ローラとで構成されているので,ローラ数が多くなってしまう。
さらにこの特許文献3の画像形成装置では,そのスイッチバックローラが上記の構成となっているので,用紙のスイッチバックは,駆動ローラと排紙側従動ローラとのニップ部を用紙の後端が通過した後に,排紙ローラ対を逆転させて用紙の後端を駆動ローラとスイッチバック側従動ローラとのニップ部へ向けて搬送する必要がある。
このため,やはり,速やかなスイッチバック動作が得られないという問題がある。
本発明の目的は,小型化およびローラ数の削減を図ることができると同時に速やかなスイッチバック動作を可能とする画像形成装置を提供することにある。
さらに,この画像形成装置では,用紙を,排紙経路とは別のスイッチバック専用通路に導いてからスイッチバックさせるため,速やかなスイッチバック動作が得られないという問題もある。
上述した特許文献3の画像形成装置では,そのスイッチバックローラは,1つの駆動ローラと,この駆動ローラに当接して従動する排紙側従動ローラと,前記駆動ローラに当接して従動するスイッチバック側従動ローラとで構成されているので,ローラ数が多くなってしまう。
さらにこの特許文献3の画像形成装置では,そのスイッチバックローラが上記の構成となっているので,用紙のスイッチバックは,駆動ローラと排紙側従動ローラとのニップ部を用紙の後端が通過した後に,排紙ローラ対を逆転させて用紙の後端を駆動ローラとスイッチバック側従動ローラとのニップ部へ向けて搬送する必要がある。
このため,やはり,速やかなスイッチバック動作が得られないという問題がある。
本発明の目的は,小型化およびローラ数の削減を図ることができると同時に速やかなスイッチバック動作を可能とする画像形成装置を提供することにある。
上記目的を達成するために本発明の画像形成装置は,画像形成部にて画像が形成された用紙を通過させることで当該用紙に画像を定着させる定着部と,
この定着部を通過した用紙を排紙トレイ上に排出する排紙ローラ対と,
前記定着部と排紙ローラ対との間に設けられていて,前記定着部を通過した用紙をスイッチバックさせて前記画像形成部へ返送するスイッチバックローラ対とを備えた画像形成装置であって,
前記スイッチバックローラ対を,前記定着部から前記排紙ローラ対へと向かう排紙経路中に設けるとともに,当該スイッチバックローラ対のニップ部を用紙の後端が通過する直前に当該スイッチバックローラ対を逆転させて用紙をスイッチバックさせることを特徴とする。
このような構成によれば,定着部から排紙ローラ対へと向かう排紙経路中にスイッチバックローラ対が設けられているので,排紙経路をスイッチバック通路として利用できる。
したがって,上述した特許文献1,2記載の画像形成装置のようなスイッチバック専用通路を設ける必要が無くなるので,装置の小型化を図ることが可能となる。
また,上述した特許文献3の画像形成装置にようなスイッチバックローラ構成を取る必要が無くなるので,ローラ数を削減することができる。
さらに,この発明の画像形成装置によれば,用紙を,排紙経路と別のスイッチバック専用通路に導く必要や,駆動ローラと排紙側従動ローラとのニップ部を用紙の後端が通過した後に,その後端を駆動ローラとスイッチバック側従動ローラとのニップ部へ向けて搬送する必要が無くなるので,速やかなスイッチバック動作を得ることが可能となる。
以上のように,この発明の画像形成装置によれば,小型化およびローラ数の削減を図ることができると同時に速やかなスイッチバック動作を可能とすることができる。
しかも,スイッチバックローラ対の逆転は,当該スイッチバックローラ対のニップ部を用紙の後端が通過する直前になされるので,用紙がスイッチバックする際には,用紙のほとんどの部分がスイッチバックローラ対のニップ部を通過した状態となる。
このため,定着部を通過することによりカールしている用紙のそのカール状態が,用紙のほとんどの部分がスイッチバックローラ対のニップ部を通過することによって緩和され,結果として,用紙のカールに起因する用紙のスイッチバック時における引っ掛かりや詰まりを防止することができ,円滑なスイッチバック動作が得られることとなる。
