JP2006083955A - 密封装置 - Google Patents

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嘉宏 社本
Takashi Umeki
隆 梅木
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Abstract

【課題】従来の組付式構造の回転軸シールでは、部品点数、製造工数が多くて低コスト化が難しく、多リップ一体型の回転軸シールでも、回転軸に加わる摩擦トルクが大きくなり、異音が発生するという問題があった。
【解決手段】本発明の密封装置は、エアコン用コンプレッサの回転軸とハウジングの間に装着し、金属製環状補強部材と該補強部材を内包する合成ゴム製シール部材とから成り、該合成ゴム製シール部材の内周側に主リップ、補助リップ及びダストリップを備える密封装置において、密封流体側の内圧が1MPa以内のときには補助リップが回転軸と接触しないことを特徴とする。このように、密封流体側の内圧が1MPa以内のときには補助リップが回転軸と接触しない多リップ一体型構造を有することにより、内圧が1MPa以内では補助リップから回転軸に加わる摩擦トルクが無く、よって摩擦による異音も生じず、1MPaを超えると主リップの変形抑制及び破壊防止を発揮するので、部品点数及び製造工数の少ない低コストでかつ非常に効率の良い回転軸シールを実現できる。
【選択図】図1

Description

本発明は、カーエアコン用コンプレッサ等の回転軸に用いる密封装置に関し、特に密封流体が高圧で、回転軸が高速回転するコンプレッサ等に対応できる密封装置に関する。
カーエアコン用コンプレッサ等における冷媒と潤滑剤として作用する油との混合物が、回転軸の摺動面から大気側に漏れるのを防止するために、回転軸シールが用いられるのは周知のことである。この回転軸シールが、コンプレッサ等のハウジングと回転軸の間に装着され、冷媒と油から成る流体を密封する。
従来の回転軸シールには、特許文献1に開示されているように、主リップを形成するシール部材とは別のシール部材で補助リップやダスト阻止部を形成し、金属製の環状補強部材や環状押さえ部材等によってこれらのシール部材を保持しハウジング内に固定する構造(以下「組付式構造」という)のものがある。
この組付式構造の回転軸シールは、図3に示されるように、主リップ13dを形成するゴム製シール部材13と、補助リップ15aを形成するバックアップリング15とが金属製の環状補強部材12と環状押さえ部材14により保持・固定されている。具体的には、ゴム製シール部材13が金属製環状補強部材12に接着され、樹脂(特にPTFE)製のバックアップリング15が金属製環状補強部材12と環状押さえ部材14とによって挟持されている。さらに、環状押さえ部材14の内側には、漏れ油を吸収しかつダストの侵入を防止するためのフェルト部材20が装着されている。
詳しくは、このゴム製シール部材13は、ハウジング7側に当接して固定・密封する外側筒部13aと、外側筒部13aの密封流体側8の端部から半径方向内方に延びる半径方向鍔部13bと、該半径方向鍔部13bの内周から立ち上がる内側筒部13cとからなる。内側筒部13cの内周面には主リップ13dが形成されている。外側筒部13aと半径方向鍔部13bが金属製環状補強部材12の外周に焼着される。金属製環状補強部材12は、外周円筒部12aと、該外周円筒部12aの上部を半径方向内側に直角に折曲した鍔部12bとからなる。樹脂製のバックアップリング15が、この金属製環状補強部材12の鍔部12bと環状押さえ部材14の鍔部14bとによって挟持される。この挟持は、環状補強部材12の下部を環状押さえ部材14の下端部にカシメることにより行われている。
しかし、このような組付式の回転軸シールでは、部品点数と製造工数が多くなり、近年の低コスト化の要求に応えることができないという問題があった。