望ましくは,前記排紙ローラ対は,排出される用紙を排出方向から見て波打たせることで腰付けするコルゲーションローラで構成する。
排紙ローラ対をコルゲーションローラで構成することは,定着部の通過でカール付けされたその用紙のカール状態を緩和しつつ用紙を排出する上で望ましいことである。
しかしながら,例えば特許文献3記載の画像形成装置のように,スイッチバックローラを構成する駆動ローラと排紙側従動ローラとのニップ部を用紙の後端が通過した後に,排紙ローラ対を逆転させて用紙の後端を駆動ローラとスイッチバック側従動ローラとのニップ部へ向けて搬送する構成とした場合において,排紙ローラ対をコルゲーションローラで構成したとすると,コルゲーションローラである排紙ローラ対で用紙を逆送する際に,用紙が斜行しやすくなってしまう。
したがって,特許文献3記載の画像形成装置では,スイッチバック時の用紙の斜行を防止しようとすれば,排紙ローラ対をコルゲーションローラで構成することは困難となり,逆に,排紙ローラ対をコルゲーションローラで構成して用紙を望ましい状態で排出しようとすれば,スイッチバック時に用紙が斜行してしまうという問題が生じる。
これに対し,この発明によれば,駆動ローラと排紙側従動ローラとのニップ部を用紙の後端が通過した後に,排紙ローラ対を逆転させて用紙の後端を駆動ローラとスイッチバック側従動ローラとのニップ部へ向けて搬送する必要が無くなるので,排紙ローラ対をコルゲーションローラで構成することができ,また,排紙ローラ対をコルゲーションローラで構成しても,スイッチバック時の用紙の斜行を防止することができるようになる。
また望ましくは,前記定着部は定着ローラ対で構成し,その軸線方向から見たニップの略延長線上に前記スイッチバックローラ対を設ける。
このような構成にすれば,定着部からスイッチバックローラ対へと用紙を円滑に導くことが可能となる。
この定着部を通過した用紙を排紙トレイ上に排出する排紙ローラ対と,
前記定着部と排紙ローラ対との間に設けられていて,前記定着部を通過した用紙をスイッチバックさせて前記画像形成部へ返送するスイッチバックローラ対とを備えた画像形成装置であって,
前記スイッチバックローラ対を,前記定着部から前記排紙ローラ対へと向かう排紙経路中に設けるとともに,当該スイッチバックローラ対のニップ部を用紙の後端が通過する直前に当該スイッチバックローラ対を逆転させて用紙をスイッチバックさせることを特徴とする。
このような構成によれば,定着部から排紙ローラ対へと向かう排紙経路中にスイッチバックローラ対が設けられているので,排紙経路をスイッチバック通路として利用できる。
したがって,上述した特許文献1,2記載の画像形成装置のようなスイッチバック専用通路を設ける必要が無くなるので,装置の小型化を図ることが可能となる。
また,上述した特許文献3の画像形成装置にようなスイッチバックローラ構成を取る必要が無くなるので,ローラ数を削減することができる。
さらに,この発明の画像形成装置によれば,用紙を,排紙経路と別のスイッチバック専用通路に導く必要や,駆動ローラと排紙側従動ローラとのニップ部を用紙の後端が通過した後に,その後端を駆動ローラとスイッチバック側従動ローラとのニップ部へ向けて搬送する必要が無くなるので,速やかなスイッチバック動作を得ることが可能となる。
以上のように,この発明の画像形成装置によれば,小型化およびローラ数の削減を図ることができると同時に速やかなスイッチバック動作を可能とすることができる。
しかも,スイッチバックローラ対の逆転は,当該スイッチバックローラ対のニップ部を用紙の後端が通過する直前になされるので,用紙がスイッチバックする際には,用紙のほとんどの部分がスイッチバックローラ対のニップ部を通過した状態となる。
このため,定着部を通過することによりカールしている用紙のそのカール状態が,用紙のほとんどの部分がスイッチバックローラ対のニップ部を通過することによって緩和され,結果として,用紙のカールに起因する用紙のスイッチバック時における引っ掛かりや詰まりを防止することができ,円滑なスイッチバック動作が得られることとなる。
望ましくは,前記排紙ローラ対は,排出される用紙を排出方向から見て波打たせることで腰付けするコルゲーションローラで構成する。
排紙ローラ対をコルゲーションローラで構成することは,定着部の通過でカール付けされたその用紙のカール状態を緩和しつつ用紙を排出する上で望ましいことである。
しかしながら,例えば特許文献3記載の画像形成装置のように,スイッチバックローラを構成する駆動ローラと排紙側従動ローラとのニップ部を用紙の後端が通過した後に,排紙ローラ対を逆転させて用紙の後端を駆動ローラとスイッチバック側従動ローラとのニップ部へ向けて搬送する構成とした場合において,排紙ローラ対をコルゲーションローラで構成したとすると,コルゲーションローラである排紙ローラ対で用紙を逆送する際に,用紙が斜行しやすくなってしまう。
したがって,特許文献3記載の画像形成装置では,スイッチバック時の用紙の斜行を防止しようとすれば,排紙ローラ対をコルゲーションローラで構成することは困難となり,逆に,排紙ローラ対をコルゲーションローラで構成して用紙を望ましい状態で排出しようとすれば,スイッチバック時に用紙が斜行してしまうという問題が生じる。
これに対し,この発明によれば,駆動ローラと排紙側従動ローラとのニップ部を用紙の後端が通過した後に,排紙ローラ対を逆転させて用紙の後端を駆動ローラとスイッチバック側従動ローラとのニップ部へ向けて搬送する必要が無くなるので,排紙ローラ対をコルゲーションローラで構成することができ,また,排紙ローラ対をコルゲーションローラで構成しても,スイッチバック時の用紙の斜行を防止することができるようになる。
また望ましくは,前記定着部は定着ローラ対で構成し,その軸線方向から見たニップの略延長線上に前記スイッチバックローラ対を設ける。
このような構成にすれば,定着部からスイッチバックローラ対へと用紙を円滑に導くことが可能となる。
以下,本発明に係る画像形成装置の実施の形態について図面を参照して説明する。
図1は,本発明に係る画像形成装置の一実施の形態の内部構造を示す概略正面図である。
この画像形成装置は,A4サイズの用紙(レターサイズ含む)を縦送りしてその両面にフルカラー画像を形成することのできるカラー画像形成装置であり,ケース11と,このケース11内に収容された,像担持体ユニット20と,露光手段としての露光ユニット30と,現像手段としての現像器(現像装置)40と,中間転写体ユニット50と,定着手段としての定着ユニット(定着部)60とを備えている。
ケース11には装置本体10の図示しないフレームが設けられており,このフレームに各ユニット等が取り付けられている。
図1は,本発明に係る画像形成装置の一実施の形態の内部構造を示す概略正面図である。
この画像形成装置は,A4サイズの用紙(レターサイズ含む)を縦送りしてその両面にフルカラー画像を形成することのできるカラー画像形成装置であり,ケース11と,このケース11内に収容された,像担持体ユニット20と,露光手段としての露光ユニット30と,現像手段としての現像器(現像装置)40と,中間転写体ユニット50と,定着手段としての定着ユニット(定着部)60とを備えている。
ケース11には装置本体10の図示しないフレームが設けられており,このフレームに各ユニット等が取り付けられている。
像担持体ユニット20は,外周面に感光層を有する感光体21と,この感光体21の外周面を一様に帯電させる帯電手段としてのコロナ帯電器(スコロトロン帯電器)22とを有しており,このコロナ帯電器22により一様に帯電させられた感光体21の外周面を露光ユニット30からのレーザー光Lで選択的に露光して静電潜像を形成し,この静電潜像に現像器40で現像剤であるトナーを付与して可視像(トナー像)とし,このトナー像を中間転写体ユニット50の中間転写ベルト51に一次転写部T1で一次転写し,さらに,二次転写部T2で,転写対象である用紙に二次転写させるようになっている。
ケース11内には,上記二次転写部T2により片面に画像が形成された用紙をケース11上面の用紙排出部(排紙トレイ)15に向けて搬送する搬送路16と,この搬送路16により用紙排出部15に向けて搬送された用紙をスイッチバックさせて他面にも画像を形成すべく前記二次転写部T2に向けて返送する返送路17とが設けられている。