一方、従来の回転軸シールには、主リップや補助リップやダストリップを同じシール部材に形成した構造(以下「多リップ一体型構造」という)のものもある。この多リップ一体型の回転軸シールでは、ゴム製シール部材の内周面側に密封流体側から大気側に向かって所定の間隔にて主リップ、補助リップ及びダストリップが一体形成され、スプリング等によって回転軸の表面に摺接させる。
しかしながら、このような多リップ一体型構造の回転軸シールでは、回転軸が回転する時に回転軸シールから回転軸に加わる摩擦トルクが高くなることや異音が発生するという問題があった。
特開平8−219295号公報
上述したように、従来の組付式構造の回転軸シールでは、部品点数、製造工数が多くなり低コスト化が難しく、多リップ一体型構造の回転軸シールを採用しても回転軸に加わる摩擦トルクが大きくなったり異音が生じたりするという欠点があった。そこで、回転軸シールの低コスト化を図るうえで、回転軸に加わる摩擦トルクが従来の組付式構造のものと同等又はそれより小さく抑えつつ、異音も発生せず部品点数の削減及び製造に要する工数の低減が可能な回転軸シールが望まれている。
本発明は、この点に鑑みてなされたものであり、回転軸に加わる摩擦トルクを従来の組付式構造の回転軸シールと同等又はそれより小さく抑え、異音の発生もなく低コスト化を容易に図ることのできる回転軸シールを提供することを目的とする。
上記目的を達成するため、本発明の密封装置は、エアコン用コンプレッサの回転軸とハウジングの間に装着し、金属製環状補強部材と該補強部材を内包する合成ゴム製シール部材とから成り、該合成ゴム製シール部材の内周側に主リップ、補助リップ及びダストリップを備える密封装置において、密封流体側の内圧が1MPa以内のときには補助リップが回転軸と接触しないことを特徴とする。
また、本発明の密封装置の補助リップと回転軸の直径隙間は、無負荷時に0.05〜0.5mmとするのが好ましい。限定するものではないが、このような構造により、密封流体側の内圧が1MPa以内のときには補助リップが回転軸と接触しないという条件を満たすことができる。
また、本発明の密封装置の補強部材は、軸方向に延びる環状の外側軸方向部と、該外側軸方向部の大気側端部から半径方向内方に延びる径方向部と、該径方向部の内方から軸方向に密封流体側に向かって延びる内側軸方向部とを有し、補助リップの先端位置が補強部材の内側軸方向部の先端位置より0.1〜0.5mm密封流体側に位置しているのが好ましい。限定するものではないが、このような構造によっても、密封流体側の内圧が1MPa以内のときには補助リップが回転軸と接触しないという条件を満たすことができる。
上述したように、本発明の密封装置は、密封流体側の内圧が1MPa以内のときには補助リップが回転軸と接触しない多リップ一体型構造を有することにより、エアコン用コンプレッサ等に用いた場合に、摩擦トルクが従来の組付式構造の回転軸シールと同等又はそれ以下でありながら、異音の発生もなく、低コスト化を図ることができるという極めて優れた効果を発揮する。
また、例えば、補助リップと回転軸の直径隙間を無負荷時に0.05〜0.5mmとなるように設定することにより、密封流体側の内圧が1MPa以内のときには補助リップが回転軸と接触しないようにできる。
さらに、例えば、補助リップの先端位置が補強部材の内側軸方向部の先端位置より0.1〜0.5mm密封流体側に位置させることにより、密封流体側の内圧が1MPa以内のときには補助リップが回転軸と接触しないようにできる。
以下、本発明の実施の形態を図1に基づいて説明する。
図1は、本発明の密封装置たる回転軸シール1の一実施態様を示し、金属製環状の補強部材2と該補強部材2を内包する合成ゴム製のシール部材3とスプリング4とから成る。この回転軸シール1は、エアコン用コンプレッサ等のハウジング7と回転軸6の間に装着され、冷媒と潤滑油の混合流体等が密封流体側8から大気側9に漏れるのを防ぎ、かつ埃や塵が大気側9から密封流体側8に入るのを阻止する。