70は,装置本体に対して着脱可能に構成された両面ユニットであり,この両面ユニット70が装着されることによって前記返送路17が完成される。
ケース11の下部には,複数枚の用紙を積層保持する給紙カセット18が設けられており,その用紙を一枚ずつ上記二次転写部T2に向けて給送する給紙ローラ19が設けられている。
70は,装置本体に対して着脱可能に構成された両面ユニットであり,この両面ユニット70が装着されることによって前記返送路17が完成される。
ケース11の下部には,複数枚の用紙を積層保持する給紙カセット18が設けられており,その用紙を一枚ずつ上記二次転写部T2に向けて給送する給紙ローラ19が設けられている。
上記両面ユニット70の下方には,手差し給紙部80をなすマルチパーパーストレイ81が設けられており,このマルチパーパーストレイ81にセットされた用紙を一枚ずつ給送する給紙ローラ82が装置本体に設けられている。
現像器40はロータリ現像器(ロータリ現像装置)であり,回転体本体41に対して,イエロートナー,シアントナー,マゼンタトナー,ブラックトナーが収容された各色用の現像器カートリッジ(図示せず)が着脱可能に装着されている。回転体本体41が矢印R方向に90度ピッチで回転することによって,各現像器カートリッジが備えている現像ローラ(図示せず)を感光体21に選択的に当接させ,感光体21の表面を選択的に現像することが可能となっている。
露光ユニット30は,上記レーザー光Lを感光体21に向けて照射する。
中間転写体ユニット50は,図示しないユニットフレームと,このフレームで回転可能に支持された駆動ローラ54と複数本の従動ローラに掛け回されて張架された前記中間転写ベルト51とを備えており,中間転写ベルト51が図示矢印方向に循環駆動される。感光体21と中間転写ベルト51との当接部において前記一次転写部T1が形成されており,駆動ローラと本体側に設けられた二次転写ローラ10bとの圧接部において前記二次転写部T2が形成される。
二次転写ローラ10bは,前記駆動ローラ54に対して(したがって中間転写ベルト51に対して)接離可能であり,接触した際に二次転写部T2が形成される。
したがって,カラー画像を形成する際には,二次転写ローラ10bが中間転写ベルト51から離間している状態で中間転写ベルト51上において複数色のトナー像が重ね合わされてカラー画像が形成され,その後,二次転写ローラ10bが中間転写ベルト51に当接し,その当接部(二次転写部T2)に用紙が供給されることによって中間転写ベルト51上から用紙上にカラー画像(トナー像)が転写(二次転写)されることとなる。
トナー像が転写された用紙は,定着ユニット60を通ることでトナー像が溶融定着され,上記排紙トレイ15に向けて排出される。
中間転写体ユニット50は,図示しないユニットフレームと,このフレームで回転可能に支持された駆動ローラ54と複数本の従動ローラに掛け回されて張架された前記中間転写ベルト51とを備えており,中間転写ベルト51が図示矢印方向に循環駆動される。感光体21と中間転写ベルト51との当接部において前記一次転写部T1が形成されており,駆動ローラと本体側に設けられた二次転写ローラ10bとの圧接部において前記二次転写部T2が形成される。
二次転写ローラ10bは,前記駆動ローラ54に対して(したがって中間転写ベルト51に対して)接離可能であり,接触した際に二次転写部T2が形成される。
したがって,カラー画像を形成する際には,二次転写ローラ10bが中間転写ベルト51から離間している状態で中間転写ベルト51上において複数色のトナー像が重ね合わされてカラー画像が形成され,その後,二次転写ローラ10bが中間転写ベルト51に当接し,その当接部(二次転写部T2)に用紙が供給されることによって中間転写ベルト51上から用紙上にカラー画像(トナー像)が転写(二次転写)されることとなる。
トナー像が転写された用紙は,定着ユニット60を通ることでトナー像が溶融定着され,上記排紙トレイ15に向けて排出される。
画像形成部への用紙の給送は,上述した給紙カセット18,手差し給紙部80のうちの1つから選択的になされる。
通常,給紙カセット18には,普通紙等が定常的にセットされるが,マルチパーパーストレイ81には,必要に応じて,種々の用紙がセットされる。すなわち,マルチパーパーストレイ81には,ユーザーの必要に応じて,普通紙,厚紙,葉書,封筒,OHPシート,その他の記録材が適宜セットされる。
通常,給紙カセット18には,普通紙等が定常的にセットされるが,マルチパーパーストレイ81には,必要に応じて,種々の用紙がセットされる。すなわち,マルチパーパーストレイ81には,ユーザーの必要に応じて,普通紙,厚紙,葉書,封筒,OHPシート,その他の記録材が適宜セットされる。
図2は用紙のスイッチバック部を示す拡大図である。
この図に示すように,この画像形成装置は,定着部60を通過した用紙を排紙トレイ15(図1参照)上に排出する排紙ローラ対91,92と,定着部60と排紙ローラ対91,92との間に設けられていて,定着部60を通過した用紙をスイッチバックさせて上述した感光体21等からなる画像形成部へ返送するスイッチバックローラ対93,94とを備えている。
スイッチバックローラ対93,94は,定着部60から排紙ローラ対91,92へと向かう排紙経路16a中に設けられており,後述するようにして,スイッチバックローラ対93,94のニップ部N2を用紙の後端が通過する直前にスイッチバックローラ対91,92を逆転させて用紙をスイッチバックさせるようになっている。
この図に示すように,この画像形成装置は,定着部60を通過した用紙を排紙トレイ15(図1参照)上に排出する排紙ローラ対91,92と,定着部60と排紙ローラ対91,92との間に設けられていて,定着部60を通過した用紙をスイッチバックさせて上述した感光体21等からなる画像形成部へ返送するスイッチバックローラ対93,94とを備えている。
スイッチバックローラ対93,94は,定着部60から排紙ローラ対91,92へと向かう排紙経路16a中に設けられており,後述するようにして,スイッチバックローラ対93,94のニップ部N2を用紙の後端が通過する直前にスイッチバックローラ対91,92を逆転させて用紙をスイッチバックさせるようになっている。
排紙ローラ対91,92は,図6に示すように,排出される用紙Sを排出方向から見て波打たせることで腰付けするコルゲーションローラである。
ローラ91は駆動ローラであり,他方のローラ92は,駆動ローラ91に当接して従動するローラ92aと,駆動ローラ91同士の間に入り込んで用紙Sを波打たせるローラ92bとで構成されている。
ローラ91は駆動ローラであり,他方のローラ92は,駆動ローラ91に当接して従動するローラ92aと,駆動ローラ91同士の間に入り込んで用紙Sを波打たせるローラ92bとで構成されている。
図2に示すように,定着部60は定着ローラ対61,62で構成されており,その軸線方向から見たニップN1の略延長線T上にスイッチバックローラ対93,94が設けられている。
スイッチバックローラ対93,94のうちの一方のローラ93は図示しない駆動機構によって駆動される駆動ローラであり,他方のローラ94は駆動ローラ93に当接して回転する従動ローラである。
スイッチバックローラ対93,94は用紙Sの排出時には正転し,用紙Sをスイッチバックさせるときには逆転する。
スイッチバックローラ対93,94のうちの一方のローラ93は図示しない駆動機構によって駆動される駆動ローラであり,他方のローラ94は駆動ローラ93に当接して回転する従動ローラである。
スイッチバックローラ対93,94は用紙Sの排出時には正転し,用紙Sをスイッチバックさせるときには逆転する。
定着部60とスイッチバックローラ対93,94との間には,排紙経路16aと返送路17とを分岐する分岐部材95と,その先端95aに対向して配置されたガイドローラ96と,これら分岐部材95とガイドローラ96との間の排紙経路16aを遮るように設けられた紙センサ97とが設けられている。なお,98は,軸線方向においてガイドローラ96の両側に設けられている紙ガイドである。