金属製環状の補強部材2は、回転軸シール1の剛性を高めるものであり、断面が略J字形であり、軸方向に延びた環状の外側軸方向部2aと、該外側軸方向部2aの大気側9端部から半径方向内方に延びる径方向部2bと、該径方向部2bの内方から軸方向に密封流体側8に向かって延びる内側軸方向部2cとを有する。内側軸方向部2cが延びる方向は必ずしも完全に軸方向と一致する必要はなく、合成ゴム製シール部材3の形状に依存して軸方向から若干ずれてもよい。補強部材2は合成ゴム製シール部材3に内包されるが、本明細書において「内包」とは、補強部材2の一部が露出している状態(その他の部分はシール部材3に内蔵ないし埋設されている)をも含むものとする。
合成ゴム製のシール部材3は、環状の外側周壁3aと、該外側周壁3aから半径方向内側に延びる基部3bと、該基部3bの内側から軸方向に密封流体側8に延びる内側周壁3cとからなる。合成ゴム製シール部材3の内側周壁3cの内周面には、密封流体側8から大気側9に向かって所定の間隔にて主リップ3d、補助リップ3e及びダストリップ3fが一体形成されている。主リップ3dは、回転軸6の表面6aに摺接し、密封流体が漏れるのを防ぐ。図1では、自由状態、すなわち装着前の主リップ3dの状態を示している。補助リップ3eは、圧力による主リップ3dの変形抑制及び破壊防止を発揮している。ダストリップ3fは、埃などが大気側9から密封流体側8に入るのを防ぐ。
環状のスプリング4は、主リップ3dを回転軸6に押し付けるために設けられる。ただし、本発明の密封装置において、このようなスプリング4は必須ではなく、合成ゴム製シール部材3の弾性により主リップ3dを回転軸6に押圧する構造とすることもできる。
本発明の密封装置は、密封流体側8の内圧が1MPa以内のときには補助リップ3eが回転軸6と接触しない構造を有する。このような構造は、例えば、内圧の作用によって補助リップ3eを回転軸6の表面6aに押し付ける構造とすることにより実現できる。密封流体側8の内圧が1MPa以内のときには補助リップ3eが回転軸6と接触しないので、多リップ一体型構造の回転軸シールでありながら、補助リップ3eと回転軸6の間での摩擦トルクは生じず、異音も発生しない。内圧が1MPaを超えると、補助リップ3eは回転軸6に接触し、主リップ3dの変形抑制及び破壊防止を発揮する。従って、内圧が1MPa以内の範囲では回転軸6の回転運動の抵抗となる摩擦トルクが低減でき、摩擦による異音も発生せず、内圧が1MPaを超える範囲では補助リップ3eのシール機能が追加されるので、従来の欠点を解消しつつ、極めて効率的な回転軸シールが実現できる。
本発明のように、密封流体側8の内圧が1MPa以内のときには補助リップ3eが回転軸6と接触しない構造は、実際の使用内圧が1MPa以下がほとんどで、高圧が生じた場合に補助リップが軸と接触し主リップの変形抑制及び破壊防止を求められるエアコン用コンプレッサーに特に有効である。しかしながら、対象機器によっては、基準の1MPaを変更することもできる。すなわち、密封流体8の内圧が対象機器の特性に依存した所定圧力以内のときには補助リップ3eが回転軸6と接触しない構造とすることも出来る。
密封流体側8の内圧が1MPa以内のときには補助リップ3eが回転軸6と接触しない構造は、例えば、補助リップ3eと回転軸6の直径隙間を無負荷時に0.05〜0.5mmとすることにより実現できる。無負荷時とは、密封流体側8の圧力が大気側9の圧力と同じ時の状態をいう。この直径隙間は、図1中にて符号wで示す隙間の2倍、すなわち2wである。
次の表1は、例1〜6について補助リップ3eと回転軸6の直径隙間2wを変えて、内圧が1MPa以内のときには両者が接触しないという条件を満たす場合を調べた結果である。表1から、例2〜5の場合、すなわち無負荷時における補助リップ3eと回転軸6の直径隙間2wがほぼ0.05〜0.5mmの場合に、内圧が1MPa以内のときには補助リップ3eが回転軸6と接触せず、1MPaより大きくなると接触することが確認できる。この直径隙間2wが0.05mmより小さい例1では、直径隙間が狭すぎ、内圧が1MPa以内で補助リップ3eが回転軸6に接触してしまい、直径隙間2wが0.5mmより大きい例6では、直径隙間が広すぎ、内圧が1MPaを超えても補助リップ3eが回転軸6と接触していない。