ガイドローラ96は、駆動機構はなく用紙Sと紙ガイド98が長時間接してトナーが紙ガイド98に付着しないように設けられている。ガイドローラ96は用紙Sの排出搬送により自由回転する。
ガイドローラ96は、駆動機構はなく用紙Sと紙ガイド98が長時間接してトナーが紙ガイド98に付着しないように設けられている。ガイドローラ96は用紙Sの排出搬送により自由回転する。
紙センサ97は,軸97a回りに回動可能に構成されており,用紙Sが通過する際,図3に仮想線で示すように用紙Sに押されて回動する。これによって,用紙Sの先端S1を検出することができ,その検出信号は,この画像形成装置全体の作動制御を行う図示しないコントローラに送出される。
また,用紙Sの後端S2(図4参照)が紙センサ97の先端97bを通過すると,紙センサ97は図4に実線で示すように原位置に復帰する。これによって,用紙Sの後端S2の通過を検出することができ,その検出信号は,上記コントローラに送出される。
また,用紙Sの後端S2(図4参照)が紙センサ97の先端97bを通過すると,紙センサ97は図4に実線で示すように原位置に復帰する。これによって,用紙Sの後端S2の通過を検出することができ,その検出信号は,上記コントローラに送出される。
コントローラは,紙センサ97から,用紙後端通過の検出信号を受信すると,所定のタイミング,すなわち,スイッチバックローラ対93,94のニップ部N2を用紙Sの後端S2が通過する直前のタイミングでスイッチバックローラ対91,92を逆転させ,用紙Sをスイッチバックさせる。
これによって,図5に示すように用紙Sの後端(進行方向先端)S2が返送路17へと導かれ,用紙Sが返送路17を通って画像形成部へと表裏が反転した状態で返送されることとなる。
なお,この実施の形態では,用紙Sの後端S2がスイッチバックローラ対93,94のニップ部N2にちょうど挟まれたときのタイミングでスイッチバックローラ対91,92を逆転させ,用紙Sをスイッチバックさせるようになっているが,図4に示すように用紙Sの後端S2がスイッチバックローラ対93,94のニップ部N2に挟まれる直前のタイミングでスイッチバックローラ対91,92を逆転させるようにしてもよい。
スイッチバックローラ対93,94が逆転する際,排紙ローラ対91,92も逆転するが,排紙ローラ対91,92はコルゲーションローラであるから,この際の用紙Sの搬送(逆送)にはそれほど多くは貢献しない。
これによって,図5に示すように用紙Sの後端(進行方向先端)S2が返送路17へと導かれ,用紙Sが返送路17を通って画像形成部へと表裏が反転した状態で返送されることとなる。
なお,この実施の形態では,用紙Sの後端S2がスイッチバックローラ対93,94のニップ部N2にちょうど挟まれたときのタイミングでスイッチバックローラ対91,92を逆転させ,用紙Sをスイッチバックさせるようになっているが,図4に示すように用紙Sの後端S2がスイッチバックローラ対93,94のニップ部N2に挟まれる直前のタイミングでスイッチバックローラ対91,92を逆転させるようにしてもよい。
スイッチバックローラ対93,94が逆転する際,排紙ローラ対91,92も逆転するが,排紙ローラ対91,92はコルゲーションローラであるから,この際の用紙Sの搬送(逆送)にはそれほど多くは貢献しない。
以上のような画像形成装置によれば,次のような作用効果が得られる。
この画像形成装置は,画像形成部にて画像が形成された用紙Sを通過させることで用紙Sに画像を定着させる定着部60と,この定着部60を通過した用紙Sを排紙トレイ15上に排出する排紙ローラ対91,92と,定着部60と排紙ローラ対91,92との間に設けられていて,定着部60を通過した用紙Sをスイッチバックさせて画像形成部へ返送するスイッチバックローラ対93,94とを備えており,スイッチバックローラ対93,94を,定着部60から排紙ローラ対91,92へと向かう排紙経路16a中に設けるとともに,スイッチバックローラ対93,94のニップ部N2を用紙の後端S2が通過する直前にスイッチバックローラ対93,94を逆転させて用紙Sをスイッチバックさせる構成となっているので,排紙経路16aをスイッチバック通路として利用できる。
したがって,上述した特許文献1,2記載の画像形成装置のようなスイッチバック専用通路を設ける必要が無くなるので,装置の小型化を図ることが可能となる。
この画像形成装置は,画像形成部にて画像が形成された用紙Sを通過させることで用紙Sに画像を定着させる定着部60と,この定着部60を通過した用紙Sを排紙トレイ15上に排出する排紙ローラ対91,92と,定着部60と排紙ローラ対91,92との間に設けられていて,定着部60を通過した用紙Sをスイッチバックさせて画像形成部へ返送するスイッチバックローラ対93,94とを備えており,スイッチバックローラ対93,94を,定着部60から排紙ローラ対91,92へと向かう排紙経路16a中に設けるとともに,スイッチバックローラ対93,94のニップ部N2を用紙の後端S2が通過する直前にスイッチバックローラ対93,94を逆転させて用紙Sをスイッチバックさせる構成となっているので,排紙経路16aをスイッチバック通路として利用できる。
したがって,上述した特許文献1,2記載の画像形成装置のようなスイッチバック専用通路を設ける必要が無くなるので,装置の小型化を図ることが可能となる。
また,上述した特許文献3の画像形成装置にようなスイッチバックローラ構成を取る必要が無くなるので,ローラ数を削減することができる。
さらに,この画像形成装置によれば,用紙Sを,排紙経路16aと別のスイッチバック専用通路に導く必要や,駆動ローラと排紙側従動ローラとのニップ部を用紙の後端が通過した後に,その後端を駆動ローラとスイッチバック側従動ローラとのニップ部へ向けて搬送する必要が無くなるので,速やかなスイッチバック動作を得ることが可能となる。
以上のように,この画像形成装置によれば,小型化およびローラ数の削減を図ることができると同時に速やかなスイッチバック動作を可能とすることができる。
さらに,この画像形成装置によれば,用紙Sを,排紙経路16aと別のスイッチバック専用通路に導く必要や,駆動ローラと排紙側従動ローラとのニップ部を用紙の後端が通過した後に,その後端を駆動ローラとスイッチバック側従動ローラとのニップ部へ向けて搬送する必要が無くなるので,速やかなスイッチバック動作を得ることが可能となる。
以上のように,この画像形成装置によれば,小型化およびローラ数の削減を図ることができると同時に速やかなスイッチバック動作を可能とすることができる。
しかも,スイッチバックローラ対93,94の逆転は,スイッチバックローラ対93,94のニップ部N2を用紙Sの後端S2が通過する直前になされるので,用紙Sがスイッチバックする際には,用紙Sのほとんどの部分がスイッチバックローラ対93,94のニップ部N2を通過した状態となる(図4参照)。
このため,定着部60を通過することによりカールしている用紙Sのそのカール状態が,用紙のほとんどの部分がスイッチバックローラ対のニップ部N2を通過することによって緩和され,結果として,用紙のカールに起因する用紙のスイッチバック時(図5参照)における引っ掛かりや詰まりを防止することができ,円滑なスイッチバック動作が得られることとなる。
このため,定着部60を通過することによりカールしている用紙Sのそのカール状態が,用紙のほとんどの部分がスイッチバックローラ対のニップ部N2を通過することによって緩和され,結果として,用紙のカールに起因する用紙のスイッチバック時(図5参照)における引っ掛かりや詰まりを防止することができ,円滑なスイッチバック動作が得られることとなる。
排紙ローラ対91,92は,排出される用紙Sを排出方向から見て波打たせることで腰付けするコルゲーションローラで構成してあるので,定着部60の通過でカール付けされた用紙のカール状態を緩和しつつ用紙を排出することができる(図6参照)。
ここで仮に,例えば特許文献3記載の画像形成装置のように,スイッチバックローラを構成する駆動ローラと排紙側従動ローラとのニップ部を用紙の後端が通過した後に,排紙ローラ対を逆転させて用紙の後端を駆動ローラとスイッチバック側従動ローラとのニップ部へ向けて搬送する構成とした場合において,排紙ローラ対をコルゲーションローラで構成したとすると,コルゲーションローラである排紙ローラ対で用紙を逆送する際に,用紙が斜行しやすくなってしまう。