表中、2w寸法の−符号は、補助リップ内径が回転軸の直径より小さいこと、すなわち無負荷時の装着状態にて既に補助リップが回転軸に接触していることを示す。
さらに、密封流体側8の内圧が1MPa以内のときには補助リップ3eが回転軸6と接触しない構造は、例えば、補助リップ3eの先端位置が補強部材2の内側軸方向部2cの先端位置2dより0.1〜0.5mmだけ密封流体側にずらして位置させることにより実現できる。図1において、補助リップ3eの先端位置と補強部材2の内側軸方向部2cの先端位置2dとの間隔を符号hで示す。
次の表2は、例7〜12について(ただし、補助リップ内径と回転軸の直径は上記例1〜6と同じ)、補助リップ3eの先端位置と補強部材2の内側軸方向部2cの先端位置2dとの間隔hを変えて、内圧が1MPa以内のときには補助リップ3eが回転軸6と接触しないという条件を満たす場合を調べた結果である。表2から、寸法hが0.1〜0.5mmの場合、すなわち、補助リップ3eの先端位置が補強部材2の内側軸方向部2cの先端位置2dより0.1〜0.5mm密封流体側8に位置している場合に、内圧が1MPa以内のときには補助リップ3eが回転軸6と接触せず、1MPaより大きくなると接触するという条件を満たすことが確認できる。この間隔hが0.1mmより小さいと、補強部材2により剛性を増した部分に近すぎて、内圧による補助リップ3eの変位量が小さく抑えられて上記条件を満たさず、間隔hが0.5mmを超えると、内圧による補助リップ3eの変位量が大きくなりすぎて上記条件を満たさない。
表中、○印は、内圧が1MPa以内のとき補助リップが回転軸と接触せず、1MPaより大きくなると接触するという条件を満たす場合を示し、×印は、そのような条件を満たさない場合を示す。また、h寸法の?符号は、補助リップの先端位置が補強部材の内側軸方向部の先端位置より大気側に位置していることを示す。
図2は、密封流体側8の内圧が1MPa以内のときには補助リップ3eが回転軸6と接触しない構造を特徴とする本発明の多リップ一体型構造の回転軸シールと、従来の組付式構造の回転軸シールにつき、回転軸の回転数を変えて回転軸シールから回転軸に加わる摩擦トルクを測定した結果である。油温が常温の場合と80℃の場合についてそれぞれ比較した。
図2から、油温が常温と80℃の両方の場合とも、本発明の密封装置は従来の密封装置に比べて、回転軸シールと回転軸の摩擦トルクが顕著に小さいことが確認できる。
本発明の密封装置の半断面図である。 本発明の密封装置と従来の密封装置について、回転軸シールから回転軸に加わる摩擦トルクを測定した結果を示すグラフである。 従来の組付式構造の密封装置を装着した状態を示す半断面図である。
符号の説明
1 回転軸シール
2 金属製環状補強部材
2a 外側軸方向部
2b 径方向部
2c 内側軸方向部
2d 内側軸方向部の先端部
3 合成ゴム製シール部材
3a 外側周壁
3b 基部
3c 内側周壁
3d 主リップ
3e 補助リップ
3f ダストリップ
4 環状スプリング
6 回転軸
6a 回転軸の表面
7 ハウジング

Claims (3)

  1. エアコン用コンプレッサの回転軸とハウジングの間に装着し、金属製環状補強部材と該補強部材を内包する合成ゴム製シール部材とから成り、該合成ゴム製シール部材の内周側に主リップ、補助リップ及びダストリップを備える密封装置において、密封流体側の内圧が1MPa以内のときには前記補助リップが回転軸と接触しないことを特徴とする密封装置。
  2. 前記補助リップと回転軸の直径隙間を無負荷時に0.05〜0.5mmとしたことを特徴とする請求項1に記載の密封装置。
  3. 前記補強部材が、軸方向に延びる環状の外側軸方向部と、該外側軸方向部の大気側端部から半径方向内方に延びる径方向部と、該径方向部の内方から軸方向に密封流体側に向かって延びる内側軸方向部とを有し、前記補助リップの先端位置が前記補強部材の内側軸方向部の先端位置より0.1〜0.5mm密封流体側に位置していることを特徴とする請求項1又は2に記載の密封装置。
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