したがって,特許文献3記載の画像形成装置では,スイッチバック時の用紙の斜行を防止しようとすれば,排紙ローラ対をコルゲーションローラで構成することは困難となり,逆に,排紙ローラ対をコルゲーションローラで構成して用紙を望ましい状態で排出しようとすれば,スイッチバック時に用紙が斜行してしまうという問題が生じる。
これに対し,この実施の形態の画像形成装置によれば,駆動ローラと排紙側従動ローラとのニップ部を用紙の後端が通過した後に,排紙ローラ対を逆転させて用紙の後端を駆動ローラとスイッチバック側従動ローラとのニップ部へ向けて搬送する必要が無くなるので,排紙ローラ対91,92をコルゲーションローラで構成することができ,また,排紙ローラ対91,92をコルゲーションローラで構成しても,スイッチバック時の用紙Sの斜行を防止することができるようになる。
ここで仮に,例えば特許文献3記載の画像形成装置のように,スイッチバックローラを構成する駆動ローラと排紙側従動ローラとのニップ部を用紙の後端が通過した後に,排紙ローラ対を逆転させて用紙の後端を駆動ローラとスイッチバック側従動ローラとのニップ部へ向けて搬送する構成とした場合において,排紙ローラ対をコルゲーションローラで構成したとすると,コルゲーションローラである排紙ローラ対で用紙を逆送する際に,用紙が斜行しやすくなってしまう。
したがって,特許文献3記載の画像形成装置では,スイッチバック時の用紙の斜行を防止しようとすれば,排紙ローラ対をコルゲーションローラで構成することは困難となり,逆に,排紙ローラ対をコルゲーションローラで構成して用紙を望ましい状態で排出しようとすれば,スイッチバック時に用紙が斜行してしまうという問題が生じる。
これに対し,この実施の形態の画像形成装置によれば,駆動ローラと排紙側従動ローラとのニップ部を用紙の後端が通過した後に,排紙ローラ対を逆転させて用紙の後端を駆動ローラとスイッチバック側従動ローラとのニップ部へ向けて搬送する必要が無くなるので,排紙ローラ対91,92をコルゲーションローラで構成することができ,また,排紙ローラ対91,92をコルゲーションローラで構成しても,スイッチバック時の用紙Sの斜行を防止することができるようになる。
定着部60の定着ローラ対61,62の軸線方向から見たニップN1の略延長線T上にスイッチバックローラ対93,94を設けてあるので,定着部60からスイッチバックローラ対93,94へと用紙Sを円滑に導くことが可能となる。
以上,本発明の実施の形態について説明したが,本発明は上記の実施の形態に限定されるものではなく,本発明の要旨の範囲内において適宜変形実施可能である。
S:用紙,15:排紙トレイ,16a:排紙経路,60:定着部,91,92:排紙ローラ対,93,94:スイッチバックローラ対。
Claims (3)
- 画像形成部にて画像が形成された用紙を通過させることで当該用紙に画像を定着させる定着部と,
この定着部を通過した用紙を排紙トレイ上に排出する排紙ローラ対と,
前記定着部と排紙ローラ対との間に設けられていて,前記定着部を通過した用紙をスイッチバックさせて前記画像形成部へ返送するスイッチバックローラ対とを備えた画像形成装置であって,
前記スイッチバックローラ対を,前記定着部から前記排紙ローラ対へと向かう排紙経路中に設けるとともに,当該スイッチバックローラ対のニップ部を用紙の後端が通過する直前に当該スイッチバックローラ対を逆転させて用紙をスイッチバックさせることを特徴とする画像形成装置。 - 前記排紙ローラ対は,排出される用紙を排出方向から見て波打たせることで腰付けするコルゲーションローラであることを特徴とする請求項1記載の画像形成装置。
- 前記定着部は定着ローラ対で構成されており,その軸線方向から見たニップの略延長線上に前記スイッチバックローラ対が設けられていることを特徴とする請求項1または2記載の画像形成装置。
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